JP3217208U - 来店促進用顧客カード - Google Patents
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Abstract
【課題】ゲームを通じて多くの顧客の来店を促進することが可能な来店促進用顧客カードを提供する。
【解決手段】N行N列(N>3)のマトリクス状に分割される複数の区画を有する来店確認欄2を備える来店促進用顧客カードは、来店確認欄2の外側の行列の区画である外側区画2aと、外側区画2aに囲まれる内側の全ての区画を纏めて構成される一つの大区画2Aとを有する。大区画2Aと外側区画2aのそれぞれには店舗の異なる営業日の各日付が表記されて、表記されている営業日に顧客が来店したとき来店証明情報が付される。そして、来店促進用顧客カードは、来店確認欄2に付された来店証明情報の並びが所定の配列となるか否かのゲームを実施するのに使用される。
【選択図】図2
【解決手段】N行N列(N>3)のマトリクス状に分割される複数の区画を有する来店確認欄2を備える来店促進用顧客カードは、来店確認欄2の外側の行列の区画である外側区画2aと、外側区画2aに囲まれる内側の全ての区画を纏めて構成される一つの大区画2Aとを有する。大区画2Aと外側区画2aのそれぞれには店舗の異なる営業日の各日付が表記されて、表記されている営業日に顧客が来店したとき来店証明情報が付される。そして、来店促進用顧客カードは、来店確認欄2に付された来店証明情報の並びが所定の配列となるか否かのゲームを実施するのに使用される。
【選択図】図2
Description
本考案は、来店促進用顧客カードに関するものであり、特に、顧客の来店日と来店状況とを目視できる形で記録する来店促進用顧客カードに関する。
近年の小売業者においては、小売店舗等での商品やサービスの購入代金の額に応じて顧客にポイントを付与し、そのポイントの累計数に応じて商品価格の割引等の特典を供与することにより顧客の囲い込みを図ることが広く行われている。また、小売業者によっては、会員契約の際にボーナスポイントを付与したり、店舗に来店して何らかの商品を購入してくれた顧客に対して来店の都度ポイントを付加したりして、これを購入代金の額に応じて付与されるポイントに加える例も見られる。
しかしながら、このような従来のポイントサービスは、現在多くの店舗において行われるようになったために、競業者と差別化が図れないという問題点も出てきている。そこで、顧客の来店への意識を高めるために、顧客の来店日と来店状況とを目視できる形で記録することでゲームにつなげ、ゲームの結果に応じて顧客に所定の販売サービスを提供することが行われてきている。
ゲームの形態としてはビンゴゲームがあり、ビンゴゲームに使用される来店促進用顧客カードは、マトリクス状に分割される複数の区画にそれぞれ異なる営業日の日付を表記する日付表記欄を有しており、店舗は、任意の行又は列若しくは斜めの列で表記されている全ての日付に買い物で来店してビンゴを成立させた顧客に特典を提供することで、顧客の来店への意識を高めてもらおうとするものである(例えば、特許文献1及び2を参照)。
従来の来店促進用顧客カードのN行N列のマトリクスは、3行3列、4行4列、又は5行5列が一般的に用いられている。こうしたビンゴゲームを通じて多くの顧客に来店してもらうには、日付が表記される区画が多いほどよいのであるが、3行3列のマトリクスであると区画は9つしかなく、1カ月程度の期間を通じてビンゴゲームを実施する場合にあっては日付を表記する区画数が少ない、という問題がある。
一方、4行4列や5行5列のマトリクスであると、16個若しくは25個の区画数があるため、より多くの日付を表記することができる。しかしながら、区画数が多くなれば、1つのビンゴを成立させるにはその行や列又は斜めの列の区画数が増えてしまい、その分、ビンゴを成立させるのが難しくなるため、顧客の来店意識を高めることができない、という別の問題がある。
上記点から本考案は、3行3列以上のマトリクスで構成して日付を記載する区画の数を増やしても、3行3列でのマトリクスで実施するゲームとさほど変わらずに容易にゲームを完成させることができる来店促進用顧客カードを提供することを目的としている。
上記課題を解決するために、N行N列(N>3)のマトリクス状に分割される複数の区画を有する来店確認欄を備える来店促進用顧客カードであって、前記来店確認欄の外側の行列の前記区画である外側区画に囲まれる内側の全ての前記区画を纏めて一つの大区画とし、前記大区画と前記外側区画のそれぞれには店舗の異なる営業日の各日付が表記されて、前記大区画及び前記外側の前記区画に表記されている営業日に顧客が来店したとき付される来店証明情報の並びが所定の配列となるか否かのゲームを実施するのに使用される。
このとき、前記大区画及び前記外側区画の少なくとも一つには、複数の前記日付が表記することで、表記の日付を増大させることができる。特に、大区画に複数の日付を表記する場合には、纏めた前記区画の数の分の複数の日付を表記すれば、内側の区画を纏めて大区画としても、それによって表記の日付数が減ることがなくなる。
そして、前記大区画を挟み行方向又は列方向若しくは対角線の斜め方向で対向する二つの前記区画と前記大区画との全てに前記来店証明情報が付された行、列及び斜めの列の数を記入する達成数記入欄を備える。加えて、達成数記入欄に表記の数値に応じたポイント点数を記入するポイント記入欄をさらに備える。一方で、前記大区画及び前記区画の全てに前記来店証明情報が付されたときの前記ポイント点数を記入するパーフェクトポイント記入欄を備えるとよい。
ある実施形態の来店促進用顧客カードでは、前記大区画及び前記区画の何れにも表記されていない前記日付が表記されて、当該営業日に顧客が来店したことを証明する第2来店証明情報が付される第2来店確認欄を有する。この第2来店確認欄へ第2来店証明情報が付されると、この第2来店証明情報はワイルドカードとして、任意の外側区画へ付される前記来店情報に代用できるようにすることができる。
別の実施形態の来店促進用顧客カードでは、前記来店確認欄及び前記第2来店確認欄の何れにも表記されていない営業日が表記されて、当該営業日に顧客が来店したことを証明する第3来店証明情報が付される第3来店確認欄と、前記第3来店確認欄に前記第3来店証明情報が付されることで得られるポイント点数を表示する表示欄と、をさらに備える。これにより、来店促進用顧客カードは、ゲーム結果とは別にボーナスポイントを提供することにも利用できる。
そして、前記来店確認欄と、前記第2来店確認欄と、前記第3来店確認欄とを備える来店促進用顧客カードであれば、各確認欄にそれぞれ表記されている前記日付を識別して表示するカレンダーを備えるとよい。
本考案の来店促進用顧客カードによれば、3行3列以上のマトリクスで構成することで日付を表記する区画を多数設定しても、ゲーム成立の容易性は3行3列でのマトリクスで実施する場合とさほど変わらず、顧客の来店意識を減少させることがなく、店舗にとって来店数及び売上の向上を図ることができる。
以下、本考案の実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、ビンゴゲームが実施可能な来店促進用顧客カード1の構成を概略的に示しており、図2に示すA面と図3に示すB面とが1枚の用紙に左右に配置されて、真中から二つ折りにすることで、携帯用に通常用いられている一般カードの縦横の寸法とほぼ同一となるように構成されている。このA面とB面とは上下で1枚の用紙に上下に配置されて真中から二つ折りにされる構成であってもよい。若しくは、A面とB面とが1枚の用紙の表裏に配置した構成であってもよい。
来店促進用顧客カード1のA面には、N行N列(N>3)、図示の例では4行4列のマトリクスで分割される複数の区画が形成されて、且つ外側の行列の12個の外側区画2aに囲まれる内側の4個((N−2)×(N−2))の区画を纏めて一つの大区画2Aとし、この大区画2Aと外側区画2aには、店舗の各営業日の日付がそれぞれ表記されるように構成される来店確認欄2を備える。来店確認欄2は、大区画2A及び外側区画2aに表記されている営業日に顧客が来店し所定の買い物があったとき、これを証明する来店証明情報が付される。来店証明情報を付す具体例としては、スタンプの捺印やシールの貼付け、或いは文字又は記号の記入等があり、以後の説明では、スタンプの捺印で説明する。
図示の例では、大区画2Aには1日から4日までの4通りの営業日が表記されており、この4日の内の何れかの日に来店があると、スタンプが店舗の担当者によって捺印される。また、各外側区画2aには1日から4日まで以外の異なる営業日の日付が表記されて、一部の外側区画2aには2日間の連続した日付が表記されている。各外側区画2aにも、それぞれに表記されている日付に来店があると、店舗の担当者によってスタンプが捺印される。このように、大区画2A及び各外側区画2aに複数の日付を表記すれば、ひと月の殆どの営業日を包含することができる。そして、連続した日付を表記することで、顧客は連続した日の何れかに来店すればよく、当該区画におけるスタンプの捺印が受けやすくなる。しかし、離れた複数の日付が表記されてもよい。また、大区画2A及び外側区画2aにそれぞれ単独の日付を表記しても、或いは大区画2Aは複数の日付を表記し外側区画2aには単独の日付を表記してもよい。
このように来店がある度にスタンプが順次捺印されていく来店確認欄2を備える来店促進用顧客カード1は、捺印されたスタンプの並びが所定の配列となるか否かのゲームを実施するのに利用される。ゲームとしてはビンゴゲームがあるが、ビンゴゲームの場合には、大区画2Aを含む行又は列或いは来店確認欄2の対角線での斜め列はそれぞれ3個のスタンプが捺印されればビンゴを達成させることができる。したがって、4行4列のマトリクスで区画を形成しても、大区画2Aを含む行又は列或いは斜めの列ではビンゴを成立させるには3個のスタンプが捺印で済み、ビンゴの達成数を増やすことができることから、それに応じて特典もアップされるために顧客の来店への意識を高めることができる。
本例でのビンゴゲームは、最初に大区画2Aにスタンプが捺印されたときゲームをスタートできるルールにしている。そして、大区画2Aを挟む図で右上隅と左下隅の外側区画2aは「済」を予め表記することで、スタンプが捺印されたのと同じ意味を持たせている。よって、図示の例では、最初に大区画2Aにスタンプが捺印された時点で、既に斜め列のビンゴが完成されるため、ビンゴをさらに増やそうと顧客の来店への強い動機付けとなる。しかし、大区画2Aをスタートさせるルールや「済」の表記は、店舗が意図するビンゴ達成の難易度に応じて自由に決定されるものである。
図4は、来店確認欄2を5行5列のマトリクスで構成した例を示すもので、この例では、外側の行列の16個の外側区画2aに囲まれる内側の9個の区画を纏めて一つの大区画2Aとし、この大区画2Aと外側区画2aには、店舗の各営業日の日付がそれぞれ表記される。このように5行5列のマトリクスで構成した場合でも、大区画2Aを含む行又は列或いは来店確認欄2の対角線での斜め列はそれぞれ3個のスタンプが捺印されればビンゴを達成させることができる。したがって、5行5列のマトリクスで区画を形成しても、大区画2Aを含む行又は列或いは斜めの列ではビンゴを成立させるのが容易となり、ビンゴの達成数を増やすことができる。
また、図4の例では、「済」の表記の外側区画2aは、大区画2Aを挟み対向して配置していないために、大区画2Aへのスタンプの捺印では直ちにビンゴが完成されず、その後にビンゴが達成される外側区画2aにもう1回捺印されることで完成されるようにしている。
来店促進用顧客カード1のB面には、大区画2Aを挟み行方向又は列方向若しくは日付表記欄2の対角線の斜め方向で対向する一組の外側区画2aと大区画2Aとの全てにスタンプが捺印された行、列及び斜めの列の数、すなわちビンゴの成立数を記入する達成数記入欄3が設けられている。本例では、ビンゴの成立により店舗から提供される特典は、貯まった点数に応じて買い物時の値引きや商品券、景品等を得ることができるポイントの提供であり、ビンゴの成立数に応じたポイント点数を記入するポイント記入欄4がさらに設けられている。本例では、1つのビンゴで30ポイントが提供されるようになっている。
また、来店促進用顧客カード1のB面には、大区画2A及び外側区画2aの全てにスタンプが捺印されたとき、パーフェクトを表わすチェックマークを記入するパーフェクト記入欄5が設けられている。本例の場合では、達成数記入欄3に「10」を記入し、且つポイント記入欄4に「300」を記入すれば済むため、このパーフェクト記入欄5は、特に設けずともよい。しかしながら、パーフェクトのとき、ボーナスポイントを加算して300ポイント以上を提供するルールとする場合には、パーフェクト記入欄5を設ける意味がある。
加えて、来店促進用顧客カード1のB面には、大区画2A及び外側区画2aの何れにも表記されない営業日の日付が表記されて、当該営業日に顧客が来店したことを証明する第2来店証明情報が付される第2来店確認欄6を有する。この第2来店証明情報は、大区画2A及び外側区画2aと同種のスタンプであるが異なる種類であってもよい。この第2来店確認欄6へスタンプが捺印されれば、外側区画2aのうちの任意の何れかにスタンプが捺印されるのと同じに扱うこととしている。例えば、或る外側区画2aに表記されている営業日に買い物をしておらず当該外側区画2aへのスタンプの捺印が無いためビンゴを成立できていないとき、顧客が第2来店確認欄6に捺印されているスタンプを当該外側区画2aへのスタンプの捺印に振替えが指定できるようなルールとしている。本例では、それぞれ異なる日付が表記される3つの第2来店確認欄6が設けることで3回まで振替えの指定ができるようにしている。
また、来店促進用顧客カード1のA面には、来店確認欄2及び第2来店確認欄6の何れにも表記されていない営業日が表記されて、当該営業日に顧客が来店したことを証明する第3来店証明情報が付される第3来店確認欄7が設けられている。この第3来店証明情報も、大区画2A及び外側区画2aと同種のスタンプであってもなくてもよい。そして、第3来店確認欄7に第3来店証明情報が付されることで得られるポイント点数の表示欄8がさらに設けられている。本例では、第3来店確認欄7とこれに対応するサービスポイント点数表示欄8とを2通り備えて、それぞれのサービスポイント点数表示欄8に表示されているサービスポイント点数は、20ポイントと30ポイントと異ならせている。
そして、来店促進用顧客カード1のA面には、ビンゴの成立数に応じたポイント点数及び第3来店確認欄7へのスタンプの捺印に応じたポイント点数との合計を記入する合計ポイント点数欄9が設けられている。
そして、来店促進用顧客カード1のA面には、少なくとも来店によるビンゴゲームの実施期間10aと、ポイント付与期間10bとを表示するカレンダー10が設けられている。本例のカレンダー10においては、実施期間10aは、4月1日から4月30日までであり、ポイント付与期間10bは、5月1日から5月7日までとしている。そして、来店確認欄2の大区画2A及び外側区画2aと、第2来店確認欄6と、第3来店確認欄とにそれぞれ表記されている日付は白抜きで識別表示されて、ビンゴの対象日であることを強調している。この場合、各確認欄に応じて、白抜き数字の背景の模様や色を違えている。さらに、店舗が合計ポイント点数欄9に記入されているポイントを付与するポイント付与期間10bの日付も白抜き数字で示して強調している。
上記実施形態の来店促進用顧客カード1によれば、4行4列のマトリクスで来店確認欄2を構成してビンゴゲームを実施するが、外側の行列の外側区画2aに囲まれた4個の区画を纏めて一つの大区画2Aとすることで、本来、行列若しくは斜めの4列で成立するビンゴが3列で成立するため、ビンゴを容易に成立させることができる。しかも、来店確認欄2は、大区画2Aと外側区画2aとの合計13個に営業日を表記することができ、且つ連続した営業日の日付を1つの大区画2Aや外側区画2aに表記させれば、ビンゴゲーム期間を1カ月としたときには、この間の多くの日にちをビンゴを成立させる対象の日にちとすることができる。
そして、来店確認欄2である大区画2Aや外側区画2aに表記されない日付を第2来店確認欄6に表記することで、ここにマークが捺印された場合には、来店確認欄2の任意の外側区画2aへのワイルドカードとして使用できるため、ビンゴを成立させる対象の日にちをさらに増やすことができると共に、ビンゴの成立が容易となる。
さらに、来店確認欄2の大区画2A及び外側区画2aや第2来店確認欄6に表記されない日にち第3来店確認欄7に表記することで、マークが捺印された場合には、ビンゴを成立させるのとは別にボーナスポイントを提供する。これにより、ビンゴゲームを通じて以外にも顧客を店舗に招く日を設定することができる。
以上、本考案の実施形態について説明したが、本考案は上記実施形態に限定されるものではなく、本考案の趣旨に基づき種々の変形が可能であり、これらを本考案の範囲から排除するものではない。
本考案は、カードにマトリクス状に記載された店舗開店日の欄に顧客が来店した際にスタンプを捺印し、これに応じてポイント等の特典を付与することにより、顧客の来店を促進する来店促進用顧客カードに関し、産業上の利用可能性を有する。
1 来店促進用顧客カード
2 来店確認欄
2A 大区画
2a 外側区画
3 達成数記入欄
4 ポイント記入欄
5 パーフェクトポイント記入欄
6 第2来店確認欄
7 第3来店確認欄
10 カレンダー
2 来店確認欄
2A 大区画
2a 外側区画
3 達成数記入欄
4 ポイント記入欄
5 パーフェクトポイント記入欄
6 第2来店確認欄
7 第3来店確認欄
10 カレンダー
Claims (11)
- N行N列(N>3)のマトリクス状に分割される複数の区画を有する来店確認欄を備える来店促進用顧客カードであって、
前記来店確認欄の外側の行列の前記区画である外側区画に囲まれる内側の全ての前記区画を纏めて一つの大区画とし、前記大区画と前記外側区画のそれぞれには店舗の異なる営業日の各日付が表記されて、
前記大区画及び前記外側の前記区画に表記されている営業日に顧客が来店したとき付される来店証明情報の並びが所定の配列となるか否かのゲームを実施するのに使用される来店促進用顧客カード。 - 前記大区画及び前記外側区画の少なくとも一つには、複数の前記日付が表記されることを特徴とする請求項1に記載の来店促進用顧客カード。
- 前記大区画及び前記外側区画の少なくとも一つに表記される複数の前記日付は、連続した日付であることを特徴とする請求項2に記載の来店促進用顧客カード。
- 前記大区画には、纏めた前記区画の数の分の複数の前記日付が表記されることを特徴とする請求項1に記載の来店促進用顧客カード。
- 前記大区画には、纏めた前記区画の数の分の連続した前記日付が表記されることを特徴とする請求項4に記載の来店促進用顧客カード。
- 前記大区画を挟み行方向又は列方向若しくは対角線の斜め方向で対向する二つの前記区画と前記大区画との全てに前記来店証明情報が記入された行、列及び斜めの列の数を記入する達成数記入欄を有する請求項1乃至5の何れか1項に記載の来店促進用顧客カード。
- 前記達成数記入欄に記入の数値に応じたポイント点数を記入するポイント記入欄をさらに有する請求項6に記載の来店促進用顧客カード。
- 前記大区画及び前記区画の全てに前記来店証明情報が付されたときの前記ポイント点数を記入するパーフェクトポイント記入欄をさらに有する請求項7に記載の来店促進用顧客カード。
- 前記大区画及び前記区画の何れにも表記されていない前記日付が表記されて、当該営業日に顧客が来店したことを証明する第2来店証明情報が付される第2来店確認欄を有する請求項1乃至8の何れか1項に記載の来店促進用顧客カード。
- 前記来店確認欄及び前記第2来店確認欄の何れにも表記されていない営業日が表記されて、当該営業日に顧客が来店したことを証明する第3来店証明情報が付される第3来店確認欄と、
前記第3来店確認欄に前記第3来店証明情報が付されることで得られるポイント点数を表示する表示欄と、
をさらに備える請求項9に記載の来店促進用顧客カード。 - 所定期間内での各日にちを表示するカレンダーであって、前記来店確認欄と、前記第2来店確認欄と、前記第3来店確認欄とにそれぞれ表記されている前記日付を識別して表示するカレンダーを備える請求項10に記載の来店促進用顧客カード。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2018001730U JP3217208U (ja) | 2018-05-14 | 2018-05-14 | 来店促進用顧客カード |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2018001730U JP3217208U (ja) | 2018-05-14 | 2018-05-14 | 来店促進用顧客カード |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3217208U true JP3217208U (ja) | 2018-07-26 |
Family
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Family Applications (1)
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JP2018001730U Active JP3217208U (ja) | 2018-05-14 | 2018-05-14 | 来店促進用顧客カード |
Country Status (1)
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JP (1) | JP3217208U (ja) |
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2018
- 2018-05-14 JP JP2018001730U patent/JP3217208U/ja active Active
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