JP3221780U - 来店促進用顧客カード及びスタンプラリーカード - Google Patents
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Abstract
【課題】顧客のカードへの興味を繋ぎとめることができる来店促進用顧客カード及びスタンプラリーカードを提供する。【解決手段】スタンプラリーカード10は、マス目2を複数行及び複数列で配置し、行列の4隅の中の一の隅のマス目から行又は列に沿って順次通し番号を打ち、一の行又は列の終了により次順位の行又は列の最初のマス目から続きの通し番号が打たれる関係で全てのマス目に数字表示している表示欄3と、表示欄の行又は列或いは行と列とで隣接し合う複数のマス目を関連付ける囲み枠4と、を備える。スタンプラリーでは、通し番号の順番に沿ってマス目にスタンプが捺印されて、囲み枠で囲われた最も若い通し番号が打たれたマス目にスタンプが捺印されると、囲み枠で囲われる他のマス目がスタンプの捺印の順番となったとき、当該マス目へのスタンプの捺印をスキップするよう使用される。【選択図】図2
Description
本考案は、小売店への顧客の来店を促進させるための来店促進用顧客カード及びこの来店促進用顧客カードをもとにするスタンプラリーカードに関する。
小売業界においては顧客の囲い込みを目的として、自店舗で一定の回数で所定の買い物をした顧客には特典を提供することが広く行われている。その代表的なのが、小売店舗等での商品やサービスの購入代金の額に応じて顧客にポイントを提供し、そのポイントの累計数に応じて商品価格の割引等の特典を供与するものである。
そして、ポイントを提供する具体的な方法としては、ビンゴカードを模した顧客来店促進用カードを通じて買い物のビンゴゲームを実施することが知られている(例えば、特許文献1及び2を参照)。このような顧客来店促進用カードは、マトリクス状に分割される複数のマス目にそれぞれ異なる営業日の日付が表記されており、顧客が所定の買い物をしたときの日付に該当するマス目にスタンプの捺印等によりマークが付されていき、これによりマトリクスの任意の行又は列若しくは斜めの列で連続するマス目の全てにマークが付されたときビンゴが成立する。そして、小売店は、かかる顧客来店促進用カードでビンゴを達成した顧客には、獲得したビンゴの数に応じてポイントを提供するようになっている。
しかしながら、このような顧客来店促進用カードは、ビンゴゲームの対象日、すなわちマス目に表示されている日に顧客の来店が集中するため、それ以外の日にちは来店が少なくなる傾向がある。そして、顧客はゲームの対象日に店に出かけられないこともあり、対象日を逃すとその後にビンゴを達成する機会が少なくなるため、ビンゴゲームへの興味を失せてしまい、積極的に当該小売店で買い物する意欲を失せてしまう。
そのため、対象日を限定せずにゲームを実施できるカードとして、双六でコマを進めるように所定の買い物をしてくれ度にマス目にスタンプを捺印されていくスタンプラリーカードが知られている(例えば、特許文献3を参照)。
しかしながら、スタンプラリーカードは、スタンプを集めるのみでゲーム性に乏しく単調なため顧客に飽きられやすく、カードを通して顧客の来店を促進させたい小売店にとって、その効果も限定的のものとなっている。
本考案は、上記点に鑑みて、顧客のカードへの興味を繋ぎとめることができる来店促進用顧客カード及びスタンプラリーカードを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本考案による来店促進用顧客カードは、複数行及び複数列で配置されているマス目の行列における4隅の中の一の隅に位置する前記マス目から行又は列に沿って順次通し番号が打たれて、一の行又は列の終了により次順位の行又は列の最初の前記マス目から続きの前記通し番号が打たれる関係で全ての前記マス目に数字を表示している表示欄と、前記表示欄の行又は列或いは行と列とで隣接し合う複数の前記マス目を関連付ける囲み枠と、を備える。
そして、本考案によるスタンプラリーカードは、複数行及び複数列で配置されているマス目の行列における4隅の中の一の隅に位置する前記マス目から行又は列に沿って順次通し番号が打たれて、一の行又は列の終了により次順位の行又は列の最初の前記マス目から続きの前記通し番号が打たれる関係で全ての前記マス目に数字を表示している表示欄と、前記表示欄の行又は列或いは行と列とで隣接し合う複数の前記マス目を関連付ける囲み枠と、を備え、顧客が小売店で所定の買い物を行う度に前記通し番号の順番に沿って第1の所定数の前記マス目にスタンプが捺印されて、前記囲み枠で囲われた最も若い前記通し番号が打たれた前記マス目に前記スタンプが捺印されると、当該囲み枠で囲われる他の前記マス目が前記スタンプの捺印の順番となったとき、当該マス目への前記スタンプの捺印をスキップするよう使用される。
この場合、前記スタンプの捺印がスキップされる前記マス目には捺印スキップ表示部を設けるとよい。
そして、スタンプラリー実施期間表示部を有するカレンダー欄をさらに設けて、前記カレンダー欄は、前記スタンプラリー期間中において、一回の前記所定の買い物で前記第1の所定数より大きい第2の所定数の前記マス目にスタンプが捺印される日にちを表示するサービスデー表示部と、前記スタンプラリー期間中において前記スタンプを捺印しない日にちを表示する捺印休止デー表示部とを有するようにすれば、小売店の日にちによる繁閑差の平準化が図れる。
一の実施形態では、一回の前記所定の買い物に応じてポイントが付与されて、貯まったポイント数に応じて所持者である顧客に特典が提供されるポイントサービスの実施に使用されるスタンプラリーカードであって、前記通し番号順で行又は列での最終の前記マス目は、当該マス目まで前記スタンプが捺印されとき当該顧客に付与される前記ポイント数を表示する獲得ポイント表示部を備えるポイント表示マス目としている。
この場合、前記カレンダー欄は、前記スタンプが捺印された前記ポイント表示マス目の中の最も通し番号の大きい前記ポイント表示マス目の前記獲得ポイント表示部に、表示されている前記ポイント数を顧客へ付与する期間を表示するポイント獲得期間表示部を設けるとよい。
本考案による来店促進用顧客カードは、マス目を複数行及び複数列で配置し、行列の4隅の中の一の隅のマス目から行又は列に沿って順次通し番号が打たれて一の行又は列の終了により次順位の行又は列の最初のマス目から続きの通し番号が打たれており、行又は列或いは行と列とで隣接し合う複数のマス目を囲み枠で囲うことで、通し番号順では離れたマス目どうしを関連付けている。
このような、来店促進用顧客カードを小売店でのスタンプラリーカードに適用し、通し番号に沿ったマス目のスタンプラリーを実施したとき、囲み枠の通し番号順の最初のマス目にスタンプが捺印されて、次に当該囲み枠の他のマス目にスタンプが捺印される順番となると、この捺印をスキップするような運用を行うことができる。これによりスタンプラリーがある位置まで進行させればその後のゲームの進行にプレミアムを付与することになり、顧客のスタンプラリーゲームへの参加意欲を持続させることができる。
以下、本考案の実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本考案による来店促進用顧客カードの基本的な構成図を示す。来店促進用顧客カード1は、所定の行列、本例では10行5列で50個のマス目2を配置して成る表示欄3を備える。そして、これらのマス目2には、行列の4隅の中の一の隅のマス目2から行又は列に沿って順次通し番号が打たれている。本例では、図で最上段の行で且つ左端の列のマス目2を「1」にして、この行の左から右のマス目2に順次通し番号が打たれて、行の右端に達すると直ぐ下の行の左端のマス目2に続きの通し番号が打たれる関係で、表示欄3は50個の全てのマス目2に数字を表示している。
通し番号の「1」が打たれるマス目2は、このように行列の最上段の行で且つ左端の列のマス目2に限るものではなく、図で通し番号「41」又は「10」或いは「50」が打たれているマス目2、すなわち行列で4通りの隅のマス目2の何れかであってもよい。また、行の右端のマス目2から左端のマス目2にかけて通し番号を順次打つよう構成されてもよい。或いは、最下位の行の左端(若しくは右端)のマス目2から行に沿って各マス目2に通し番号を打ち、行の右端(若しくは左端)のマス目2に到達すると、上の行の左端(若しくは右端)のマス目2から行に沿って各マス目2に通し番号を打つよう構成されてもよい。さらには、マス目2の列の上から若しくは下からの順番に沿って通し番号を打つよう構成されてもよい。このときの通し番号を打つ順番は、列の一番上に位置するマス目2から若い順又は一番下に位置するマス目2から若い順の何れであってもよい。
そして、表示欄3には、行又は列或いは行と列とで隣接し合う複数のマス目2を一括して囲む囲み枠4が設けられる。本例での表示欄3は、5通りの囲み枠4a,4b,4c,4d,4eが設けられている。
囲み枠4aは、行で隣接し合う通し番号「2」,「3」,「4」が打たれた3個のマス目2と、列で隣接し合う通し番号「13」が打たれたマス目2とを囲っている。囲み枠4bは、列で隣接し合う通し番号「22」,「32」が打たれたマス目2を囲っている。囲み枠4cは、列で隣接し合う通し番号「15」,「25」,「35」が打たれた3個のマス目2と、行で隣接し合う通し番号「26」が打たれたマス目2とを囲っている。囲み枠4dは、列で隣接し合う通し番号「7」,「17」が打たれた2個のマス目2と、行で隣接し合う通し番号「18」が打たれたマス目2とを囲っている。そして、囲み枠4eは、列で隣接し合う通し番号「38」,「48」が打たれたマス目2を囲っている。
囲み枠4で囲われたマス目2はそれぞれが関連付けられて、例えば、カードを運用する上で一体のマス目2として取り扱うことができる。したがって、50個のマス目2を通し番号に従って順次進めて行くとき、囲み枠4で囲われたマス目2の中、最も若い通し番号が打たれた図示では「星」のマークが付されたマス目2に到達すると、次に当該囲み枠4で囲われたマス目2に到達したときには当該マス目2をスキップさせることで、通し番号通りの進行に変化を与えることができる。
次に、このような来店促進用顧客カード1をスタンプラリーに適用したスタンプラリーカードについて説明する。
図2に示すスタンプラリーカード10は、小売店で実施されているポイントプログラムに関連して実施されるスタンプラリーに利用される。ポイントプログラムは、小売店が顧客の買い物金額に応じてポイントを提供し、顧客は貯めたポイント数に応じて小売店から特典が受けられるようにするサービスである。小売店は、このようなポイントプログラムの一環として、スタンプラリーカード10を用いて顧客に一定の期間内でスタンプラリーを実施してもらい、その結果に応じて通常のポイントに加えてボーナスポイントを提供するものである。
スタンプラリーカード10は、来店促進用顧客カード1で説明したのと同じ表示欄3と囲み枠4とを備えて、顧客が小売店で所定の買い物をしたとき表示欄3の通し番号に従って各マス目2にスタンプが順次捺印されていくことになる。この場合、買い物の度にスタンプが捺印されるマス目2の数は1つを基本にしているが複数であってもよい。そして、特定の日にちに買い物したときには、スタンプが通常の数(第1の所定数)よりも多い第2の所定数のマス目2にスタンプが捺印されるようにしてもよい。
また、囲み枠4に囲われたマス目2の中で打たれた通し番号が最も若いマス目2には、本例では「星」印の到達マーク5が表示されて、その他のマス目2にはスタンプ捺印の省略を表すスキップマークを表示する捺印スキップ表示部6が設けられている。よって、スタンプラリーにおいて、スキップマークを表示しているマス目2は既にスタンプが捺印されたものと見做すため、スキップマークの図柄はスタンプに疑似させるのが好ましい。図示の例では、捺印スキップ表示部6はスタンプと同じ印影の「済」の文字を円で囲った図柄のスキップマークを表示している。
表示欄3の各行での最終のマス目2、図では右端の各マス目2はポイント表示マス目であり、スタンプラリーが当該マス目2に到達したことで顧客が獲得できるポイントを表示する獲得ポイント表示部7が設けられている。すなわち、図示の例では、各獲得ポイント表示部7は、スタンプラリーで通し番号「10」,「20」,「30」,「40」,「50」の各マス目2に到達したとき、「50」,「100」,「150」,「200」,「300」のポイントをそれぞれ獲得できることを表示している。
そして、スタンプラリーカード10はカレンダー欄8を備える。カレンダー欄8は、スタンプラリー実施期間表示部8aと、サービスデー表示部8bと、捺印休止デー表示部8cと、ポイント獲得期間表示部8dとが設けられている。
スタンプラリー実施期間表示部8aは、図示では1月2日から1月31日までの小売店での所定の買い物でマス目2にスタンプを捺印すスタンプラリー期間を表示している。
サービスデー表示部8bは、買い物したときスタンプが捺印されるマス目2の数を通常の第1の所定数よりも多い第2の所定数とする日にちを表示する。図示の例では、通常で一回に捺印されるマス目2の数は1つであるが、スタンプラリー実施期間でサービスデー表示部8bに表示されている日にちには2つのマス目2にスタンプが捺印するよう運用されるスタンプラリーカード10である。一方、捺印休止デー表示部8cには、スタンプの捺印を休止する日にちが表示される。
サービスデー表示部8bや捺印休止デー表示部8cに表示される日にちは、小売店の営業日による繁閑状況によって決めるとよい。図示の例は、週の曜日によって生ずる繁閑差の場合で説明している。本例では、買い物の訪問客が多い土曜日と訪問客の少ない火曜日とを平準化させるために、サービスデー表示部8bにはスタンプラリー実施期間で火曜日主体の日にちが設定されて、捺印休止デー表示部8cにはスタンプラリー実施期間での土曜日の日にちが設定されている。尚、図示では1月2日のように、火曜日以外の特に顧客に訪問を促したい日にちもサービスデーに加えてもよい。
ポイント獲得期間表示部8dは、顧客がスタンプラリーカード10を小売店に提示することで、スタンプラリーの結果に応じたポイントを顧客が獲得できる期間を示している。この場合、通し番号が最も大きい前記ポイント表示マス目の獲得ポイント表示部7に表示されているポイントを当該顧客は獲得できる。具体的には、小売店は、顧客からスタンプラリーカード10を提示されたとき、ポイントプログラムを運営するポイントシステムで管理している当該顧客の残存ポイントに、獲得ポイント表示部7に表示されているポイントを加算することで、スタンプラリーによるポイントを加算する。
上記スタンプラリーカード10では、図3(a)に示すように通し番号「1」のマス目2にスタンプ9が捺印されることでスタンプラリーがスタートする。そして、図3(b)で示すように、通し番号「2」のマス目2までスタンプ9が捺印されているときには、次のスタンプ9の捺印時には、囲み枠4で囲われた通し番号「3」及び「4」の各マス目2にはスキップマーク6が表示されているため捺印がスキップされて、通し番号「5」のマス目2に捺印されることになる。
こうして、図3(c)で示すように、通し番号「5」のマス目2から通し番号「10」のマス目2までスタンプ9が捺印されたとき、顧客は通し番号「10」のマス目2の獲得ポイント表示部7が表示しているポイント「50P」を獲得することができる。
そして、通し番号「11」のマス目2からの2行目のスタンプラリーでは、通し番号「13」,「17」,「18」の各マス目2への捺印はスキップされる。また、通し番号「15」のマス目2にスタンプが捺印されると、通し番号「21」のマス目2からの3行目のスタンプラリーのとき、通し番号「25」,「26」のマス目2へのスタンプ9の捺印がスキップされ、さらに通し番号「31」のマス目2からの4行目のスタンプラリーのときには、通し番号「35」のマス目2へのスタンプ9の捺印がスキップされることになる。
このようなスタンプラリーカード10は、表示欄3の行又は列或いは行と列とで隣接し合う複数のマス目2を囲み枠4で囲い、通し番号では離れているマス目2どうしを関連付けてゲームの進行にプレミアムを付けることで、スタンプラリーを進めていく上で戦略性をもたらすことになり、スタンプラリーの単調性が解消される。よって、スタンプラリーゲームへの顧客の興味をそそりスタンプラリーを継続しようとする動機が高まる。
そして、顧客がスタンプラリーカード10の通し番号が「50」のマス目2までスタンプの捺印が到達したとき、小売店はスタンプラリー実施期間表示部8aに表示されているスタンプラリー実施期間中は、新規のスタンプラリーカード10を発行することで、顧客はスタンプラリーを継続してさらに新たなポイントを獲得することができるような方式とすれば顧客の来店促進に効果的となる。
以上、本考案の実施形態について説明したが、本考案は上記実施形態に限定されるものではなく、本考案の趣旨に基づき種々の変形が可能であり、これらを本考案の範囲から排除するものではない。
1 来店促進用顧客カード
2 マス目
3 表示欄
4 囲み枠(4a,4b,4c,4d,4e)
6 捺印スキップ表示部
7 獲得ポイント表示部
8 カレンダー欄
8a スタンプラリー実施期間表示部
8b サービスデー表示部
8c 捺印休止デー表示部
8d ポイント獲得期間表示部
9 スタンプ
10 スタンプラリーカード
2 マス目
3 表示欄
4 囲み枠(4a,4b,4c,4d,4e)
6 捺印スキップ表示部
7 獲得ポイント表示部
8 カレンダー欄
8a スタンプラリー実施期間表示部
8b サービスデー表示部
8c 捺印休止デー表示部
8d ポイント獲得期間表示部
9 スタンプ
10 スタンプラリーカード
Claims (7)
- 複数行及び複数列で配置されているマス目の行列における4隅の中の一の隅に位置する前記マス目から行又は列に沿って順次通し番号が打たれて、一の行又は列の終了により次順位の行又は列の最初の前記マス目から続きの前記通し番号が打たれる関係で全ての前記マス目に数字を表示している表示欄と、
前記表示欄の行又は行又は列或いは行と列とで隣接し合う複数の前記マス目を関連付ける囲み枠と、
を備える来店促進用顧客カード。 - 複数行及び複数列で配置されているマス目の行列における4隅の中の一の隅に位置する前記マス目から行又は列に沿って順次通し番号が打たれて、一の行又は列の終了により次順位の行又は列の最初の前記マス目から続きの前記通し番号が打たれる関係で全ての前記マス目に数字を表示している表示欄と、
前記表示欄の行又は列或いは行と列とで隣接し合う複数の前記マス目を関連付ける囲み枠と、
を備え、
顧客が小売店で所定の買い物を行う度に前記通し番号の順番に沿って第1の所定数の前記マス目にスタンプが捺印されて、前記囲み枠で囲われた最も若い前記通し番号が打たれた前記マス目に前記スタンプが捺印されると、当該囲み枠で囲われる他の前記マス目が前記スタンプの捺印の順番となったとき、当該マス目への前記スタンプの捺印をスキップするよう使用されるスタンプラリーカード。 - 前記スタンプの捺印がスキップされる前記マス目には捺印スキップ表示部を設けた請求項2に記載のスタンプラリーカード。
- スタンプラリー実施期間表示部を有するカレンダー欄をさらに備えて、
前記カレンダー欄は、前記スタンプラリー期間中において一回の前記所定の買い物で前記第1の所定数より大きい第2の所定数の前記マス目にスタンプが捺印される日にちを表示するサービスデー表示部を有する請求項2又は3に記載のスタンプラリーカード。 - 前記カレンダー欄は、前記スタンプラリー期間中において前記スタンプを捺印しない日にちを表示する捺印休止デー表示部を有する請求項4に記載のスタンプラリーカード。
- 一回の前記所定の買い物に応じてポイントが付与されて、貯まったポイント数に応じて所持者である顧客に特典が提供されるポイントサービスの実施に使用されるスタンプラリーカードであって、
前記通し番号順で行又は列での最終の前記マス目は、当該マス目まで前記スタンプが捺印されとき当該顧客に付与される前記ポイント数を表示する獲得ポイント表示部を備えるポイント表示マス目である請求項2乃至5の何れかに記載のスタンプラリーカード。 - 前記カレンダー欄は、前記スタンプが捺印された前記ポイント表示マス目の中の最も通し番号の大きい前記ポイント表示マス目の前記獲得ポイント表示部に、表示されている前記ポイント数を顧客へ付与する期間を表示するポイント獲得期間表示部を備える請求項6に記載のスタンプラリーカード。
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JP2019000895U JP3221780U (ja) | 2019-03-13 | 2019-03-13 | 来店促進用顧客カード及びスタンプラリーカード |
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JP2019000895U Active JP3221780U (ja) | 2019-03-13 | 2019-03-13 | 来店促進用顧客カード及びスタンプラリーカード |
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2019
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