JP3216670B2 - 駐輪場の入出場管理装置 - Google Patents

駐輪場の入出場管理装置

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JP3216670B2
JP3216670B2 JP18034593A JP18034593A JP3216670B2 JP 3216670 B2 JP3216670 B2 JP 3216670B2 JP 18034593 A JP18034593 A JP 18034593A JP 18034593 A JP18034593 A JP 18034593A JP 3216670 B2 JP3216670 B2 JP 3216670B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、駐輪場への入出場を管
理する入出場管理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】駐輪場への入出場を管理する入出場管理
装置としては、図7に示すようなものが一般的である。
すなわち、駐輪場71を包囲するフェンス72の欠切部
に、駐輪場71の内側と外側とを連絡する自転車用通路
73を備えた入出場管理装置74が設けられている。自
転車用通路73には動力により開閉駆動される開閉扉
(不図示)が設けられており、入場者センサ(不図示)
が入場者を検出すれば開閉扉が開扉されて、入場者が自
転車とともに自転車用通路73を通って入場できるよう
になっている。
【0003】また、自転車の無断持ち出しを防ぐための
出場チェック機構として利用者カード読み取り装置(不
図示)が設置され、これに駐輪場管理者が交付した利用
者カードを挿入すると開閉扉が開扉されて、出場者が自
転車とともに自転車用通路73を通って出場できるよう
になっている。
【0004】さらに、フェンス72には、人のみが通過
できて自転車が通過できないように構成された人用通路
75が開設され、自転車を預けたのち出場する人や、預
けてある自転車を引き取るために入場する人が人用通路
75を通って自由に入出場できるようになっている。
【0005】管理人の居る駐輪場では管理人の人件費が
嵩むとともに、夜は管理人が施錠して帰ってしまうので
深夜や早朝には入出場できない場合が多かったが、図7
の構成では駐輪場への入出場管理が無人で行なえるた
め、管理人の人件費が不要であるとともに、駐輪場を2
4時間利用可能とすることが容易である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記のような
従来の入出場管理装置においては、機械的または電気的
な故障が自然発生的に生じたり、悪戯により人為的に故
障させられたりして開閉扉が開扉不可能となった場合、
管理人が居ないので速やかな復旧が困難であり、故障の
連絡を受けたサービスマンが駆けつけて開閉扉を開扉す
るまでの間、自転車の入出場ができないことになって、
駐輪場の利用者が多大な迷惑を被るという問題があっ
た。
【0007】このような問題を鑑み、本発明は、開閉扉
が故障などにより開扉不可能となった場合、速やかに自
転車の入出場を可能とすることのできる駐輪場の入出場
管理装置を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明は、駐輪場の内側と外側とを連絡する自転車
用通路に、扉開閉信号発生部からの信号に基づいて開閉
駆動される主開閉扉を備えてなる駐輪場の入出場管理装
置において、駐輪場の内側と外側とを連絡する非常用通
路と、非常用通路を開閉する副開閉扉と、副開閉扉を閉
扉状態でロックするロック機構とを設け、扉開閉信号発
生部から主開閉扉の開扉信号が発せられているにもかか
わらず主開閉扉が開扉されないとき、副開閉扉のロック
を解除するとともに、副開閉扉を手動または動力により
開扉自在とするよう構成したことを特徴とするものであ
る。
【0009】なお、前記構成に加えて、非常用通路を、
副開閉扉が閉扉状態にあるとき、人のみが通過できて自
転車が通過できないよう構成してもよい。
【0010】
【作用】本発明に係る駐輪場の入出場管理装置において
は、扉開閉信号発生部から主開閉扉の開扉信号が発せら
れているにもかかわらず主開閉扉が開扉されないとき、
副開閉扉のロックを解除するとともに、副開閉扉を手動
または動力により開扉自在とするよう構成されているの
で、主開閉扉が故障などにより開扉不可能となった場
合、自転車は非常用通路を通って駐輪場から出場したり
駐輪場へ入場したりすることができる。
【0011】また、非常用通路を、副開閉扉が閉扉状態
にあるとき、人のみが通過できて自転車が通過できない
よう構成したものでは、自転車を預けたのち出場する人
や、預けてある自転車を引き取るために入場する人が非
常用通路を通って自由に入出場できる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例に係る駐輪場の入出
場管理装置を図面に基づき説明する。図1は駐輪場の入
出場管理装置の正面図、図2は図1のA−A線断面平面
図、図3は図1を矢印B方向から見た側面図、図4は図
1のC−C線断面側面図、図5は主開閉扉の揺動軸を示
す要部拡大側面図、図6は副開閉扉の揺動軸を示す要部
拡大側面図であり、図1において符号1は駐輪場の入出
場管理装置を全体的に示す。また、図2において符号a
は駐輪場を包囲するフェンスを示し、図2〜図4におい
て符号bはフェンスaにより包囲された駐輪場の内側
を、符号cは駐輪場の外側をそれぞれ示す。
【0013】入出場管理装置1においては、床部材2の
上に左側壁3および右側壁4を立設し、その上に屋根5
を載せてそれぞれを係着して門型部6が形成され、門型
部6の左側壁3と右側壁4との間に、駐輪場の内側bと
外側cとを連絡する自転車用通路7が形成されている。
また、地面dに立設された複数の支柱8の間に弧状部材
9を横架してなるガード部10と、門型部6の左側壁3
との間に、駐輪場の内側bと外側cとを連絡する非常用
通路11が形成されている。
【0014】自転車用通路7には主開閉扉20が設けら
れている。主開閉扉20の揺動軸20aは右側壁4に取
り付けられた軸受け箱21および22の内部に設けられ
た軸受け23および24に回動自在に枢支されており、
揺動軸20aにはトルクリミッタ25を介して歯車26
が嵌装され、歯車26は正逆転自在なギヤードモータ2
7の出力軸に取り付けられた歯車28と歯合させられて
いる。なお、主開閉扉20の開閉動作時に扉に人が挟ま
れたりしてギヤードモータ27の負荷が規定以上になっ
たとき、トルクリミッタ25が滑ることにより人および
ギヤードモータ27を保護できるようになっている。軸
受け箱22の内部には開扉確認リミットスイッチ29,
30および閉扉確認リミットスイッチ31が設けられ、
これらリミットスイッチを操作するための操作杆32が
揺動軸20aに取り付けられている。
【0015】また、ソレノイド33により軸方向に移動
自在とされたピン34がステー35に嵌挿されて設けら
れ、ピン34に固設されたバネ受け36とステー35と
の間には圧縮コイルバネ37が介装され、さらに、ピン
34の尖端に嵌合できる形状の穴が穿設されたピン受け
座38が揺動軸20aに取り付けられている。これによ
り、ソレノイド33に通電するとピン34が突出させら
れてその尖端がピン受け座38の穴に嵌合することによ
り、主開閉扉20を自転車用通路7に対して直角となる
閉扉状態でロックできるようになっている。また、ソレ
ノイド33を非通電とするとピン34が圧縮コイルバネ
37の復元力により押し戻されて主開閉扉20のロック
が解除されるようになっている。
【0016】非常用通路11には副開閉扉40が設けら
れている。副開閉扉40の揺動軸40aはその上部が左
側壁3の外壁面に取り付けられた軸受け箱41の内部に
設けられた軸受け42に、その下端が軸受け43に、そ
れぞれ回動自在に枢支されている。軸受け箱41の内部
には副開閉扉40のロック機構44が設けられている。
すなわち、ソレノイド45により軸方向に移動自在とさ
れたピン46がステー47aおよび47bに嵌挿されて
設けられ、ピン46に固設されたバネ受け48とステー
47aとの間には圧縮コイルバネ49が介装され、さら
に、ピン46の尖端に嵌合できる形状の穴が穿設された
ピン受け座50が揺動軸40aに取り付けられている。
これにより、ソレノイド45を非通電とするとピン46
が圧縮コイルバネ49の復元力により突出させられてそ
の尖端がピン受け座50の穴に嵌合することにより、副
開閉扉40を非常用通路11に対して直角となる閉扉状
態でロックできるようになっている。また、ソレノイド
45に通電するとピン46がソレノイド45側に引っ張
られて副開閉扉40のロックが解除されるようになって
いる。
【0017】なお、軸受け42と軸受け43の取り付け
位置を水平方向にずらすことにより揺動軸40aは3〜
5°程度傾斜させて設けられており、これにより副開閉
扉40の重量が揺動軸40aの軸心からずれた偏心荷重
として働くので、副開閉扉40のロックが解除された状
態では、副開閉扉40は重力により図2に示すハの位置
まで揺動して開扉状態となるように構成されている。
【0018】また、図2に示すように副開閉扉40とガ
ード部10との間隔をある程度狭くし、かつ、平面視に
おいて円弧状に形成されたガード部10の両端部が非常
用通路11側に突出するように設けることにより、副開
閉扉40が閉扉された状態においては、副開閉扉40と
ガード部10との間は人のみが通過できて自転車は通過
できないよう構成されている。よって、自転車を預けた
のち出場する人や、預けてある自転車を引き取るために
入場する人が非常用通路11を通って自由に入出場でき
ることになって、従来の入出場管理装置のように人用通
路を別に設ける必要がなく、駐輪場の構成が簡略化でき
てその設置コストの低廉化を計ることができる。
【0019】さらに、門型部6の右側壁4には場外側セ
ンサ61および場内側センサ62が、屋根5には夜間に
自動点灯する照明灯63が、また、右側壁4の両端面に
は入場案内灯64および出場案内灯65が、それぞれ設
けられている。そして、ギヤードモータ27,ソレノイ
ド33および45,場外側センサ61,場内側センサ6
2,入場案内灯64,出場案内灯65などと接続され、
利用者カード読み取り装置66およびスピーカ部67を
備えた制御盤68が右側壁4に設けられている。なお、
制御盤68が本発明における扉開閉信号発生部の一例で
ある。
【0020】次いで、本実施例の作動を説明する。先
ず、平常の状態においては、ソレノイド33に通電され
て主開閉扉20が閉扉状態でロックされている。また、
ソレノイド45は非通電とされて副開閉扉40が閉扉状
態でロックされている。また、入場案内灯64は入場可
表示を、出場案内灯65は出場可表示を、それぞれ行な
っている。
【0021】そして、場外側センサ61が入場者を検出
すると出場案内灯65が出場不可表示に切り替わるとと
もに、制御盤68が主開閉扉20の開扉信号を発し、こ
れによりソレノイド33への通電が中止されて主開閉扉
20のロックが解除されたのち、ギヤードモータ27が
回転させられて主開閉扉20が図2に示すイの位置まで
揺動し、開扉確認リミットスイッチ29がONになると
停止するので、入場者は自転車とともに自転車用通路7
を通って駐輪場の内側bに入ることができる。入場者が
自転車用通路7を通過して場内側センサ62が入場者を
検出しなくなると制御盤68が主開閉扉20の閉扉信号
を発し、これによりギヤードモータ27が開扉時と逆方
向に回転させられて主開閉扉20が閉扉位置まで揺動
し、閉扉確認リミットスイッチ31がONになると停止
して、再びソレノイド33へ通電されて主開閉扉20が
ロックされ、平常の状態に戻る。
【0022】また、場内側センサ62が出場者を検出す
ると入場案内灯64が入場不可表示に切り替わるととも
に、スピーカ部67から「カードを入れてください」と
いう音声メッセージが発せられる。そこで、出場者が利
用者カードを利用者カード読み取り装置66に挿入し、
そのカードが使用可能なものと判定されれば、制御盤6
8が主開閉扉20の開扉信号を発し、これによりソレノ
イド33への通電が中止されて主開閉扉20のロックが
解除されたのち、ギヤードモータ27が回転させられて
主開閉扉20が図2に示すロの位置まで揺動し、開扉確
認リミットスイッチ30がONになると停止するので、
出場者は自転車とともに自転車用通路7を通って駐輪場
の外側cに出ることができる。出場者が自転車用通路7
を通過して場外側センサ61が出場者を検出しなくなる
と制御盤68が主開閉扉20の閉扉信号を発し、これに
よりギヤードモータ27が開扉時と逆方向に回転させら
れて主開閉扉20が閉扉位置まで揺動し、閉扉確認リミ
ットスイッチ31がONになると停止して、再びソレノ
イド33へ通電されて主開閉扉20がロックされ、平常
の状態に戻る。なお、利用者カード読み取り装置66に
投入されたカードが使用不可能なものであった場合は、
主開閉扉20がロックされた状態で、スピーカ部67か
ら「カードが違っています。正しいカードを入れてくだ
さい」という音声メッセージが発せられる。
【0023】なお、場外側センサ61または利用者カー
ド読み取り装置66からの信号に基づいて、制御盤68
が主開閉扉20の開扉信号を発したにもかかわらず閉扉
確認リミットスイッチ31がONのままになっている場
合、および、制御盤68が主開閉扉20の開扉信号を発
して閉扉確認リミットスイッチ31がOFFになってか
ら所定の時間内に開扉確認リミットスイッチ29または
30がONにならない場合には、電気的故障または機械
的故障により主開閉扉20が正常に開閉動作できないも
のと判断されて、制御盤68が副開閉扉40の開扉信号
を発する。
【0024】これにより、ロック機構44のソレノイド
45に通電されて副開閉扉40のロックが解除されるの
で、副開閉扉40が図2に示すハの位置まで揺動して開
扉状態となり、非常用通路11を通って自転車が入出場
できることになる。同時に、入場案内灯64が入場不可
表示に、出場案内灯65が出場不可表示に、それぞれ切
り替わるとともに、スピーカ部67から「機械が故障で
す。隣の出口から出場してください」という音声メッセ
ージが発せられる。したがって、主開閉扉20が開扉不
可能となった場合も速やかに自転車が入出場できる状態
となり、従来の入出場管理装置のように、故障の連絡を
受けたサービスマンが駆けつけて開閉扉を開扉するまで
の間、自転車の入出場ができずに駐輪場の利用者が多大
な迷惑を被ることがない。なお、主開閉扉20の故障が
復旧されるとソレノイド45は非通電となり、手で副開
閉扉40を閉扉位置まで戻せば自動的に閉扉状態でロッ
クされる。
【0025】また、本実施例では、停電の場合は必然的
にソレノイド33が非通電となって主開閉扉20のロッ
クが解除されるので、主開閉扉20を何れかの側から押
すとトルクリミッタ25が滑って主開閉扉20が開扉状
態となるまで揺動できことになり、自転車用通路7を通
って自転車が入出場できることになる。なお、停電時に
副開閉扉40のロックが解除されるよう構成してもよ
い。
【0026】本発明の実施態様は前記実施例に限定され
るものではなく、例えば非常用通路を主開閉扉故障時の
入出場専用とし、人用通路を別に設けてもよい。また、
副開閉扉は動力により開閉駆動されるように構成しても
よく、ロック機構の構成も任意である。さらに、場外側
および場内側のセンサや利用者カード読み取り装置に故
障が発生した場合に、主開閉扉および/または副開閉扉
が開扉されるように構成することも考えられる。なお、
前記実施例では自転車用通路が入出場に兼用されるもの
を示したが、本発明が、入場用と出場用の2つの自転車
用通路を備えた入出場管理装置にも適用可能であること
はいうまでもない。
【0027】
【発明の効果】本発明に係る駐輪場の入出場管理装置に
おいては、扉開閉信号発生部から主開閉扉の開扉信号が
発せられているにもかかわらず主開閉扉が開扉されない
とき、副開閉扉のロックを解除するとともに、副開閉扉
を手動または動力により開扉自在とするよう構成されて
いるので、主開閉扉が故障などにより開扉不可能となっ
た場合、自転車は非常用通路を通って駐輪場から出場し
たり駐輪場へ入場したりすることができ、従来の入出場
管理装置のように、故障の連絡を受けたサービスマンが
駆けつけて開閉扉を開扉するまでの間、自転車の入出場
ができずに駐輪場の利用者が多大な迷惑を被るようなこ
とがない。
【0028】また、非常用通路を、副開閉扉が閉扉状態
にあるとき、人のみが通過できて自転車が通過できない
よう構成したものでは、自転車を預けたのち出場する人
や、預けてある自転車を引き取るために入場する人が非
常用通路を通って自由に入出場できるため、従来の入出
場管理装置のように人用通路を別に設ける必要がなく、
駐輪場の構成が簡略化できてその設備コストの低廉化を
計ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る駐輪場の入出場管理装
置の正面図である。
【図2】図1のA−A線断面平面図である。
【図3】図1を矢印B方向から見た側面図である。
【図4】図1のC−C線断面側面図である。
【図5】主開閉扉の揺動軸を示す要部拡大側面図であ
る。
【図6】副開閉扉の揺動軸を示す要部拡大側面図であ
る。
【図7】従来の入出場管理装置を備えた駐輪場の俯瞰図
である。
【符号の説明】
1 入出場管理装置 7 自転車用通路 11 非常用通路 20 主開閉扉 40 副開閉扉 44 ロック機構 68 制御盤(扉開閉信号発生部の一例)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 駐輪場の内側と外側とを連絡する自転車
    用通路に、扉開閉信号発生部からの信号に基づいて開閉
    駆動される主開閉扉を備えてなる駐輪場の入出場管理装
    置において、 駐輪場の内側と外側とを連絡する非常用通路と、非常用
    通路を開閉する副開閉扉と、副開閉扉を閉扉状態でロッ
    クするロック機構とを設け、扉開閉信号発生部から主開
    閉扉の開扉信号が発せられているにもかかわらず主開閉
    扉が開扉されないとき、副開閉扉のロックを解除すると
    ともに、副開閉扉を手動または動力により開扉自在とす
    るよう構成したことを特徴とする駐輪場の入出場管理装
    置。
  2. 【請求項2】 非常用通路を、副開閉扉が閉扉状態にあ
    るとき、人のみが通過できて自転車が通過できないよう
    構成してなる請求項1記載の駐輪場の入出場管理装置。
JP18034593A 1993-07-21 1993-07-21 駐輪場の入出場管理装置 Expired - Lifetime JP3216670B2 (ja)

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