JP3216669U - 取鍋 - Google Patents

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智宏 小嶋
智宏 小嶋
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【課題】圧損を増加させることなくガスに含まれる異物を除去できる取鍋を提供する。【解決手段】取鍋1は、金属溶湯にガスを吹き出すプラグ21を備えた取鍋本体2と、ガスを導入するガス導入口31と、取鍋本体2のプラグ21へガスを吹き出すガス吹き出口32とを連結しガス導入口31とガス吹き出口32の間に設けられたガス導入口31からガス吹き出口32への流れのみを可とする第1逆止弁41をもつ第1配管4と、ガス導入口31と蓄圧ボンベ8とを連結しガス導入口31から蓄圧ボンベ8への流れのみを可とする第2逆止弁51をもつ第2配管5と、蓄圧ボンベ8とガス吹き出口32とを連結する第3配管6と、第1配管4と第2配管5が接続する接続部とガス導入口31との間に設けられた、異物を除去するフィルタ7と、を有する。フィルタ7は、100〜600メッシュの網目の金属製のフィルタ材を有するストレーナを有する。【選択図】図1

Description

本考案は、収容した金属溶湯にガスを吹き出して金属溶湯を攪拌する取鍋に関する。
従来、金属精錬の分野において、電気炉や転炉等の溶解炉を用いて行う1次精錬の後、金属溶湯から不純物を除去する、あるいは成分元素を添加するために2次精錬が行われている。この2次精錬として、取鍋に金属溶湯を取り出して行ういわゆる取鍋精錬が広く実施されている。
取鍋は、金属溶湯を収容し、またプラント内で運搬するための容器として構成され、取鍋の底部には、金属溶湯にアルゴンや窒素などを吹き込むためのプラグが設けられている。取鍋精錬においては、プラントに設置されているガス源にプラグの配管を接続し、プラグから金属溶湯収容部に収容された溶湯にガスを吹き込むことにより、金属溶湯を攪拌する。
金属溶湯を収容した取鍋をプラント内で移送する際には、取鍋のプラグをガス源から切り離す必要が生じるが、プラグをガス源から切り離してしまうとガス源からガスを取鍋内の金属溶湯に供給することができず、取鍋内の金属溶湯がプラグの通路に浸入、固化して目詰まりを起こす問題がある。
そして、この問題は、ガスを導入するガス導入口と金属溶湯が収容された取鍋のプラグへガスを吹き出すガス吹き出口とを連結しガス導入口とガス吹き出口の間に設けられたガス導入口からガス吹き出口への流れのみを可とする逆止弁をもつ第1の配管と、ガス導入口と蓄圧ボンベとを連結しガス導入口から蓄圧ボンベへの流れのみを可とする逆止弁をもつ第2の配管と、蓄圧ボンベとガス吹き出口とを連結する第3の配管とをもつガス吹き回路を用いて、ガス源からガス導入口が切り離されても連続的にプラグへガスを吹き込むことにより解決できることが知られている。
従来の取鍋は、さらに、第1〜第3の配管を流れるガスから、異物を取り除くフィルタが設けられている。ここで、ガスに含まれる異物は、取鍋が使用される製鋼所等の工場に飛散する粉塵である。
しかしながら、従来の取鍋において、フィルタの網目の大きさ(メッシュ値)が大きくなると、相対的に網目のサイズが小さくなり、流れるガスの圧損が増加していた。また、フィルタの網目の大きさ(メッシュ値)が小さくなると、相対的に網目のサイズが大きくなり、ガスに含まれる異物が通過しやすくなっていた。
本考案は上記実情に鑑みてなされたものであり、圧損を増加させることなくガスに含まれる異物を除去できる取鍋を提供することを課題とする。
上記課題を解決する本考案の取鍋は、金属溶湯を収容するとともに、金属溶湯にガスを吹き出すプラグを備えた取鍋本体と、ガスを導入するガス導入口と、取鍋本体のプラグへガスを吹き出すガス吹き出口とを連結しガス導入口とガス吹き出口の間に設けられたガス導入口からガス吹き出口への流れのみを可とする第1逆止弁をもつ第1配管と、ガス導入口と蓄圧ボンベとを連結しガス導入口から蓄圧ボンベへの流れのみを可とする第2逆止弁をもつ第2配管と、蓄圧ボンベとガス吹き出口とを連結する第3配管と、第1配管と第2配管が接続する接続部とガス導入口との間に設けられた、異物を除去するフィルタと、を有する取鍋であって、フィルタは、100〜600メッシュの網目の金属製のフィルタ材を有するストレーナを有することを特徴とする。
本考案によると、ストレーナのフィルタ材のメッシュ値が所定の範囲となることで、第1〜第3配管及び蓄圧ボンベを有する取鍋において、圧損を過剰に増加することなく、ガス中に含まれる異物を取り除くことができる。
本考案によると、ストレーナは、フィルタ材の両面に、フィルタ材よりも網目が少ない金属板が密着して配されている。この構成によると、金属板がフィルタ材よりガスの流れの上流側に位置しているため、異物が金属板に衝突することとなり、異物がフィルタ材に衝突してフィルタ材が損傷することが抑えられる。また、フィルタ材の両面に金属板が密着して配されているため、金属板が両面でフィルタ材を支持(保持)することとなり、フィルタ材の変形が抑えられる。すなわち、繰り返しの変形により生じるフィルタ材の損傷が抑えられる。
本考案によると、ストレーナは、フィルタ材を下方側から、第1配管にガスの流れ方向に対して傾斜した状態で押しつけて設置するY型ストレーナである。この構成によると、フィルタ材の交換を簡単に行うことができる。すなわち、フィルタのメンテナンス性が向上する。
実施形態の取鍋の構成を示すブロック図である。 実施形態の取鍋のフィルタの構成を示す断面図である。 実施形態の取鍋のストレーナのフィルタ材の構成を示す断面図である。
以下、本項案の取鍋について、実施の形態を用いて具体的に説明する。
[実施形態]
本考案の取鍋1は、図1に示すように、取鍋本体2と、ガス吹き回路3と、を有する。図1には取鍋1の構成をブロック図で示した。
取鍋本体2は、金属溶湯を収容するとともに、収容した金属溶湯にガスを吹き出すプラグを備えている。具体的には、取鍋本体2は、少なくとも槽状を有する耐熱性金属よりなる外殻と、外殻の内側に配された耐熱性の耐火物と、底部に配されたプラグ21と、を有する。この取鍋本体2は、従来公知の取鍋を用いることができる。
取鍋本体2の吹込プラグ21は、ガス吹き回路3からのガスを金属溶湯に吹き込む。このガスは、アルゴンや窒素などの、溶融金属の攪拌、温度調整、非金属成分の除去反応の促進等を行うガスである。
吹込プラグ21は、連続した細孔を備えた多孔質の定形耐火物を有するポーラスプラグや、緻密な不定形耐火物にスリット(スリット状の細孔)が形成されたスリットプラグを用いることができる。吹込プラグ21は、多孔質の細孔やスリット状の細孔をガスが通過し、金属溶湯にガスを吹き込む。
ガス吹き回路3は、第1配管4、第2配管5、第3配管6、フィルタ7を有する。ガス吹き回路3は、取鍋本体2の外殻の外周面に配されている。
第1配管4は、ガス導入口31とガス吹き出口32とを連結する、内部をガスが流れる配管(パイプ)である。第1配管4は、ガス導入口31とガス吹き出口32との間にガス導入口31からガス吹き出口32へのガスの流れのみを可とする第1逆止弁41を備える。
第1逆止弁41は、第1配管4内のガスの流れを所定の方向のみとすることができる弁であれば従来の逆止弁を用いることができる。
第1配管4には、ガス導入口31と第1逆止弁41との間(ガス導入口31と第1配管4に第2配管5が接続する接続部との間)に、ガスに含まれた異物を取り除くフィルタ7が設けられている。
第2配管5は、ガス導入口31と蓄圧ボンベ8とを連結する、内部をガスが流れる配管(パイプ)である。第2配管5は、ガス導入口31と蓄圧ボンベ8との間にガス導入口31から蓄圧ボンベ8へのガスの流れのみを可とする第2逆止弁51を備える。
第2逆止弁51は、第1逆止弁の時と同様に、第2配管5内のガスの流れを所定の方向のみとすることができる弁であれば従来の逆止弁を用いることができる。
第2配管5のガス導入口31側の端部は、第1配管4のフィルタ7と第1逆止弁41との間に接続する。
第3配管6は、蓄圧ボンベ8とガス吹き出口32を連結する、内部をガスが流れる配管(パイプ)である。第3配管6は、一端が第1配管4の第1逆止弁41とガス吹き出口32のジョイント42との間に、他端が第2配管5の第2逆止弁51とジョイント52との間に、それぞれ接続する。第3配管6は、取鍋本体2の外殻の外周面に配されている。
第3配管6は、第2配管5から第1配管4に向かう流れにおいて、上流側から圧力調整弁61と流量調整弁62とが設けられている。
フィルタ7は、図2に断面図で示したように、第1配管4に流れるガスに含まれた異物(例えば、ダストの微粒子)を取り除く。フィルタ7は、ガスが流れる流路の一部を区画するガス室72と、ガス室72中に配されるフィルタ材71と、を有する。フィルタ7は、図2に示したように、フィルタ材71を下方側から、第1配管4にガスの流れ方向に対して傾斜した状態で押しつけて設置するY型ストレーナである。
フィルタ材71は、金属製の網を、両端が開いた円筒状に成形した部材である。フィルタ材71は、円筒状の筒部と、筒部の下端を閉塞する金属製の網よりなる底部と、を有する形状である。
フィルタ材71は、図3に軸方向に沿った断面図で示したように、有底筒状の内周面と外周面に金属製の支持板73,74(金属板)が、密着して配されている。支持板73,74は、フィルタ材71の網目の数よりも小さい網目の数を有する。支持板73,74は、パンチングメタルを成形して形成される。
ガス室72は、ガスが流れる流路の一部を区画する。ガス室72は、その内部にフィルタ材71を収容する。ガス室72は、第1配管4のガスの流れに対して傾斜して伸びるように設けられている。ガス室72に収容した状態でのフィルタ材71は、第1配管4のガスの流れに対して傾斜して配されている。フィルタ材71は、金属製の筒部の上端の開口端が、第1配管4の配管の内面に密着した状態で固定される。
ガス室72は、下端に開閉可能な底部材を有し、底部材を開いてフィルタ材71を挿入・脱離を行う。底部材は、閉じたときに、フィルタ材71の上端が第1配管4の配管の内面に押しつけられる。
フィルタ材71を形成する金属製の網は、100〜600メッシュの網目の大きさを有する。網目の大きさが100メッシュよりも小さくなると、相対的に網目の開口の径が大きくなり、ガス中の異物を除去できなくなる。また、600メッシュを超えると、網目の開口の径が小さくなり、流れるガスの圧損が大きくなる。好ましくは、150〜400メッシュである。
本形態の取鍋1のガス吹き回路3において、フィルタ材71の金属製の網の網目の大きさ(メッシュ値)を変更したときの、ガス流量を測定した。具体的には、ガス吹き回路3において、第1配管4の下流端にガス流量を測定する流量計を設置し、ガス導入口31に所定のガス(ガス圧を調整したガス)を供給したときの第1配管4の下流端にガス流量を測定した。測定結果を表1に示した。
Figure 0003216669
表1に示したように、フィルタ材71の網目の大きさ(メッシュ値)が100〜600メッシュの間であれば、ガス吹き回路3を流れるガスの通気量に変化がないことが確認できる。また、フィルタ材71の網目の大きさ(メッシュ値)が100メッシュ以上であれば、ダストを捕集できる。すなわち、所定の範囲内であれば、フィルタ材71のメッシュ値を変更しても、流れるガスの圧損がなく、ガスに含まれる異物を除去できることが確認できる。
なお、本形態の取鍋1のガス吹き回路3において、ガス導入口31に導入するガスのガス圧や流速は限定されるものではない。
(本形態の作用効果)
本形態の取鍋1は、取鍋本体2に金属溶湯が注ぎ込まれ、取鍋本体2が金属溶湯を収容する。
外部のガス源(図示せず)からガス導入口31にガスが供給される。供給されたガスは、第1配管4を介してガス吹き出口32へ向かって流れる。ガス吹き出口32へ流れたガスは、取鍋本体2のプラグ21に供給される。プラグ21は、取鍋1に収容する金属溶湯にガスを吹き出し、攪拌等を行う。
ガス源からガス導入口31に供給されたガスは、第1配管4のフィルタ7により清浄された後に下流側に流れる。
ガス導入口31に供給されたガスは、第2配管5及び第3配管6を介してガス吹き出口32へ向かって流れる。このとき、蓄圧ボンベ8は、ガス導入口31から第2配管5を通って流れ込むガスの一部を蓄える。
金属溶湯が収容された取鍋本体2を移送する時には、ガス導入口31が外部のガス源から取り外される。このとき、ガス吹き回路3(具体的には、ガス導入口31)に外部のガス源からガスが供給されない。その代わりに蓄圧ボンベ8に蓄えられたガスが、蓄圧ボンベ8から放出される。蓄圧ボンベ8から放出されたガスは、第3配管6を流れてガス吹き出口32にガスが供給される。そして、プラグ21は、取鍋1に収容する金属溶湯にガスを吹き出す。このガスの吹き出しにより、プラグ21に金属溶湯が浸入することが抑えられる。
なお、蓄圧ボンベ8から放出されるガスは、第1配管4が備える第1逆止弁41により第1配管4を通じてガス吹き出口32からガス導入口31の方向へ逆流しない。また、蓄圧ボンベ8から放流されるガスは、第2配管5が備える第2逆止弁51により第2配管5を通じて蓄圧ボンベ8からガス導入口31の方向へ逆流しない。
本形態の取鍋1は、フィルタ7が100〜600メッシュの網目の金属製のフィルタ材を有するストレーナを有する。この構成によると、第1〜第3配管及び蓄圧ボンベを有する取鍋において、圧損が過剰に増加することなく、ガス中に含まれる異物を取り除くことができる。
本形態の取鍋1は、フィルタ7が、フィルタ材71の両面に、フィルタ材71よりも網目が少ない金属製の支持板73,74が密着して配されている。この構成によると、支持板73がフィルタ材71よりガスの流れの上流側に位置しているため、異物が支持板73に衝突することとなり、異物がフィルタ材71に衝突してフィルタ材71が損傷することが抑えられる。
また、フィルタ材71の両面に支持板73,74が密着して配されているため、支持板73,74が両面でフィルタ材71を支持(保持)することとなり、フィルタ材71の網が変形することが抑えられる。すなわち、繰り返しの変形により生じるフィルタ材71の損傷が抑えられる。
本考案によると、フィルタ7は、フィルタ材71を下方側から、第1配管4にガスの流れ方向に対して傾斜した状態で押しつけて設置するY型ストレーナである。この構成によると、フィルタ材71の交換を簡単に行うことができる。すなわち、フィルタ7のメンテナンス性が向上する。
(変形形態)
上記の形態では、第1配管4にフィルタ7を設けた形態を示したが、フィルタの設置位置は第1配管4のみに限定されない。第2配管5や第3配管6にもフィルタを設けてもよい。
また、第3配管6に圧力調整弁61と流量調整弁62とが設けられているが、第1配管4や第2配管5にも圧力調整弁及び/または流量調整弁を設けてもよい。
さらに、必要に応じて、各配管4,5,6に、ガスの流量やガスの圧力を測定する測定装置を設けてもよい。
1:取鍋
2:取鍋本体 21:プラグ
3:ガス吹き回路 31:ガス導入口 32:ガス吹き出口
4:第1配管 41:第1逆止弁
5:第2配管 51:第2逆止弁
6:第3配管
7:フィルタ 71:フィルタ材 72:ガス室
73,74:支持板
8:蓄圧ボンベ

Claims (3)

  1. 金属溶湯を収容するとともに、前記金属溶湯にガスを吹き出すプラグを備えた取鍋本体と、
    ガスを導入するガス導入口と、前記取鍋本体の前記プラグへガスを吹き出すガス吹き出口とを連結し前記ガス導入口と前記ガス吹き出口の間に設けられた前記ガス導入口から前記ガス吹き出口への流れのみを可とする第1逆止弁をもつ第1配管と、
    前記ガス導入口と蓄圧ボンベとを連結し前記ガス導入口から前記蓄圧ボンベへの流れのみを可とする第2逆止弁をもつ第2配管と、
    前記蓄圧ボンベと前記ガス吹き出口とを連結する第3配管と、
    前記第1配管と前記第2配管が接続する接続部と前記ガス導入口との間に設けられた、異物を除去するフィルタと、
    を有する取鍋であって、
    前記フィルタは、100〜600メッシュの網目の金属製のフィルタ材を有するストレーナを有することを特徴とする取鍋。
  2. 前記フィルタは、前記ストレーナの両面に、前記ストレーナよりも網目が少ない金属板が密着して配されている請求項1記載の取鍋。
  3. 前記フィルタは、前記ストレーナを下方側から、前記第1配管に前記ガスの流れ方向に対して傾斜した状態で押しつけて設置するY型ストレーナである請求項1〜2のいずれか1項に記載の取鍋。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN109454209A (zh) * 2018-11-29 2019-03-12 蒙雪锋 一种改性剂粉末原料漏勺式加料装置

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