JPH06340931A - セラミツクフイルタによつて金属溶湯を浄化する装置 - Google Patents
セラミツクフイルタによつて金属溶湯を浄化する装置Info
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- JPH06340931A JPH06340931A JP3146971A JP14697191A JPH06340931A JP H06340931 A JPH06340931 A JP H06340931A JP 3146971 A JP3146971 A JP 3146971A JP 14697191 A JP14697191 A JP 14697191A JP H06340931 A JPH06340931 A JP H06340931A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D43/00—Mechanical cleaning, e.g. skimming of molten metals
- B22D43/001—Retaining slag during pouring molten metal
- B22D43/004—Retaining slag during pouring molten metal by using filtering means
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- B22D41/00—Casting melt-holding vessels, e.g. ladles, tundishes, cups or the like
- B22D41/14—Closures
- B22D41/22—Closures sliding-gate type, i.e. having a fixed plate and a movable plate in sliding contact with each other for selective registry of their openings
- B22D41/24—Closures sliding-gate type, i.e. having a fixed plate and a movable plate in sliding contact with each other for selective registry of their openings characterised by a rectilinearly movable plate
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- Casting Support Devices, Ladles, And Melt Control Thereby (AREA)
Abstract
(57)【要約】
〔目的〕 セラミツクフイルタを,溶湯が貫流する出湯
口閉鎖装置の交換可能な耐火摩耗部材に付属させること
で,出湯運転中に詰まつたフイルタの速やかな確実な交
換を可能にし,それにより溶湯,特に溶鋼の濾過を容易
にする。 〔構成〕 注入中,耐火支持体に配置されたセラミツク
フイルタによつて金属溶湯,特に溶鋼,を浄化する装置
において,少なくとも1つのフイルタ12,28,2
9,31,50,52,61,70が,冶金容器1の出
湯口閉鎖装置4,20,30の,溶湯が貫流すろ交換可
能な耐火摩耗部材8,21,32,43,60,71に
付属していることを特徴としている。
口閉鎖装置の交換可能な耐火摩耗部材に付属させること
で,出湯運転中に詰まつたフイルタの速やかな確実な交
換を可能にし,それにより溶湯,特に溶鋼の濾過を容易
にする。 〔構成〕 注入中,耐火支持体に配置されたセラミツク
フイルタによつて金属溶湯,特に溶鋼,を浄化する装置
において,少なくとも1つのフイルタ12,28,2
9,31,50,52,61,70が,冶金容器1の出
湯口閉鎖装置4,20,30の,溶湯が貫流すろ交換可
能な耐火摩耗部材8,21,32,43,60,71に
付属していることを特徴としている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,注入中,耐火支持体に
配置されたセラミツクフイルタによつて金属溶湯,特に
溶鋼,を浄化する装置に関する。
配置されたセラミツクフイルタによつて金属溶湯,特に
溶鋼,を浄化する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】最近,溶鋼の浄化がますます重要性を増
している。この場合,例えばジルコンを基材とした,そ
れ自体公知のセラミツクフイルタによつて,炭化物及び
酸化物のような,非金属の不純物を溶鋼から除去するこ
とが必要である。従来,このために,例えばドイツ連邦
共和国特許第3700107号明細書による,費用のか
かる濾過装置が使用されており,これらの濾過装置は溶
湯の流通路にありかつそのフイルタは注入過程の長期間
かかる中止の際にしか交換可能でない。これは,多くの
場合に最初から溶湯の濾過を断念するほどに支障を来た
す。
している。この場合,例えばジルコンを基材とした,そ
れ自体公知のセラミツクフイルタによつて,炭化物及び
酸化物のような,非金属の不純物を溶鋼から除去するこ
とが必要である。従来,このために,例えばドイツ連邦
共和国特許第3700107号明細書による,費用のか
かる濾過装置が使用されており,これらの濾過装置は溶
湯の流通路にありかつそのフイルタは注入過程の長期間
かかる中止の際にしか交換可能でない。これは,多くの
場合に最初から溶湯の濾過を断念するほどに支障を来た
す。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は,鋼の
注入の際に使われた耐火装置を使用してセラミツクフイ
ルタの交換を簡単な手段により運転に適合し得るように
実現させ,それにより溶湯の濾過を容易にすることであ
る。
注入の際に使われた耐火装置を使用してセラミツクフイ
ルタの交換を簡単な手段により運転に適合し得るように
実現させ,それにより溶湯の濾過を容易にすることであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】この課題は本発明によれ
ば,少なくとも1つのフイルタが,冶金容器の出湯口閉
鎖装置の,溶湯が貫流する交換可能な耐火摩耗部材に付
属していることによつて解決される。出湯口閉鎖装置用
の耐火摩耗部材としてスリーブ,管,摩耗板などがあ
り,これらは,貫流する溶湯による破壊的負荷のために
交換されなければならず,従つて閉鎖装置に交換可能に
配置されている。このような摩耗部材をフイルタ支持体
として使用して注入過程の短期間の停止の際に,詰まつ
たフイルタを問題なく交換し,それから注入過程を続行
することが可能である。それによつて,特に連続及びイ
ンゴツト鋳造の際にセラミツク溶鋼フイルタを使用する
ために,箸しく拡張された適用領域が得られる。そこで
使用される出湯口開鎖装置の摩耗部材は溶湯の所望の濾
過を容易に引き受けることができる。なぜならば摩耗部
材は流通口の中に保持されたセラミツクフイルタと共
に,楽に取り扱える構造単位体を形成するからである。
ば,少なくとも1つのフイルタが,冶金容器の出湯口閉
鎖装置の,溶湯が貫流する交換可能な耐火摩耗部材に付
属していることによつて解決される。出湯口閉鎖装置用
の耐火摩耗部材としてスリーブ,管,摩耗板などがあ
り,これらは,貫流する溶湯による破壊的負荷のために
交換されなければならず,従つて閉鎖装置に交換可能に
配置されている。このような摩耗部材をフイルタ支持体
として使用して注入過程の短期間の停止の際に,詰まつ
たフイルタを問題なく交換し,それから注入過程を続行
することが可能である。それによつて,特に連続及びイ
ンゴツト鋳造の際にセラミツク溶鋼フイルタを使用する
ために,箸しく拡張された適用領域が得られる。そこで
使用される出湯口開鎖装置の摩耗部材は溶湯の所望の濾
過を容易に引き受けることができる。なぜならば摩耗部
材は流通口の中に保持されたセラミツクフイルタと共
に,楽に取り扱える構造単位体を形成するからである。
【0005】一層大きい濾過空間及びフイルタのための
確実な載置基礎を生ぜしめるために,フイルタは摩耗部
材の流通口の円錐状又は円筒状拡大部に配置されるのが
有利である。別の好ましい構成は,フイルタを交換可能
な摩耗部材と交換可能に結合することにあり,その結
果,例えばまだ使える摩耗部材において詰まつたフイル
タを新しいフイルタと取り替えることができる。これは
特に交換可能な濾過装置の場合に適用され,この濾過装
置は,溶湯の流れ方向に見て最後に位置する出湯口閉鎖
装置の摩耗部材に配置されており,従つて比較的容易に
接近可能である。
確実な載置基礎を生ぜしめるために,フイルタは摩耗部
材の流通口の円錐状又は円筒状拡大部に配置されるのが
有利である。別の好ましい構成は,フイルタを交換可能
な摩耗部材と交換可能に結合することにあり,その結
果,例えばまだ使える摩耗部材において詰まつたフイル
タを新しいフイルタと取り替えることができる。これは
特に交換可能な濾過装置の場合に適用され,この濾過装
置は,溶湯の流れ方向に見て最後に位置する出湯口閉鎖
装置の摩耗部材に配置されており,従つて比較的容易に
接近可能である。
【0006】本発明の詳細な構成に関して,本発明は,
段階的な濾過の際に所望の濾過容量を生ぜしめる目的
で,摩耗部材が,フイルタ間隙率の異なる、前後に接続
された複数のフイルタを持つことを提案している。更
に,溶湯に溶けている不純物を除去するために,フイル
タを吸収又は反応フイルタとして構成することができ
る。一般にフイルタの選択の際は,濾過容量が濾過され
るべき溶湯量の所望の濾過度に適合しかつフイルタの不
純物蓄積が摩耗部材の摩耗とできるだけ同時に現れるこ
とに注意しなければならない。
段階的な濾過の際に所望の濾過容量を生ぜしめる目的
で,摩耗部材が,フイルタ間隙率の異なる、前後に接続
された複数のフイルタを持つことを提案している。更
に,溶湯に溶けている不純物を除去するために,フイル
タを吸収又は反応フイルタとして構成することができ
る。一般にフイルタの選択の際は,濾過容量が濾過され
るべき溶湯量の所望の濾過度に適合しかつフイルタの不
純物蓄積が摩耗部材の摩耗とできるだけ同時に現れるこ
とに注意しなければならない。
【0007】特に溶鋼の濾過に適するものとして,押し
通し摺動閉鎖装置の形の出湯口閉鎖装置が考えられ,こ
の押し通し摺動閉鎖装置は,本発明によれば,フイルタ
を備えた開放板を持つており,これらの開放板は,異な
る機能を果たす他の摺動板と共にレール上に列をなして
前後に容器出湯口の下へ位置取り可能でありかつ再び押
し出し可能である。このような閉鎖装置により,フイル
タ交換は場合によつては注入過程の短期間の停止なしで
も行える。なぜならば詰まつた濾過又は開放板の押し出
しは新しい濾過板により行うことができるからであり,
それは最適な経過と同等である。
通し摺動閉鎖装置の形の出湯口閉鎖装置が考えられ,こ
の押し通し摺動閉鎖装置は,本発明によれば,フイルタ
を備えた開放板を持つており,これらの開放板は,異な
る機能を果たす他の摺動板と共にレール上に列をなして
前後に容器出湯口の下へ位置取り可能でありかつ再び押
し出し可能である。このような閉鎖装置により,フイル
タ交換は場合によつては注入過程の短期間の停止なしで
も行える。なぜならば詰まつた濾過又は開放板の押し出
しは新しい濾過板により行うことができるからであり,
それは最適な経過と同等である。
【0008】
【実施例】本発明の複数の実施例を図面により以下に説
明する。
明する。
【0009】図1において,冶金容器,例えば分配容
器,が1で示されている。容器1の底には出湯口2があ
り,この出湯口は底れんが3及びマガジン摺動閉鎖装置
4の流入スリーブ5により形成される。簡単にするため
に詳細には示されていない閉鎖装置4については,流入
スリーブ5の後に配置された定置底板6とレール7だけ
が示されており,このレール上を,出湯口2の下へ漏れ
のないように位置取り可能でかつ再び除去可能な方形摺
動板、例えば開放板8及び閉鎖仮9,が移動可能であ
る。周知のごとく,金属板外皮10及び11を備えた両
方の板8及び9は,矢印Aにより示された端部からレー
ル7に達し,そして必要に応じた更なる移動の際に,矢
印Aとは反対側の端部からこのレールを出る。図1によ
り,開放板8は機能を果たしながら出湯口2の下にあり
かつ閉鎖板9は準備されているので,出湯口2の下の機
能を果たす位置へ閉鎖板9を変位させ,同時に開放板8
を閉鎖装置4からの除去まで押しやることにより,閉鎖
装置は必要な場合に閉鎖され得る。
器,が1で示されている。容器1の底には出湯口2があ
り,この出湯口は底れんが3及びマガジン摺動閉鎖装置
4の流入スリーブ5により形成される。簡単にするため
に詳細には示されていない閉鎖装置4については,流入
スリーブ5の後に配置された定置底板6とレール7だけ
が示されており,このレール上を,出湯口2の下へ漏れ
のないように位置取り可能でかつ再び除去可能な方形摺
動板、例えば開放板8及び閉鎖仮9,が移動可能であ
る。周知のごとく,金属板外皮10及び11を備えた両
方の板8及び9は,矢印Aにより示された端部からレー
ル7に達し,そして必要に応じた更なる移動の際に,矢
印Aとは反対側の端部からこのレールを出る。図1によ
り,開放板8は機能を果たしながら出湯口2の下にあり
かつ閉鎖板9は準備されているので,出湯口2の下の機
能を果たす位置へ閉鎖板9を変位させ,同時に開放板8
を閉鎖装置4からの除去まで押しやることにより,閉鎖
装置は必要な場合に閉鎖され得る。
【0010】閉鎖装置4において,通常流通口13だけ
を備えた開放板にフイルタ12が使用されている。フイ
ルタ12は流通口13に対して直角に,金属板外皮10
により保持された2つの水平に重なつている板片14及
び15の間に上側板片14の凹所16に配置されており
かつ開放板8と共に交換可能な摩耗部材構造単位体を形
成しており,この構造単位体が,容器1から流出する溶
湯を濾過する。これは完全な容器排出を介して又は例え
ば排出の最終段階で行うことができ,それにより,多量
に存在する不純物が溶湯と共に,充填されるべき鋳型に
入ることを防止することができる。注入開始の際に,閉
鎖板9が閉鎖動作位置から矢印方向Aに押しやられるこ
とによつて,フイルタなしの開放板8が挿入される。基
本的に,フイルタ12を組み込まれた開放板8は,フイ
ルタ12が詰まるまでに経過した時間が耐火板材料の寿
命にほほ一致するように構成されている。
を備えた開放板にフイルタ12が使用されている。フイ
ルタ12は流通口13に対して直角に,金属板外皮10
により保持された2つの水平に重なつている板片14及
び15の間に上側板片14の凹所16に配置されており
かつ開放板8と共に交換可能な摩耗部材構造単位体を形
成しており,この構造単位体が,容器1から流出する溶
湯を濾過する。これは完全な容器排出を介して又は例え
ば排出の最終段階で行うことができ,それにより,多量
に存在する不純物が溶湯と共に,充填されるべき鋳型に
入ることを防止することができる。注入開始の際に,閉
鎖板9が閉鎖動作位置から矢印方向Aに押しやられるこ
とによつて,フイルタなしの開放板8が挿入される。基
本的に,フイルタ12を組み込まれた開放板8は,フイ
ルタ12が詰まるまでに経過した時間が耐火板材料の寿
命にほほ一致するように構成されている。
【0011】マガジン摺動閉鎖装置4にあつてフイルタ
12を支持する開放板8と同じような機能を,図2によ
る栓閉鎖装置20にある出湯管21が果たす。この場
合,栓22は出湯口23を閉鎖し,この出湯口に密封片
24を介して装置25によつて出湯管21が交換可能に
接続され得る。この出湯管21は流通口26の流入端部
に円錐状拡大部27を持つており,この拡大部の中に,
粗大不純物用のかご形の前フイルタ28がはめ込まれて
おりかつその下には流れ方向に微細不純物用のフイルタ
29がはめ込まれている。加えられるべき全濾過出力が
2つのフイルタ28及び29に分配され,これらのフイ
ルタの有効寿命は出湯管21の有効寿命に合わされてい
る。
12を支持する開放板8と同じような機能を,図2によ
る栓閉鎖装置20にある出湯管21が果たす。この場
合,栓22は出湯口23を閉鎖し,この出湯口に密封片
24を介して装置25によつて出湯管21が交換可能に
接続され得る。この出湯管21は流通口26の流入端部
に円錐状拡大部27を持つており,この拡大部の中に,
粗大不純物用のかご形の前フイルタ28がはめ込まれて
おりかつその下には流れ方向に微細不純物用のフイルタ
29がはめ込まれている。加えられるべき全濾過出力が
2つのフイルタ28及び29に分配され,これらのフイ
ルタの有効寿命は出湯管21の有効寿命に合わされてい
る。
【0012】図3による出湯口閉鎖装置30では,板状
のフイルタ31が摺動板33の流出スリーブ32の中に
配置されており,この摺動板は,容器流出通路34の端
部を形成する定置底板35と閉鎖に関して共同作用す
る。板状フイルタ31は流通口36の中に斜めに流出ス
リーブ32のはめ合わせ溝37に支持されておりかつ周
面に斜め位置により生ずる楕円形の形状を持つているの
で,流通口36の断面より大きい濾過面が得られる。金
属製摺動閉鎖装置枠38に一緒に収められた摩耗部材で
あるフイルタ31と摺動板33とを持つ流出スリーブ3
2及び底板35を同時に交換することができる。
のフイルタ31が摺動板33の流出スリーブ32の中に
配置されており,この摺動板は,容器流出通路34の端
部を形成する定置底板35と閉鎖に関して共同作用す
る。板状フイルタ31は流通口36の中に斜めに流出ス
リーブ32のはめ合わせ溝37に支持されておりかつ周
面に斜め位置により生ずる楕円形の形状を持つているの
で,流通口36の断面より大きい濾過面が得られる。金
属製摺動閉鎖装置枠38に一緒に収められた摩耗部材で
あるフイルタ31と摺動板33とを持つ流出スリーブ3
2及び底板35を同時に交換することができる。
【0013】図5に示された,直線移動,回転移動及び
揺動移動式の閉鎖装置では,普通の交換出湯口40は,
閉鎖装置の残りの摩耗部材に関係ない,流通口42にあ
る摺動板41と結合可能な流出スリーブ43の交換を可
能にする。この目的のために,金属板外皮44を備えた
流出スリーブ43は金属製結合部材45により包囲され
ており,この結合部材は,金属製摺動閉鎖装置枠47の
対応する断面を持つ結合部材46と結合可能である。流
出スリーブ43は流入端部に,流通口49の中に垂れ下
がつているかご形フイルタ50が入つていろ凹所48を
持つており,このフイルタを,必要な場合に,溶湯の濾
過されない自由流通のために,凹所48に適合する密封
環と取り替えることができる。更に流出スリーブ43は
流出端部に円板状フイルタ52を持つ濾過装置51を支
持しており,このフイルタは周範囲を密封材料53によ
り包囲されて,開いている金属板ソケツト54にはまつ
ており,この金属板ソケツトは,開いている側をねじ5
5を介して流出スリーブ43の金属板外皮44とねじ止
めされている。交換出湯口40は溶湯を1つのフイルタ
又は2つのフイルタにより又は,必要の際には,容易に
使用できる濾過装置51により濾過することができる。
揺動移動式の閉鎖装置では,普通の交換出湯口40は,
閉鎖装置の残りの摩耗部材に関係ない,流通口42にあ
る摺動板41と結合可能な流出スリーブ43の交換を可
能にする。この目的のために,金属板外皮44を備えた
流出スリーブ43は金属製結合部材45により包囲され
ており,この結合部材は,金属製摺動閉鎖装置枠47の
対応する断面を持つ結合部材46と結合可能である。流
出スリーブ43は流入端部に,流通口49の中に垂れ下
がつているかご形フイルタ50が入つていろ凹所48を
持つており,このフイルタを,必要な場合に,溶湯の濾
過されない自由流通のために,凹所48に適合する密封
環と取り替えることができる。更に流出スリーブ43は
流出端部に円板状フイルタ52を持つ濾過装置51を支
持しており,このフイルタは周範囲を密封材料53によ
り包囲されて,開いている金属板ソケツト54にはまつ
ており,この金属板ソケツトは,開いている側をねじ5
5を介して流出スリーブ43の金属板外皮44とねじ止
めされている。交換出湯口40は溶湯を1つのフイルタ
又は2つのフイルタにより又は,必要の際には,容易に
使用できる濾過装置51により濾過することができる。
【0014】その代わりに,図5による,交換出湯口に
使用可能な流出スリーブ60は,まとめられた多段フイ
ルタ61を持つている。この多段フイルタは流通口63
の拡大部62に支持されておりかつ,溶湯の流れ方向B
に見て,粗大間隙率のフイルタ64と,吸収フイルタ6
5と微細間隙率のフイルタ66とから成るので,フイル
タ64及び66による固形物の機械的濾過に加えて,溶
解した不純物もフイルタ65により溶湯から除云され
る。
使用可能な流出スリーブ60は,まとめられた多段フイ
ルタ61を持つている。この多段フイルタは流通口63
の拡大部62に支持されておりかつ,溶湯の流れ方向B
に見て,粗大間隙率のフイルタ64と,吸収フイルタ6
5と微細間隙率のフイルタ66とから成るので,フイル
タ64及び66による固形物の機械的濾過に加えて,溶
解した不純物もフイルタ65により溶湯から除云され
る。
【0015】定置底板及び摺動閉鎖装置の流入スリーブ
は出湯口閉鎖装置の上述した残りの摩耗部材より接近し
にくいが,場合によつては,そこにもフイルタを設置す
ることが関心を引き起こす。図6によれば,円錐状フイ
ルタ70が摺動閉鎖装置の定置底板71に組み込まれて
いる。この目的のために底板の流通口72は流入側に円
錐状拡大部73を持つており,この拡大部は流入スリー
ブ76の流通口75の流出側拡大部74に対して面対称
的である。定置底板71の下に,閉鎖装置の開放,閉鎖
及び絞りのために変位可能な摺動板77が漏れのないよ
うに接触している。摩耗部材71,76,77を通つて
流れる溶湯流は流入スリーブ76の流通口75の拡大部
74で横断面になるまで膨張し,この横断面は,円錐形
により容量を増大されたフイルタ70の入口側の面と合
致する。
は出湯口閉鎖装置の上述した残りの摩耗部材より接近し
にくいが,場合によつては,そこにもフイルタを設置す
ることが関心を引き起こす。図6によれば,円錐状フイ
ルタ70が摺動閉鎖装置の定置底板71に組み込まれて
いる。この目的のために底板の流通口72は流入側に円
錐状拡大部73を持つており,この拡大部は流入スリー
ブ76の流通口75の流出側拡大部74に対して面対称
的である。定置底板71の下に,閉鎖装置の開放,閉鎖
及び絞りのために変位可能な摺動板77が漏れのないよ
うに接触している。摩耗部材71,76,77を通つて
流れる溶湯流は流入スリーブ76の流通口75の拡大部
74で横断面になるまで膨張し,この横断面は,円錐形
により容量を増大されたフイルタ70の入口側の面と合
致する。
【0016】実施例において個々の摩耗部材に付属する
フイルタ,フイルタ組合わせおよびそれらの配置の仕方
を相互交換して他の摩耗部材に使用することは,本発明
の範囲内にある。
フイルタ,フイルタ組合わせおよびそれらの配置の仕方
を相互交換して他の摩耗部材に使用することは,本発明
の範囲内にある。
【図1】濾過板を持つマガジン板摺動閉鎖装置の断面図
である。
である。
【図2】フイルタを有する流出管を持つ栓閉鎖装置の断
面図である。
面図である。
【図3】流出スリーブ内にフイルタを持つ出湯口摺動閉
鎖装置の断面図である。
鎖装置の断面図である。
【図4】濾過装置を持つ摺動閉鎖装置の交換出湯口の断
面図である。
面図である。
【図5】図4による交換出湯口のフイルタ変形例の断面
図である。
図である。
【図6】摺動閉鎖装置の定置底板にある濾過装置の断面
図である。
図である。
4,20,30 出湯口閉鎖装置 8 開放板 12,28,29,31,50,52,61,70 フ
イルタ 21 出湯管 32,43,60 流出スリーブ 71 底板
イルタ 21 出湯管 32,43,60 流出スリーブ 71 底板
Claims (8)
- 【請求項1】 少なくとも1つのフイルタ(12,2
8,29,31,50,52,61,70)が,冶金容
器(1)の出湯口閉鎖装置(4,20,30)の,溶湯
が貫流する交換可能な耐火摩耗部材(8,21,32,
43,60,71)に付属していることを特徴とする,
注入中,耐火支持体に配置されたセラミツクフイルタに
よつて金属溶湯を浄化する装置。 - 【請求項2】 摩耗部材(8,21,32,43,6
0,71)及びこの摩耗部材の流通口(13,26,3
6,49,63,72)の中に溶湯の流れ方向に固定さ
れた少なくとも1つのフイルタ(12,28,29,3
1,50,61,70)が構造単位体を形成しているこ
とを特徴とする,請求項1に記載の装置。 - 【請求項3】 フイルタ(28及び29,61,70)
が流通口(26,63,72)の拡大部(27,62,
73)に配置されていることを特徴とする,請求項2に
記載の装置。 - 【請求項4】 フイルタ(52)が,交換可能な摩耗部
材(43)に交換可能に付属していることを特徴とす
る,請求項1に記載の装置。 - 【請求項5】 交換可能な濾過装置(52)が,溶湯の
流れ方向にある出湯口閉鎖装置の摩耗部材のうちの最後
の摩耗部材(43)の流出端部に配置されていることを
特徴とする,請求項4に記載の装置。 - 【請求項6】 摩耗部材(21,43,60)が,フイ
ルタ間隙率の異なる,前後に接続された複数のフイルタ
(28,29又は50,52又は64ないし66)を持
つていることを特徴とする,請求項1ないし5のうち1
つに記載の装置。 - 【請求項7】 少なくとも1つのフイルタが吸収又は反
応フイルタ(65)として構成されていることを特徴と
する,請求項6に記載の装置。 - 【請求項8】 複数の異なる機能を果たす摺動板(8,
9)がレール(7)上に列をなして前後に容器出湯口
(2)の下へ位置取り可能でありかつ再び押し出し可能
である押し通し摺動閉鎖装置(4)の開放板(8)に使
用されることを特徴とする,請求項1ないし7のうち1
つに記載の装置。
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