JP3216627U - リップ付きポケット袋 - Google Patents
リップ付きポケット袋 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3216627U JP3216627U JP2017005646U JP2017005646U JP3216627U JP 3216627 U JP3216627 U JP 3216627U JP 2017005646 U JP2017005646 U JP 2017005646U JP 2017005646 U JP2017005646 U JP 2017005646U JP 3216627 U JP3216627 U JP 3216627U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lip
- bag
- sheet
- tape
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Abstract
【課題】ポリエチレンフィルムを用いた袋であり、リップ付きの袋にポケットの付いている低コストのリップ付きポケット袋を提供する。【解決手段】リップ付きポケット袋部1にリップ部2、テープ部3、ポケット用シート部4、ポケットシール部5、溶着部6、7を設ける。リップ付きポケット袋部のフィルム1枚とポケットシール部を熱シール加工する事により、リップ付きポケット袋部にポケットが形成される。また、内容物の封入後にリップ部を折り返すことで、テープ部を用いて封をする事が可能になる。【選択図】図2
Description
本考案は、ポリエチレンフィルムを熱溶着させて形成したリップ付き袋の中央部に1枚のシートを取り付け、リップ付き袋にポケットを設ける事を目的としたリップ付きポケット袋に関する物である。
従来、リップ付き袋にポケットが一体化した袋は無く、リップ付き袋単体で使用するかポケット部分を別に作成し、リップ付き袋とポケットを両面テープ等で貼り合わせ使用していた。上記で挙げたリップ付き袋とポケットは、別々で製造する製造コスト、貼り付ける手加工コスト等があり、価格面で一般消費者にかなり負担になっていた。そこで、本考案はリップ付き袋を作る工程でポケットを付ける事を可能にした、リップ付きポケット袋を提案するものである。
そこでコストを抑えたリップ付き袋とポケットを一体化した袋の製造が望まれていた。
解決しようとする課題は、従来ポリエチレンフィルムで製造したリップ付き袋には、ポケットを付ける事が出来ず、生産コスト面、及び価格面で加工業者、一般消費者にかなり負担がかかり、リップ付き袋などに封入し販売されている文具用品等の価格面での折り合いがつかず、一般消費者への負担となることがあった。
そこで、低価格でリップ付き袋にポケット部を設けた袋の開発が望まれていた。上記の課題を解決する為に本考案のリップ付きポケット袋は、ポリエチレンフィルムを材料として用い平面加工にて熱溶着することでリップ付き袋を形成させ、リップ付き袋を形成する過程でポリエチレンフィルムのシートを同時に使用し、リップ付き袋とシートの両サイドを熱溶着させ、熱溶着されていないシート部分にポケット部分を設ける事により、リップ付き袋を製造する工程でポケットの付いたリップ付きポケット袋を形成する。
リップ付きポケット袋1において、リップ付きポケット袋部1にリップ部2、テープ部3、ポケット用シート部4、ポケットシール部5、溶着部6、溶着部7を設ける。
以上の様に構成されたリップ付きポケット袋である。
以上の様に構成されたリップ付きポケット袋である。
またリップ付きポケット袋部1の袋の内側にポケット用シート部4を取り付けると内ポケットが形成され、リップ付きポケット袋部1の袋の外側にポケット用シート部4を取り付けると外ポケットが形成され、用途に応じたリップ付きポケット袋が形成される。
以上説明した考案によれば、リップ付き袋にポケットを付ける事が可能になった為、セット作業場での手間、紙の台紙を使用することが無くなった為、コスト面で一般消費者に低価格で提供することが可能になった。
以下、図を用いて本考案の実施の形態を説明する。
図1は、本考案の表面図を表した物である。
リップ付きポケット袋部1において、リップ付きポケット袋部1にリップ部2、テープ部3、ポケット用シート部4、ポケットシール部5、溶着部6、溶着部7、を設ける。リップ付きポケット袋部1にリップ部2、テープ部3を設ける事により、内容物の封入後にリップ部2を折り返すことで、テープ部3を用いて封をする事が可能になる。
図1は、本考案の表面図を表した物である。
リップ付きポケット袋部1において、リップ付きポケット袋部1にリップ部2、テープ部3、ポケット用シート部4、ポケットシール部5、溶着部6、溶着部7、を設ける。リップ付きポケット袋部1にリップ部2、テープ部3を設ける事により、内容物の封入後にリップ部2を折り返すことで、テープ部3を用いて封をする事が可能になる。
リップ付きポケット袋部1のフィルムとフィルムの間にポケット用シート部4を入れる事により、ポケットを製造する為の土台を形成する。リップ付きポケット袋部1のフィルム1枚とポケット用シール部4にポケットシール部5を設け熱シール加工する事により、リップ付きポケット袋部1にポケットが形成される。
図3、図4は本考案の断面図を表した物である。
図3の様にリップ付きポケット袋部1の内側にポケット用シート部4を形成する事により袋の内側にポケットが形成され、図4の様にリップ付きポケット袋部1の外側にポケット用シート部4を形成する事により袋の外側にポケットを形成する事が可能になる。
図3の様にリップ付きポケット袋部1の内側にポケット用シート部4を形成する事により袋の内側にポケットが形成され、図4の様にリップ付きポケット袋部1の外側にポケット用シート部4を形成する事により袋の外側にポケットを形成する事が可能になる。
1 チャック付きポケット袋部
2 リップ部
3 テープ部
4 ポケット用シート部
5 ポケットシール部
6 溶着部
7 溶着部
2 リップ部
3 テープ部
4 ポケット用シート部
5 ポケットシール部
6 溶着部
7 溶着部
本考案は、ポリエチレンフィルムを熱溶着させて形成したリップ付き袋の中央部に1枚のシートを取り付け、リップ付き袋にポケットを設ける事を目的としたリップ付きポケット袋に関する物である。
従来、リップ付き袋にポケットが一体化した袋は無く、リップ付き袋単体で使用するかポケット部分を別に作成し、リップ付き袋とポケットを両面テープ等で貼り合わせ使用していた。上記で挙げたリップ付き袋とポケットは、別々で製造する製造コスト、貼り付ける手加工コスト等があり、価格面で一般消費者にかなり負担になっていた。そこで、本考案はリップ付き袋を作る工程でポケットを付ける事を可能にした、リップ付きポケット袋を提案するものである。
そこでコストを抑えたリップ付き袋とポケットを一体化した袋の製造が望まれていた。
解決しようとする課題は、従来ポリエチレンフィルムで製造したリップ付き袋には、ポケットを付ける事が出来ず、生産コスト面、及び価格面で加工業者、一般消費者にかなり負担がかかり、リップ付き袋などに封入し販売されている文具用品等の価格面での折り合いがつかず、一般消費者への負担となることがあった。
そこで、低価格でリップ付き袋にポケット部を設けた袋の開発が望まれていた。上記の課題を解決する為に本考案のリップ付きポケット袋は、ポリエチレンフィルムを材料として用い平面加工にて熱溶着することでリップ付き袋を形成させ、リップ付き袋を形成する過程でポリエチレンフィルムのシートを同時に使用し、リップ付き袋とシートの両サイドを熱溶着させ、熱溶着されていないシート部分にポケット部分を設ける事により、リップ付き袋を製造する工程でポケットの付いたリップ付きポケット袋を形成する。
リップ付きポケット袋1において、リップ付きポケット袋部1にリップ部2、テープ部3、ポケット用シート部4、ポケットシール部5、溶着部6、溶着部7を設ける。
以上の様に構成されたリップ付きポケット袋である。
以上の様に構成されたリップ付きポケット袋である。
またリップ付きポケット袋部1の袋の内側にポケット用シート部4を取り付けると内ポケットが形成され、リップ付きポケット袋部1の袋の外側にポケット用シート部4を取り付けると外ポケットが形成され、用途に応じたリップ付きポケット袋が形成される。
以上説明した考案によれば、リップ付き袋にポケットを付ける事が可能に なった為、セット作業場での手間、紙の台紙を使用することが無くなった為、コスト面で一般消費者に低価格で提供することが可能になった。
図を用いて本考案の実施の形態を説明する。
図は、本考案の表面図を表した物である。
リップ付きポケット袋部1において、リップ付きポケット袋部1にリップ部2、テープ部3、ポケット用シート部4を設けることにより、リップ付きポケット袋を形成する。図3、図4は本考案の断面図である。ポケットシート部4を図3の様に内側に設置した場合は袋の内ポケット、図4の様にポケットシート部4を外側に設置した場合は、袋の外ポケットとなるリップ付きポケット袋を形成することが可能になります。図3、図4の断面図の
示すようにリップ付きポケット袋1のリップ部2側のシートとポケットシート部4の2枚のシートを熱溶着することにより、図1の示すようなポケットを形成することが可能になります。
図は、本考案の表面図を表した物である。
リップ付きポケット袋部1において、リップ付きポケット袋部1にリップ部2、テープ部3、ポケット用シート部4を設けることにより、リップ付きポケット袋を形成する。図3、図4は本考案の断面図である。ポケットシート部4を図3の様に内側に設置した場合は袋の内ポケット、図4の様にポケットシート部4を外側に設置した場合は、袋の外ポケットとなるリップ付きポケット袋を形成することが可能になります。図3、図4の断面図の
示すようにリップ付きポケット袋1のリップ部2側のシートとポケットシート部4の2枚のシートを熱溶着することにより、図1の示すようなポケットを形成することが可能になります。
図1のリップ付きポケット袋を形成する為には、袋の両脇、溶着部6、溶着部7を熱溶着させることによりリップ付きポケット袋の袋としての機能を満たす。上記の別々に熱溶着をした製品は、従来通りの袋の機能とポケットの2つの機能を持った袋になります。
図1は、本考案の表面図を表した物である。
リップ付きポケット袋部1においてリップ付きポケット袋部1にリップ部2、テープ部3を設け、リップ部2にテープ部3を設けることにより、内容物の封入後にリップ部2を折り返すことで、テープ部3を用いて封をする事が可能になる。
リップ付きポケット袋部1においてリップ付きポケット袋部1にリップ部2、テープ部3を設け、リップ部2にテープ部3を設けることにより、内容物の封入後にリップ部2を折り返すことで、テープ部3を用いて封をする事が可能になる。
1リップ付きポケット袋部
2リップ部
3テープ部
4ポケット用シート部
5ポケットシール部
6溶着部
7溶着部
2リップ部
3テープ部
4ポケット用シート部
5ポケットシール部
6溶着部
7溶着部
Claims (1)
- リップ付きポケット袋部1において、リップ付きポケット袋部1にリップ部2、テープ部3、ポケット用シート部4、ポケットシール部5、溶着部6、溶着部7を設けたことを特徴とするリップ付きポケット袋。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017005646U JP3216627U (ja) | 2017-11-28 | 2017-11-28 | リップ付きポケット袋 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017005646U JP3216627U (ja) | 2017-11-28 | 2017-11-28 | リップ付きポケット袋 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3216627U true JP3216627U (ja) | 2018-06-14 |
Family
ID=62555908
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017005646U Active JP3216627U (ja) | 2017-11-28 | 2017-11-28 | リップ付きポケット袋 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3216627U (ja) |
-
2017
- 2017-11-28 JP JP2017005646U patent/JP3216627U/ja active Active
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
WO2012099197A1 (ja) | 包装袋の製造方法、及び、包装袋 | |
JP2007008512A (ja) | ピロー包装機用巻取原反 | |
US8360643B2 (en) | Package having a resealable pour spout | |
JP4768550B2 (ja) | スパウト付きパウチ | |
JP6111237B2 (ja) | 容器 | |
JP3216627U (ja) | リップ付きポケット袋 | |
JP5000184B2 (ja) | 合成樹脂製袋体 | |
ATE513752T1 (de) | Verpackungsbehälter | |
JP3219053U (ja) | チャック付きポケット袋 | |
JP2019182543A (ja) | チャック付きポケット袋 | |
JP2018140519A (ja) | パウチ容器のヒートシール装置 | |
KR20100125032A (ko) | 이중 포대 및 그 제조방법 | |
JP6808309B2 (ja) | 包装袋 | |
JP2017088238A (ja) | スパウト付きガゼット袋およびその製造方法 | |
JP2007176499A (ja) | 包装袋 | |
JP5474446B2 (ja) | ジッパー付袋及びその製法 | |
JP3240525U (ja) | 窓付き紙チャック袋 | |
JP2012250752A (ja) | ファスナー付サイドガゼット袋 | |
JP4760159B2 (ja) | プラスチックパウチの製造方法 | |
JP2016182217A (ja) | 嵌合具及び嵌合具付き袋体 | |
JP2018039569A (ja) | スパウト付きガゼット袋形成用のガゼット袋体の製造方法 | |
JP5930632B2 (ja) | 脱気構造を有する防湿袋 | |
CN209832841U (zh) | 一种包装袋结构 | |
ITMI20121397A1 (it) | Sacchetto, particolarmente per il confezionamento di prodotti alimentari. | |
JP7028571B2 (ja) | ガゼット袋体 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180314 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180314 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 3216627 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |