JP2019182543A - チャック付きポケット袋 - Google Patents
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Abstract
【課題】 本発明は、ポリエチレンフィルムを用いた袋に関するもので、現状、袋単体で使用しており、チャック付きの袋にポケットの付いているものは無かったのでチャック付きポケット袋の開発が望まれていた。【解決手段】 チャック付きポケット袋1において、チャック付きポケット袋1に折り返し部2、折り返し部3、ポケット用シート部4、ポケットシール部5、溶着部6、溶着部7、チャック部8、小判穴部9、底マチ部10を設ける。図3の示すようなチャック付きポケット袋1に折り返し部2、折り返し部3を設ける事により、袋が2重になる為、袋の強度を増す事が可能になる。図3の示すようにチャック付きポケット袋の内側にポケット用シート部4を設ける事により内側のポケット、図4の示すようにポケット用シート部4をチャック付きポケット袋の外側に設けることにより、外側のポケットを形成するチャック付きポケット袋。【選択図】図1
Description
本発明は、ポリエチレンフィルムを熱溶着させて形成したチャック袋の中央部に1枚のシートを取り付け、チャック袋にポケットを設ける事を目的としたチャック付きポケット袋に関する物である。
従来、チャック袋に一体化した袋は無く、チャック袋単体で使用するかポケット部分を別に作成し、チャック袋とポケットを両面テープ等で貼り合わせ使用していた。上記で挙げたチャック袋とポケットは、別々で製造する製造コスト、貼り付ける手加工コスト等があり、価格面で一般消費者にかなり負担になっていた。そこで、本考案はチャック袋を作る工程でポケットを付ける事を可能にしたチャック付きポケット袋を提案するものである。
そこでコストを抑えたチャック袋とポケットを一体化した袋の製造が望まれていた。
解決しようとする課題は、従来ポリエチレンフィルムで製造したチャック袋には、ポケットを付ける事が出来ず、生産コスト面、及び価格面で加工業者、一般消費者にかなり負担がかかり、チャック袋などに詰めて販売されているシャンプーセット等の価格面での折り合いがつかず、一般消費者への負担となることがあった。
そこで、低価格でチャック袋にポケット部を設けた袋の開発が望まれていた。上記の課題を解決する為に本発明のチャック付きポケット袋は、ポリエチレンフィルムを材料として用い平面加工にて熱溶着させチャック袋を形成させ、チャック袋を形成する過程でポリエチレンフィルムのシートを同時に使用し、チャック袋とシートの両サイドを熱溶着させ、熱溶着されていないシート部分にポケット部分を設ける事により、チャック袋を製造する工程でポケットの付いたチャック付きポケット袋を形成する。
チャック付きポケット袋1において、チャック付きポケット袋1に折り返し部2、折り返し部3、ポケット用シート部4、ポケットシール部5、溶着部6、溶着部7、チャック部8、小判穴部9、底マチ部10を設ける。
以上の様に構成されたチャック付きポケット袋である。
以上の様に構成されたチャック付きポケット袋である。
またチャック付きポケット袋1の袋の内側にポケット用シート4を取り付けると内ポケットが形成され、チャック付きポケット袋1の袋の外側にポケット用シート4を取り付けると外ポケットが形成され、用途に応じたチャック付きポケット袋が形成される。
以上説明した発明によれば、チャック袋にポケットを付ける事が可能になった為、セット作業場での手間、紙の台紙を使用することが無くなった為、コスト面で一般消費者に低価格で提供することが可能になった。
以下、図を用いて本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本発明の表面図を表した物である。
チャック付きポケット袋1において、チャック付きポケット袋1に折り返し部2、折り返し部3、ポケット用シート部4、ポケットシール部5、溶着部6、溶着部7、チャック部8、小判穴部9、底マチ部10を設ける。図3の示すようなチャック付きポケット袋1に折り返し部2、折り返し部3を設ける事により、袋が2重になる為、袋の強度を増す事が可能になる。図3の示すようにチャック付きポケット袋の内側にポケット用シート部4を設ける事により内側のポケット、図4の示すようにポケット用シート部4をチャック付きポケット袋の外側に設けることにより、外側のポケットを形成することが加工になる。
図1は、本発明の表面図を表した物である。
チャック付きポケット袋1において、チャック付きポケット袋1に折り返し部2、折り返し部3、ポケット用シート部4、ポケットシール部5、溶着部6、溶着部7、チャック部8、小判穴部9、底マチ部10を設ける。図3の示すようなチャック付きポケット袋1に折り返し部2、折り返し部3を設ける事により、袋が2重になる為、袋の強度を増す事が可能になる。図3の示すようにチャック付きポケット袋の内側にポケット用シート部4を設ける事により内側のポケット、図4の示すようにポケット用シート部4をチャック付きポケット袋の外側に設けることにより、外側のポケットを形成することが加工になる。
チャック付きポケット袋1に折り返し部2、折り返し部3、ポケット用シート部4、ポケットシール部5、チャック部8、判底マチ部10を設け、図1の示すようにチャック付きポケット袋1に溶着部6、溶着部7を設けることにより、チャック付きポケット袋を形成することが可能になります。
図2、図3の示すようにチャック付きポケット袋1にチャック部8を設けることにより開閉可能なチャック部を形成することが可能になります。
チャック付きポケット袋1のフィルムとフィルムの間にポケット用シート部4を入れる事により、ポケットを製造する為の土台を形成する。チャック付きポケット袋1のフィルム1枚とポケット用シール部4にポケットシール部5を設け熱シール加工する事により、チャック付きポケット袋1にポケットが形成される。
上記のチャック部8、ポケットシール部5を形成後、チャック付きポケット袋1のフィルムとフィルムに熱加工を加え、溶断シール部6、溶断シール部7をシール加工する事により、チャック付きポケット付き袋を形成する事が可能になる。
図3、図4は本発明の断面図を表した物である。図3の様にチャック付きポケット袋1の内側にポケット用シート4を形成する事により袋の内側にポケットが形成され、図4の様にチャック付きポケット袋1の外側にポケット用シート4を形成する事により袋の外側にポケットを形成する事が可能になる。
1 チャック付きポケット部
2 折り返し部
3 折り返し部
4 ポケット用シート部
5 ポケットシール部
6 溶着部
7 溶着部
8 チャック部
9 小判穴部
10 底マチ部
2 折り返し部
3 折り返し部
4 ポケット用シート部
5 ポケットシール部
6 溶着部
7 溶着部
8 チャック部
9 小判穴部
10 底マチ部
Claims (1)
- チャック付きポケット袋1において、チャック付きポケット袋1に折り返し部2、折り返し部3、ポケット用シート部4、ポケットシール部5、溶着部6、溶着部7、チャック部8、小判穴部9、底マチ部10を設ける。図3の示すようなチャック付きポケット袋1に折り返し部2、折り返し部3を設ける事により、袋が2重になる為、袋の強度を増す事が可能になる。図3の示すようにチャック付きポケット袋の内側にポケット用シート部4を設ける事により内側のポケット、図4の示すようにポケット用シート部4をチャック付きポケット袋の外側に設けることにより、外側のポケットを形成するチャック付きポケット袋。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018090241A JP2019182543A (ja) | 2018-04-17 | 2018-04-17 | チャック付きポケット袋 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018090241A JP2019182543A (ja) | 2018-04-17 | 2018-04-17 | チャック付きポケット袋 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019182543A true JP2019182543A (ja) | 2019-10-24 |
Family
ID=68339266
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018090241A Pending JP2019182543A (ja) | 2018-04-17 | 2018-04-17 | チャック付きポケット袋 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2019182543A (ja) |
-
2018
- 2018-04-17 JP JP2018090241A patent/JP2019182543A/ja active Pending
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