JP3216354U - 風鈴付呼鈴 - Google Patents

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【課題】レストランなどに備えられている呼鈴に風鈴を付加することで、心地よい音で呼び出しをすることができるとともに、風鈴の風情を楽しむことができる風鈴付呼鈴を提供する。【解決手段】風鈴付呼鈴100は、台座10と台座10と一体的に形成されたフレーム20とこのフレーム20に吊り下げられた風鈴30を有している。風鈴付呼鈴100は、レストランなどのテーブルTに配置されており、風鈴30の振り子が指で押されることにより、この振り子が移動して、本体部を打ち、風鈴としての音を発する。周囲の客は、風鈴の音が気にならず、むしろ店内に風情をもたらす。【選択図】図1

Description

本考案は、風鈴付呼鈴に関する。
従来から、卓上に置いて音で呼び出すための呼鈴は知られており、保護カバーを設け、音がこもることなく、大きい音量で長く響かせるものが開示されている。
特開2008−9123号公報
飲食店(カフェ、レストラン、ホテルラウンジなど)において、オーダーの際に手を挙げても従業員に気づかれないことが多い。男性の声は周波数が低いこともあり女性の声よりも特に認知されにくい。レストランやホテルラウンジなどで、声を張りにくい場所では気づかれるまで手を挙げ続けるのは煩わしい、という問題があった。
また、従来の呼鈴は、音が大きく、静かなレストランなどでは、雰囲気を壊してしまうという問題もあった。本考案は、こうした点に鑑みてなされたものであり、レストランなどに備えられている呼鈴に風鈴を付加することで、心地よい音で呼び出しをすることができるとともに、風鈴の風情を楽しむことができる風鈴付呼鈴を提供することである。
上記課題を解決するために、本考案に係る風鈴付呼鈴は、台座と、前記台座と一体的に形成されたフレームと、前記フレームの上部に設けられた吊り下げ支持部と、前記吊り下げ支持部に吊り下げられた風鈴を有する風鈴付呼鈴であって、前記風鈴は、本体部と、前記本体部に設けられた吊り下げ部材と、前記吊り下げ部材の中間部に設けられた振り子と、前記吊り下げ部の下端部に設けられた受け部を有していることを特徴とする。
本考案に係る風鈴付呼鈴の態様について、前記台座は、テーブルに配置される置き型タイプであり、前記台座が前記テーブルに配置された状態で、前記受け部が押されることで、前記振り子が前記本体部を打ち、音を発するように形成されていることが好ましい。
本考案に係る風鈴付呼鈴の態様について、前記受け部は、竹で形成された短冊またはビー玉であり、前記台座から前記フレームの上部までは、10cmから25cmであることが好ましい。
本考案に係る風鈴付呼鈴の態様について、前記フレームは、中空の楕円状に形成され、L字状に形成され、または籠状に形成されており、前記籠状に形成されたフレームは、前記振り子が押されるように、隙間を有していることが好ましい。
本考案に係る風鈴付呼鈴の態様について、前記台座は、滑り止め用のラバーが、底部に貼り付けられていることが好ましい。
本考案によれば、レストランなどに備えられている呼鈴に風鈴を付加することで、心地よい音で呼び出しをすることができるとともに、風鈴の風情を楽しむことができる風鈴付呼鈴を提供することができる。
実施形態の風鈴付呼鈴の一例を示す模式図である。 実施形態の風鈴付呼鈴の一例を示す参考図である。 実施形態の風鈴付呼鈴の他の一例を示す参考図である。 実施形態の風鈴付呼鈴の他の一例を示す参考図である。 風鈴付呼鈴が卓上に置かれている一例を示す参考図である。
以下、本考案の風鈴付呼鈴の実施形態を、図1から図5を用いて説明する。図1は、風鈴付呼鈴100の一例を説明する模式図であり、図2は、フレーム20が楕円状の風鈴付呼鈴100を示す参考図であり、図3は、フレーム20がL字状の風鈴付呼鈴100を示す参考図であり、図4は、フレーム20が籠状の風鈴付呼鈴100を示す参考図であり、及び図5は、風鈴付呼鈴100がテーブルTに配置されている状態を示す参考図である。
本考案の風鈴付呼鈴100は、台座10、台座10と一体的に形成されたフレーム20、フレーム20の上部に設けられた吊り下げ支持部20a、吊り下げ支持部20aに吊り下げられた風鈴30を有している。
風鈴30は、本体部30a、本体部30aに設けられた吊り下げ部材30b、吊り下げ部材30bの中間部に設けられた振り子30c、吊り下げ部材30bの下端部に設けられた受け部30dを有している。なお、吊り下げ支持部20a及び吊り下げ部材30bは、紐、鎖など適宜最適なものを用いるとよい。
台座10は、テーブルTに配置される置き型タイプであり、図5に示すように、風鈴付呼鈴100は、テーブルTに配置、つまり置かれた状態で使用できる。このように台座10がテーブルに配置された状態で、受け部30dが押されることで、振り子30cが本体部30aを打ち、風鈴としての音を発するように形成されている。
すなわち、レストランなどで、テーブルTに置かれている風鈴付呼鈴100の受け部30dを、指で押すことにより、振り子30cが移動して、本体部30aを打つことで、この本体部30aからの風鈴としての音が、呼鈴としての機能を有することになる。
受け部30dは、竹で形成された短冊またはビー玉で形成されていることが望ましく、このようにすることで受け部30dが、重いものとなり風などで誤って音を発することがないものとなる。なお、図2から図4の各(a)に示す受け部30dは、竹の短冊で形成されている例を示しており、また、各(b)に示す受け部30dは、ビー玉で形成されている例を示している。
また、台座10からフレーム20の上部までは、10cmから25cmであることが望ましい。このような大きさにすることで、テーブルTなどに配置される風鈴付呼鈴100が、バランスよく、美的な効果を有するものとなる。
フレーム20は、図2に示すように中空の楕円状に形成されており、図3に示すようにL字状に形成されており、または図4に示すように籠状に形成されていてもよく、これらの例に限定されることなく、適宜配置場所に応じた最適なものとすればよい。図4に示す籠状に形成されたフレーム20は、振り子30cが、指で押されるように、指が入るような隙間を有していることが望ましい。
また、台座10は、滑り止め用のラバーが、底部に貼り付けられていることが望ましく、このようにすることで、テーブルTに配置された風鈴付呼鈴100が、安易に移動したり転倒したりすることを避けることができる。
上記のような特徴を有する本考案の風鈴付呼鈴100は、主にカフェ、レストラン、ホテルラウンジなどの飲食店で、従業員を呼ぶ際の合図としてテーブルTに置き、指で風鈴付呼鈴100を鳴らし、場合によっては手を挙げ従業員に認知してもらうことができる。このように風鈴を呼鈴に付加した風鈴付呼鈴100は、日本古来の伝統工芸品を外国人観光客により知ってもらうきっかけにもなるという優れたものでる。また、風鈴付呼鈴100は、従業員にとって認知しやすいものであり、周囲の客はほとんど風鈴の音が気にならず、むしろ店内に風情をもたらすという顕著な効果を有するものである。
以上、本考案の有する特徴及び優れた点を上記実施形態に記載したが、本考案は、本願の実用新案登録請求の範囲で使用されている言葉を広く一般的な意味に拡張して実施することができる。
また、本考案の風鈴付呼鈴は、大きさや形状、素材の種類、厚さ、重さなどについては多様な実施形態が可能であり、それらについて本実施形態と異なる形態による実施は、本考案の技術的範囲に含まれる。
100 風鈴付呼鈴
10 台座
20 フレーム
20a 吊り下げ支持部
30 風鈴
30a 本体部
30b 吊り下げ部
30c 振り子
30d 受け部

Claims (5)

  1. 台座と、前記台座と一体的に形成されたフレームと、前記フレームの上部に設けられた吊り下げ支持部と、前記吊り下げ支持部に吊り下げられた風鈴を有する風鈴付呼鈴であって、
    前記風鈴は、本体部と、前記本体部に設けられた吊り下げ部材と、前記吊り下げ部材の中間部に設けられた振り子と、前記吊り下げ部の下端部に設けられた受け部を有していることを特徴とする風鈴付呼鈴。
  2. 前記台座は、テーブルに配置される置き型タイプであり、前記台座が前記テーブルに配置された状態で、前記受け部が押されることで、前記振り子が前記本体部を打ち、音を発するように形成されていることを特徴とする請求項1に記載の風鈴付呼鈴。
  3. 前記受け部は、竹で形成された短冊またはビー玉であり、
    前記台座から前記フレームの上部までは、10cmから25cmであることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の風鈴付呼鈴。
  4. 前記フレームは、中空の楕円状に形成され、L字状に形成され、または籠状に形成されており、
    前記籠状に形成されたフレームは、前記振り子が押されるように、隙間を有していることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の風鈴付呼鈴。
  5. 前記台座は、滑り止め用のラバーが、底部に貼り付けられていることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載の風鈴付呼鈴。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011237577A (ja) * 2010-05-10 2011-11-24 Sanwa Automation Co Ltd 鐘体の鳴動装置

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JP2011237577A (ja) * 2010-05-10 2011-11-24 Sanwa Automation Co Ltd 鐘体の鳴動装置

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