JP3215542U - 組み合わせ式棚体及びその棚板結合フック - Google Patents

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Abstract

【課題】安定、丈夫な組み合わせ固定効果を実現し、棚板が圧迫により落ち込むことを防げる組み合わせ式棚体及び棚板結合フックを提供する。【解決手段】棚板結合フックAは、ボルト締め付け穴24を有するメインボード21と、2つのクリップ片22と、一つのクリップ溝部と、を含むクリップ部20と、メインボード横方向の一端に連設され、引っ掛け溝のフック誘導口の横幅が棚体10の縦棒12の径に対応する引っ掛け部30と、引っ掛け溝の内壁に形成され、所定の夾角関係を形成する複数の当接面を有する多辺形をなす当接内周面と、それぞれメインボードと、2つのクリップ片のコーナー部に繋いで、斜面またはアーチ面状に形成され、メインボードにつながった引込み端と、クリップ片につながった突出し端とを含み、対応して組み合わせた棚板11側面の上下側のコーナー部を圧迫する、2つのコーナー圧迫部と、を含む。【選択図】図3

Description

本考案は組み合わせ式棚体構造に関し、特に組み合わせ式棚体の棚板結合フックに関わる新しい構造形態に関する。
従来の棚体製品の固定式構造形態は構造が固定していて、搬送の不便さと、使用の可変性、柔軟性に欠けるなどの問題点が残るため、その後に製品業者は組み合わせ式の棚体製品形態を開発して、これに対応した。
現在、市場でよく見かける組み合わせ式棚体製品構造形態は多く、いちいち取り上げることはできない。本考案で提案したいものは、特に組み合わせ式棚体の棚板と、それぞれの縦棒同士が結合フックを用いて組み合わせ固定の形態を形成するものである。本考案は主に、そのうちの結合フック構成品について、検討と改良を図りたい。
結合フックの公知構造と、取り付け形態は、図14〜16に示す。公知の結合フックの構造面が主に、一体につながった引っ掛け部81と、クリップ部82とを含む。クリップ部82のメインボード821と、上下側にある2つのクリップ片822の内側は、垂直コーナー(または垂直コーナーに近い)形態に形成されている。引っ掛け部81は曲がりフック状のプレート形態を形成しており、その内側に半円形の当接壁811が形成されている。さらに、公知結合フックの取付状態は、引っ掛け部81によって、組み合わせ式棚体に設けられた横断面で円形を形成する縦棒91にひっかけた上、クリップ部82によって、組み合わせ式棚体の棚板92に対応する側面に嵌めあわせて、さらに、ボルト93を用いてクリップ部82と、棚板92を締め付けて、組み合わせ固定されている。
前述した公知結合フックの構造形態を実際に適用したとき、なお多くの問題点が残る。その一例として、図15に示すように、引っ掛け部81の内側は、半円形当接壁811を介して横断面が円形の縦棒91に係止される。しかし、結合フックは一般的に、プレス加工で成形するから、製品の許容差が大きい。よって、引っ掛け部81内側の引っ掛け空間が縦棒91の棒径に対して大きすぎることから、比較的大きい隙間W1が残される。引っ掛け部81の半円形当接壁811と、縦棒91との当接面積を図15に示す横断面側から見たとき、一端のみの当接状態になっていて、組み合わせ固定状態が丈夫でない問題が残る。
引き続き、図16を参照する。公知結合フックに設けられたクリップ部82のメインボード821と、2つのクリップ片822内側が垂直コーナーまたは垂直コーナーに近い形態を形成するため、ボルト93を締め付ける際、棚板92の側面が直接にメインボード821に当接してしまい、この状態は一見して、丈夫のようだが、実際は、メインボード821に設けた貫通孔823と、ボルト93との間は、どうしても隙間W2が残ってしまうのである。加えて、棚板92と、2つのクリップ片822との間もこれに合わせて隙間W3(注:この合わせ隙間は通常、業界がわざと残したもので、棚板92と、結合フックに設けたクリップ部82が組立てられない問題を避ける対策である。)が残されている。そして、棚板92を使用したときに、圧下力量Fを受け、緩んで下方に落ち込んで移動する現象を引き起こしてしまい、組み合わせ固定の強度が悪く、組み合わせ式棚体製品の品質に影響する問題となる。
本考案の主な目的は、組み合わせ式棚体及びその棚板結合フックを提供することである。解決しようとする技術課題は、公知組み合わせ式棚体の棚板の結合フックに存在した組み合わせ固定状態が丈夫でない問題点の解決を図り、より実用的、新しい組み合わせ式棚体及びその棚板結合フック構造態様を目指すものである。本考案の棚板結合フックは、組み合わせ式棚体の連結固定に用いるために、横方向の棚板と、棚板のコーナー部に対応する縦棒が設けられている。
本考案で問題解決に用いる技術特徴は、主に複数の縦棒と、複数の棚板と、複数の棚板結合フックとを含む。複数の縦棒が垂直に延びて間隔をおいて配置され、複数の棚板が上下に間隔をおいて前述した縦棒の間に組み合わせて固定され、複数の棚板結合フックがそれぞれ棚板のコーナー部と、それに対応する縦棒とつなぎ、複数の棚板結合フックは、クリップ部と、引っ掛け部と、断面で多辺形をなす当接内周面と、2つのコーナー圧迫部とを備え、クリップ部はメインボードと、同じ方向に折れまがって、それぞれメインボードの上下側に設けられた2つのクリップ片と、2つのクリップ片が対向して画定されたクリップ溝部と、を含む。そのうち、メインボードにボルト締め付け穴が開けられ、2つのクリップ片の間に形成されたクリップ溝部の高さが棚板の高さに対応しており、引っ掛け部がメインボード横方向の一端に連設されていて、引っ掛け部がフック状プレート形態に形成されて、その内側が対向してそれぞれ引っ掛け溝を画定し、係る引っ掛け溝が横向きのフック誘導口を有し、フック誘導口横方向の幅が縦棒の棒径に対応され、多辺形をなす当接内周面が引っ掛け部の内壁に形成され、多辺形をなす当接内周面は、隣接して所定の夾角関係を有する複数の当接面を含む。2つのコーナー圧迫部をそれぞれメインボードと2つのクリップ片に接続するコーナー部に設けて、斜面またはアーチ面いずれかの形態に形成し、それぞれのコーナー圧迫部は、引込み端と、突出し端とを含む。その中で、引込み端がメインボードと接続し、突出し端がクリップ片と接続し、2つのコーナー圧迫部は対応の棚板側面のコーナー部に当接して圧迫する。
このような独特な構造形態により、本考案は公知技術と対照的に、棚板結合フックの引っ掛け溝内部に設けられた多辺形をなす当接内周面の技術特徴により、棚板結合フックの引っ掛け部と、組み合わせ式棚体に設けられた縦棒同士の引っ掛け組み合わせ状態が多点に当接して安定な固定状態が構成される。一方、棚板結合フックがボルトによって組み合わせ式棚体に設けられた棚板に締め付けられた後、2つのコーナー圧迫部によって、対応の棚板側面の上下側コーナー部を圧迫し、棚板が棚板結合フックに対して、安定、しかも丈夫な組み合わせ固定効果を実現し、組み合わせ式棚体構成品の組み合わせ状態と製品の実用性と、技術的利点が大幅に向上される。
本考案で開示する組み合わせ式棚体及びその棚板結合フックは主に、棚板がクリップ部と、引っ掛け部と、断面で多辺形をなす当接内周面と、コーナー圧迫部等より構成される新しい独特構造形態により、本考案は公知技術と対照的に、引っ掛け溝内壁に設けられた多辺形をなす当接内周面の技術特徴により、棚板結合フックの引っ掛け部と、組み合わせ式棚体に設けられた縦棒同士の引っ掛け組み合わせ状態が多点に当接して安定な固定状態が構成される。一方、棚板結合フックがボルトによって組み合わせ式棚体に設けられた棚板に締め付けられた後、2つのコーナー圧迫部によって、対応の棚板側面の上下側コーナー部を圧迫し、棚板が棚板結合フックに対して、安定、しかも丈夫な組み合わせ固定効果を実現し、組み合わせ式棚体構成品の組み合わせ状態と製品の実用性と、技術的利点が大幅に向上されると共に、棚体の棚板の負荷力を有効に増強し、棚板が圧迫により落ち込むことを防げる実用上の技術的利点を有する。
本考案の組み合わせ式棚体の好ましい実施形態の立面組み合わせ図である。 本考案の図1の局所拡大図である。 本考案の図2の構成品の立面分解図である。 本考案の棚板結合フックの好ましい実施形態をもう一つの視角から見た立面図である。 本考案の引っ掛け部と、縦棒が多点の当接により、安定な固定効果を示す図(その1)である。 本考案の引っ掛け部と、縦棒が多点の当接により、安定な固定効果を示す図(その2)である。 本考案の引っ掛け部の外壁がアーチ面の実施態様図である。 本考案の棚板結合フックがボルトを用いて、棚体に締め付けられたとき、コーナー圧迫部を介して、棚板側面上下のコーナー部に与えられる圧迫効果を示す図(その1)である。 本考案の図8のB部の拡大図である。 本考案の棚板結合フックがボルトを用いて、棚体に締め付けられたとき、コーナー圧迫部を介して、棚板側面上下のコーナー部に与えられる圧迫効果を示す図(その2)である。 本考案の図10のC部拡大図である。 本考案のコーナー圧迫部が斜面の実施態様図である。 本考案の組み合わせ式棚体に設けられた棚板が中空状フード状の実施態様図である。 公知の棚板結合フックを組み合わせ式棚体に取り付けた立面図である。 公知の棚板結合フックの引っ掛け部と、縦棒との単点の当接を示す図である。 公知の棚板結合フックに設けられたクリップ部が、棚板と安定に当接して固定できない態様図である。
図1ないし7において、本考案の組み合わせ式棚体及びその棚板結合フックの好ましい実施形態を参照する。ただし、これらの実施形態は説明の目的に過ぎず、請求範囲はこれらの構造に限定されないものとする。
組み合わせ式棚体10は、主に複数の縦棒12と、複数の棚板11と、複数の棚板結合フックAとを含む。複数の縦棒12が垂直に延びて間隔をおいて配置されている。複数の棚板11が上下に間隔をおいて前述した縦棒12の間に組み合わせて固定されている。複数の棚板結合フックAをそれぞれ棚板11のコーナー部と、それに対応する縦棒12につなぐ。各棚板の結合フックAは、それぞれ棚板11のコーナー部と、それに対応する縦棒12につないで固定し、各棚板結合フックAは、それぞれの棚板11のコーナー部と、それに対応する縦棒12に連結して固定され、棚板結合フックAは、メインボード21を有するクリップ部20と、同じ方向に折れまがってそれぞれメインボード21の上下側に取り付けられた2つのクリップ片22と、メインボード21と対向する2つのクリップ片22とに画定されたクリップ溝部23と、断面で多辺形をなす当接内周面40と、2つのコーナー圧迫部50と、を含む。その中で、メインボード21にボルト締め付け穴24が開けられ、2つのクリップ片22の間で形成されたクリップ溝部23の高さが棚板11の厚みに対応しており(すなわち、クリップ溝部23の高さが棚板11の厚みを下回らない)、引っ掛け部30がクリップ部20のメインボード21横方向の一端に連設され、引っ掛け部30が折れまがったフック状プレートを形成し、その内側に引っ掛け溝31が画定され、引っ掛け溝31に横向きのフック誘導口32を有し、フック誘導口32の横幅が縦棒12の棒径に対応しており(すなわち、フック誘導口32の横幅が縦棒12の棒径を下回らない)、多辺形をなす当接内周面40を引っ掛け部30の引っ掛け溝31の内壁に形成し、係る多辺形をなす当接内周面40が隣り合わせて所定の夾角関係を有する複数の当接面41を含む。2つのコーナー圧迫部50それぞれをクリップ部20のメインボード21と、2つのクリップ片22と接続するコーナー部が斜面又はアーチ面いずれかの形態を形成し、各コーナー圧迫部50が引込み端51と、突出し端52を含む。そのうち、引込み端51がメインボード21と接続し、突出し端52がクリップ片22と接続し、2つのコーナー圧迫部50をそれぞれ対応の棚板11側面下方のコーナー部115の当接圧迫に用いられる。
図4、8、9を参照する。本実施例において、コーナー圧迫部50の引込み端51と、突出し端52がアーチ面形態を形成していて、かつ、棚板11側面にコーナー圧迫部50が上下側のコーナー部115を圧迫する箇所が凹湾曲での谷状の形態を形成し、さらに、コーナー圧迫部50のアーチ面のアーチが対応のコーナー部115で設けられた湾曲のアーチより大きく設けられる。
図12を参照する。本実施例において、コーナー圧迫部50Bの引込み端51Bと、突出し端52Bが斜面形態を形成していて、かつ、引込み端51Bと、突出し端52Bとの間の面の延在距離(L1に示す)が2mmより大きい。
その中で、引っ掛け部30が引っ掛け溝31の外壁に対応して、次のいずれかの形態、即ち多辺形をなす当接内周面40の多辺形形態(図4、5に示す)、または図7に示す、アーチ面33形態に設けられている。
その中で、棚板11の側面で、2つのコーナー圧迫部50の上下側のコーナー部115への圧迫構造は、凹湾曲での谷状の形態(図9に示す)または直角な谷状の形態いずれかの形態(図示されない)に設けられている。
前述した構造の構成形態と、技術特徴により、本考案で開示する棚板結合フックAを実際に適用したときは、図5に示すように、まず、棚板結合フックAと、縦棒12の組み合わせ固定について、引っ掛け部30が引っ掛け溝31によって、縦棒12に引っ掛けられていて、さらに、多辺形をなす当接内周面40の新しい形態設計により、所定の夾角関係を持つ複数の当接面41を有する。よって、引っ掛け溝31の幅が縦棒12棒径に近いとき、縦棒12と、引っ掛け部30を横断面視角から見たとき、多点式であって大きい当接面積の優れた当接固定効果が得られる(図示4つの中空状矢印を参照)。引き続き、図6に示すように、縦棒12と、引っ掛け部30に生産プロセスで公差が大きく、大きい隙間(H1に示す)が存在していても、多辺形をなす当接内周面40と、縦棒12との間はなお、複数点の当接固定効果が達成できる(図示2つの中空状矢印を参照)。続いて、棚板結合フックAと、棚板11の組み合わせ固定は、図8、9に示すように、クリップ部20のクリップ溝部23によって、対応の棚板11側面に装着した上、ボルト60をメインボード21のボルト締め付け穴24に通して、棚板11の側面に締め付ける。ボルト60を締め付けると、棚板11の側面がクリップ部20のクリップ溝部23の一番内側に押し込まれ、かつ、棚板11側面の上下側のコーナー部115がそれぞれ2つのコーナー圧迫部50によって圧迫される。このとき、コーナー圧迫部50が斜面又はアーチ面形態を形成しているため、棚板11側面の上下側のコーナー部115はボルト60の締め付けのきつさに従って、コーナー圧迫部50によってきつく圧迫される。たとえ図10,11に示すように、棚板11Bが製造の誤差により、クリップ部20のクリップ片22に大きい隙間(図H2に示す)が存在しても、棚板11側面の上下側のコーナー部115はやはりボルト60の締め付けによって、コーナー圧迫部50に圧迫固定される。すなわち、コーナー圧迫部50の技術特徴によれば、棚板11Bと、クリップ片22の間に存在する隙間の大小に拘らず、棚板11Bを確実に固定させ、これは圧迫により下方に落ち込む恐れはない。
ここで補足説明したいことは、多辺形をなす当接内周面40の隣り合わせた当接面41の夾角は、120〜160度の間が合理的な実施形態である。このほか、棚板の材質は木材板材または金属板材に限られない。この部分は図8に示した棚板11では中実の板材が実施されている。さらに、図13に示す棚板11Cは、金属プレートから仕上げられた中空状フードが実施されている。
(本考案)
A 棚板結合フック
10 組み合わせ式棚体
11、11B、11C 棚板
115 コーナー部
12 縦棒
20 クリップ部
21 メインボード
22 クリップ片
23 クリップ溝部
24 ボルト締め付け穴
30 引っ掛け部
31 引っ掛け溝
32 フック誘導口
33 アーチ面
40 多辺形をなす当接内周面
41 当接面
50 コーナー圧迫部
51 引込み端
52 突出し端
60 ボルト
(公知技術)
81 引っ掛け部
811 半円形当接壁
82 クリップ部
821 メインボード
822 クリップ片
823 貫通孔
91 縦棒
92 棚板
93 ボルト

Claims (10)

  1. 組み合わせ式棚体10であって、
    縦向きに延びて間隔をおいて配置された、複数の縦棒12と、
    上下に間隔をおいて前記縦棒12の間に組み合わせて固定された、複数の棚板11と、
    前記棚板11のコーナー部と、それに対応する前記縦棒12をつなげる、複数の棚板結合フックAと、を含み、
    前記棚板結合フックAは、
    メインボード21と、同じ方向に折れまがって前記メインボード21上下側にそれぞれ設けられた2つのクリップ片22と、前記メインボード21と、対向する前記2つのクリップ片22とに画定された一つのクリップ溝部23と、を有するクリップ部20であって、前記メインボード21に一つのボルト締め付け穴24が開けられ、前記2つのクリップ片22の間で形成された前記クリップ溝部23の高さが前記棚板11の厚みと対応するクリップ部20と、
    前記クリップ部20の前記メインボード21横方向の一端に連設され、曲がりフック状プレート形態に形成されて、その内側に引っ掛け溝31が画定され、前記引っ掛け溝31に横向きのフック誘導口32を有しており、前記フック誘導口32の横幅が前記縦棒12の棒径に対応する引っ掛け部30と、
    対応する前記縦棒12の当接に用いられ、隣同士の間で所定の夾角関係をなす複数の当接面41を有する、多辺形をなす当接内周面と、
    前記クリップ部20の前記メインボード21と、前記2つのクリップ片22のそれぞれとに接続するコーナー部115が斜面又はアーチ面いずれかの形態に形成され、引込み端51と、突出し端52とを含むコーナー圧迫部50とを備え、
    前記引込み端51が前記メインボード21に接続し、前記突出し端52が前記クリップ片22に接続し、2つの前記コーナー圧迫部50は、対応の前記棚板11側面上下側のコーナー部115の圧迫に用いることを特徴とする、組み合わせ式棚体10。
  2. 前記コーナー圧迫部50の前記引込み端51と、前記突出し端52がアーチ面形態に形成されていて、かつ、前記棚板11側面に前記コーナー圧迫部50の上下側の前記コーナー部115の圧迫に提供する箇所が凹湾曲での谷状の形態に形成され、さらに、前記コーナー圧迫部50のアーチ面のアーチが対応の前記コーナー部115で設けられた湾曲のアーチより大きく設けられていることを特徴とする、請求項1記載の組み合わせ式棚体10。
  3. 前記コーナー圧迫部50の前記引込み端51と、前記突出し端52が斜面形態に形成されていて、かつ、前記引込み端51と、前記突出し端52との間の面の延在距離が2mmより大きいことを特徴とする、請求項1記載の組み合わせ式棚体10。
  4. 前記引っ掛け部30が前記引っ掛け溝31の外壁に対応して、次のいずれかの形態、即ち前記多辺形をなす当接内周面40の多辺形形態、またはアーチ面33形態に設けられていることを特徴とする、請求項1、2または3のいずれか1項記載の組み合わせ式棚体10。
  5. 前記棚板11の側面で、2つの前記コーナー圧迫部50の上下側の前記コーナー部115への圧迫構造は、直角または面取り角いずれかの形態に設けられていることを特徴とする、請求項1、2または3のいずれか1項記載の組み合わせ式棚体10。
  6. 横方向の棚板11と、前記棚板11のコーナー部に対応する縦棒12とを備えた組み合わせ式棚体10の連結固定に用いるための棚板結合フックAであって、
    メインボード21と、同じ方向に折れまがって前記メインボード21上下側にそれぞれ設けられた2つのクリップ片22と、前記メインボード21と、対向する前記2つのクリップ片22とに画定された一つのクリップ溝部23と、を有するクリップ部20であって、前記メインボード21に一つのボルト締め付け穴24が開けられ、前記2つのクリップ片22の間で形成された前記クリップ溝部23の高さが前記棚板11の厚みと対応するクリップ部20と、
    前記クリップ部20の前記メインボード21横方向の一端に連設され、曲がりフック状プレート形態に形成されて、その内側に引っ掛け溝31が画定され、前記引っ掛け溝31に横向きのフック誘導口32を有しており、前記フック誘導口32の横幅が前記縦棒12の棒径に対応する引っ掛け部30と、
    前記引っ掛け部30の引っ掛け溝31の内壁に形成され、隣同士の間で所定の夾角関係をなす複数の当接面41を有する、多辺形をなす当接内周面40と、
    前記クリップ部20の前記メインボード21と、前記2つのクリップ片22のそれぞれとに接続するコーナー部が斜面又はアーチ面いずれかの形態に形成され、引込み端51と、突出し端52とを含むコーナー圧迫部50とを備え、
    前記引込み端51が前記メインボード21に接続し、前記突出し端52が前記クリップ片22に接続し、2つの前記コーナー圧迫部50は、対応の前記棚板11側面上下側のコーナー部115の圧迫に用いることを特徴とする、棚板結合フックA。
  7. 前記コーナー圧迫部50の前記引込み端51と、前記突出し端52がアーチ面形態に形成されていて、かつ、前記棚板11側面に前記コーナー圧迫部50の上下側の前記コーナー部115の圧迫に提供する箇所が凹湾曲での谷状の形態に形成され、さらに、前記コーナー圧迫部50のアーチ面のアーチが対応の前記コーナー部115で設けられた湾曲のアーチより大きく設けられていることを特徴とする、請求項6記載の棚板結合フックA。
  8. 前記コーナー圧迫部50の前記引込み端51と、前記突出し端52が斜面形態に形成されていて、かつ、前記引込み端51と、前記突出し端52との間の面の延在距離が2mmより大きいことを特徴とする、請求項6記載の棚板結合フックA。
  9. 前記引っ掛け部30が前記引っ掛け溝31の外壁に対応して、次のいずれかの形態、即ち前記多辺形をなす当接内周面40の多辺形形態、またはアーチ面33形態に設けられていることを特徴とする、請求項6、7または8のいずれか1項記載の棚板結合フックA。
  10. 前記棚板11の側面で、2つの前記コーナー圧迫部50の上下側の前記コーナー部115への圧迫構造は、直角または面取り角いずれかの形態に設けられていることを特徴とする、請求項6、7または8のいずれか1項記載の棚板結合フックA。
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