JP3238991U - 組み立て式ストレージラック - Google Patents

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Abstract

【課題】側辺部材を用いて多点での二重線サイドフレームへの締め付けを形成し、強度を強化し、全体の安定性を向上させる組み立て式ストレージラックを提供する。【解決手段】組み立て式ストレージラックは、少なくとも2つの二重線サイドフレーム110、複数のストレージ層、複数の側辺部材及び少なくとも1つのバックフォーク140を含む。各二重線サイドフレームは2つの直立ロッド組み合わせ部材と複数の水平ロッド116A~116Eを含み、直立ロッド組み合わせ部材は第1直立ロッド112と第2直立ロッド114を含み、水平ロッドの両端は第1直立ロッドと第2直立ロッドの間に固定される。ストレージ層は二重線サイドフレームの間に配置される。側辺部材は対応するストレージ層に設置され、第1締付構造と第2締付構造を含み、第1直立ロッド又は第2直立ロッドは第1締付構造内に配置され、水平ロッドは第2締付構造内に配置される。バックフォークは二重線サイドフレームの一側に接続される。【選択図】図2B

Description

本考案は、組み立て式ストレージラックに関する。
組み立て式家具は、住宅、オフィス又は作業場の必要に応じて任意に組み合わせて適切な形状、寸法にすることができ、且つ輸送及び保管に便利であるために益々人気が高まっている。
従来の二重鉄線ラックは、左右2つの二重線サイドフレームの間にストレージ層を設置し、従来のストレージ層の固定方式の安定性が良好ではないために、往々にして交差状の牽引線構造の設置によってラック全体の強度を補強する必要があるが、実際の応用において、依然として安定性に欠き、ストレージ層が揺れる場合がある。
したがって、従来の方法で直面する問題をどのように改善するかは、業界が解決すべき課題の1つとなっている。
本考案は、側辺部材を使用して多点での二重線サイドフレームへの締め付けを形成し、組み立て式ストレージラックの強度を強化させ、組み立て式ストレージラックの全体的な安定性を効果的に向上させる組み立て式ストレージラックを提供する。
本考案の一実施形態は、少なくとも2つの二重線サイドフレーム、複数のストレージ層、複数の側辺部材及び少なくとも1つのバックフォークを含む組み立て式ストレージラックを提供する。
各二重線サイドフレームは、2つの直立ロッド組み合わせ部材及び複数の水平ロッドを含み、各水平ロッドがこれら直立ロッド組み合わせ部材の間に設置され、各直立ロッド組み合わせ部材は、第1直立ロッド及び第2直立ロッドを含み、第1直立ロッド及び第2直立ロッドは、並列に設置され、水平ロッドの両端は、第1直立ロッド及び第2直立ロッドの間にそれぞれ固定される。これらストレージ層は、二重線サイドフレームの間に配置される。これら側辺部材は、対応するストレージ層に設置され、各側辺部材は、第1締付構造及び第2締付構造を含み、二重線サイドフレームの第1直立ロッド又は第2直立ロッドの一方は、第1締付構造内に配置され、二重線サイドフレームの水平ロッドは、第2締付構造内に配置される。バックフォークは、これら二重線サイドフレームの一側に接続される。
一実施形態において、側辺部材は、リベットによってストレージ層に固定される。
一実施形態において、各前記側辺部材は、プラスチック構造である。
一実施形態において、各前記側辺部材は、ステンレス部材を含む。
一実施形態において、各側辺部材は、第1ブロック体、第2ブロック体、受けブロック及び凸部を含み、第1締付構造の両端は、第1ブロック体と第2ブロック体との間に接続され、受けブロックは、第1ブロック体、第2ブロック体及び第1締付構造の一側に接続され、凸部は、受けブロックの一側に接続され、受けブロックは、第1ブロック体と凸部との間に配置され、第1ブロック体及び第2ブロック体は、それぞれストレージ層の対応する1つの側辺に設置され、受けブロックは、ストレージ層の底部に当接される。
一実施形態において、前記第1ブロック体と第2ブロック体との間に凹ブロックを有する第1締付構造が形成される。
一実施形態において、前記第2締付構造は、凸部の凹部である。
上記に基づき、本考案が提案する組み立て式ストレージラックは、側辺部材を使用して多点(例えば、8点)での二重線サイドフレームへの締め付けを形成し、組み立て式ストレージラックの強度を強化して、ストレージラックが揺れないようにする。
本考案の組み立て式ストレージラックの一実施形態の説明図である。 本考案の二重線サイドフレームの組み立て前の実施形態の説明図である。 本考案のバックフォーク及び二重線サイドフレームの組み立て前の一実施形態の説明図である。 図2Bの領域A21の部分拡大図である。 本考案のストレージ層と側辺部材の説明図である。 本考案の図3の領域A31の拡大説明図である。 本考案の図4Aの分解図である。 本考案の図3の領域A32の拡大説明図である。 本考案の図5Aの分解図である。 本考案の側辺部材の一視角の説明図である。 本考案の側辺部材の別の視角の説明図である。 本考案の図6Bの部分断面の説明図である。 本考案のストレージ層を二重線サイドフレームに組み立てるプロセスの説明図である。 本考案のストレージ層を二重線サイドフレームに組み立てる別のプロセスの説明図である。 本考案の側辺部材を二重線サイドフレームに組み立てるプロセスの部分拡大説明図である。 本考案の側辺部材を二重線サイドフレーム上に組み立てた後の一視角の部分拡大説明図である。 本考案の第1組ラックの説明図である。 本考案の組み立て式ストレージラックの別の実施形態の説明図である。 本考案の図9の領域A9の部分拡大説明図である。
本考案をよりわかりやすく理解し易くするために、実施形態を挙げ、図面と合わせて以下に詳細に説明する。
以下では、図面及び実施形態を組み合わせ、本考案の具体的実施方式を説明する。以下の実施形態は、本考案の技術案をより明確に説明するために用いるのみであり、これにより本考案の保護範囲を制限するものではない。
各実施形態の説明において、いわゆる「第1」、「第2」は、異なる要素を説明するために使用され、これらの要素は、そのような述語によって制限されないことに留意されたい。各実施形態の説明において、いわゆる「結合」又は「接続」は、2つ以上の要素が互いに直接物理的又は電気的に接触するか、間接的に互いに物理的又は電気的に接触することを指すことができ、「結合」又は「接続」は、2つ以上の要素の相互操作又は動作を指すこともできる。
また、説明の便宜及び明確さのために、図面中の各要素の厚さ又は寸法は、当業者の理解及び閲覧のために、誇張又は省略又は概略して表示され、且つ各要素の寸法は実際の寸法ではなく、本考案の実施条件を限定するものではなく、故に技術上の実質的意義を備えず、如何なる構造の修飾、比率関係の変更又は大きさの調整も、本考案が発生する効果及び達成する目的に影響を及ぼさない状況において、依然として本考案が開示する技術内容が含む範囲内に含まれるべきである。全ての図面において、同じ符号が、同じ又は類似の要素を表すことに用いられる。
図1は、本考案の組み立て式ストレージラックの一実施形態の説明図である。図1を参照し、本実施形態では、組み立て式ストレージラック100は、少なくとも2つの二重線サイドフレーム110(例えば、図1では2つの二重線サイドフレーム110を有する)、複数のストレージ層120、複数の側辺部材130及びバックフォーク140を含み、上記から多種の異なる組み合わせの組み立て式ストレージラックを構成することができる。
本考案のストレージ層120は、左側及び右側の2つの二重線サイドフレーム110の間に設置されて、一列(例えば、第2方向L2に沿った)且つ少なくとも一層(例えば、第1方向L1に沿った)のストレージ層を形成し、ストレージ層120の角に、側辺部材130を使用して二重線サイドフレーム110を締め付け、組み立て式ストレージラック100の強度を強化し、更にバックフォーク140を使用して組み立て式ストレージラック100の全体的な構造を強化することもできる。一実施形態では、図1を例とし、第1方向L1に二重線サイドフレーム110、ストレージ層120及びそれに接続された側辺部材130を積み重ねて、第1組ラックY1の第2組ラックY2を有し、コネクタ150の組み立てによって、組み立て式ストレージラック100を第1方向L1に沿った高さを上げ、バックフォーク140は、二重線サイドフレーム110の一側に接続され、第1組ラックY1及び第2組ラックY2をそれぞれバックフォーク140で固定させる。他の実施形態では、二重線サイドフレーム110の下に脚柱160を追加することによって、組み立て式ストレージラック100の全体の安定性を高めることができる。
図2Aは、本考案の二重線サイドフレームの組み立て前の実施形態の説明図である。図1~図2Aを参照する。本実施形態では、各二重線サイドフレーム110は、2つの直立ロッド組み合わせ部材P1、P2及び複数の水平ロッド116を含む。これらの水平ロッド116は、この2つの直立ロッド組み合わせ部材P1、P2の間に上から下に設置され、直立ロッド組み合わせ部材P1、P2は、それぞれ第1直立ロッド112及び第2直立ロッド114を含み、第1直立ロッド112及び第2直立ロッド114は、直立ロッド組み合わせ部材P1又は直立ロッド組み合わせ部材P2に並列に設置され、水平ロッド116の両端は、それぞれ第1直立ロッド112と第2直立ロッド114との間に固定され、第1直立ロッド112と第2直立ロッド114との間には、水平ロッド116の両端を挿入させる空間を有する。
図2Bは、本考案のバックフォーク及び二重線サイドフレームの組み立て前の一実施形態の説明図である。図2Cは、図2Bの領域A21の部分拡大図である。図2B及び図2Cを参照する。説明の便宜上、ここでの水平ロッドは、第1直立ロッド112と第2直立ロッド114との間に設置された高さに応じて、第1水平ロッド116A、第2水平ロッド116B、第3水平ロッド116C、第4水平ロッド116D及び第5水平ロッド116Eとする。バックフォーク140は、2つのロッド142が交差して組み合わされてなり、各ロッド142は、第1端部N41、第2端部N42及び結合部N1を含み、ここで、ロッド142は、直立ロッドであり、第1端部N41、第2端部N42は、シート状構造であり、且つロッド142の両端に接続され、結合部N1はシート状構造であり、且つロッド142の中央に接続され、且つ第1端部N41、第2端部N42及び結合部N1は、第1端部組み立て孔N51、第2端部組み立て孔N52、結合部組み立て孔N2をそれぞれ対応して有する。
組み立て時、この2つのロッド142は、それぞれ2つの二重線サイドフレーム110の間で交差し、ロッド142の第1端部N41は、一方の二重線サイドフレーム110の第5水平ロッド116Eの下方に合わせて配置され、前記ロッド142の第2端部N42は、他方の二重線サイドフレーム110の第1水平ロッド116Aの上方に合わせて配置され、第1端部N41、第2端部N42は、それぞれ、締結部材N61、N62を介して第1端部組み立て孔N51、第2端部組み立て孔N52及び固定部材N71、N72を通過し、前記ロッド142の第1端部N41を一方の二重線サイドフレーム110の第5水平ロッド116Eの下方に固定し、前記ロッド142の第2端部N42を他方の二重線サイドフレーム110の第1水平ロッド116Aの上方に固定する。もう1つのロッド142は、前述のロッド142の配置とは逆になり、交差状になり、且つ、結合部組み立て孔N2、ボルト部材N3、ナット部材N4を介して、この2つのロッド142を交差して1つに組み合わせ、この2つ二重線サイドフレーム110をバックフォーク140に1つに固定する。
図3は、本考案のストレージ層と側辺部材の説明図である。図3を参照し、本考案のストレージ層120は、プレート構造であり、ストレージ層120は、板体122、2つの第1側辺124及び2つの第2側辺126を含み、板体122は、例えば、長尺状の板であり、2つの第1側辺124は、板体122の長尺側辺であり、2つの第2側辺126は、板体122の短尺側辺である。本実施形態は、側辺部材130をストレージ層120と板体122の角に設置する。以下では、図4A~図6Cにより説明する。
図4Aは、本考案の図3の領域A31の拡大説明図である。図4Bは、本考案の図4Aの分解図である。図5Aは、本考案の図3の領域A32の拡大説明図である。図5Bは、本考案の図5Aの分解図である。図6Aは、本考案の側辺部材の一視角の説明図である。図6Bは、本考案の側辺部材の別の視角の説明図である。図6Cは、本考案の図6Bの部分断面の説明図である。図3~図6Cを参照する。本考案の側辺部材130は、ストレージ層120の板体122の角に設置され、側辺部材130自体は、プラスチック構造であり、使用者は、手ではなく、リベットG1を使用して側辺部材130をストレージ層120に固定し、側辺部材130とストレージ層120を1つに組み合わせる。側辺部材130はフック構造であってよく、ここでは、リベットG1は、ステンレス構造であってよい。
具体的には、側辺部材130は、第1ブロック体132、第2ブロック体134、第1締付構造H1、第2締付構造H2、受けブロック136及び凸部138を含み、第1締付構造H1の両端は、第1ブロック体132と第2ブロック体134との間に接続され、受けブロック136は、第1ブロック体132、第2ブロック体134及び第1締付構造H1の一側に接続され、第1ブロック体132、第2ブロック体134、第1締付構造H1及び受けブロック136の間に収容空間をもたせ、且つ第1ブロック体132と第1ブロック体132との間に夾角を有し、前記夾角の角度は、180度未満であり、前記角度は、ストレージ層120の角の角度に基づいており、第1ブロック体132及び第2ブロック体134は、それぞれストレージ層120とは異なる側辺に設置され、例えば、本実施形態の図3のとおりであり、第1ブロック体132は、板体122の第2側辺126に設置され、第2ブロック体134は、板体122の第1側辺124に設置され、第1ブロック体132と第2ブロック体134との間には、凹ブロックを有する第1締付構造H1が形成される。凸部138は、受けブロック136の一側に接続され、且つ凸部138は、第1ブロック体132の同じ側に位置し、即ち、受けブロック136は、第1ブロック体132と凸部138との間にあり、第2締付構造H2は、凸部138上の凹部である。
本実施形態では、第1ブロック体132は、板体122の第2側辺126に対応し、第2ブロック体134は、板体122の第1側辺124に対応し、これらのリベットG1は、それぞれ第1ブロック体132の穴G2、第2ブロック体134の穴G2、及び対応する穴F2を通過し、第1ブロック体132を板体122の第2側辺126に固定させ、第2ブロック体134を第1側辺124の板体122に固定させる。
図6Cに示すように、本考案の側辺部材130自体は、プラスチック構造であり、即ち、第1ブロック体132、第2ブロック体134、受けブロック136、凸部138、第1締付構造H1及び第2締付構造H2は、何れもプラスチック構造であり、第1ブロック体132の下に凸部138が接続され、構造を強化するために、本考案は、ステンレス部材B1を更に含み、ステンレス部材B1は、ステンレス構造である。第1ブロック体132内にステンレス部材B1が設置され、即ち、ステンレス部材B1が第1ブロック体132で覆われ、側辺部材130の変形を防止する。
図7Aは、本考案のストレージ層を二重線サイドフレームに組み立てるプロセスの説明図である。図7Bは、本考案のストレージ層を二重線サイドフレームに組み立てる別のプロセスの説明図である。図7Cは、本考案の側辺部材を二重線サイドフレームに組み立てるプロセスの部分拡大説明図である。図7Dは、本考案の側辺部材を二重線サイドフレーム上に組み立てた後の一視角の部分拡大説明図である。先ず、図7A、図7Bに示すように、ストレージ層120を組み立て方向T1に向かって二重線サイドフレーム110に組み立て、図7Cに示すように、二重線サイドフレーム110の第1直立ロッド112は、側辺部材130の第1締付構造H1内に位置するため、二重線サイドフレーム110の第1直立ロッド112の左右の動きを抑制して、締め付けの機能を実現する。一方、図7Dに示すように、側辺部材130の組み立てを完了した後、二重線サイドフレーム110の水平ロッド116は、第2締付構造H2内に位置するため、水平ロッド116の上下の動きが抑制され、締め付けの機能が実現する。このことから、本考案は、4本の側辺部材130の第1締付構造H1を介して二重線サイドフレーム110の4本の直立に配置された直立ロッド(第1直立ロッド112又は第2直立ロッド114など)を締め付ける効果を達成することが分かり、即ち、第1締付構造H1がストレージ層120の周囲に締め付けて結合する4点を有し、ストレージ層120が揺れないようにする。これらの4つの側辺部材130の第2締付構造H2によって、二重線サイドフレーム110上の4つの水平に配置された水平ロッド116の締め付け効果を達成し、即ち、第2締付構造H2は、ストレージ層120の周囲に締め付けて結合する4点を有し、ストレージ層120が揺れないように更に確保することができ、本考案のストレージ層120が二重線サイドフレーム110への取り付けにおいて、8点の締め付け結合を有し、組み立て式ストレージラック全体の安定性を効果的に向上させる。この順序でストレージ層120を組み立てて、図8に示すような第1組ラックY1を形成する。
また、側辺部材130の受けブロック136は、ストレージ層120の底面に当接され、且つ受けブロック136は、第1ブロック体132及び第2ブロック体134に接続され、側辺部材130の変形を防止することができる。更に、側辺部材130の第2締付構造H2は、水平ロッド116を支える必要があるため、本考案は、更に、第1ブロック体132内にステンレス部材B1を設置して、側辺部材130の全体的な構造を強化し、側辺部材130の変形を防止する。
図7Dに示すように、本考案の側辺部材130の凸部138は、複数のリブM1を更に含み、これらのリブM1は、凸部138の一側に形成され、第2締付構造H2とリブM1がそれぞれ凸部138の両側に位置し、第2締付構造H2は、水平ロッド116を締め付けることに用いられ、リブM1は、凸部138の構造を強化することができる。
なお、図7Cに示すように、側辺部材130は、二重線サイドフレーム110の第1直立ロッド112に組み立てられ、即ち、本考案の側辺部材130は、二重線サイドフレーム110の第1直立ロッド112又は第2直立ロッド114のうちの一方にのみ取り付ければ、組み立てを行うことができ、側辺部材130を作製するコストを効果的に低減することができる。
図8に示す第1組ラックY1は、次いで、図1に示すように、第1方向L1に沿って、コネクタ150の取り付けによって、第1組ラックY1に第2組ラックY2上に組み立てることができる。但し、本考案は、これに限定するものではなく、図9及び図10に示すように、図9は、本考案の組み立て式ストレージラックの別の実施形態の説明図である。図10は、本考案の図9の領域A9の部分拡大説明図である。図9の組み立て式ストレージラック200及び図1の組み立て式ストレージラック100の違いは、図9の組み立て式ストレージラック200が第2方向L2でその他の組のラックに組み立てられることにある。図9を例とし、第1列ラックX1は、前述の図1の組み立て式ストレージラック100であり、第2方向L2に沿って第2列ラックX2を更に組み立てられる。前述の側辺部材130は、二重線サイドフレーム110の第1直立ロッド112又は第2直立ロッド114の一方のみに取り付ければよく、例えば、側辺部材130は、二重線サイドフレーム110の第1直立ロッド112に取り付けられ、二重線サイドフレーム110の第2直立ロッド114は、別の組のラックに使用させることができ、第2方向L2(横方向に接続)に沿った部材とすることができる。その他の実施形態では、第2方向L2に沿った異なる組のラックの高さは、同じでなくともよく、高低ラックの横方向接続としてもよい。
まとめると、本考案が提案する組み立て式ストレージラックは、側辺部材を使って多点(例えば8点)での二重線サイドフレームへの締め付けを形成し、組み立て式ストレージラックの強度を強化し、ラックが揺れないようにする。
また、本考案の使用者は、手ではなく、リベットによって、側辺部材及びストレージ層を1つに組み合わせる。
また、本考案の側辺部材は、プラスチック構造であり、製作が簡単である。
また、本考案の側辺部材の受けブロックは、左右の側辺の第1ブロック体及び第2ブロック体に接続され、側辺部材の変形を防止することができる。
このほか、本考案は、側辺部材内にステンレス板を覆い、側辺部材全体の構造を強化し、側辺部材の変形を防止することができる。
また、本考案の側辺部材は、二重線サイドフレームの第1直立ロッド又は第2直立ロッドの一方のみに取り付けられていれば、組み立てを行うことができ、組み立て部材を製作するコストを低減することができ、左右横方向に接続される同じ高さ又は異なる高さの組み立て式ストレージラックを実現することができる。
本考案の幾つかの実施形態を上記のように開示しているが、本考案を限定するものではなく、当業者は、本考案の精神及び範囲から逸脱することなく、いくらかの変更及び修飾を行うことができ、故に本考案の保護範囲は、後述の実用新案登録請求の範囲に限定されるものを基準とするものである。
100 組み立て式ストレージラック
200 組み立て式ストレージラック
110 二重線サイドフレーム
112 第1直立ロッド
114 第2直立ロッド
116 水平ロッド
116A 第1水平ロッド
116B 第2水平ロッド
116C 第3水平ロッド
116D 第4水平ロッド
116E 第5水平ロッド
120 ストレージ層
122 板体
124 第1側辺
126 第2側辺
130 側辺部材
132 第1ブロック体
134 第2ブロック体
136 受けブロック
138 凸部
140 バックフォーク
142 ロッド
150 コネクタ
160 脚柱
A21 領域
A31 領域
A32 領域
A9 領域
B1 ステンレス部材
L1 第1方向
L2 第2方向
M1 リブ
N1 結合部
N2 結合部組み立て孔
N3 ボルト部材
N4 ナット部材
N41 第1端部
N42 第2端部
N51 第1端部組み立て孔
N52 第2端部組み立て孔
N61 締結部材
N62 締結部材
N71 固定部材
N72 固定部材
G1 リベット
G2 穴
H1 第1締付構造
H2 第2締付構造
P1 直立ロッド組み合わせ部材
P2 直立ロッド組み合わせ部材
T1 組み立て方向
X1 第1列ラック
X2 第2列ラック
Y1 第1組ラック
Y2 第2組ラック

Claims (7)

  1. それぞれが2つの直立ロッド組み合わせ部材及び複数の水平ロッドを含み、各前記水平ロッドが各前記直立ロッド組み合わせ部材の間に設置され、各前記直立ロッド組み合わせ部材は、第1直立ロッド及び第2直立ロッドを含み、前記第1直立ロッド及び前記第2直立ロッドは、並列に設置され、前記水平ロッドの両端は、前記第1直立ロッド及び前記第2直立ロッドの間にそれぞれ固定される少なくとも2つの二重線サイドフレームと、
    前記二重線サイドフレームの間に配置される複数のストレージ層と、
    対応する前記ストレージ層に設置され、それぞれが第1締付構造及び第2締付構造を含み、前記二重線サイドフレームの前記第1直立ロッド又は前記第2直立ロッドの一方は、前記第1締付構造内に配置され、前記二重線サイドフレームの前記水平ロッドは、前記第2締付構造内に配置される複数の側辺部材と、
    前記二重線サイドフレームの一側に接続される少なくとも1つのバックフォークと、
    を備える、組み立て式ストレージラック:
  2. 前記側辺部材は、リベットによって前記ストレージ層に固定される、請求項1に記載の組み立て式ストレージラック。
  3. 各前記側辺部材は、プラスチック構造である、請求項1に記載の組み立て式ストレージラック。
  4. 各前記側辺部材は、ステンレス部材を含む、請求項3に記載の組み立て式ストレージラック。
  5. 各前記側辺部材は、第1ブロック体、第2ブロック体、受けブロック及び凸部を含み、前記第1締付構造の両端は、前記第1ブロック体と前記第2ブロック体との間に接続され、前記受けブロックは、前記第1ブロック体、第2ブロック体及び前記第1締付構造の一側に接続され、前記凸部は、前記受けブロックの一側に接続され、前記受けブロックは、前記第1ブロック体と前記凸部との間に配置され、前記第1ブロック体及び前記第2ブロック体は、それぞれ前記ストレージ層の対応する1つの側辺に設置され、前記受けブロックは、前記ストレージ層の底部に当接される、請求項1に記載の組み立て式ストレージラック。
  6. 前記第1ブロック体と前記第2ブロック体との間に凹ブロックを有する前記第1締付構造が形成される、請求項5に記載の組み立て式ストレージラック。
  7. 前記第2締付構造は、前記凸部上の凹部である、請求項5に記載の組み立て式ストレージラック。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP7387923B1 (ja) 2022-10-03 2023-11-28 盈太企業股▲ふん▼有限公司 組み立て式ストレージラック

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JP7387923B1 (ja) 2022-10-03 2023-11-28 盈太企業股▲ふん▼有限公司 組み立て式ストレージラック
JP2024053522A (ja) * 2022-10-03 2024-04-15 盈太企業股▲ふん▼有限公司 組み立て式ストレージラック

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