JP2022069846A - 棚板取付け装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】縦方向に複数の棚枠2を離間して配置したこと。棚枠2に複数の棚桟4を離間して配置したこと。同段の棚桟4に棚板5を掛け渡した棚板取付け装置1であること。各一対の棚枠2を離間して平行に配置したこと。棚枠2の間に複数の棚桟4連結したこと。棚板5の裏面の両側端部に係止爪9を外側に突設した金属製の補強板を固定したこと。係止爪9を前記棚枠2の間に係合可能に配置したこと。前記棚枠2,2の下端部を同一平面上に配置したこと。
【選択図】図1
Description
請求項2の発明は、棚桟に棚板を掛け渡した一組の棚枠の下端部を床面上に自立可能に設置し、組立後に床面に安定して設置し得るようにしている。
請求項4の発明は、各一対の棚枠を係止爪を挿入可能な間隔に離間して平行に配置し、係止爪の挿入を容易に行えるとともに、棚枠の離間配置によって床面に対する接触面積を増大させ、それだけ棚枠の下端部の安定性を向上し、床面に設置した棚板取付装置の使用上の安定性を向上するようにしている。
請求項5の発明は、棚枠を鉄線または鋼線を折り曲げて形成し、棚枠の安価な製作と製作の容易化を図るようにしている。
請求項6の発明は、棚枠は、鉄線または鋼線を略U字形状または略閉合した矩形状に折り曲げ、その両端部を溶着して略矩形に形成し、棚枠製作の量産化の場合は略U字形状の折り曲げを選択し、少量製作の場合は略閉合した矩形状に折り曲げを選択し得るようにし、後者の場合は、長尺の素材使用による成形作業の合理化と部品点数の低減、およびその後の両端部のスポット溶接の手間の軽減を図るようにしている。
請求項8の発明は、略矩形に形成した一対の棚枠を離間して平行に配置し、該一対の棚枠の間に複数の棚桟を離間して配置し、一対の棚枠と各棚桟の接触部を溶着して連結し、棚枠の構成の簡潔化とその合理的な製作を図るようにしている。
請求項9の発明は、略矩形に形成した棚枠の横幅を、掛け渡す棚板の数と幅に応じて形成し、標準形または長尺形の多様な棚枠の製作に応じられるようにしている。
請求項10の発明は、各一対の複数組の棚枠を壁面に離間して固定し、該棚枠に連結した棚桟に棚板を掛け渡し、壁面に対する棚板取付け装置の直接的な取付けを実現するとともに、棚枠を壁面に固定することで棚枠の支持強度を強化し、棚枠の変位や捩れの発生を防止して、使用上の安定性を図るようにしている。
請求項12の発明は、複数の棚枠の下端部と背板の下端部を同一平面上に配置し、棚枠と背板を床面に自立可能に形成し、床面に設置する際の安定性と自立性を促し、単一の棚枠を配置するものに比べて、安定性と自立性を向上するようにしている。
請求項13の発明は、背板の後方に壁面を離間して配置し、該背板と壁面の間に倒れ防止装置を設置し、棚板取付け装置の前方への倒れを防止して、使用上の安全性を確保するようにしている。
請求項14の発明は、倒れ防止装置は背板の裏面に固定する第1金具と、壁面に固定する第2金具とを備え、前記第1金具の端部に屈曲片を形成し、第2金具の端部に前記屈曲片と係合可能な係合片を形成し、簡単な構成で容易かつ安価に製作できるとともに、容易に設置できるようにしている。
請求項16の発明は、縦方向の長さを異にした複数種の棚枠を設け、それらの横幅を各棚桟に掛け渡す棚板の数と幅に応じて同一に形成し、それらの棚桟を共用し、種々の棚枠に対する棚桟の共用化を図って、製作の合理化を図るようにしている。
請求項17の発明は、各一対の複数組の棚枠を床面に不動に立設した複数の支柱に固定し、該棚枠に連結した棚桟に棚板を掛け渡し、床面に立設した支柱に対する棚板取付け装置の直接的な取付けを実現するとともに、棚枠を支柱に固定することで棚枠の支持強度を強化し、棚枠の変位や捩れの発生を防止して使用上の安定性を図るようにしている。
請求項2の発明は、棚桟に棚板を掛け渡した一組の棚枠の下端部を床面上に自立可能に設置したから、組立後に床面に安定して設置することができる。
請求項4の発明は、各一対の棚枠を係止爪を挿入可能な間隔に離間して平行に配置したから、係止爪の挿入を容易に行なえるとともに、棚枠の離間配置によって床面に対する接触面積が増大し、それだけ棚枠の下端部の安定性を向上でき、床面に設置した棚板取付装置の使用上の安定性を確保することができる。
請求項5の発明は、棚枠を鉄線または鋼線を折り曲げて形成したから、棚枠の安価な製作と製作の容易化を図ることができる。
請求項6の発明は、棚枠は、鉄線または鋼線を略U字形状または略閉合した矩形状に折り曲げ、その両端部を溶着して略矩形に形成したから、棚枠製作の量産化の場合は略U字形状の折り曲げを選択し、少量製作の場合は略閉合した矩形状に折り曲げを選択し得るようにし、後者の場合は、長尺の素材使用による成形作業の合理化と部品点数の低減、およびその後の両端部のスポット溶接の手間の軽減を図ることができる。
請求項8の発明は、略矩形に形成した一対の棚枠を離間して平行に配置し、該一対の棚枠の間に複数の棚桟を離間して配置し、一対の棚枠と各棚桟の接触部を溶着して連結したから、棚枠の構成の簡潔化とその合理的な製作を図ることができる。
請求項9の発明は、略矩形に形成した棚枠の横幅を、掛け渡す棚板の数と幅に応じて形成したから、標準形または長尺形の多様な棚枠の製作に応じられる効果がある。
請求項10の発明は、各一対の複数組の棚枠を壁面に離間して固定し、該棚枠に連結した棚桟に棚板を掛け渡したから、壁面に対する棚板取付け装置の直接的な取付けを実現するとともに、棚枠を壁面に固定することで棚枠の支持強度を強化し、棚枠の変位や捩れの発生を防止して、使用上の安定性を図ることができる。
請求項12の発明は、複数の棚枠の下端部と背板の下端部を同一平面上に配置し、棚枠と背板を床面に自立可能に形成したから、棚板取付装置を床面に設置する際の安定性と自立性を促し、単一の棚枠を配置するものに比べて、安定性と自立性を向上することができる。
請求項13の発明は、背板の後方に壁面を離間して配置し、該背板と壁面の間に倒れ防止装置を設置したから、棚板取付け装置の前方への倒れを防止して、使用上の安全性を確保することができる。
請求項14の発明は、倒れ防止装置は背板の裏面に固定する第1金具と、壁面に固定する第2金具とを備え、前記第1金具の端部に屈曲片を形成し、第2金具の端部に前記屈曲片と係合可能な係合片を形成したから、簡単な構成で容易かつ安価に製作できるとともに、容易に設置することができる。
請求項16の発明は、縦方向の長さを異にした複数種の棚枠を設け、それらの横幅を各棚桟に掛け渡す棚板の数と幅に応じて同一に形成し、それらの棚桟を共用したから、種々の棚枠に対する棚桟の共用化を図って、製作の合理化を図ることができる。
請求項17の発明は、各一対の複数組の棚枠を床面に不動に立設した複数の支柱に固定し、該棚枠に連結した棚桟に棚板を掛け渡したから、床面に立設した支柱に対する棚板取付け装置の直接的な取付けを実現するとともに、棚枠を支柱に固定することで棚枠の支持強度を強化し、棚枠の変位や捩れの発生を防止して使用上の安定性を図ることができる。
前記棚枠2は一対の棚枠ピース2a,2aを連結して形成され、該棚枠ピース2aは鉄線または鋼線を折り曲げて構成され、実施形態では棚枠ピース2aの量産形として鉄線または鋼線を略U字形状に折り曲げ、その両端部をスポット溶接2b,2bして縦長矩形に形成している。
前記棚板取付け装置1は、各一対の棚枠2,2を左右に離間して配置し、その各一対の棚枠ピース2a,2aは同一平面上に配置されていて、左右の棚枠2,2の棚桟4に棚板5を掛け渡して組み立てた際、各一対の棚枠ピース2a,2aの下端部を同一平面上に配置して、床面6上を自立可能にしている。
前記棚桟4は鉄線または鋼線を直杆状に形成し、その長さを棚枠2の前後部の間隔幅と略同一に形成している。
そして、一対の棚枠2,2を重合し、その間隙3に棚桟4を挿入し、それらの接触部をスポット溶接して連結している。
この場合、左右の棚枠2,2間に筋交いを掛け渡せば、棚枠2,2の支持強度が一層向上する。
実施形態では量産形の場合、鉄線または鋼線をU字形状に折り曲げて棚枠ピース2aを製作し、この一対の棚枠ピース2a,2aを向き合わせて配置し、その両端部を突き合わせてスポット溶接し縦長矩形に形成する。
その際、実施形態では棚枠2に3本の棚桟4を上下に等間隔(100mm)で、互いに平行に配置する。棚桟5は、棚枠2と同じ直径6mmの鉄線または鋼線を使用し、これを所定長さに切断し、実施形態では192mmの直杆状に形成する。棚桟5の連結後、それらの外周面に適宜色の防錆用の塗料を塗布することが望ましい。
この状況は図10のようで、棚板5,5の長さ方向の両端部の僅かに内側に補強板8を固定し、係止爪9,9を棚板7,7の長さ方向の端面の外側に突出配置する。
この係入状態を保持しながら、相対する棚枠2を垂直に保持し、棚板5の他端部を保持して、他側の係止爪9,9を棚枠2,2の間隙3に係入する。この状況は図11,12のようである。
このようにして一段の棚板5を取付け後、二段の棚板5を前述と同じ要領で一方の係止爪9,9を棚枠2,2の間隙3に係入し、他方の係止爪9,9を他方の棚枠2,2の間隙3に係入する。
このようにすると棚板5の係止爪9,9が両側の棚枠2,2の間隙3に係入し、その両側部が棚枠2,2の周面に係合して、棚板5の長さ方向の移動を阻止し、また棚板5の側端面が棚枠2,2の内側周面に係合して、棚板5の幅方向の移動を阻止する。
しかも、金属製の補強板8が棚桟4上に重合して配置されているから、棚板5の支持強度が強化され、棚板5上の収容物10~12を安定して載置し得る。
更に、各一対の棚枠2,2の下端部は同一平面に位置して床面6に密着し得るから、棚枠2,2の自立が促され、安定した自立姿勢を形成し得る。
しかも、各一対の棚枠2,2は間隙3を維持して床面6に密着するから、間隙3分、床面6に対する接触面積が増大し、単一の棚枠2,2による自立姿勢に比べ安定した自立姿勢が得られ、横荷重に対する支持強度が向上する。
この棚枠ピース2aは、前述の実施形態に使用した棚枠2の成形機(図示略)と別の成形機を用いて、長尺の鉄線または鋼線を略矩形状に折り曲げて単一の棚枠ピース2aを製作し、その両端部を近接配置してスポット溶接2bし、縦長矩形に形成する。
したがって、この場合は棚枠ピース2aは単一で足り、部品点数が低減し、スポット溶接の手間が半減する利点がある。
先ず、図14および図15の棚枠2は、直径6mmの鉄線または鋼線を使用し、これを所定寸法に切断して幅広のU字形状に折り曲げ、この一対の棚枠ピース2a,2aをスポット溶接して縦長矩形に形成している。
すなわち、前述の棚枠2に比べて縦寸法のみが増大し、この縦長矩形に形成した棚
枠2に5本の棚桟4を連結している。棚枠4の材質と形状寸法、その上下間隔(100mm)は前述の棚枠2と同一で、互いに平行に配置している。
したがって、前述の形態の棚桟5と共用化を図れ、製作の合理化を図れる。
次に、スポット溶接した二つの棚枠2を用意し、それらの隙間3に5本の棚桟4を配置し、棚枠2と棚桟4の接触部をスポット溶接2bして連結する。棚桟4を連結後、それらの外周面に防錆用の適宜色の塗料を塗布する。
この棚枠2の形状寸法は、一段の棚枠桟5に2枚の棚板5を掛け渡す場合は、棚枠2を縦906mm、横186mmに形成し、3枚の棚板5を掛け渡す場合は、棚枠2を縦906mm、横282mmに形成し、一段に4枚の棚板5を掛け渡す場合は、棚枠2を縦906mm、横372mmに形成する。すなわち、これらの場合は縦寸法は同じで、横寸法を棚板5の枚数に応じて大きく形成する。
棚桟4の材質と形状寸法、その上下間隔(100mm)は前述の棚枠2と同一で、互いに平行に配置している。
したがって、前述の形態の棚桟4と共用化を図れ、製作の合理化を図れる。棚桟4を連結後、それらの外周面に防錆用の適宜色の塗料を塗布する。
固定金具13は鋼板をU字形に屈曲して形成され、屈曲片の端部は尖端状に形成されていて、板面の中央の通孔(図示略)にビス15を挿入し、これを壁面14にねじ込んで、相対する屈曲片の間に配置した一対の棚枠2,2を固定している。
前記倒れ防止装置17は背板16の裏面に取付ける第1金具18と、壁面14に取付ける第2金具19との製作を要し、これらを鉄板または鋼板を折り曲げ形成して製作する。
前記第1金具18は複数のビス孔20を形成し、その一端に屈曲片21を形成し、第2金具19はピン装着孔22を形成し、その一端に係合片23を形成する。
この後、第1金具18の屈曲片21を第2金具19の係合片23に係合し、その弾性によって第1金具18を保持させる。
支柱26の上端部に昇降柱28,28を摺動可能に装着し、該昇降柱28,28の上端部にフランジ状の当接片29,29を設け、該当接片29,29を天井板30に突き当て可能にして、支柱26,26を堅固に保持可能にしている。この場合、支柱26を木製にすれば、前述の固定金具13とビス15の使用が可能になる。
図中、31は支柱26の上部に設けた固定摘みで、一体の螺軸を昇降柱28の周面に圧接して、昇降柱28の伸縮長さを保持可能にしている。
そして、上側の棚枠ジョイント金具にビス孔(図示略)を形成し、下側の棚枠ジョイント金具にネジ孔(図示略)を形成し、ビス33をビス孔に挿入し、これをネジ孔にねじ込んで一対の棚枠ジョイント金具32を固定している。
また、棚枠2は同段の棚桟4に2枚の棚板5を掛け渡すものに限らず、3枚、4枚の棚板5を掛け渡すタイプに適用することも可能である。
この場合、壁面14または背板16の形状寸法は、前述の実施形態のものと同一のものを使用しているが、この他の寸法のものも使用可能であり、可及的に同形のものを使用することが製作上、望ましい。
その際、各壁面14または背板16の上下方向の継ぎ足し部に複数の連結金具34を配置し、これをビス35を介して壁面14または背板16にねじ込んで連結する。
このように壁面14または背板16を側方に継ぎ足して拡幅後、各壁面14または背板16に一または複数の棚枠2を縦方向に配置し、それらの間に棚桟4を配置して棚板5を掛け渡せば、大形の棚板取付け装置1を設置することができる。
この場合、連結金具36を連結金具34と同一に構成し、ビス37をビス35と同一に構成すれば、それらの共用化を図れ製作の合理化を図れる。
2 棚枠
4 棚桟
5 棚板
6 床面
7 補強板
9 係止爪
16 背板
17 倒れ防止装置
18 第1金具
19 第2金具
21 屈曲片
23 係合片
26 支柱
Claims (17)
- 縦方向に複数の棚枠を離間して配置し、該棚枠に複数の棚桟を離間して配置し、同段の棚桟に棚板を掛け渡した棚板取付け装置おいて、各一対の棚枠を離間して平行に配置し、該棚枠の間に複数の棚桟を連結し、棚板の裏面の両側端部に係止爪を外側に突設した金属製の補強板を固定し、該係止爪を前記棚枠の間に係合可能に配置し、かつ前記棚枠の下端部を同一平面上に配置したことを特徴とする棚板取付け装置。
- 棚桟に棚板を掛け渡した一組の棚枠の下端部を床面上に自立可能に設置した請求項1記載の棚板取付け装置。
- 前記補強板を棚桟上に重合して配置した請求項1記載の棚板取付け装置。
- 各一対の棚枠を係止爪を挿入可能な間隔に離間して平行に配置した請求項1記載の棚板取付け装置。
- 前記棚枠を鉄線または鋼線を折り曲げて形成した請求項1記載の棚板取付け装置。
- 前記棚枠は、鉄線または鋼線を略U字形状または略閉合した矩形状に折り曲げ、その両端部を溶着して略矩形に形成した請求項5記載の棚板取付け装置。
- 前記棚桟は、鉄線または鋼線を直杆状に形成し、その長さを掛け渡す棚板の数と幅に応じて形成した請求項1記載の棚板取付け装置。
- 前記略矩形に形成した一対の棚枠を離間して平行に配置し、該一対の棚枠の間に複数の棚桟を離間して配置し、一対の棚枠と各棚桟の接触部を溶着して連結した請求項6または7記載の棚板取付け装置。
- 前記略矩形に形成した棚枠の横幅を、掛け渡す棚板の数と幅に応じて形成した請求項6記載の棚板取付け装置。
- 各一対の複数組の棚枠を壁面に離間して固定し、該棚枠に連結した棚桟に棚板を掛け渡した請求項1記載の棚板取付け装置。
- 各一対の複数組の棚枠を背板に離間して固定し、該棚枠に連結した棚桟に棚板を掛け渡した請求項1記載の棚板取付け装置。
- 複数の棚枠の下端部と背板の下端部を同一平面上に配置し、棚枠と背板を床面に自立可能に形成した請求項11記載の棚板取付け装置。
- 前記背板の後方に壁面を離間して配置し、該背板と壁面の間に倒れ防止装置を設置した請求項10または11記載の棚板取付け装置。
- 前記倒れ防止装置は背板の裏面に固定する第1金具と、壁面に固定する第2金具とを備え、前記第1金具の端部に屈曲片を形成し、第2金具の端部に前記屈曲片と係合可能な係合片を形成した請求項13記載の棚板取付け装置。
- 前記壁面または背板に複数の棚枠を上下方向または側方に連結した請求項10または11記載の棚板取付け装置。
- 縦方向の長さを異にした複数種の棚枠を設け、それらの横幅を各棚桟に掛け渡す棚板の数と幅に応じて同一に形成し、それらの棚桟を共用した請求項8記載の棚板取付け装置。
- 各一対の複数組の棚枠を床面に不動に立設した複数の支柱に固定し、該棚枠に連結した棚桟に棚板を掛け渡した請求項1記載の棚板取付け装置。
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