JP3106660U - 接続具 - Google Patents

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Abstract

【課題】 組立てを快速に完成できる接続具を提供する。
【解決手段】 前側には嵌係部2が設けてあり、一側面には止め体3が突設してあり、後側には貫通孔4が開けてある。接続具1は、後側に開けた貫通孔4を挿通する螺着素子5により物置板6の各角部に螺着され、止め体3は物置板6の下面と当接する。嵌係部2は、棚脚部の断面形状に比例する。嵌係部2の断面形状は、コ字形を呈する。接続具1の嵌係部2は棚脚部の断面形状に比例するので、接続具1にある嵌係部2が棚脚部7に容易に嵌係することができるため、組み立てを快速に完成できる。
【選択図】 図5

Description

本考案は、組立てを快速に完成できる接続具に関するものである。
図1は、従来の接続係り具の斜視図である。従来の接続係り具Aは物置層体Cに溶接され、前記接続係り具Aの前端に係り鉤Bが設けてあり、そうすると、接続係り具Aを棚脚部Dに組立てようとするときに、係り鉤Bを棚脚部Dの角部に精確に合わせて木質ハンマーによって敲くことが必要である。しかしながら、このような組立て方法は、木質ハンマーによってそれらを敲くので、接続係り具Aの係り鉤Bと棚脚部Dとの間は摩擦が大きすぎて塗装層が剥離することがよくあり、物置棚全体の美観が落とされる。また、接続係り具Aが溶接により物置層体Cに固定されるので、接続係り具Aの係り鉤Bが棚脚部Dの寸法に完全に合わないと組立てることができないため、上記のような固定式の接続係り具の最大の欠点は、使用者の需要によって適当に調整することができないことである。
だから、ある業者は調整できる接続係り具D1を開発した。図2から図4を参照する。図2は従来の物置棚の斜視図であり、図3は従来の接続係り具の分解斜視図であり、図4は従来の接続係り具の組立状態を示す斜視図である。図3に示すように、前記接続係り具D1の前側には係り溝Eが設けてあり、後側には貫通孔Fが開けてあり、図4に示すように、前記貫通孔Fを挿通するねじGにより、前記接続係り具D1が物置層体Hの前後の予定位置に固定され、前記接続係り具D1の係り溝Eが棚脚部Iに組立てられる。しかしながら、このような組立て方法は、接続係り具D1を物置層体Hの正面位置に取付けることが必要なので、図2に示すように、正面から物置棚Jを見ると、ねじが露出するので、物置棚全体の美観が落とされる。
本考案の主な目的は、組立てを快速に完成できる接続具を提供する。
上記目的を達成するためになされた本考案は、前側には嵌係部が設けてあり、一側面には止め体が突設してあり、後側には貫通孔が開けてあることを特徴とする接続具であることを要旨としている。
本考案では、前記接続具は後側に開けた貫通孔を挿通する螺着素子により物置板の各角部に螺着され、前記止め体が物置板の下面と当接することを特徴とする請求項1に記載の接続具であることを要旨としている。
本考案では、前記接続具の嵌係部は棚脚部の断面形状に比例することを特徴とする請求項1に記載の接続具であることを要旨としている。
本考案では、前記接続具の嵌係部の断面形状はコ字形を呈することを特徴とする請求項1に記載の接続具であることを要旨としている。
本考案に係る接続具によれば、組立てを快速に完成できる。
以下、添付図面を参照して、本考案の好適な実施の形態を詳細に説明する。
まず、図5から図7を参照する。図5は本考案の一実施例による接続具の組立て方法を示す概略図であり、図6は本考案の一実施例による接続具の正面からの斜視図であり、図7は本考案の一実施例による接続具の背面からの斜視図である。
本考案の一実施例による接続具1は、図6と図7に示すように、前側には断面形状がコ字形を呈する嵌係部2が設けてあり、一側面には止め体3が突設してあり、後側には貫通孔4が開けてあり、前記接続具1は後側に開けた貫通孔4を挿通する螺着素子5により物置板6の各角部に螺着され、図5に示すように、前記止め体3が物置板の下面と当接する。これにより、本実施例の接続具の取付け箇所は物置棚の両側に位置するので、物置棚を正面から見る場合には、ねじが一切見えず、物置棚全体の美観が向上する。また、本実施例の接続具の止め体3は、使用者が螺着素子の弛緩度を調整するときに、止め体3が物置板の角部にもっと近接するので、組立ての緊密度を向上できる。
次に、図8と図9を参照する。図8は本考案の一実施例による接続具による物置棚の斜視図であり、図9は本考案の一実施例の組立て方法を示す斜視図である。
本実施例の接続具1は、後側に開けた貫通孔4を挿通する螺着素子5により物置板6の各角部に螺着され、物置板6が棚脚部7と組立てられて物置棚7になる。前記接続具1の嵌係部2は棚脚部7の断面形状に比例するので、接続具1にある嵌係部2が棚脚部7に容易に嵌係することができる。だから、使用者は、物置板6の接続具1を棚脚部7に組立てようとするときに、図9に示すように、まず、一側の二角部を組立てた後、他側の二角部を組立てる。これにより、組立てを快速に完成できる。
次に、図10を参照する。図10は、本考案の他の実施例による接続具の組立て方法を示す斜視図である。
使用者は、物置板6の接続具1を棚脚部7に組立てようとするときに、物置板6の四つの角部に設けた接続具1を棚脚部7に直接に組立ててもいい。本実施例の接続具1の嵌係部2の断面形状は棚脚部の断面形状に比例するので、組立てを快速に完成できる。
従来の接続係り具の斜視図である。 従来の物置棚の斜視図である。 従来の接続係り具の分解斜視図である。 従来の接続係り具の組立状態を示す斜視図である。 本考案の一実施例による接続具の組立て方法を示す概略図である。 本考案の一実施例による接続具の正面からの斜視図である。 本考案の一実施例による接続具の背面からの斜視図である。 本考案の一実施例による接続具による物置棚の斜視図である。 図8の一部の拡大図である。 図8の一部の拡大図である。 本考案の一実施例による接続具の組み立て方法を示す斜視図である。 本考案の他の実施例による接続具の組み立て方法を示す斜視図である。 図10の一部の拡大図である。
符号の説明
1 接続具、2 嵌係部、3 止め体、4 貫通孔、5 螺着素子、6 物置板、7 棚脚部、8 物置棚

Claims (4)

  1. 前側には嵌係部が設けてあり、一側面には止め体が突設されており、後側には貫通孔が開けられていることを特徴とする接続具。
  2. 前記接続具は、後側に開けた貫通孔を挿通する螺着素子により物置板の各角部に螺着され、前記止め体は物置板の下面と当接することを特徴とする請求項1に記載の接続具。
  3. 前記接続具の嵌係部は、棚脚部の断面形状に比例することを特徴とする請求項1に記載の接続具。
  4. 前記接続具の嵌係部の断面形状は、コ字形を呈することを特徴とする請求項1に記載の接続具。
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