JP3103788U - 収納ラック - Google Patents
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Abstract
【課題】 本考案は、収納ラックの構造で、特に、組み立て及び分解を容易とし、又、横方向にも延長することを可能とすることを目的とする。
【解決手段】 両サイドに設置される立架組(10)は前後に二つの縦ロッド(11)を有し、二つの上記縦ロッド(11)の間に複数の横ロッド(12)が固定設置されており、二つの上記縦ロッド(11)の間に挟み口(13)を有する。層板(20)は、両側の前後縁端にそれぞれ一つの弧曲面上の嵌合溝(23)を有し、上記嵌合溝(23)の断面はC型形状をなす。層板(20)は、その両側の前後縁端の嵌合溝(23)をそれぞれ両サイドの立架組(10)の内側の縦ロッド(11)と嵌合し、且つ、上記層板(20)の両側底部を上記横ロッド(12)の上に載せて、立架組(10)に組み付けられる。
【選択図】 図3
【解決手段】 両サイドに設置される立架組(10)は前後に二つの縦ロッド(11)を有し、二つの上記縦ロッド(11)の間に複数の横ロッド(12)が固定設置されており、二つの上記縦ロッド(11)の間に挟み口(13)を有する。層板(20)は、両側の前後縁端にそれぞれ一つの弧曲面上の嵌合溝(23)を有し、上記嵌合溝(23)の断面はC型形状をなす。層板(20)は、その両側の前後縁端の嵌合溝(23)をそれぞれ両サイドの立架組(10)の内側の縦ロッド(11)と嵌合し、且つ、上記層板(20)の両側底部を上記横ロッド(12)の上に載せて、立架組(10)に組み付けられる。
【選択図】 図3
Description
本考案は一種の収納ラックの構造で、特に、一種の組み立て及び分解が便利であり、又、横方向にも延長することができる収納ラックに関する。
図5は従来の収納ラックの構造を示す。収納ラックは、主に両サイドに設置される立架組30と上下に設置される複数の層板40とからなる。立架組30は前後にそれぞれ垂直方向に同じ高さの2つの縦ロッド31が設置され、2つの縦ロッド31の間に複数の横ロッド32が適当な間隔をあけて固定設置されている構成であり、2つの上記縦ロッド31の間に1つの挟み口33が形成してある。層板40の前後垂直面の両端にそれぞれ嵌合部41が相対して設置してある。各嵌合部41は、一端が前後垂直面上に固定され、もう一端が側端より突出し、且つ、弧曲面42を形成する構造である。組み立てるとき、上記層板40に設置された上記嵌合部41の上記弧曲面42に直接上記立架組30の内側の上記縦ロッド31を嵌合させることにより、上記層板40と上記立架組30とが結合される。また、層板40の両側底部が横ロッド32上に設置される。
この種の構造は実際使用上、下記の欠点があり、改良が待たれている。
層板40の嵌合部41は組み立てが便利に且つ迅速にできるよう設計されたものではあるけれども、嵌合部41の上記弧曲面42が上記層板40の側端より突出してしまう。このため、従来の収納ラックの構造は、差し込み部41の弧曲面42が層板40の側端より突出する構造である為、全体の美観が損なわれるという欠点があり、消費者から敬遠されるという問題を解決しておらず、如何に上記欠点を改良した構造の収納ラックを開発するかが、関係業者では開発目標となっている。
そこで、本考案は、上記の課題を解決した収納ラックを提供することを目的とする。
そこで、上記課題を解決するため、本考案の収納ラックは、主に両サイドに設置される立架組10と上下に設置される複数の層板20とからなる。立架組10は前後にそれぞれ垂直且つ平行に同じ高さの2つの縦ロッド11を有し、2つの上記縦ロッド11の間に複数の横ロッド12が適当な間隔をあけて固定設置されることにより、2つの上記縦ロッド11の間に挟み口13を具備する構造である。本考案の主な特徴は、層板20の両側の前後縁端にそれぞれ1つの弧曲面上の嵌合溝23を有し、嵌合溝23の断面はC型形状をなし、立架組10に層板20を組み立てるとき、層板20の両側の前後縁端の嵌合溝23はそれぞれ両サイドの立架組10の内側の縦ロッド11と嵌合し、且つ、層板20の両側底部を横ロッド12の上に載せる構造である。
この構成により、組み立て及び分解が便利になり、全体の美観が損なわれず、又、横方向にも延長することができるという効果を有する。
次に本考案の実施の形態について説明する。
図1は本考案の実施例1になる収納ラックを示し、図2は層板20の両側の前後縁端の部分の形状を拡大して示し、図3は層板20の両側の前後縁端の部分が立架組10に組み付けられた状態を拡大して示す。
図1に示すように、本考案の実施例1になる収納ラックは、主に両サイドに設置される立架組10と、上下に設置される層板20とからなる。両サイドに設置される立架組10は、前後側にそれぞれ垂直且つ平行に同じ高さの2つの縦ロッド11を有し、2つの上記縦ロッド11の間に複数の横ロッド12が適当な間隔をあけて固定設置されることにより、2つの上記縦ロッド11の間に挟み口13が形成してある構造である。
次に本考案の実施例1になる収納ラックの主な特徴について説明する。図1及び図2に示すように、層板20の両側の前後縁端に、適当な長さのフレーム部21を有する。フレーム部21の長さは層板20の長さに比べて少し短く、且つ上記層板20の両側の前後縁端にC型部22を有し、このC型部22は外側面にそれぞれ一つの弧曲面状の嵌合溝23を有し、この嵌合溝23の断面はC型形状をなす。この構造及び形状によって、層板20のC型部22が層板20の側端或いは前後垂直面の表面から突出することがなくなり、且つ、縦ロッド11と嵌合する層板20のC型部22が層板20と一体化する形状になり、層板20の板面がすっきりし、美観のある板面を具備する収納ラックが構築される。
また、層板20を立架組10に組み付けるときは、図3に示すように、層板20の両側の前後縁端のC型部22の嵌合溝23をそれぞれ両サイドの立架組10の内側から縦ロッド11に嵌合させ、且つ、層板20の両側の底部を横ロッド12の上に載せる。これにより、層板20が安定に設置される。
また、立架組10の2つの縦ロッド11のうち外側の縦ロッド11は、横方向に延長するもう一つの層板20の端と嵌合させることが出来る。よって、図4に示すように、このもう一つの層板20の他端にもう一つの立架組10を嵌合することにより、収納ラックを横方向に簡単に延長させることが可能となる。
よって、本考案は、美観のある板面を具備する収納ラックの構造を提供するとともに、上記収納ラックの組み立て及び分解が便利になり、又、横方向にも簡単に延長することが可能である。
また、図1に示す如く、一つの立架組10上に複数の横ロッド12が適当な間隔を開けて固定設置してある。これによって、使用者は載せる物の高さに応じて、層板20を設置する高さを選んで設置することができる。また、層板20を迅速に設置できる構造によって、収納ラックの使用が便利になり、又、収納ラックは層板20の高さを自由に且つ簡単に調整することができる構造が実現可能となる。
10 立架組
11 縦ロッド
12 横ロッド
13 挟み口
20 層板
21 フレーム部
22C C型部
23 嵌合溝
11 縦ロッド
12 横ロッド
13 挟み口
20 層板
21 フレーム部
22C C型部
23 嵌合溝
Claims (2)
- 両サイドに設置される立架組(10)と上下に設置される層板(20)とからなり、両サイドに設置される上記立架組(10)は前後にそれぞれ垂直且つ平行に同じ高さの二つの縦ロッド(11)を有し、二つの上記縦ロッド(11)の間に複数の横ロッド(12)が適当な間隔をあけて固定設置されることにより、二つの上記縦ロッド(11)の間に挟み口(13)が形成された収納ラックにおいて、
上記層板(20)両側の前後縁端にそれぞれ一つの弧曲面上の嵌合溝(23)を有し、上記嵌合溝(23)の断面はC型形状をなし、上記立架組(10)と上記層板(20)を組み立てるとき、上記層板(20)の両側の前後縁端の上記嵌合溝(23)はそれぞれ両サイドの上記立架組(10)の内側の上記縦ロッド(11)と嵌合し、且つ、上記層板(20)の両側底部を上記横ロッド(12)の上に載せる構造としたことを特徴とする収納ラック。 - 請求項1に記載の収納ラックにおいて、
上記層板(20)両側の前後縁端に適当な長さのフレーム部(21)を有し、
上記フレーム部(21)の長さは上記層板(20)の長さに比べて、少し短く、且つ、上記層板(20)の両側の前後縁端にC型部(22)を有することを特徴とする収納ラック。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004001024U JP3103788U (ja) | 2004-03-04 | 2004-03-04 | 収納ラック |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004001024U JP3103788U (ja) | 2004-03-04 | 2004-03-04 | 収納ラック |
Publications (1)
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JP3103788U true JP3103788U (ja) | 2004-08-26 |
Family
ID=43257238
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2004001024U Expired - Fee Related JP3103788U (ja) | 2004-03-04 | 2004-03-04 | 収納ラック |
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JP (1) | JP3103788U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2022069846A (ja) * | 2020-10-26 | 2022-05-12 | 和気産業株式会社 | 棚板取付け装置 |
KR20230018172A (ko) * | 2021-07-29 | 2023-02-07 | 김인환 | 전시 장치 |
-
2004
- 2004-03-04 JP JP2004001024U patent/JP3103788U/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2022069846A (ja) * | 2020-10-26 | 2022-05-12 | 和気産業株式会社 | 棚板取付け装置 |
JP7406212B2 (ja) | 2020-10-26 | 2023-12-27 | 和気産業株式会社 | 棚板取付け装置 |
KR20230018172A (ko) * | 2021-07-29 | 2023-02-07 | 김인환 | 전시 장치 |
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