JP3215247B2 - 吸収冷温水機における高温度温水取出方法及び装置 - Google Patents

吸収冷温水機における高温度温水取出方法及び装置

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修 大石
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    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B30/00Energy efficient heating, ventilation or air conditioning [HVAC]
    • Y02B30/62Absorption based systems

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  • Sorption Type Refrigeration Machines (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、吸収冷温水機から高温
度温水を取り出す方法及び装置、詳しくは、吸収液の温
度を上げることなく、吸収液ポンプの耐熱対策を有効に
図りつつ、高温度温水を効率よく取り出すことができる
方法及び装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、吸収剤として例えば、臭化リチウ
ムを用い、冷媒として例えば、水を用いる吸収冷温水機
が一般に知られている。従来の吸収冷温水機は、一例と
して、図5に示すような構成である。10は上部低温胴
で、低温再生器12及び凝縮器14から構成され、さら
に凝縮器14内の下部には冷媒溜り16が設けられる。
18は下部低温胴で、蒸発器20及び吸収器22で構成
される。24は高温再生器で、燃焼室26、熱回収器2
8、気液分離器30、排気筒32及び燃焼装置34から
構成される。その他に、低温熱交換器36、高温熱交換
器38などが構成機器となる。吸収器22内の下部の液
溜り40の稀液は、低温吸収液ポンプ42により吸収液
抜出管44、低温熱交換器36、管路46を経て、低温
再生器12に送られる。この稀液は管路48から流入し
てきた高温の冷媒蒸気によって加熱され、中間濃度まで
濃縮される。この中間濃度の液は二分される。二分され
た液の一方は、高温吸収液ポンプ50により管路52、
54、高温熱交換器38、管路56を経て高温再生器2
4に送られる。この中間濃度液は燃焼装置34によって
加熱され、熱回収器28を上昇し、気液分離器30に入
り、冷媒蒸気と濃液とに分離される。この濃液は高温再
生器24内の圧力約650mmHgと、下部低温胴18の内
部の圧力約6mmHgとの差圧により、濃液管路58、高温
熱交換器38を経て、先に分流してきた管路60からの
中間液(二分された液の他方)と混合し、混合濃液にな
って低温熱交換器36に入り、吸収液供給管62を通り
散布手段64により、吸収器22の伝熱管23上に散布
され、液溜り40に戻る循環がなされる。
【0003】一方、気液分離器30で分離された冷媒蒸
気は、管路48を経て低温再生器12に入り、液を加熱
して凝縮・液化し、管路66から凝縮器14に入る。ま
た低温再生器12において、稀液が中間濃度液に濃縮さ
れるときに発生した冷媒蒸気は、上部空間から凝縮器1
4に入って凝縮し、冷媒液となる。これらの凝縮した冷
媒水は、管路68を経て蒸発器20に入り、下部溜り7
0に蓄積される。この冷媒水は冷媒ポンプ72により管
路74、76を経て、冷媒散布手段78により蒸発器2
0の伝熱管21上に散布される。なお、管路76の途中
に冷媒水を所定量散布させるためのオリフイス77を設
置する。オリフイス77の代わりに弁を設けることもあ
る。冷房に供するための冷水は、管路80から蒸発器2
0に入り、滴下する冷媒の蒸発潜熱により冷却され、管
路82から流出する。冷却水は管路84、86、88を
経て流出し、途中の吸収器22では吸収熱を、凝縮器1
4では凝縮熱を奪い系外に持ち出す。また、冷暖切替弁
90を開き、さらに管路84に供給する冷却水を止める
ことにより、管路82から温水を得ることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、従来の
吸収冷温水機において、蒸発器20から温水を取り出す
場合、蒸発器20の伝熱管21内の温水は、冷暖切替弁
90から蒸発器20内に流入した冷媒蒸気と熱交換して
いた。また、吸収液は吸収器22の伝熱管23上に散布
されており、吸収器22からは熱を取り出さないため
(温水取出時には、吸収器の伝熱管23内に冷却水は流
さない)、その吸収液は冷やされることなく、低温吸収
液ポンプ42に流入する。このため、温度の高い温水を
取り出そうとすると、吸収液温度が高くなり過ぎ、吸収
液ポンプ42の耐熱温度を上げる必要がある。しかし、
現状以上に吸収液ポンプ42の耐熱温度を上げることは
困難である。
【0005】図6は、水−臭化リチウムのデューリング
線図である。図6に示すように、吸収液温度は飽和蒸気
温度より高い。本出願人は、その高い温度の吸収液と、
蒸発器の伝熱管内の温水とを熱交換させて、低温吸収液
ポンプに流入する吸収液の温度を下げ、このことによ
り、吸収液ポンプに流入する吸収液の温度を低く抑えた
状態で、高温度温水を取り出すことができる方法及び装
置を開発し、特許出願している(特開平5−60416
号公報参照)。
【0006】しかし、上記出願中のものは、蒸発器への
吸収液供給管は、低温熱交換器の2次側(出口側)から
取り出されるように構成されているので、低温熱交換器
の圧力損失分がロスとなって、この分だけ蒸発器に流れ
る吸収液量が減少していた。
【0007】本発明は、さらに一歩進めて、蒸発器への
吸収液供給管を、低温熱交換器の1次側(入口側)から
取り出すようにして、より効果が高く、かつ、適用範囲
を広くしたものである。本発明の目的は、低温熱交換器
の1次側から取り出した吸収液と、蒸発器の伝熱管内の
温水とを熱交換させて、低温吸収液ポンプに流入する吸
収液の温度を下げ、このことにより、吸収液ポンプに流
入する吸収液の温度を低く抑え、耐熱対策に適した状態
で、高温度温水を取り出す方法及び装置を提供すること
にある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の吸収冷温水機における高温度温水取出方
法は、図1〜図4を参照して説明すれば、吸収冷温水機
から温水を取り出す方法において、低温熱交換器36の
1次側(入口側)から吸収液を取り出して蒸発器20の
液溜り70へ供給する過程と、蒸発器20の伝熱管21
表面に吸収液を散布させる過程と、この吸収液で蒸発器
20の伝熱管21内の温水を加熱し、吸収液の温度を低
下させる過程と、を包含することを特徴としている。本
願における「散布」とは、液を単に滴下させること、及
び液を噴霧することを含んでいる。
【0009】本発明の吸収冷温水機における高温度温水
取出装置は、図1〜図4を参照して説明すれば、吸収冷
温水機における低温再生器12の液溜り130の液を低
温熱交換器36へ供給する吸収液導入管132と、蒸発
器20の液溜り70とを切替弁94を備えた吸収液供給
管96を介して接続し、蒸発器20の伝熱管21の上側
に、温水取出時に使用するための吸収液散布手段92を
設けたことを特徴としている。吸収液散布手段92は、
図5に示す従来の吸収冷温水機における冷媒散布手段7
8をそのまま使用する。この場合、吸収液散布手段92
に吸収液を以下のようにして供給するように構成する。
【0010】図1は、一例として、低温再生器12、凝
縮器14、吸収器22、蒸発器20、低温熱交換器3
6、高温熱交換器38、高温再生器24などを備えた吸
収冷温水機を示している。この吸収冷温水機において、
低温再生器12の液溜り130の液を低温熱交換器36
へ供給する吸収液導入管132と、蒸発器20の液溜り
70とを、切替弁94を備えた吸収液供給管96を介し
て接続する。この場合、冷媒ポンプは、冷水取出時には
冷媒ポンプとなり、温水取出時には吸収液ポンプとな
る。すなわち、冷媒ポンプ兼吸収液ポンプ102とな
る。
【0011】また、図3に示すように、低温熱交換器3
6から吸収器22へ吸収液を供給・散布する吸収液供給
管62に切替弁134を設けることがある。また、図2
及び図4に示すように、図1及び図3に示す吸収冷温水
機において、蒸発器20の液溜り70に接続される冷媒
ポンプ兼吸収液ポンプ102と吸収液散布手段92とを
接続する吸収液循環配管104に、切替弁106を備え
た冷媒バイパス管108を接続することがある。
【0012】図5に示す従来の吸収冷温水機において
は、60℃の温水を得る通常運転の場合、吸収液ポンプ
42へ流入する吸収液の温度は95℃前後である。80
℃の温水を取り出そうとすると、吸収液ポンプ42へ流
入する吸収液の温度は115℃前後にもなり、ポンプの
耐熱性の面で好ましくなく、このような運転を継続する
ことができない。一方、図1〜図4に示す本発明の吸収
冷温水機においては、60℃の温水を得る場合、吸収液
ポンプ42へ流入する吸収液の温度は70℃前後とな
り、85℃の温水を取り出そうとすると、吸収液ポンプ
42へ流入する吸収液の温度は95℃前後となる。した
がって、本発明においては、85℃前後の温水を取り出
すことができ、本願における「高温度温水」とは「80
℃以上の温水」、望ましくは「70℃以上の温水」と定
義付けることができる。
【0013】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の好適な実施例
を詳細に説明する。ただし、この実施例に記載されてい
る構成機器の形状、その相対配置などは、とくに特定的
な記載がない限りは、本発明の範囲をそれらのみに限定
する趣旨のものではなく、単なる説明例にすぎない。 実施例1 図1は、本発明の一実施例を示している。本実施例の装
置は、図5に示す従来の吸収冷温水機において、低温熱
交換器36への吸収液導入管132から、切替弁94を
備えた吸収液供給管96を取り出し、蒸発器20の液溜
り70に接続して構成したものである。温水取出運転時
に、切替弁94を開き、低温熱交換器36の1次側(入
口側)の吸収液の少なくとも一部(一部又は全部)を、
蒸発器20の液溜り70に送り込み、その吸収液を冷媒
ポンプ兼吸収液ポンプ102によって、例えば吸収液散
布管などの吸収液散布手段92(以下、吸収液散布管9
2という)から蒸発器20の伝熱管21上に散布する。
なお、冷房時は、切替弁94を閉とする。
【0014】実施例2 本実施例の装置は、図2に示すように、吸収液循環配管
104に弁106を備えた冷媒バイパス管108を接続
して、実施例1の場合より吸収液の循環量を増やして、
さらに吸収液の温度が下がるようにしたものである。7
7はオリフイスである。なお、オリフイス77の代わり
に弁を設けることも可能である。吸収液供給管96の切
替弁94は、暖房時開とし、冷房時閉とする。また、冷
媒バイパス管の切替弁106は、暖房時開とし、冷房時
閉とする。他の構成、作用は図1の場合と同様である。
【0015】実施例3 本実施例の装置は、図3に示すように、図1に示す装置
において、低温熱交換器36から吸収器22へ吸収液を
供給・散布する吸収液供給管62に切替弁134を設け
たものである。そして、この切替弁134を閉とするこ
とにより、吸収器22に吸収液が全く散布されないよう
にし、液濃度、液温度をより低下させる。なお、吸収液
供給管96の切替弁94は、暖房時開とし、冷房時閉と
する。また、吸収液供給管62の切替弁134は、暖房
時閉とし、冷房時開とする。他の構成、作用は図1の場
合と同様である。
【0016】実施例4 本実施例は、図4に示すように、図3に示す装置におい
て、吸収液循環配管104に弁106を備えた冷媒バイ
パス管108を接続して、実施例1の場合より吸収液の
循環量を増やして、さらに吸収液の温度が下がるように
したものである。77はオリフイスである。なお、オリ
フイス77の代わりに弁を設けることも可能である。吸
収液供給管96の切替弁94は、暖房時開とし、冷房時
閉とする。また、冷媒バイパス管の切替弁106は、暖
房時開とし、冷房時閉とする。また、吸収液供給管62
の切替弁134は、暖房時閉とし、冷房時開とする。他
の構成、作用は図1の場合と同様である。
【0017】
【発明の効果】本発明は、上記のように構成されている
ので、つぎのような効果を奏する。 (1) 吸収液の温度を上げることなく、高温度温水を
取り出すことができる。このため、低温吸収液ポンプの
耐熱性の問題は解消でき、従来の低温吸収液ポンプを使
用することができる。 (2) 吸収液温度が低いので、装置材料の腐食が少な
くなる。また、各部の温度が下がるため、熱応力も小さ
くなる。 (3) 吸収液供給管96を通って蒸発器20に流れる
吸収液量は、その流路の圧力損失が小さい方がより多く
流れる。本発明においては、低温熱交換器36の圧力損
失分がロスとならないように構成されている。このた
め、蒸発器に流れる吸収液量が多くなり、全体の液濃度
及び液温度が下がり、吸収液ポンプの耐熱対策により効
果が高くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す吸収冷温水機における
高温度温水取出装置のフローの説明図である。
【図2】本発明の他の実施例を示す装置のフローの説明
図である。
【図3】本発明の他の実施例を示す装置のフローの説明
図である。
【図4】本発明のさらに他の実施例を示す装置のフロー
の説明図である。
【図5】従来の吸収冷温水機のフローを示す説明図であ
る。
【図6】水−臭化リチウムのデューリング線図である。
【符号の説明】
12 低温再生器 14 凝縮器 20 蒸発器 21 蒸発器の伝熱管 22 吸収器 24 高温再生器 36 低温熱交換器 38 高温熱交換器 40 吸収器の液溜り 42 低温吸収液ポンプ 44 吸収液抜出管 62 吸収液供給管 70 蒸発器の液溜り 72 冷媒ポンプ 77 オリフイス 92 吸収液散布手段(吸収液散布管) 94 切替弁 96 吸収液供給管 102 冷媒ポンプ兼吸収液ポンプ 104 吸収液循環配管 106 切替弁 108 冷媒バイパス管 130 液溜り 132 吸収液導入管 134 切替弁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−60416(JP,A) 特開 昭63−61849(JP,A) 特開 昭60−178264(JP,A) 特開 昭52−147354(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F25B 15/00 303 F25B 30/04 520

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 吸収冷温水機から温水を取り出す方法に
    おいて、 低温熱交換器(36)の入口側である1次側から吸収液
    を取り出して蒸発器(20)の液溜り(70)へ供給す
    る過程と、 蒸発器(20)の伝熱管(21)表面に吸収液を散布さ
    せる過程と、 この吸収液で蒸発器(20)の伝熱管(21)内の温水
    を加熱し、吸収液の温度を低下させる過程と、を包含す
    ることを特徴とする吸収冷温水機における高温度温水の
    取出方法。
  2. 【請求項2】 吸収冷温水機における低温再生器(1
    2)の液溜り(130)の液を低温熱交換器(36)へ
    供給する吸収液導入管(132)と、蒸発器(20)の
    液溜り(70)とを切替弁(94)を備えた吸収液供給
    管(96)を介して接続し、蒸発器(20)の伝熱管
    (21)の上側に、温水取出時に使用するための吸収液
    散布手段(92)を設けたことを特徴とする吸収冷温水
    機における高温度温水取出装置。
  3. 【請求項3】 低温熱交換器(36)から吸収器(2
    2)へ吸収液を供給・散布する吸収液供給管(62)に
    切替弁(134)を設けたことを特徴とする請求項2記
    載の吸収冷温水機における高温度温水取出装置。
  4. 【請求項4】 蒸発器(20)の液溜り(70)に接続
    される冷媒ポンプ兼吸収液ポンプ(102)と吸収液散
    布手段(92)とを接続する吸収液循環配管(104)
    に、切替弁(106)を備えた冷媒バイパス管(10
    8)を接続したことを特徴とする請求項2又は3記載の
    吸収冷温水機における高温度温水取出装置。
  5. 【請求項5】 吸収冷温水機が、低温再生器(12)、
    凝縮器(14)、吸収器(22)、蒸発器(20)、低
    温熱交換器(36)、高温熱交換器(38)、高温再生
    器(24)を備えていることを特徴とする請求項2、3
    又は4記載の吸収冷温水機における高温度温水取出装
    置。
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