JPH04214155A - 吸収式冷凍機 - Google Patents
吸収式冷凍機Info
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- JPH04214155A JPH04214155A JP40021890A JP40021890A JPH04214155A JP H04214155 A JPH04214155 A JP H04214155A JP 40021890 A JP40021890 A JP 40021890A JP 40021890 A JP40021890 A JP 40021890A JP H04214155 A JPH04214155 A JP H04214155A
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- refrigerating machine
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Landscapes
- Sorption Type Refrigeration Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、吸収式冷凍機に係り、
特に、ガス、油類を熱源とする吸収式冷凍機、あるいは
廃ガスを熱源とする吸収式冷凍機の高温再生器に関する
ものである。
特に、ガス、油類を熱源とする吸収式冷凍機、あるいは
廃ガスを熱源とする吸収式冷凍機の高温再生器に関する
ものである。
【０００２】
【従来の技術】従来の装置は、例えば、「三洋テクニカ
ルレビュー」Ｖｏｌ．２２−Ｎｏ．２１９９０年６月刊
、「スーパー吸収冷温水機Ｃシリーズ」に記載されてい
る。
ルレビュー」Ｖｏｌ．２２−Ｎｏ．２１９９０年６月刊
、「スーパー吸収冷温水機Ｃシリーズ」に記載されてい
る。
【０００３】ガス、油類を熱源とする高温再生器は、炉
筒ー液管式、または炉筒ー煙管式が用いられているが、
すべて液没式熱交換構造である。また、廃ガスを熱源と
する高温再生器では、液管または煙管式であるが、これ
もすべて、液没式熱交換構造となっていた。その一例を
図４を参照して説明する。図４は、従来の高温再生器の
略視構成図である。
筒ー液管式、または炉筒ー煙管式が用いられているが、
すべて液没式熱交換構造である。また、廃ガスを熱源と
する高温再生器では、液管または煙管式であるが、これ
もすべて、液没式熱交換構造となっていた。その一例を
図４を参照して説明する。図４は、従来の高温再生器の
略視構成図である。
【０００４】図４に示す従来の二重効用吸収式冷凍機の
高温再生器１Ａは、炉筒ー液管式のものである。希溶液
６ｂは、供給配管１８を通って高温再生器１Ａに供給さ
れる。一方、バーナなどで燃焼した燃焼ガス２２は、炉
筒１９に導入され、液管２０の管外を通過したあと、煙
道２１を通って大気に放出される。炉筒１９の外側およ
び液管２０の管内の溶液は、燃焼ガスから熱を受けて加
熱され、高温冷媒蒸気１６を分離し、濃縮されて濃溶液
６ａになる。
高温再生器１Ａは、炉筒ー液管式のものである。希溶液
６ｂは、供給配管１８を通って高温再生器１Ａに供給さ
れる。一方、バーナなどで燃焼した燃焼ガス２２は、炉
筒１９に導入され、液管２０の管外を通過したあと、煙
道２１を通って大気に放出される。炉筒１９の外側およ
び液管２０の管内の溶液は、燃焼ガスから熱を受けて加
熱され、高温冷媒蒸気１６を分離し、濃縮されて濃溶液
６ａになる。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、下記
の点について十分に配慮されていなかった。吸収式冷凍
機は、熱容量の大きい臭化リチウム水溶液を使用してい
るため、起動してから所定の冷房（または暖房）能力を
出すまでに時間がかかるという問題点がある。この立上
り特性を改善するためには、最も液保有量の多い高温再
生器の液量を減らすことが必要である。
の点について十分に配慮されていなかった。吸収式冷凍
機は、熱容量の大きい臭化リチウム水溶液を使用してい
るため、起動してから所定の冷房（または暖房）能力を
出すまでに時間がかかるという問題点がある。この立上
り特性を改善するためには、最も液保有量の多い高温再
生器の液量を減らすことが必要である。
【０００６】また、原価低減については、臭化リチウム
水溶液は非常に高価であり、その使用量を減らしたい。 さらに、燃焼ガスまたは廃ガスの熱回収効率を上げるこ
とによって、省エネルギーを達成したいという問題があ
った。
水溶液は非常に高価であり、その使用量を減らしたい。 さらに、燃焼ガスまたは廃ガスの熱回収効率を上げるこ
とによって、省エネルギーを達成したいという問題があ
った。
【０００７】本発明は、上記従来技術の問題点を解決す
るためになされたもので、高温再生器内の保有吸収液量
を低減し、冷房，暖房運転時の立ち上り時間を短縮しう
る吸収式冷凍機を提供することを、その目的とするもの
である。また、本発明の他の目的は、熱回収効率を向上
して省エネルギーを図りうる吸収式冷凍機を提供するこ
とにある。
るためになされたもので、高温再生器内の保有吸収液量
を低減し、冷房，暖房運転時の立ち上り時間を短縮しう
る吸収式冷凍機を提供することを、その目的とするもの
である。また、本発明の他の目的は、熱回収効率を向上
して省エネルギーを図りうる吸収式冷凍機を提供するこ
とにある。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上記第１の目的を達成す
るために、本発明の吸収式冷凍機に係る第１の発明の構
成は、高温再生器、低温再生器、凝縮器、蒸発器、吸収
器、溶液熱交換器、溶液ポンプ、冷媒ポンプ、およびこ
れらを作動的に接続する配管系を備え、燃焼ガスまたは
廃熱ガスのいずれかを熱源とする吸収式冷凍機において
、前記高温再生器における、熱源の熱流体導入部を液没
熱交換構成とするとともに、熱流体排出部を構成する煙
管部に溶液散布熱交換手段を設けたものである。
るために、本発明の吸収式冷凍機に係る第１の発明の構
成は、高温再生器、低温再生器、凝縮器、蒸発器、吸収
器、溶液熱交換器、溶液ポンプ、冷媒ポンプ、およびこ
れらを作動的に接続する配管系を備え、燃焼ガスまたは
廃熱ガスのいずれかを熱源とする吸収式冷凍機において
、前記高温再生器における、熱源の熱流体導入部を液没
熱交換構成とするとともに、熱流体排出部を構成する煙
管部に溶液散布熱交換手段を設けたものである。
【０００９】また、上記第２の目的を達成するために、
本発明の吸収式冷凍機に係る第２の発明の構成は、高温
再生器、低温再生器、凝縮器、蒸発器、吸収器、溶液熱
交換器、溶液ポンプ、冷媒ポンプ、およびこれらを作動
的に接続する配管系を備え、燃焼ガスまたは廃熱ガスの
いずれかを熱源とする吸収式冷凍機において、前記高温
再生器における、熱源の熱流体導入部および熱流体排出
部のいずれをも溶液散布熱交換構成としたものである。
本発明の吸収式冷凍機に係る第２の発明の構成は、高温
再生器、低温再生器、凝縮器、蒸発器、吸収器、溶液熱
交換器、溶液ポンプ、冷媒ポンプ、およびこれらを作動
的に接続する配管系を備え、燃焼ガスまたは廃熱ガスの
いずれかを熱源とする吸収式冷凍機において、前記高温
再生器における、熱源の熱流体導入部および熱流体排出
部のいずれをも溶液散布熱交換構成としたものである。
【００１０】
【作用】上記技術的手段による働きは、次のとおりであ
る。高温再生器の保有溶液量を減少させるため、従来の
液没式熱交換構造に変わり液没熱交換構成および溶液散
布手段の併用により約３０％低減を実現した。また、熱
回収効率を向上するために、熱交換の後段部（熱流体排
出部）に低温低濃度（通常１００℃，５８％程度）の希
溶液を散布し、従来の液没式熱交換構造では実現できな
い対向流熱交換を可能にした。これにより、排ガス温度
を１２０℃程度まで低下させ、従来比５％の熱回収効率
改善が見込まれる。
る。高温再生器の保有溶液量を減少させるため、従来の
液没式熱交換構造に変わり液没熱交換構成および溶液散
布手段の併用により約３０％低減を実現した。また、熱
回収効率を向上するために、熱交換の後段部（熱流体排
出部）に低温低濃度（通常１００℃，５８％程度）の希
溶液を散布し、従来の液没式熱交換構造では実現できな
い対向流熱交換を可能にした。これにより、排ガス温度
を１２０℃程度まで低下させ、従来比５％の熱回収効率
改善が見込まれる。
【００１１】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図１ないし図３を
参照して説明する。図１は、本発明の一実施例に係る二
重効用吸収式冷凍機の高温再生器の略示構成図、図２は
、図１のＡ−Ａ矢視断面図、図３は、一般的な二重効用
吸収式冷凍機のサイクル系統図である。
参照して説明する。図１は、本発明の一実施例に係る二
重効用吸収式冷凍機の高温再生器の略示構成図、図２は
、図１のＡ−Ａ矢視断面図、図３は、一般的な二重効用
吸収式冷凍機のサイクル系統図である。
【００１２】まず、本発明を適用する二重効用吸収式冷
凍機について、その動作原理を図３を参照して説明する
。二重効用吸収式冷凍機は、高温再生器１、低温再生器
２、凝縮器３、蒸発器４吸収器５、溶液熱交換器７、溶
液循環ポンプ８、冷媒循環ポンプ９、およびこれらを接
続する配管系を備えている。
凍機について、その動作原理を図３を参照して説明する
。二重効用吸収式冷凍機は、高温再生器１、低温再生器
２、凝縮器３、蒸発器４吸収器５、溶液熱交換器７、溶
液循環ポンプ８、冷媒循環ポンプ９、およびこれらを接
続する配管系を備えている。
【００１３】蒸発器４の冷却水伝熱管１１の管内には冷
水１２が通じており、管外には冷媒循環ポンプ９から供
給された冷媒１０がスプレーノズル１３から散布され、
その蒸発潜熱によって冷水から熱を奪う。臭化リチウム
水溶液は同じ温度の水よりも蒸気圧が著しく低く、かな
り低い温度で発生する水蒸気を吸収できる。吸収器５で
は、蒸発器４で蒸発した冷媒蒸気は、吸収器５の冷却水
伝熱管１４の外面に散布された臭化リチウム水溶液６に
吸収され、このとき発生する吸収熱は管内を通る冷却水
１５により冷却される。
水１２が通じており、管外には冷媒循環ポンプ９から供
給された冷媒１０がスプレーノズル１３から散布され、
その蒸発潜熱によって冷水から熱を奪う。臭化リチウム
水溶液は同じ温度の水よりも蒸気圧が著しく低く、かな
り低い温度で発生する水蒸気を吸収できる。吸収器５で
は、蒸発器４で蒸発した冷媒蒸気は、吸収器５の冷却水
伝熱管１４の外面に散布された臭化リチウム水溶液６に
吸収され、このとき発生する吸収熱は管内を通る冷却水
１５により冷却される。
【００１４】吸収器５で冷媒を吸収して濃度が低下した
希溶液６ｂは吸収力が弱くなる。そこで、溶液循環ポン
プ８により、一部は高温再生器１に送られガスバーナ等
によって加熱され、高温の冷媒蒸気１６を蒸発分離し、
溶液は凝縮され、濃溶液６ａは吸収器５に戻る。また、
吸収器５から出た希溶液６ｂの一部は溶液循環ポンプ８
により低温再生器２に送られ、高温再生器１で発生した
高温冷媒蒸気１６により加熱濃縮され、溶液は熱交換器
７の中で高温再生器１から出た濃溶液６ａと混合されて
濃溶液６として吸収器５に戻る。
希溶液６ｂは吸収力が弱くなる。そこで、溶液循環ポン
プ８により、一部は高温再生器１に送られガスバーナ等
によって加熱され、高温の冷媒蒸気１６を蒸発分離し、
溶液は凝縮され、濃溶液６ａは吸収器５に戻る。また、
吸収器５から出た希溶液６ｂの一部は溶液循環ポンプ８
により低温再生器２に送られ、高温再生器１で発生した
高温冷媒蒸気１６により加熱濃縮され、溶液は熱交換器
７の中で高温再生器１から出た濃溶液６ａと混合されて
濃溶液６として吸収器５に戻る。
【００１５】高温再生器１で分離された高温冷媒蒸気１
６は低温再生器２でその熱の一部を放出して凝縮器３に
入り、ここで冷却管１７の管内を流れる冷却水１５によ
って冷却され凝縮液化して冷媒１０となって蒸発器４に
戻る。なお、ここで溶液熱交換器７は、吸収器５から高
温再生器１，低温再生器２に向う低温の希溶液６ｂを、
高温再生器１，低温再生器２から吸収器５に向う高温の
濃溶液６ａによって予熱し、熱効率を高めるものである
。
６は低温再生器２でその熱の一部を放出して凝縮器３に
入り、ここで冷却管１７の管内を流れる冷却水１５によ
って冷却され凝縮液化して冷媒１０となって蒸発器４に
戻る。なお、ここで溶液熱交換器７は、吸収器５から高
温再生器１，低温再生器２に向う低温の希溶液６ｂを、
高温再生器１，低温再生器２から吸収器５に向う高温の
濃溶液６ａによって予熱し、熱効率を高めるものである
。
【００１６】次に、本発明の一実施例に係る高温再生器
を図１，２を参照して説明する。図１，２において、図
４と同一符号のものは従来技術と同等部分である。１９
は炉筒、２０は液管で、これらは、熱源となる燃焼ガス
２２など熱流体の導入部を構成している。２３は、希溶
液の散布手段に係るスプレー配管、２４は、熱流体排出
部を構成する煙管群、２５は、熱流体導入部と煙管部と
を連通する燃焼ガスダクト、２６は流下溶液、２７は煙
道である。
を図１，２を参照して説明する。図１，２において、図
４と同一符号のものは従来技術と同等部分である。１９
は炉筒、２０は液管で、これらは、熱源となる燃焼ガス
２２など熱流体の導入部を構成している。２３は、希溶
液の散布手段に係るスプレー配管、２４は、熱流体排出
部を構成する煙管群、２５は、熱流体導入部と煙管部と
を連通する燃焼ガスダクト、２６は流下溶液、２７は煙
道である。
【００１７】燃焼ガス２２は、炉筒１９に導入され、液
管２０の管外を通過したのち、燃焼ガスダクト２５を経
て煙管群２４に送られる。一方、希溶液６ｂは、供給配
管１８からスプレー配管２３を通って、煙管群２４に散
布される。このとき、煙管２４内には、既に炉筒１９お
よび液管２０を通過して温度低下した燃焼ガス２２が通
過する。したがって、低温，低濃度（通常１００℃，５
８％程度）の希溶液と低温の燃焼ガスとが熱交換するこ
とになる。煙管群２４まわりを通過して、中間濃度に凝
縮された溶液は、続いて炉筒１９と液管２０とで熱交換
するために、図４に示す流下溶液２６のように流れ落ち
、高温側の燃焼ガスと熱交換する。煙管群２４を通った
排ガスは１２０℃程度の温度で、煙道２７から大気へ放
出される。
管２０の管外を通過したのち、燃焼ガスダクト２５を経
て煙管群２４に送られる。一方、希溶液６ｂは、供給配
管１８からスプレー配管２３を通って、煙管群２４に散
布される。このとき、煙管２４内には、既に炉筒１９お
よび液管２０を通過して温度低下した燃焼ガス２２が通
過する。したがって、低温，低濃度（通常１００℃，５
８％程度）の希溶液と低温の燃焼ガスとが熱交換するこ
とになる。煙管群２４まわりを通過して、中間濃度に凝
縮された溶液は、続いて炉筒１９と液管２０とで熱交換
するために、図４に示す流下溶液２６のように流れ落ち
、高温側の燃焼ガスと熱交換する。煙管群２４を通った
排ガスは１２０℃程度の温度で、煙道２７から大気へ放
出される。
【００１８】本実施例では、炉筒１９と液管２０を液没
熱交換構成とし、煙管部は溶液散布熱交換構成とした併
用形であるが、液没部で燃焼ガス温度を低下させるので
、燃焼ガスダクトにキャスターなどの耐熱材を使用する
必要のないよう工夫されている。
熱交換構成とし、煙管部は溶液散布熱交換構成とした併
用形であるが、液没部で燃焼ガス温度を低下させるので
、燃焼ガスダクトにキャスターなどの耐熱材を使用する
必要のないよう工夫されている。
【００１９】本実施例によれば、高温再生器内の保有溶
液量を、従来に比べ大幅に低減することができ、冷房，
暖房時の立ち上り時間を約３０％短縮することができる
。また、高温再生器の熱回収効率が、約５％向上する。
液量を、従来に比べ大幅に低減することができ、冷房，
暖房時の立ち上り時間を約３０％短縮することができる
。また、高温再生器の熱回収効率が、約５％向上する。
【００２０】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、高温再生器内の保有吸収液量を低減し、冷房，暖
房運転時の立ち上り時間を短縮しうる吸収式冷凍機を提
供することができる。また、本発明によれば、熱回収効
率を向上して省エネルギーを図りうる吸収式冷凍機を提
供することができる。
れば、高温再生器内の保有吸収液量を低減し、冷房，暖
房運転時の立ち上り時間を短縮しうる吸収式冷凍機を提
供することができる。また、本発明によれば、熱回収効
率を向上して省エネルギーを図りうる吸収式冷凍機を提
供することができる。
【００２１】
【図１】本発明の一実施例に係る二重効用吸収式冷凍機
の高温再生器の略視構成図である。
の高温再生器の略視構成図である。
【図２】図１のＡ−Ａ矢視断面図である。
【図３】一般的な二重効用吸収式冷凍機のサイクル系統
図である。
図である。
【図４】従来の高温再生器の略視構成図である。
１ 高温再生器
２ 低温再生器
３ 凝縮器
４ 蒸発器
５ 吸収器
７ 溶液熱交換器
８ 溶液循環ポンプ
９ 冷媒循環ポンプ
１９ 炉筒
２０ 液管
２３ スプレー配管
２４ 煙管
２５ 燃焼ガスダクト
Claims (4)
- 【請求項１】 高温再生器、低温再生器、凝縮器、蒸
発器、吸収器、溶液熱交換器、溶液ポンプ、冷媒ポンプ
、およびこれらを作動的に接続する配管系を備え、燃焼
ガスまたは廃熱ガスのいずれかを熱源とする吸収式冷凍
機において、前記高温再生器における、熱源の熱流体導
入部を液没熱交換構成とするとともに、熱流体排出部を
構成する煙管部に溶液散布熱交換手段を設けたことを特
徴とする吸収式冷凍機。 - 【請求項２】 高温再生器、低温再生器、凝縮器、蒸
発器、吸収器、溶液熱交換器、溶液ポンプ、冷媒ポンプ
、およびこれらを作動的に接続する配管系を備え、燃焼
ガスまたは廃熱ガスのいずれかを熱源とする吸収式冷凍
機において、前記高温再生器における、熱源の熱流体導
入部および熱流体排出部のいずれをも溶液散布熱交換構
成としたことを特徴とする吸収式冷凍機。 - 【請求項３】 熱流体導入部の液没熱交換構成として
、溶液中に、熱流体の流通する炉筒、または炉筒および
液管を併設するとともに、熱流体排出部の煙管部は、そ
の上部に希溶液散布手段を配設したことを特徴とする請
求項１または２記載のいずれかの吸収式冷凍機。 - 【請求項４】 熱流体導入部の液没熱交換部と熱流体
排出部の煙管部とを連通するダクトを設けたことを特徴
とする請求項１ないし３記載のいずれかの吸収式冷凍機
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP40021890A JPH04214155A (ja) | 1990-12-03 | 1990-12-03 | 吸収式冷凍機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP40021890A JPH04214155A (ja) | 1990-12-03 | 1990-12-03 | 吸収式冷凍機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04214155A true JPH04214155A (ja) | 1992-08-05 |
Family
ID=18510132
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP40021890A Pending JPH04214155A (ja) | 1990-12-03 | 1990-12-03 | 吸収式冷凍機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04214155A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06185825A (ja) * | 1992-12-14 | 1994-07-08 | Daikin Ind Ltd | 吸収式冷凍機 |
-
1990
- 1990-12-03 JP JP40021890A patent/JPH04214155A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06185825A (ja) * | 1992-12-14 | 1994-07-08 | Daikin Ind Ltd | 吸収式冷凍機 |
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