JP3215050B2 - からくり打鈴装置 - Google Patents
からくり打鈴装置Info
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- JP3215050B2 JP3215050B2 JP23056696A JP23056696A JP3215050B2 JP 3215050 B2 JP3215050 B2 JP 3215050B2 JP 23056696 A JP23056696 A JP 23056696A JP 23056696 A JP23056696 A JP 23056696A JP 3215050 B2 JP3215050 B2 JP 3215050B2
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、人形が撞木によっ
てたとえば棒状の鈴体を叩打するからくり打鈴装置に関
するものである。
てたとえば棒状の鈴体を叩打するからくり打鈴装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】人形が撞木によって棒鈴を叩打するから
くり打鈴装置は、従来のように人形が擬似的に叩打動作
を行って、棒鈴音は別に発生させる方式のものに比し
て、実際に人形が棒鈴を叩打することにより、棒鈴から
その棒鈴に対応する音階の音が発せられて人形による生
演奏が行われ、装飾時計などに適用すると格段に装飾効
果を向上させることができるので、近年では広く使用さ
るようになっている。
くり打鈴装置は、従来のように人形が擬似的に叩打動作
を行って、棒鈴音は別に発生させる方式のものに比し
て、実際に人形が棒鈴を叩打することにより、棒鈴から
その棒鈴に対応する音階の音が発せられて人形による生
演奏が行われ、装飾時計などに適用すると格段に装飾効
果を向上させることができるので、近年では広く使用さ
るようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】現在使用されているこ
の種の打鈴装置では、回転台の周縁部に複数の棒鈴が取
り付けられ、これら複数の棒鈴にそれぞれ対応して回転
台上に複数の人形が固設され、回転台の回転に伴って、
人形が、順次対応する棒鈴を叩打することにより、それ
ぞれの棒鈴から対応する音階の音が発せられる方式のも
のである。
の種の打鈴装置では、回転台の周縁部に複数の棒鈴が取
り付けられ、これら複数の棒鈴にそれぞれ対応して回転
台上に複数の人形が固設され、回転台の回転に伴って、
人形が、順次対応する棒鈴を叩打することにより、それ
ぞれの棒鈴から対応する音階の音が発せられる方式のも
のである。
【0004】ところで、通常の棒鈴の演奏では一人の演
奏者が、音階の異なる複数の棒鈴を叩打することが多
く、からくり打鈴装置でも、一個の人形が複数の棒鈴を
叩打した方が実際の生演奏に近く、たとえば装飾時計に
適用した場合に、その装飾効果を高めることが可能にな
る。しかし、一個の人形を複数の棒鈴の位置に順次精度
よく移動させ、複数の棒鈴を正確に叩打させようとする
と、複雑な制御機構が必要となり、製造コストの上で問
題が生じる。
奏者が、音階の異なる複数の棒鈴を叩打することが多
く、からくり打鈴装置でも、一個の人形が複数の棒鈴を
叩打した方が実際の生演奏に近く、たとえば装飾時計に
適用した場合に、その装飾効果を高めることが可能にな
る。しかし、一個の人形を複数の棒鈴の位置に順次精度
よく移動させ、複数の棒鈴を正確に叩打させようとする
と、複雑な制御機構が必要となり、製造コストの上で問
題が生じる。
【0005】本発明は、かかる事情に鑑みてなされたも
のであり、その目的は、簡単な構成で人形を鈴体位置に
精度よく移動させ、一個の人形で複数の鈴体を正確に叩
打することが可能なからくり打鈴装置を提供することに
ある。
のであり、その目的は、簡単な構成で人形を鈴体位置に
精度よく移動させ、一個の人形で複数の鈴体を正確に叩
打することが可能なからくり打鈴装置を提供することに
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、人形に取り付けた撞木によって鈴体を叩
打するように制御されるからくり打鈴装置であって、上
記人形が固設され、回転軸の駆動によって回動し、所定
の複数の角度位置まで回動して当該角度位置に停止する
回転台と、上記回転台の上記複数の角度位置に対応して
それぞれ配設された上記複数の鈴体と、上記回転軸の回
転力を抑制し、上記回転台の回転のバックラッシュを抑
止する抑圧手段とを有する。
め、本発明は、人形に取り付けた撞木によって鈴体を叩
打するように制御されるからくり打鈴装置であって、上
記人形が固設され、回転軸の駆動によって回動し、所定
の複数の角度位置まで回動して当該角度位置に停止する
回転台と、上記回転台の上記複数の角度位置に対応して
それぞれ配設された上記複数の鈴体と、上記回転軸の回
転力を抑制し、上記回転台の回転のバックラッシュを抑
止する抑圧手段とを有する。
【0007】また、本発明では、上記抑制手段が、上記
回転軸に対して摩擦負荷を発生するばね手段である。ま
た、本発明では、上記抑制手段が、上記回転軸に対して
付勢負荷を発生するばね手段である。
回転軸に対して摩擦負荷を発生するばね手段である。ま
た、本発明では、上記抑制手段が、上記回転軸に対して
付勢負荷を発生するばね手段である。
【0008】また、本発明では、上記抑制手段が上記回
転軸に対して抵抗負荷を発生するスリップトルク機構で
ある。
転軸に対して抵抗負荷を発生するスリップトルク機構で
ある。
【0009】本発明によれば、たとえば駆動手段によっ
て、一個の人形が固設された回転台の回転軸が駆動さ
れ、回転台が所定の複数の角度位置まで回動して該角度
位置に停止し、駆動手段によって駆動される人形の腕に
取り付けた撞木によって、複数の角度位置に対応して、
人形の周囲に配設された複数の鈴体が順次叩打される。
このとき、抑圧手段によって、回転軸に適度の負荷が付
与され、駆動手段により上記回転軸に伝達される回転力
が抑制される。これにより、簡単な構成によって、回転
台の回転のバックラッシュにより生じるがたつきが防止
され、回転台はスムーズに移動しかつ複数の角度位置に
精度よくスムーズに停止し、一個の人形によって、複数
の鈴体を安定かつ正確に叩打することが可能になる。
て、一個の人形が固設された回転台の回転軸が駆動さ
れ、回転台が所定の複数の角度位置まで回動して該角度
位置に停止し、駆動手段によって駆動される人形の腕に
取り付けた撞木によって、複数の角度位置に対応して、
人形の周囲に配設された複数の鈴体が順次叩打される。
このとき、抑圧手段によって、回転軸に適度の負荷が付
与され、駆動手段により上記回転軸に伝達される回転力
が抑制される。これにより、簡単な構成によって、回転
台の回転のバックラッシュにより生じるがたつきが防止
され、回転台はスムーズに移動しかつ複数の角度位置に
精度よくスムーズに停止し、一個の人形によって、複数
の鈴体を安定かつ正確に叩打することが可能になる。
【0010】
[第1の実施の形態]本発明の第1の実施の形態を、図
1ないし図6を参照して説明する。図1は本実施の形態
の全体構成を示す説明図、図2は本実施の形態の要部の
構成を示す説明図、図3は本実施の形態の要部の構成を
示す上面説明図、図4は本実施の形態の初期位置設定機
構の説明図、図5は本実施の形態の他の位置設定機構の
説明図、図6は本実施の形態の他の抑制手段の説明図で
ある。
1ないし図6を参照して説明する。図1は本実施の形態
の全体構成を示す説明図、図2は本実施の形態の要部の
構成を示す説明図、図3は本実施の形態の要部の構成を
示す上面説明図、図4は本実施の形態の初期位置設定機
構の説明図、図5は本実施の形態の他の位置設定機構の
説明図、図6は本実施の形態の他の抑制手段の説明図で
ある。
【0011】本実施の形態では、図1に示すように、筒
状の基台1の上板1aと下板1bに、それぞれベアリン
グ2a、2bが取り付けられ、ベアリング2a、2bに
軸支されて、基台1に回転軸3が回転自在に取り付けら
れている。回転軸3の上板1aからの突出端部に回転台
5が固定され、この回転台5上に人形6が載置固設さ
れ、この人形6には、撞木10を保持して同図の矢印θ
方向に回動自在な腕6aが取り付けられている。そし
て、人形6の内部には、腕6aに回動動作を行わせるソ
レノイド7が収容されており、ソレノイド7のリード線
は、回転軸を通して外部にある制御ユニット8に接続さ
れている。
状の基台1の上板1aと下板1bに、それぞれベアリン
グ2a、2bが取り付けられ、ベアリング2a、2bに
軸支されて、基台1に回転軸3が回転自在に取り付けら
れている。回転軸3の上板1aからの突出端部に回転台
5が固定され、この回転台5上に人形6が載置固設さ
れ、この人形6には、撞木10を保持して同図の矢印θ
方向に回動自在な腕6aが取り付けられている。そし
て、人形6の内部には、腕6aに回動動作を行わせるソ
レノイド7が収容されており、ソレノイド7のリード線
は、回転軸を通して外部にある制御ユニット8に接続さ
れている。
【0012】基台1の上板1aの一側縁部に一体に、上
板1aの上面に直角に保持腕11が延長形成され、この
保持腕11の延長端部に棒鈴台12が取り付けられてい
る。この棒鈴台12に、撞木10により叩打され、それ
ぞれの音階の音を発する棒鈴12a〜12dが、図3に
示すように、回転軸3の同心円上に配列固定されてい
る。また、基台1の上板1aに支持板25により支持固
定されたパルスモータ14が、基台1内に収容配設され
ており、パルスモータ14の回転軸に取り付けたギヤ1
4aと噛合する2番車13が回転軸3に固定されてお
り、この2番車13の下面に、2番車13よりも小径の
摩擦板15が固定されている。
板1aの上面に直角に保持腕11が延長形成され、この
保持腕11の延長端部に棒鈴台12が取り付けられてい
る。この棒鈴台12に、撞木10により叩打され、それ
ぞれの音階の音を発する棒鈴12a〜12dが、図3に
示すように、回転軸3の同心円上に配列固定されてい
る。また、基台1の上板1aに支持板25により支持固
定されたパルスモータ14が、基台1内に収容配設され
ており、パルスモータ14の回転軸に取り付けたギヤ1
4aと噛合する2番車13が回転軸3に固定されてお
り、この2番車13の下面に、2番車13よりも小径の
摩擦板15が固定されている。
【0013】また、2番車13の上面には遮光板17が
固定され、図4に示すように、この遮光板17にはバー
17aが突出形成され、バー17aは、基台1内に取り
付けられたフォトセンサ18の受光部を遮光し、たとえ
ば人形6の撞木10の位置が、棒鈴12cを叩打可能な
位置に回動位置したことを検出する機能を有している。
そして、本実施の形態では、図2に示すように、基台1
の一側板に一端部が固定され、放物線状に湾曲された抵
抗ばね体16の他端部側が、摩擦車15の周面をばね力
で押圧して配設されている。
固定され、図4に示すように、この遮光板17にはバー
17aが突出形成され、バー17aは、基台1内に取り
付けられたフォトセンサ18の受光部を遮光し、たとえ
ば人形6の撞木10の位置が、棒鈴12cを叩打可能な
位置に回動位置したことを検出する機能を有している。
そして、本実施の形態では、図2に示すように、基台1
の一側板に一端部が固定され、放物線状に湾曲された抵
抗ばね体16の他端部側が、摩擦車15の周面をばね力
で押圧して配設されている。
【0014】なお、本実施の形態の抑制手段としては、
図2では放物線状に湾曲された抵抗ばね体16を使用す
る場合を説明したが、図6(a)に示すように、摩擦板
15の周面に浅い凹凸を形成し、くの字状に屈折した抵
抗ばね体16Aの屈折部を、摩擦板15の周面の凹凸に
係合させて、抵抗ばね体16Aにより摩擦板15を押圧
するようにしてもよい。また、同図(b)に示すよう
に、先端を摩擦板15から離れる方向に屈折させたほぼ
直線状の抵抗ばね体16Bで摩擦板15を押圧したり、
あるいは、同図(c)に示すように、山形に屈折した抵
抗ばね体16Cの両辺で、摩擦板15を押圧する構成に
することも可能である。
図2では放物線状に湾曲された抵抗ばね体16を使用す
る場合を説明したが、図6(a)に示すように、摩擦板
15の周面に浅い凹凸を形成し、くの字状に屈折した抵
抗ばね体16Aの屈折部を、摩擦板15の周面の凹凸に
係合させて、抵抗ばね体16Aにより摩擦板15を押圧
するようにしてもよい。また、同図(b)に示すよう
に、先端を摩擦板15から離れる方向に屈折させたほぼ
直線状の抵抗ばね体16Bで摩擦板15を押圧したり、
あるいは、同図(c)に示すように、山形に屈折した抵
抗ばね体16Cの両辺で、摩擦板15を押圧する構成に
することも可能である。
【0015】また、パルスモータ14に代えて、ACモ
ータあるいはDCモータを使用する場合には、図5に示
すように、フォトセンサ18に加えて、停止位置を検出
するフォトセンサ20a〜20dが、棒鈴12a〜12
dの配設位置に対応して設けられる。
ータあるいはDCモータを使用する場合には、図5に示
すように、フォトセンサ18に加えて、停止位置を検出
するフォトセンサ20a〜20dが、棒鈴12a〜12
dの配設位置に対応して設けられる。
【0016】このような構成の本実施の形態の動作を、
人形6が棒鈴12a〜12dを順次叩打するプログラム
を実行する場合について説明する。図示せぬ起動釦を操
作して装置を起動させると、制御ユニット8からの起動
信号によって、パルスモータ14が回転を開始し、パル
スモータ14の回転によって、ギヤ14aに噛合された
2番車13が回動し、遮蔽板17のバー17aがフォン
センサ18位置に達する。これにより、バー17aによ
ってフォトセンサ18の受光部の受光が阻止され、フォ
トセンサ18から発せられる検出信号によって、パルス
モータ14が停止する。この場合、抵抗ばね体16によ
って、摩擦板15が押圧されているので、回転軸3には
適度の摩擦負荷が印加されていて、回転軸3は、バック
ラッシュによってがたつきを生じることなく、初期位置
に精度よく停止し、回転台5に固設されている人形6
は、姿勢を初期位置に取って停止する。
人形6が棒鈴12a〜12dを順次叩打するプログラム
を実行する場合について説明する。図示せぬ起動釦を操
作して装置を起動させると、制御ユニット8からの起動
信号によって、パルスモータ14が回転を開始し、パル
スモータ14の回転によって、ギヤ14aに噛合された
2番車13が回動し、遮蔽板17のバー17aがフォン
センサ18位置に達する。これにより、バー17aによ
ってフォトセンサ18の受光部の受光が阻止され、フォ
トセンサ18から発せられる検出信号によって、パルス
モータ14が停止する。この場合、抵抗ばね体16によ
って、摩擦板15が押圧されているので、回転軸3には
適度の摩擦負荷が印加されていて、回転軸3は、バック
ラッシュによってがたつきを生じることなく、初期位置
に精度よく停止し、回転台5に固設されている人形6
は、姿勢を初期位置に取って停止する。
【0017】この状態で、制御ユニット8から第1の駆
動信号が発せられ、パルスモータ14は、第1の駆動信
号で設定される所定の回転数だけ回転駆動される。この
パルスモータ14の回転によって、2番車13を介して
回転軸3が第1の所定角度回動して停止し、回転台5に
固設されている人形6は、棒鈴12aに対向した位置ま
で姿勢を回動変化させる。この場合も、抵抗ばね体16
によって、摩擦板15が押圧されていて、回転軸3に適
度の摩擦負荷が印加され、回転軸3は、バックラッシュ
によってがたつきを生じることなく、第1の位置に精度
よく停止する。次いで、制御ユニット8から打鈴信号が
出力され、この打鈴信号によって、ソレノイド7が駆動
され、ソレノイド7の駆動によって、腕6aが図1で反
時計回り方向に回動し、撞木10によって棒鈴12aが
叩打され、棒鈴12aに対応した音階の鈴音が発せられ
る。このとき、叩打力の反力により回転台5の回転を摩
擦負荷が印加されているため、叩打力および叩打位置の
バラツキを抑制でき、音色、音圧を良好に保つことが可
能となる。
動信号が発せられ、パルスモータ14は、第1の駆動信
号で設定される所定の回転数だけ回転駆動される。この
パルスモータ14の回転によって、2番車13を介して
回転軸3が第1の所定角度回動して停止し、回転台5に
固設されている人形6は、棒鈴12aに対向した位置ま
で姿勢を回動変化させる。この場合も、抵抗ばね体16
によって、摩擦板15が押圧されていて、回転軸3に適
度の摩擦負荷が印加され、回転軸3は、バックラッシュ
によってがたつきを生じることなく、第1の位置に精度
よく停止する。次いで、制御ユニット8から打鈴信号が
出力され、この打鈴信号によって、ソレノイド7が駆動
され、ソレノイド7の駆動によって、腕6aが図1で反
時計回り方向に回動し、撞木10によって棒鈴12aが
叩打され、棒鈴12aに対応した音階の鈴音が発せられ
る。このとき、叩打力の反力により回転台5の回転を摩
擦負荷が印加されているため、叩打力および叩打位置の
バラツキを抑制でき、音色、音圧を良好に保つことが可
能となる。
【0018】この状態で、制御ユニット8から第2の駆
動信号が発せられ、パルスモータ14は、第2の駆動信
号で設定される所定の回転数だけ回転駆動される。この
パルスモータ14の回転によって、2番車13を介して
回転軸3が第2の所定角度回動して停止し、回転台5に
固設されている人形6は、棒鈴12bに対向した位置ま
で姿勢を回動変化させる。この場合も、抵抗ばね体16
によって、摩擦板15が押圧されていて、回転軸3に適
度の摩擦負荷が印加され、回転軸3は、バックラッシュ
によってがたつきを生じることなく、第2の位置に精度
よく停止する。次いで、制御ユニット8から打鈴信号が
出力され、この打鈴信号によって、ソレノイド7が駆動
され、ソレノイド7の駆動によって、腕6aが図1で反
時計回り方向に回動し、撞木10によって棒鈴12bが
叩打され、棒鈴12bに対応した音階の鈴音が発せられ
る。このとき、叩打力の反力により回転台5の回転を摩
擦負荷が印加されているため、叩打力および叩打位置の
バラツキを抑制でき、音色、音圧を良好に保つことが可
能となる。
動信号が発せられ、パルスモータ14は、第2の駆動信
号で設定される所定の回転数だけ回転駆動される。この
パルスモータ14の回転によって、2番車13を介して
回転軸3が第2の所定角度回動して停止し、回転台5に
固設されている人形6は、棒鈴12bに対向した位置ま
で姿勢を回動変化させる。この場合も、抵抗ばね体16
によって、摩擦板15が押圧されていて、回転軸3に適
度の摩擦負荷が印加され、回転軸3は、バックラッシュ
によってがたつきを生じることなく、第2の位置に精度
よく停止する。次いで、制御ユニット8から打鈴信号が
出力され、この打鈴信号によって、ソレノイド7が駆動
され、ソレノイド7の駆動によって、腕6aが図1で反
時計回り方向に回動し、撞木10によって棒鈴12bが
叩打され、棒鈴12bに対応した音階の鈴音が発せられ
る。このとき、叩打力の反力により回転台5の回転を摩
擦負荷が印加されているため、叩打力および叩打位置の
バラツキを抑制でき、音色、音圧を良好に保つことが可
能となる。
【0019】ここで、制御ユニット8から第3の駆動信
号が発せられ、パルスモータ14は、第3の駆動信号で
設定される所定の回転数だけ回転駆動される。このパル
スモータ14の回転によって、2番車13を介して回転
軸3が第3の所定角度回動して停止し、回転台5に固設
されている人形6は、棒鈴12cに対向した位置まで姿
勢を回動変化させる。この場合も、抵抗ばね体16によ
って、摩擦板15が押圧されていて、回転軸3に適度の
摩擦負荷が印加され、回転軸3は、バックラッシュによ
ってがたつきを生じることなく、第3の位置に精度よく
停止する。次いで、制御ユニット8から打鈴信号が出力
され、この打鈴信号によって、ソレノイド7が駆動さ
れ、ソレノイド7の駆動によって、腕6aが図1で反時
計回り方向に回動し、撞木10によって棒鈴12cが叩
打され、棒鈴12cに対応した音階の鈴音が発せられ
る。このとき、叩打力の反力により回転台5の回転を摩
擦負荷が印加されているため、叩打力および叩打位置の
バラツキを抑制でき、音色、音圧を良好に保つことが可
能となる。
号が発せられ、パルスモータ14は、第3の駆動信号で
設定される所定の回転数だけ回転駆動される。このパル
スモータ14の回転によって、2番車13を介して回転
軸3が第3の所定角度回動して停止し、回転台5に固設
されている人形6は、棒鈴12cに対向した位置まで姿
勢を回動変化させる。この場合も、抵抗ばね体16によ
って、摩擦板15が押圧されていて、回転軸3に適度の
摩擦負荷が印加され、回転軸3は、バックラッシュによ
ってがたつきを生じることなく、第3の位置に精度よく
停止する。次いで、制御ユニット8から打鈴信号が出力
され、この打鈴信号によって、ソレノイド7が駆動さ
れ、ソレノイド7の駆動によって、腕6aが図1で反時
計回り方向に回動し、撞木10によって棒鈴12cが叩
打され、棒鈴12cに対応した音階の鈴音が発せられ
る。このとき、叩打力の反力により回転台5の回転を摩
擦負荷が印加されているため、叩打力および叩打位置の
バラツキを抑制でき、音色、音圧を良好に保つことが可
能となる。
【0020】そして、制御ユニット8から第4の駆動信
号が発せられ、パルスモータ14は、第4の駆動信号で
設定される所定の回転数だけ回転駆動され、このパルス
モータ14の回転によって、2番車13を介して回転軸
3が第4の所定角度回動して停止し、回転台5に固設さ
れている人形6は、棒鈴12dに対向した位置まで姿勢
を回動変化させる。この場合も、抵抗ばね体16によっ
て、摩擦板15が押圧されていて、回転軸3に適度の摩
擦負荷が印加され、回転軸3は、バックラッシュによっ
てがたつきを生じることなく、第4の位置に精度よく停
止する。次いで、制御ユニット8から打鈴信号が出力さ
れ、この打鈴信号によって、ソレノイド7が駆動され、
ソレノイド7の駆動によって、腕6aが図1で反時計回
り方向に回動し、撞木10によって棒鈴12dが叩打さ
れ、棒鈴12cに対応した音階の鈴音が発せられる。こ
のとき、叩打力の反力により回転台5の回転を摩擦負荷
が印加されているため、叩打力および叩打位置のバラツ
キを抑制でき、音色、音圧を良好に保つことが可能とな
る。
号が発せられ、パルスモータ14は、第4の駆動信号で
設定される所定の回転数だけ回転駆動され、このパルス
モータ14の回転によって、2番車13を介して回転軸
3が第4の所定角度回動して停止し、回転台5に固設さ
れている人形6は、棒鈴12dに対向した位置まで姿勢
を回動変化させる。この場合も、抵抗ばね体16によっ
て、摩擦板15が押圧されていて、回転軸3に適度の摩
擦負荷が印加され、回転軸3は、バックラッシュによっ
てがたつきを生じることなく、第4の位置に精度よく停
止する。次いで、制御ユニット8から打鈴信号が出力さ
れ、この打鈴信号によって、ソレノイド7が駆動され、
ソレノイド7の駆動によって、腕6aが図1で反時計回
り方向に回動し、撞木10によって棒鈴12dが叩打さ
れ、棒鈴12cに対応した音階の鈴音が発せられる。こ
のとき、叩打力の反力により回転台5の回転を摩擦負荷
が印加されているため、叩打力および叩打位置のバラツ
キを抑制でき、音色、音圧を良好に保つことが可能とな
る。
【0021】以上では、人形6が棒鈴12a、12b、
12c、12dの順に、棒鈴の叩打を行う場合を説明し
たが、制御ユニット8に格納されるプログラムに応じ
て、色々の順で棒鈴12a〜12dを叩打させることが
できる。この場合には、回転軸3の回転方向によって、
バックラッシュ分の補正を行うプロセスが制御ユニット
8のプログラムに格納されている。このプロセスによっ
て、たとえば、パルスモータ14のバックラッシュが
1.5゜の場合、逆方向に回動する場合には、1ステッ
プが0.75゜のステップモータの場合、2ステップ補
正が行われる。
12c、12dの順に、棒鈴の叩打を行う場合を説明し
たが、制御ユニット8に格納されるプログラムに応じ
て、色々の順で棒鈴12a〜12dを叩打させることが
できる。この場合には、回転軸3の回転方向によって、
バックラッシュ分の補正を行うプロセスが制御ユニット
8のプログラムに格納されている。このプロセスによっ
て、たとえば、パルスモータ14のバックラッシュが
1.5゜の場合、逆方向に回動する場合には、1ステッ
プが0.75゜のステップモータの場合、2ステップ補
正が行われる。
【0022】また、パルスモータ14に代えて、ACモ
ータやDCモータを使用する場合には、図5に示すよう
に、各棒鈴12a〜12d位置に対応して設けられた停
止位置用のフォトセンサ20a〜20dとバー17aと
によって、各棒鈴12a〜12dに対応する停止位置が
検出されモータが停止される。
ータやDCモータを使用する場合には、図5に示すよう
に、各棒鈴12a〜12d位置に対応して設けられた停
止位置用のフォトセンサ20a〜20dとバー17aと
によって、各棒鈴12a〜12dに対応する停止位置が
検出されモータが停止される。
【0023】このように、本実施形態によれば、フォト
センサ18と遮蔽板17のバー17aとによって、初期
位置が設定されたパルスモータ14に対して、制御ユニ
ット8からの指令信号が与えられ、この指令信号によっ
て、パルスモータ14は所定の回転数回転し、ギヤ14
aに噛合された2番車13が所定角度回転して、目的の
棒鈴12a〜12d位置に停止し、人形6の腕6aがソ
レノイド7の駆動によって回動し、撞木10によって目
的の棒鈴12a〜12dが、対応する音階の音を発す
る。この場合、本実施の形態では、回転軸3に固定され
た摩擦板15の周面が、抵抗ばね体16で押圧されてい
るので、回転軸3に適度の摩擦負荷が付与され、制御ユ
ニット8の制御で回転するパルスモータ14の所定の棒
鈴12a〜12d位置での停止に際して、パックラッシ
ュにより生じるがたつきを防止することができ、人形6
を所定の停止位置に高精度で停止させ、がたつきのない
状態で、撞木10によって目的の棒鈴12a〜12dを
正確に叩打することが可能にまた、叩打時の叩打力およ
び叩打位置のバラツキを抑制でき、音色、音圧を良好に
保つことができる。
センサ18と遮蔽板17のバー17aとによって、初期
位置が設定されたパルスモータ14に対して、制御ユニ
ット8からの指令信号が与えられ、この指令信号によっ
て、パルスモータ14は所定の回転数回転し、ギヤ14
aに噛合された2番車13が所定角度回転して、目的の
棒鈴12a〜12d位置に停止し、人形6の腕6aがソ
レノイド7の駆動によって回動し、撞木10によって目
的の棒鈴12a〜12dが、対応する音階の音を発す
る。この場合、本実施の形態では、回転軸3に固定され
た摩擦板15の周面が、抵抗ばね体16で押圧されてい
るので、回転軸3に適度の摩擦負荷が付与され、制御ユ
ニット8の制御で回転するパルスモータ14の所定の棒
鈴12a〜12d位置での停止に際して、パックラッシ
ュにより生じるがたつきを防止することができ、人形6
を所定の停止位置に高精度で停止させ、がたつきのない
状態で、撞木10によって目的の棒鈴12a〜12dを
正確に叩打することが可能にまた、叩打時の叩打力およ
び叩打位置のバラツキを抑制でき、音色、音圧を良好に
保つことができる。
【0024】[第2の実施の形態]本発明の第2の実施
の形態を、図7を参照して説明する。図7は本実施の形
態の要部の構成を示す説明図であり、すでに説明した図
1と同一部分には同一符号が付されている。
の形態を、図7を参照して説明する。図7は本実施の形
態の要部の構成を示す説明図であり、すでに説明した図
1と同一部分には同一符号が付されている。
【0025】本実施の形態では、図7に示すように、す
でに図1を参照して説明した第1の実施の形態から、抵
抗ばね体16と摩擦板15とを取り除き、2番車13と
一体に回転するように突起を設けた摩擦板15cを2番
車13の上方に配設し、ベアリング2bを覆って支持板
31を下板1bに固定配設し、上板1aに固定された摩
擦板32を配設し、支持板31と2番車13の下面との
間に、スプリング3を配設し、スプリング3のばね力に
よって、2番車13を摩擦板32方向に偏位させてい
る。図7ではパルスモータなどの他の構成部品は省略さ
れているが、本実施の形態のその他の部分の構成は、基
本的には、すでに説明した第1の実施の形態と同一であ
り、重複する説明は行わない。
でに図1を参照して説明した第1の実施の形態から、抵
抗ばね体16と摩擦板15とを取り除き、2番車13と
一体に回転するように突起を設けた摩擦板15cを2番
車13の上方に配設し、ベアリング2bを覆って支持板
31を下板1bに固定配設し、上板1aに固定された摩
擦板32を配設し、支持板31と2番車13の下面との
間に、スプリング3を配設し、スプリング3のばね力に
よって、2番車13を摩擦板32方向に偏位させてい
る。図7ではパルスモータなどの他の構成部品は省略さ
れているが、本実施の形態のその他の部分の構成は、基
本的には、すでに説明した第1の実施の形態と同一であ
り、重複する説明は行わない。
【0026】本実施の構成では、スプリング30のばね
力によって、摩擦板15cと摩擦板32間に適度の摩擦
負荷が付与され、回転軸3は所定の回動位置に高精度
に、且つバックラッシュによるがたつきを生じることな
く移動し停止する。本実施の形態のその他の動作は、す
でに説明した第1の実施の形態の動作と同一である。
力によって、摩擦板15cと摩擦板32間に適度の摩擦
負荷が付与され、回転軸3は所定の回動位置に高精度
に、且つバックラッシュによるがたつきを生じることな
く移動し停止する。本実施の形態のその他の動作は、す
でに説明した第1の実施の形態の動作と同一である。
【0027】このように、本実施の形態によると、スプ
リング30のばね力によって、摩擦板15cと摩擦板3
2間に適度の摩擦負荷が付与されることにより、すでに
説明した第1の実施の形態と同一の効果を実現すること
が可能になる。
リング30のばね力によって、摩擦板15cと摩擦板3
2間に適度の摩擦負荷が付与されることにより、すでに
説明した第1の実施の形態と同一の効果を実現すること
が可能になる。
【0028】[第3の実施の形態]本発明の第3の実施
の形態を、図8を参照して説明する。図8は本実施の形
態の要部の構成を示す説明図であり、すでに説明した図
7と同一部分には同一符号が付されている。
の形態を、図8を参照して説明する。図8は本実施の形
態の要部の構成を示す説明図であり、すでに説明した図
7と同一部分には同一符号が付されている。
【0029】本実施の形態では、図8に示すように、図
7を参照して説明した第2の実施の形態に対して、2番
車13の下面に摩擦板15Aを固定し、この摩擦板15
Aの下面に凹部35が複数形成され、支持板31上に固
定配設されたリング体33の突出端部が、摩擦板15A
の凹部35に挿入され、リング体33と回転軸3間にお
いて、回転軸3にスプリング30Aが巻装されている。
本実施の形態のその他の部分の構成は、すでに説明した
第2の実施の形態と同一なので、重複する説明は行わな
い。
7を参照して説明した第2の実施の形態に対して、2番
車13の下面に摩擦板15Aを固定し、この摩擦板15
Aの下面に凹部35が複数形成され、支持板31上に固
定配設されたリング体33の突出端部が、摩擦板15A
の凹部35に挿入され、リング体33と回転軸3間にお
いて、回転軸3にスプリング30Aが巻装されている。
本実施の形態のその他の部分の構成は、すでに説明した
第2の実施の形態と同一なので、重複する説明は行わな
い。
【0030】本実施の構成では、リング体33内に配設
されるスプリング30Aのばね力によって、摩擦体15
と摩擦板15A間に適度の摩擦負荷が付与され、回転軸
3は所定の回動位置に高精度に、且つバックラッシュに
よるがたつきを生じることなく移動し停止する。本実施
の形態のその他の動作は、すでに説明した第2の実施の
形態の動作と同一である。
されるスプリング30Aのばね力によって、摩擦体15
と摩擦板15A間に適度の摩擦負荷が付与され、回転軸
3は所定の回動位置に高精度に、且つバックラッシュに
よるがたつきを生じることなく移動し停止する。本実施
の形態のその他の動作は、すでに説明した第2の実施の
形態の動作と同一である。
【0031】このように、本実施の形態によると、リン
グ体33内に配設されたスプリング30Aのばね力によ
って、摩擦体15と摩擦板15A間に適度の摩擦負荷が
付与されることにより、すでに説明した第2の実施の形
態と同一の効果を実現することが可能になる。
グ体33内に配設されたスプリング30Aのばね力によ
って、摩擦体15と摩擦板15A間に適度の摩擦負荷が
付与されることにより、すでに説明した第2の実施の形
態と同一の効果を実現することが可能になる。
【0032】[第4の実施の形態]本発明の第4の実施
の形態を、図9を参照して説明する。図9は本実施の形
態の要部の構成を示す説明図であり、すでに説明した図
7と同一部分には、同一符号が付されている。
の形態を、図9を参照して説明する。図9は本実施の形
態の要部の構成を示す説明図であり、すでに説明した図
7と同一部分には、同一符号が付されている。
【0033】本実施の形態は、図9に示すように、すで
に図7を参照して説明した第2の実施の形態から、スプ
リング30を取り除き、基台1A内において、上板1a
に粘性抵抗の大きい流体内を羽体を回転させることによ
り、摩擦抵抗を発生させるスリップトルク機構37が固
定され、スリップトルク機構37の羽体に連結された回
転軸37aに、ゴム製の伝達円板38が固定され、この
伝達円板38が2番車13の周面に対接配置され、2番
車13と上板1a間には、摩擦15に代えて、リング体
32A、32Bが配設されている。本実施の形態のその
他の部分の構成は、すでに説明した第2の実施の形態と
同一なので、重複する説明は行わない。
に図7を参照して説明した第2の実施の形態から、スプ
リング30を取り除き、基台1A内において、上板1a
に粘性抵抗の大きい流体内を羽体を回転させることによ
り、摩擦抵抗を発生させるスリップトルク機構37が固
定され、スリップトルク機構37の羽体に連結された回
転軸37aに、ゴム製の伝達円板38が固定され、この
伝達円板38が2番車13の周面に対接配置され、2番
車13と上板1a間には、摩擦15に代えて、リング体
32A、32Bが配設されている。本実施の形態のその
他の部分の構成は、すでに説明した第2の実施の形態と
同一なので、重複する説明は行わない。
【0034】本実施の構成では、スリップトルク発生機
構37の回転軸37aが軸芯に固定された伝達円板38
が2番車13に対接配置され、スリップトルク発生機構
37の粘性抵抗が伝達円板38を介して2番車13に伝
達され、回転軸3は所定の回動位置に高精度に、かつバ
ックラッシュによるがたつきを生じることなく移動し停
止する。本実施の形態のその他の動作は、すでに説明し
た第2の実施の形態の動作と同一である。
構37の回転軸37aが軸芯に固定された伝達円板38
が2番車13に対接配置され、スリップトルク発生機構
37の粘性抵抗が伝達円板38を介して2番車13に伝
達され、回転軸3は所定の回動位置に高精度に、かつバ
ックラッシュによるがたつきを生じることなく移動し停
止する。本実施の形態のその他の動作は、すでに説明し
た第2の実施の形態の動作と同一である。
【0035】このように、本実施の形態によると、スリ
ップトルク発生機構37の粘性抵抗によって、伝達円板
38を介して2番車13に伝達され、適度の抵抗負荷が
付与されることによって、すでに説明した第2の実施の
形態と同一の効果を実現することが可能になる。
ップトルク発生機構37の粘性抵抗によって、伝達円板
38を介して2番車13に伝達され、適度の抵抗負荷が
付与されることによって、すでに説明した第2の実施の
形態と同一の効果を実現することが可能になる。
【0036】[第5の実施の形態]本発明の第5の実施
の形態を、図10を参照して説明する。図10は本実施
の形態の要部の構成を示す説明図であり、すでに説明し
た図9と同一部分には同一符号が付されている。
の形態を、図10を参照して説明する。図10は本実施
の形態の要部の構成を示す説明図であり、すでに説明し
た図9と同一部分には同一符号が付されている。
【0037】本実施の形態は、図10に示すように、す
でに図7を参照して説明した第2の実施の形態から、ス
プリング30、摩擦板15、摩擦板32を取り除き、基
台1Aの下板1bの下面に、粘性抵抗の大きい流体内を
羽体を回転させることにより、摩擦抵抗を発生させるス
リップトルク機構37が固定され、スリップトルク機構
37の羽体に連結された回転軸37aが、2番車13の
下側より回転軸3に挿入固定されている。本実施の形態
のその他の部分の構成は、すでに説明した第2の実施の
形態と同一なので、重複する説明は行わない。
でに図7を参照して説明した第2の実施の形態から、ス
プリング30、摩擦板15、摩擦板32を取り除き、基
台1Aの下板1bの下面に、粘性抵抗の大きい流体内を
羽体を回転させることにより、摩擦抵抗を発生させるス
リップトルク機構37が固定され、スリップトルク機構
37の羽体に連結された回転軸37aが、2番車13の
下側より回転軸3に挿入固定されている。本実施の形態
のその他の部分の構成は、すでに説明した第2の実施の
形態と同一なので、重複する説明は行わない。
【0038】本実施の形態では、スリップトルク発生機
構37の回転軸37aが、回転軸3に固定され、スリッ
プトルク発生機構37の粘性抵抗によって、2番車13
に適度の抵抗負荷が付与され、回転軸3は所定の回動位
置に高精度に、かつバックラッシュによるがたつきを生
じることなく移動し停止する。本実施の形態のその他の
動作は、すでに説明した第2の実施の形態の動作と同一
である。
構37の回転軸37aが、回転軸3に固定され、スリッ
プトルク発生機構37の粘性抵抗によって、2番車13
に適度の抵抗負荷が付与され、回転軸3は所定の回動位
置に高精度に、かつバックラッシュによるがたつきを生
じることなく移動し停止する。本実施の形態のその他の
動作は、すでに説明した第2の実施の形態の動作と同一
である。
【0039】このように、本実施の形態によると、スリ
ップトルク発生機構37の粘性抵抗によって、2番車1
3に適度の抵抗負荷が付与されることによって、すでに
説明した第2の実施の形態と同一の効果を実現すること
が可能になる。
ップトルク発生機構37の粘性抵抗によって、2番車1
3に適度の抵抗負荷が付与されることによって、すでに
説明した第2の実施の形態と同一の効果を実現すること
が可能になる。
【0040】[第6の実施の形態]本発明の第6の実施
の形態を、図11を参照して説明する。図11は本実施
の形態の要部の構成を示す説明図であり、すでに説明し
た図7と同一部分には、同一符号が付されている。
の形態を、図11を参照して説明する。図11は本実施
の形態の要部の構成を示す説明図であり、すでに説明し
た図7と同一部分には、同一符号が付されている。
【0041】本実施の形態は、図11に示すように、す
でに図7を参照して説明した第2の実施の形態から、摩
擦板15を取り除き、支持板31と2番車13の下面と
の間に配設したスプリング30の一端側を支持板31に
ねじにより固定するとともに、他端側を2番車13の下
面側にねじにより固定している。図7ではパルスモータ
などの他の構成部品は省略されているが、本実施の形態
のその他の部分の構成は、基本的には、すでに説明した
第1の実施の形態と同一であり、重複する説明は行わな
い。
でに図7を参照して説明した第2の実施の形態から、摩
擦板15を取り除き、支持板31と2番車13の下面と
の間に配設したスプリング30の一端側を支持板31に
ねじにより固定するとともに、他端側を2番車13の下
面側にねじにより固定している。図7ではパルスモータ
などの他の構成部品は省略されているが、本実施の形態
のその他の部分の構成は、基本的には、すでに説明した
第1の実施の形態と同一であり、重複する説明は行わな
い。
【0042】本実施の構成では、スプリング30のばね
力によって、回転方向に適度の付勢負荷が付与され、回
転軸3は所定の回動位置に高精度に、かつバックラッシ
ュによるがたつきを生じることなく移動し停止する。本
実施の形態のその他の動作は、すでに説明した第1の実
施の形態の動作と同一である。
力によって、回転方向に適度の付勢負荷が付与され、回
転軸3は所定の回動位置に高精度に、かつバックラッシ
ュによるがたつきを生じることなく移動し停止する。本
実施の形態のその他の動作は、すでに説明した第1の実
施の形態の動作と同一である。
【0043】このように、本実施の形態によると、スプ
リング30のばね力によって、適度の付勢負荷が付与さ
れることにより、すでに説明した第1の実施の形態と同
一の効果を実現することが可能になる。
リング30のばね力によって、適度の付勢負荷が付与さ
れることにより、すでに説明した第1の実施の形態と同
一の効果を実現することが可能になる。
【0044】なお、上述した各実施形態においては、人
形の片腕に撞木を持たせた構成を例に説明したが、両腕
に撞木を持たせて、2つの棒鈴を同時または交互に打鈴
するように構成してもよく、このように構成しても上述
した効果と同様の効果を得ることができる。このとき、
叩打力の反力により回転台5の回転を摩擦負荷が印加さ
れているため、叩打力および叩打位置のバラツキを抑制
でき、音色、音圧を良好に保つことが可能となる。
形の片腕に撞木を持たせた構成を例に説明したが、両腕
に撞木を持たせて、2つの棒鈴を同時または交互に打鈴
するように構成してもよく、このように構成しても上述
した効果と同様の効果を得ることができる。このとき、
叩打力の反力により回転台5の回転を摩擦負荷が印加さ
れているため、叩打力および叩打位置のバラツキを抑制
でき、音色、音圧を良好に保つことが可能となる。
【0045】なお、摩擦板による抑圧力は、叩鈴の際の
反力より大きく設定され、これにより、上述した効果を
得ることができる。
反力より大きく設定され、これにより、上述した効果を
得ることができる。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
簡単な構成によって、回転台の回転のバックラッシュに
より生じるがたつきが防止され、回転台はスムーズに移
動しかつ複数の角度位置に精度よくスムーズに停止し、
一個の人形によって、複数の棒鈴を安定かつ正確に叩打
することが可能になる。
簡単な構成によって、回転台の回転のバックラッシュに
より生じるがたつきが防止され、回転台はスムーズに移
動しかつ複数の角度位置に精度よくスムーズに停止し、
一個の人形によって、複数の棒鈴を安定かつ正確に叩打
することが可能になる。
【図1】本発明の第1の実施の形態の全体構成を示す説
明図である。
明図である。
【図2】■同実施の形態の要部の構成を示す説明図であ
る。
る。
【図3】同実施の形態の要部の構成を示す上面説明図で
ある。
ある。
【図4】同実施の形態の初期位置設定機構の説明図であ
る。
る。
【図5】同実施の形態の他の位置設定機構の説明図であ
る。
る。
【図6】同実施の形態の他の抑制手段の説明図である。
【図7】本発明の第2の実施の形態の要部の構成を示す
説明図である。
説明図である。
【図8】本発明の第3の実施の形態の要部の構成を示す
説明図である。
説明図である。
【図9】本発明の第4の実施の形態の要部の構成を示す
説明図である。
説明図である。
【図10】本発明の第5の実施の形態の要部の構成を示
す説明図である。
す説明図である。
【図11】本発明の第6の実施の形態の要部の構成を示
す説明図である。
す説明図である。
【符号の説明】 1、1A…基台 2a、2b…ベアリング 3…回転軸 5…回転台 6…人形 6a…腕 7…ソレノイド 8…制御ユニット 10…撞木 12a〜12d…棒鈴 13…2番車 14…パルスモータ 15…摩擦板 16…抵抗ばね体 17…遮光板 17a…バー 18…フォトセンサ 20a〜20d…フォトセンサ 30、30A…スプリング 32…リング体 37…スリップトルク機構
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平8−266749(JP,A) 特開 平8−189979(JP,A) 特開 平9−119991(JP,A) 特開 平10−48353(JP,A) 実開 平2−71295(JP,U) 実開 昭61−11196(JP,U) 実開 昭60−51481(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G04C 21/06 G04C 23/00 G04B 21/06 G04B 21/08 G04B 45/00 G10F 1/10 G10K 1/063 G10K 1/064
Claims (4)
- 【請求項1】 人形に取り付けた撞木によって鈴体を叩
打するように制御されるからくり打鈴装置であって、 上記人形が固設され、回転軸の駆動によって回動し、所
定の複数の角度位置まで回動して当該角度位置に停止す
る回転台と、 上記回転台の上記複数の角度位置に対応してそれぞれ配
設された上記複数の鈴体と、 上記回転軸の回転力を抑制し、上記回転台の回転のバッ
クラッシュを抑止する抑制手段とを有するからくり打鈴
装置。 - 【請求項2】 上記抑制手段が、上記回転軸に対して摩
擦負荷を発生するばね手段である請求項1記載のからく
り打鈴装置。 - 【請求項3】 上記抑制手段が上記回転軸に対して付勢
負荷を発生するばね手段である請求項1記載のからくり
打鈴装置。 - 【請求項4】 上記抑制手段が上記回転軸に対して抵抗
負荷を発生するスリップトルク機構である請求項1記載
のからくり打鈴装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23056696A JP3215050B2 (ja) | 1996-08-30 | 1996-08-30 | からくり打鈴装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23056696A JP3215050B2 (ja) | 1996-08-30 | 1996-08-30 | からくり打鈴装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1073678A JPH1073678A (ja) | 1998-03-17 |
| JP3215050B2 true JP3215050B2 (ja) | 2001-10-02 |
Family
ID=16909765
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23056696A Expired - Fee Related JP3215050B2 (ja) | 1996-08-30 | 1996-08-30 | からくり打鈴装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3215050B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN115339042B (zh) * | 2022-07-06 | 2024-08-02 | 浙江淳迪自动化设备有限公司 | 一种适用于pla片材的加工生产设备及其加工方法 |
-
1996
- 1996-08-30 JP JP23056696A patent/JP3215050B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH1073678A (ja) | 1998-03-17 |
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