JP3214643U - 基板の荷受けステージ - Google Patents
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Abstract
【課題】一台のステージで面積の異なる大判、中判、小判の基板を荷受けする基板の荷受けステージを提供する。【解決手段】座台1の上面中央に設けてある吸引小孔5付旋回テーブル4の両側にそれぞれエアー噴出孔9を有するセンタ側バー材6及び中間側バー材7、噴出兼吸引小孔10を有する外側バー材8を並行状に並べると共に、それぞれが第1進退移動手段B、第2進退移動手段C、第3進退移動手段Dで単独走行する以外に、センタ側バー材6及び中間側バー材7がそれぞれ第1昇降手段14、第2昇降手段17により昇降し、この昇降と進退移動手段とで基板の大判、中判、小判の面積に応じて並列位置を入れ替えるようにして荷受けする。【選択図】図1
Description
この考案は、ガラスなどの加工を必要とする基板を荷受けするステージに関する。
液晶パネルや板ガラスなどの基板をステージ上に荷受けして、基板のエッジを回転研磨部材(回転砥石)により研磨することは、既に知られている(例えば、特許文献1及び2参照)。
また、ステージ(テーブル)上に荷受けした基板の辺縁にカッタホイールでスクライブすることも既に知られている(例えば、特許文献3参照)。
ところで、研磨やスクライブする基板の大きさは、(各辺縁の長さが)大・中・小と異なっている。
例えば、辺縁の寸法が、1500mm×900mm、1300mm×900mm、700mm×650mmなど異なる。
例えば、辺縁の寸法が、1500mm×900mm、1300mm×900mm、700mm×650mmなど異なる。
そして、辺縁研磨の基板にあっては、回転砥石により基板の辺縁を研磨するため、ステージ(テーブル)の周辺から基板の辺縁を突出する(はみ出す)ようにして、ステージ上に基板を荷受けする。
また、スクライブの際は、転動カッタのスクライブ圧で基板の辺縁が押し逃がされないように、ステージ上に基板を荷受けしなければならない。
すると、基板の寸法に適応したステージの寸法になるように対応するため、ステージの段取り(交換)作業が必要になる。
さらに、上記以外に荷受けする基板の平面積がステージの平面積より小さい場合、ステージの上面全面に点在的に設けてある基板の吸引体横周辺の小孔群が基板により閉鎖されないことになる。
すると、ステージ内の吸引力が低下して、基板の安定した吸引力が保障されないと共に、無閉鎖の小孔から研磨にともなう浮遊カレットが(ゴミなども)吸引されて目詰まりの原因にもなる。
そのため、基板の寸法に適応した寸法のステージの交換が必要になる。すなわち、ステージの段取り替えが必要になる。
この段取り作業にともない機械の稼働率が大幅に低下する問題が発生した。
そこで、この考案は、上述の問題を解決した基板の荷受けステージを提供することにある。
そこで、この考案は、上述の問題を解決した基板の荷受けステージを提供することにある。
上記の課題を解決するために、この考案は、水平な座台と、この座台の上面中央から起立すると共に、旋回手段を介し旋回する支柱と、この支柱の上端に設けた供給基板の中心下面を保持する吸引手段付の旋回テーブルと、上記支柱の両側に並列複数本が一組となり、かつ上記支柱側中央から両側に両端の突出長さが順次長くなるセンタ側、中間側、外側の並列バー材と、上記センタ側及び中間側バー材の上記基板荷受け面に設けたエアーの噴出小孔群と、上記外側バー材の上記基板の荷受け面に設けたエアーの噴出兼吸引小孔群と、上記両外側バー材の両端から下方に突出する脚材と、この脚材の下端に設けた第1スライダをスライド自在に係合すると共に、上記座台上に上記バー材を横切るよう設けた第1レールと、上記中間側バー材の両端に上端を接続した第1昇降手段と、この第1昇降手段の下端に設けた第2スライダをスライド自在に係合すると共に、上記座台上に上記中間側バー材を横切るように設けた第2レールと、上記センタ側バー材の両端に上端を接続した第2昇降手段と、この第2昇降手段の下端に設けた第3スライダをスライド自在に係合すると共に、上記座台に上記センタ側バー材を横切るように設けた第3レールと、上記両外側バー材を接近、離反方向にスライドするように設けた第1進退移動手段と、上記両中間側バー材を接近、離反方向にスライドするように設けた第2進退移動手段と、上記両センタ側バー材を接近、離反方向にスライドするように設けた第3進退移動手段とからなる構成を採用する。
また、前記座台が、走行ガイド手段によりバー材の長手方向に進退走行するようにガイドすると共に、走行手段により上記座台が進退走行するようにし、また、前記座台の走行路の両側に左右の対向間隔が調整手段により調整でき、かつ昇降手段により上下方向に昇降することができる研磨回転砥石を設けた構成を採用する。
さらに、前記座台が、走行ガイド手段によりバー材の長手方向に進退走行するようにガイドすると共に、走行手段により前記座台が進退走行するようにし、上記走行ガイド手段の上方に横切る水平フレームを設けて、この水平フレームの両端間に設けてあるレールにスライダをスライド自在に係合し、このスライダが往復走行する走行手段を設け、上記スライダに昇降手段を介し昇降するスクライブカッタを設けた構成を採用する。
以上のように、この考案の基板の荷受けステージによれば、並列するセンタ側バー材、中間側バー材、及び外側バー材の選択使用、すなわち、同レベルのテーブルとセンタ側バー材と中間側バー材及び外側バー材の使用により大判な基板の荷受けが、またセンタ側バー材を下方に退避して同レベルのテーブルと外側バー材と中間側バー材とで中判な基板の荷受けが、さらに、中間側バー材及びセンタ側バー材を下方に退避させて同レベルのテーブルと外側バー材とで小判な基板の荷受けができるので、従来のように基板の大きさ、すなわち、大判、中判及び小判毎に応じたテーブルを入れ替える手数と、この手数にともない段取り替えにともなう大幅な稼働率の低下による不都合をなくする特有な効果がある。
そして、第1、第2、第3進退移動手段により並列する外側バー材の並列間隔、また並列する中間側バー材の並列間隔、さらに並列するセンタ側バー材の並列間隔を接近、離反スライドできるようにしてあるので、基板の対向辺縁の間隔に応じた調整ができて、基板を安定よく荷受けすることができる。
しかも、外側バー材に対して、中間側バー材及びセンタ側バー材を、第1、第2昇降手段で、低く退避させることができるので、外側バー材や中間側バー材の単独横行を阻害することがない。
そして、旋回手段付のテーブルによって基板のアライメントや基板の180°の旋回もできる。
また、ステージの座台を走行手段により進退走行させ、その走行路の両側に回転砥石を配置してあるので、ステージ上の荷受け基板の辺縁を砥石により研磨することができる。
さらに、ステージの辺縁に沿って水平なフレームを設けて、このフレームに設けてあるスライダを走行させながら、スライダのカッタで基板にスクライブラインをスクライブすることもできる。
次に、この考案の実施形態を添付図面に基づいて説明する。
第1の実施形態の図1から図12に示す水平な座台1の上面中央には、旋回手段2により平面上で可逆回転する支柱3が起立させてある。
第1の実施形態の図1から図12に示す水平な座台1の上面中央には、旋回手段2により平面上で可逆回転する支柱3が起立させてある。
また、支柱3の上端には、供給されるガラスなどの基板Aの下面中心部を上面で荷受けして吸引保持するテーブル4が設けてある。
上記の旋回手段2としては、モーターを可逆運転して、テーブル4を旋回させるもので、その旋回要因は、吸引保持基板A上のマークをカメラ(図示省略)で読み取り、読み取りにともない基板Aの辺の向きを正確な位置となるようにアライメントする以外に、所望辺縁の研磨やスクライブ加工などにともなうテーブル4と共に基板Aを90°旋回させることにある。
上記テーブル4の吸引保持機能としては、中空な吸引ボックスで、このボックスの頂壁に無数の小孔5群が設けてある。
さらに、支柱3の両側には、両端間の突出長さが、中央から外側に向かう程長くなる水平なセンタ側バー材6、中間側バー材7、外側バー材8が並列状に並べてあり、上記センタ側バー材6及び中間側バー材7の基板Aの下面荷受け面には、エアーの噴射孔9が無数に設けてあり、上記外側バー材8の基板Aの下面荷受け面には、エアーの噴出兼吸引小孔10が無数に設けてある。
上記の目的を達成するために、センタ側バー材6、中間側バー材7、外側バー材8を中空な細長いボックスとして、センタ側バー材6及び中間側バー材7にエアーを圧送して基板Aを浮上させる(この浮上は、基板Aを搬入、搬出する際の板面保護と移送を容易にするため)ことにあり、外側バー材8にエアーを圧送して、外側バー材8から基板Aを浮上(この浮上は、前述と同目的のため)と吸引にともない外側バー材8上に基板Aを保持させることにある。
また、両外側バー材8の両端から下方に突出する脚材11の下端にスライダ12を設けて、このスライダ12を座台1上で外側バー材8を横切るように設けてある第1レール13にスライド自在に係合する。
さらに、中間側バー材7の両端に第1昇降手段14を接続して、この第1昇降手段14の下端に設けてあるスライダ15を座台1上で中間側バー材7を横切るように設けてある第2レール16にスライド自在に係合する。
また、センタ側バー材6の両端に第2昇降手段17を接続して、この第2昇降手段17の下端に設けてあるスライダ18を座台1上でセンタ側バー材6を横切るように設けてある第3レール19にスライド自在に係合する。
なお、上記の第1昇降手段14及び第2昇降手段17には、例えば図示の場合シリンダーが用いてある。
図中20は、継ぎ足し部材である。
図中20は、継ぎ足し部材である。
また、両外側バー材8同士を第1進退移動手段Bにより接近、離反スライドさせるようになっている。
さらに、両中間側バー材7同士を第2進退移動手段Cにより接近、離反スライドさせ、両センタ側バー材6同士を第3進退移動手段Dにより接近、離反スライドさせるようになっている。
上記の第1進退移動手段B、第2進退移動手段C及び第3進退移動手段Dは、例えば図示の場合、座台1上の軸受21で両端をフリーに回転するように軸承すると共に、中間から片方端部と、中間からもう片方端部迄に設けた片方左ネジ、もう片方右ネジを設けた雄ネジ22と、この雄ネジ22の片端側に外側バー材8と同体の雌ネジ23を、中間側バー材7と同体の雌ネジ23をそれぞれねじ込むと共に、外側バー材8側の雄ネジ22の片端、中間側バー材7側雄ネジ22の片端、センタ側バー材6側の雄ネジ22の片端にそれぞれ設けてあるモーター24をそれぞれ可動ドライブすることで接近、離反スライドするように構成したが、限定されることなく、その他の構成により目的を達成するようにすることもできる。
なお、図示のように、センタ側バー材6、中間側バー材7及び外側バー材8の両端間中央のテーブル4と対向する面に、テーブル4の外周一部が嵌まり込む弧状の凹入部25を設けておくことで、両センタ側バー材6や、両中間側バー材7、両外側バー材8の接近、すなわち、並列対向間隙を小さく、すなわち、近づけることができる。
上記のように構成すると、荷受けする基板Aが大判な場合、図2、3、4及び図9の(イ)に示すように、第1昇降手段14及び第2昇降手段17の伸長作用により外側バー材8と同レベルの位置迄中間側バー材7及びセンタ側バー材6を図4に示すように上昇させておく。
この際、外側バー材8に対する中間側バー材7の並列間隔を、また中間側バー材7に対センタ側バー材6の並列間隔を、また外側バー材8やセンタ側バー材6の位置(荷受けに最適な)を、第1進退移動手段B、第2進退移動手段C、第3進退移動手段Dの作用によりスライドさせて調整する。
すると、並列する外側バー材8、中間側バー材7、センタ側バー材6及びテーブル4により大判な基板Aを荷受け(図9の(イ)を参照)することができる(図2参照)。
また、荷受けする基板Aが中判な場合、図5、6に示すように、第2昇降手段17の収縮作用によりセンタ側バー材6を降下させて、センタ側への移動を必要とする場合のセンタ側バー材6と中間側バー材7の衝突を回避する。
すなわち、外側バー材8を長尺、中間側バー材7を中尺、そしてセンタ側バー材6を短尺にしてあるので、小判な基板Aを中央に寄せた外側バー材8、8で荷受けする際、降下(第1昇降手段14、第2昇降手段17により)させた上側の中間側バー材7の下側にセンタ側バー材6を位置させて、外側バー材8、8のセンタ側スライドを妨げない(図9の(ハ)参照)。
しかして、第1進退移動手段B及び第2進退移動手段Cにより接近、離反方向に外側バー材8及び中間側バー材7の荷受け位置に移動する。
すると、図5、6に示すように、テーブル4と外側バー材8及び中間側バー材7とで中判な基板Aを荷受けする(図5、6参照)。
さらに、荷受けする基板Aが小判の場合、第1昇降手段14及び第2昇降手段17を作用させて、図7に示すように中間側バー材7及びセンタ側バー材6を降下させ、第2進退移動手段C及び第3進退移動手段Dを作用させながら、退避位置に中間側バー材7及びセンタ側バー材6を移動させる。
一方、両側の外側バー材8は、第1進退移動手段Bにより接近方向にスライドさせ、図9の(ハ)に示すように荷受け位置に両側の外側バー材8を移動する。
すると、図7に示すように、テーブル4と両側の外側バー材8とで小判な基板Aを荷受けすることができる。
上述のように、基板Aが大判から中判、小判に、また小判から中判、大判に変更しても、荷受けテーブルを大型、中型、小型から選択して運び込み、そして設置する大掛かりな作業や、大幅に稼働率が低下する不都合を、並列するセンタ側バー材6、中間側バー材7、外側バー材8の全部や選択の使用によりなくすることができる特有の効果がある。
この考案の第2の実施形態は、図11、12に示すように、前記の座台1が、走行ガイド手段Eにより外側バー材8の長手方向に進退走行するようにガイドされる。
上記のガイド手段Eは、例えば図示の場合、床面に敷設したレール31と、このレール31にスライド自在に係合するようにして、座台1の下面に配置したスライダ32とで構成されている。
また、座台1は、進退走行手段Fにより進退走行するようになっている。
上記の進退走行手段Fとしては、例えば図示の場合、レール31に平行して定位置で可逆回転する雄ネジ33と、この雄ネジ33を可逆駆動するモーター34と、座台1の下面に支持させて雄ネジ33にねじ込んだ雌ネジ35とで構成されている。
上記の進退走行手段Fとしては、例えば図示の場合、レール31に平行して定位置で可逆回転する雄ネジ33と、この雄ネジ33を可逆駆動するモーター34と、座台1の下面に支持させて雄ネジ33にねじ込んだ雌ネジ35とで構成されている。
さらに、座台1の走行路の両側には、左右の対向間隔が調整手段Gにより調整でき、かつ昇降手段Hにより上下方向に昇降することができる研磨回転砥石53が設けてある。
上記の調整手段Gとしては、例えば図示の場合、座台1の両側で、レール31に対し直角になるようベース39上に設けた長尺なレール36と、このレール36にスライド自在に係合するよう下段スライド台37の下面に設けたスライダ38と、ベース39にフリーに回転するよう軸承した雄ネジ40と、この雄ネジ40にねじ込んで下段スライド台37に支持した雌ネジ41と、雄ネジ40を可逆駆動するモーター42とで、上記下段スライド台37が座台1に対し接近離反スライドし、また下段スライド台37上にレール36に並行するように設けた短尺なレール43と、上段スライド台44の下面に設けてレール43にスライド自在に係合したスライダ45と、下段スライド台37にフリーに回転するように軸承した雄ネジ46と、上段スライド台44に支持して雄ネジ46にねじ込んだ雌ネジ47と、雄ネジ46を可逆駆動するモーター48とで、前述の下段スライド台37のスライドストロークが大きく、上段スライド台44のストロークが小さく調整できるようになっており、そして、上段スライド台44に設けた縦レール49と、縦レール49に背面のスライダ50をスライド自在に係合して上下方向にスライドするように設けたベース51と、このベース51に支持したモーター52により回転するよう設けた回転砥石53と、上段スライド台44に支持させたモーター54と、このモーター54により可逆駆動する雄ネジ55と、この雄ネジ55にねじ込んでベース51に支持させた雌ネジ56とで構成したが、限定されず、その他の構成により目的を達成するようにしてもよい。
図中57は、下段スライド台37の座台1側コーナーに設けた盗み凹部で、この凹部57により下段スライド台37の座台1に向けてのスライド時モーター41などに衝突することなくスライドさせることができる。
上記のように構成すると、進退走行手段Fにより前進方向に座台1を走行させながら、走行途中に上段スライド台44の回転砥石53によって、座台1上の基板Aの並行二辺を研磨することができる。
座台1の後退に際し、旋回手段2により基板Aを90°旋回することで、基板Aの残る二辺を回転砥石53により研磨することができる。すなわち、四辺研磨できる。
なお、三辺研磨の際、片方の砥石53を、上段スライド台44、或いは下段スライド台37を基板Aの辺縁から離反するようにスライドさせるとよい。
なお、回転砥石53は、図示の場合、荒研磨、中研磨、仕上げ研磨の三枚を直列状に並べたが、限定されない。
この考案の第3の実施形態は、図13、14に示すように、座台1の前進方向端の前方に水平なフレーム61を設ける。
このフレーム61は、定置式の門形フレームを使用する。
このフレーム61は、定置式の門形フレームを使用する。
また、フレーム61の両端間にレール62にスライダ63をスライド自在に係合する。
上記レール62に対するスライダ63のスライド自在な係合手段としては、例えば周知のようにレール62の蟻条にスライダ63の蟻溝(図示省略)を噛み合い状に嵌め合わせてある。
上記レール62に対するスライダ63のスライド自在な係合手段としては、例えば周知のようにレール62の蟻条にスライダ63の蟻溝(図示省略)を噛み合い状に嵌め合わせてある。
さらに、上記のスライダ63は、走行手段64により往復走行するようになっている。
上記の走行手段64としては、例えば周知のように、リニアモーターを用いるとよい。
上記の走行手段64としては、例えば周知のように、リニアモーターを用いるとよい。
また、スライド63には、昇降手段としての例えばシリンダ65の作用により昇降するスクライブ用のカッタ66が設けてある。
すると、シリンダ65の作用によりカッタ66を降下させて、走行手段64によりカッタ66を走行させることで、基板Aの上面にスクライブする。
なお、図示(図14参照)の場合、カッタ66を有するスライダ63を左右に並設して、カッタ66の走行ストロークを短くして能率向上をはかるようにしたが、限定されない。
A 基板
B 第1進退移動手段
C 第2進退移動手段
D 第3進退移動手段D
E ガイド手段
F 進退走行手段
1 座台
2 旋回手段
3 支柱
4 テーブル
5 小孔
6 センタ側バー材
7 中間側バー材
8 外側バー材
9 噴射孔
10 噴出兼吸引小孔
11 脚材
12 スライダ
13 第1レール
14 第1昇降手段
15 スライダ
16 第2レール
17 第2昇降手段
18 スライダ
19 第3レール
20 継ぎ足し部材
21 軸受
22 雄ネジ
23 雌ネジ
24 モーター
25 凹入部
31 レール
32 スライダ
33 雄ネジ
34 モーター
35 雌ネジ
36 レール
37 下段スライド台
38 スライダ
39 ベース
40 雄ネジ
41 雌ネジ
42 モーター
43 レール
44 上段スライド台
45 スライダ
46 雄ネジ
47 雌ネジ
48 モーター
49 縦レール
50 スライダ
51 ベース
52 モーター
53 回転砥石
54 モーター
55 雄ネジ
56 雌ネジ
57 凹部
61 フレーム
62 レール
63 スライダ
64 走行手段
65 シリンダ
66 カッタ
B 第1進退移動手段
C 第2進退移動手段
D 第3進退移動手段D
E ガイド手段
F 進退走行手段
1 座台
2 旋回手段
3 支柱
4 テーブル
5 小孔
6 センタ側バー材
7 中間側バー材
8 外側バー材
9 噴射孔
10 噴出兼吸引小孔
11 脚材
12 スライダ
13 第1レール
14 第1昇降手段
15 スライダ
16 第2レール
17 第2昇降手段
18 スライダ
19 第3レール
20 継ぎ足し部材
21 軸受
22 雄ネジ
23 雌ネジ
24 モーター
25 凹入部
31 レール
32 スライダ
33 雄ネジ
34 モーター
35 雌ネジ
36 レール
37 下段スライド台
38 スライダ
39 ベース
40 雄ネジ
41 雌ネジ
42 モーター
43 レール
44 上段スライド台
45 スライダ
46 雄ネジ
47 雌ネジ
48 モーター
49 縦レール
50 スライダ
51 ベース
52 モーター
53 回転砥石
54 モーター
55 雄ネジ
56 雌ネジ
57 凹部
61 フレーム
62 レール
63 スライダ
64 走行手段
65 シリンダ
66 カッタ
上記の課題を解決するために、この考案は、水平な座台と、この座台の上面中央から起立すると共に、旋回手段を介し旋回する支柱と、この支柱の上端に設けた供給基板の中心下面を保持する吸引手段付の旋回テーブルと、上記支柱の両側に並列複数本が一組となり、かつ上記支柱側中央から両側に両端の突出長さが順次長くなるセンタ側、中間側、外側の並列バー材と、上記センタ側及び中間側バー材の上記基板の荷受け面に設けたエアーの噴出小孔群と、上記外側バー材の上記基板の荷受け面に設けたエアーの噴出兼吸引小孔群と、上記両外側バー材の両端から下方に突出する脚材と、この脚材の下端に設けた第1スライダをスライド自在に係合すると共に、上記座台上に上記外側バー材を横切るよう設けた第1レールと、上記中間側バー材の両端に上端を接続した第1昇降手段と、この第1昇降手段の下端に設けた第2スライダをスライド自在に係合すると共に、上記座台上に上記中間側バー材を横切るように設けた第2レールと、上記センタ側バー材の両端に上端を接続した第2昇降手段と、この第2昇降手段の下端に設けた第3スライダをスライド自在に係合すると共に、上記座台に上記センタ側バー材を横切るように設けた第3レールと、上記両外側バー材を接近、離反方向にスライドするように設けた第1進退移動手段と、上記両中間側バー材を接近、離反方向にスライドするように設けた第2進退移動手段と、上記両センタ側バー材を接近、離反方向にスライドするように設けた第3進退移動手段とからなる構成を採用する。
Claims (3)
- 水平な座台と、この座台の上面中央から起立すると共に、旋回手段を介し旋回する支柱と、この支柱の上端に設けた供給基板の中心下面を保持する吸引手段付の旋回テーブルと、上記支柱の両側に並列複数本が一組となり、かつ上記支柱側中央から両側に両端の突出長さが順次長くなるセンタ側、中間側、外側の並列バー材と、上記センタ側及び中間側バー材の上記基板荷受け面に設けたエアーの噴出小孔群と、上記外側バー材の上記基板の荷受け面に設けたエアーの噴出兼吸引小孔群と、上記両外側バー材の両端から下方に突出する脚材と、この脚材の下端に設けた第1スライダをスライド自在に係合すると共に、上記座台上に上記バー材を横切るよう設けた第1レールと、上記中間側バー材の両端に上端を接続した第1昇降手段と、この第1昇降手段の下端に設けた第2スライダをスライド自在に係合すると共に、上記座台上に上記中間側バー材を横切るように設けた第2レールと、上記センタ側バー材の両端に上端を接続した第2昇降手段と、この第2昇降手段の下端に設けた第3スライダをスライド自在に係合すると共に、上記座台に上記センタ側バー材を横切るように設けた第3レールと、上記両外側バー材を接近、離反方向にスライドするように設けた第1進退移動手段と、上記両中間側バー材を接近、離反方向にスライドするように設けた第2進退移動手段と、上記両センタ側バー材を接近、離反方向にスライドするように設けた第3進退移動手段とからなることを特徴とする基板の荷受けステージ。
- 前記座台が、走行ガイド手段によりバー材の長手方向に進退走行するようにガイドすると共に、走行手段により上記座台が進退走行するようにし、また、前記座台の走行路の両側に左右の対向間隔が調整手段により調整でき、かつ昇降手段により上下方向に昇降することができる研磨回転砥石を設けたことを特徴とする請求項1に記載の基盤の荷受けステージ。
- 前記座台が、走行ガイド手段によりバー材の長手方向に進退走行するようにガイドすると共に、走行手段により前記座台が進退走行するようにし、上記走行ガイド手段の上方に横切る水平フレームを設けて、この水平フレームの両端間に設けてあるレールにスライダをスライド自在に係合し、このスライダが往復走行する走行手段を設け、上記スライダに昇降手段を介し昇降するスクライブカッタを設けたことを特徴とする請求項1に記載の基板の荷受けステージ。
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WO2022118544A1 (ja) * | 2020-12-02 | 2022-06-09 | 村田機械株式会社 | 搬送システム |
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