JP3194117U - 液晶パネルの切断装置 - Google Patents

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白井 明
明 白井
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Abstract

【課題】スクライブにともない発生したカレットにより、液晶パネル上面に傷が付かない液晶パネルの切断装置を提供する。【解決手段】前後方向への進退走行し上面に液晶パネルPを支持する第1ステージAと、第1ステージAの前進停止位置の上方と前方との間で進退走行し下面に支持した液晶パネルPの旋回と昇降とを行う第2ステージBと、第2ステージBの前進停止の直下と後方との間で進退走行し上面に支持した液晶パネルPの旋回を行う第3ステージCと、上記第2ステージB及び第3ステージCの進退走行路間に前記走行路を横切るように設けた水平材13の液晶パネルの走行方向後面及び前面両端間に並列状に複数位置変更可能に配置され、それぞれが昇降手段により昇降するように設けた液晶パネルの下面スクライブ用の上側カッタ14及び液晶パネルの上面スクライブ用の下側カッタ15とからなるパネルの切断装置。【選択図】図1

Description

この考案は、大判な液晶パネルを製品サイズに切断する切断装置に関する。
大判な液晶パネルを反転させることなく両面に切断線をスクライブすることは、すでに知られている(例えば特許文献1参照)。
実用新案登録第3185735号公報
ところで、特許文献1の方式によると。投入(供給)液晶パネルを下側ステージで受け取ったのち、この受け取った液晶パネルの上面に切断線をスクライブする。
次に上側ステージを降下させながら、下側ステージ上の上記スクライブずみ液晶パネルを上側ステージの下面に受け取る。
その後に、上側ステージの受け取り液晶パネルの下面に切断線をスクライブする。
然るのち、スクライブずみ液晶パネルを払い出す。
しかしながら、下側ステージ上でスクライブした液晶パネルを上側ステージの下面に受け渡した際、上面スクライブにともない発生した微小なカレットが上側ステージの支持下面に付着するので、この付着カレットにより液晶パネルの上面に傷が付く問題が発生した。
そこで、この考案は、上述の問題を解消した液晶パネルの切断装置を提供することにある。
上記の課題を解決するために、この考案は、走行手段により前後方向に進退走行すると共に、上面に荷受けした大判な液晶パネルを支持する吸引保持機能を有する第1ステージと、この第1ステージの前進停止位置の上方と前方との間で走行手段により進退走行すると共に、下面に荷受け液晶パネルを支持する吸引保持機能を有し、かつ上記吸引保持液晶パネルを旋回させる旋回手段及び上記荷受け液晶パネルを昇降させる昇降手段付きの第2ステージと、この第2ステージの前進停止の直下と後方との間で走行手段により進退走行すると共に、上面に荷受け液晶パネルを支持する吸引保持機能を有し、かつ上記吸引保持液晶パネルを旋回させる旋回手段付きの第3ステージと、上記第2及び第3ステージの進退走行路間に前記走行路を横切るように設けた水平材と、この水平材の上記液晶パネルの走行方向後面及び前面両端間に並列状に複数位置変更可能に配置すると共に、それぞれが昇降手段により昇降するように設けた液晶パネルの下面スクライブ用の上側カッタ及び液晶パネルの上面スクライブ用の下側カッタとからなる構成を採用する。
また、前記水平材の前側及び後側に数値制御の走行手段により左右方向に進退走行するカッタ支持部材を設け、またこの両スライドプレートの両端間に並列状で、かつ走行手段により左右方向にそれぞれが進退走行する複数列のカッタ支持プレートを設けて、この各カッタ支持プレートに軸線が垂直な回転軸を設け、上記前側スライドプレートの上記回転軸の下端に下側カッタを、上記後側スライドプレートの上記回転軸の上端に上側カッタをそれぞれ設け、また各回転軸を昇降させる昇降手段を設けると共に、各回転軸を数値制御のドライブ手段により上記下側カッタ及び上側カッタを連動機構を介し首振り旋回するように回動させるようにした構成を採用する。
以上のように、この考案の切断装置によれば、第1ステージ上に供給した液晶パネルを、昇降手段により降下する第2ステージの下面に荷受けしたのち、昇降手段により第2ステージを上昇させ、次いで走行手段により第2ステージを前方に走行させながら、走行途中に上側カッタで液晶パネルの下面に切断線をスクライブし、スクライブ後に走行手段により第2ステージを前方に走行させたのち、昇降手段により第2ステージを降下させて、待機第3ステージ上に下面スクライブずみ液晶パネルを受け渡す。
第3ステージ上に受け渡した液晶パネルは、走行手段により第3ステージを後方に走行させながら、走行途中に下側カッタで液晶パネルの上面に切断線をスクライブするので、従来のように液晶パネルの上面に切断線をスクライブし、次いで液晶パネルの下面に切断線をスクライブするために、スクライブにともない発生した微小なカレットが上側ステージの支持下面に付着し、この付着要因により液晶パネルの上面に傷が付く問題をなくすることができる。
そして、先の液晶パネルの上面スクライブと、後の液晶パネルの上面スクライブとを第3ステージ及び第2ステージを走行させながら行うことができるので、大幅な能率の向上をはかり、また旋回手段により第2ステージ及び第3ステージを90度旋回させて、液晶パネルに二方向の交差した切断線を能率よくスクライブすることもできる。
また、走行手段による第2ステージ及び第3ステージの前後方向の走行と、走行手段によるスライドプレートの左右方向の走行及びドライブ手段から連動機構による回転軸を回転させながら各上側カッタ及び下側カッタの首振り旋回とを組み合わせることで、液晶パネルの小割切断線で囲まれた内側に異形の切断線をスクライブすることができる。
勿論、異形スクライブにともない発生するカレットの問題も、上述と同様の手順のため解消することができる。
この考案の第1の実施形態を示す側面図である。 同上の平面図である。 上側カッタ及び下側カッタを示す縦断拡大側面図である。 同上の一部切欠平面図である。 第1、第2ステージを示す一部切欠拡大側面図である。 スクライブ手順を示す側面図である。 同側面図である。 液晶パネルのスクライブを示す斜視図である。 第2の実施形態を示す縦断拡大側面図である。 同上の正面図である。 液晶パネルに異形切断線をスクライブした平面図である。
次にこの考案の第1の実施形態を添付図面に基づいて説明する。
この考案の第1の実施形態を示す図1から図3及び図5のAは、走行手段Eにより前後方向に進退走行する第1ステージである。
上記の第1ステージAは、図5に示すように、中空のボックス1と、このボックス1の頂壁に設けた吸引保持機能としての無数の吸引小孔2群とで構成され、ボックス1上に人手や供給機(図示省略)により大判な液晶パネルPを載置したのち、ボックス1内を(接続してある吸引ホースを介し)吸引して、ボックス1上に液晶パネルPを吸引保持するようになっている。
勿論、ボックス1上の液晶パネルPは、吸引を解除することで吸引保持が解消される。
上記の走行手段Eは、図示の場合、レール3にボックス1の搭載台車4の下面に設けてあるスライダ5を係合すると共に、レール3とスライダ5とに設けてあるリニアインダクションモーター6とで構成したが、限定されず、その他の方式で走行させることもある。
また、第1ステージAの前進停止した直上と前方との間には、走行手段Eにより進退走行すると共に、下面に荷受け液晶パネルPを支持する吸引保持機付で、かつ保持液晶パネルPを旋回させる旋回手段F及び荷受け液晶パネルPを昇降させる昇降手段G付の第2ステージBが設けてある。
上記の第2ステージBの走行手段Eは、第1ステージAの走行手段Eと同様につき詳細な説明を省略する。
上記の旋回手段Fは、図示の場合、台車4に据え付けたモーター7の可逆駆動軸8の下端にボックス1の頂壁上面の中心を固定して構成する。
上記の昇降手段Gは、図示の場合、台車4上に据え付けたシリンダ9のピストン軸10をモーター7の据え付け座11の上面に連結して構成する。
上記旋回手段F及び昇降手段Gは、図示の方式に限定されず、他の方式を採用することもある。
そして、図1に示すように、筒体と、この筒体に挿入してある軸材とからなる並列ガイド12で第2ステージBの昇降をガイドするようになっている。
さらに、第2ステージBの前進停止位置の直下と後方との間で、走行手段Eにより前後方向に走行する第3ステージCが設けてある。
この第3ステージCは、上面に降下第2ステージBの液晶パネルPを荷受けすると共に、荷受け液晶パネルPを吸引保持機能により支持し、この支持液晶パネルPを旋回手段Gにより旋回させることができるようになっている。
上記第3ステージCの走行手段Eは、第1ステージA及び第2ステージBの走行手段Eと同様につき詳細な説明を省略する。
そして、第3ステージCを構成する吸引小孔2を有するボックス1は、第1ステージAのボックス1と、このボックス1を旋回させる旋回手段Fは、第2ステージBの旋回手段Fと同様につき詳細な説明を省略する。
また、第2ステージB及び第3ステージCの進退走行路間に走行路を横切る門形フレーム12の水平材13の後面(第2ステージBの進退停止側)及び前面(第3ステージCの前進方向側)の両端間には、並列状に複数位置変更可能に配置すると共に、それぞれが昇降手段Hにより昇降する上側カッタ14及び下側カッタ15が設けてある。
上記上側カッタ14及び下側カッタ15は、図3、4に示すように、水平材13の後面及び前面の両端間にレール16を設けて、このレール16に上端に上側カッタ14、下端に下側カッタ15を有するベース17のスライダ18をスライド自在に係合すると共に、水平材13の後面及び前面両端間と、各ベース17に設けてある数値制御できるリニアインダクションモーターにより構成した走行手段Iにより位置(左右の)調整できるようになっており、ベース17に設けてある縦方向のレール27に昇降板19のスライダ20をスライド自在に係合すると共に、片側列の昇降板19の上端に上側カッタ14を、もう片側列の昇降板19の下端に下側カッタ15を設け、第2ステージB側ベース17にそれぞれ支持させた昇降手段Hとしての第1モーター21によりドライブするピニオン22を昇降板19のラック23に噛合し、また第3ステージC側ベース17にそれぞれ支持させた昇降手段Hとしての第2モーター24によりドライブするピニオン25を昇降板19のラック26に噛合して、上側カッタ14のみ、下側カッタ15のみを昇降させるようにしたが、限定されず、その他の方式を採用することもある。
次に、上記構成した切断装置を用いた液晶パネルのスクライブ手順を説明する。
まず、図6の(イ)に示すように、後退停止第1ステージA上に大判な液晶パネルPを供給して載置したのち、第1ステージA上にボックス1内の吸引によって第1ステージAに液晶パネルPを吸引保持する。
その後に、走行手段Eに図6の(ロ)に示すように後退停止している第2ステージBの直下に第1ステージAを前進走行させたのち、昇降手段Gにより第2ステージBを図6の(ロ)の鎖線に示すように降下すると共に、第1ステージAのボックス1内の吸引を解除し、第2ステージBのボックス1内を吸引することで、第1ステージAの液晶パネルPを第2ステージBの下面に吸引荷受けする。
その後に、図6の(ハ)に示すように第1ステージAを走行手段Eにより後退復帰させ、また走行手段Eにより第2ステージBを後方に前進走行する。
このとき、昇降手段Hにより上側カッタ14を上昇させてあるので、第2ステージBに吸引保持している液晶パネルPの下面に一方向の切断線Xがスクライブされる。
その後に、旋回手段Fにより第2ステージBを90度旋回したのち、図6の(ハ)の矢符に示すように、走行手段Eにより後退復帰させてある第2ステージBを走行手段Eにより前進走行させることで、上昇している上側カッタ14により液晶パネルPの下面に前の切断線Xに交差する他方向の切断線Yがスクライブされる。
一方、空の第3ステージCは、走行手段Eにより図6の(ニ)に示すように二方向の切断線X、Yのスクライブずみにともなう前進停止している第2ステージBの直下に進退させておく。
ずると、昇降手段Gにより第2テーブルBを図6の(ニ)から(ホ)に示すように降下させ、次いで第2ステージBのボックス1内の吸引を解除することで、第2ステージBの液晶パネルPを図6の(ホ)に示すように第3ステージC上に荷受けすることができる。
一方、空の第1ステージA上に次の加工液晶パネルPを供給しておく。
そして、図6の(ホ)に示すように、第1ステージAを前進走行させたのち、空の第2ステージBを昇降手段Gにより降下させて、第1ステージA上の未加工の液晶パネルPを図7の(ト)に示すように荷受けし、その後に昇降手段Gにより第2ステージBを上昇させる。
一方、第3ステージCに荷受けした下面スクライブずみの液晶パネルPは、走行手段Eにより復帰走行させると共に、昇降手段Hにより下側カッタ15を降下させて、液晶パネルPの上面に一方向の切断線Xを、また、旋回手段Fにより第3ステージCを90度旋回させて液晶パネルPの上面に他方向の切断線Yをスクライブする。
なお、液晶パネルPの上面にスクライブし終わると、図7の(チ)に示すように、第3ステージC上の液晶パネルPは、人手や払い出し機を用いて払い出す。
上記のような手順を採用することで、図6の(イ)に示すように、第2ステージBに吸引保持した液晶パネルPの下面に、また第3ステージCに吸引保持した液晶パネルPの上面に能率よく(同時走行させて)切断線X、Yをスクライブすることができる。
なお、液晶パネルPの上面及び下面をスクライブする際、カメラKにより液晶パネルPに設けてあるマーク(図示省略)を読み取って、この読み取りにともない切断線X、Yをスクライブする以前に旋回手段Fにより第2ステージBや第3ステージCを時計、反時計方向に回動させて、液晶パネルPの辺縁に沿う平行精度や交差精度を修正する。
次に、第2の実施形態を添付図面に基づいて説明する。
図9及び図10に示すように、第1の実施形態の水平材13の前面及び後面には、走行手段Eにより左右方向に往復走行するスライドプレート31が設けてある。
また、両スライドプレート31の表側には、上側カッタ14及び下側カッタ15の並列数の数と同数並列すると共に、走行手段Iにより左右の並列位置調整可能なカッタ支持プレート32が設けてある。
上記のスライドプレート31は、図9に示すように水平材13の前面及び後面の上下に設けてあるガイドレール33にスライドプレート31に設けてあるスライダ34をスライド自在に係合させてあり、また、上記のカッタ支持プレート32は、スライドプレート31の前面及び後面の上下に設けてあるガイドレール35にカッタ支持プレート32に設けてあるスライダ36をスライド自在に係合させてあり、数値制御する走行手段Eにより水平材13に対しスライドプレート31が左右方向にスライドし、数値制御する走行手段Iによりスライドプレート31に対し各カッタ支持プレート32が左右方向にスライドして並列位置を調整できるようにしてある。
上記の走行手段E、Iは、第1の実施形態と同様につき詳細な説明を省略したが、限定されず、例えば数値制御するサーボモーターにより雄ネジを可逆駆動して、この雄ネジにねじ込んである雌ネジをスライドプレート31や各カッタ支持プレート32に取り付けた方式を採用してもよい。
さらに、各前側カッタ支持プレート32及び各後側カッタ支持プレート32に軸受筒37を設けて、この軸受筒37に回転自在に回転軸38を貫通させて、前側カッタ支持プレート32側各回転軸38の下端に下側カッタ15を、後側カッタ支持プレート32側各回転軸38の上端に上側カッタ14を設けておく。
そして、下側カッタ15を有する回転軸38の上端及び上側カッタ14を有する回転軸38の下端は、カッタ支持プレート32に設けてあるアーム39に据え付けた昇降手段としてのシリンダ40のピストン軸にフリー回転するよう連結するか、或いはシリンダ40にかえてサーボモーターによりスライドする軸にフリーに回転するよう連結してあり、シリンダ40の作用により回転軸38と共に軸受筒37がガイド51によりガイドされて昇降するようにしたが、回転軸38のみ単独昇降するようにしてもよい。
また、各回転軸38は、数値制御のドライブ手段としての例えばサーボモーター43の運転により連動機構としての例えばウォームギヤ44を介し首振り旋回するようになっている。
上記のように構成すると、第1の実施形態で液晶パネルPのスクライブした一方向の切断線Xと他方向の切断線Yとで囲まれた内側に、第2ステージB、第3ステージCの前後方向の進退運動と、スライドプレート31の左右方向の進退運動と、回転軸38の回転にともなう下側カッタ15、上側カッタ14の首振り運動との複合運動により、図11に示すように異形切断線Zを(液晶パネルPの上面や下面に)スクライブすることができる。
なお、図11に示すように、上側カッタ14、下側カッタ15により異形切断線Zに連なる切り込み41をスクライブすることで、製品の回収折り割り作業が容易になる。
また、各カッタ支持プレート32側(図示アーム39)にカメラKを設置して、周知のように切断線をスクライブする際のアライメントを行う。
A 第1ステージ
B 第2ステージ
C 第3ステージ
E 走行手段
F 旋回手段
G 昇降手段
H 昇降手段
I 走行手段
P 液晶パネル
K カメラ
X 切断線
Y 切断線
Z 異形の切断線
1 ボックス
2 小孔
3 レール
4 台車
5 スライダ
6 リニアインダクションモーター
7 モーター
8 駆動軸
9 シリンダ
10 ピストン軸
11 座
12 門形フレーム
13 水平材
14 上側カッタ
15 下側カッタ
16 レール
17 ベース
18 スライダ
19 昇降板
20 スライダ
21 第1モーター
22 ピニオン
23 ラック
24 第2モーター
25 ピニオン
26 ラック
27 レール
31 スライドプレート
32 カッタ支持プレート
33 ガイドレール
34 スライダ
35 ガイドレール
36 スライダ
37 軸受筒
38 回転軸
39 アーム
40 シリンダ
41 切り込み
43 モーター
44 ウォームギヤ

Claims (2)

  1. 走行手段により前後方向に進退走行すると共に、上面に荷受けした大判な液晶パネルを支持する吸引保持機能を有する第1ステージと、この第1ステージの前進停止位置の上方と前方との間で走行手段により進退走行すると共に、下面に荷受け液晶パネルを支持する吸引保持機能を有し、かつ上記吸引保持液晶パネルを旋回させる旋回手段及び上記荷受け液晶パネルを昇降させる昇降手段付きの第2ステージと、この第2ステージの前進停止の直下と後方との間で走行手段により進退走行すると共に、上面に荷受け液晶パネルを支持する吸引保持機能を有し、かつ上記吸引保持液晶パネルを旋回させる旋回手段付きの第3ステージと、上記第2及び第3ステージの進退走行路間に前記走行路を横切るように設けた水平材と、この水平材の上記液晶パネルの走行方向後面及び前面両端間に並列状に複数位置変更可能に配置すると共に、それぞれが昇降手段により昇降するように設けた液晶パネルの下面スクライブ用の上側カッタ及び液晶パネルの上面スクライブ用の下側カッタとからなる液晶パネルの切断装置。
  2. 前記水平材の前側及び後側に数値制御の走行手段により左右方向に進退走行するカッタ支持部材を設け、またこの両スライドプレートの両端間に並列状で、かつ走行手段により左右方向にそれぞれが進退走行する複数列のカッタ支持プレートを設けて、この各カッタ支持プレートに軸線が垂直な回転軸を設け、上記前側スライドプレートの上記回転軸の下端に下側カッタを、上記後側スライドプレートの上記回転軸の上端に上側カッタをそれぞれ設け、また各回転軸を昇降させる昇降手段を設けると共に、各回転軸を数値制御のドライブ手段により上記下側カッタ及び上側カッタを連動機構を介し首振り旋回するように回動させるようにしたことを特徴とする請求項1に記載の液晶パネルの切断装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102176872B1 (ko) * 2020-05-07 2020-11-10 주식회사 탑 엔지니어링 단재 제거 장치

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