JP3228138U - 異形切断装置 - Google Patents

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白井 明
明 白井
将輝 吉年
将輝 吉年
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株式会社シライテック
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【課題】カッタホイールが360°のどの位置にあっても常に接線方向に向き、切断始点、終点が同じ線上で交わる異形切断装置を提供する。【解決手段】異形切断装置は、前後方向に走行する第1走行体B上の基板Xの吸引保持手段Fを有する旋回テーブルEと、水平フレーム6にて左右方向にスライド走行するスライドベース9に配置し第3走行手段Hにより左右方向に位置調整可能な据え付け座15と、昇降自在の昇降体18に対して昇降自在の支持部材27の上端に据え付けた切り込み昇降モーター28から下方に突出してガイド25に対してフリー回転する出力軸29の下端に接続して設けた支持カッタホルダ30と、ガイド25から出させた突出体34と、ステック45が若干揺動するように設けたキャスタ用偏心筒状体と、偏心筒状体を仮停止させると共に、キャスタ作用が必要な際に仮停止を解除する仮止め手段を設けた。【選択図】図1

Description

この考案は、短冊状の基板に多面付の偉業切断線をスクライブする異形切断装置に関する。
大判な例えばガラス板や液晶パネルを短冊状の基板に分断し、この分断基板の両端間に単個分断のための切断線をスクライブし、またこのスクライブ分断線間の基板に例えば端材分断にともない車載用異形基板を得るための多面付の異形切断線をスクライブする従来技術としては、例えば、特許文献1、2及び3がある。
そして、上述の異形切断線をスクライブするカッタホイールとしては特許文献4が知られている。
実公平6−415号公報 実用新案登録第3192536号 実用新案登録第3224931号 実用新案登録第3214011号
ところで、特許文献1、2、3及び4の異形切断方式によると、大判から短冊状に分断した基板の単個分断切断線間に異形切断線を多面付けして異形基板の大幅な生産性を向上することができるようになっている。
そして、異形切断カッタは異形切断線の途中の方向転換のRにも対応するように方向転換に対応できるように首振り回動(キャスタ)するようにしてある。
上記のカッタの首振り回動(キャスタ)はスクライブラインに沿って数値制御のモータにより途中のRに追従して首振り回動するようになっている。
しかしながら、上述のRは、スクライブ線の途中に大きなRと小さなRが存在し、大きなRにあっては、検査の際、さほど問題にされることがないのに対し、小さなRにあっては、1番刃によるスクライブ以外にスクライブ面に2番刃が大きく作用し、この大きな作用にともない1番刃と2番刃によるスクライブ痕が二条になって不良品の発生原因となる以外に、上記の要因にともないソゲの発生やクラックが入るなどの不都合があった。
勿論、カッタホイールが360°のどの位置にあっても常に接線方向に向く必要がある。その主たる原因は、切断カッタのキャスタ性能(幅が)のないことによる。
そこでこの考案は、上述の不都合を解消した異形切断装置を提供することにあり、勿論、切断始点、終点が同じ線上で交わることが必要である。
上記の課題を解決するため、この考案は、前後方向の第1ガイド手段により走行をガイドするように設けた第1走行体と、この第1走行体を数値制御により前後方向に往復走行させるようにした第1走行手段と、上記第1走行体上に平面上で旋回手段により旋回するように設けたアライメント用の旋回テーブルと、この旋回テーブル上に供給載置した短冊状の基板を荷受けすると共に、この荷受け前記基板を上記旋回テーブル上に保持するように設けた吸引保持手段と、上記旋回テーブルの走行ラインの直上を横切るように設けた定置式の水平フレームと、この水平フレームの上記旋回テーブル側後面の左右両側端間に設けた第1レールと、この第1レールにスライダをスライド自在に係合して左右方向にスライドするように設けた横長なスライドベースと、このスライドベースを左右方向に数値制御により進退走行するよう設けた第2走行手段と、上記スライドベースの上記旋回テーブル側前面の両端間の複数列の位置に配置した据え付け座と、この各据え付け座の後面に設けてあるスライダをスライド自在に係合するように上記スライドベースの後面両端間に設けたガイドレールと、上記の各据え付け座が左右方向に位置調整可能に走行するように設けた第3走行手段と、上記の各据え付け座の前面縦方向のガイドレールにスライダをスライド自在に係合させて昇降するように設けた昇降体と、上記据え付け座の上端に設置した切り込み用昇降モーターにより可逆駆動する雄ネジにねじ込んで上記昇降体の上端に支持させた雌ネジと、上記昇降体の前面縦方向のガイドレールにスライド自在に係合するスライダを有する支持部材と、この支持部材の上端に据え付けた切り込み昇降モーターから下方に突出して、ガイドに対しフリーに回転するように設けてある出力軸と、この出力軸の下端に上端面中心から上向きに突出するθ軸を接続して設けた上記θ軸と共に移動するカッタ付きステックの支持カッタホルダと、上記昇降体から突出する水平なベース上に据え付けたシリンダと、このシリンダの作用にともない下向き加圧用出没軸の下端を上面に受圧するよう上記ガイドから出させた突出体と、上記カッタホルダ内の上記ステックの外側に嵌装すると共に、前記ステックが若干揺動するように設けたキャスタ用偏心筒状体と、上記のカッタホルダに上記カッタの向きがスクライブ接線方向に向いて上記偏心筒状体を仮停止させると共に、上記キャスタ作用が必要な際に上記仮停止を解除するように作用する仮止め手段を設けた構成を採用する。
以上のように、この考案によれば、数値制御の第1走行手段により第1走行体を走行させ、また、数値制御の第3走行手段により並列各据え付け座を走行させて旋回テーブル上の基板を走行させることにより各据え付け座のカッタで一枚の基板に多面付きの異形切断線をスクライブすることができるので、大幅に能率よく多面の異形基板をスクライブすることができると共に、カッタの各ホルダのステックを付与してある首振り揺動(キャスタ作用)でスクライブ時の2番刃による線状痕のスクライブ線の発生は勿論、前述の問題にともなう不良品(ソゲの発生やクラックが入る問題)の発生を回避する特有な効果がある。
この考案の基板の搬入及びスクライブを示す一部切欠側面図である。 同上の一部切欠背面図である。 カッタホルダの部分を示す縦断拡大正面図である。 カッタのステックの部分を示す一部切欠正面図である。 基板に異形切断線を加工した状態を示す平面図である。
次に、この考案の実施形態を添付図面に基づいて説明する。
図1から図3に示すように、前後方向のガイド手段Aにより第1走行体Bが前後方向に走行すると共に、この第1走行体Bは、数値制御の第1走行手段Cにより前後方向に走行するようになっている。
上記のガイド手段Aとしては、図1及び図2に示すように、床面1に左右二条のレール2を敷設して形成され、このレール2に第1走行体Bの下面両側に設けてあるスライダ3をスライド自在に係合して、第1走行体Bを前後方向に走行させるようになっている。
そして、上記第1走行体Bを走行させる数値制御の第1走行手段Cとしては、図示の場合、床面1と第1走行体Bの下面対向面にリニアモーターを設けて往復走行するようにしたが、限定されず、例えばモーターにより可逆駆動する雄ネジと、この雄ネジにねじ込んだ雌ネジとからなる方式を採用することもある。
また、上記の第1走行体B上には、平面上で旋回手段Dにより旋回する旋回テーブルEが設けてあり、この旋回テーブルE上に供給載置した短冊状の基板Xは、吸引保持手段Fにより吸引保持されるようにしてある。
上記の旋回手段Dとしては、図示の場合第1走行体B上に可逆モーターを搭載して設け、この可逆モーターの旋回軸4の上端に旋回テーブルEの下面中心を支持させてある。
そして、基板Xの吸引保持手段Fとしては、図示の場合、中空の旋回テーブルEの頂壁に無数の小孔5を設けて、接続ホース(図示省略)を介し旋回テーブルE内を吸引することで、旋回テーブルE上に基板Xを吸引保持するようになっている。
上記の基板Xとしては、ガラス基板や液晶用基板、車載用基板などがあり、大判からスクライブして短冊状に分断したものが用いられる。
さらに、旋回テーブルEの走行ラインの直上を横切る位置には、定置式の水平フレーム6を設ける。
上記の水平フレーム6の定置方式としては、図示の場合、水平フレーム6の両端から下方に突出する両脚材7の下端を床面に固定する。
また、水平フレーム6の旋回テーブルE側の後面両端間に上下二条のレール8を設けて、このレール8に横長なスライドベース9の前面複数の点在位置などに設けてあるスライダ10をスライド自在に係合すると共に、このスライドベース9は、数値制御の第2走行手段Gにより左右方向に進退走行させるようになっている。
上記の第2走行手段Gとしては、図示の場合、定位置でフリーに回転するように軸承したボールネジ11の片端にモーター12を接続して、モーター12の運転にともないボールネジ11を可逆駆動すると共に、スライドベース9の水平フレーム6に対向する面に支持させてある雌ネジ13をボールネジ11にねじ込んで左右方向にスライドベース9を進退走行させるようになっている。
さらに、スライドベース9の後面上下に二条のガイドレール14を設けて、このガイドレール14に基板Xに多面付けする異形切断線Yと同数並列する据え付け座15に設けてあるスライダ16をスライド自在に係合し、この各並列する据え付け座15は、第3走行手段Hにより単独に左右方向に走行して並列位置を変更する調整が可能になるようにしてある。
上記の第3走行手段Hとしては、図1に示すようにスライドベース9を据え付け座15との対向面にリニアモーターを設けて行うようにしたが、限定されず、その他の方式の走行構成によって単独走行させることができる。
また、上記の各据え付け座15の後面には、縦方向のガイドレール17を設けて、このガイドレール17に昇降体18のスライダ19をスライド自在に係合すると共に、この昇降体18は、昇降手段Iを介し後述のカッタ20の切り込みのため昇降させるようにしてある。
上述の昇降装置Iとしては、図1に示すように、据え付け座15の上端に据え付けたモーター21と、このモーター21により可逆駆動する雄ネジ22と、この雄ネジ22をねじ込んで昇降体18の上端に支持させた雌ネジ23とで構成し、モーター21の可逆駆動にともない昇降体18がカッタ20の切り込み位置迄降下するようになっている。
また、昇降体18に縦方向のレール24を設けて、このレール24に筒状のガイド25の外周軸線方向に沿わせて設けてあるスライダ26をスライド自在に係合すると共に、スライダ26から上方に突出させて設けてある支持部材27上のモーター28の出力軸29に異形切断線Yのスクライブ開始からスクライブの終了迄の間にカッタ20のホルダ30の上端軸芯から上方に突出するθ軸36を連結して360°旋回させるようになっている。
さらに、昇降体18から連なって水平な姿勢で突出するベース31上にシリンダ32を据え付けて、このシリンダ32の作用にともない昇降する出没軸33の突出端をガイド25の外側から突出する突出体34の上面に当接させておく。
この突出体34に出没軸33を当接する要因は、カッタ20によるスクライブ圧の安定化をはかることにある。
なお、ガイド25は、出力軸29及びθ軸36に対し不回転状態で上記ガイド25と共に出力軸29及びθ軸36が降下可能になっている。
上述のカッタ20は、図3に示すように、ホルダ30の下面から上方に偏心凹入部41を設けて、この凹入部41に中心に透孔42を有する偏心筒状体43をベアリング44を介在して嵌入すると共に、この筒状体43内に下端にカッタ20を有するステック45を嵌入し、ステック45の上端面から下方に向けて設けてあるV字溝46に偏心筒状体43内に両端を支持させて横架したストッパ軸47をV字溝46に嵌入して係合関係(この係合関係でホルダ30とステック45が共に回動する)にしてある。
上記の偏心筒状体43の組み込みにともないカッタ20を有するステック45の偏心揺動させる要因は、カッタ20のスクライブにともない異形切断線YにRの大きい部分と小さい部分とがあり、Rの大きい部分にあっては、スクライブの際、あまり大きな影響はないが、Rの小さい部分にあっては、カッタ20の1番刃によるスクライブ以外にスクライブ面に2番刃が大きく作用し、この作用にともない1番刃と2番刃によるスクライブ痕が二条になって不良品の発生原因となるソゲやクラックが入るなどの不良品の発生原因を、上述の偏心筒状体43によるステック45の偏心揺動でキャスタ作用(首振り)で問題をなくする。
なお、キャスタ作用にともなうステック45の偏心揺動が、一定の角度内で停止するように、図4に示すように、凹入部41の内周面の盗み部48内に偏心筒状体43の外周面から突出する突部49が当接して規制するようにしてある。
また、上記ホルダ30には、カッタ20が常にスクライブ接線方向に向いて停止させると共に、キャスタ作用が必要な際に上記接線方向の停止を解除するような仮止め停止手段Kを設けておく。
上記の仮止め停止手段Kとしては、図3に示すように、ホルダ30の外周面から偏心筒状体30の外周面に向け貫通するように設けた透孔51と、この透孔51にボール52を先行させて次いでコイルバネ53を嵌挿して、透孔51にねじ栓54をねじ込んでコイルバネ53を圧縮すると共に、このコイルバネ53の圧縮力でボール52の周面を偏心筒状体43外周面の凹所55に圧接する。
すると、凹所55にボール52の外周一部を押し込んで仮止めとすることができる。
勿論、カッタ20の接線方向の位置決めとなる以外に、偏心筒状体43に回転力が発生すると、凹所55からボール52が脱出してキャスタ効果も発生する以外に、凹所55にボール52が合致すると、凹所55にボール52の周面が嵌入して仮止めとし、この仮止めによりカッタ20が正確な接線方向に向く効果もある。
また、各据え付け座15に支持アーム56を介しカメラ57が設けてあり、このカメラ57により図5に示す基板Xのアライメントマーク58を読み取って、旋回軸4により旋回テーブルEを旋回させて基板Xをアライメントするようになっている。
さらに、カッタ20による異形切断線Yのスクライブの際、カッタ20で各コーナーに端材分断用の半裁線61をスクライブし、また基板Xの両端縁に端材63の分断線62をスクライブする。
図中64はスクライブの際に発生するガラス粉などを吹き飛ばすエアーブロー、65はカッタ20のバランス取り用のバネである。Zは基板Xに多面付けされる異形切断線Y間を分断する切断線で、この切断線Zもカッタ20でスクライブされる。
上記のように構成すると、数値制御による前後方向のテーブルEの走行と、ホルダ30の360°の旋回との組み合わせによりカッタ20によって基板Xに異形切断線Yをスクライブすることができる。
なお、図4に示すように、突部49の両側縁と盗み部48の両側縁との間に若干の間隙S、Sがある。この間隙S、Sがキャスタ代になって、カッタ20が上記の間隙Sに見合う範囲で首振り代となる。
A ガイド手段
B 第1走行体
C 第1走行手段
D 旋回手段
E 旋回テーブル
F 吸引保持手段
G 第2走行手段
H 第3走行手段
I 昇降手段
K 仮止め手段
X 異形基板
Y 異形切断線
Z 切断線
S 間隙(キャスタ代)
1 床面
2 レール
3 スライダ
4 旋回軸
5 小孔
6 水平フレーム
7 脚材
8 レール
9 スライドベース
10 スライダ
11 ボールネジ
12 モーター
13 雌ネジ
14 ガイドレール
15 据え付け座
16 スライダ
17 ガイドレール
18 昇降体
19 スライダ
20 カッタ
21 モーター
22 雄ネジ
23 雌ネジ
24 レール
25 ガイド
26 スライダ
27 支持部材
28 モーター
29 出力軸
30 ホルダ
31 ベース
32 シリンダ
33 出没軸
34 突出体
36 θ軸
41 凹入部
42 透孔
43 偏心筒状体
44 ベアリング
45 ステック
46 V字溝
47 ストッパ軸
48 盗み部
49 突部
51 透孔
52 ボール
53 コイルバネ
54 ネジ栓
55 凹所
56 支持アーム
57 カメラ
58 アライメントマーク
61 半裁線
62 分断線
63 端材

Claims (1)

  1. 前後方向の第1ガイド手段により走行をガイドするように設けた第1走行体と、この第1走行体を数値制御により前後方向に往復走行させるようにした第1走行手段と、上記第1走行体上に平面上で旋回手段により旋回するように設けたアライメント用の旋回テーブルと、この旋回テーブル上に供給載置した短冊状の基板を荷受けすると共に、この荷受け前記基板を上記旋回テーブル上に保持するように設けた吸引保持手段と、上記旋回テーブルの走行ラインの直上を横切るように設けた定置式の水平フレームと、この水平フレームの上記旋回テーブル側後面の左右両側端間に設けた第1レールと、この第1レールにスライダをスライド自在に係合して左右方向にスライドするように設けた横長なスライドベースと、このスライドベースを左右方向に数値制御により進退走行するよう設けた第2走行手段と、上記スライドベースの上記旋回テーブル側前面の両端間の複数列の位置に配置した据え付け座と、この各据え付け座の後面に設けてあるスライダをスライド自在に係合するように上記スライドベースの後面両端間に設けたガイドレールと、上記の各据え付け座が左右方向に位置調整可能に走行するように設けた第3走行手段と、上記の各据え付け座の前面縦方向のガイドレールにスライダをスライド自在に係合させて昇降するように設けた昇降体と、上記据え付け座の上端に設置した切り込み用昇降モーターにより可逆駆動する雄ネジにねじ込んで上記昇降体の上端に支持させた雌ネジと、上記昇降体の前面縦方向のガイドレールにスライド自在に係合するスライダを有する支持部材と、この支持部材の上端に据え付けた切り込み昇降モーターから下方に突出して、ガイドに対しフリーに回転するように設けてある出力軸と、この出力軸の下端に上端面中心から上向きに突出するθ軸を接続して設けた上記θ軸と共に移動するカッタ付きステックの支持カッタホルダと、上記昇降体から突出する水平なベース上に据え付けたシリンダと、このシリンダの作用にともない下向き加圧用出没軸の下端を上面に受圧するよう上記ガイドから出させた突出体と、上記カッタホルダ内の上記ステックの外側に嵌装すると共に、前記ステックが若干揺動するように設けたキャスタ用偏心筒状体と、上記のカッタホルダに上記カッタの向きがスクライブ接線方向に向いて上記偏心筒状体を仮停止させると共に、上記キャスタ作用が必要な際に上記仮停止を解除するように作用する仮止め手段を設けたことを特徴とする異形切断装置。
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