JP3214586B2 - 透明導電フィルム及びその製造方法 - Google Patents

透明導電フィルム及びその製造方法

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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、低抵抗で安定性の高い
透明導電フィルム、及びその製造方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】高分子フィルム上に透明かつ低抵抗な化
合物を付着させた透明導電フィルムは、その導電性を利
用した用途、例えば、液晶ディスプレイ、ELディスプ
レイといったフラットディスプレイや、太陽電池等の透
明電極、ブラウン管の窓の透明静電、或は、電磁シール
ド板、発熱体等の電気、電子分野の用途に広く使用され
ている。又、このような透明導電薄膜の中で、選択透過
性を有するものは、その赤外光反射特性を利用して、太
陽エネルギー利用のためのコレクター用窓材や建物、自
動車等の熱線反射材としても利用されている。
【0003】これらの透明導電薄膜としては、一般的に
は、酸化すず(SnO2 )、酸化インジウム(In2
3 )、酸化インジウム・すず(ITO)、或は、酸化亜
鉛(ZnO)を中心としたものが代表的であり、真空蒸
着法、スパッター法、CVD法、スプレー法等により作
成できることが知られている。これらの化合物膜は、適
当な作成条件とすることで、実用可能な特性(表面抵抗
数Ω/□〜数MΩ/□、可視光透過率70〜95%)
をもつ透明導電薄膜とできることが知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の透明
導電フィルムは、次のような課題を有していた。プラス
チック基材上に酸化インジウムや酸化錫等の透明導電薄
膜を形成する場合、プラスチック基材は一般的に200
℃以上の高温に耐えられないため、比較的低温、例えば
200℃以下で透明導電膜を形成する必要がある。さら
にプラスチック基材と透明導電薄膜の界面との整合性が
悪いため、200℃以下といった低温で基材上に成長さ
せた透明導電薄膜は、例えば450℃〜500℃の高温
で成長させた膜に比べると、一般に膜の比抵抗が大きい
という欠点を有する。これは、低温で作成された透明導
電薄膜の構造が非晶質であるためといわれている。さら
に、この非晶質構造は準安定状態であるため、抵抗特性
が経時的に変化するという問題がある。また、プラスチ
ック基材との界面の整合性が悪いために薄膜の付着力が
小さいという問題も存在する。
【0005】一方、このような透明導電薄膜を、安定か
つ低抵抗の結晶状態にするためには、成膜時に基板温度
を高くしたり、成膜後に熱処理を行う方法等も提案され
ているが、プラスチック基材上では、基板温度、熱処理
温度を高くするにも限界があり、結晶化させても得られ
る特性は不十分で余り優れたものではなかった。また、
プラスチック基材上への低抵抗で付着力の強い透明導電
薄膜の形成方法として珪素、アルミニウムやチタン化合
物の薄膜を下地膜とする方法が提案されている(特開昭
58-172810)が、低抵抗といってもまだ不十分であり、さ
らに性能の安定性も十分なものではなかった。本発明
は、かかる欠点を改善することを目的として鋭意検討の
結果、透明導電薄膜と整合性の良い下地化合物膜として
酸化セリウムを透明導電膜との界面に介在させることに
より、低温形成膜ながら上記欠点が改善されることを見
出し、本発明として提案するに至ったものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、低抵抗で安定
性の優れた透明導電フィルムを提供せんとするものであ
る。すなわち、本発明は、プラスチック基材上に透明導
電薄膜を設けた透明導電フィルムにおいて、該透明導電
薄膜の下地膜として結晶性を有する無機物質、例えば酸
化セリウムを設けたことを特徴とする透明導電フィル
ムであり、その製造方法である。
【0007】本発明におけるプラスチック基材とは、有
機高分子を溶融押出しをして、必要に応じ、長手方向、
および、または、幅方向に延伸、冷却、熱固定を施した
フィルムであり、有機高分子としては、ポリエチレン、
ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタート、ポリエチ
レン−2、6−ナフタレート、ナイロン6、ナイロン
4、ナイロン66、ナイロン12、ポリ塩化ビニール、
ポリ塩化ビニリデン、ポリビニールアルコール、全芳香
族ポリアミド、ポリアミドイミド、ポリイミド、ポリエ
ーテルイミド、ポリスルフォン、ポリッフェニレンスル
フィド、ポリフェニレンオキサイドなどがあげられる。
また、これらの(有機重合体)有機高分子は他の有機重
合体を少量共重合をしたり、ブレンドしたりしてもよ
い。これらの中で本発明においてもっとも用いられてい
るのは、ポリエチレンテレフタート等である。
【0008】さらにこの有機高分子には、公知の添加
剤、例えば、紫外線吸収剤、帯電防止剤、可塑剤、滑
剤、着色剤などが添加されていてもよく、その透明度は
特に限定するものではないが、透明度を重要視する用途
に使用する場合には、50%以上の透過率をもつものが
好ましい。本発明のプラスチックフィルムは、本発明の
目的を損なわない限りにおいて、薄膜層を積層するに先
行して、該フィルムをコロナ放電処理、グロー放電処
理、その他の表面粗面化処理を施してもよく、また、公
知のアンカーコート処理、印刷、装飾が施されていても
よい。本発明のプラスチックフィルムは、その厚さとし
てはとくに制限はないが、3〜500μmの範囲が好ま
しく、さらに好ましくは8〜300μmの範囲である。
本発明品は、そのままで使用されてもよいが、他の有機
高分子のフィルム、または薄層をラミネートまたはコー
ティングして使用してもよい。
【0009】本発明における透明導電薄膜としては、透
明性、及び、導電特性を合わせもつ材料であれば特に制
限はないが、代表的なものとしては、酸化インジウム、
酸化インジウム−酸化スズ(ITO)、酸化スズ、酸化
スズ−アンチモン、酸化亜鉛、酸化亜鉛−アルミニウム
薄膜等がある。これらの化合物薄膜は、適当な作成条件
とすることで、透明性と導電性をあわせもつ(表面抵抗
数Ω/□〜数MΩ/□、可視光透過率60〜95%)
透明導電薄膜となることが知られている。なお、これら
の透明導電薄膜の膜厚としては、80〜8000Å(オ
ングストローム)程度とするのが望ましく、更に望まし
くは100〜5000Åである。本発明における透明導
電薄膜の作成法としては、真空蒸着、スパッター、CV
D、イオンプレーテイング法、スプレー法等が知られて
いる。本発明では、透明導電薄膜の作成法を特に限定す
るものではないが、下地膜をドライプロセスで作成する
ため、透明導電薄膜も同様に、真空蒸着、スパッター法
等のドライプロセスが望ましい。例えばスパッタ法の場
合は化合物タ−ゲットを用いた通常のスパッタ、あるい
は金属タ−ゲットを用いた反応性スパッタなどが用いら
れる。この時、反応性ガスとして酸素、窒素、水蒸気等
を導入したり、オゾン添加、イオンアシスト等の手段を
併用してもよい。また、基板温度については、本発明に
おいては、特に上げずとも、結晶質の良好な特性の透明
導電膜が得られるが、本発明の目的を損なわないかぎり
において、基板温度を上下させるなど作製条件を変更し
てもよい。蒸着、CVD法等の他の作製法においても同
様である。
【0010】本発明において、下地膜である結晶無機物
質例えば酸化セリウム薄膜の作製法としては、真空蒸着
法、スパッター法、イオンプレーテイングなどのPVD
法(物理蒸着法)、或いは、CVD法(化学蒸着法)な
どが適宜用いられるが、膜厚の制御の点からするとスパ
ッタ法がもっとも望ましい。下地膜の膜厚としては、5
0Å以上あればよく、望ましくは、100Å以上500
0Å以下である。なお、酸化セリウム中には、特性が損
なわれない範囲で微量(全成分に対して3%程度)の他
成分を含んでも良い。本発明の下地膜である例えば無機
物質酸化セリウム薄膜は、直接透明導電膜と接触してお
ればよく、酸化セリウム膜の下地膜の更に下については
特に限定はない。例えば酸化珪素、酸化アルミニウム薄
膜などを酸化セリウム膜の更に下にバリア層として設け
てもよいし、また何もつけずに酸化セリウム膜が直接プ
ラスチック基材に接してもよい。本発明においては下地
膜である酸化セリウム薄膜が、直接透明導電膜と接触し
ておれば、該透明導電膜の構造が非晶質ではなく結晶質
になり、低抵抗で安定性の優れた透明導電フィルムを作
製することができる。
【0011】次に、実施例をあげて説明する。 (実施例1)PETフィルム(東洋紡(株)E510
0:100μm厚)上に透明導電薄膜の下地膜として、
酸化セリウム薄膜(50〜1500Å厚)をつけた。作
成方法は高周波マグネトロンスパッター法であり、ター
ゲットとして酸化セリウムの焼結ターゲット(大きさ
100×400mm)を用いた。作成条件としては、ス
パッター時の真空圧はArガスを導入して、3mTor
r一定とし、スパッター電力(400〜1000W)と
フィルムの送り速度(0.5〜2m/min)を変える
ことで所定の膜厚とした。次に、この上にIn−Sn
(5wt%)金属ターゲットを用いて、DC反応性スパ
ッター法で、ITO膜を成膜した。条件としてはスパッ
ター時の真空圧4mTorr一定とし、スパッター電流
(1〜5A)とフィルムの送り速度(0.5〜2m/m
in)を変えることで200または1000Åの膜厚と
した。酸化度は、ArとO2 の混合ガスを導入すること
で酸化雰囲気をコントロールした。また、基板温度は特
に上げなかった。(表1:実施例1−1〜8)
【0012】(表面抵抗の測定法)抵抗特性の測定には
4端針法を用いた。測定機としては、三菱油化(株)
(Lotest APMCP−T400)を用い測定し
た。
【0013】(X線回折の方法)結晶性の測定は高強力
X線回折装置 リガク(株)製 Rotaflex(R
AD−RAC)を用い測定した。X線の発生条件として
は、Cuの管球を用い、励起電圧、電流を 40KV,
140mAとした。得られたサンプルの比抵抗は、8×
10-4Ωcm以下であった。更に、X線回折で結晶性を
チェックすると、2θ=30度と50度付近に酸化イン
ジウムの結晶のピーク(222)(440)が観測さ
れ、結晶質になっていることが解った。(図1)
【0014】(比較例1)(実施例1)と同様に、PE
Tフィルム上にITO膜を成膜し、透明導電フィルムを
作成した。この時に、下地膜は形成せず、PETフィル
ム上に直接ITO膜を付けた。スパッター条件は、(実
施例1)と同様にし、薄膜厚を200と1000Åとし
た。(表1:比較例1−1〜2)
【0015】(比較例2)EB蒸着法を用い、PETフ
ィルム上に透明導電膜の下地膜として酸化珪素、酸化ア
ルミニウム、酸化チタンを所定の膜厚につけ、さらにI
TO膜を実施例1と同様にスパッタ法でつけた。ITO
膜の膜厚は480Åとした。(表1:比較例2−1〜
3) 比較例1、2で得られた透明導電膜をX線回折で結晶性
を調べたが、結晶のピークは観測されず、非晶質である
ことがわかった。また、実施例のサンプルの抵抗特性が
8×10-4Ωcm以下になっているのに対し、比較例の
抵抗特性は15×10-4Ωcm以上であり、劣っている
ことが解った。
【0016】(実施例2) 125μm厚のPETフィルム(東洋紡E5100)
に、透明導電薄膜の下地層として、表2に記載の膜厚で
酸化セリウム薄膜(50〜500Å)を設けた。次に、
この上にSnO2(Sb:5wt%)の焼結ターゲット
を用い、高周波スパッター法によって、酸化スズ−アン
チモン系透明導電膜(200又は1000Å厚)を成膜
した。作製条件としては、スパッター時の真空圧4mT
orr、スパッター電力(1KW)一定とし、フィルム
の送り速度(0.4〜2m/min)を変えることで所
定の膜厚とした。酸化度は、ArとO2の混合ガスを導
入することで酸化雰囲気をコントロールした。また、こ
の時基板温度は特に上げなかった。このようにして得ら
れたサンプルの比抵抗を実施例1と同様に測定した。
(表2:実施例2−1〜6) また、結晶性も調べたところ、結晶のピークが観測さ
れ、結晶質であることがわかった。
【0017】(比較例3)(実施例2)と同様に、PE
Tフィルム上に酸化スズ−アンチモン系透明導電膜を成
膜し、透明導電フィルムを作成した。この時に、下地膜
なしでPETフィルム上に直接透明導電膜を付けたサン
プル(比較例3−1〜2)と下地膜として酸化珪素、酸
化アルミニウム、酸化チタン薄膜を所定の膜厚につけ、
さらに透明導電膜をつけたサンプル(比較例3−3〜
5)を作製した。このようにして得られたサンプルの比
抵抗を実施例1と同様に測定した。(表2) その結果、実施例のサンプルの抵抗特性が10×10-4
Ωcm以下になっているのに対し、比較例の抵抗特性は
35×10-4Ωcm以上であり劣っていることが解っ
た。更に、結晶性も調べたが、結晶のピークは観測され
ず、非晶質であることがわかった。次に熱的安定性を調
べるために、実施例1−3と比較例1−2、2−1のサ
ンプルを80℃の恒温槽中に放置した。その結果、実施
例のサンプルは1000時間放置後も安定しているが、
比較例のサンプルは徐々に変化し、1000時間後には
抵抗値が2倍以上に増加した。(図2) 次に同じサンプルについて、打鍵テスト(10000
回)をおこなったところ、実施例のサンプルの抵抗特性
は安定しているが、比較例のサンプルは1.5〜2倍に
も抵抗値が上昇し、安定性が劣ることがわかった。(図
3)
【0018】
【発明の効果】すなわち、本発明は、プラスチック基材
上に透明導電薄膜を設けた透明導電フィルムにおいて、
該透明導電薄膜の下地膜として酸化セリウムを設けるこ
とによって低抵抗で安定性の優れた透明導電フィルムを
提供できる。
【0019】
【表1】
【0020】
【表2】
【図面の簡単な説明】
【図1】図1はX線回折による透明導電膜の結晶性測定
の一例を示す。
【図2】図2は抵抗特性の熱的安定性をみるための放置
試験の結果の一例を示す。
【図3】図3は抵抗特性の実用安定性をみるための打鍵
試験の結果の一例を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−79644(JP,A) 特開 昭61−79645(JP,A) 特開 昭61−79646(JP,A) 特開 昭63−252733(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B32B 1/00 - 35/00 H01B 5/14

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プラスチック基材上に透明導電薄膜を設
    けた透明導電フィルムにおいて、該透明導電薄膜の下地
    膜として酸化セリウム薄膜を設け、かつ前記透明導電薄
    膜の構造が結晶質であることを特徴とする透明導電フィ
    ルム。
  2. 【請求項2】 プラスチック基材上に透明導電薄膜を設
    けた透明導電フィルムにおいて、該透明導電膜薄膜の下
    地膜として酸化セリウム薄膜を設けて前記透明導電薄膜
    の構造を結晶質とすることを特徴とする透明導電フィル
    ムの製造方法。
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