JP3214541B2 - 積層パネル製造装置 - Google Patents

積層パネル製造装置

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JP3214541B2 JP33615595A JP33615595A JP3214541B2 JP 3214541 B2 JP3214541 B2 JP 3214541B2 JP 33615595 A JP33615595 A JP 33615595A JP 33615595 A JP33615595 A JP 33615595A JP 3214541 B2 JP3214541 B2 JP 3214541B2
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C44/00Shaping by internal pressure generated in the material, e.g. swelling or foaming ; Producing porous or cellular expanded plastics articles
    • B29C44/34Auxiliary operations
    • B29C44/36Feeding the material to be shaped
    • B29C44/46Feeding the material to be shaped into an open space or onto moving surfaces, i.e. to make articles of indefinite length
    • B29C44/461Feeding the material to be shaped into an open space or onto moving surfaces, i.e. to make articles of indefinite length dispensing apparatus, e.g. dispensing foaming resin over the whole width of the moving surface

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  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は積層パネル製造装
置に関するもので、更に詳細には、連続して送給される
一対の表面板間に例えば発泡ウレタンフォーム等の発泡
性心材を注入して表面板間に心材を充填する積層パネル
製造装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の積層パネルの製造方法と
して、連続して直線状に供給される一対の表面板を所定
間隔に平行に近接させ、この近接部位において表面板間
に挿入される心材注入用のノズルから両表面板間に例え
ばポリウレタン等の心材を注入した後、この心材を発泡
・樹脂化して両表面板間に心材を充填し、その後、各表
面板ごとの連結部を接着手段と共に切断して積層パネル
を製造する方法が知られている。この製造方法によれ
ば、パネルを成形するための型枠等の組付けや解体作業
を不要にして、連続して積層パネルを製造することがで
きるという利点がある。 この場合、上記ノズルには、
図6に示すように、心材の原料となる発泡性の混合組成
物、例えばポリオール系原液とポリイソシアネート系原
液との混合組成物を攪拌・混合するミキシングヘッドa
に心材供給管路bを介して連通される略楕円状の噴口c
を具備したものが使用されている。このように構成され
るノズルdを、表面板e,fの移動方向と略直交する水
平方向に移動させることにより、図7に示すように、表
面板e,f間に蛇行状に心材gを注入することができ、
その後、心材が発泡・樹脂化して表面板e,f間に充填
されるようになっている。
【0003】ところで、この製造方法において、混合組
成物の発泡剤として、従来ではCC13Fフロンが使用
されていたが、このCC13Fフロンは、現在「オゾン
ホール」の主原因となっており、環境汚染を防止するた
めに代替フロンとして、C23FCl2(CCl2F−C
3)フロンが今後使用される傾向にある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
この種の製造装置においては、心材の注入が表面板の全
域に行き渡らず不均一な状態となるため、芯材の発泡が
不均一となり、表面板に凹凸模様が生じるという問題が
あった。
【0005】また、特に今後使用される代替フロンは、
従来のフロンに比べて以下のような欠点があるため、表
面板の凹凸変形が著しい。すなわち、代替フロンはウ
レタンに対する溶解度が大きい。従来のフロンの沸点
が23.8℃に対して代替フロンの沸点は32℃と高
い。従来のフロンに対して代替フロンの発泡が遅い。
原液が硬化した後に伸びる(膨脹する)ため、ひびや
亀裂が生じる虞れがある等の欠点があり、これら欠点が
起因して、従来のフロンと同一量注入しても、パネル内
に空間が生じたり、心材の表面板付近にボイド(空隙)
が生じて表面板に波形状又は凹凸模様等が生じるなどの
問題がある。
【0006】この発明は上記事情に鑑みなされたもの
で、心材の発泡を均一にして、成形性及び品質の向上、
歩留まりの向上を図れるようにした積層パネル製造装置
を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の積層パネル製造装置は、直線状に移
動する一対の表面板間に挿入される心材注入用のノズル
を、表面板の移動方向と略直交する水平方向に移動さ
せ、上記ノズルから噴出される心材を上記表面板間に充
填する積層パネル製造装置を前提とし、上記ノズルを、
上記表面板の移動方向に対して水平方向に傾斜状に配設
すると共に、このノズルに長手通しのスリット状噴口を
形成してなることを特徴とする。
【0008】請求項2記載の積層パネル製造装置は、直
線状に移動する一対の表面板間に挿入される心材注入用
のノズルを、表面板の移動方向と略直交する水平方向に
移動させ、上記ノズルから噴出される心材を上記表面板
間に充填する積層パネル製造装置を前提とし、上記ノズ
ルに長手通しのスリット状噴口を形成し、上記ノズルと
心材供給源とを連通する心材供給管路内に螺旋状通路を
形成してなることを特徴とする。この場合、ノズルは長
手通しのスリット状噴口を有するものであれば、表面板
の移動方向と平行に伸びるスリット状噴口を具備するも
のあってもよいが、好ましくはノズルを表面板の移動方
向に対して水平方向に傾斜状に配設する方がよい(請求
項3)。
【0009】この発明において、上記ノズルの傾斜状態
は表面板の移動速度等に応じて任意の角度に調整可能に
する方が好ましい。また、ノズルの傾斜形態は、ノズル
における表面板の移動方向側先端部が表面板の移動軸線
に対して反時計方向に傾斜するような形態である方が好
ましい。
【0010】この発明によれば、直線状に移動する一対
の表面板間に挿入される心材注入用のノズルを、表面板
の移動方向に対して水平方向に傾斜状に配設すると共
に、このノズルに長手通しのスリット状噴口を形成する
ことにより、心材をむらなく表面板の全域に注入するこ
とができ、心材の発泡を均一にすることができる(請求
項1)。
【0011】また、上記ノズルに長手通しのスリット状
噴口を形成し、このノズルと心材供給源とを連通する心
材供給管路内に螺旋状通路を形成することにより、心材
の混合組成物を均一な状態に攪拌して、一対の表面板間
に注入することができ、心材の発泡を均一にすることが
できる(請求項2)。この場合、ノズルを表面板の移動
方向に対して水平方向に傾斜状に配設することにより、
心材を表面板の全域に注入することができ、心材の発泡
を更に均一にすることができる(請求項3)。
【0012】
【発明の実施の形態】以下にこの発明の実施の形態を図
面に基いて詳細に説明する。図1はこの発明の積層パネ
ル製造装置の概略構成図である。
【0013】上記製造装置は、積層パネルの製造工程順
に従って配設される表面板供給部10と、表面板送給手
段20と、この表面板送給手段20に配設される予備温
度調整手段30と、心材注入手段40と、心材発泡・樹
脂化手段50と、切断手段60及びパネル取出し部70
とで主要部が構成されている。
【0014】上記表面板供給部10は、それぞれ複数の
上部表面板1同士と複数の下部表面板2同士をそれぞれ
接着手段である接着テープ3にて連結した上部表面板群
4と、下部表面板群5とを供給するもので、この表面板
供給部10から供給される両表面板群4,5は、上下2
組のコンベア21,22にて形成される表面板送給手段
20によって漸次所定の寸法に近接するように心材注入
手段40に送給されるように構成されている。この場
合、下側コンベア22は下部表面板群5をライン状に送
給させるべく直線状のローラ群にて形成され、上側コン
ベア21は上部表面板群4を下部表面板群5の各表面板
2に対応するように漸次近接する図示しない基板上に多
数のローラ(図示せず)を設けた構造となっている。
【0015】上記予備温度調整手段30は、表面板送給
手段20における心材注入手段40の手前側に配設され
ており、例えば下部表面板群5の表面板2の上下部に循
環供給される恒温水等の媒体によって所定温度例えば2
3±3℃に温度調整し得るように構成されている。な
お、この場合、予備温度調整手段30は下部表面板群5
の表面板2を温調しているが、少なくとも一方の表面板
群4,5の表面板1,2を温調すればよく、図1に二点
鎖線で示すように上下部表面板群4,5の表面板1,2
を温度調整してもよい。
【0016】上記心材注入手段40は上記表面板送給手
段20の上下コンベア21,22にて供給される上下表
面板群4,5が所望寸法に平行になる位置付近に配設さ
れている。この心材注入手段40は、図2に示すよう
に、心材となる混合組成物(具体的にはポリオール系原
液とポリイソシアネート系原液との混合組成物)を攪拌
・混合するミキシングヘッド41に心材供給管路42を
介して連通されて、混合組成物を両表面板1,2間に噴
出するノズル43と、このノズル43を表面板1,2の
送給方向(移動方向)と直交する水平方向に移動する移
動機構であるボールねじ機構44と、ボールねじ機構4
4を駆動、すなわちねじ軸45を回転するサーボモータ
46とで構成されている。この場合、ボールねじ機構4
4のねじ軸45に連続するクロスボール溝45aを設け
ておけば、サーボモータ46を同一方向に回転してもノ
ズル43は連続して表面板1,2の幅方向に往復移動す
ることができる。なお、ねじ軸45に一方向の螺旋溝を
設けてサーボモータ46を正逆回転可能にして、ノズル
43を表面板1,2の幅方向に往復移動させてもよい。
【0017】上記ノズル43は、図2及び図3に示すよ
うに、表面板1,2の移動方向に対して水平方向に傾斜
状例えばノズル43における表面板1,2の移動方向側
先端部が表面板1,2の移動軸線に対して反時計方向に
傾斜するように形成されており、かつ、ノズル43の長
手方向の略全域に渡ってスリット状噴口47が設けられ
ている。
【0018】したがって、表面板1,2を直線状に移動
すると同時に、ノズル43の噴口47から心材6(混合
組成物)を噴出することによって、図3に示すように、
ノズル43の噴口47から表面板1,2間に注入される
心材6が互いに重なる帯状となって表面板1,2間に注
出される。
【0019】上記心材発泡・樹脂化手段50は、互いに
平行に配設される上下一対のローラコンベア51にて形
成されると共に、心材6を発泡・樹脂化するための加熱
温度(約60℃)を確保すべくローラコンベア51内に
ヒータ(図示せず)を組込んだ構造となっている。心材
発泡・樹脂化手段50は必ずしもこのような構造とする
必要はなく、例えば所定の加熱温度を有するキュアー炉
内にローラコンベアを配設してもよい。
【0020】一方、上記切断手段60は、表面板1,2
ごとの連結部を接着テープ3と共に切断する回転可能な
ソー61にて形成されており、このソー61が表面板側
に向って上下移動することによって各表面板1,2ごと
に切断されるようになっている。
【0021】なお、上記パネル取出し部70はローラコ
ンベア71にて形成されている。また、上記心材注入手
段40における表面板1,2の両側辺には、側辺部を形
成する所望断面の枠材7が摺接されるか、あるいは、連
続供給されるようになっている(図4(a),(b)参
照)。
【0022】次に、積層パネルの製造手順を説明する。
まず、周縁に直角状の折曲縁8を有する表面板1,2あ
るいは長手方向に沿う両辺に直角状の折曲縁8を形成し
た複数の表面板1,2を用意し、そして、これら表面板
1,2の長手方向の端部すなわち前後端縁を隣接させて
接着テープ3にて連結して上下部表面板群4,5を形成
する。そして、表面板1,2の平坦部を外側にして上下
表面板群4,5を表面板供給部10から表面板送給手段
20を介して予備温度調整手段30に供給して少なくと
も一方の表面板(図面では下部表面板2)を所定温度例
えば23±3℃に温度調整する。
【0023】予備温度調整手段30によって所定温度に
温度調整された後、両表面板群4,5は心材注入手段4
0に連続的に供給されて所定寸法の平行状態になる。こ
の平行になる状態付近で、サーボモータ46及びボール
ねじ機構44によってノズル43が左右に移動しつつ噴
口47から心材6を両表面板1,2間に噴出することに
より、図3に示すように、心材6が互いに重なった帯状
となって両表面板1,2間に注入される。そして、両表
面板1,2が図示しないガイドコンベアを介して互いに
平行状態になった時点で両表面板1,2間に完全に心材
6が注入される。なお、両表面板1,2間に心材6を注
入する際、両側辺に枠材7が供給されるか、所望形状の
側辺部が形成されるようになっている。この際、枠材7
を供給する場合には、図4(a)に示すように、表面板
1,2の長手方向の長さに対応する枠材7を表面板1,
2の折曲縁8に係合させて表面板1,2の長さごとに連
続供給するか、あるいは、図4(b)に示すように、枠
材7,7を長手方向に接着手段である接着テープ9にて
連結して図示しないガイドローラにより案内することに
より、上下表面板1,2の折曲縁8に係合させつつ連続
供給することができる。
【0024】心材注入手段40にて心材6の注入と枠材
7の組付けあるいは側辺部の形成が行われた後に、心材
発泡・樹脂化手段50に送られた心材6を注入した表面
板群4,5は心材発泡・樹脂化手段50にて約60℃の
温度で加熱されることにより心材6が発泡・樹脂化され
る。
【0025】そして、切断手段60に送られ、切断手段
60におい回転しながら下降するソー61によって各表
面板1,2ごとの連結部が接着テープ3と共に切断され
積層パネルが形成されるのである。この場合、心材6の
発泡圧によって表面板1,2の連結部の接着テープ3部
分が膨隆するので、この膨隆部をセンサ等の検出手段
(図示せず)にて検知し、その出力信号によって作動す
る図示しない位置決め手段により、ソー61により切断
する箇所を正確に求めることができる。
【0026】このようにして形成された積層パネル1は
パネル取出し部70のローラーコンベア71上を移動し
て所定位置に取出される。
【0027】上記実施形態では、ミキシングヘッド41
で攪拌・混合された心材(具体的には、ポリオール系原
液とポリイソシアネート系原液との混合組成物)が心材
供給管路42を通ってノズル43の噴口47から噴出さ
れる場合について説明したが、図5に示すように、上記
ミキシングヘッド41とノズルとを連通する心材供給管
路42内に螺旋状通路48を形成することによって、ミ
キシングヘッド41で攪拌・混合された心材6を更に攪
拌・混合した状態でノズル43に導くことができ、心材
6をより一層混合された状態で表面板1,2間に注入す
ることができる。この場合、螺旋状通路48は、心材供
給管路47の内面に設けられる螺旋状溝あるいは心材供
給管路47に螺旋状に配設される線材や帯材にて形成す
ることができる。なおこの場合、ノズル43は長手通し
のスリット状噴口47が設けられていれば、必ずしも表
面板1,2の移動方向に対して水平方向に傾斜させる必
要はないが、好ましくは、上記第一実施形態と同様に傾
斜させる方がよい。
【0028】また、上記実施形態では表面板1,2の平
坦部が平板状の場合について説明したが、必ずしも平板
状の表面板を有する積層パネルの製造に限られるもので
はく、平坦部が波形断面状の表面板についても同様に積
層パネルを成形することができることは勿論である。
【0029】
【発明の効果】以上に説明したように、この発明の積層
パネル製造装置によれば、上記のように構成されている
ので、以下のような効果が得られる。
【0030】1)請求項1記載の発明によれば、直線状
に移動する一対の表面板間に挿入される心材注入用のノ
ズルを、表面板の移動方向に対して水平方向に傾斜状に
配設すると共に、このノズルに長手通しのスリット状噴
口を形成するので、心材をむらなく表面板の全域に注入
することができ、心材の発泡を均一にすることができ
る。したがって、パネルの成形性及び品質の向上が図れ
ると共に、歩留まりの向上を図ることができる。
【0031】2)請求項2記載の発明によれば、ノズル
に長手通しのスリット状噴口を形成し、このノズルと心
材供給源とを連通する心材供給管路内に螺旋状通路を形
成することにより、心材の混合組成物を均一な状態に攪
拌して、一対の表面板間に注入することができ、上記
1)に加えて更に心材の発泡を均一にすることができ、
より一層パネルの成形性及び品質の向上が図れると共
に、歩留まりの向上を図ることができる。
【0032】3)請求項3記載の発明によれば、請求項
2記載のノズルを表面板の移動方向に対して水平方向に
傾斜状に配設するので、上記1),2)に加えて更にパ
ネルの成形性及び品質の向上が図れると共に、歩留まり
の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の積層パネル製造装置の一例を示す概
略構成図である。
【図2】この発明におけるノズルの第一実施形態の側面
図(a)及びその底面図(b)である。
【図3】表面板間に心材を注入する状態を示す概略平面
図である。
【図4】パネルの側辺部に枠材を取付ける状態を示す斜
視図である。
【図5】この発明におけるノズルの第二実施形態の斜視
図である。
【図6】従来のノズルの側面図(a)及びその底面図
(b)である。
【図7】従来のノズルを用いて表面板間に心材を注入す
る状態を示す概略平面図である。
【符号の説明】
1 上部表面板 2 下部表面板 6 心材 20 表面板送給手段 40 心材注入手段 41 ミキシングヘッド 42 心材供給管路 43 ノズル 47 スリット状噴口 48 螺旋状通路 50 心材発泡・樹脂化手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 東野 進 滋賀県東浅井郡虎姫町酢500番地 日本 軽金属株式会社滋賀工場内 (56)参考文献 特開 平3−93516(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B29C 39/18 - 39/24 B05B 1/04 B05D 7/24

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 直線状に移動する一対の表面板間に挿入
    される心材注入用のノズルを、表面板の移動方向と略直
    交する水平方向に移動させ、上記ノズルから噴出される
    心材を上記表面板間に充填する積層パネル製造装置にお
    いて、 上記ノズルを上記表面板の移動方向に対して水平方向に
    傾斜状に配設すると共に、このノズルに長手通しのスリ
    ット状噴口を形成してなることを特徴とする積層パネル
    製造装置。
  2. 【請求項2】 直線状に移動する一対の表面板間に挿入
    される心材注入用のノズルを、表面板の移動方向と略直
    交する水平方向に移動させ、上記ノズルから噴出される
    心材を上記表面板間に充填する積層パネル製造装置にお
    いて、 上記ノズルに長手通しのスリット状噴口を形成し、 上記ノズルと心材供給源とを連通する心材供給管路内に
    螺旋状通路を形成してなることを特徴とする積層パネル
    製造装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の積層パネル製造装置にお
    いて、 上記ノズルを上記表面板の移動方向に対して水平方向に
    傾斜状に配設してなることを特徴とする積層パネル製造
    装置。
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