JP3214513B2 - 光磁気記録媒体 - Google Patents

光磁気記録媒体

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JP3214513B2 JP18237192A JP18237192A JP3214513B2 JP 3214513 B2 JP3214513 B2 JP 3214513B2 JP 18237192 A JP18237192 A JP 18237192A JP 18237192 A JP18237192 A JP 18237192A JP 3214513 B2 JP3214513 B2 JP 3214513B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、いわゆる超解像を実現
可能な光磁気記録媒体に係り、特に、その信号対雑音比
(CN比)を改善する手段に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば特開平1−143042号公報な
どに記載されているように、光磁気記録媒体からの信号
の再生方式に関して、再生用光ビームのスポット径より
も小さなピッチでトラック方向に配列された微小な情報
ビット(磁区)列からの信号の再生が可能な、超解像と
呼ばれる技術が提案されている。
【0003】図5は超解像の原理を説明するための図で
あって、そのうちの図5(a)は、光磁気記録媒体にお
ける磁性膜の積層構造と再生用光ビームの照射部近傍に
おける磁区の変化状態とを示す要部断面図、図5(b)
は、磁区及び磁区間ピッチの大きさと再生用光ビームの
スポット径との関係、それに再生用光ビームスポットの
照射位置と記録トラックに現われるマスク領域との関係
を模式的に示す要部平面図、図5(c)は、再生用光ビ
ームの照射部近傍におけるトラック方向の温度分布を定
性的に示すグラフ図である。
【0004】図5(a)に示すように、光磁気記録媒体
1は、再生用光ビーム2の照射方向から順に、第1の磁
性膜3と、第2の磁性膜4と、第3の磁性膜5とを積層
してなる。これら第1〜第3の磁性膜3〜5は、互いに
室温TRTで磁気的に結合しており、夫々のキュリー温度
をTc1 ,Tc2 ,Tc3 とするとき、第2の磁性膜4
のキュリー温度Tc2 は室温TRTに対してTc2 >TRT
の関係にあり、かつ第2の磁性膜4のキュリー温度Tc
2 は第1の磁性膜3のキュリー温度Tc1 及び第3の磁
性膜5のキュリー温度Tc3 に対してTc2 <Tc1
Tc3 の関係にある。また、上記第1の磁性膜の保磁力
Hc1 は上記第2の磁性膜のキュリー温度Tc2 近傍で
充分小さく、上記第3の磁性膜の保磁力Hc3 は上記室
温TRTから上記第2の磁性膜のキュリー温度Tc2 より
高い所要の温度TPSまでの温度範囲で所要の磁場よりも
充分大きくなっている。なお、従来においては、上記第
1〜第3の磁性膜3〜5が、希土類−遷移金属系の垂直
磁化膜などをもって形成されている。
【0005】この光磁気記録媒体1には、図5(b)に
示すように、トラック6に沿って、再生用光ビーム2の
スポット径Dよりも小径の磁区7が、再生用光ビーム2
のスポット径Dよりも小さなピッチで記録されている。
【0006】磁性膜3〜5に再生用光ビーム2を照射す
ると、そのエネルギによって磁性膜3〜5が昇温される
が、トラック方向(矢印Aの方向)に光磁気記録媒体1
を駆動しつつトラック6に沿って再生用光ビーム2を照
射すると、再生用光ビーム2の照射時間の差から、図5
(c)に示すように、スポット2aの後縁部分が最も高
温になる。そこで、再生用光ビーム2の強度を、スポッ
ト2aの後縁及びその周辺部分の温度が第2の磁性膜4
のキュリー温度近傍になるように調整することによっ
て、第1の磁性膜3と第3の磁性膜5との間の磁気的結
合を断ち切ることができる。すなわち、室温下では、図
5(a)の左右両端部分から明らかなように、各磁性膜
3〜5の間には互いに交換結合力が作用しており、各磁
区7内の磁化Mは全て記録方向に向き、各磁区7間の磁
化−Mは全て消去方向に向いているが、再生用光ビーム
2を照射することによって第2の磁性膜4がキュリー温
度近傍まで昇温される部分では、第2の磁性膜4の磁化
が失われる結果、第1の磁性膜3と第3の磁性膜5とが
磁気的に独立となる。
【0007】この状態で、磁性膜3〜5に所要の再生用
外部磁界Hr を印加すると、図5(a)に示すように、
第1の磁性層3の高温部分(第2の磁性層4がキュリー
温度近傍まで昇温される部分)の磁化だけが再生用外部
磁界方向(消去方向)に反転する。すなわち、再生用光
ビーム2に対して、図5(b)に楕円で表示される上記
高温部分がマスクされたことになり、スポット2aのう
ちの三日月形の部分によって照射される磁区7のみから
信号が読み出される。よって、磁区間ピッチpがスポッ
ト径Dの1/2程度に調整された光磁気記録媒体からの
信号の読み出しが可能になる。
【0008】なお、光磁気記録媒体1の駆動に伴って再
生用光ビーム2の照射部及び高温部分から外れた部分
は、順次室温まで冷却され、再度各磁性膜3〜5が磁気
的に結合する。再生用光ビーム2の照射部及び高温部分
においても、Tc2 <Tc1 ,Tc3 の条件から、第3
の磁性膜5には磁区が消滅せずに残存しているので、各
磁性膜3〜5が磁気的に再結合した段階で、その交換結
合力によって、第1の磁性膜3及び第2の磁性膜4が第
3の磁性膜5の磁区配列と同じになり、当初の記録状態
が保持される。かように、本方式によると、光磁気記録
媒体の高密度記録が達成される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】磁区7を小型化する
と、記録密度の増加には有効であるが、磁区7から読み
だされる再生信号出力が2次曲線的に漸減するためにC
N比が劣化する。特に、高周波帯域においてはCN比の
劣化が顕著になり、現行のドライブ装置で信頼性の高い
再生動作を行なうことが難しくなる。しかるに、従来技
術においては、磁区7の小型化に伴うCN比の劣化を改
善する技術に関してなんら提案されておらず、このまま
では超解像形の光磁気記録媒体を実用化することは難し
い。したがって、超解像形の光磁気記録媒体を実用化す
るためには、再生信号出力の増大化、ひいてはCN比の
改善が不可欠である。本発明はかかる課題を解決するた
めになされたものであって、その目的は、再生信号出力
が大きな超解像形の光磁気記録媒体を提供するにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の目的を
達成するため、超解像形の光磁気記録媒体を構成する3
つの磁性膜のうち、第1の磁性膜と第3の磁性膜との間
に介設され、再生動作時に第1の磁性膜と第3の磁性膜
との磁気的結合を切断する第2の磁性膜を、貴金属−遷
移金属系の磁性合金をもって構成した。
【0011】
【作用】上記超解像形の光磁気記録媒体の再生信号出力
には、第1の磁性膜で反射する光のカー回転角及び反射
率のみならず、第1の磁性膜を透過して第2の磁性膜で
反射する光のファラデー回転角及び反射率も大きく寄与
している。したがって、第2の磁性膜として、再生用光
に対する反射率がより高いものを用いれば、大きな再生
信号出力を得ることができる。貴金属−遷移金属系の磁
性合金は、希土類−遷移金属系の磁性膜よりも再生用光
に対する反射率が高いので、これを第2の磁性膜として
用いれば、大きな再生信号出力を得ることができ、超解
像形の光磁気記録媒体のCN比を改善できる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1〜図4に基づい
て説明する。図1は実施例に係る光磁気記録媒体の要部
断面図、図2は密着貼りあわせ形光磁気ディスクの一例
を示す断面図、図3は実施例に係る光磁気記録媒体の再
生信号出力の再生パワー依存性を示すグラフ図、図4は
実施例に係る光磁気記録媒体のCN比の記録周波数依存
性を示すグラフ図である。
【0013】図1及び図2に示すように、本例の光磁気
記録媒体1は、透明基板11のプリフォーマットパター
ン形成面12に、透明誘電体膜13と、希土類−遷移金
属系の非晶質垂直磁化膜からなる第1の磁性膜3と、貴
金属−遷移金属系の磁性合金からなる第2の磁性膜と、
希土類−遷移金属系の非晶質垂直磁化膜からなる第3の
磁性膜5とをこの順に積層し、これらの各膜13,3,
4,5を保護膜14にて覆った構造になっている。
【0014】透明基板11の材質や製造方法、それにフ
ォーマットパターン12の配列等については、公知に属
する技術であり、かつ本発明の要旨でもないので、説明
を省略する。これらについては、光磁気記録媒体の種類
に応じて、公知に属する適宜の技術を応用して作製でき
る。
【0015】透明誘電体膜13は、透明基板11と第1
の磁性膜3との間で再生用光ビームを多重干渉させ、見
掛け上のカー回転角を大きくするために設けられるもの
であって、透明基板11よりも屈折率が大きい無機誘電
体などをもって形成される。
【0016】上記第1の磁性膜3及び第3の磁性膜5
は、公知に属する任意の希土類−遷移金属系の非晶質垂
直磁化膜をもって形成できるが、カー回転角及びファラ
デー回転角が大きいことなどから、〔Tb,Gd,D
y,Nd〕元素群から選択された少なくとも1種類の元
素と、〔Fe,Co,Ni〕元素群から選択された少な
くとも1種類の元素との合金、又はこれを主成分とする
合金が特に好適である。また、上記第2の磁性膜4は、
公知に属する任意の貴金属−遷移金属系の磁性合金をも
って形成できるが、光の反射率が高いことなどから、
〔Pt,Pd,Au,Ag,Cu〕元素群から選択され
た少なくとも1種類の元素と、〔Fe,Co,Ni〕元
素群から選択された少なくとも1種類の元素との合金、
又はこれを主成分とする合金が特に好適である。
【0017】もちろん、これら第1、第2、第3の磁性
膜3〜5は、超解像を実現できるようにキュリー温度及
び保磁力が調整されている。すなわち、これらの各磁性
膜3〜5は、室温TRTで互いに磁気的に結合するように
成膜され、各磁性膜のキュリー温度を夫々Tc1 ,Tc
2 ,Tc3 とするとき、Tc2 >TRTで、かつTc2
Tc1 ,Tc3 となるように調整され、また上記第1の
磁性膜の保磁力Hc1は上記第2の磁性膜のキュリー温
度Tc2 近傍で充分小さく、上記第3の磁性膜の保磁力
Hc3 は上記室温TRTから上記第2の磁性膜のキュリー
温度Tc2 より高い所要の温度TPSまでの温度範囲で所
要の磁場よりも充分大きくなるように調整される。な
お、上記第2の磁性膜のキュリー温度Tc2 は、100
℃≦Tc2≦150℃であることが特に好ましく、また
光反射率R2 は、0.5≦R2 であることが特に好まし
い。
【0018】以下に、より具体的な実施の一例を示し、
本発明の効果を明らかにする。透明基板11として、片
面にプリフォーマットパターン12が形成されたポリカ
ーボネートの射出成形品を用いた。このポリカーボネー
ト基板11のプリフォーマットパターン形成面12に、
膜厚が約800Åの窒化珪素(SiN)膜13と、膜厚
が約200Å、キュリー温度が約300℃のGd−Tb
−Fe−Co系非晶質垂直磁化膜からなる第1の磁性膜
3と、膜厚が約50Å、キュリー温度が約100℃のP
t−Co系合金からなる第2の磁性膜4と、膜厚が約5
00Å、キュリー温度が約200℃のTb−Fe−Co
系非晶質垂直磁化膜からなる第3の磁性膜5と、膜厚が
約1000Åの窒化珪素(SiN)製保護層14とを連
続スパッタリングし、図1の膜構造を有するディスク単
板を作製した。次いで、このようにして作製された2枚
のディスク単板16を、図2に示すように、保護層14
を内側にして同心に貼りあわせ、密着貼りあわせ構造の
光磁気ディスクを作製した。なお、図2の符号17はデ
ィスク単板16を貼りあわせる接着層、18は透明基板
11の中心部に設けられたセンターハブを示している。
【0019】本例の光磁気ディスクをドライブ装置に装
着し、再生パワーを種々変更したときの再生信号出力の
変化、すなわち再生信号出力の再生パワー依存性を調べ
た。その結果を、図3に示す。但し、情報ビット(磁化
ドメイン)の記録条件は、線速度が7.5m/s、記録
周波数が10MHzであり、再生時には1KOeの再生
磁界を印加した。このグラフ図から明らかなように、本
例の光磁気ディスクは、2mW〜3.5mWの再生パワ
ーを照射したときに50dBm以上の再生出力信号を得
ることができ、再生パワーをこの値に調整することによ
って、10MHzの情報ビットを読みだせることが判
る。
【0020】また、記録周波数を種々変更したときのC
N比の変化、すなわちCN比の記録周波数依存性を調べ
た。その結果を、図4に示す。このグラフ図から明らか
なように、従来の超解像方式の光磁気ディスクは、記録
周波数にほぼ反比例してCN比が低下するのに対し、本
例の光磁気ディスクは、低下の割合が格段に緩やかであ
り、15MHzの記録周波数に対しても50dB程度の
CN比を有しており、コードデータにとって必要なCN
比を確保できることが判る。この結果から、本例の光磁
気記録媒体は、線記録密度において従来品の約3倍の高
密度化を達成できる。
【0021】なお、上記実施例及び比較例では、透明基
板11としてポリカーボネート基板を用いたが、これに
代えてガラス基板を用いた場合にも上記と同様の結果が
得られた。また、上記実施例では、エンハンス膜13及
び保護膜14として窒化珪素を用いたが、酸化珪素、窒
化アルミニウム等、他の無機誘電体を用いた場合にも上
記と同様の結果が得られた。また、無機保護膜14に代
えて、UV樹脂保護膜を形成した場合にも上記と同様の
結果が得られた。また、各膜の膜厚を種々変更した場合
にも、上記と同様の結果が得られた。さらに、上記実施
例では、透明基板11と第1の磁性膜3との間に窒化珪
素膜(エンハンス膜)13を設けたが、この膜を設けな
い場合にも、従来の超解像方式の光磁気記録媒体よりも
高い再生出力信号が得られた。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によると、
いわゆる超解像形の光磁気記録媒体を構成する第2の磁
性膜として、光反射率が高い希土類−遷移金属系の磁性
合金を設けたので、従来技術に比べて格段に大きな再生
出力信号を得られる。よって、ドライブ装置の再生回路
を工夫することなく信頼性の高い再生信号を得ることが
でき、かつ高い記録密度が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例に係る光磁気記録媒体の要部断面図であ
る。
【図2】密着貼りあわせ形光磁気ディスクの一例を示す
断面図である。
【図3】実施例に係る光磁気記録媒体の再生信号出力の
再生パワー依存性を示すグラフ図である。
【図4】実施例に係る光磁気記録媒体のCN比の記録周
波数依存性を示すグラフ図である。
【図5】超解像の原理を示す説明図である。
【符号の説明】
1 光磁気記録媒体 3 第1の磁性膜 4 第2の磁性膜 5 第3の磁性膜 11 透明基板 13 エンハンス膜 14 保護膜
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭58−83346(JP,A) 特開 平1−143042(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11B 11/105

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 室温 RT で互いに磁気的に結合する第
    1、第2、第3の磁性膜が透明基板上にこの順で積層さ
    れ、これら第1、第2、第3の磁性膜のキュリー温度を
    夫々Tc ,Tc ,Tc とするとき、Tc >T
    RT で、かつTc <Tc ,Tc を満たし、上記第
    1、第2、第3の磁性膜に再生用外部磁界を印加しつつ
    再生用光ビームを照射したとき、上記第1の磁性膜と第
    3の磁性膜との磁気的結合が断ち切られ、かつ上記第1
    の磁性膜の磁化が局部的に上記再生用外部磁界の方向に
    反転して、上記再生用光ビームの照射スポットの一部か
    ら上記第3の磁性膜に形成された磁区の信号が検出され
    る光磁気記録媒体において、上記第2の磁性膜を、貴金
    属−遷移金属系の磁性合金をもって構成したことを特徴
    とする光磁気記録媒体。
  2. 【請求項2】 請求項1において、上記第1の磁性膜及
    び第3の磁性膜が、〔Tb,Gd,Dy,Nd〕元素群
    から選択された少なくとも1種類の元素と、〔Fe,C
    o,Ni〕元素群から選択された少なくとも1種類の元
    素との合金から形成され、上記第2の磁性膜が、〔P
    t,Pd,Au,Ag,Cu〕元素群から選択された少
    なくとも1種類の元素と、〔Fe,Co,Ni〕元素群
    から選択された少なくとも1種類の元素との合金から形
    成されていることを特徴とする光磁気記録媒体。
  3. 【請求項3】 請求項1において、透明基板の片面に、
    この透明基板よりも屈折率が大きな透明誘電体膜と、上
    記第1の磁性膜と、上記第2の磁性膜と、上記第3の磁
    性膜この順で積層され、これらの各膜が保護膜にて覆
    われていることを特徴とする光磁気記録媒体。
  4. 【請求項4】 請求項1において、上記第2の磁性膜の
    キュリー温度Tcが、100℃≦Tc≦150℃で
    あることを特徴とする光磁気記録媒体。
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