JP3214386B2 - 陰極線管の付着物除去方法と除去装置 - Google Patents

陰極線管の付着物除去方法と除去装置

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    • Y02W30/00Technologies for solid waste management
    • Y02W30/50Reuse, recycling or recovery technologies
    • Y02W30/82Recycling of waste of electrical or electronic equipment [WEEE]

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  • Manufacture Of Electron Tubes, Discharge Lamp Vessels, Lead-In Wires, And The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、廃棄・再生する陰
極線管の付着物除去方法と除去装置に関し、詳しくは陰
極線管(CRT/ブラウン管等とも呼ぶ。)の側壁に締
結した金属バンドの緩衝・接着用テープの剥離、除去方
法とその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】資源の有効活用、地球環境保全を目的と
して廃棄テレビジョン等は、解体し構成材料毎に分別再
生処理(リサイクル)される。再生処理方法としては例
えば、乾式法を用いた特開平5−185064号公報等
が提案されている。
【0003】なお、防爆型陰極線管の回収・再利用に際
しては、陰極線管の側壁に巻回した金属バンドの取り外
しと、該金属バンドを緩衝・固定していた接着テープと
その残さ(粘着材や接着材)を取り除いておく必要があ
る。
【0004】接着テープとその残さ(粘着材や接着材)
を取り除く方法として、例えば、特開昭61−2325
33号公報が提案されている。この場合は、図7に概略
構成図と手順を示すように、金属バンドを除去したバル
ブを槽内の回収溶液内に浸す。この溶液をエチルアルコ
ールとイソプロピルアルコールの混合液とすることによ
り、バルブ側面に残留した接着テープの粘,接着材を除
去するものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記特開昭6
1−232533号公報による方法は湿式法であり、溶
剤の管理と、公害を防止するための溶剤廃棄処理設備を
要する。また、一台あたりの処理時間が長くコストアッ
プとなる恐れがあった。
【0006】本発明は陰極線管のバルブ側面に残留した
接着テープと該接着テープの粘,接着材等を乾式で、か
つ効率よく短時間で除去することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに本発明は、 (1)陰極線管を支持し回転させる手段と、前記陰極線
管に接離可能に当接する回転ブラシとを備えたことを特
徴とする陰極線管の付着物除去装置とした。 (2)回転する陰極線管の側壁に回転ブラシを当接し、
付着物を除去することを特徴とする陰極線管の付着物除
去方法とした。
【0008】上記構成により、陰極線管のバルブ側面に
残留した接着テープと該接着テープの粘,接着材等の付
着物を乾式で、かつ効率よく短時間で除去できる。ま
た、除去作業を、簡単な設備で自動化でき、除去後の分
別再生処理を容易にする。その結果、リサイクル率が向
上し、環境保全、資源の有効活用に役立つ。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、陰極線管を支持し回転させる手段と、前記陰極線管
に接離可能に当接する回転ブラシとを備えたことを特徴
とする陰極線管の付着物除去装置としたもので、残留し
た接着テープの粘,接着材を効率よく除去できる。
【0010】請求項7に記載の発明は、陰極線管を支持
し回転させる手段と、前記陰極線管に接離可能に配設し
た回転ブラシと、前記陰極線管を搭載する搬送パレット
と、該搬送パレットを搬送する搬送コンベアとを備えた
ことを特徴とする陰極線管の付着物除去装置としたもの
で、残留した接着テープの粘,接着材除去作業を簡単な
設備で自動化できる。
【0011】請求項8に記載の発明は、陰極線管を支持
し回転させる手段と、前記陰極線管に接離可能に配設し
た回転ブラシと、回転ブラシに付着した付着物を除去す
るドレッサ手段と、前記陰極線管を搭載する搬送パレッ
トと、該搬送パレットを搬送する搬送コンベアとを備え
たことを特徴とする陰極線管の付着物除去装置したもの
で、回転ブラシに付着した付着物の除去を能率よく実施
でき、回転ブラシの除去能力を長時間一定に維持でき
る。
【0012】請求項9に記載の発明は、陰極線管を支持
し回転させる手段と、前記陰極線管に接離可能に配設し
た回転ブラシと、剥離した付着物を回収する付着物回収
手段と、前記陰極線管を搭載する搬送パレットと、該搬
送パレットを搬送する搬送コンベアとを備えたことを特
徴とする陰極線管の付着物除去装置としたもので、剥離
した付着物が周辺に分散するのを防止する。
【0013】請求項10に記載の発明は、回転する陰極
線管の側壁に回転ブラシを当接し、付着物を除去するこ
とを特徴とする陰極線管の付着物除去方法としたもの
で、残留した接着テープの粘,接着材を効率よく除去で
きる。請求項16に記載の発明は、回転する陰極線管の
側壁に回転ブラシを当接し、前記陰極線管の逆転に際し
て前記回転ブラシを鉛直方向に所定寸法だけ移動させる
ことを特徴とする陰極線管の付着物除去方法としたもの
で、回転ブラシの変形を防止し、陰極線管に付着物が残
るのを防止する。
【0014】請求項19に記載の発明は、回転する陰極
線管の側壁に回転ブラシを当接し、さらに、前記回転ブ
ラシにドレッサ手段を当接し、前記側壁に付着した付着
物を除去すると共に前記回転ブラシに付着した付着物を
除去するようにしたことを特徴とする陰極線管の付着物
除去方法としたもので、回転ブラシの除去能力を長時間
一定に維持できる。
【0015】請求項20に記載の発明は、搬送コンベア
によって搬送されてきた搬送パレット上から陰極線管の
パネル面を吸着して支持上昇し、次に前記陰極線管を正
回転させながら前記陰極線管の側壁4方向から回転ブラ
シを当接し、次に前記回転ブラシを鉛直方向に所定量下
降させた後、前記陰極線管を逆回転させることにより前
記側壁に付着した付着物を除去するようにしたことを特
徴とする陰極線管の付着物除去方法としたもので、乾式
により接着材の除去作業を自動化できる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の一実施例における陰極線管の
付着物除去方法とその装置を図面に基づいて説明する。
【0017】(実施例)図1は本発明の一実施例におけ
る陰極線管の付着物除去装置の概念構成図、図2は本発
明の一実施例における陰極線管の付着物除去装置の要部
側面図、図3は図2の要部平面図、図4は図2を構成す
る各回転ブラシの剥離領域を示す要部側面図、図5は残
留した接着テープの粘,接着材除去工程の流れ図であ
る。
【0018】図2に示す陰極線管の付着物除去装置にお
いて、符号1は陰極線管(CRT)、2は接着テープお
よび該接着テープの粘,接着材(以下、接着テープと呼
ぶ。)、3は鋼線を放射状に植立した回転ブラシ、4は
ブラシ回転用モータ、5はCRTの管面を真空吸着する
CRT吸着パッド、6はCRT回転用モータ、7は吸着
したCRTを昇降させる昇降ユニット、8は前記回転ブ
ラシとモータを支持するブラシ支持アーム、9は前記回
転ブラシを前記CRTに当接したり離したりするブラシ
移動用シリンダ、10は回転ブラシによりCRTの側壁
から剥離した接着テープのテープ回収箱、11はテープ
回収箱移動用シリンダ、12は接着テープの剥離過程で
発生する接着テープやブラシの粉塵を回収する排気ダク
ト、13は吸着パッドとの間にCRTを挟持するCRT
押圧シリンダ、20は前記CRTを搭載、搬送する搬送
パレット、30は前記搬送パレットを所定方向に搬送す
る搬送コンベアである。
【0019】金属バンドを固定し緩衝材としての役割を
果たす接着テープ2としては、アクリル系接着材等の有
機物樹脂を含浸させたガラスクロステープ等が一般的に
用いられる。
【0020】前記接着テープ2を剥離除去する回転ブラ
シ3は、線径0.2mm〜0.8mm程度の鋼線、ステ
ンレススチィール線、黄銅線等の金属ワイヤーをハブの
表面に放射状に密集植立してなる。ブラシの外径は約2
00mm程度、ブラシの幅は約40mm程度とした。ま
た、ブラシの回転数は3,000RPM〜12,000
RPM程度の可変とした。さらに、回転ブラシ3の回転
方向は正逆切り替え可能とした。
【0021】図3に示すように、本発明装置は回転ブラ
シ3A,3B,3C,3DをCRT1の各側壁に対応し
て4箇所に配設してなり、それぞれの壁面に所定の押圧
力で当接する。また、図4に示すように、各回転ブラシ
3A〜3Dは鉛直方向の配置を第一の剥離領域〜第四の
剥離領域までそれぞれ順次異ならせている。即ち、約1
00mm幅に亘って確実に接着テープを剥離できる構成
とした。
【0022】CRTを搭載、搬送する搬送パレット20
は、中央部にCRT吸着パッド5を昇降可能にする貫通
孔21を設けてなる。
【0023】以上のように構成したCRT壁面の付着物
(接着テープ)の除去装置について、その動作を図5に
示すフローチャートを参照しながら説明する。
【0024】まず、付着物除去装置100のクリーニン
グ室内にCRT1を搭載した搬送パレット20が搬入さ
れる。(ステップ1) 次に、前記搬送パレット20が所定位置に位置決めされ
る。次に、昇降ユニット7が作動しCRT吸着パッド5
がCRTのパネル面を支持して上昇し、パネル面を真空
吸着して固定する。併せてCRT押圧シリンダ13が下
降しCRT1のネック部近傍を押圧して前記CRT吸着
パッド5との間に挟持する。(ステップ2〜4) 次に、剥離した接着テープ回収箱10がCRTに向かっ
て前進する。また、ブラシ3は10,000RPM程度
に回転しながらCRT1の壁面に当接続する。この状態
でCRT1は時計方向に正方向に1回転する。次いで、
回転するブラシ3が接触した状態で、CRT1は鉛直方
向に約50mm下降する。(ステップ5〜8) その後、CRT1は反時計方向に逆方向に1回転する。
この間、前記ブラシ3の回転方向を適宜切り替える構成
としてもよい。(ステップ9) 次に、回収箱10とブラシ3をCRT1より離し、元の
位置に戻す。次いでCRTバルブ面の吸着を解除し,C
RT吸着パッド5を下降させる。また、CRT押圧シリ
ンダ13を上昇させる。この後、CRT1は搬送パレッ
ト20上に載り付着物除去装置外へ搬出される。(ステ
ップ10〜13) 上記実施例において、剥離作業の過程でCRT1を鉛直
方向に約50mm下降させ,かつ逆回転させることによ
り、約100mm幅の接着テープの剥離を一層確実にす
る。また、CRT1やブラシ3の回転を正逆切り替える
ことにより、ブラシ先端部の変形を防止すると共に、常
にブラシの新しい当接面が得られる。
【0025】なお、常にブラシの新しい当接面が現れる
ようにする手段として、図6に示すドレッサ装置を用い
た構成としてもよい。この場合、多孔性セラミックスま
たは砥石などの円筒体からなるドレッサ62をブラシの
先端部分に当接させ、ブラシ先端を研削するものであ
る。この際、研削液として水などを併用し冷却作用と研
削効果の向上を図っている。
【0026】なお、上記実施例において、ブラシの植立
幅や外径、線材の材質、回転数等は任意に設定してよい
ことは言うまでもない。また、ドレッサ装置の有無につ
いても任意である。さらに、ステップ9のCRT下降に
代えて回転ブラシ側を上下させる構成としてよいことも
同様である。
【0027】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、CRT
のバルブ側面に残留した接着テープ等の付着物を乾式
で、かつ効率よく短時間で除去できる。また、除去作業
を、簡単な設備で自動化でき、除去後の分別再生処理を
容易にする。その結果、リサイクル率が向上し、環境保
全、資源の有効活用に役立つ。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における陰極線管の付着物除
去装置の概念構成図
【図2】本発明の一実施例における陰極線管の付着物除
去装置の要部側面図
【図3】図2の要部平面図
【図4】図2を構成する各回転ブラシの剥離領域を示す
要部側面図
【図5】本発明の一実施例における接着材除去の流れ図
【図6】本発明の一実施例におけるドレッサ装置の要部
平面図
【図7】従来の陰極線管の回収方法の側面図
【符号の説明】
1 CRT(陰極線管/ブラウン管) 2 接着テープ 3 ブラシ 4 ブラシ回転用モータ 5 CRT吸着パッド 6 CRT回転用モータ 7 昇降ユニット 8 ブラシ支持アーム 9 ブラシ移動用シリンダ 10 テープ回収箱 11 回収箱移動用シリンダ 12 排気ダクト 13 CRT押圧シリンダ 20 搬送パレット 21 貫通孔 30 搬送コンベア 100 付着物除去装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−275012(JP,A) 特開 平10−208638(JP,A) 特開 昭61−232533(JP,A) 特開 平8−329841(JP,A) 特開 平5−185064(JP,A) 特開 昭63−318041(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01J 9/50

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 陰極線管を支持し回転させる手段と、前
    記陰極線管に接離可能に当接する複数の回転ブラシとを
    備え、前記回転ブラシの鉛直方向の配置をそれぞれの回
    転ブラシ毎に異ならせたことを特徴とする陰極線管の付
    着物除去装置。
  2. 【請求項2】 回転ブラシまたは陰極線管のどちらか一
    の鉛直方向の配置を陰極線管の正回転と逆回転とで異
    ならせたことを特徴とする請求項1記載の陰極線管の付
    着物除去装置。
  3. 【請求項3】 陰極線管を支持し回転させる手段と、前
    記陰極線管に接離可能に当接する複数の回転ブラシと
    前記陰極線管を搭載する搬送パレットと、該搬送パレッ
    トを搬送する搬送コンベアとを備え、前記回転ブラシの
    鉛直方向の配置をそれぞれの回転ブラシ毎に異ならせ
    ことを特徴とする陰極線管の付着物除去装置。
  4. 【請求項4】 鉛直方向の配置をそれぞれ異ならせた複
    数の回転ブラシを回転する陰極線管の側壁に当接し、前
    記陰極線管に付着した付着物を除去することを特徴とす
    る陰極線管の付着物除去方法。
  5. 【請求項5】 回転ブラシまたは陰極線管のどちらか一
    の鉛直方向の配置を陰極線管の正回転と逆回転とで異
    ならせたことを特徴とする請求項4記載の陰極線管の付
    着物除去方法。
  6. 【請求項6】 回転する陰極線管の側壁に回転ブラシを
    当接し、前記陰極線管の逆転に際して前記回転ブラシま
    たは前記陰極線管のどちらか一方を鉛直方向に所定寸法
    だけ移動させることを特徴とする陰極線管の付着物除去
    方法。
  7. 【請求項7】 回転ブラシを、陰極線管の各側壁に対応
    して4箇所配設したことを特徴とする請求項6記載の陰
    極線管の付着物除去方法。
  8. 【請求項8】 回転ブラシの鉛直方向の配置を異ならせ
    たことを特徴とする請求項7記載の陰極線管の付着物除
    去方法。
  9. 【請求項9】 搬送コンベアによって搬送されてきた搬
    送パレット上から陰極線管のパネル面を吸着して支持上
    昇し、次に前記陰極線管を正回転させながら前記陰極線
    管の側壁方向から複数の回転ブラシを当接し次に前記
    回転ブラシまたは前記陰極線管のどちらか一方を鉛直方
    向に所定量下降させた後、前記陰極線管を逆回転させる
    ことにより前記側壁に付着した付着物を除去するように
    したことを特徴とする陰極線管の付着物除去方法。
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