JP3213494B2 - 空気調和機の電気配線接続装置 - Google Patents

空気調和機の電気配線接続装置

Info

Publication number
JP3213494B2
JP3213494B2 JP29688394A JP29688394A JP3213494B2 JP 3213494 B2 JP3213494 B2 JP 3213494B2 JP 29688394 A JP29688394 A JP 29688394A JP 29688394 A JP29688394 A JP 29688394A JP 3213494 B2 JP3213494 B2 JP 3213494B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
connector
outdoor unit
air conditioner
commercial power
connector housing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP29688394A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH08152161A (ja
Inventor
勝雄 鈴木
佐藤  進
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP29688394A priority Critical patent/JP3213494B2/ja
Publication of JPH08152161A publication Critical patent/JPH08152161A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3213494B2 publication Critical patent/JP3213494B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は複数の室内ユニットと室
外ユニットとからなる分離型の空気調和機の電気配線接
続装置に係り、特に装置のコンパクト化及び接続作業の
向上が図れる空気調和機の電気配線接続装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一台の室外ユニットに複数台の室内ユニ
ットが接続されたマルチシステムの空気調和機が知られ
ている。従来、このシステムでは、室外ユニット及び各
室内ユニットに個別に商用電源が引き込まれていたた
め、配線作業が煩雑であった。
【0003】そこで、配線作業の簡素化のために、商用
電源を室外ユニットに引き込み、室外ユニットから各室
内ユニットに電源を分配供給することが行われている。
図4は、一台の室外ユニット1に二台の室内ユニット2
A,2Bが接続されたマルチシステムの場合であり、図
示のように、室外ユニット1の商用電源コネクタ3から
商用電源ACが引き込まれ、これが電源分配用コネクタ
4,4より電源ケーブル5,5を通じて室内ユニット2
A,2Bにそれぞれ導入されるようになっている。ま
た、室外ユニット1には、室内ユニット2A,2Bの冷
媒温度等の信号が信号ケーブル6,6を介して信号コネ
クタ7,7より入力されるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、室外ユニッ
トに接続される室内ユニットの台数は増加傾向にあり、
これに伴ってコネクタ4,7の個数も増えている。一
方、室外ユニットの小型化の要請からコネクタのコンパ
クト化が望まれている。
【0005】しかしながら、従来、コネクタは室外ユニ
ット内にほぼ同一平面上に横並びに配置されており、大
きなコネクタの配置スペースが必要であった。また、横
並び配置ではコネクタが一列に密接状態であり、施工時
の配線接続の作業性も悪かった。
【0006】そこで、本発明は、装置のコンパクト化を
推進でき、しかも接続作業性の向上が図れる空気調和機
の電気配線接続装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、室外ユニットとこれに接続して使用され
る複数の室内ユニットとからなる分離型の空気調和機の
電気配線接続装置において、前記室外ユニットには商用
電源ケーブルを接続する商用電源コネクタと前記各室内
ユニットへの電気配線用ケーブルを接続する電気配線用
コネクタとを保持するブラケットを設け、このブラケッ
トには上下に複数段にわたってコネクタ収納部を形成
し、一方のコネクタ収納部には該コネクタ収納部の上縁
とコネクタのリリースボタンとの間にリリース用治具を
挿入可能な空隙を形成して商用電源コネクタを設置し、
他方のコネクタ収納部には該コネクタ収納部の上縁とコ
ネクタのリリースボタンとの間にリリース用治具を挿入
可能な空隙を形成して複数個の電気配線用コネクタを設
したものである。
【0008】また、本発明の空気調和機の電気配線接続
装置は、前記コネクタ配置において、前記商用電源コネ
クタを前記コネクタ収納部の上段に配置し、前記電気配
線用コネクタをコネクタ収納部の下段側に配置したもの
である。
【0009】上記電気配線用コネクタには、電源分配用
コネクタや信号コネクタがある。
【0010】
【作用】室外ユニットのコネクタを横一列に並べるので
はなく、複数段に配置したので、コネクタ配置スペース
をコンパクトにできる。また、コネクタを複数段に分離
して配置したので、配線間の干渉を軽減でき、コンパク
トであっても配線接続の作業性がよくなる。さらに、コ
ネクタ収納部の上縁とコネクタのリリースボタンとの間
に、ドライバー等のリリース用治具が挿入可能な空隙を
形成したので、誤配線などでコネクタから配線を抜き取
る際には、この空隙にリリース用治具を差込んでコネク
タ収納部の上縁を支点としてリリース用治具を持ち上げ
れば、てこの原理によりリリースボタンを楽に押し下げ
ることができる。
【0011】また、電気配線用コネクタの一つである電
源分配用コネクタには、通常、2本の電源配線の他に1
本の制御用の通信線を含む3心のケーブルが接続され、
このケーブルは2心の商用電源ケーブルよりも太く曲が
りにくいが、電源分配用コネクタ(電気配線用コネク
タ)をコネクタ収納部の下段側に配置することにより、
太く曲がりにくいケーブルの取り回しが容易となる。
【0012】
【実施例】以下に、本発明の一実施例を添付図面に従っ
て説明する。
【0013】本実施例の空気調和機は、室内ユニットと
室外ユニットとから構成される分離型の空気調和機であ
り、また、冷房運転時には冷媒回路に冷媒を循環させる
一方、暖房運転時には冷媒回路とは別の温水回路に温水
を循環させるものである。
【0014】図1に示すように、室外ユニット1の本体
ハウジング10内は、隔壁11により左右二室に区画さ
れており、左側には冷房用室外機室12が、右側には暖
房用室外機室13が形成されている。
【0015】冷房用室外機室12には、冷媒回路の室外
熱交換器14、この熱交換器14にファンガード15か
ら取り込んだ外気を送風するプロペラファン16が設け
られている。また、上部には、種々の電装部品が配置さ
れた暖房基板17、冷房基板18や制御用のトランス1
9等が収納されている。
【0016】暖房用室外機室13には、熱媒体としての
水を加熱するバーナユニット20、温水を循環する循環
ポンプ21、室外ユニット側の温水回路に接続して温水
を供給する温水配管22、バーナユニット20に燃焼用
の空気を供給する給気ファン23等が設けられている。
バーナユニット20は、熱媒体としての水と燃焼ガスと
を熱交換させる温水熱交換器24、ガスを燃焼させるバ
ーナ25、ガス流量を調節するガスガバナ26などから
構成されており、その上部には燃焼ガスを排気する排気
口27が設けられている。
【0017】暖房用室外機室13の右側面側の上部に
は、図1または図2に示すように、商用電源コネクタ
3、電源分配用コネクタ4,4及び信号コネクタ7,7
を保持するブラケット29が本体ハウジング10に取り
付けられている。また、ブラケット29の下方には、プ
レッシャータンク30、ドレン口31、温水配管22、
冷媒回路に冷媒を供給するための冷媒配管33が配設さ
れている。
【0018】商用電源コネクタ3には、図2に示すよう
に、商用電源ケーブル8の2本の電源配線の端末が接続
され、電源分配用コネクタ4には、2本の分配用の電源
配線と制御信号などを送受するための1本の通信線とを
束ねた3心の電源ケーブル5が接続される。また、信号
コネクタ7には、冷媒管など各部の温度等の信号を受け
る信号線からなる信号ケーブル6が接続される。本実施
例では室内ユニットが二台の場合であり、電源分配用コ
ネクタ4、信号コネクタ7はそれぞれ2個ずつ設けられ
ている。
【0019】商用電源コネクタ3及び電源分配用コネク
タ4は、図3に示すように、上下二段にコネクタ収納部
35,35が形成されたブラケット29に設置されてい
る。ブラケット29は、板金加工したものを組み付けて
作製したものであり、上段のコネクタ収納部35には商
用電源コネクタ3が設置され、下段のコネクタ収納部3
5には二個の電源分配用コネクタ4が設置されている。
また、信号コネクタ7は、商用電源コネクタ3のコネク
タ収容部35横のブラケット29前面に取り付けられ
る。3心の電源ケーブル5及び2心の商用電源ケーブル
8は、コネクタのリリースボタン37の操作によって図
2に示すような取付状態から取り外される。図3に示す
商用電源コネクタ3及び電源分配用コネクタ4には、3
心の電源ケーブル5及び2心の商用電源ケーブル8が取
り外された後の3個の取付孔及び2個の取付孔だけが示
されている。
【0020】このように、コネクタが上下二段に配置さ
れているので、狭い室外ユニット1の本体ハウジング1
0内にコンパクトに収納できると共に、接続作業時の商
用電源ケーブル8と電源ケーブル5間の干渉なども軽減
される。また、商用電源ケーブル8に比べて太くて曲が
りにくい電源ケーブル5が接続される電源分配用コネク
タ4を下段のコネクタ収納部35に配置したので、電源
ケーブル5を大きく曲げることなく、そのまま垂らして
ケーブル押え36で押えることができ、作業が簡単とな
り、また、電源ケーブル5がかさばらなくて済む。
【0021】電源分配用コネクタ4及び商用電源コネク
タ3頂部の各リリースボタン37と各コネクタ収納部3
5の上縁38との間には、リリース用治具、例えばドラ
イバーを差し込むことができる空隙39が形成されてい
る。従って、施工時に電源分配用コネクタ4,4の左右
を間違えて配線したときなどには、ドライバーの先端部
を空隙39に差し込み、上縁38をてこの支点としてド
ライバーの基端部を持ち上げれば、楽にリリースボタン
37が押し下げられ、コネクタ4から接続した配線を抜
き取ることができる。
【0022】なお、上記実施例では、ブラケットのコネ
クタ収納部を上下二段に形成したが、室外ユニット内の
設置スペースや室内ユニットの台数等に応じて、三段以
上としてもよい。また、室内ユニットが3台以上、室外
ユニットが2台以上のシステムにも同様にして適用でき
る。
【0023】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、室外ユニットのコネクタを、従来のように横
一列に並べるのではなく、複数段に配置したので、コネ
クタ配置スペースをコンパクトにでき、室外ユニット内
の各部品の配置の自由度が増すと共に、室外ユニットの
小型化を推進できる。また、コネクタを複数段に分離し
て配置したので、配線間の干渉などを軽減でき、コンパ
クトであっても配線接続の作業性が向上する。
【0024】更に、コネクタ収納部の上縁とコネクタの
リリースボタンとの間に、ドライバー等のリリース用治
具が挿入可能な空隙を形成したので、誤配線などでコネ
クタから配線を抜き取る際には、この空隙にリリース用
治具を差込んでコネクタ収納部の上縁を支点としてリリ
ース用治具を持ち上げれば、てこの原理によりリリース
ボタンを楽に押し下げることができ、作業の容易化が図
れる。
【0025】また、電気配線用コネクタの一つである電
源分配用コネクタには、通常、2本の電源配線の他に1
本の制御用の通信線を含む3心のケーブルが接続され、
このケーブルは2心の商用電源ケーブルよりも太く曲が
りにくいが、電気配線用コネクタをコネクタ収納部の下
段側に配置することにより、太く曲がりにくいケーブル
の取り回しが容易となり、配線作業がより向上する。
【0026】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る電気配線接続装置が装
着された室外ユニットを一部切断して示す斜視図であ
る。
【図2】図1の要部を拡大して示す斜視図である。
【図3】図1で用いられているブラケットを示す斜視図
である。
【図4】マルチシステムの空気調和機における電気配線
の一例を示す配線図である。
【符号の説明】
1 室外ユニット 2A、2B 室内ユニット 3 商用電源コネクタ 4 電源分配用コネクタ 5 電源ケーブル 6 信号ケーブル 7 信号コネクタ 8 商用電源ケーブル 29 ブラケット 35 コネクタ収納部 37 リリースボタン 38 上縁 39 空隙
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F24F 5/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 室外ユニットとこれに接続して使用され
    る複数の室内ユニットとからなる分離型の空気調和機の
    電気配線接続装置において、前記室外ユニットには商用
    電源ケーブルを接続する商用電源コネクタと前記各室内
    ユニットへの電気配線用ケーブルを接続する電気配線用
    コネクタとを保持するブラケットを設け、このブラケッ
    トには上下に複数段にわたってコネクタ収納部を形成
    し、一方のコネクタ収納部には該コネクタ収納部の上縁
    とコネクタのリリースボタンとの間にリリース用治具を
    挿入可能な空隙を形成して商用電源コネクタを設置し、
    他方のコネクタ収納部には該コネクタ収納部の上縁とコ
    ネクタのリリースボタンとの間にリリース用治具を挿入
    可能な空隙を形成して複数個の電気配線用コネクタを設
    したことを特徴とする空気調和機の電気配線接続装
    置。
  2. 【請求項2】 前記商用電源コネクタを前記コネクタ収
    納部の上段に配置し、前記電気配線用コネクタをコネク
    タ収納部の下段側に配置したことを特徴とする請求項1
    記載の空気調和機の電気配線接続装置。
JP29688394A 1994-11-30 1994-11-30 空気調和機の電気配線接続装置 Expired - Lifetime JP3213494B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29688394A JP3213494B2 (ja) 1994-11-30 1994-11-30 空気調和機の電気配線接続装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29688394A JP3213494B2 (ja) 1994-11-30 1994-11-30 空気調和機の電気配線接続装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08152161A JPH08152161A (ja) 1996-06-11
JP3213494B2 true JP3213494B2 (ja) 2001-10-02

Family

ID=17839407

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP29688394A Expired - Lifetime JP3213494B2 (ja) 1994-11-30 1994-11-30 空気調和機の電気配線接続装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3213494B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102087043A (zh) * 2009-12-02 2011-06-08 三菱电机株式会社 空调机的内外通信线固定结构
KR20210021993A (ko) 2018-06-29 2021-03-02 유니 참 코포레이션 흡수성 물품
JP7195926B2 (ja) 2015-08-24 2022-12-26 ブルーアーク・ファイナンス・アーゲー 水難事故から守るため、特に溺者等を早期に発見するための装置及び方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102087043A (zh) * 2009-12-02 2011-06-08 三菱电机株式会社 空调机的内外通信线固定结构
JP7195926B2 (ja) 2015-08-24 2022-12-26 ブルーアーク・ファイナンス・アーゲー 水難事故から守るため、特に溺者等を早期に発見するための装置及び方法
KR20210021993A (ko) 2018-06-29 2021-03-02 유니 참 코포레이션 흡수성 물품

Also Published As

Publication number Publication date
JPH08152161A (ja) 1996-06-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3097287A (en) Panel type heating apparatus and air circulating means therefor
WO2001016532A1 (fr) Climatiseur
JP3213494B2 (ja) 空気調和機の電気配線接続装置
US5433377A (en) Interlock and forced air furnace and HRV
CN109717761B (zh) 烤箱
JP2002106887A (ja) 空気調和装置の室外機
CN201448934U (zh) 空调器室外机
JP5267539B2 (ja) 床置き室内機
JP6984162B2 (ja) 空気調和機の室外機
KR100484872B1 (ko) 공기조화기의 실외기 컨트롤러
JP2004170054A (ja) 空気調和機
JPH07293940A (ja) 空気調和機の室外機
JPH0711320Y2 (ja) 燃焼器具のリモコンコード導入構造
JP2006214681A (ja) 空気調和機の室内機
CN220303737U (zh) 一种分体式抽油烟机
CN217183714U (zh) 一种新型污水处理控制柜
US6543438B1 (en) Furnace with dual use inducer motor
JP3182370B2 (ja) 空気調和機
JP2664656B2 (ja) 熱交換ユニット
JP4459019B2 (ja) 空気調和機の室内機
CN210980098U (zh) 一种风管式空调
CN210780841U (zh) 一种poe供电交换机的保护装置
JP7534713B2 (ja) 空気調和機の室外機
JP3043219B2 (ja) 空気調和機
RU8093U1 (ru) Тепловентилятор

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080719

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080719

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090719

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090719

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100719

Year of fee payment: 9