JP3213488U - 盗難抑制機能付き商品陳列具 - Google Patents

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Abstract

【課題】鉛直状態で吊り下げられた商品が瞬時に取り出されることを防止する盗難抑制機能付き商品陳列具を提供する。【解決手段】横長の吊り下げ穴51が形成された商品50を鉛直状態で吊持する商品陳列具10であって、商品陳列バーや壁面等に固定される取り付け部1と、取り付け部1から前方に延出し、吊り下げ穴形状に対応する断面形状を有する支持部2と、を備え、支持部2は、厚み方向に貫通する切り欠き溝23で形成される下方向に撓む可撓片部24を有し、可撓片部24の前方部に商品の取り出しを抑制する突起部25を形成した。【選択図】図4

Description

本考案は、鉛直状態で吊り下げられた商品が瞬時に取り出されることを防止する盗難抑制機能付き商品陳列具に関する。
ホームセンターや量販店においては、箱物商品や袋物商品の上部に吊り下げ用の穴を形成し、この吊り下げ用の穴にフック等の商品支持部を通して、多数の商品を前後方向に姿勢よく吊り下げて陳列する。
特開2000−210166号公報には、商品陳列棚あるいは商品陳列ボードに商品を吊り下げられるように取り付けられる先端部が順次上方へ傾斜する商品吊り下げ用フック本体と、この商品吊り下げ用フック本体の先端部に該商品吊り下げ用フック本体に吊り下げられた商品が簡単に抜き取られないように着脱可能に取り付けられたロック機構とからなることを特徴とする商品吊り下げ具が開示されている。この商品吊り下げ具によれば、商品の取り出しに少しの手間と操作が必要になるため、盗難事故を効率よく防止することができる。
特開2000−210166号公報
近年、ホームセンターや量販店において、吊り下げて陳列された商品を狙った窃盗事件が発生している。この場合、複数個の商品が一度に瞬時に抜き出され、被害を防止することが困難である。従来の商品吊り下げ具は、盗難事故を防止することはできるが、顧客が商品を購入したり吟味したりする際にも商品の取り出しが難しいという欠点があった。1個の商品の取り出しには支障がなく、複数個の商品の取り出しには時間を要するような商品陳列具であれば、顧客の購買行動を阻害せずに盗難事故を防止することができ都合が良い。
従って、本考案の目的は、1個の商品の取り出しには支障がなく、複数個の商品の瞬時の取り出しを規制する盗難抑制機能付き商品陳列具を提供することにある。
上記目的を達成するために、本考案は、横長の吊り下げ穴が形成された商品を鉛直状態で吊持する商品陳列具であって、商品陳列バーや壁面等に固定される取り付け部と、該取り付け部から前方に延出し、該吊り下げ穴形状に対応する断面形状を有する支持部と、を備え、該支持部は、厚み方向に貫通する切り欠き溝で形成される下方向に撓む可撓片部を有し、該可撓片部の前方部に商品の取り出しを抑制する突起部を形成したことを特徴とする盗難抑制機能付き商品陳列具を提供するものである。
また、本考案は、該可撓片部は、該突起部を手で下方に押して撓み、手を離して、元の形状に戻ることを特徴とする前記盗難抑制機能付き商品陳列具を提供するものである。
また、本考案は、該突起部は、後方側の起立面と、該起立面の上端から前方下り傾斜の傾斜面を有することを特徴とする前記盗難抑制機能付き商品陳列具を提供するものである。
また、本考案は、該切り欠き溝は、平面視において、略U字形状であることを特徴とする前記盗難抑制機能付き商品陳列具を提供するものである。
また、本考案は、該商品は、該突起部より後方で、吊持することを特徴とする前記盗難抑制機能付き商品陳列具を提供するものである。
また、本考案は、該支持部は、樹脂製であることを特徴とする前記盗難抑制機能付き商品陳列具を提供するものである。
本考案によれば、吊り下げられた商品を単に前方に引くだけでは、商品の吊り下げ穴が商品陳列具の可撓片部に形成される突起部に引掛かかり、商品を取り出すことができない。商品を取り出す場合は、突起部を手で下方に押して可撓片部を下方向に撓ませることにより、突起部に商品の吊り下げ穴をくぐらせて商品を取り出す。このため、複数の吊り下げ商品を瞬時には引き出せず、商品の盗難を抑制できる。
本考案の第1の実施の形態における盗難抑制機能付き商品陳列具の斜視図である。 本考案の第1の実施の形態における盗難抑制機能付き商品陳列具の他の斜視図である。 図1の盗難抑制機能付き商品陳列具の使用状態図である。 図1の盗難抑制機能付き商品陳列具の他の使用状態図である。 図1の盗難抑制機能付き商品陳列具の断面図である。 図1の盗難抑制機能付き商品陳列具の作用を説明する図である。 本考案の第2の実施形態における盗難抑制機能付き商品陳列具の平面図である。 本考案の第3の実施形態における盗難抑制機能付き商品陳列具の平面図である。 図8の盗難抑制機能付き商品陳列具の断面図である。
次に、図1〜図9に示す実施の形態により、本考案の盗難抑制機能付き商品陳列具(以下、単に「商品陳列具」とも言う。)について詳細に説明する。本明細書において、「前後」とは、使用状態において、顧客が陳列商品を取り出す方向を「前」、その反対方向を「後ろ」とする。また、「横方向」は特段の説明がない限り、使用状態における顧客側から見た方向を言う。
次に、本考案の第1の実施の形態における商品陳列具を図1〜図6を参照して説明する。商品陳列具10は、横長の吊り下げ穴51が形成された多数n(nは2以上の整数)の商品50を鉛直状態で吊持するものであって、商品陳列バーや壁面等に固定される取り付け部1と、取り付け部1から前方に延出し、吊り下げ穴51形状に対応する断面形状を有する支持部2と、を備える。
取り付け部1は、商品陳列バーや壁面等の固定部に固定されると共に、支持部2を支持するものである。取り付け部1は、商品陳列具10を側面から見た場合に、上方部材12と下方部材11とから構成され、取り付け部1の断面形状は、略コ字形状を90度反時計周りに回転させた形状である。取り付け部1は、左右方向に延出する商品陳列バーである四角形断面形状の横バー(不図示)に装着される。取り付け部1のバー部材への装着形態としては、特に制限されず、固着による装着であっても、脱着可能な装着であってもよい。
取り付け部1の上方部材12は、右側面視が、略コ字形状を90度反時計周りに回転させた形状であり、前後方向に延びる左右両側板126、127間であって、上面および側面に沿うように一繋ぎのコ字断面形状を90度反時計周りに回転させた形状の溝13が形成されている。溝13は、前方に延出する価格表示バー部材(不図示)を挟んで装着するためのものである。溝13の幅は、価格表示バー部材の幅に合わせて適宜決定される。
取り付け部1の下方部材11は、上下方向に延びる板状縦部111と、前後方向に延びる板状横部112とで構成され、左側面視で、略L字形状を180度反時計周りに回転させた形状であり、幅が支持部2の幅と同等である。下方部材11は、上方部材12の内側で且つ前側で上方部材12と接合している。すなわち、板状横部112の一部が上方部材12と接合し、板状縦部111の一部が上方部材12及び支持部2と接合している。取り付け部1において、板状縦部111と上方部材12の後方脚部122間に、横バーが嵌ることになる。
商品陳列具10は、取り付け部1から前方に延出し、吊り下げ穴形状に対応する断面形状を有する支持部2を備える。商品陳列具10において、横長の吊り下げ穴形状に対応する断面形状部分は、突起部25を除いた部分であり、本例では平板部21と称する。すなわち、平板部21は、取り付け部1から前方に延出する板状の部材であり、陳列商品50の吊り下げ穴51の横穴部511を挿通可能な厚みと幅を有し、かつ陳列商品50を複数個吊り下げ可能な奥行きを有する。なお、吊り下げ穴51は、本例のような横長断面のものに限定されず、陳列商品の吊り下げ穴が、扁平状の横長楕円などであれば、それに対応するものであればよい。
平板部21は、本例では、切り欠き溝23の基端までが、吊り下げ穴51に対応する形状であり、切り欠き溝23の基端から突起部25までが、吊り下げ穴51の横穴部511に対応する形状である。平板部21を、陳列商品50の吊り下げ穴51に略対応させることで、陳列商品50の吊り下げ姿勢が安定する。すなわち、従来、陳列商品50を丸棒部材である吊り下げバーに吊り下げると、陳列商品50は振り子のように、簡単に振れ、隣接する商品の陳列姿勢を乱したりするものの、本例では、このような陳列姿勢が乱れることはない。なお、本考案において、「吊り下げ穴形状に対応する断面形状」は、吊り下げ穴形状と完全に一致する断面形状でなくとも、横方向寸法が略一致するものであればよい。
平板部21の左右方向の中央には、商品50の吊り下げ穴51の縦穴部512に対応する半円形断面の突起22が前方に延出している。これにより、吊り下げ穴形状とほぼ一致するため、商品50の陳列姿勢が安定すると共に、補強リブとして機能するため、平板部21の補強にもなる。支持部2の材質としては、樹脂製とすることが、可撓片部24の形成が容易である点で好ましい。
支持部2は、厚み方向に貫通する切り欠き溝23で形成される上下方向に撓む可撓片部24を有し、可撓片部24の前方部に商品の取り出しを抑制する突起部25を有する。すなわち、可撓片部24は、支持部2の前方部に形成され、本例では、平板部21に形成された中央の突起22の前端から前方に形成されている。
切り欠き溝23は、平板部21の外周端のやや内側で、且つ外周の形状に沿ったU字形状に形成されている。この切り欠き溝23で囲まれた内側部が可撓片部24となる。可撓片部24を幅広寸法とすることで、その先端に形成される突起部25を幅広にでき、商品50の吊り下げ穴の吊り下げ片部55と広い面積で当接することが可能となり、商品50の吊り下げ穴の吊り下げ片部55が損傷し難くなり、且つ商品の瞬時の取り出しを抑制できるため、盗難抑止となる。可撓片部24は、突起部25を手で下方に押して撓み、手を離すことで元の形状に戻るものであり、支持部2、好ましくは、可撓片部24の厚みを薄くすることで達成できる。なお、本考案において、切り欠き溝23の形状は、U字形状に限定されず、種々の形状を採ることができる。
突起部25は、陳列商品の取り出しを抑制するものである。本例では、突起部25は、可撓片部24の前方に形成され、後方側の起立面252と、起立面252の上端から前方下り傾斜の傾斜面251を有するものである。突起部25は、可撓片部24の前方に形成することで、幅広形状とすることができる。また、後方側の起立面252を形成することで、陳列商品50は、容易に前方に取り出せず、前方の傾斜面251を形成することで、陳列商品50を補充する際の障害とならないようにしている。
また、図5に示すように、通常の商品陳列状態では、突起部25の天面が、陳列商品50の吊り下げ穴51の上端より高い位置まで突出している。このため、通常の商品陳列状態において、少しの外力では、陳列商品50を取り出すことができない。突起部25は、陳列商品の取り出しを抑制できる形状であればよく、上記の形状に限定されない。
次に、商品陳列具10に陳列商品50を補充する工程を説明する。陳列商品50の補充又は新規で取り付けるには、先ず、陳列商品50を陳列姿勢で、吊り下げ穴51に支持部2を通すことで行われる。この際、突起部25が障害となるが、吊り下げ穴51を形成する内周壁面の上方壁面(吊り下げ片部55の厚みに相当)で突起部25の傾斜面251を下方へ押しつつ、陳列商品を後方へ押し込む。この際、可撓片部24は、下方に撓み、突起部25の天面が陳列商品50の吊り下げ穴51の上端より下がるため、突起部25は、吊り下げ穴51をくぐることができる。そして、そのまま後方へ押しやる。陳列商品50は、吊り下げ穴51と支持部2の断面形状が対応しており、左右の振れがなく、陳列姿勢が安定する。次いで、同様に、他の陳列商品の補充を行えばよい。そして、陳列商品50は、突起部25より後方で、吊持される。その際、最前列の陳列商品50において、突起部25の天面が、陳列商品50の吊り下げ穴51より高い位置まで突出している。このため、通常の商品陳列状態では、突起部25を吊り下げ穴51にくぐらせることができず、陳列商品50は取り出し難い状態となっている。
次に、商品陳列具10の盗難抑止機能について図5及び図6を参照して説明する。陳列商品50を商品陳列具10から取り出す場合、突起部25を下方に押し込む動作と吊り下げ穴51に突起部25を通して支持部2から陳列商品50を抜き出す動作が同時に必要となる。陳列商品50を盗む目的で、数個の陳列商品50を一度に取り出そうとすると、突起部25が障害となり、瞬時の取り出しはできない。例え、1個の陳列商品50を取り出したとしても、可撓片部24の形状は元の形状に復元するため、1個目に続き、2個目の陳列商品50を瞬時に抜き出すことはほとんどできない。すなわち、商品陳列具10は、複数個の陳列商品50の取り出しに時間がかかるため、盗難抑止効果を発揮する。なお、1個の陳列商品50を取り出すには、突起部25を手で下方へ押し、可撓片部24を押し下げ、突起部25を吊り下げ穴51にくぐらせて引き抜けばよい。このため、通常の顧客には面倒はない。
次に、本考案の第2の実施の形態における商品陳列具を図7を参照して説明する。図7において、図1〜図6の第1の実施の形態例の商品陳列具と同一構成要素には同一符号を付して、その説明を省略し、異なる点について、主に説明する。すなわち、図7の商品陳列具10aにおいて、図1〜図6の商品陳列具10と異なる点は、可撓片部24を二つに分割し、並列に形成した点である。すなわち、一方の可撓片部24aは、平板部21aの幅方向の半分の領域(図7中では、中心から上方領域)に、厚み方向に貫通する切り欠き溝23aで形成される上下方向に撓む可撓片部24aを有し、可撓片部24aの前方部に商品の取り出しを抑制する突起部25aを形成したものである。また、他方の可撓片部24bは、平板部21aの幅方向の他の半分の領域(図7中では、中心から下方領域)に、厚み方向に貫通する切り欠き溝23bで形成される上下方向に撓む可撓片部24bを有し、可撓片部24bの前方部に商品の取り出しを抑制する突起部25bを形成したものである。可撓片部24aと可撓片部24bは、同一形状(対称形状)であるが、これに限定されず、非対称形状であってもよい。この商品陳列具10aにおいては、瞬時に複数の陳列商品50を取り出す際、2つの突起部25a、25bが取り出しの障害となり、また、顧客が1個の陳列商品50を取り出すには、2つの突起部25a、25bを手で下方へ押し、可撓片部24a、24bを押し下げ、突起部25a、25bを吊り下げ穴51にくぐらせて引き抜けばよい。このため、通常の顧客には面倒はない。従って、商品陳列具10aにおいても、商品陳列具10と同様の作用効果を奏する。
次に、本考案の第3の実施の形態における商品陳列具を図8を参照して説明する。図8において、図1〜図6の第1の実施の形態例の商品陳列具と同一構成要素には同一符号を付して、その説明を省略し、異なる点について、主に説明する。すなわち、図8の商品陳列具10bにおいて、図1〜図6の商品陳列具10と異なる点は、切り欠き溝、可撓片部及び突起部の形状である。すなわち、商品陳列具10bにおいて、支持部21cの厚み方向に貫通する切り欠き溝23cで形成される可撓片部24cを、スプーン形状とした点である。すなわち、可撓片部24cは、平面視において、細長の長方形の先端が円形又は略楕円形となったものである。
可撓片部24cのスプーンの皿状部分の前方には、突起部25cが形成されている。突起部25cは、後方側の起立状の起立面252cと、後方起立面252cの上端から前方側へ短い平坦な頂部253cと、頂部253cから前方へ下る傾斜の傾斜面251cを有する。商品陳列具10の突起部25と同様に、通常の商品陳列状態では、突起部25cの頂部253cが、陳列商品50の吊り下げ穴51より高い位置まで突出している。このため、通常の商品陳列状態において、そのままでは、突起部25cを吊り下げ穴51にくぐらせることができず、商品の取り出しができない。陳列商品50を取り出す場合、突起部25cを下方に押し込み、可撓片部24cを下方に撓ませ、突起部25cの頂部253cと吊り下げ穴51を同じ高さにすることにより、突起部25cを吊り下げ穴51にくぐらせて商品を取り出す。本例の商品陳列具10bにおいても、本考案の第1の実施の形態と同様な作用効果を奏する。
本考案の商品陳列具において、取り付け部は、商品陳列バーや壁面等に固定されるものであれば、上記実施の形態例に限定されない。また、取り付け部と支持部は分離された部材で、組立てるものであってもよい。また、突起部を形成する後方側の起立面は、上記実施の形態例の鉛直面に限定されず、前方の前方下り傾斜より傾斜度が高く、鉛直面に近い略鉛直状の傾斜を有する後方下り傾斜の面であってもよい。このような傾斜面であっても、商品の瞬時の取り出しを抑制することができる。
以上の説明から明らかなように、本考案によれば、1個の商品の取り出しには支障がなく、複数個の商品を取り出す場合には時間を要し、顧客の購買行動を阻害せずに盗難事故を防止することができる。
1 取り付け部
2 支持部
10、10a、10b 商品陳列具
11 下方部材
12 上方部材
21 平板部
22 吊り下げ穴用突起
23、23a〜23c、24c 切り欠き溝
24、24a〜24c 可撓片部
25、25a〜25c 突起部
252 起立面
251 傾斜面
50 陳列商品
51 吊り下げ穴
511 横穴部
512 縦穴部

Claims (6)

  1. 横長の吊り下げ穴が形成された商品を鉛直状態で吊持する商品陳列具であって、
    商品陳列バーや壁面等に固定される取り付け部と、
    該取り付け部から前方に延出し、該吊り下げ穴形状に対応する断面形状を有する支持部と、を備え、
    該支持部は、厚み方向に貫通する切り欠き溝で形成される下方向に撓む可撓片部を有し、該可撓片部の前方部に商品の取り出しを抑制する突起部を形成したことを特徴とする盗難抑制機能付き商品陳列具。
  2. 該可撓片部は、該突起部を手で下方に押して撓み、手を離して、元の形状に戻ることを特徴とする請求項1記載の盗難抑制機能付き商品陳列具。
  3. 該突起部は、後方側の起立面と、該起立面の上端から前方下り傾斜の傾斜面を有することを特徴とする請求項1又は2記載の盗難抑制機能付き商品陳列具。
  4. 該切り欠き溝は、平面視において、略U字形状であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の盗難抑制機能付き商品陳列具。
  5. 該商品は、該突起部より後方で、吊持することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の盗難抑制機能付き商品陳列具。
  6. 該支持部は、樹脂製であることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の盗難抑制機能付き商品陳列具。
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