JP3212852B2 - 会場予約管理システム - Google Patents

会場予約管理システム

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JP3212852B2 JP29446495A JP29446495A JP3212852B2 JP 3212852 B2 JP3212852 B2 JP 3212852B2 JP 29446495 A JP29446495 A JP 29446495A JP 29446495 A JP29446495 A JP 29446495A JP 3212852 B2 JP3212852 B2 JP 3212852B2
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  • Game Theory and Decision Science (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、宴会場や会議場等
の会場の予約状態や使用状態を管理する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、大人数を収容可能な宴会場や会
議場の場合には、会場の広さに見合う人数で使用するこ
とは希であり、定員の半分以下の人数で使用するケース
の方が多いという実状がある。つまり、100人を収容
可能な会場を20人で使用する場合には、全体の4分の
1あるいは5分の1程度の広さがあれば足りるので、残
りのエリアを未使用のままにするのは効率が悪いという
問題がある。そこで、ある程度の広さを有する会場で
は、会場内を複数のエリアに分割可能な構造を採用して
いる。このような構造を採用することにより、複数組の
希望者が同時に会場を利用することができ、使用効率を
向上させることができる。このような会場の予約状態や
使用状態等の管理は、プログラムロジックにより行われ
ている。これにより、会場提供者にかかる負担を軽減
し、正確な管理を行うことができる。
【0003】ところで、従来のプログラムロジックで
は、規則的な分割形態のみを管理しており、変則的な分
割形態には対応できないという問題がある。つまり、3
分割可能な会場の場合には、プログラムロジックは、全
体を1つの会場として使用する場合と、3分割した3つ
の会場を一会場ずつ使用する場合との2つのパターンを
管理しており、3分の1の会場と3分の2の会場との2
つに分割した場合等ような変則的な使用には対応しきれ
ず、このような変則的な分割を行う場合にはプログラム
ロジックを再作成しなければならない。このため、ユー
ザのニーズに対応できず、サービス性の低下を招くとい
う問題がある。また、会場を変則的に分割する場合に
は、会場提供者が紙面等を利用して会場の管理を行わな
ければならず、作業が煩雑なうえに管理ミスが生じる虞
がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明は、前
記問題点に鑑みてなされたものであり、分割可能な会場
の予約状態/空き状態を管理するシステムにおいて、変
則的な分割形態にも的確に対応できる技術を提供し、会
場提供者にかかる負担を軽減すると共に、サービス性の
向上を図ることを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために以下のような手段を採用した。これを図1
の原理図に沿って説明する。
【0006】本発明の会場予約管理システムは、1つの
会場を複数のエリアに分割し、単一のエリアあるいは複
数のエリアを組み合わせたエリアを会場エリアとして使
用する会場の管理に適用されるものである。そして、本
システムは、マネージメントテーブル1、予約管理テー
ブル群2、空き状態判別手段3、関連会場判別手段4、
及び予約手段5を備えている。
【0007】マネージメントテーブル1は、各会場エリ
ア毎に、その会場エリアを使用した場合には使用不可能
となる会場エリア、つまり前記会場エリアと同時に使用
することができない会場エリアを関連会場エリアとして
登録している。例えば、ある会場をA、B、Cの3つの
エリアに分割可能にした場合には、会場の使用方法は、
A+B+Cを1つの会場エリアとして使用する方法と、
エリアA、B、Cを各々1つの会場エリアとして使用す
る方法と、エリアA+BとエリアCとの2つの会場エリ
アに分割して使用する方法と、エリアAとエリアB+C
との2つの会場エリアに分割して使用する方法とが考え
られる。この場合に、エリアAを予約すると、エリアA
からなる会場エリア、エリアA+B+Cからなる会場エ
リア、及びエリアA+Bからなる会場エリアの3つの会
場エリアは使用不可能になる。この例の場合には、マネ
ージメントテーブル1は、会場エリアAの関連会場エリ
アとして、エリアAからなる会場エリアと、エリアA+
B+Cからなる会場エリアと、エリアA+Bからなる会
場エリアとを登録することになる。
【0008】予約管理テーブル群2は、日付毎に作成さ
れた予約管理テーブル2の集合からなり、各予約管理テ
ーブル2には、各会場エリア毎にその日に予約が入って
いるか否かを識別する予約情報が登録されている。この
予約情報は、1日を時間で区切って登録するようにして
もよい。
【0009】空き状態判別手段3は、会場使用者が希望
の会場エリアと使用日とを入力した際に、その使用日に
対応する予約管理テーブル2を参照して、希望の会場エ
リアが空き状態にあるか否かを判別するものである。
【0010】関連会場判別手段4は、空き状態判別手段
3が希望会場エリアの空き状態を判定した時に、マネー
ジメントテーブル1を参照して希望会場エリアの関連会
場エリアを判別するものである。
【0011】予約手段5は、使用日の予約管理テーブル
2において、希望会場エリアとこの会場エリアの関連会
場エリアとに予約情報を登録する。ここで、本発明のシ
ステムには、上記の構成に加えて、マネージメント情報
入力手段6とマネージメントテーブル作成手段7とを備
えるようにしても良い。
【0012】マネージメント情報入力手段6は、会場の
分割形態を変更する際に、変更後の各会場エリアの会場
名、及び各会場を使用した場合に使用不可能となる関連
会場エリアを入力するものであり、例えば、キーボード
やペン入力装置等である。
【0013】マネージメントテーブル作成手段7は、マ
ネージメント情報入力手段6から入力されたマネージメ
ント情報に従って新たなマネージメントテーブル1を作
成するものである。
【0014】さらに、上記予約管理テーブル2は、直接
使用する会場エリアの予約情報として、使用形態を特定
する使用形態識別情報を登録し、関連会場エリアの予約
情報として、その関連会場エリアに関連する会場エリア
であって予約済みの会場エリアの数を登録するようにし
てもよい。例えば、エリアA、エリアB、エリアCの3
つのエリアに分割可能な会場について、エリアA+Bの
会場エリアが予約された場合には、この会場エリアの関
連会場エリアA、B、B+C、A+B+Cの予約情報と
して各々“1”が登録されることになる。また、エリア
A+Bの会場エリアとエリアCの会場エリアとが予約さ
れた場合には、これらに共通する関連会場エリアA+B
+Cの予約情報は“2”となる。尚、使用形態識別情報
は、例えば会場エリアを会議で使用することを識別する
情報や会食で使用することを識別する情報等である。
【0015】また、予約手段5は、会場エリアの予約を
行う際に、使用者が希望する日付の予約管理テーブル2
が存在しなければ、前記の日付の予約管理テーブル2を
作成するようにしてもよい。
【0016】さらに、予約手段5は、ある会場エリアの
予約がキャンセルされると、マネージメントテーブル1
から会場エリアの関連会場エリアを判別する。そして、
予約手段5は、予約管理テーブル2において、前記会場
エリアの使用形態識別情報を消去して空き状態を示す情
報を書き込み、関連会場エリアの予約情報を1つデクリ
メントするようにしてもよい。
【0017】以下、本発明の作用について述べる。会場
予約管理システムを使用する際に、会場提供者は、会場
の分割形態を決定し、各会場エリアと関連会場エリアと
をシステムに入力する。このとき、マネージメント情報
入力手段6は、会場提供者が入力した会場エリア及び関
連会場エリアをマネージメントテーブル作成手段7へ通
知する。
【0018】マネージメントテーブル作成手段7は、各
会場エリアと関連会場エリアとに従ってマネージメント
テーブル1を作成する。ここで、システム内のメモリに
は、予めマネージメントテーブルのフォーマットを登録
しておき、マネージメントテーブル作成手段7は、メモ
リからマネージメントテーブルのフォーマットを読み出
し、このフォーマットに順次会場エリアと関連会場エリ
アとを書き込んでいき、マネージメントテーブル1を作
成するようにしてもよい。
【0019】その後、会場提供者が会場使用者が希望す
る会場エリアと日付とを入力すると、空き状態判別手段
3は、予約管理テーブル群2へアクセスし、入力された
日付の予約管理テーブル2が存在するか否かを判別す
る。ここでは、何れの日付の予約管理テーブル2も存在
しないので、関連会場判別手段4がマネージメントテー
ブル1を参照して、会場エリアの関連会場エリアを読み
出し、会場エリアと関連会場エリアとを予約手段5へ通
知する。
【0020】予約手段5は、会場エリアと関連会場エリ
アとに基づいて前記日付の予約管理テーブル2を作成す
る。ここで、システム内のメモリには、予め予約管理テ
ーブルのフォーマットを登録しておき、予約手段5は、
メモリから予約管理テーブル1のフォーマットを読み出
し、このフォーマットに会場エリアと関連会場エリアと
を書き込み、予約管理テーブル2を作成するようにして
もよい。さらに、予約手段5は、作成した予約管理テー
ブル2において、会場エリアの予約情報として使用形態
識別情報を登録すると共に、関連会場エリアの予約情報
として初期値“1”を登録する。
【0021】同様にして幾つかの予約処理が行われた
後、会場提供者が会場使用の希望する会場エリアと日付
とを入力すると、空き状態判別手段3は、予約管理テー
ブル群2から前記日付の予約管理テーブル2を判別し、
この予約管理テーブル2を参照して前記会場エリアが空
き状態にあるか否かを判別する。ここで、前記会場エリ
アが空き状態にあれば、空き状態判別手段3は、関連会
場判別手段4へ会場エリアを通知する。
【0022】関連会場判別手段4は、マネージメントテ
ーブル1へアクセスし、前記会場エリアの関連会場エリ
アを判別する。そして、関連会場判別手段4は、関連会
場エリアを予約手段5へ通知する。
【0023】予約手段5は、前記会場エリアの予約情報
として使用形態識別情報を登録し、関連会場エリアの予
約情報として登録されている予約会場エリア数を1つイ
ンクリメントする。
【0024】また、会場提供者がある会場エリアと日付
と予約のキャンセルを指定するコマンドとを入力した場
合には、関連会場判別手段4は、マネージメントテーブ
ル1を参照して会場エリアの関連会場エリアを判別す
る。そして、関連会場判別手段4は、関連会場エリアを
予約手段5へ通知する。
【0025】予約手段5は、前記日付の予約管理テーブ
ル2へアクセスし、前記会場エリアの使用形態識別情報
を消去して空き状態を示す情報を登録すると共に、関連
会場エリアの予約会場数を1つデクリメントする。
【0026】ここで、会場の分割形態を変更する場合に
は、会場提供者は、新たな会場エリアと関連エリアとを
入力する。これにより、本システムは、以前のマネージ
メントテーブル1を消去して新たなマネージメントテー
ブル1を作成する。この作成の手順は、初期設定の場合
と同様である。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
図面に沿って説明する。本実施形態では、本発明の会場
予約管理システムを実現するハードウェアとしてパーソ
ナルコンピュータを例に挙げて説明する。
【0028】図2は、パーソナルコンピュータの構成を
示すブロック図である。同図において、パーソナルコン
ピュータ8は、CPU(CENTRAL PROCESSING UNIT)
9、及び主記憶装置(MM)10をバスにより接続して
構成されている。さらに、バスには、入出力装置(I/
O)8を介してキーボード11とディスプレイ装置12
とが接続されている。
【0029】主記憶装置(MM)10には、CPU9が
実行すべきアプリケーションプログラムを格納すると共
に、本発明のマネージメントテーブル、予約管理テーブ
ル群、及び各テーブルのフォーマットが格納されてい
る。そして、アプリケーションプログラムをCPU9が
実行することにより本発明の会場予約管理システムが実
現される。このシステムの構成については後述する。
【0030】ここで、本実施形態における会場の具体例
を図3に示す。本実施形態では、“富士1”、“富士
2”、及び“富士3”の3つのエリアに分割可能な会
場”富士”について予約管理を行うものとする。そし
て、この会場“富士”の分割形態は、“富士1”、“富
士2”、及び“富士3”の3つのエリアに分割する形態
と、“富士1”及び“富士2”からなる会場“富士北”
と、“富士3”との2つのエリアに分割する形態と、
“富士1”と、“富士2”及び“富士3”からなる会場
“富士南”との2つのエリアに分割する形態と、“富
士”を1つの会場とする形態とがあるものとする。
【0031】さらに、各分割形態における各会場エリア
には、個々の会場エリアを識別するエリアコードを付加
するものとする。同図に示すように、会場エリア“富
士”にはエリアコード“10”を付加し、会場エリア
“富士1”にはエリアコード“11”を付加し、会場エ
リア“富士2”にはエリアコード“12”を付加し、会
場エリア“富士3”にはエリアコード13を付加し、会
場エリア“富士北”にはエリアコード“14”を付加
し、会場エリア“富士南”にはエリアコード“15”を
付加している。
【0032】ここで、図3の会場に対応するマネージメ
ントテーブルの構成を図4に示す。同図において、マネ
ージメントテーブルには、本実施形態では、各会場エリ
アのエリアコード毎に、会場エリア名、種別、及び関連
会場エリアコードの項目を登録するようになっている。
【0033】種別の項目は、会場の属性を識別する情報
を登録する。この属性とは、原形の会場であるか、ある
いは分割された一部のエリアからなる会場であるかを識
別する情報であり、原形の会場を主会場エリアとし、分
割された一部のエリアからなる会場を分割エリアとして
いる。本実施形態では、会場エリア“富士”が主会場と
なり、その他の会場エリアは全て分割エリアとなる。
【0034】関連会場エリアコードの項目は、会場エリ
アを使用することにより使用不可能となる関連会場エリ
アのエリアコードを登録する。例えば、会場エリア“富
士”(エリアコード;10)を使用した場合には、会場
エリア“富士”(エリアコード;10)、“富士1”
(エリアコード;11)、“富士2”(エリアコード;
12)、“富士3”(エリアコード;13)、“富士
北”(エリアコード;14)、及び“富士南”(エリア
コード;15)が使用不可能となり、これらの会場エリ
アを関連会場エリアとして登録する。また、会場エリア
“富士1”(エリアコード;11)を使用した場合に
は、会場エリア“富士1”(エリアコード;11)、
“富士”(エリアコード;10)、及び“富士北”(エ
リアコード;14)が使用不可能となり、これらの会場
エリアを関連会場エリアとして登録する。さらに、会場
エリア“富士2”(エリアコード;12)を使用した場
合には、会場エリア“富士2”(エリアコード;1
2)、“富士”(エリアコード;10)、“富士北”
(エリアコード;14)、及び“富士南”(エリアコー
ド;15)が使用不可能となり、これらの会場エリアを
関連会場エリアとして登録する。その他の会場エリアに
ついても同様に関連会場を登録する。
【0035】次に、図5に予約管理テーブル群の構成を
示す。同図に示すように、予約管理テーブル群は、日付
毎に作成された予約管理テーブルの集合であり、各予約
管理テーブルには、その日の各会場の予約状況が登録さ
れている。各予約管理テーブルには、各会場エリアのエ
リアコード毎に、予約情報が登録されている。予約情報
は、1時間毎に区切られており、各時間の項目には予約
が入っているかあるいは空き状態にあるかを識別する識
別情報である。この識別情報は、直接予約されている会
場エリアの場合には、会場エリアの使用形態を識別する
使用形態識別情報を登録する。尚、使用形態を識別する
情報としては、例えば、会議(MEETING)を示す“M”
や会食(DINNER)を示す“D”等を使用する。また、直
接予約されている会場エリアの関連会場エリアの場合に
は、識別情報として予約数を登録する。この予約数は、
関連会場エリアに関連する会場エリア(ある会場エリア
を関連会場エリアとする会場エリア)のうち、直接予約
されている会場エリアの数を表している。例えば、会場
エリア“富士北”(エリアコード;14)は、会場エリ
ア“富士”(エリアコード;10)と“富士1”(エリ
アコード;11)と“富士2”(エリアコード;12)
と“富士南”(エリアコード;15)との4つの会場エ
リアの関連会場エリアであり、これらの会場エリアのう
ち“富士1”(エリアコード;11)と“富士2”(エ
リアコード;12)との2つの会場エリアが直接予約さ
れているので、予約数として“2”が登録されている。
また、会場エリア“富士南”(エリアコード;15)
は、会場エリア“富士”(エリアコード;10)と“富
士2”(エリアコード;12)と“富士3”(エリアコ
ード;13)と“富士北”(エリアコード;14)との
4つの会場エリアの関連会場エリアであり、これらの会
場エリアのうち“富士2”(エリアコード;12)と
“富士3”(エリアコード;13)との2つの会場エリ
アが直接予約されているので、予約数として“2”が登
録されている。さらに、会場エリア“富士”(エリアコ
ード;10)は、会場エリア“富士1”(エリアコー
ド;11)と“富士2”(エリアコード;12)と“富
士3”(エリアコード;13)と“富士北”(エリアコ
ード;14)と“富士南”(エリアコード;15)との
5つの会場エリアの関連会場エリアであり、これらの会
場エリアのうち“富士1”(エリアコード;11)と
“富士2”(エリアコード;12)と“富士3”(エリ
アコード;13)との3つの会場エリアが直接予約され
ているので、予約数として“3”が登録されている。
尚、予約の有無を識別する識別情報は、初期値を“0”
とし、直接予約された場合には使用形態識別情報に書き
換えられ、関連会場エリアになった場合には予約数を1
つ加算されるものとする。一方、予約がキャンセルされ
た場合には、直接予約されている会場エリアの使用形態
識別情報は“0”に書き換えられ、関連会場エリアの予
約数は1つ減算されるものとする。
【0036】次に、本実施形態における会場予約管理シ
ステムの構成について図6に沿って説明する。同図に示
す構成要素は、前述したようにCPU9が主記憶装置
(MM)10のアプリケーションプログラムを実行する
ことにより実現される機能をブロック化したものであ
る。
【0037】本実施形態では、会場予約管理システム
は、空き状態判別部3、関連会場判別部4、予約部5、
マネージメント情報入力部6、及びマネージメントテー
ブル作成部7に加えて、マネージメント情報入力画面表
示部13と予約情報入力画面表示部14とを備えてい
る。
【0038】先ず、予約情報入力画面表示部14は、予
約情報の入力画面をディスプレイ装置12から出力させ
る。空き状態判別部3は、予約情報入力画面においてユ
ーザが希望の会場エリアの名称と日時とを入力したとき
に、予約管理テーブル群を参照して前記会場エリアが前
記日時に空き状態にあるか否かを判別する。
【0039】関連会場判別部4は、マネージメントテー
ブルを参照してユーザが入力した会場エリアの関連会場
エリアのエリアコードを読み出す。予約部5は、ユーザ
が入力した日付の予約管理テーブルに、前記会場エリア
の予約情報を登録する。尚、予約部5は、ユーザが入力
した日付の予約管理テーブルが存在しない場合には、主
記憶装置(MM)10から予約管理テーブルのフォーマ
ットを読み出し、このフォーマットに会場エリアコード
と予約情報とを書き込み、予約情報管理テーブルを作成
する。
【0040】また、マネージメント情報入力画面表示部
13は、システムの初期設定時、あるいは会場の分割形
態を変更する際に起動され、会場エリアのエリアコー
ド、会場エリア名、種別、及び関連会場エリアコードの
入力画面をディスプレイ装置12から出力させる。
【0041】マネージメント情報入力部6は、マネージ
メント情報入力画面上において、ユーザが会場エリアの
エリアコード、会場エリア名、種別、及び関連会場エリ
アコードを入力した時に、これらの情報をマネージメン
ト情報としてマネージメントテーブル作成部7へ通知す
る。
【0042】マネージメントテーブル作成部7は、主記
憶装置(MM)10からマネージメントテーブルのフォ
ーマットを読み出し、このフォーマットにマネージメン
ト情報入力部6から通知されたマネージメント情報を書
き込んでいき、マネージメントテーブルを作成する。
【0043】以下、本実施形態における会場予約管理シ
ステムの動作について述べる。先ず、マネージメントテ
ーブルの作成する場合の会場予約管理システムの動作に
ついて図7に沿って説明する。
【0044】会場提供者は、本システムを利用する際
に、会場の分割形態を決定し、キーボード11からマネ
ージメント情報の入力要求コマンドを入力する。そし
て、本システムのマネージメント情報入力部6は、キー
ボード11から入力要求コマンドを入力すると(ステッ
プ701)、マネージメント情報入力画面表示部13を
起動する。
【0045】マネージメント情報入力画面表示部13
は、主記憶装置(MM)10からマネージメント情報入
力画面のフォーマットを読み出し、ディスプレイ装置1
2から出力させる(ステップ702)。このマネージメ
ント情報入力画面は、エリアコード毎に、“会場エリア
名”、“種別”、及び“関連エリアコード”の3つの入
力項目から構成されている。そして、マネージメント情
報入力画面表示部13は、図10に示すように、マネー
ジメント情報入力画面上に“会場エリア名”の入力を促
すメッセージを表示する(ステップ703)。このメッ
セージに応答して、会場提供者は、各エリアコードに任
意の会場エリア名を入力していく。そして、会場提供者
が各会場エリアの名前を入力し終わると(ステップ70
4)、マネージメント情報入力画面表示部13は、図1
1に示すようにマネージメント情報入力画面上に“種
別”の入力を促すメッセージを表示する(ステップ70
5)。このメッセージに応答して、会場提供者が各会場
エリアの種別を入力し終わると(ステップ706)、マ
ネージメント情報入力画面表示部13は、図12に示す
ようにマネージメント情報入力画面上に“関連会場エリ
アコード”の入力を促すメッセージを表示する(ステッ
プ706)。このメッセージに応答して会場提供者が各
会場エリアの関連会場エリアコードを入力し終わると、
マネージメント情報入力部6は、マネージメント情報入
力画面上のデータをマネージメントテーブル作成部7へ
通知する。
【0046】マネージメントテーブル作成部7は、主記
憶装置(MM)10からマネージメントテーブルのフォ
ーマットを読み出し、このフォーマットにマネージメン
ト情報入力部6から通知されたデータを書き込み、マネ
ージメントテーブルを作成すする(ステップ709)。
【0047】マネージメント作成部7により作成された
マネージメントテーブルは、主記憶装置(MM)10に
登録される。また、マネージメントテーブルを更新する
場合には、マネージメント情報入力画面表示部13は、
先ず、マネージメントテーブルの再作成処理とマネージ
メントテーブルの部分的な変更処理とを会場提供者に選
択させるためのメッセージをディスプレイ装置12から
出力させる。
【0048】そして、会場提供者がマネージメント情報
の再作成処理を選択すると、上記の図7と同様の処理を
行う。また、会場提供者がマネージメントテーブルの部
分的な変更処理を選択すると、マネージメント情報入力
画面表示部13は、主記憶装置(MM)10からマネー
ジメントテーブルの内容を読み出し、ディスプレイ装置
12から出力させる。このとき、マネージメント情報入
力画面表示部13は、変更部分の選択を促すメッセージ
も同時に画面表示させる。そして、会場提供者が変更部
分を選択し、選択したデータの変更を行うと、マネージ
メント情報入力部6は、変更部分のデータをマネージメ
ントテーブル作成部7へ通知する。マネージメントテー
ブル作成部7は、主記憶装置(MM)10のマネージメ
ントテーブルをマネージメント情報入力部6から通知さ
れたデータに従って更新する。
【0049】次に、予約処理を行う場合の会場予約シス
テムの動作について図8に沿って説明する。会場提供者
は、希望者から会場の使用要望を受けると、会場エリア
の使用形態と人数とから会場エリアを決定し、会場予約
管理システムに予約情報の入力要求コマンドを入力する
(ステップ801)。
【0050】会場予約管理システムは、予約情報の入力
要求コマンドが入力されると、予約情報入力画面表示部
14を起動する。予約情報入力画面表示部14は、主記
憶装置(MM)10から予約情報入力画面のフォーマッ
トを読み出し、ディスプレイ装置12から出力させる
(ステップ802)。この予約情報入力画面は、“席
名”、“日付”、“会場名”、“使用形態”、及び“使
用時間”の5つの入力項目から構成されている。そし
て、各予約情報入力画面には、個々の予約を特定する予
約番号が付加されている。
【0051】そして、予約情報入力画面表示部14は、
図13に示すように予約情報入力画面上に“席名”の入
力を促すメッセージを表示する(ステップ803)。会
場提供者がキーボード11から席名を入力すると(ステ
ップ804)、予約情報入力画面表示部14は、図14
に示すように予約情報入力画面上に“日付”の入力を促
すメッセージを表示する(ステップ805)。
【0052】そして、会場提供者が日付をキーボード1
1から入力すると(ステップ806)、予約情報入力画
面表示部14は、図15に示すように予約情報入力画面
上に“会場名”の入力を促すメッセージを表示する(ス
テップ807)。
【0053】会場提供者が会場名を入力すると(ステッ
プ808)、予約情報入力画面表示部14は、図16に
示すように予約情報入力画面上に“使用形態”の入力を
促すメッセージを表示する(ステップ809)。尚、
“使用形態”の入力は、使用形態を複数表示してその中
から選択させるようにしてもよい。
【0054】会場提供者が使用形態をキーボード11か
ら入力すると(ステップ810)、予約情報入力画面表
示部14は、図17に示すように予約情報入力画面上に
“使用時間”の入力を促すメッセージを表示する(ステ
ップ811)。尚、使用時間の入力は、1時間単位に入
力するものとする。
【0055】そして、会場提供者が使用時間をキーボー
ド11から入力すると(ステップ812)、予約情報入
力画面表示部14は、会場名と日付と使用時間とを空き
状態判別部3へ通知する。
【0056】空き状態判別部3は、主記憶装置(MM)
10の予約管理テーブル群を検索し、前記日付の予約管
理テーブルが登録されているか否かを判別する(ステッ
プ813)。ここで、前記日付の予約管理テーブルが存
在すれば、空き状態判別部3は、その予約管理テーブル
を参照して、前記会場エリアが前記使用時間の間空き状
態にあるか否かを判別する。即ち、前記会場エリアの前
記使用時間の項目に“0”が登録されているか否かを判
別する(ステップ814)。前記会場エリアが前記使用
時間の間空き状態にあれば、空き状態判別部3は、会場
エリア名を関連会場判別部4へ通知する。
【0057】関連会場判別部4は、主記憶装置(MM)
10のマネージメントテーブルへアクセスし、上記会場
エリアのエリアコードと関連会場エリアコードとを読み
出す(ステップ815)。そして、関連会場判別部4
は、会場エリアのエリアコードと関連会場エリアコード
とを予約部5へ通知する。
【0058】予約部5は、予約情報入力画面の表示内容
を主記憶装置(MM)10へ登録する。そして、予約部
5は、予約管理テーブルにおいて、上記会場エリアの使
用時間の項目に使用形態識別情報を登録する。さらに、
予約部5は、関連エリアの使用時間の項目に登録されて
いる予約数を1つインクリメントする(ステップ81
6)。
【0059】上記ステップ813において、入力された
日付の予約管理テーブルが存在しない場合には、空き状
態判別部3は、関連会場判別部4に会場エリア名を通知
する。そして、関連会場判別部4は、主記憶装置(M
M)10のマネージメントテーブルから上記会場エリア
のエリアコードと関連会場エリアコードとを読み出し、
予約部5へ通知する。予約部5は、関連会場判別部4か
ら会場エリアのエリアコードと関連会場エリアのエリア
コードを受け取ると、主記憶装置(MM)10から予約
管理テーブルのフォーマットを読み出し、このフォーマ
ットに日付と会場エリアの使用形態識別情報と関連会場
エリアの予約数“1”とを書き込み、新規予約管理テー
ブルを作成する(ステップ817)。さらに、予約部5
は、新規予約管理テーブルを予約管理テーブル群に登録
すると共に、予約情報入力画面の表示内容を主記憶装置
(MM)10へ登録する。予約の登録が終了すると、会
場提供者は、会場使用希望者に予約情報入力画面上の予
約番号を通知しておく。そして、会場使用希望者は、予
約のキャンセルを行う際に、会場提供者へ予約番号を通
知する。以下、予約のキャンセルを行う場合の会場予約
管理システムの動作について図9に沿って説明する。
【0060】会場提供者は、会場使用希望者から予約番
号と予約のキャンセル要求を受けると、会場予約管理シ
ステムのキーボードから予約のキャンセル要求コマンド
と予約番号とを入力する(ステップ901)。
【0061】会場予約管理システムは、予約部5を起動
する。予約部5は、主記憶装置(MM)10から予約番
号に対応する予約情報を読み出し、予約情報の消去を行
う(ステップ902)。
【0062】次に、予約部5は、関連会場判別部4を起
動して、予約会場エリアのエリアコードと関連会場エリ
アのエリアコードとを読み出す(ステップ903)。そ
して、予約部5は、関連会場判別部4から予約会場エリ
アのエリアコードと関連会場エリアのエリアコードとを
受ける取ると、予約管理テーブル群から予約されている
日付の予約管理テーブルを読み出す(ステップ90
4)。さらに、予約部5は、予約管理テーブルにおい
て、予約会場エリアの使用時間に登録されている使用形
態識別情報を消去し、初期値“0”を書き込む(ステッ
プ905)。続いて、予約部5は、関連会場エリアの使
用時間に登録されている予約数を1つデクリメントする
(ステップ906)。
【0063】以上説明したように、本システムによれ
ば、会場予約管理を簡略な操作で行えると共に、会場の
分割形態を変更した場合にもアプリケーションプログラ
ムを書き換えることなく対応することができる。
【0064】
【発明の効果】本発明によれば、分割可能な会場を変則
的に分割した場合でもアプリケーションプログラムを書
き換えることなく対応することができ、会場提供者の負
担を軽減しながら使用効率の向上とサービス性の向上と
を図ることが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理図
【図2】本システムを適用するパーソナルコンピュータ
のハードウェア構成図
【図3】本システムを適用する会場の分割形態を示す図
【図4】本実施形態におけるマネージメントテーブルの
具体例
【図5】本実施形態における予約管理テーブル群の具体
【図6】本実施形態における会場予約管理システムの機
能別構成ブロック図
【図7】マネージメントテーブルを作成する場合のシス
テムの動作フローチャート図
【図8】予約を行う場合のシステムの動作フローチャー
【図9】予約を解除する場合のシステムの動作フローチ
ャート図
【図10】本実施形態におけるマネージメント情報入力
画面の具体例(1)
【図11】本実施形態におけるマネージメント情報入力
画面の具体例(2)
【図12】本実施形態におけるマネージメント情報入力
画面の具体例(3)
【図13】本実施形態における予約情報入力画面の具体
例(1)
【図14】本実施形態における予約情報入力画面の具体
例(2)
【図15】本実施形態における予約情報入力画面の具体
例(3)
【図16】本実施形態における予約情報入力画面の具体
例(4)
【図17】本実施形態における予約情報入力画面の具体
例(5)
【符号の説明】
1・・マネージメントテーブル 2・・予約管理テーブル群、予約管理テーブル 3・・空き状態判別手段(空き状態判別部) 4・・関連会場判別手段(関連会場判別部) 5・・予約手段(予約部) 6・・マネージメント情報入力手段(マネージメント情
報入力部) 7・・マネージメントテーブル作成手段(マネージメン
トテーブル作成部) 8・・入出力装置(I/O) 9・・CPU 10・・主記憶装置(MM) 11・・キーボード 12・・ディスプレイ装置 13・・マネージメント情報入力画面表示部 14・・予約情報入力画面表示部
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 17/60 JICSTファイル(JOIS)

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のエリアに分割し、単一のエリアある
    いは複数のエリアを組み合わせたエリアを会場エリアと
    して使用可能な会場の予約管理システムであって、 各会場エリア毎に、各会場エリアを使用することにより
    使用不可能になる関連会場エリアを登録するマネージメ
    ントテーブルと、 各会場エリア毎に予約情報を登録するテーブルを日付別
    に有する予約管理テーブル群と、 会場使用者が希望する会場エリアと希望使用日を入力す
    ると、前記使用日の予約管理テーブルを参照し、前記会
    場エリアが空き状態にあるか否かを判別する空き状態判
    別手段と、 前記会場エリアが空き状態ならば、前記マネージメント
    テーブルを参照して前記会場エリアの使用により使用不
    可能となる関連会場エリアを判別する関連会場判別手段
    と、 前記使用日の予約管理テーブルに、前記会場エリアと前
    記関連会場判別手段が使用不可能と判別した関連会場エ
    リアとの、予約情報とを登録する予約手段と、を備える
    会場予約管理システム。
  2. 【請求項2】 前記会場の分割形態を変更する際に、変
    更後の各会場エリアの会場名、及び各会場の使用により
    使用不可能になる関連会場エリアを入力すマネージメン
    ト情報入力手段と、 前記マネージメント情報入力手段が入力したマネージメ
    ント情報に従って新規のマネージメントテーブルを作成
    するマネージメントテーブル作成手段と、を備えること
    を特徴とする請求項1記載の会場予約管理システム。
  3. 【請求項3】 前記予約管理テーブルは、直接使用する
    会場エリアの予約情報として、使用形態を特定する使用
    形態識別情報を登録し、 前記関連会場エリアの予約情報として、その関連会場エ
    リアに関連する会場エリアであって予約済みの会場エリ
    アの数を登録する請求項1記載の会場予約管理システ
    ム。
  4. 【請求項4】 前記予約手段は、前記会場エリアの予約
    を行う際に、前記予約管理テーブル群に前記使用日の予
    約管理テーブルが存在しなければ、前記使用日の日付に
    対応する予約管理テーブルを作成し、 前記予約管理テーブルにおいて、前記会場エリアの予約
    情報として使用形態を特定する使用形態識別情報を書き
    込むと共に、前記関連会場エリアの予約情報として初期
    値1を書き込む請求項1記載の会場予約管理システム。
  5. 【請求項5】 前記予約手段は、ある会場の予約がキャ
    ンセルされると、前記マネージメントテーブルから前記
    会場エリアの関連会場エリアを判別し、 前記予約管理テーブルにおいて、前記会場エリアの使用
    形態識別情報を消去して空き状態を示す情報を書き込む
    と共に、前記関連会場エリアの登録値を一つデクリメン
    トする請求項3記載の会場予約管理システム。
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