JP3212686U - カレンダー - Google Patents
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Abstract
【課題】従来よりも便利なカレンダーを提供する。【解決手段】複数のカレンダー用紙102と、複数のカレンダー用紙102の一辺を綴じるための綴じ部101と、綴じ部101の背面に取り付けられるマグネット110と、を備えるカレンダー100が提供される。好ましくは、マグネット110は、粘着部を含む。粘着部がマグネット110を綴じ部101に固着し、マグネットの磁力によって綴じ部101を壁面に取り付けるように構成されている。【選択図】図3
Description
本考案は、カレンダーに関する。
従来から壁に掛けるためのカレンダーが知られている。たとえば、特開2010−100025号公報(特許文献1)には、カレンダーの1番最後のページの裏面に磁石を設ける磁石つきカレンダーが開示されている。
本考案の目的は、従来よりも便利なカレンダーを提供することにある。
本考案のある局面に従うと、複数のカレンダー用紙と、複数のカレンダー用紙の一辺を綴じるための綴じ部と、綴じ部の背面に取り付けられて、綴じ部を壁面に取り付けるための取り付け部材と、を備えるカレンダーが提供される。
以上のように、本考案によれば、従来よりも便利なカレンダーを提供することができる。
以下、図面を参照しつつ、本考案の実施の形態について説明する。以下の説明では、同一の部品には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同じである。したがって、それらについての詳細な説明は繰り返さない。
[第1の実施の形態]
図1は、本実施の形態にかかるカレンダー100の正面図である。図2は、カレンダーの背面図である。図1および図2に示すように、本実施の形態に係るカレンダー100は、複数毎のカレンダー用紙102が、綴じ部101によって綴じられている。
図1は、本実施の形態にかかるカレンダー100の正面図である。図2は、カレンダーの背面図である。図1および図2に示すように、本実施の形態に係るカレンダー100は、複数毎のカレンダー用紙102が、綴じ部101によって綴じられている。
本実施の形態においては、カレンダー用紙102の1枚には、1カ月分のカレンダーが記載されている。そして、複数のカレンダー用紙102は、1月のカレンダー用紙〜12月のカレンダー用紙、つまり12枚のカレンダー用紙から構成される。本実施の形態においては、綴じ部101によって、1月のカレンダー用紙の前に、表紙も綴じられている。
ただし、カレンダー用紙102の1枚には、2か月分のカレンダーが記載されてもよいし、半年分のカレンダーや、1年分のカレンダーや、1週間分のカレンダーが記載されてもよい。本実施の形態の技術は日めくりカレンダーにも適用することができる。
綴じ部101は、カレンダー用紙102よりも硬い厚紙やプラスチックや金属などで構成される。綴じ部101には、孔101Xが形成されることが好ましい。これによって、カレンダー100を壁に取り付けにくい場合などに、孔101Xに紐などを通して、カレンダー100を吊るすことができる。
そして、本実施の形態にかかるカレンダー100は、ユーザの任意で、図3に示すように、その裏面の綴じ部101の部分にマグネット110を貼り付けることができる。マグネット110は、図4に示すように、正面視および背面視において、綴じ部101と同様の細長い長方形を有する扁平な部材である。
より詳細には、マグネット110の一面には、綴じ部101に貼り付けるための粘着剤が塗布されている。そして、カレンダー100の販売時には、マグネット110の粘着剤の面には、図5に示すように、シール111が貼られている。シールは、ユーザが、マグネット110を綴じ部101に張り付ける際に取り外される。
ユーザが、マグネット110によってカレンダー100を冷蔵庫の扉などに貼り付けようとする際には以下のような作業を行う。
(1)マグネット110からシール111を取り外す。
(2)マグネット110の粘着面を綴じ部101の(カレンダー100の)裏面側に貼り付ける。
(3)マグネット110(カレンダー100の裏面)を冷蔵庫の扉に貼り付ける。
(1)マグネット110からシール111を取り外す。
(2)マグネット110の粘着面を綴じ部101の(カレンダー100の)裏面側に貼り付ける。
(3)マグネット110(カレンダー100の裏面)を冷蔵庫の扉に貼り付ける。
なお、本実施の形態においては、マグネット110には、綴じ部101に取り付けられた際に孔101Xと重なる部分に切欠き110Xが形成される。これよって、マグネット110が綴じ部101に貼り付けられた状態でも、カレンダー100を壁に取り付けにくい場合などには、孔101Xに紐などを通すことによって、カレンダー100を吊るすことができる。
図6に示すように、本実施の形態においては、製造時または出荷前に、複数のカレンダー用紙102とその綴じ部101から構成されるカレンダー100と、シール111が付いた状態のマグネット110と、を袋120に収納することが好ましい。
すなわち、図7に示すように、カレンダー100とマグネット110とが袋120に入ったカレンダーセット200を販売したり、配布したりすることが好ましい。そして、ユーザが、自宅やオフィスで、袋120からカレンダー100とマグネット110を取り出して、上述の作業を行うことが好ましい。より詳細には、カレンダー100の裏面側にマグネット110を封入した方が、カレンダー100の表紙が袋120の外からよく見えて好適である。
このように、本実施の形態にかかるカレンダー100は、綴じ部101に張り付けるための細長いマグネット110によって、硬い綴じ部101の部分を壁に取り付けるものであるため、小さいマグネットによって効率的にカレンダー100を壁に取り付けることができる。マグネットが小さいので、カレンダーセット200のコストを低減し、カレンダーセット200の重さも低減することができる。合わせて、綴じ部101の裏側にマグネット110を張り付けるので、カレンダー100の態勢を保ったまま強固に保持することができる。
[第2の実施の形態]
[第2の実施の形態]
第1の実施の形態においては、カレンダー100の背面の閉じ部101にマグネット110を貼り付けるものであったが、綴じ部101の代わりに別の部分にマグネット110を張り付けてもよい。
あるいは、図8に示すように、綴じ部101に加えて別の部分にマグネット112を貼り付け形態であってもよい。
なお、綴じ部101以外の部分にマグネットを貼り付ける場合は、綴じ部101によって、12月のカレンダー用紙の後に、厚紙やプラスチックや金属の背表紙も綴じることが好ましい。あるいは、12月のカレンダー用紙自体を、厚紙やプラスチックや金属で構成することが好ましい。あるいは、カレンダー100の背面のみ、綴じ部101が下方まで延設されてもよい。
[第3の実施の形態]
[第3の実施の形態]
第1の実施の形態においては、ユーザが、任意でマグネット110をカレンダー100の背面に取り付けるものであった。しかしながら、予めマグネット110がカレンダー100の背面に取り付けられるものであってもよい。
[第4の実施の形態]
[第4の実施の形態]
第1の実施の形態においては、マグネット110の左右中央部に上から切欠き110Xが形成されるものであった。しかしながら、マグネット110の左右中央部に下から切欠き110Xが形成されてもよい。
あるいは、綴じ部101に、孔101Xが複数形成されて、マグネット110には、綴じ部101に取り付けられた際に複数の孔101Xのそれぞれに重なる部分に複数の切欠き110Xが形成されてもよい。
あるいは、切り欠きではなく、マグネット110には、綴じ部101に取り付けられた際に孔101Xと重なる部分に穴が形成されてもよい。
[まとめ]
[まとめ]
上記の第1〜第4の実施の形態に記載のように、複数のカレンダー用紙102と、複数のカレンダー用紙102の一辺を綴じるための綴じ部101と、綴じ部101の背面に取り付けられて、綴じ部101を壁面に取り付けるための取り付け部材110と、を備えるカレンダー100が提供される。
好ましくは、取り付け部材110は、マグネットと粘着部とを含む。粘着部が取り付け部材110を綴じ部101に固着し、マグネットの磁力によって取り付け部材110を壁面に取り付けるように構成されている。
そして、綴じ部101によって閉じられた複数のカレンダー用紙102と、粘着部をカバーするカバー111が貼られた取り付け部材110と、綴じ部101によって閉じられた複数のカレンダー用紙102と、粘着部をカバーするカバー111が貼られた取り付け部材110と、を内包する収納部材120と、を備えるカレンダーセット200が提供される。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本考案の範囲は、上記した説明ではなく、実用新案登録請求の範囲によって示され、実用新案登録請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
100 :カレンダー
101 :綴じ部
101X :孔
102 :カレンダー用紙
110 :取り付け部材(マグネット)
110X :切欠き
111 :カバー(シール)
112 :マグネット
120 :収納部材(袋)
200 :カレンダーセット
101 :綴じ部
101X :孔
102 :カレンダー用紙
110 :取り付け部材(マグネット)
110X :切欠き
111 :カバー(シール)
112 :マグネット
120 :収納部材(袋)
200 :カレンダーセット
Claims (3)
- 複数のカレンダー用紙と、
前記複数のカレンダー用紙の一辺を綴じるための綴じ部と、
前記綴じ部の背面に取り付けられて、前記綴じ部を壁面に取り付けるための取り付け部材と、を備えるカレンダー。 - 前記取り付け部材は、マグネットと粘着部とを含み、
前記粘着部が前記取り付け部材を前記綴じ部に固着し、前記マグネットの磁力によって前記取り付け部材を壁面に取り付けるように構成されている、請求項1に記載のカレンダー。 - 前記綴じ部によって閉じられた複数のカレンダー用紙と、
前記粘着部をカバーするカバーが貼られた前記取り付け部材と、
前記綴じ部によって閉じられた複数のカレンダー用紙と、前記粘着部をカバーするカバーが貼られた前記取り付け部材と、を内包する収納部材と、を備えるカレンダーセット。
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JP2017003020U JP3212686U (ja) | 2017-07-03 | 2017-07-03 | カレンダー |
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