JP3194288U - パッケージ台紙 - Google Patents
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Abstract
【課題】スタンドとして利用可能なパッケージ台紙を提供する。【解決手段】フレグランスペーパー9を差し込めるように台紙に切り込みを設け、折り曲げ及び切り離しが可能な台紙とする。必要に応じ、半切り抜き部分を設ける。また、台紙は、ヘッダー部2と本体部とから成り、これら両部は切り離しが可能であり、切り離された両部の何れか一方又は両方がフレグランスペーパーのスタンドとして使用が可能となる。【選択図】図5
Description
本考案は、フレグランスペーパーのパッケージ台紙に関するものである。
従来、紙素材にフレグランス成分を染み込ませ、使用時にそのフレグランス成分を揮散させて楽しむ商品がエアーフレッシュナー又はフレグランスペーパー等として知られ、これらの商品は、使用前はOPPパッケージに密封収容され、台紙に固定されて販売されている。
そして、この台紙には、商品説明や商品名、販売者の名称等を記載し、予め台紙に開口穴を設けることで吊り下げ陳列什器のフックに掛けることが出来る。
しかし、商品本体を取り出した後は、台紙は他の用途はなく、OPPパッケージとともに捨てられるだけであった。
また、商品本体においては、壁や机の表面に接する方法で使用した場合は、フレグランス成分が接触面と反応して変色するおそれがあり、もっぱらストラップを付けることで、吊るして使用する方法に限定されたものであった。
そのため、フレグランスペーパーの新たな使用態様が望まれていた。
実願2009−1994
実願2009−1994
そこで、このような問題を解消すべく、台紙にスタンド機能を持たせ、更にクリップ機能を持たせることで所定の場所に取り付けができるパッケージ台紙を提供する。
フレグランスペーパーを差し込めるように台紙の一部に差し込み部を設け、一部を折り曲げ及び切り離しが可能な台紙とする。必要に応じ、半切り抜き片を設ける。
本考案によれば、パッケージ台紙をスタンドとして使用できる。
そして、台紙のヘッダー部分又は本体部分のどちらでもスタンドとして使用できる。
また、クリップ機能による取り付けが可能となる。
カード状のフレグランスペーパーを差し込めるように台紙に差し込み部を設け、折り曲げ及び切り離しが可能な台紙とする。必要に応じて半切り抜き片を設ける。
以下、図1乃至図9を参照して本考案に係るパッケージ台紙の実施例を説明する。
まず、図2乃至図4のようにパッケージ台紙の展開図を完成させる。
まず、図2乃至図4のようにパッケージ台紙の展開図を完成させる。
パッケージ台紙1は、ヘッダー部2と本体部3とからなり、両部は分離できるようにその境界線上に切り取り線7を設けておく。
ここで、パッケージ台紙1のヘッダー部2は、図1のように折り曲げ線6で折り返し、フレグランスペーパー9を収納したOPPパッケージ10の上部を挟んでステープラ止め等する部分である。
このヘッダー部2には、吊り下げ陳列什器のフック等に掛けられるように図2乃至図4のように予めディスプレイ用の開口穴4を開けておく。
そして、ヘッダー部2と本体部3を切り離したときに、ヘッダー部2にスタンド機能を持たせる為、図2乃至図4の展開図の状態で開口部と開口部の間に差し込み部5を設けておく。
この差し込み部5は、フレグランスペーパー9が差し込める程度の長さの切れ目があれば良い。
スタンド機能としての使用方法は、図5のようにヘッダー部2を折り曲げた状態でフレグランスペーパー9を差し込み部5に差し込めば良い。
次に、台紙の本体部3をスタンドとして使用できるように、図2乃至図4のように台紙の本体部3の両端から一定の距離で内側に折り曲げ線6をそれぞれ設ける。
そして、両端と折り曲げ線6の中間付近にそれぞれカード状のフレグランスペーパーを差し込めるように差し込み部5を設ける。
この差し込み部5も、フレグランスペーパー9が差し込める程度の長さの切れ目があれば良い。
スタンド機能としての使用方法は、図6のように台紙の本体部3を折り曲げ線6に沿って折り曲げた状態で上述した2か所の差し込み部5にフレグランスペーパー9の角を差し込むことで、フレグランスペーパー9と台紙面との間に隙間を生じさせ、フレグランスペーパー9の両面から香り成分が揮散可能なスタンドを完成させることが出来る。
更に、台紙の本体部3のスタンド機能に加えてクリップ機能を持たせる為、図3又は図4のように台紙の本体部3に切り抜き線8を設けておく。
ここで、切り抜き線8とは、半切り抜き片11を構成する為の切れ目のことであって、半切り抜き片11は、この切れ目に沿って切り抜いたときに一部が本体部と繋がった状態で現れる片のことである。
図3のように2か所の切り抜き線8に沿って切り抜いた半切り抜き片11を使用し、相対する方向から半切り抜き片が反るように切り抜き線8を設ける場合は、図7又は図8のように、棒状のものに2片の半切り抜き片11を互いに反らせて挟み込むようにして取付けることが可能となる。
また、図4のように1か所の半切り抜き片11を使用して任意の一方向から半切り抜き片が反るように切り抜き線8を設ける場合は、図9のように裏面より半切り抜き片11を反らし、平面上のものに挟んで取付けることが可能となる。
なお、図示しないが、台紙の表面上には、従来通り商品説明や商品名、販売者の名称等を記載しても構わないし、フレグランスペーパーの表面上にも文字、記号、図形、色彩これらの結合したものを印刷しても良い。
実施例ではフレグランスペーパーの形状は長方形であるが、円形、多角形、具象形等であっても良い。
このように、好ましい実施例を挙げて本考案を説明したが、本考案はその実施例に限定さ
れるものではなく、本考案の要旨の範囲内で種々に組み合わせや改変できる。
れるものではなく、本考案の要旨の範囲内で種々に組み合わせや改変できる。
1 パッケージ台紙
2 ヘッダー部
3 本体部
4 開口穴
5 差し込み部
6 折り曲げ線
7 切り取り線
8 切り抜き線
9 フレグランスペーパー
10 OPPパッケージ
11 半切り抜き片
2 ヘッダー部
3 本体部
4 開口穴
5 差し込み部
6 折り曲げ線
7 切り取り線
8 切り抜き線
9 フレグランスペーパー
10 OPPパッケージ
11 半切り抜き片
Claims (4)
- フレグランスペーパーのパッケージ台紙であって、
前記台紙にフレグランスペーパーを差し込める差し込み部を設け、
前記台紙を曲げることでフレグランスペーパーのスタンドとして使用が可能となることを特徴とするパッケージ台紙。 - 前記台紙は、ヘッダー部と本体部とから成り、
これら両部は切り離しが可能であり、
切り離された両部の何れか一方又は両方がフレグランスペーパーのスタンドとして使用が可能となることを特徴とする請求項1に記載のパッケージ台紙。 - 前記本体部は、切り抜き線により半切り抜き片を構成し、
前記半切り抜き片を反らせて挟むクリップ構造であることを特徴とする請求項1乃至請求項2のいずれかに記載のパッケージ台紙。 - 前記本体部は、切り抜き線により半切り抜き片を2か所構成し、
前記半切り抜き片を相互反対方向に反らせて挟むクリップ構造であることを特徴とする請求項1乃至請求項2のいずれかに記載のパッケージ台紙。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014004682U JP3194288U (ja) | 2014-09-02 | 2014-09-02 | パッケージ台紙 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014004682U JP3194288U (ja) | 2014-09-02 | 2014-09-02 | パッケージ台紙 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3194288U true JP3194288U (ja) | 2014-11-13 |
Family
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2014004682U Expired - Fee Related JP3194288U (ja) | 2014-09-02 | 2014-09-02 | パッケージ台紙 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3194288U (ja) |
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2014
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