JP3212671B2 - ２つのプロフィル部品を着脱可能に結合するためのクランプ装置 - Google Patents
２つのプロフィル部品を着脱可能に結合するためのクランプ装置Info
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
- F16B2/00—Friction-grip releasable fastenings
- F16B2/02—Clamps, i.e. with gripping action effected by positive means other than the inherent resistance to deformation of the material of the fastening
-
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- F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
- F16B7/00—Connections of rods or tubes, e.g. of non-circular section, mutually, including resilient connections
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-
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- F16B7/04—Clamping or clipping connections
- F16B7/044—Clamping or clipping connections for rods or tubes being in angled relationship
- F16B7/0446—Clamping or clipping connections for rods or tubes being in angled relationship for tubes using the innerside thereof
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は２つのプロフィル部品を
着脱可能に結合するためのクランプ装置に関するもので
ある。
着脱可能に結合するためのクランプ装置に関するもので
ある。
【０００２】
【従来の技術】スイス特許第５６７５９１号公報に，プ
ロフィル部品からなるフレームおよび／またはパネルを
結合する働きをなすクランプ装置が提示されている。こ
の目的のために長手方向に移動可能なボルトが提供さ
れ，該ボルトはプロフィル部品内を案内される。その頂
端部においてボルトはＴ形状をなし，これにより他のプ
ロフィル部品の溝の後側と係合する。ボルトの長手方向
移動はねじの円錐尖端とカム面の役をなすボルト内の円
錐凹部との偏心相互作用を介して行われる。
ロフィル部品からなるフレームおよび／またはパネルを
結合する働きをなすクランプ装置が提示されている。こ
の目的のために長手方向に移動可能なボルトが提供さ
れ，該ボルトはプロフィル部品内を案内される。その頂
端部においてボルトはＴ形状をなし，これにより他のプ
ロフィル部品の溝の後側と係合する。ボルトの長手方向
移動はねじの円錐尖端とカム面の役をなすボルト内の円
錐凹部との偏心相互作用を介して行われる。
【０００３】この種のクランプ装置の他の実施例におい
ては，欧州特許ＥＰ−Ｂ１−０１２３６８３号公報か
ら，幅を広げた端部部分を有するロッドによりタイボル
トを固定することが既知であり，この場合インサートコ
アは拡張フィンガと内部に突出するドッグとを有し，こ
れにより幅を広げた端部部分の後側と係合する。このよ
うなスナップはめ合いはまた，少なくとも１つの長手ス
ロットを有する一体部品として形成されたスリーブによ
って製作することも可能であり，この場合ロッド内で対
角方向に配置されたピンが該長手方向スロット内に案内
される。
ては，欧州特許ＥＰ−Ｂ１−０１２３６８３号公報か
ら，幅を広げた端部部分を有するロッドによりタイボル
トを固定することが既知であり，この場合インサートコ
アは拡張フィンガと内部に突出するドッグとを有し，こ
れにより幅を広げた端部部分の後側と係合する。このよ
うなスナップはめ合いはまた，少なくとも１つの長手ス
ロットを有する一体部品として形成されたスリーブによ
って製作することも可能であり，この場合ロッド内で対
角方向に配置されたピンが該長手方向スロット内に案内
される。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】ボルトの性能が改善さ
れたこの種のクランプ装置用の新しい設計を形成するこ
とが本発明の目的である。
れたこの種のクランプ装置用の新しい設計を形成するこ
とが本発明の目的である。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のクランプ装置においては以下の構成よりな
る。
に、本発明のクランプ装置においては以下の構成よりな
る。
【０００６】即ち、２つのプロフィル部品を着脱可能に
結合するためのクランプ装置において、プロフィル部品
の一方は，インサートコアがその中に挿入されかつ固定
されるように設計されている。コアは軸方向に可動なボ
ルトを有し，該ボルトは第２のプロフィル部品のスロッ
ト内に導入されるように設計された突起部を含む端部部
分を有し，これにより前記開口を部分的に覆う前記第２
のプロフィル部品の一部分の領域に対し力を加える。ね
じ山付ブッシュ内に受け入れられたねじは摺動面のシス
テムによりボルトと係合し，これによりボルトを軸方向
に移動する。ボルトは保持片をピボット支持するための
支持手段を有する。前記保持片およびインサートコアの
内壁は摺動面の第２のシステムを有し，該摺動面はボル
トの軸方向移動により保持片を変位させる。該保持片は
その自由端領域に前記力を加えるように設計された前記
突起部を有する。ねじおよびねじ山付ブッシュのねじ山
は１回転当たり１ｍｍより大きいピッチを有することが
好ましく，またボルトはねじ山付ブッシュの横方向に拡
大された横穴を貫通して導入され，またインサートコア
の横穴および該横穴内に案内されたねじ山付ブッシュ
は，ねじ山付ブッシュのインサートコアの横穴に沿った
横方向移動が可能なように一体ロック方式で設計されて
いる。
結合するためのクランプ装置において、プロフィル部品
の一方は，インサートコアがその中に挿入されかつ固定
されるように設計されている。コアは軸方向に可動なボ
ルトを有し，該ボルトは第２のプロフィル部品のスロッ
ト内に導入されるように設計された突起部を含む端部部
分を有し，これにより前記開口を部分的に覆う前記第２
のプロフィル部品の一部分の領域に対し力を加える。ね
じ山付ブッシュ内に受け入れられたねじは摺動面のシス
テムによりボルトと係合し，これによりボルトを軸方向
に移動する。ボルトは保持片をピボット支持するための
支持手段を有する。前記保持片およびインサートコアの
内壁は摺動面の第２のシステムを有し，該摺動面はボル
トの軸方向移動により保持片を変位させる。該保持片は
その自由端領域に前記力を加えるように設計された前記
突起部を有する。ねじおよびねじ山付ブッシュのねじ山
は１回転当たり１ｍｍより大きいピッチを有することが
好ましく，またボルトはねじ山付ブッシュの横方向に拡
大された横穴を貫通して導入され，またインサートコア
の横穴および該横穴内に案内されたねじ山付ブッシュ
は，ねじ山付ブッシュのインサートコアの横穴に沿った
横方向移動が可能なように一体ロック方式で設計されて
いる。
【０００７】以下に図面を用いて本発明を実施例により
説明する。
説明する。
【０００８】
【実施例】フレームを組み立てるのに使用可能な多くの
プロフィル部品１の１つが図１に示されている。そこに
は，軽量材料通常はプラスチックからなるインサートコ
ア２が該プロフィル部品内に押し込まれかつ動かないよ
うに固定される。インサートコア２には２つの穴が設け
られ，１つの穴は無頭ねじ５とともに固定ブッシュ４を
受け入れる横穴３であり、また他方の穴はコイルばね６
とタイボルト７とのための縦穴（図１においては見えな
い）である。
プロフィル部品１の１つが図１に示されている。そこに
は，軽量材料通常はプラスチックからなるインサートコ
ア２が該プロフィル部品内に押し込まれかつ動かないよ
うに固定される。インサートコア２には２つの穴が設け
られ，１つの穴は無頭ねじ５とともに固定ブッシュ４を
受け入れる横穴３であり、また他方の穴はコイルばね６
とタイボルト７とのための縦穴（図１においては見えな
い）である。
【０００９】プロフィル部品１は大きな容積を有する四
角断面とインサートコア２をプロフィル部品１内に取り
付けるためのガイドレール８を有する。取付を容易にす
るために，インサートコア２に肩部９，９′，１０およ
び１０′を設けてもよい。インサートコア２はその左正
面側に穴３の軸に垂直な開口１１を有し，該開口１１は
もし必要ならばその横側を２つの側板で覆ってもよい。
図１においてはこのような側板１２の１つが示されてお
り，該側板はその左正面に中央で突出する突出部分１３
を有する。板１２および肩部９および１０は２つの溝を
形成し，これらの溝はインサートコアのガイドレール８
への取付を容易にする。図１には見えないが，同一側板
をインサートコアの下側に取り付けてもよい。これらの
側板はプラスチック材料からなるのが好ましい。
角断面とインサートコア２をプロフィル部品１内に取り
付けるためのガイドレール８を有する。取付を容易にす
るために，インサートコア２に肩部９，９′，１０およ
び１０′を設けてもよい。インサートコア２はその左正
面側に穴３の軸に垂直な開口１１を有し，該開口１１は
もし必要ならばその横側を２つの側板で覆ってもよい。
図１においてはこのような側板１２の１つが示されてお
り，該側板はその左正面に中央で突出する突出部分１３
を有する。板１２および肩部９および１０は２つの溝を
形成し，これらの溝はインサートコアのガイドレール８
への取付を容易にする。図１には見えないが，同一側板
をインサートコアの下側に取り付けてもよい。これらの
側板はプラスチック材料からなるのが好ましい。
【００１０】タイボルト７は縦穴内に可動状態で収納さ
れ，これによりタイボルトの端部と穴の端部との間にコ
イルばねまたは圧縮ばね６が収納されている。タイボル
ト７はほぼ円錐形状の凹部１４を有し，該凹部１４内に
ねじ５の円錐端部すなわち尖端１５が伸長する。ねじ５
は固定またはねじ山付ブッシュ４を貫通して導入され，
該ブッシュ４それ自身はインサートコア２の穴３内に導
入されている。ブッシュはタイボルト７を受け入れるた
めの横穴１６を有する。ねじ５の円錐尖端１５は，傾斜
面の原理にしたがって大きなほぼ円錐状の凹部１４と相
互作用をなしてタイボルトを右（図１）に移動し，これ
によりクランプ装置が閉じられる。
れ，これによりタイボルトの端部と穴の端部との間にコ
イルばねまたは圧縮ばね６が収納されている。タイボル
ト７はほぼ円錐形状の凹部１４を有し，該凹部１４内に
ねじ５の円錐端部すなわち尖端１５が伸長する。ねじ５
は固定またはねじ山付ブッシュ４を貫通して導入され，
該ブッシュ４それ自身はインサートコア２の穴３内に導
入されている。ブッシュはタイボルト７を受け入れるた
めの横穴１６を有する。ねじ５の円錐尖端１５は，傾斜
面の原理にしたがって大きなほぼ円錐状の凹部１４と相
互作用をなしてタイボルトを右（図１）に移動し，これ
によりクランプ装置が閉じられる。
【００１１】図２および図３にばね６およびタイボルト
７が収納されるインサートコアの縦穴が見える。ボルト
７は種々の保持片１７，１７′，１８および１８′を支
持するように設計されている。これらの保持片は反対向
きの２つのグループをなして相互の頂部に重ねられてい
る。
７が収納されるインサートコアの縦穴が見える。ボルト
７は種々の保持片１７，１７′，１８および１８′を支
持するように設計されている。これらの保持片は反対向
きの２つのグループをなして相互の頂部に重ねられてい
る。
【００１２】図２はまた少なくとも１つのスロットを備
えた第２のプロフィル部品１９も示しており，該スロッ
ト内に保持片の端部が挿入されている。このような保持
片１７，１７′，１８および１８′は非運転位置におい
てはプロフィルばねペグ２０により保持されている。図
３においてたとえば厚みｅの保持片の２つのグループが
示されており，これらは実際に４つの片すなわち左側に
１７，１７′・・・および右側に１８，１８′・・・か
らなり，この場合片１７，１８′は一方向位置で取り付
けられまた片１７′および１８は反対方向位置で取り付
けられている。図４に保持片の設計が示されているが，
該保持片は一端の領域に突起部２１を有し，他端の領域
に穴２２を有しおよび中央領域に傾斜面２４を有する拡
大部２３を有する。
えた第２のプロフィル部品１９も示しており，該スロッ
ト内に保持片の端部が挿入されている。このような保持
片１７，１７′，１８および１８′は非運転位置におい
てはプロフィルばねペグ２０により保持されている。図
３においてたとえば厚みｅの保持片の２つのグループが
示されており，これらは実際に４つの片すなわち左側に
１７，１７′・・・および右側に１８，１８′・・・か
らなり，この場合片１７，１８′は一方向位置で取り付
けられまた片１７′および１８は反対方向位置で取り付
けられている。図４に保持片の設計が示されているが，
該保持片は一端の領域に突起部２１を有し，他端の領域
に穴２２を有しおよび中央領域に傾斜面２４を有する拡
大部２３を有する。
【００１３】図５にインサートコア２の変更態様が示さ
れており，該インサートコア２の壁２５，２５′は横方
向に開口１１を形成し，また各壁２５，２５′はスロー
プ２６，２６′を有し，該スロープ２６，２６′は保持
片（図４）の傾斜面２４と相互作用をなすように設計さ
れ，これにより図８および図９に示した効果が達成され
る。
れており，該インサートコア２の壁２５，２５′は横方
向に開口１１を形成し，また各壁２５，２５′はスロー
プ２６，２６′を有し，該スロープ２６，２６′は保持
片（図４）の傾斜面２４と相互作用をなすように設計さ
れ，これにより図８および図９に示した効果が達成され
る。
【００１４】図６にタイボルト７（図１にもその一部分
が示されている）が示されており，該ボルト７は，円錐
凹部１４が設けられた円筒部分とロッド２８が挿入可能
な穴２７を有する平坦部分とを有する。図３にも見える
ロッド２８は保持片を支持する働きをなし，その目的の
ため該保持片それ自身には前記穴２２が設けられてい
る。このような保持片は軽金属板または鋼板からパンチ
ングで形成してもよい。ロッド２８は芯出しが可能であ
る。
が示されている）が示されており，該ボルト７は，円錐
凹部１４が設けられた円筒部分とロッド２８が挿入可能
な穴２７を有する平坦部分とを有する。図３にも見える
ロッド２８は保持片を支持する働きをなし，その目的の
ため該保持片それ自身には前記穴２２が設けられてい
る。このような保持片は軽金属板または鋼板からパンチ
ングで形成してもよい。ロッド２８は芯出しが可能であ
る。
【００１５】たとえば図７に示したプロフィルばねペグ
２０はほぼ台形の断面を有する。プロフィルばねペグの
開口により形成される長手方向端縁３０，３０′はフラ
ンジを有しており，これにより保持片は横方向において
確実に保持される。プロフィルばねペグ２０の底部はボ
ルト７を通すための開口３１を有する。プロフィルばね
ペグ２０のばね作用により保持片１７，１７′・・・１
８，１８′・・・が支持されるが，この場合保持片の端
部は一種のブロックを形成し，該ブロックの幅は、（そ
の中に保持片が通常導入されるところの）第２のプロフ
ィル部品１９の幅より小さくかつ実際に右左に交互に突
出している突出部２１（図４）を有する個々の保持片の
向きには無関係である。
２０はほぼ台形の断面を有する。プロフィルばねペグの
開口により形成される長手方向端縁３０，３０′はフラ
ンジを有しており，これにより保持片は横方向において
確実に保持される。プロフィルばねペグ２０の底部はボ
ルト７を通すための開口３１を有する。プロフィルばね
ペグ２０のばね作用により保持片１７，１７′・・・１
８，１８′・・・が支持されるが，この場合保持片の端
部は一種のブロックを形成し，該ブロックの幅は、（そ
の中に保持片が通常導入されるところの）第２のプロフ
ィル部品１９の幅より小さくかつ実際に右左に交互に突
出している突出部２１（図４）を有する個々の保持片の
向きには無関係である。
【００１６】本発明による装置は次のように機能する。
即ち、非運転位置においては，保持片たとえば図８にお
ける１７′は第２のプロフィル部品１９のスロット内に
垂直に導入される。保持片１７′の穴２２の軸３２すな
わちボルト７（図６，図３および図１）のロッド２８の
軸３２とプロフィル部品１９の基準点Ｐとの間の距離は
この位置においてＤｏである。図２からわかるように，
この開放位置においてはボルト７の凹部１４の最も深い
点はねじ５（図１）の回転軸に対しすなわち固定ブッシ
ュ４の対称軸に対しずれている。ねじ５を凹部１４内に
ねじ込むことにより，タイボルト７（図２）は下方方向
に移動され，これにより図９における軸３２と点Ｐとの
間の距離Ｄｏは非運転位置での距離Ｄｏより大きくな
る。保持片１７′の傾斜面２４はインサートコアのスロ
ープ２６上を摺動しこれにより保持片１７′をロッド２
８の軸の周りに回転させ，この結果突起部２１はプロフ
ィル部品１９の長手方向スロットすなわち溝の後側に係
合する。種々の保持片が左右交互に別個に機能するの
で，この結果これらのプロフィル部品１（図１）および
１９（図９）の優れた固定が形成される。
即ち、非運転位置においては，保持片たとえば図８にお
ける１７′は第２のプロフィル部品１９のスロット内に
垂直に導入される。保持片１７′の穴２２の軸３２すな
わちボルト７（図６，図３および図１）のロッド２８の
軸３２とプロフィル部品１９の基準点Ｐとの間の距離は
この位置においてＤｏである。図２からわかるように，
この開放位置においてはボルト７の凹部１４の最も深い
点はねじ５（図１）の回転軸に対しすなわち固定ブッシ
ュ４の対称軸に対しずれている。ねじ５を凹部１４内に
ねじ込むことにより，タイボルト７（図２）は下方方向
に移動され，これにより図９における軸３２と点Ｐとの
間の距離Ｄｏは非運転位置での距離Ｄｏより大きくな
る。保持片１７′の傾斜面２４はインサートコアのスロ
ープ２６上を摺動しこれにより保持片１７′をロッド２
８の軸の周りに回転させ，この結果突起部２１はプロフ
ィル部品１９の長手方向スロットすなわち溝の後側に係
合する。種々の保持片が左右交互に別個に機能するの
で，この結果これらのプロフィル部品１（図１）および
１９（図９）の優れた固定が形成される。
【００１７】本発明によるピンチ効果は単一の保持片に
よっても達成できる。しかしながら実際には，各クラン
プ装置に対し２つ以上の保持片が使用される。タイボル
ト７内で左右にそれぞれ３つの保持片を有する場合，手
順にかかわらずきわめて良好な結果を達成できる。開口
１１内の壁の端部領域（図２）またはインサートコア２
（図５）の少し内側にスロープ２６が設けられている。
よっても達成できる。しかしながら実際には，各クラン
プ装置に対し２つ以上の保持片が使用される。タイボル
ト７内で左右にそれぞれ３つの保持片を有する場合，手
順にかかわらずきわめて良好な結果を達成できる。開口
１１内の壁の端部領域（図２）またはインサートコア２
（図５）の少し内側にスロープ２６が設けられている。
【００１８】スロープ２６の代わりに，曲面の摺動面ま
たは細い埋込棒を使用してもよい。さらに，（それ自身
必ずしも必要でない）プロフィルばねペグ２０を適切な
サイズにすることにより，ばねを省略できることは付記
する価値がある。
たは細い埋込棒を使用してもよい。さらに，（それ自身
必ずしも必要でない）プロフィルばねペグ２０を適切な
サイズにすることにより，ばねを省略できることは付記
する価値がある。
【００１９】図３に示す実施例において，保持片１７，
１７′・・・１８，１８′・・・は円形ばねとナットと
の間に横方向に積み重ねられ，したがってそれらの自重
によりこれらの保持片が回転することはないであろう。
この場合ばね２０は取り外してもよい。
１７′・・・１８，１８′・・・は円形ばねとナットと
の間に横方向に積み重ねられ，したがってそれらの自重
によりこれらの保持片が回転することはないであろう。
この場合ばね２０は取り外してもよい。
【００２０】このほかにも当然多くの変更態様が可能で
あり，たとえば右および／または左へｎ個の保持片が設
けられ，ここでｎは１に等しくてもよく；この場合保持
片はたとえばｈ＝ｎ×ｅの高さの保持ブロックとなるで
あろう。
あり，たとえば右および／または左へｎ個の保持片が設
けられ，ここでｎは１に等しくてもよく；この場合保持
片はたとえばｈ＝ｎ×ｅの高さの保持ブロックとなるで
あろう。
【００２１】円錐尖端１５を有するねじ５とタイボルト
７の凹部１４とはカム面すなわち摺動面のシステムを構
成し，このようなシステムはたとえばボルト内の２平面
形状凹部１４とブッシュ４とタイボルト７との間に収納
された２平面形状ドッグとによる他の手段によって形成
してもよく，したがってこの場合は好ましくは尖端を有
しないスクリューが２平面形状凹部に対し２平面形状ド
ッグを押し付けることができる。
７の凹部１４とはカム面すなわち摺動面のシステムを構
成し，このようなシステムはたとえばボルト内の２平面
形状凹部１４とブッシュ４とタイボルト７との間に収納
された２平面形状ドッグとによる他の手段によって形成
してもよく，したがってこの場合は好ましくは尖端を有
しないスクリューが２平面形状凹部に対し２平面形状ド
ッグを押し付けることができる。
【００２２】最後に，図１によればプロフィル部品１に
穴３′が設けられており，したがってねじ山付ブッシュ
４の輪郭４′により得られる相互作用により，インサー
トコア２はプロフィル部品１内の所定位置に確実に保持
される。
穴３′が設けられており，したがってねじ山付ブッシュ
４の輪郭４′により得られる相互作用により，インサー
トコア２はプロフィル部品１内の所定位置に確実に保持
される。
【００２３】本発明の他の実施態様において，プロフィ
ルばねは二重作用クランプばねとすることができる。こ
のようなクランプばねが図１０ないし図１３に示されて
いる。このクランプばね３５は丸穴３７を設けたベース
３６，２つの伸長側壁３８，３９および２つの狭小側壁
４０，４１からなり，該狭小側壁４０，４１の各々には
小さい丸穴４２，４２′が設けられている。このような
クランプばねはすべての保持片の狭い側においておよび
／または保持片により形成されたブロックの両側平坦側
部において横方向に有効である。これにより，ロッド４
３は両端において締付けられ，したがってロッド４３は
穴４２および４２′の間でクランプばね内に保持され
る。図７におけるばね２０はばね３５を簡単にしたモデ
ルであって狭い側壁がないものであるが，このばね２０
はベース内にその直径がタイボルトの直径より大きい丸
穴を有してもよい。
ルばねは二重作用クランプばねとすることができる。こ
のようなクランプばねが図１０ないし図１３に示されて
いる。このクランプばね３５は丸穴３７を設けたベース
３６，２つの伸長側壁３８，３９および２つの狭小側壁
４０，４１からなり，該狭小側壁４０，４１の各々には
小さい丸穴４２，４２′が設けられている。このような
クランプばねはすべての保持片の狭い側においておよび
／または保持片により形成されたブロックの両側平坦側
部において横方向に有効である。これにより，ロッド４
３は両端において締付けられ，したがってロッド４３は
穴４２および４２′の間でクランプばね内に保持され
る。図７におけるばね２０はばね３５を簡単にしたモデ
ルであって狭い側壁がないものであるが，このばね２０
はベース内にその直径がタイボルトの直径より大きい丸
穴を有してもよい。
【００２４】本発明の他の実施態様において，インサー
トコアは中央本体上に当接された２つの板を有する代わ
りに一体のものとして形成してもよい。さらに，インサ
ートコアは案内溝および／または保持キャッチの観点か
ら欧州特許ＥＰ−Ｂ１−０１２３６８３号公報に記載の
インサートコアに類似の構造にしてもよく，この場合保
持キャッチとしてそれはタイボルトの対応する伸長部に
ねじ込み可能なナットとして働くこともできる。
トコアは中央本体上に当接された２つの板を有する代わ
りに一体のものとして形成してもよい。さらに，インサ
ートコアは案内溝および／または保持キャッチの観点か
ら欧州特許ＥＰ−Ｂ１−０１２３６８３号公報に記載の
インサートコアに類似の構造にしてもよく，この場合保
持キャッチとしてそれはタイボルトの対応する伸長部に
ねじ込み可能なナットとして働くこともできる。
【００２５】突起部２１（図４）の作動面は約１０°の
角Ｗをなすベベルを有する。図４における面２４のベベ
ルに対しては，角度Ｗ′が約４０°であることが適切で
ある。
角Ｗをなすベベルを有する。図４における面２４のベベ
ルに対しては，角度Ｗ′が約４０°であることが適切で
ある。
【００２６】図１４および図１５はボルト７の軸方向移
動をブロックするための安全機構としての取付ブッシュ
４の作動を示す。この安全効果はそれ自身で，ブッシュ
４（図１）のプロフィル部品１（図１および図１４）の
開口３′の外周縁への吸引によって行われ，該プロフィ
ル部品１が固定を行う。すなわち，図１４に示すように
（ねじ５がなく），もしクランプ装置がクランプすると
それ自身で固定される。しかしながら，もしねじ５が力
を加えていない場合には，クランプ装置はフリーになっ
ている（図１５）。この場合ブッシュ４はセクション１
内に押し込まれ，したがってハウジングは容易に取り出
すことができる。この目的のために，ブッシュ４の穴１
６（図１）の直径は隙間１４の領域においてボルト７の
直径より数ミリ大きく，したがって穴１６は丸みを付け
たエッジを有する楕円形または「平行長穴」としてもよ
く，これによりボルト７とブッシュ４との間の横方向移
動を可能にする。
動をブロックするための安全機構としての取付ブッシュ
４の作動を示す。この安全効果はそれ自身で，ブッシュ
４（図１）のプロフィル部品１（図１および図１４）の
開口３′の外周縁への吸引によって行われ，該プロフィ
ル部品１が固定を行う。すなわち，図１４に示すように
（ねじ５がなく），もしクランプ装置がクランプすると
それ自身で固定される。しかしながら，もしねじ５が力
を加えていない場合には，クランプ装置はフリーになっ
ている（図１５）。この場合ブッシュ４はセクション１
内に押し込まれ，したがってハウジングは容易に取り出
すことができる。この目的のために，ブッシュ４の穴１
６（図１）の直径は隙間１４の領域においてボルト７の
直径より数ミリ大きく，したがって穴１６は丸みを付け
たエッジを有する楕円形または「平行長穴」としてもよ
く，これによりボルト７とブッシュ４との間の横方向移
動を可能にする。
【００２７】この種の適用に対してはねじ５またはブッ
シュ４（図１）のねじ山のピッチは１回転当たり１ｍｍ
より大きくすることができることがわかったことは驚く
べきことである。たとえば１回転当たり３および４，５
ｍｍの値とするときわめて良好な結果が得られる。たと
えばタイプＭ１０Ｘ３の台形ねじを用いることが好まし
い。このようなロックシステムおよび／またはこのよう
なねじ山のピッチは概してこの種のクランプ装置に使用
可能である。
シュ４（図１）のねじ山のピッチは１回転当たり１ｍｍ
より大きくすることができることがわかったことは驚く
べきことである。たとえば１回転当たり３および４，５
ｍｍの値とするときわめて良好な結果が得られる。たと
えばタイプＭ１０Ｘ３の台形ねじを用いることが好まし
い。このようなロックシステムおよび／またはこのよう
なねじ山のピッチは概してこの種のクランプ装置に使用
可能である。
【００２８】図７に示すばねの構造とは対称的に，図１
４および図１５におけるばねは僅かに台形に形成された
断面を有し，もしケーシング２（図５）が，ばね２０が
挿入される空間の下部領域において内側にベベル面４
４，４５を有し該ベベル面がばね２０のベースに対する
ガイドとして働くならば，この僅かな台形断面は無視し
てもよい。この構造はとくに，ばね２０の側壁が図１２
に示すようにベース３６に垂直に通過する場合に重要と
なる。
４および図１５におけるばねは僅かに台形に形成された
断面を有し，もしケーシング２（図５）が，ばね２０が
挿入される空間の下部領域において内側にベベル面４
４，４５を有し該ベベル面がばね２０のベースに対する
ガイドとして働くならば，この僅かな台形断面は無視し
てもよい。この構造はとくに，ばね２０の側壁が図１２
に示すようにベース３６に垂直に通過する場合に重要と
なる。
【００２９】図１４および図１５に示すねじ山付ブッシ
ュ４は，外側正面領域４６，肩部領域４７，前方支持領
域４８および後方支持領域４９を有する。正面領域４６
を穴３′内に固定したとき，肩部領域４７は穴３′の壁
の縁に当接して支持される。面４８および４９の間の距
離は「楕円穴」（または「スロット穴」）であることが
好ましい横穴１６の伸長直径に対応する。面４６および
４８（図１５）の間の距離は壁１′の内側と凹部１４付
近のボルト７との間の最短距離よりやや小さくすること
が好ましく，また面４７および４９（図１４）の間の距
離は穴３′の領域における壁１′の内側と凹部１４の後
側の領域におけるボルト７との間の最大距離よりやや大
きくすることが好ましい。
ュ４は，外側正面領域４６，肩部領域４７，前方支持領
域４８および後方支持領域４９を有する。正面領域４６
を穴３′内に固定したとき，肩部領域４７は穴３′の壁
の縁に当接して支持される。面４８および４９の間の距
離は「楕円穴」（または「スロット穴」）であることが
好ましい横穴１６の伸長直径に対応する。面４６および
４８（図１５）の間の距離は壁１′の内側と凹部１４付
近のボルト７との間の最短距離よりやや小さくすること
が好ましく，また面４７および４９（図１４）の間の距
離は穴３′の領域における壁１′の内側と凹部１４の後
側の領域におけるボルト７との間の最大距離よりやや大
きくすることが好ましい。
【００３０】台形ねじおよび／または保持片を有する構
造は横穴１６を伸長することなく使用してもよい。第１
の構造は，装置をクランプするために台形ねじを切った
ボルトを回す回数が少なくなるので作動が速くなる。
造は横穴１６を伸長することなく使用してもよい。第１
の構造は，装置をクランプするために台形ねじを切った
ボルトを回す回数が少なくなるので作動が速くなる。
【図１】インサートコアを有するクランプ装置および第
１のプロフィル部品の分解図である。
１のプロフィル部品の分解図である。
【図２】本発明によるクランプ装置組立体の，固定ブッ
シュの長手方向軸を通過する略断面図である。
シュの長手方向軸を通過する略断面図である。
【図３】本クランプ装置の，固定ブッシュの長手方向軸
に直角方向の略断面図である。
に直角方向の略断面図である。
【図４】本クランプ装置における保持片の平面図であ
る。
る。
【図５】本発明によるインサートコアの他の設計の側面
図である。
図である。
【図６】横方向装着タイボルトの斜視図である。
【図７】平坦保持片用のばねペグプロフィルの斜視図で
ある。
ある。
【図８】開放位置にある保持片の略図である。
【図９】閉止位置にある保持片の略図である。
【図１０】これらの保持片の支持のためのクランプばね
の変更態様の正面図である。
の変更態様の正面図である。
【図１１】これらの保持片の支持のためのクランプばね
の変更態様の側面図である。
の変更態様の側面図である。
【図１２】このクランプばねの平面図である。
【図１３】クランプばねの作動の略図である。
【図１４】固定位置にある安全機構の作動の略図であ
る。
る。
【図１５】遊離位置にある安全機構の作動の略図であ
る。
る。
１，１９ プロフィル部品 ２ インサートコア ３ 横穴 ４ ねじ山付ブッシュ ５ ねじ ７ ボルト １４，１５；２４，２６，２６′ 摺動面 １６ 横方向に拡大された横穴 １７，１７′；１８，１８′ 保持片 ２０；３５ ばね ２１ 突起部 ２２ 伸長部 ２７，２８ 支持手段 ４４，４５ ベベル面
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) F16B 7/00 - 7/22 F16B 12/00 - 12/60 E04B 1/38 - 1/60
Claims (10)
- 【請求項１】 ２つのプロフィル部品（１，１９）を着
脱可能に結合するためのクランプ装置において： 一方のプロフィル部品（１）内に挿入されかつ固定され
るように設計されたインサートコア（２）が軸方向に可
動なボルト（７）を有し、該ボルト（７）が第２のプロ
フィル部品（１９）の開口内に少なくとも一部分導入さ
れるように設計された突起部（２１）からなる端部部分
を有し、これにより前記開口を部分的に覆う前記第２の
プロフィル部品（１９）の一部分の領域に対し力を加
え； ねじ山付きブッシュ（４）内に受け入れられたねじ
（５）が、ボルト（７）およびねじ（５）に形成された
摺動面（１４，１５）のシステムによりボルト（７）と
係合し、これによりボルト（７）を軸方向に移動させ； ボルト（７）は少なくとも１つの保持片（１７，１７’
，１８，１８’）をピボット支持するための支持手段
（２７，２８）を有し；および前記インサートコア
（２）の内壁の少なくとも１つと前記保持片は、摺動面
（２６，２４）の第２のシステムを有し、該摺動面（２
６，２４）がボルト（７）の軸方向移動により保持片
（１７）の変位を起こさせ、該保持片（１７）がその自
由端部領域において前記力を加えるように設計された前
記突起部（２１）を有する； クランプ装置。 - 【請求項２】 前記支持手段（２７，２８）が個々にヒ
ンジ結合されたいくつかの保持片（１７，１７’ ，１
８，１８’）を支持することを特徴とする請求項１に記
載のクランプ装置。 - 【請求項３】 前記保持片が平坦でありかつ向きの異な
る突起部（２１）を交互に配置していることを特徴とす
る請求項２に記載のクランプ装置。 - 【請求項４】 前記支持手段（２７，２８）がボルト
（７）の端部領域内に配置されたロッド（２８）を含む
ことを特徴とする請求項２または請求項３に記載のクラ
ンプ装置。 - 【請求項５】 保持片の突起部（２１）の作動面がベベ
ルを有することを特徴とする請求項１ないし請求項４の
いずれかに記載のクランプ装置。 - 【請求項６】 摺動面の第２のシステムがインサートコ
ア（２）の壁（２５，２５’）の内側の少なくとも１つ
のスロープ（２６，２６’）と保持片の伸長部（２３）
内の１つの傾斜面とからなることを特徴とする請求項１
ないし請求項５のいずれかに記載のクランプ装置。 - 【請求項７】 保持片が一部分においてばね（２０，３
５）の内側にクランプされていることを特徴とする請求
項１ないし請求項６のいずれかに記載のクランプ装置。 - 【請求項８】 インサートコア（２）がベベル面（４
４，４５）を有し、これにより支持手段に支持された保
持片の少なくともほぼ芯を合わせた挿入を容易にするこ
とを特徴とする請求項１ないし請求項７のいずれかに記
載のクランプ装置。 - 【請求項９】 ねじ（５）およびねじ山付きブッシュ
（４）のねじ山がそれぞれ１回転当たり１mmより大きい
ピッチを有することを特徴とする請求項１に記載のクラ
ンプ装置。 - 【請求項１０】 ボルト（７）がねじ山付きブッシュ
（４）の横方向に拡大された横穴（１６）を貫通して導
入され、インサートコア（２）の横穴（３）および該横
穴（３）内に案内されたねじ山付きブッシュ（４）は、
ねじ山付きブッシュ（４）がインサートコア（２）の横
穴（３）に沿って横方向に移動可能なように形状ロック
方式で設計されていることを特徴とする請求項１に記載
のクランプ装置。
Applications Claiming Priority (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| CH903/91-1 | 1991-03-25 | ||
| CH90391 | 1991-03-25 | ||
| CH3234/91-0 | 1991-11-06 | ||
| CH323491 | 1991-11-06 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0579505A JPH0579505A (ja) | 1993-03-30 |
| JP3212671B2 true JP3212671B2 (ja) | 2001-09-25 |
Family
ID=25686065
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP05267892A Expired - Lifetime JP3212671B2 (ja) | 1991-03-25 | 1992-03-11 | ２つのプロフィル部品を着脱可能に結合するためのクランプ装置 |
Country Status (27)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5209598A (ja) |
| EP (1) | EP0506607B1 (ja) |
| JP (1) | JP3212671B2 (ja) |
| KR (1) | KR100221809B1 (ja) |
| CN (1) | CN1030476C (ja) |
| AR (1) | AR248056A1 (ja) |
| AT (1) | ATE125907T1 (ja) |
| AU (1) | AU646321B2 (ja) |
| BG (1) | BG60881B1 (ja) |
| BR (1) | BR9200952A (ja) |
| CA (1) | CA2061722C (ja) |
| CZ (1) | CZ280417B6 (ja) |
| DE (1) | DE59203071D1 (ja) |
| DK (1) | DK0506607T3 (ja) |
| ES (1) | ES2078014T3 (ja) |
| FI (1) | FI100480B (ja) |
| GR (1) | GR3017231T3 (ja) |
| HK (1) | HK159596A (ja) |
| HR (1) | HRP940782B1 (ja) |
| HU (1) | HU211114B (ja) |
| MX (1) | MX9201214A (ja) |
| NZ (1) | NZ241599A (ja) |
| RU (1) | RU2089759C1 (ja) |
| SI (1) | SI9210194B (ja) |
| SK (1) | SK278525B6 (ja) |
| TR (1) | TR25765A (ja) |
| YU (1) | YU48212B (ja) |
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| DE4237968C2 (de) * | 1992-10-26 | 1996-05-30 | Grass Ag | Trennwandelement zur Schubladeneinteilung von Schubladen |
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| US5560476A (en) * | 1995-03-06 | 1996-10-01 | Lee; Ming-Deh | Name card case |
| US5657604A (en) * | 1995-11-27 | 1997-08-19 | Downing Displays, Inc. | Panel connector |
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| DE19855928A1 (de) * | 1998-12-04 | 2000-06-08 | Wolfgang Rixen | Verbindung zweier Profilstäbe |
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| ITBO20010528A1 (it) * | 2001-09-03 | 2003-03-03 | Work Corp Inc S R L | Sistema di fissaggio per strutture modulari d'arredamento |
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| US8333529B2 (en) * | 2008-02-15 | 2012-12-18 | Telezygology, Inc. | Strip fastener |
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| AU2011248897B2 (en) * | 2010-04-26 | 2016-03-31 | Blanking Systems, Inc. | Frame member for structure |
| US9051948B2 (en) * | 2010-09-23 | 2015-06-09 | Syma Intercontinental Ag | Slide plate for an eccentric closure |
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| CN102535802B (zh) * | 2011-12-22 | 2014-11-26 | 苏州金螳螂建筑装饰股份有限公司 | 木质装饰面板单元化生产、快速安装的结构系统 |
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-
1992
- 1992-01-31 RU SU925011187A patent/RU2089759C1/ru active
- 1992-02-12 NZ NZ241599A patent/NZ241599A/xx not_active IP Right Cessation
- 1992-02-13 AU AU10956/92A patent/AU646321B2/en not_active Ceased
- 1992-02-18 US US07/835,842 patent/US5209598A/en not_active Expired - Lifetime
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