JP3212026B2 - 集塵装置付き空気調和機及びこれに用いられる記録媒体 - Google Patents

集塵装置付き空気調和機及びこれに用いられる記録媒体

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は集塵装置付き空気調
和機及びこれに用いられる記録媒体に関する。
【0002】空気調和機の中には室内空気を清浄する集
塵装置が装備されているものがある。この集塵装置は直
流高電圧が印加された電極間に電界を発生させ、これに
より室内空気中に含まれる塵埃をイオン化させ、イオン
化させた塵埃を電極等に付着させるという基本構成とな
っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例による場合、集塵装置を定期的に清掃しなければ集
塵機能が低下するという欠点がある。また、ユーザが空
気調和機の前パネルを開けて集塵装置を清掃することも
非常に面倒である。
【0004】本発明は上記した背景の下に創作されたも
のであり、その目的とするところは、集塵装置を定期的
に清掃することなく、常に安定した集塵機能が得られる
ように改良した集塵装置付き空気調和機及びこれに用い
られる記録媒体を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するた
め、本発明に係る集塵装置付き空気調和機は、集塵装置
の電極に付着した塵埃をヒータにより焼く機能を有した
集塵装置付き空気調和機であって、空気調和機の運転稼
働時間を計数し、計数結果が設定値Tを越えた場合、前
記ヒータを所定時間だけ通電させ、計数結果が設定値t
(T>t)を越えた場合、空気調和機の運転終了後に
記ヒータを所定時間だけ通電させるような構成にしてい
る。
【0006】このような構成による場合、空気調和機の
稼働時間が設定値Tを越えると、前記ヒータが所定時間
だけ通電され、空気調和機の稼働時間が設定値t(T>
t)を越えると、空気調和機の運転終了後に前記ヒータ
が所定時間だけ通電され、集塵装置の電極に付着した塵
埃がヒータにより焼かれる。この結果、集塵装置が自動
的に清掃されることになる。空気調和機の運転稼働時間
が設定値を越えたときにヒータを通電させるのは、運転
稼働時間に応じて集塵装置の電極に付着した塵埃の量も
多くなる筈だからである。
【0007】ただ、空気調和機の運転稼働時間を計数す
る代わりに、集塵装置に流通する風量を間接的又は直接
的に検出し、当該検出結果を積算するようにしても良
い。集塵装置の電極に付着した塵埃の量は集塵装置に流
通する風流の積算値とも関連があるからである。
【0008】より好ましくは、前記ヒータの通電時に
風モータを停止させる又は低い回転数でもって駆動させ
ようにすることが望ましい。
【0009】このような構成による場合、集塵装置の電
極に付着した塵埃がヒータにより焼かれるときに発生す
る煙や匂い等が室内全体に余り充満しなくなる。
【0010】また、集塵装置の電極に付着した塵埃をヒ
ータにより焼く機能を有した集塵装置付き空気調和機で
あって、空気調和機の運転稼働時間を計数し、当該計数
結果が設定値を越えたときには、前記ヒータを所定時間
だけ通電させるようにし、ヒータ通電停止の設定入力が
行われているときには、少なくとも空気調和機の運転終
了後にヒータの通電を行わないようにしてもよい。
【0011】このような構成による場合、たとえ空気調
和機の運転稼働時間が設定値を越えたとしても、空気調
和機の運転終了後にヒータが通電されない。
【0012】本発明に係る集塵装置付き空気調和機に用
いられる記憶媒体は、集塵装置の電極に付着した塵埃を
ヒータにより焼く昨日を有した集塵装置付き空気調和機
に内蔵された制御用コンピュータを動かすためのプログ
ラムが記録された記憶媒体であって、空気調和機の運転
稼働時間を計数し、計数結果が設定値Tを越えた場合、
前記ヒータを所定時間だけ通電させ、計数結果が設定値
t(T>t)を越えた場合、空気調和機の運転終了後に
前記ヒータを所定時間だけ通電させるような内容となっ
ている。空気調和機の運転時間を計数する代わりに、間
接的又は直接的に検出された集塵装置に流通する風量を
積算するようにしても良い。
【0013】より好ましくは、前記ヒータの通電時に
風モータを停止させる又は低い回転数でもって駆動させ
ようにすることが望ましい。また、集塵装置の電極に
付着した塵埃をヒータにより焼く機能を有した集塵装置
付き空気調和機に内蔵された制御用コンピュータを動か
すためのプログラムが記録された記録媒体であって、空
気調和機の運転稼働時間を計数し、当該計数結果が設定
値を越えたときには、前記ヒータを所定時間だけ通電さ
せるようにし、ヒータ通電停止の設定入力が行われてい
るときには、少なくとも空気調和機の運転終了後にヒー
タの通電を行わないようにしてもよい。
【0014】このような記録媒体を集塵装置付き空気調
和機にセットすると、集塵装置が自動的に清掃される
等、上記と同様の動作を行うことになる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る集塵装置付き
空気調和機及びこれに用いられる記録媒体の実施の形態
について、図1〜図3を参照しつつ説明する。図1は同
空気調和機のブロック図、図2、図3は同空気調和機に
内蔵されたマイコンにて処理されるプログラムのフロー
チャートである。
【0016】ここで例を掲げて説明する空気調和機はイ
ンバータ方式のエアコンであって、図1に示されるよう
に、集塵装置100と、集塵装置100を含む空気調和
機全体を制御するマイコン200とから構成されてい
る。
【0017】集塵装置100は、板状の集塵電極120
と、線状の放電電極130と、対向配置された両電極間
に印加すべき高電圧を生成する高圧回路110と、集塵
電極120に埋設されたヒータ140とから構成されて
いる。ここでは集塵電極120及び放電電極130は図
外の熱交換機の裏側に配設されている。即ち、高圧回路
110にて生成された高電圧が集塵電極120と放電電
極130との間に印加されることで両電極間に高電界が
生成され、後述するファンM2により吸い込まれた空気
中の塵埃がイオン化され、集塵電極120等に付着させ
る。また、ヒータ140が発熱することにより集塵電極
120等に付着した塵埃を焼くような構成となってい
る。
【0018】マイコン200の出力ポートには、電力制
御回路310、320を介して圧縮機モータM1、送風
用モータM2が接続されており、集塵装置100が接続
されている。
【0019】マイコン200を動作させる記録媒体とし
てのROM400には、圧縮機モータM1、送風用モー
タM2及び集塵装置100を制御するためのプログラム
が予め記録されている。
【0020】次に、マイコン200にて処理されるプロ
グラムの内容について図2及び図3を参照して説明し、
併せて空気調和機の動作について説明する。
【0021】まず、空気調和機が運転中か否かを判定す
る(S1)。運転中であるときには空気調和機の運転稼
働時間を積算する。即ち、マイコン200のRAM41
0には運転稼働時間のデータが保持されており、ステッ
プ2の処理が行われる度にそのデータに基本単位時間、
例えば10分を加算する(S2)。
【0022】次に、運転稼働時間が設定値Tを越えたか
否かを判定する。空気調和機が運転されると、その時間
に応じて集塵装置100の集塵電極120等に付着した
塵埃の量が増え、集塵装置100の集塵機能も低下す
る。集塵装置100の集塵機能が極端に低下する空気調
和機の運転稼働時間を設定値Tとしている。ここでは設
定値Tとして10時間に設定されている(S3)。
【0023】運転稼働時間が設定値Tを越えている場
合、集塵装置100のクリーニングを行う(S4)。こ
の具体的な内容については後述することにする。集塵装
置100のクリーニングが終了すると、再びステップ1
に戻る。
【0024】一方、運転稼働時間が設定値Tを越えてい
ない場合、運転稼働時間が設定値tを越えたか否かを判
定する(S5)。設定値tとしては設定値Tより小さな
値が設定されており、集塵装置100のクリーニングを
行った方が望ましい運転稼働時間として、ここでは8時
間に設定されている。
【0025】運転稼働時間が設定値tを越えている場
合、マイコン200のRAM410に保持された停止信
号がオンか否かを判定する。ここでいう停止信号とは、
空気調和機に付属のリモコン等を通じて設定入力され、
マイコン200のRAM410に保持された信号であ
り、空気調和機の運転終了後に集塵装置100のクリー
ニングを行うか否か、即ち、ヒータ通電停止を設定する
ための信号である(S6)。
【0026】停止信号がオフ、即ち、空気調和機の運転
終了後に集塵装置100のクリーニングを行う設定の場
合には、マイコン200のRAM410にクリーニング
中フラグをセットする(S7)。その後、ステップ1に
戻る。一方、停止信号がオン、即ち、空気調和機の運転
終了後に集塵装置100のクリーニングを行わない設定
の場合には、クリーニング中フラグをセットせず、ステ
ップ1に戻る。
【0027】運転稼働時間が設定値tを越えていない場
合、ステップ1に戻る。以後の処理は上記の繰り返しで
ある。ただ、空気調和機の運転が終了すると(S1)、
クリーニング中フラグがセットされているか否かを判定
する(S8)。
【0028】クリーニング中フラグがセットされている
場合、集塵装置100のクリーニングを行う(S9)。
集塵装置100のクリーニングが終了すると、ステップ
1に戻る。一方、クリーニング中フラグがセットされて
いない場合、集塵装置100のクリーニングを行わず、
ステップ1に戻る。
【0029】次に、集塵装置100のクリーニングを行
うための処理を図3を参照して説明する。まず、マイコ
ン200のRAM410に保持されたクリーニング用の
タイマ時間が0か否かを判定する(S1)。なお、集塵
装置100のクリーニングを開始する段階では、タイマ
時間として10分が設定されている。
【0030】次いで、空気調和機が運転中か否かを判定
し(S2)、運転中であるときには圧縮機モータM1の
運転周波数を下げ(S3)、送風用モータM2を停止又
はその回転数を低下させる(S4)。一方、運転中でな
いときは圧縮機モータM1は停止しているので、送風用
モータM2を停止したままにするか又は送風用モータM
2を低い回転数で回転させる(S4)。
【0031】この状態でヒータ140を通電させる(S
5)。その後、クリーニング用のタイマ時間を単位時
間、ここでは1分だけ減算する(S6)。この結果、タ
イマ時間はヒータ140の通電を停止すべき時間を示す
ことになる。
【0032】その後、クリーニング用のタイマ時間が0
か否かを判定する(S7)。タイマ時間が0でない場
合、ステップ1に戻り、ステップ1から8にかけての処
理が繰り返し行われる。一方、タイマ時間が0である場
合、ヒータ140の通電を止め(S8)、マイコン20
0のRAM410に保持された運転稼働時間のデータを
0にしてリセットし(S9)、クリーニング中フラグを
元に戻す(S10)。
【0033】その後、ステップ1に戻り、クリーニング
用のタイマ時間が0か否かが判定されるが、このときに
はタイマ時間が0であるので、次に、集塵装置100の
クリーニングを行うときに備えて、クリーニング用のタ
イマ時間の設定値をセットする。ここでは集塵装置10
0をクリーニングさせるに必要な時間として10分に設
定している。これで、図3に示すプログラムが終了し、
図2に示すプログラムに移行する。
【0034】このように空気調和機の運転稼働時間が1
0時間を越えると、空調運転が一旦中断され、集塵装置
100のクリーニングが10分間だけ行われる。即ち、
集塵装置100の集塵電極120等に付着した塵埃がヒ
ータ140の発熱により焼かれ、集塵装置100が自動
的に清掃される。この結果、集塵装置100の集塵能力
が元に戻る。そして、集塵装置100のクリーニングが
終了すると、空調運転が再開される。
【0035】塵埃がヒータ140により焼かれる際、煙
や匂いが発生するものの、このときには送風用モータM
2が停止し又はその回転数が低下しているので、煙等が
室内に広く充満せず、ユーザができるだけ不快を感じな
いように工夫されている。
【0036】また、空気調和機の運転稼働時間が8時間
を越えた場合、空調運転が中断されることはないが、空
調運転の終了後に集塵装置100のクリーニングが行わ
れる。ユーザが空調運転の終了後に直ぐに室内から外に
出ることがある場合、リモコン等を使って、停止信号を
オンにしておけば、たとえ空気調和機の運転稼働時間が
8時間を越えたとしても、空調運転終了後にヒータ14
0が通電されることはなく、室外に出たユーザに対して
余計な心配を掛けることもない。
【0037】上記例については、集塵装置100のクリ
ーニングの行うべき時期を空気調和機の運転稼働時間で
管理しているが、集塵装置100に流通する風量を検出
し、当該検出結果を積算し、この積算値により集塵装置
100のクリーニングの行うべき時期を管理するように
しても良い。
【0038】空気調和機の空気流通経路に風量を検出す
るセンサを備えても良いが、コストが高くつくので、風
量を間接的に検出する方が好ましい。例えば、集塵装置
100に流通する風量は、送風用モータM2の回転数に
比例するので、その回転数の設定と同モータの通電時間
とを掛け算したものは、集塵装置100に流通する風量
の積算値に比例する筈である。
【0039】なお、本発明に係る集塵装置付き空気調和
機は上記実施形態に限定されず、次のような形態をとっ
ても良い。例えば、集塵装置の電極に付着した塵埃を焼
くヒータについては、電極の近くに配設するようにして
も良い。空気調和機の運転稼働時間については、集塵装
置の通電時間としても良い。また、ソフトウエアで実現
するのではなく、全てのハードウエアで同一機能を実現
するような形態をとってもかまわない。
【0040】
【発明の効果】以上、本発明の請求項1、4に係る集塵
装置付き空気調和機による場合及び請求項5、8に係る
集塵装置付き空気調和機に用いられる記録媒体による場
合、空気調和機の運転稼働時間が設定値Tを越えた場
合、集塵装置の電極を付着した塵埃がヒータにより焼か
れ、計数結果が設定値t(T>t)を越えた場合、空気
調和機の運転終了後に集塵装置の電極を付着した塵埃が
ヒータにより焼かれる構成となっているので、集塵装置
を定期的に掃除しなくても、集塵能力が一定に保たれ
る。集塵装置を清掃する必要がないので、ユーザーにと
っても非常に楽となる。
【0041】本発明の請求項2に係る集塵装置付き空気
調和機による場合及び請求項6に係る集塵装置付き空気
調和機に用いられる記録媒体による場合、前記ヒータの
通電時に送風モータを停止させる又は低い回転数でもっ
て駆動させる構成となっているので、集塵装置の電極に
付着した塵埃がヒータにより焼かれるときに発生する煙
や匂い等が室内全体に余り充満しなくなり、ユーザーに
不快感を与えない。
【0042】本発明の請求項3に係る集塵装置付き空気
調和機による場合及び請求項7に係る集塵装置付き空気
調和機に用いられる記録媒体による場合、空気調和機の
運転稼働時間を計数し、当該計数結果が設定値を越えた
ときには、前記ヒータを所定時間だけ通電させるように
し、ヒータ通電停止の設定入力が行われているときに
は、たとえ空気調和機の運転稼働時間が設定値を越えた
としても、空気調和機の運転終了後にヒータの通電され
ない構成となっているので、室外に出たユーザーに対し
て余計の心配を掛けることもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る集塵装置付き空気調和機及びこれ
に用いられる記録媒体の実施の形態を説明するための図
であって、同空気調和機のブロック図である。
【図2】同空気調和機に内蔵されたマイコンにて処理さ
れるプログラムのフローチャートである。
【図3】同空気調和機に内蔵されたマイコンにて処理さ
れる別のプログラムのフローチャートである。
【符号の説明】
100 集塵装置 140 ヒータ 200 マイコン 400 ROM 410 RAM

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 集塵装置の電極に付着した塵埃をヒータ
    により焼く機能を有した集塵装置付き空気調和機であっ
    て、空気調和機の運転稼働時間を計数し、計数結果が設
    定値Tを越えた場合、前記ヒータを所定時間だけ通電さ
    せ、計数結果が設定値t(T>t)を越えた場合、空気
    調和機の運転終了後に前記ヒータを所定時間だけ通電さ
    せるような構成にしたことを特徴とする集塵装置付き空
    気調和機。
  2. 【請求項2】 前記ヒータの通電時に送風モータを停止
    させる又は低い回転数でもって駆動させるようにしたこ
    とを特徴とする請求項1記載の集塵装置付き空気調和
    機。
  3. 【請求項3】 集塵装置の電極に付着した塵埃をヒータ
    により焼く機能を有した集塵装置付き空気調和機であっ
    て、空気調和機の運転稼働時間を計数し、当該計数結果
    が設定値を越えたときには、前記ヒータを所定時間だけ
    通電させるようにし、ヒータ通電停止の設定入力が行わ
    れているときには、少なくとも空気調和機の運転終了後
    にヒータの通電を行わないようにしたことを特徴とする
    集塵装置付き空気調和機。
  4. 【請求項4】 前記空気調和機の運転稼働時間を計数す
    る代わりに、集塵装置に流通する風量を間接的又は直接
    的に検出し、当該検出結果を積算するようにしたことを
    特徴とする請求項1、2又は3記載の集塵装置付き空気
    調和機。
  5. 【請求項5】 集塵装置の電極に付着した塵埃をヒータ
    により焼く機能を有した集塵装置付き空気調和機に内蔵
    された制御用コンピュータを動かすためのプログラムが
    記録された記録媒体であって、空気調和機の運転稼働時
    間を計数し、計数結果が設定値Tを越えた場合、前記ヒ
    ータを所定時間だけ通電させ、計数結果が設定値t(T
    >t)を越えた場合、空気調和機の運転終了後に前記ヒ
    ータを所定時間だけ通電させるようにしたことを特徴と
    する集塵装置付き空気調和機に用いられる記憶媒体。
  6. 【請求項6】 前記ヒータの通電時に送風モータを停止
    させる又は低い回転数でもって駆動させるようにしたこ
    とを特徴とする請求項5記載の集塵装置付き空気調和機
    に用いられる記憶媒体。
  7. 【請求項7】 集塵装置の電極に付着した塵埃をヒータ
    により焼く機能を有した集塵装置付き空気調和機に内蔵
    された制御用コンピュータを動かすためのプログラムが
    記録された記録媒体であって、空気調和機の運転稼働時
    間を計数し、当該計数結果が設定値を越えたときには、
    前記ヒータを所定時間だけ通電させるようにし、ヒータ
    通電停止の設定入力が行われているときには、少なくと
    も空気調和機の運転終了後にヒータの通電を行わないよ
    うにしたことを特徴とする集塵装置付き空気調和機に用
    いられる記憶媒体。
  8. 【請求項8】 前記空気調和機の運転稼働時間を計数す
    る代わりに、間接的又は直接的に検出された集塵装置に
    流通する風量を積算するようにしたことを特徴とする請
    求項5、6又は7記載の集塵装置付き空気調和機に用い
    られる記憶媒体。
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