JP4924691B2 - 空気調和機 - Google Patents

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本発明は空気調和機に関するものであり、さらに具体的にはエアフィルタの自動清掃に関するものである。
従来、空気調和機は、図10に示すように、ファン1003によって吸込んだ空気を熱交換器1002で冷却もしくは加熱した後、室内へ送風する空気調和機1006には、吸込む空気に漂う塵埃が空気調和機の本体内部へ侵入することを防ぐため、空気調和機の吸込口裏面で熱交換器1002の前面にエアフィルタ902が設けられている。このエアフィルタの上を移動自在のごみ吸引部によりエアフィルタに付着した塵埃を吸引装置にて吸引することで除去するものがあった(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−340395号公報
しかしながら、公知技術の自動のエアフィルタ清掃装置では塵埃の吸引性能の確保については考慮されておらず、吸引装置の出力を増大させるしか術がない状態であった。
本発明はこれらの課題を鑑み、塵埃の吸引性能を確保すると共に、ごみを自動的に清掃するフィルタ清掃機能付の空気調和機を提供することを目的とする。
本発明の空気調和機は、本発明は定期的なメンテナンスを要せず、容易にエアフィルタの清掃を行うとともに、ユーザーの利便性を向上させることができる。
本発明の実施の形態における空気調和機のフローチャート 本発明の実施の形態における空気調和機のフローチャート 本発明の実施の形態における空気調和機のフローチャート 本発明の実施の形態における空気調和機のフローチャート 本発明の実施の形態における空気調和機のフローチャート 本発明の実施の形態における空気調和機のフローチャート 本発明の実施の形態における空気調和機のフローチャート 本発明の実施の形態における空気調和機のフローチャート 本発明が適用する空気調和機のエアフィルタ清掃機構を示す斜視図 本発明が適用する空気調和機の断面図
第1の発明は、前記ごみ吸引部での清掃作業開始からn分経過後に、エアコンの圧縮機の運転を開始することで、掃除作業中の間ずっと圧縮機を停止する事でのエアコン立上げ特性が悪化するという不具合を生じるのを最小限とする事を可能にしたものである。
第2の発明は、前記ごみ吸引部での清掃作業を左右往復動作をもって一動作とする場合において、片側の清掃が終わった時点でエアコンの圧縮機の運転を開始することで、掃除
作業中の間ずっと圧縮機を停止する事でのエアコン立上げ特性が悪化するという不具合を生じるのを最小限とする事を可能にしたものである。
第3の発明は、前記ごみ吸引部での清掃作業を左右往復動作をもって一動作とする場合において、片側のリミットswが入った時点でエアコンの圧縮機の運転を開始することで、掃除作業中の間ずっと圧縮機を停止する事でのエアコン立上げ特性が悪化するという不具合を生じるのを最小限とする事を可能にしたものである。
以下本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
図9は、本発明の実施の形態における空気調和機のエアフィルタ清掃機構を示した図である。この図において熱交換器を通過する空気の塵埃を除去するエアフィルタは、フィルタ枠901と、フィルタ網902から構成され、そのエアフィルタの表面に沿って移動可能な吸引ノズル903が設けられる。吸引ノズル903は、エアフィルタと一定の距離を保って円滑に移動することができる。吸引ノズル903は吸引装置904に連結されており、エアフィルタ上に付着した塵埃は吸引ノズル903より吸引される。また吸引ノズルの動作としては一例として左右方向に動作され、その往復動作は905のリミットSWのON/OFFにて確認され、動作方向の切換えが実施される。
また、図10は空気調和機を示す断面図であり、背景技術で使用した図面であるが、本発明に適用するものである。但し、図9で説明したエアフィルタの清掃機構については省略している。図10において、エアコン本体の熱交換器1002の風上側にエアフィルタ枠1001が構成されている。通常の使用ではファン1003が運転されることで、風が生じ熱交換が行われる。そしてその風上のエアフィルタにて埃塵が除去され、フィルタ上に蓄積される。また1004は自動可能な上下羽根であり、1005は可動パネルを示している。
(実施の形態1)
図6は、本発明の第1の実施の形態における空気調和機のフローチャートを示すものである。
図6において、602はフィルタ掃除ONかOFFかの判定手段であり、ONを認識すると603にてファンが停止される。そのファンが停止されると604にて圧縮機が停止される。その後掃除機能が実施され、606の掃除機能開始後n分経過後判定手段により経過が確認されると圧縮機が運転されるものである。つまり、掃除機能が終了する前のファンが運転される前に圧縮機のみを運転されるものであり、逆に言えば圧縮機の信頼性が保たれる範囲内で内ファンが停止の運転が行われる事となる。結果、清掃作業開始からn分経過後にエアコンの圧縮機の運転を開始することで、掃除作業中の間ずっと圧縮機を停止する事でのエアコン立上げ特性が悪化するという不具合を生じるのを最小限とする事を可能にしたものである。
(実施の形態2)
図7は、本発明の第2の実施の形態における空気調和機のフローチャートを示すものである。
図7において、702はフィルタ掃除ONかOFFかの判定手段であり、ONを認識すると703にてファンが停止される。そのファンが停止されると704にて圧縮機が停止される。その後掃除機能が実施され、706の吸引ノズルの位置確認手段により左端にノズルがきていることを確認されると圧縮機が運転されるものである。つまり、掃除機能が
終了する前のファンが運転される前に圧縮機のみを運転されるものであり、逆に言えば圧縮機の信頼性が保たれる範囲内で内ファンが停止の運転が行われる事となる。結果、吸引ノズルが左端にきてからエアコンの圧縮機の運転を開始することで、掃除作業中の間ずっと圧縮機を停止する事でのエアコン立上げ特性が悪化するという不具合を生じるのを最小限とする事を可能にしたものである。
(実施の形態3)
図8は、本発明の第3の実施の形態における空気調和機のフローチャートを示すものである。
図8において、802はフィルタ掃除ONかOFFかの判定手段であり、ONを認識すると803にてファンが停止される。そのファンが停止されると804にて圧縮機が停止される。その後掃除機能が実施され、806の左側リミットSWのONが確認されると圧縮機が運転されるものである。つまり、掃除機能が終了する前のファンが運転される前に圧縮機のみを運転されるものであり、逆に言えば圧縮機の信頼性が保たれる範囲内で内ファンが停止の運転が行われる事となる。結果、吸引ノズルが左端にきてからエアコンの圧縮機の運転を開始することで、掃除作業中の間ずっと圧縮機を停止する事でのエアコン立上げ特性が悪化するという不具合を生じるのを最小限とする事を可能にしたものである。
以上のように、本発明にかかる空気調和機は、定期的なメンテナンスを要せず、容易にエアフィルタの清掃を行う際に、その効果を最大限のものとすると共に、圧縮機の信頼性を確保する事が出来るとともに、種々の空気調和機に適用できる。
901 フィルタ枠
902 フィルタ網
903 吸引ノズル
904 吸引装置
905 リミットSW
1001 フィルタ枠
1002 熱交換器
1003 ファン
1004 上下羽根
1005 可動パネル

Claims (3)

  1. 空気中の塵埃を捕集するエアフィルタと、前記エアフィルタに沿って移動可能な吸引ノズルと、その吸引ノズルの吸引孔から吸引した塵埃を排出する機能を有し、清掃機能が開始後、圧縮機の運転を停止し、清掃機能開始から所定時間経過後に圧縮機を運転させる手段を具備したことを特徴とする空気調和機。
  2. 空気中の塵埃を捕集するエアフィルタと、前記エアフィルタに沿って移動可能な吸引ノズルと、その吸引ノズルの吸引孔から吸引した塵埃を排出する機能を有し、かつ吸引部での清掃作業が左右往復動作をもって一動作とする場合において、清掃機能開始後、圧縮機の運転を停止し、吸引ノズルの位置が左端に来ているか否かによって、圧縮機の運転を開始させる手段を具備したことを特徴とする空気調和機。
  3. 空気中の塵埃を捕集するエアフィルタと、前記エアフィルタに沿って移動可能な吸引ノズルと、その吸引ノズルの吸引孔から吸引した塵埃を排出する機能を有し、かつ吸引部での清掃作業が左右往復動作をもって一動作とする場合において、清掃機能開始後、圧縮機の運転を停止し、左側リミットSWがONされたか否かによって、圧縮機の運転を開始させる手段を具備したことを特徴とする空気調和機。
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