JP3211988B2 - 芳香族ポリカーボネートの製造方法 - Google Patents
芳香族ポリカーボネートの製造方法Info
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Description
トの製造法に関し、より詳しくは反応装置を長時間連続
運転できる上記方法に関する。
どの機械的特性に優れ、しかも耐熱性、透明性などにも
優れており、広く用いられている。芳香族ポリカーボネ
ートの製造方法としては、ビスフェノールAなどの芳香
族ジヒドロキシ化合物とホスゲンとを直接反応させる方
法(界面法)、あるいはビスフェノールAなどの芳香族
ジヒドロキシ化合物とジフェニルカーボネートなどの炭
酸ジエステルとを溶融状態でエステル交換反応(重縮合
反応)させる方法などが知られている。現在一般に実施
されているのは前者の方法であるが、後者の方法はホス
ゲンのような取扱いの面倒な化合物を用いないので将来
有望であると考えられる。
4号公報に記載されたものが知られている。これを図2
に示す。窒素パージ下の槽型撹拌槽31に原料モノマー
である芳香族ジヒドロキシ化合物と炭酸ジエステルを溶
融状態で管32,33より導入し(他のコポリマーたと
えばジカルボン酸エステルをも用いる場合にはこれらを
管34,35から導入し)、十分に撹拌した後、管36
を介して槽型反応器37に供給する。槽型反応器37
は、垂直回転軸に取付けられた撹拌翼を備える。
された上記槽型反応器37には、管38を介して触媒
(ほう酸又はほう酸エステル)が連続的に供給される。
反応混合物は次に槽型反応器37から出され、管39を
介して槽型反応器40へ移される。管39の途中には別
の触媒(含窒素塩基性化合物およびアルカリもしくはア
ルカリ土類金属化合物)が管38′を介して添加され
る。槽型反応器40は重縮合反応に適した温度、圧力に
コントロールされる。たとえば50〜270℃、好まし
くは150〜260℃の温度で、常圧から6mmHgまで
減圧される。槽型反応器40において、極限粘度(20
℃塩化メチレン溶液で測定)0.01〜0.4dl/g
のポリカーボネートが得られ、これは次に遠心薄膜型蒸
発装置51に移され、ここで副生フェノールの蒸発を促
進しながら更に重縮合が進み、極限粘度0.1〜0.5
dl/gに達する。遠心薄膜型蒸発装置51は、180
〜300℃、1〜50mmHgで運転される。ポリマーは
更に、横型撹拌重合槽54へ移され、最終的重縮合を行
う。ここではポリマーはかなり粘稠なので、副生モノマ
ーの蒸発を促進すべく十分な撹拌を行うために、水平回
転軸に取付けられた撹拌翼によって表面更新を行われ
る。横型撹拌重合槽54は、240〜320℃、10mm
Hg以下で運転される。
フェノールは、加熱減圧下の反応器条件下で気化し、同
じく気化した一部の未反応モノマーと共に管41を介し
て蒸留塔42に導かれ精留される。精留された未反応モ
ノマーを含む高沸点留分は管44を介して槽型反応器4
0に戻すが、又は別途回収する。一方、塔頂からのフェ
ノール蒸気は、管45を介して凝縮器46に送られ、そ
こで液体へと凝縮され、その一部は還流として管43を
介して蒸留塔へ供給され、残部は管47を通って系外に
出される。槽型反応器40から凝縮器46までのライン
は管48を介して真空ポンプ(図示せず)によって減圧
に引かれている。
層54においても夫々、管52及び55を介して副生フ
ェノールが減圧吸引される。遠心薄膜型蒸発装置51及
び横型撹拌槽54から発生する副生フェノール量は少い
ので、管52及び55には上記したような蒸留塔が接続
されていず、単に凝縮器でフェノールを凝縮させてい
る。
降の反応器から発生するフェノールを直ちに凝縮器へ導
いて凝縮させる場合、フェノール気体に未反応物及び低
重合物などが同伴し、これらが凝縮器の内部、凝縮器と
真空ポンプを結ぶ排気管に固着してゆき、真空吸引能力
を低下させ、ついには管を閉塞して装置の連続運動を不
可能にすることが判った。
縮装置としては、留出したフェノールを冷却してスプレ
ー又は流下させ、これをまた循環させるスプレー式コン
デンサー又は濡壁式コンデンサーを用いることが考えら
れる。しかし、高重合度の芳香族ポリカーボネートを得
るために高真空にする装置において、上記のような液体
フェノールによるコンデンサーは問題がある。
器及び管の閉塞が少ない、副生フェノール系化合物を回
収する方法を提供することを目的とする。
ロキシ化合物と芳香族系炭酸ジエステルとを加熱下に重
縮合し、同時に副生するフェノール系化合物は重合反応
器を吸引減圧することにより反応系から除去することに
より芳香族ポリカーボネートを作る方法において、重合
反応器と真空ポンプを結ぶ配管の間に凝縮器を結合し、
該凝縮器に副生フェノール系化合物蒸気及び同伴される
未反応物及び/又は低重合物を通すこと、及び該凝縮器
は190℃における蒸気圧が10mmHg以下である化合
物をスクラビング液体として用いるスクラバーであるこ
とを特徴とする方法である。
体は、好ましくはテトラエチレングリコール、ジベンジ
ルトルエン、及びアルキル基の炭素数が8〜18である
モノまたはジアルキル置換ジフェニルエーテルより成る
群から選ばれた一以上の化合物を含む。これらを用いる
と、後述のようにフェノール系化合物とスクラビング液
体を分離し、スクラビング液体を再使用し、フェノール
系化合物を回収する際に、上記分離が容易になる。
ル系化合物蒸気は管2を通ってスクラバー1中に導入さ
れる。一方、管3を通って10〜40℃のスクラビング
液体がスクラバー内に噴霧され、従ってフェノール系化
合物蒸気はこれと熱交換して凝縮する。スクラバーの底
部にはフェノール系化合物及びスクラビング液体が溜
り、管4を通って流出する。このとき同時に、フェノー
ル系化合物蒸気に同伴されてスクラバー中に入った未反
応物及び低重合物は固化し、スクラバーの底部に溜る。
この底に溜った固体が管4の開口を塞がないように、堰
5を設ける。これは、適当な高さに微小孔のある側板
と、孔のない天板より成る。管4から流出した液体は、
蒸留塔6でトッピングされて、塔頂からのフェノール系
化合物は管7を通って回収される。塔底からのスクラビ
ング液体は、熱交換器8によって冷却された後に、再び
管を通って噴霧される。
クラバーにおいて未反応物及び低重合物のほとんどすべ
てが固化されなければ、管9以降の吸引系が閉塞される
ので、これは避けなければならない。管9が閉塞したな
ら、たとえば120〜180℃の水蒸気を流すことによ
り固着物を気化または液化して除去することができる。
あるいは、スクラバの底に固着物が多く溜ったら、固着
物を除去する再生運転に付す。このために、二以上のス
クラバーを切り換え自在に並列に備え、うち少なくとも
一のスクラバーを反応系に接続して運転下に置き、反応
系に接続していないスクラバーは固着物を除去する再生
運転に付すことが好ましい。再生運転は、低温のスクラ
ビング液体に代えて高温(たとえば、120〜180
℃)の蒸気又は液体を流すことにより固着物を液化して
除去することにより行われる。
膜型蒸発装置51及び横型撹拌重合槽54の夫々に備え
られる。該装置51及び重合槽54の設定圧力が同じな
らば、一つのスクラバーに両者を接続することも可能で
あるが、一般には両者の圧力は異なる。また、該スクラ
バーは、フェノール系化合物の量及び同伴される未反応
物ならびに低重合物の量が比較的多くても問題なく対処
できるので、図2において蒸留塔42なしで槽型反応器
37に接続して用いるのにも適しており、これが一つの
特徴でもある。
遠心薄膜型蒸発装置及び横型撹拌重合槽で重縮合反応を
行う装置配列において、所定のスクラバーにて副生フェ
ノール系化合物を凝縮する場合に限られず、いかなる装
置配列においても本発明を用いることができる。
4は、垂直回転軸に取り付けた撹拌翼を有し、これに溶
融状態の芳香族ジヒドロキシ化合物及び炭酸ジエステル
を夫々配管61及び62を通して連続供給する。溶融状
態の芳香族ジヒドロキシ化合物は酸素と接触しないよう
にして供給され、撹拌槽雰囲気にも酸素が実質上存在し
ないようにする。このために、たとえば窒素ガスで撹拌
槽をパージする。撹拌槽には触媒が配管63を通して供
給され、上記反応原料と混合される。
6を通って前重合槽68に供給される。前重合槽には、
垂直回転軸を有する撹拌翼が備えられている。上部に備
えられたベント用導管41により槽内は減圧に保たれ
る。該導管41を介して吸引された副生フェノール系化
合物及び一部の未反応モノマーは図2におけると同様に
蒸留塔42で夫々精留されて、フェノール系化合物は系
外に出され、未反応モノマーは重合槽に戻される。前重
合槽68における反応温度は、通常50〜270℃、好
ましくは150〜260℃の範囲であり、また圧力は常
圧から6mmHgまで減圧することができ、下限は、好ま
しくは400〜6mmHg、特に好ましくは300〜6mm
Hgの範囲に設定することができる。
は底部のポンプ69により取出され、配管70を介して
第二の前重合槽68′に送られる。ここでの反応温度
は、通常180〜300℃、好ましくは200〜280
℃の範囲であり、また圧力は1〜50mmHg、好ましく
は1〜30mmHgの範囲であるが、いずれにせよ第一の
前重合槽68よりも厳しい反応条件にする。更に第三あ
るいはそれ以上の前重合槽を設けることもできる。
香族ポリカーボネートはたとえば、20℃塩化メチレン
溶液中で測定した極限粘度[η]が0.05〜0.5d
l/g、好ましくは0.10〜0.45dl/g、さら
に好ましくは0.10〜0.4dl/gである。
移す。これは、図2において説明したものと同じであり
うる。そこでの反応温度は、通常240〜320℃、好
ましくは250〜310℃の範囲であり、また圧力は2
0mmHg以下、好ましくは10mmHg以下である。
しくは一つないし二つをシリーズに設ける。最後の横型
撹拌重合槽の底部からギアポンプにより粘稠なポリマー
が取り出され、20℃の塩化メチレン溶液中で測定した
極限粘度[η]が0.2〜1.0dl/g、好ましくは
0.25〜0.9dl/g、さらに好ましくは0.30
〜0.8dl/gであるポリカーボネートを得る。横型
撹拌重合槽で重縮合反応を行った後2軸ベント式押出機
でさらに反応させることもできる。2軸ベント式押出機
を用いる場合、前段の横型撹拌重合槽にて重縮合反応が
かなりすすんでいるため、2軸ベント式押出機の反応条
件を緩和することができ、ポリカーボネートの品質劣化
を防止することが可能となる。
発明に従い特定のスクラバーが接続されて、副生フェノ
ール系化合物を凝縮させる。図3において、第二の前重
合槽68′には、配管67を介して、図1に示したスク
ラバー9が接続されている。同様に、横型撹拌重合槽5
4にも、配管55を介して、図1に示したスクラバー
9′が接続されている。更に、スクラバー9に対して並
列にスクラバー9″が配置され、スクラバー9が再生運
転中の時には同9″が反応系に接続されるよう切り換え
られる。同様に、スクラバー9″は同9′に対しても並
列に配管されており、同9′が再生運転中の時に切り換
え使用される。上記の反応装置及び反応条件は単に例で
あり、これに限定されない。
化合物自体は公知であり、たとえば特開平2−1539
24号公報に記載されており、好ましくはビスフェノー
ルAである。芳香族系炭酸ジエステルも公知であり、た
とえば上記公報に記載されているジフェニルカーボネー
ト、ジトリールカーボネート、ビス(クロロフェニル)
カーボネート、m−クレジルカーボネート、ジナフチル
カーボネート、ビス(ジフェニル)カーボネートなどで
あり、好ましくはジフェニルカーボネートである。該炭
酸ジエステルはジカルボン酸又はジカルボン酸エステル
を含有していてもよく、たとえばテレフタル酸、イソフ
タル酸、これらのジフェニルエステルが挙げられる。炭
酸ジエステルは、芳香族ジヒドロキシ化合物1モルに対
して、0.90〜1.30モル好ましくは0.95〜
1.20モルの量で用いられることが望ましい。
ェノール性水酸基またはカルボキシル基)を有する化合
物をさらに加えることができ、好ましくは芳香族ジヒド
ロキシ化合物1モルに対し0.001〜0.03モル、
特に0.001〜0.01モルの量で用いる。かかる化
合物の例は、特開平4−89824号公報に記載されて
いる。
号公報に記載されているものを用いることもできる。
媒としては、公知のいかなる触媒も用いることができ
る。たとえば、特開平2−124934号公報に記載さ
れている(a) 含窒素塩基性化合物及び(b) アルカリ金属
化合物またはアルカリ土類金属化合物から成る触媒系、
またはさらに(c) ホウ酸またはホウ酸エステルから成る
触媒系を用いることができる。特開平4−46927号
及び4−46928号公報に記載されている電子供与性
アミン化合物と水素化ホウ素カリウムまたはアルカリ金
属化合物もしくはアルカリ土類金属化合物から成る触媒
系を用いることもできる。また、特開昭60−5171
9号公報に記載されている含窒素塩基性化合物とホウ素
化合物から成る触媒系を用いることができる。
ノールA、芳香族系炭酸ジエステルとしてジフェニルカ
ーボネートを用いた。前重合槽68は210℃/100
mmHgで運転され、第二前重合槽68′は250℃/1
5mmHg、横型撹拌重合槽54は285℃/2mmHgで
運転された。第二前重合槽68′及び横型撹拌重合槽5
4の夫々にスクラバーを接続した。スクラビング液体は
約15℃のテトラエチレングリコールであり、7日間の
連続運転後にスクラバー底部配管が閉塞し始めた徴候が
見られた。
固体の付着が少なくなり、長期間の連続運転が可能とな
る。
Claims (3)
- 【請求項1】 芳香族ジヒドロキシ化合物と芳香族系炭
酸ジエステルとを加熱下に重縮合し、同時に副生するフ
ェノール系化合物は重合反応器を吸引減圧することによ
り反応系から除去して芳香族ポリカーボネートを製造す
る方法において、重合反応器と真空ポンプを結ぶ配管の
間に凝縮器を結合し、該凝縮器に副生フェノール系化合
物蒸気及び同伴される未反応物及び/又は低重合物を通
すこと、及び該凝縮器は190℃における蒸気圧が10
mmHg以下である化合物をスクラビング液体として用い
るスクラバーであることを特徴とする方法。 - 【請求項2】 スクラビング液体が、テトラエチレング
リコール、ジベンジルトルエン、及びアルキル基の炭素
数が8〜18であるモノまたはジアルキル置換ジフェニ
ルエーテルより成る群から選ばれた一以上の化合物を含
む請求項1の方法。 - 【請求項3】 二以上の凝縮器を切り換え自在に並列に
備え、うち少なくとも一の凝縮器を反応系に接続して運
転下に置き、反応系に接続していない凝縮器は表面に付
着した未反応物及び低重合物を含む固体を除去する再生
運転に付される請求項1〜2のいずれか一つに記載の方
法。
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WO2023243592A1 (ja) * | 2022-06-13 | 2023-12-21 | 旭化成株式会社 | ポリカーボネートの製造方法、ジヒドロキシ化合物の回収方法、及びポリカーボネートの製造装置 |
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1992
- 1992-08-18 JP JP24013892A patent/JP3211988B2/ja not_active Expired - Fee Related
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