JP3210829U - 生検針装置 - Google Patents

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【課題】生検針の発射時に発生する音を低減または軽減しつつ、低コストで製造可能な生検針装置を提供する。【解決手段】筐体4と、前進位置と後退位置の間を移動可能に筐体4に装着された、中空な外針6を保持する外針用ホルダーと、前進位置と後退位置の間を移動可能に外針6の内部に配置された、内針10を保持する内針用ホルダーと、内針用ホルダーを後退位置から前進位置へ移動させる付勢力を付与する内針用バネと、外針用ホルダーを後退位置から前進位置へ移動させる付勢力を付与する外針用バネと、を備え、内針10及び外針6の間に試料を格納する格納空間を有し、外針用ホルダー及び内針用ホルダーの少なくとも一方が、前進位置で筐体4と当接し、筐体に開口部20が設けられている生検針装置2を提供する。【選択図】図1

Description

本考案は、患部の組織を採って検査する生検に用いる生検針装置に関する。
生検針装置は、検査、治療または診断のため、生体の組織の一部を採取する装置である。その中には、先端部に切欠き部が形成された内針と、この内針が挿入される中空の外針とを備え、内針の先端部を生体に穿刺し、その後、外針を内針の先端部を覆うように移動させて、切欠き部に組織片を取り込む装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特公平6−28663号公報
特許文献1に記載の生検針装置においては、ばねの力により針を発射するため、発射時に針を固定しているホルダーが筐体に衝突し、大きな音が発生していた。その発射音は、生検針が穿刺される患者に苦痛を与えることがあった。
しかしながら、発生する音を小さくするために、ばねの力を弱くすることは、組織の採取性に影響を与えるためできない。また、音が外に出るのを防ぐ、音漏れをなくすために、筐体の穴を減らす構造にすることは、操作レバーの構造の変更が必要になり製造コストが上がってしまう。また、共鳴を押さえるために、筐体の剛性を高めたり、筐体に吸音材を取り付ける場合も製造コストが上がってしまう。
本考案は、上記問題に鑑みてなされたものであり、生検針の発射時に発生する音を低減または軽減しつつ、低コストで製造可能な生検針装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本考案の1つの実施形態に係る生検針装置は、
筐体と、
前進位置と後退位置の間を移動可能に前記筐体に装着された、中空な外針を保持する外針用ホルダーと、
前進位置と後退位置の間を移動可能に前記外針の内部に配置された、内針を保持する内針用ホルダーと、
前記内針用ホルダーを前記後退位置から前記前進位置へ移動させる付勢力を付与する内針用バネと、
前記外針用ホルダーを前記後退位置から前記前進位置へ移動させる付勢力を付与する外針用バネと、
を備え、
前記内針及び前記外針の間に試料を格納する格納空間を有し、
前記外針用ホルダー及び前記内針用ホルダーの少なくとも一方が、前記前進位置で前記筐体と当接し、
前記筐体に開口部が設けられている。
本考案の1つの実施形態に係る生検針装置は、上記構成にさらに、
前記筐体と前記外針用ホルダー及び前記内針用ホルダーの少なくとも一方との間に衝撃緩衝部材が設けられている。
上記の実施形態によれば、筐体に開口部を設けることでホルダーが筐体に当たる衝撃音が筐体内部にこもらず外に抜けるため、共鳴を防ぐことができる。このため、発射音を低減または軽減しつつ、低コストで製造可能な生検針装置を提供することができる。
また、ホルダーと筐体が当たる部分に衝撃緩衝部材を設置することで、筐体の共振を押さえることができる。
本考案の第1の実施形態に係る生検針装置を模式的に示す斜視図である。 (a)は、図1の矢視A−Aを模式的に示す側面図であり、(b)は、図1の矢視B−Bを模式的に示す側面図であり、(c)は図1の矢視C−Cを模式的に示す側面図である。 図2(a)の矢視D−Dの断面図を模式的に示した図で、(a)は準備段階を示し、(b)は蓄勢状態を示し、(c)は内針発射状態を示し、(d)は外針発射状態を示している。 中空の外針に内針が取り付けられた状態を示す図である。 衝撃緩衝部材が取り付けられた本考案の第2の実施形態に係る生検針装置を模式的に示す断面図である。 従来の生検針装置を模式的に示す斜視図である。 実施例と比較例における発射音が最大の時の音圧レベルと周波数の関係を示すグラフである。 実施例と比較例における音圧レベルの減衰を示すグラフである。
(本考案の第1の実施形態に係る生検針装置の説明)
以下、本考案の第1の実施形態に係る生検針装置について、図面を参照しながら説明する。
なお、以下の説明においては、同じ機能を有する対応する部材については、各図で同じ参照番号を付している。
<開口部が設けられた生検針装置の説明>
はじめに、図1及び図2を参照しながら、本考案の1つの実施形態に係る生検針装置の外形の説明を行う。図1は、本考案の1つの実施形態に係る生検針装置を模式的に示す斜視図である。
図2(a)は、図1の矢視A−Aを模式的に示す側面図であり、図2(b)は、図1の矢視B−Bを模式的に示す側面図であり、図2(c)は図1の矢視C−Cを模式的に示す側面図である。図2では、開口部20が設けられた生検針装置を示している。
図1のように、生検針装置2の基部となる筐体4は、略直方体形状を有する。筐体4の先端面に、中空な外針6と中実の内針10が、長辺方向に摺動可能に取り付けられている。筐体4の長辺を有する1側面に外針用操作レバー22及び内針用操作レバー24が配置されている。同様に筐体4の長辺を有する別の1側面に発射レバー28が配置されている。
図2(a)のように、本実施形態の開口部20は、発射レバー28が配置されている側面に複数のスリットが2つ並んで配置されている。一方、図2(b)のように、本実施形態の開口部20は、外針用操作レバー22及び内針用操作レバー24が配置されている面には設けられていない。
図2(c)のように、本実施形態の開口部20は、図2(a)で示された側面と対向する側面に複数のスリットが2つ並んで配置されている。本実施形態の開口部20は、対向するように2側面に設けられている。
<生検針の発射についての説明>
次に、図3を参照しながら本考案の1つの実施形態に係る生検針装置の内部構造及び生検針を発射するための動作について説明する。図3は、図2(a)の矢視D−Dの断面図を模式的に示した図で、図3(a)は準備段階を示し、図3(b)は蓄勢状態を示し、図3(c)は内針発射状態を示し、図3(d)は外針発射状態を示している。
はじめに、生検針装置2の内部構造の説明を行う。
内針10と外針6は生検用の二重針で、詳細は図4を用いて後に説明する。図3(a)、(b)において、内針10は内針用ホルダー12に固定され、外針6は外針用ホルダー8に固定され、内針10が外針6の内部に挿入されている。
内針10、外針6は、それぞれ、筐体4に対してより外側へ伸びた状態である前進位置(図3(a)参照)と、それよりも内に引っ込んだ状態である後退位置(図3(b)参照)の間を移動することができる。
内針用ホルダー12はガイド溝40に嵌まって前進位置と後退位置の間を移動可能である。同様に外針用ホルダーはガイド溝42に嵌まって前進位置と後退位置の間を移動可能である。
筐体4は、内針案内駆動部30を備え、内針案内駆動部30は、内針用ホルダー12、ガイド溝40、及び内針用バネ16から構成される。内針用バネ16は、内針10を後退位置から前進位置までガイド溝40に沿って移動するためのものである。
また、筐体4は、外針案内駆動部32を備え、外針案内駆動部32は、外針用ホルダー8、ガイド溝42、及び外針用バネ14からから構成される。外針用バネ14は、外針6を後退位置から前進位置までガイド溝42に沿って移動するためのものである。
本実施形態では、内針10が発射(後退位置から前進位置に移動)された後に、外針6が発射(後退位置から前進位置に移動)されるため、筐体4の後ろに内針案内駆動部30が、前に外針案内駆動部32が設けられている。
内針用バネ16及び外針用バネ14は圧縮バネであり、内針用ホルダー12、外針用ホルダー8が前進位置から後退位置に移動すると、圧縮されて蓄勢された状態となる。
外針用ホルダー8及び内針用ホルダー12は係止爪を有し、後退位置において、筐体4に設けられた外針用係止部34、内針用係止部36とそれぞれ嵌合する。外針用ホルダー8の係止爪が外針用係止部34と嵌合すると、外針用バネ14は蓄勢された状態で保持される。同様に内針用ホルダー12の係止爪が内針用係止部36と嵌合したとき、内針用バネ16が蓄勢された状態で保持される。
発射レバー28は解除桿44と一体であり、歯車46を回すことができる。歯車46はラックである解除部38と係合している。発射レバー28を引くと解除桿44が押し下がり、歯車46が回って解除部38がせり上がる。
解除部38は、ばねの力により外向きに付勢され、せり上げるには相応の力が必要でありスイッチとしての役割を果たしている。解除部38が内針用ホルダー12の係止爪に当たると、内針用係止部36と嵌合している内針用ホルダー12の係止爪が嵌脱される。なお、解除部38は、筐体4の後端部に設けられており、後端部を直接押してせり上げることもできる。
次に、上記のような構造を有する生検針装置2の機構の動作について説明する。
図3(a)は準備段階を示す。準備段階では、内針用バネ16及び外針用バネ14は伸びた状態であり、内針10及び外針6は前進位置にある。
図3(b)は、図3(a)の状態から、外針用操作レバー22及び内針用操作レバー24の操作により、内針10と外針6とを後退位置に移動させたバネの蓄勢状態を示す。
外針用ホルダー8に係合した外針用操作レバー22を操作することで外針6を前進位置から後退位置に後退させ、外針用バネ14が蓄勢される。同様に、内針用ホルダー12に係合した内針用操作レバー24を操作することで、内針10を前進位置から後退位置に後退させ、内針用バネ16が蓄勢される。
図3(c)は、図3(b)の蓄勢状態から発射レバー28を矢印の方へ引くことにより内針10が発射され、内針10が外針6の先端からより飛び出した状態を示す。
発射レバー28を引くことにより、内針用ホルダー12の係止爪が内針用係止部36から嵌脱され、内針用バネ16により付勢された内針用ホルダー12はガイド溝40に沿って後退位置から前進位置に移動する。
図3(d)は、外針6が発射され、外針6が筐体4より飛び出した状態を示す。図3(c)に示すように、内針用ホルダー12が付勢されて、外針用係止部34及び外針用ホルダー8の係止爪に衝突すると、内針用ホルダー12が衝突するときの衝撃で、外針用ホルダー8の係止爪が外針用係止部34から嵌脱される。すると、外針用バネ14により付勢された外針用ホルダー8がガイド溝42に沿って後退位置から前進位置に移動する。このとき、内針の外へ飛び出した領域を覆うように外針4が移動する。
以上のように、内針用ホルダー12が外針用係止部34及び外針用ホルダー8の係止爪に衝突することで外針6が発射されるため、外針6は内針10と時間差を持って発射される。ばねで付勢された内針用ホルダー12及び外針用ホルダー8が筐体4と衝突するときに、大きな衝撃音を出すことになる。
<生検針の試料の採取方法についての説明>
次に、図4を参照しながら生検針の試料の採取方法について説明する。図4は、中空の外針に内針が取り付けられた状態を示す図である。
図4において、内針10は外針6の中を摺動可能である。内針10には、格納空間18が設けられておりここに試料が格納される(図3(c)参照)。生検針装置2から内針10が発射されると体内に内針10が挿入される。
上述したように、外針6は内針10と時間差を持って発射されるので、外針6も内針10に続き体内に挿入される(図3(d)参照)。外針6が内針10の外側を摺動することにより、格納空間18に体組織の一部が格納される。
その後、内針10と外針6とを体内より抜き出して、外針用操作レバー22を操作することで外針6を後退位置に戻し、内針10とその格納空間18を外針6から外へ露出させることで、試料を取り出すことができる。
以上のように、内針10と外針6とが時間差を持って発射されることで、体組織を採取することができる。なお、本実施形態においては、まず内針が発射され、続いて外針が発射されるものについて説明したが、これに限定されず、外針が発射され、続いて内針が発射されるものについても本発明は適用できる。
<衝撃音及び開口部の機能、効果についての説明>
図6は、従来の生検針装置である。従来の生検針装置は、開口部がなく、内針及び外針を発射する際の衝撃音が筐体内でこもってしまう。筐体内で発生する衝撃音とは、内針及び外針が発射される際に、筐体と内針用ホルダーまたは外針用ホルダーが衝突し発生する音である。衝撃音が筐体でこもって共鳴することで発射音が大きな音になってしまっていた。
本実施形態では、この外針6及び内針10を発射する際の発射音を軽減する構成としており、開口部20が設けられている。
図1、図2のように、筐体4に開口部20を設けることで衝撃音が外に出る。衝撃音が外に出るので筐体で共鳴することがなく、生検針の発射音を低減または軽減することができる。
本実施形態では、開口部20の形状をスリットにしたが、これに限定されず丸型等であってもよい。開口部20の形状、大きさは筐体の強度に応じて適宜決定される。
開口部20の総面積は、大きいほど効果がある。また、総面積が同じでも、開口部20の一つの大きさが大きいほど衝撃音を筐体外に出す効果が大きい。しかしながら、開口部20は操作時に筐体を持つ手の指が入らない大きさにすることが好ましい。
また、図2のように、両面から衝撃音が抜けるので筐体内にこもらず発射音をより効果的に低減することができる。また、操作レバー構造を変更することがないので製造コストを抑えることができる。
本実施形態の生検針装置2は、片手で操作可能な所謂ワンハンド型自動生検針である。ただし、これに限られるものではなく、たとえば両手で操作する生検針装置でもよい。また、ホルダーと筐体が衝突することにより、衝撃音が生じる生検針装置であれば、同様に適用することができる。
(本考案の第2の実施形態に係る生検針装置の説明)
次に、図5を参照しながら本考案の第2の実施形態に係る生検針装置について説明する。図5は、衝撃緩衝部材が取り付けられた本考案の1つの実施形態に係る生検針装置を模式的に示す断面図である。
図5の生検針装置には、さらに衝撃緩衝部材26前進位置の外針用ホルダー8と筐体4の間に設けられている。従来の生検針装置は空間であったため、発射の衝撃により筐体4が共振していた。筐体4が共振すると、生検針の発射音が大きくなる。
衝撃緩衝部材26は、外針用ホルダー8が、前進位置で筐体4と当接する位置に設けられ、外針6が発射され付勢された外針用ホルダー8が筐体4に衝突した衝撃を緩和して、筐体4の共振を軽減することができる。
衝撃緩衝部材は、弾性を有し、成形容易で軽いものが好ましい。たとえば樹脂などを用いることができる。
以上の構成のように、筐体4の共振を押さえ、生検針の発射音を軽減することができる。衝撃緩衝部材は、筐体の空間であったところに嵌めて用いるため、生検針装置本体の設計変更がなく製造コストを抑えることができる。
本考案の実施の形態、実施の態様を説明したが、開示内容は構成の細部において変化してもよく、実施の形態、実施の態様における要素の組合せや順序の変化等は請求された本考案の範囲および思想を逸脱することなく実現し得るものである。
以下に本発明の具体的な実施態様を明らかにするために実施例を示すが、本発明はここに示す実施例のみに限定されるわけではない。
実施例として、第1の実施の形態で示した図1、図2で表される生検針装置を用い、比較例として、図6で表される生検針装置を用いた。
図7に、発射音が最大の時の音圧レベルと周波数の関係を実施例と比較例について示す。実施例は比較例と比較して100〜1000Hzの周波数帯域において、音圧レベルが下がっている。
図8に、音圧レベルの減衰を実施例と比較例について示す。実施例は、比較例と比較して、音圧レベルの減衰が早いことがわかる。したがって、本発明は共鳴が抑制されて音の減衰が早くなり、その結果、発射音を低減する効果があることがわかる。
2 生検針装置
4 筐体
6 外針
8 外針用ホルダー
10 内針
12 内針用ホルダー
14 外針用バネ
16 内針用バネ
18 格納空間
20 開口部
22 外針用操作レバー
24 内針用操作レバー
26 衝撃緩衝部材
28 発射レバー
30 内針案内駆動部
32 外針案内駆動部
34 外針用係止部
36 内針用係止部
38 解除部
40 ガイド溝
42 ガイド溝
44 解除桿
46 歯車

Claims (4)

  1. 筐体と、
    前進位置と後退位置の間を移動可能に前記筐体に装着された、中空な外針を保持する外針用ホルダーと、
    前進位置と後退位置の間を移動可能に前記外針の内部に配置された、内針を保持する内針用ホルダーと、
    前記内針用ホルダーを前記後退位置から前記前進位置へ移動させる付勢力を付与する内針用バネと、
    前記外針用ホルダーを前記後退位置から前記前進位置へ移動させる付勢力を付与する外針用バネと、
    を備え、
    前記内針及び前記外針の間に試料を格納する格納空間を有し、
    前記外針用ホルダー及び前記内針用ホルダーの少なくとも一方が、前記前進位置で前記筐体と当接し、
    前記筐体に開口部が設けられている、ことを特徴とする生検針装置。
  2. 前記開口部は、複数のスリットから構成されている、ことを特徴とする請求項1に記載の生検針装置。
  3. 前記筐体は、略直方体状であり、前記内針用ホルダー及び前記外針用ホルダーが移動する方向と略平行である第1乃至第3の面を有し、
    前記第1の面は、前記第2の面と略直交し、
    前記第1の面は、前記第3の面と対向し、
    前記開口部は、前記第1の面と前記第3の面に設けられ、
    前記内針用ホルダー及び前記外針用ホルダーを前記前進位置から前記後退位置へ移動させる操作レバーは、前記第2の面に設けられている、ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の生検針装置。
  4. 前記筐体と前記外針用ホルダー及び前記内針用ホルダーの少なくとも一方との間に衝撃緩衝部材が設けられている、ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の生検針装置。
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WO2020168485A1 (zh) * 2019-02-20 2020-08-27 王沁 具有两种激发形式的活检针
KR20230109474A (ko) * 2022-01-13 2023-07-20 주식회사 플라워메디칼 절단 생검 기구

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