JP3210537U

JP3210537U - ボール体状のマッサージ用具

Info

Publication number: JP3210537U
Application number: JP2016005911U
Authority: JP
Inventors: ヨンファンノウ
Original assignee: ヨンファンノウ
Priority date: 2016-11-22
Filing date: 2016-11-22
Publication date: 2017-06-01
Anticipated expiration: 2026-11-22

Abstract

【課題】一人で３９通りのマッサージができるボール体状のマッサージ用具を提供する。【解決手段】ハンドボールぐらいのボール体の全面に滑りにくい性質のゴム材を設け、表面の任意の１ヶ所に空気入れの穴を設けて、ボールの硬さを調整でき、ボール体の外面を覆うゴム材全面に亘って小突起片２を設けてあることを特徴とする。【選択図】図２

Description

本考案は小さいボール体状のマッサージ用具に関するものである

従来ボールを大きくして上で横になってバランスを取る運動具があった。

そのために次のような問題点があった。
（イ）大きいボールに空気を入れるのは大変だった。
（ロ）ボールが大きいからかなりの場所を取る。
（ハ）材質がビニール製が多く滑りやすいしバランスを取りにくい。

ハンドボールぐらいのボール体の全面に滑りにくい性質のゴム材を設け、表面の任意の１ヶ所に空気入れの穴を設けて、ボールの硬さを調整ができる。
ボール体の外面を覆うゴム材全面に亘って小突起片を設けてある。
以上を特徴とするサンキュー３９ボールである。

ボールの上に横になったり座ったりして自分の体重を乗せて、一人で出来ない体のすみずみをマサージすることができ、ダイエット効果が大きい。

本考案の正面図。本考案の背面図。

以下、本考案の形態について説明する。
（イ）ボール体の表面の任意の１ヶ所に空気入れの穴を設けてある。
（ロ）ボール体の表面の全面に滑りにくい性質のゴムを設けてある。
（ハ）マッサージ効果を高めるために表面全体を覆うゴム材にたくさんの小突起片を設けてある。
（ニ）硬さを体の調子にあわせて空気を入れる。
本考案は以上のような構成である。
本考案を使用するときは、ボールの上に背中を乗せて、仰向けになって、両手を上で伸ばして、約２０秒間全身をリラックスさせる。
また、、ボールの上に仰向けかうつ伏せで横になって体を動かして運動する。
以下、本考案の運動の手順を説明する。
（１）背中の中央（肩甲骨の下）にボールをあて、足を伸ばす。（２０秒）
（２）少し上（肩甲骨の間）にずらし、首の力を脱力する。（１分）
（３）後頚部及び肩の付け根にボールをあてる。（１分）
（４）膝を立て、頭を両手で支え、腰を上げて体を水平にし、背骨に沿って上下に。（１分）
（５）体を少し斜めにして、右側の肩甲骨および周辺をボールでマッサージする。（１分）
（６）脇の下のリンパを刺激。（３０秒）左側も同様にする（５，６）
（７）胸の真ん中から、一の字や胸周りを円を描くように。（３０秒）
（８）臍の位置にボールを置き、全身を脱力する。（１分）
（９）臍周囲を、みぞおち（１２時）から反時計回りにまわる。（２０秒／カ所）
（１０）いったん臍に戻ってから、気になるところを再度刺激する。
（１１）最後にぐるりと反時計回りにまわす。
（１２）恥骨にボールをあて、両足を上に上げる。（１０秒）
（１３）鼠径部（そけいぶ）のリンパにあて上下にマッサージする。その時逆足は曲げる。（２０秒）
（１４）そのままふどもも部をマッサージする。（左右２０秒）
（１５）少し膝を立ってて膝の下前脛骨部をマッサージする。（左右２０秒）
（１６）体を上向きにし、ボールを腰のした。全身を伸ばして脱力。（１分）
（１７）膝を立てて、左右に。（２０秒）
（１８）真横になって、腸骨と股関節の間にボールを乗せてマッサージする。（左右２０秒）
（１９）ボールを仙骨の下（尾てい骨の上）にあて両足を抱える。
（２０）左足を右足にかける。（１０秒）次に頭を上げ、左足先を近つける。（１０秒）
（２１）左足を伸ばす。（２０秒）右側も同じ様にする（２０，２１）
（２２）足裏を合わせて、頭を持ち上げる。（２０秒）
（２３）両足を左右に大きく開く。（２０秒）
（２４）ボールに殿部の左ほっぺ部を乗せ両足を揃えて曲げる。（５秒）そのまま両足を伸ばす。（５秒）これをもう１度繰り返す。右側も同様ににする。
（２５）左足を深く折曲げ足首を手で掴む。、右足を左足にかける。（左右２０秒）
（２６）左右の足を深く折曲げ足首を手で掴み、つま先立で体を持ち上げる。（２０秒）
（２７）両足を振って体を起こし、ボールにまっすぐにのる。尻の下部を刺激する左足を深く折曲げ足首を手で掴み、つま先立で体を持ち上げる。（２０秒）
（２８）両足を開き前屈する左足を深く折曲げ足首を手で掴み、つま先立で体を持ち上げる。（２０秒）
（２９）左足を外側に゛く゛の字に曲げ、伸ばした右足の方向に前屈する。（左右２０秒）
（３０）坐骨および坐骨周りをボールでマッサージする（左右２０秒）。
（３１）太ももをボールでマッサージする。（２０秒）
（３２）膝の裏側をマッサージする。（２０秒）
（３３）ふくらはぎをマッサージする。（２０秒）
（３４）床に足の裏を合わせて座り、足の内側をボールで叩く。（左右３２回）
（３５）足の外側を叩く。（左右３２回）
（３６）腕の内側を叩く。（左右３２回）
（３７）腕の外側＋肩を叩く。（左右３２回）
（３８）脇の下を叩く。（左右３２回）
（３９）胸と腹を叩く。（左右３２回）
この様にして、一人ではできない身体の隅々まで念入りにマッサージを施すことができ、ダイエット効果も非常に大きい。

１空気入れ穴
２小突起片

Claims

ハンドボールぐらいのボール体の全面に滑りにくい性質のゴム材を設け、表面の任意の１ヶ所に空気入れの穴を設けて、ボールの硬さを調整ができ，
ボール体の外面を覆うゴム材全面に亘って小突起片を設けてあることを特徴とするサンキュー３９ボール。。