JP3210392U - クリアファイル - Google Patents
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Abstract
【課題】クリアファイルに挟み入れ書類等に即応してインデックスを素早く挿し替え入れすることができるインデックス入れを有するクリアファイルの掛止片を提供する。【解決手段】クリアファイル7の開放側に設ける突出し部8を折り返してクリアファイルの開放側上または開放側外にインデックス入れを有する掛止片9を形成し、掛止片の外端をクリアファイルにウェルダー溶着することにより掛止片の折り返し内端を掛止片とクリアファイルの間で挟み溶着する。【選択図】図1
Description
この考案はクリアファイル、詳しくは挟み入れ書類等の見出し等を記したインデックスシート,フィルム等を交換自在にて素早く出し入れすることができるインデックス入れを有す掛止片付きのクリアファイルに関するものである。
この種のクリアファイルとしては本願の出願人が先に提案した実願2013−000752号がある。この実願はクリアファイルの開放側端縁に延長部を設け、該延長部をクリアファイル側に折返しウェルダー溶着して二重構造のインデックスを兼ねた掛止片を提案している。
実願2013―000752号
しかしながら、上記実願は二重構造によりインデックスを兼ねた掛止片を強化したが、インデックスはシールとして掛止片上に貼付ける要領のためインデックスの交換貼付けが容易でないという課題がある。
本考案は、クリアファイルの開放側端にインデックスシート,フィルム等を透視可能に挿し入れすることができる平角筒状の掛止片を設けたので、クリアファイル内に挟み入れする書類に即応してインデックスを素早く挿し替えることができるという効果を生ずる。
インデックスシート入れを有す掛止片は外端をクリアファイルにウェルダー溶着することにより折り返し内端を挟み溶着して強化するという効果を生ずる。
インデックス入れを有す掛止片をクリアファイルの背面シートに設けて表面シートを掛止させるという効果を生ずる。
インデックス入れを有す掛止片はクリアファイル内の書類の落下防止,ストッパーになるという効果を生ずる。
1は表面シート
2は背面シート
3は下角
4は上角
5は水平端縁
6は垂直端縁
7はクリアファイル
8は突出し部
9はインデックス入れを有す掛止片
9aはインデックス入れ
10はウェルダー溶着
11はインデックスシート,フィルム
2は背面シート
3は下角
4は上角
5は水平端縁
6は垂直端縁
7はクリアファイル
8は突出し部
9はインデックス入れを有す掛止片
9aはインデックス入れ
10はウェルダー溶着
11はインデックスシート,フィルム
本考案は、クリアファイルの表面シートの開放側に突出し部を設け、該突出し部を折り返してクリアファイルの表面の開放側、または開放側外にインデックスシート,フィルムを出し入れ可能とするインデックス入れを有す掛止片を形成し、該掛止片の外端を表面シートまたは突出し部にウェルダー溶着して折り返し内端を挟み溶着し、または溶着せずに自由端にしてクリアファイルを形成する。
このインデックス入れを有す掛止片をクリアファイルの背面シートの開放端に設けるときは表面シートおよび挟み入れ書類等を掛止する機能を有すことになる。
このインデックス入れを有す掛止片をクリアファイルの背面シートの開放端に設けるときは表面シートおよび挟み入れ書類等を掛止する機能を有すことになる。
図1乃至図2は本考案の第1実施例であって、硬直且つ弾撥性を有すポリプロピレン等の透明なプラスチックシートにて表面シート1と背面シート2とからなり、両シート1,2の内側は下角3を挟んでつながっており、両シート1,2の外側は対角をなす上角4を挟む上側の水平端縁5と外側の垂直端縁6を離して開放側にして書類等を出し入れ自在とするクリアファイル7とする。
背面シート2は外側の垂直端縁6より外方に張り出す突出し部8を設け、該突出し部8を2段角折りして平角筒状の掛止片9にして背面シート2の開放側上、または開放側外に設け、掛止片9の外端を線状においてウェルダー溶着10して折り返し内端を挟み溶着する。掛止片9はウェルダー溶着10部分を基に内端が強い閉じ圧をもって開閉して表面1の垂直端縁6を挟んで掛止する。このため図2に指名用に背面シート2を表面シート1より若干外側に突出して確実に掛止するようにする。しかして掛止片9は平角筒状のインデックス入れ9aを有してインデックスシート,フィルム11を出し入れ自在に挿し入れることができることとなる。
なおインデックスシート,フィルム11を出し入れ自在に挿着するインデックス入れ9aを有す掛止片9は図3に示すように太幅,細幅のほか長短自在であり、図4に示すように上側の水平端縁5に沿って設けることもある。
また、図5に示すように掛止片9の折り返し内端をウェルダー溶着10による挟み溶着から外して自由端とすることもあり、その際は掛止片9の外端の溶着10線を基点にインデックス入れ9aを持ち上げてインデックスシート,フィルム11の出し入れを容易にすることができる。
このようにして形成されたクリアファイル7は太細長短のインデックスシート,フィルム11をインデックス入れ9a内に挿し入れることで透視により挟み入れ書類等を素早く認識することができることになる。
インデックス入れ9aはクリアファイル内に挟み入れる書類等が替わると即応するインデックスシート,フィルム11に入れ替えるのである。
図6は本考案の第2実施例であって、インデックスシート,フィルムを出し入れするインデックス入れ9aを有す掛止片9のウェルダー溶着10を背面シート2の開放端外において突出し部との間で溶着した例を示したもので、その他の構成と作用は第1実施例と同じである。
図7は本考案の第3実施例であって、垂直端縁6に設けたインデックス入れ9aの上端をインデックスシート,フィルム11の挿脱口9b、下端の一部をウェルダー溶着底9cとした例を示したもので、底があることで持ち歩いてもインデックスシート,フィルム11のインデックス入れ9a内から抜け出すことを防止することができる。その他の構成と作用は第1,第2実施例と同じである。
本考案はクリアファイルに形成する掛止片にインデックスシートを交換自在に出し入れすることができるインデックス入れを有せしめることで広く利用されるものとなる。
Claims (3)
- クリアファイルの開放側上または開放側外に突出し部の折り返しによるインデック入れを有す掛止片を形成し、該掛止片の外端をウェルダー溶着することにより該掛止片の折り返し内端を挟み溶着したことを特徴とするクリアファイル。
- 掛止片のインデックス入れは一端をインデックスシートの挿脱口、他端をウェルダー溶着底とする請求項1に記載のクリアファイル。
- クリアファイルの開放側上または開放側外に設けるインデックス入れを有す掛止片は挟み入れ書類の落下防止とストッパーを構成する請求項1に記載のクリアファイル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2017000913U JP3210392U (ja) | 2017-03-02 | 2017-03-02 | クリアファイル |
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JP2017000913U JP3210392U (ja) | 2017-03-02 | 2017-03-02 | クリアファイル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3210392U true JP3210392U (ja) | 2017-05-18 |
Family
ID=58714573
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017000913U Active JP3210392U (ja) | 2017-03-02 | 2017-03-02 | クリアファイル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3210392U (ja) |
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2017
- 2017-03-02 JP JP2017000913U patent/JP3210392U/ja active Active
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