JP3210156B2 - 自動車の前部車体構造 - Google Patents
自動車の前部車体構造Info
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Description
テクタが設けられ、このニープロテクタの前方に自動車
用補機が配設されてなる自動車の前部車体構造に関す
る。
トルメントパネル部分もしくはその内側に所謂ニープロ
テクタを設け、車両正面衝突時、前動して来たフロント
側乗員の膝部がインストルメントパネル側に衝突した際
に、乗員の膝部に加わる衝撃荷重を上記ニープロテクタ
によって有効に吸収させるようにすることは、一般に広
く行なわれている。上記ニープロテクタは、乗員の膝部
が衝突した際には、通常、膝荷重を受け止めながらある
程度前方移動してこの荷重を吸収するように構成されて
いるが、この前方移動量が過度に大きくなると、乗員の
膝部が前動し過ぎることとなり、この膝部を保護する上
で却って好ましくない。
01号において、ニープロテクタの前方に、強度部材と
して、インストルメントパネルの内側にレイアウトされ
る自動車用補機(例えば、空調装置のクーラユニットや
ヒータユニットなど)を配設し、乗員の膝荷重を受けた
際に、ニープロテクタが過度に前方へ移動することを防
止できるようにしたものを提案した。尚、この場合に
は、インストルメントパネルの下部前面に取り付けられ
る所謂グローブボックスをニープロテクタとして用いる
ように構成されている。
な自動車用補機は、年々小型化が進み、近年では、例え
ばその車幅方向寸法などについても、ニープロテクタの
サイズよりもかなり小さいコンパクトなものが実用に供
されつつある。このようなコンパクト化された自動車用
補機をニープロテクタの前方に配設する場合、ニープロ
テクタの前方移動を効果的に規制するためには、車幅方
向におけるニープロテクタの略中央部分の前方に配置す
るのが好ましいが、インストルメントパネル内における
レイアウトの都合上、ニープロテクタの車幅方向におけ
る中央から外れた部分の前方に配置せざるを得ない場合
がある。かかる場合には、この自動車用補機でニープロ
テクタの前方移動を有効に規制することは難しくなる。
尚、自動車用補機がニープロテクタの車幅方向における
略中央部分の前方に配置されている場合でも、上記自動
車用補機が余りにもコンパクトなものである場合にはや
はり同様の難点が生じる。更に、自動車用補機が特にコ
ンパクト化されていない比較的大型のものであっても、
ニープロテクタの車幅方向における中央から大きく外れ
た部分の前方にレイアウトされている場合には、やはり
ニープロテクタの前方移動の効果的な規制は困難であ
る。
ータユニット等の自動車用補機は、通常、車室前壁を構
成するダッシュロアパネルに取り付けられており、車両
正面衝突時、エンジン等の後退が生じてこのダッシュロ
アパネルが後退した場合には、これに伴って上記自動車
用補機も後退することになる。従って、このような自動
車用補機をニープロテクタの前方移動の規制に用いる場
合には、ダッシュロアパネルの後退量(つまり自動車用
補機の後退量)が、ニープロテクタの前方移動量に、換
言すればニープロテクタの乗員膝部の保護性能に大きな
影響を及ぼすことになる。尚、上記のような自動車用補
機との関係を直接に意識したものではないが、例えば実
開平4−131553号公報では、自動車用補機ではな
く、インストルメントパネル内において車幅方向に延び
るサポートメンバによってニープロテクタの前方移動を
規制するようにしたものが開示されている。
付けられた自動車用補機をニープロテクタの前方移動を
規制するための部材として用いる場合、ニープロテクタ
の前方移動を適切に規制してその乗員保護機能を有効に
発揮させるためには、上記自動車用補機の車両衝突時に
おける後退量を規制する必要がある。このため、上記ニ
ープロテクタと自動車用補機との間に、補機の後退を阻
止する例えば板状もしくは柵状等の仕切り部材を設ける
ことが考えられる。しかしながら、このような仕切り部
材を設けた場合には、自動車用補機のメインテナンスが
必要になった際には、この仕切り部材が邪魔になってメ
インテナンス作業ができなくなるという問題があった。
もので、自動車用補機を用いてニープロテクタの過度の
前方移動を効果的に規制し、また、この自動車用補機が
ダッシュロアパネルに取り付けられている場合でも、ニ
ープロテクタの前方移動を規制する部材として用いるこ
とができる自動車の前部車体構造を提供することを目的
とする。
発明は、車室前部に、車両衝突時、前動する乗員の膝部
を保護するニープロテクタが設けられ、該ニープロテク
タの前方に自動車用補機が配設されてなる自動車の前部
車体構造であって、上記車室前部にはインストルメント
パネルが配設され、このインストルメントパネルの内部
には、車幅方向へ延びるパイプ状のステアリング支持メ
ンバが配設されており、上記ニープロテクタは、上記イ
ンストルメントパネルの下部で、且つ、乗員座席の前方
部位に配設され、上記自動車用補機は、車幅方向および
高さ方向において少なくともその一部が上記ニープロテ
クタの一部分と対向するように配設されており、該ニー
プロテクタの車幅方向および高さ方向における他の部分
の前方には、上記自動車用補機と共に上記ニープロテク
タの前方移動を所定位置で規制する前方移動規制部材が
設けられ、該前方移動規制部材はその上端部が上記ステ
アリング支持メンバに固定されていることを特徴とした
ものである。
明において、上記自動車用補機は車室前壁を構成するダ
ッシュロアパネルに取り付けられており、上記ステアリ
ング支持メンバは、上記自動車用補機の後方において、
該自動車用補機の後部の一部分に対向する位置に配設さ
れ、上記自動車用補機の後方移動は、その後上端部が上
記ステアリング支持メンバと当接することにより上記所
定位置で規制されることを特徴としたものである。
クタの上記自動車用補機と対向していない車幅方向およ
び高さ方向における他の部分には上記前方移動規制部材
が設けられているので、車両衝突時、ニープロテクタが
乗員の膝荷重を受けて前方移動する際には、上記自動車
用補機と対向する部分についてはこの自動車用補機によ
り、また、他の部分については上記前方移動規制部材に
より、つまり、この前方移動規制部材と上記自動車用補
機とによって効果的にその前方移動を規制することがで
き、乗員の膝部に対する保護機能を確保することができ
る。
には、上記第1の発明と同様の効果を奏することができ
る。特に、上記自動車用補機がダッシュロアパネルに取
り付けられている場合において、上記ステアリング支持
メンバが自動車用補機の後方において該自動車用補機の
後部の一部分に対向する位置に配設されており、車両衝
突時には、自動車用補機の後方移動は、その後上端部が
上記ステアリング支持メンバと当接することにより上記
所定位置 (つまり、上記前方移動規制部材によってニー
プロテクタの前方移動が規制される位置)で規制され
る。従って、自動車用補機がダッシュロアパネルに取り
付けられている場合でも、この自動車用補機をニープロ
テクタの前方移動を規制する規制部材として利用するこ
とができる。この場合において、上記自動車用補機の後
方移動を規制するステアリング支持メンバは、自動車用
補機の後部の一部分に対向しているだけであるので、該
自動車用補機のメインテナンス性も確保することができ
る。
いて詳細に説明する。図1は、本実施例に係る自動車の
車室前部の斜視図であるが、この図に示すように、上記
自動車の車室前部にはインストルメントパネル1が配設
され、このインストルメントパネル1の内部には、車幅
方向へ延びるパイプ状のステアリング支持メンバ2が配
設されている。このステアリング支持メンバ2は、その
両端部が、ブラケット3(図1に右側のみ図示)を介し
て、車体側部において前後方向に延びるカウルサイドパ
ネル(不図示)に連結されるとともに、その略中央部は、
補強ステー4を介して、車室フロアのトンネル部(不図
示)に連結されている。
くは、ステアリング支持メンバ2上における助手席前方
部位には、助手席用のエアバッグ装置5が取り付けられ
ている。このエアバッグ装置5は、従来から良く知られ
ているものと同様の原理で作動するもので、車両衝突
時、エアバッグ本体が膨張・展開することにより、前動
して来る助手席乗員の上半身を保護することができる。
けるインストルメントパネル1の下部にはグローブボッ
クス6が設けられている。このグローブボックス6は、
インストルメントパネル1と同じく樹脂製で、前下端部
に形成された枢支部Pを中心にして回動し、インストル
メントパネル1に対して開閉することができるようにな
っている。上記グローブボックス6は、図2からも分か
るように、上方に開口した容器状に形成され、車室側か
ら見て前壁部をなすリッド部9,後壁部10,これら前後
の壁部9,10の左右両端部どうしを結合して前後に延
びる左右の側壁部11および底壁部12とで構成されて
いる。尚、図2において符号16は、グローブボックス
6のリッド部9をインストルメントパネル1側にロック
するロック機構のストライカを示している。
ル1のグローブボックス用開口を適切に塞ぐことができ
るように、インストルメントパネル1の曲面形状に沿っ
て湾曲して形成され、また、上記後壁部10よりも大き
い面積を有している。このリッド部9の表面側には、よ
り好ましくは、強度付与のための補強リブ13が格子状
に形成されており、この格子状補強リブ13では、より
好ましくは、車両正面衝突時、高さ位置および左右方向
位置から考えて助手席乗員の膝部が衝突すると想定され
る部位に補強リブ13の交差部が位置するように設定さ
れている。また、リッド部9の裏面側にも複数の補強リ
ブ14が設けられている。尚、具体的には図示しなかっ
たが、より好ましくは、上記リッド部9と左右の側壁部
11との間、および後壁部10の後面側にもそれぞれ補
強リブが設けられている。
突して乗員の膝部がリッド部9に衝突した際に、左右の
側壁部11が圧壊されるように、該側壁部11,11が
リッド部9および後壁部10よりも強度的に低くなるよ
うに設定されている。これにより、車両衝突時、前動し
て来た乗員の膝部がグローブボックス6のリッド部9に
衝突した際には、グローブボックス6はこの膝荷重を受
け止めながら上記左右の側壁部11が圧壊することによ
り、乗員の膝部に加わる衝撃荷重を有効に吸収する。す
なわち、グローブボックス6が所謂ニープロテクタとし
て作用するようになっている。本実施例では、例えば、
各側壁部11の厚さをリッド部9および後壁部10の厚
さよりも所定量だけ薄く設定することにより、上記の関
係を得るようにしている。尚、このように板厚を変える
代わりに、側壁部に強度的な脆弱部分としてな溝部や孔
部を設けて、該側壁部がリッド部や後壁部よりも強度的
に低くなるように設定することもできる。
記グローブボックス6(ニープロテクタ)が乗員の膝荷重
を受けた際に、このニープロテクタ6が過度に前方へ移
動することを防止するために、ニープロテクタ6の前方
には、自動車用補機としてのクーラユニット7が配置さ
れている。このクーラユニット7は、車両の空調システ
ムの一部として搭載されるもので、より好ましくは、か
なり小型でコンパクトに構成されており、本実施例の場
合、第3図からも良く分かるように、その車幅方向寸法
についても、ニープロテクタ6のサイズよりも小さくな
っている。しかも、上記クーラユニット7は、インスト
ルメントパネル1内でのレイアウトの都合上、ニープロ
テクタ6の車幅方向における中央から外れた部分の前方
に配置されている。
ット7は、車幅方向においてその一部が上記ニープロテ
クタ6の一部分と対向するように配設されている。そし
て、該ニープロテクタ6の車幅方向における他の部分の
前方には、上記クーラユニット7と共にニープロテクタ
6の前方移動を所定位置で規制する前方移動規制部材と
して、ストッパプレート20が設けられている。このス
トッパプレート20は、図4から良く分かるように、そ
の上端部がステアリング支持メンバ2に例えば溶接等に
よって固着され、ニープロテクタ6の前方移動は、この
ストッパプレート20によってステアリング支持メンバ
2の下方位置で規制されるようになっている。
7は車室前壁を構成するダッシュロアパネル8に取り付
けられており、ステアリング支持メンバ2は、クーラユ
ニット7の後上端部分に対向する位置に位置している。
従って、車両衝突時、エンジン(不図示)等の後退に伴っ
てダッシュロアパネル8の後退が生じ、これに伴ってク
ーラユニット7が後退する場合には、該クーラユニット
7の後方移動はステアリング支持メンバ2との当接位置
(つまり、上記ストッパプレート20によってニープロ
テクタ6の前方移動が規制される位置と略等しい前後位
置)で規制される。すなわち、この場合、上記ステアリ
ング支持メンバ2が、クーラユニット7の後方移動を規
制する後方移動規制部材として作用する。
際、ダッシュロアパネル8の後退が生じた場合、これに
伴ってクーラユニット7が後退するが、該クーラユニッ
ト7の後方移動は、その後上端部がステアリング支持メ
ンバ2と当接することにより、その当接位置で、つま
り、上記ストッパプレート20と略等しい前後位置で規
制される。一方、前動して来た乗員の膝荷重を受けたニ
ープロテクタ6(グローブボックス)は、上記したように
左右の側壁部11が圧壊することによって乗員の膝部M
nに加わる衝撃荷重を有効に吸収しながら前方へ移動す
る。尚、これら一連の動作とほぼ同時に、上記助手席用
のエアバッグ装置5が作動してエアバッグが膨張・展開
し、乗員の上体はこのエアバッグで受け止められるよう
になっている。
上記クーラユニット7と対向する部分についてはこのク
ーラユニット7により、また、クーラユニット7と対向
していない車幅方向における他の部分については上記ス
トッパプレート20により、つまり、このストッパプレ
ート20と上記クーラユニット7とによって効果的にそ
の前方移動が規制される。すなわち、ニープロテクタ6
の過度の前方移動を有効に規制し、乗員の膝部Mnに対
する保護機能が確保することができるのである。
アパネル8に取り付けられている場合においても、クー
ラユニット7が、その後上端部でステアリング支持メン
バ2に当接して後方移動が規制されるようにしたので、
このクーラユニット7をニープロテクタ6の前方移動を
規制する規制部材として利用することができる。この場
合において、上記ステアリング支持メンバ2は、クーラ
ユニット7の後部の一部分(後上端部)に対向しているだ
けであるので、該クーラユニット7のメインテナンスに
特に支障を来すこともない。
は、かなりコンパクトなもので、その車幅方向寸法につ
いてもニープロテクタ6のサイズよりも小さくなるよう
に構成され、かつ、このクーラユニット7がニープロテ
クタ6の車幅方向における中央から外れた部分の前方に
配置されていたが、本発明は、かかる場合に限らず、ク
ーラユニットがニープロテクタの車幅方向における略中
央部分の前方に配置されていても、このクーラユニット
が余りにもコンパクトなものである場合、あるいは、ク
ーラユニットが特にコンパクト化されていない比較的大
型のものであっても、ニープロテクタの車幅方向におけ
る中央から大きく外れた部分の前方にレイアウトされて
いる場合など、ニープロテクタの前方移動を効果的に規
制することが一般に難しい場合に対して、有効に適用す
ることができる。また、上記実施例では、ニープロテク
タ6の前方に位置してその前方移動を規制する自動車用
補機としてクーラユニット7が用いられていたが、この
代わりに、例えば空調装置のヒータユニットなど、イン
ストルメントパネル内に配設される他の自動車用補機を
用いることができるのは、勿論のことである。
視図である。
説明図である。
置構造を示す平面説明図である。
置構造を示す側面説明図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 車室前部に、車両衝突時、前動する乗員
の膝部を保護するニープロテクタが設けられ、該ニープ
ロテクタの前方に自動車用補機が配設されてなる自動車
の前部車体構造であって、 上記車室前部にはインストルメントパネルが配設され、
このインストルメントパネルの内部には、車幅方向へ延
びるパイプ状のステアリング支持メンバが配設されてお
り、 上記ニープロテクタは、上記インストルメントパネルの
下部で、且つ、乗員座席の前方部位に配設され、 上記自動車用補機は、車幅方向および高さ方向において
少なくともその一部が上記ニープロテクタの一部分と対
向するように配設されており、 該ニープロテクタの車幅方向および高さ方向における他
の部分の前方には、上記自動車用補機と共に上記ニープ
ロテクタの前方移動を所定位置で規制する前方移動規制
部材が設けられ、該前方移動規制部材はその上端部が上
記ステアリング支持メンバに固定されていることを特徴
とする自動車の前部車体構造。 - 【請求項2】 請求項1に記載された自動車の前部車体
構造において、 上記自動車用補機は車室前壁を構成するダッシュロアパ
ネルに取り付けられており、 上記ステアリング支持メンバは、上記自動車用補機の後
方において、該自動車用補機の後部の一部分に対向する
位置に配設され、上記自動車用補機の後方移動は、その
後上端部が上記ステアリング支持メンバと当接すること
により上記所定位置で規制されることを特徴とする自動
車の前部車体構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25974593A JP3210156B2 (ja) | 1993-10-18 | 1993-10-18 | 自動車の前部車体構造 |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH07112650A JPH07112650A (ja) | 1995-05-02 |
JP3210156B2 true JP3210156B2 (ja) | 2001-09-17 |
Family
ID=17338364
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25974593A Expired - Fee Related JP3210156B2 (ja) | 1993-10-18 | 1993-10-18 | 自動車の前部車体構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3210156B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8604009B2 (en) | 2010-03-23 | 2013-12-10 | Wisconsin Alumni Research Foundation | (20S)-2-methylene-19-nor-22-dimethyl-1α,25-dihydroxyvitamin D3 and (20R)-2-methylene-19-nor-22-dimethyl-1α,25-hydroxyvitamin D3 |
US8664206B2 (en) | 2010-03-23 | 2014-03-04 | Wisconsin Alumni Research Foundation | Diastereomers of 2-methylene-19-nor-22-methyl-1α,25-dihydroxyvitamin D3 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP3981826B2 (ja) * | 2002-12-25 | 2007-09-26 | 三菱自動車工業株式会社 | 乗員保護装置 |
KR100802409B1 (ko) * | 2006-11-21 | 2008-02-13 | 현대자동차주식회사 | 에바코어 밀림 방지장치 |
-
1993
- 1993-10-18 JP JP25974593A patent/JP3210156B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8604009B2 (en) | 2010-03-23 | 2013-12-10 | Wisconsin Alumni Research Foundation | (20S)-2-methylene-19-nor-22-dimethyl-1α,25-dihydroxyvitamin D3 and (20R)-2-methylene-19-nor-22-dimethyl-1α,25-hydroxyvitamin D3 |
US8664206B2 (en) | 2010-03-23 | 2014-03-04 | Wisconsin Alumni Research Foundation | Diastereomers of 2-methylene-19-nor-22-methyl-1α,25-dihydroxyvitamin D3 |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07112650A (ja) | 1995-05-02 |
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