JP3210007U - 簡易ビール泡立て機 - Google Patents

簡易ビール泡立て機 Download PDF

Info

Publication number
JP3210007U
JP3210007U JP2017000472U JP2017000472U JP3210007U JP 3210007 U JP3210007 U JP 3210007U JP 2017000472 U JP2017000472 U JP 2017000472U JP 2017000472 U JP2017000472 U JP 2017000472U JP 3210007 U JP3210007 U JP 3210007U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
beer
pedestal
latch
beer supply
supply pipe
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2017000472U
Other languages
English (en)
Inventor
▲東▼ 唐
▲東▼ 唐
国成 ▲陳▼
国成 ▲陳▼
Original Assignee
永▲チュン▼塑▲膠▼制品(深▲セン▼)有限公司
株式会社博報堂プロダクツ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 永▲チュン▼塑▲膠▼制品(深▲セン▼)有限公司, 株式会社博報堂プロダクツ filed Critical 永▲チュン▼塑▲膠▼制品(深▲セン▼)有限公司
Application granted granted Critical
Publication of JP3210007U publication Critical patent/JP3210007U/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Devices For Dispensing Beverages (AREA)

Abstract

【課題】構造がさらに簡単で、取り外し可能であり、洗浄が簡単で、シール性が高い簡易ビール泡立て機を提供する。【解決手段】ビール泡立て機本体1を含む簡易ビール泡立て機であって、ビール泡立て機本体1は台座体2、及び台座体底部20に脱着可能に設置されるビール供給部材3を備えており、台座体2内には、振動ユニット4、及びビール貯蔵容器をロックするためのロックユニットが設置され、ビール供給部材3はビール供給管用架台31、及びビール供給管用架台31の底部310を被覆するシリコーンパッキン32を備え、ビール供給管用架台31におけるビール供給通路には振動ユニット4と協力して泡を立てる突起部311が設置されており、台座体2の一側にビール供給通路が貫通するための貫通孔200が形成されている。【選択図】図1

Description

本考案は飲料加工装置分野に関し、特に、簡易ビール泡立て機に関するものである。
泡ありビールは、口触りが細やかで、味わい深く、柔らかで、すがすがしく、潤いもあるので、ますます多くの人に好評を博してくる。さらに、泡ありビールは、ホップと麦芽の濃やかな香りを最大限に放たせ、起泡性タンパク質の濃度を増やし、ビールの渋い味をふっ飛ばさせるとともに、口キャビティ粘膜と胃腸に対するアルコールの刺激性を減らすことができるので、泡ありビールを飲むほうがよりすっきりし、栄養的で、健康によいと思って、泡ありビールを飲んでいる人がますます多くなり、泡を立てるためのビール泡立て機がそれに合わせて生み出した。ビール泡立て機は、振動的原理に従ってビールから泡を立てる機械であり、現在、市場には各種のビール泡立て機が次々と現われて、様式が様々である。例えば、中国特許文献CN203302916Uには、下記の構造を備えるビール泡立て機が開示されている。該当ビール泡立て機は、上蓋と固定ブラケットを備えており、上蓋は固定ブラケットの上方に設置され、固定ブラケットの上方にはお互いに貫通されている収納セット口とビール供給管が設置され、ビール供給管の上部には薄膜振動片が設置されており、上蓋内にはスイッチモジュール、電源及び薄膜振動片に対応する振動子が設置され、電源、スイッチモジュール及び振動子は次第に電気的に接続される。スイッチモジュールがオンされると、振動子は薄膜振動片に当接する。ビール泡立て機は上蓋と固定ブラケットから構成され、ビール容器は収納セット口内に固定される。手で固定ブラケットを握りながらビールを注ぐと、ビールはビール容器から流れ出し、収納セット口を経由してビール供給管へ流れ、ビール供給管を流れる過程で、振動子の振動により細やかな泡が立ち、そして、泡はビールと一緒にグラスに入る。
しかしながら、上記された従来技術において、ビール泡立て機は、使用過程で下記の課題が存在している。第1、前記ビール泡立て機は上蓋と固定ブラケットから構成され、さらに構造が比較的に複雑で、必要する部品が比較的に多いので、お酒を注ごうとする時は、ビール容器を収納セット口内に固定する。しかしながら、前記収納セット口は洗浄しにくいし、取り外すこともできないため、お酒が残って溜まる可能性が高くなり、こうすると、細菌が繁殖する可能性も高くなり、ビール泡立て機にカビが生えて悪臭を出すことにより、人の健康に非常に悪影響である。第2、ビール容器を収納セット口内に固定する場合、設計上の欠陥で、収納セット口内のシール性が低いから、ビール液を注ぐ時、ビール容器内のビール液が収納セット口の周囲から漏れ易く、これにより、ビール泡立て機の本体、取扱者の両手、及びビール液を注ぐことに使用しているテーブルの表面などを汚す可能性が高く、見た目を厳しく損なうばかりでなく、長い間、ビール液を注ぐ時漏れたビール液により、大きな無駄が生じる可能性がある。
上記された課題を解決するため、本考案は、構造がさらに簡単で、取り外し可能であり、洗浄が簡単で、シール性の高い簡易ビール泡立て機を提供する。
本考案の技術手段としては、ビール泡立て機本体を含む簡易ビール泡立て機であって、前記ビール泡立て機本体は台座体、及び台座体底部に脱着可能に設置されるビール供給部材を備えており、前記台座体内に振動ユニット、及びビール貯蔵容器をロックするためのロックユニットが設置され、前記ビール供給部材はビール供給管用架台、及びビール供給管用架台の底部を被覆するシリコーンパッキンを備え、前記ビール供給管用架台におけるビール供給通路には前記振動ユニットと協力して泡を立てる突起部が設置されており、前記台座体の一側にビール供給通路が貫通するための貫通孔が形成されている簡易ビール泡立て機を提供するものである。
本考案の変形例として、前記台座体は台座、及び前記台座とぴったり嵌め合わせて第1受容空間を形成している台座蓋から構成され、前記振動ユニットとロックユニットは前記第1受容空間内に設置される。
本考案の変形例として、前記振動ユニットはスイッチ、回路基板モジュール、振動子、及び電力を供給する電池ユニットを備えており、前記振動子は前記突起部の真上に設置され、前記スイッチ、回路基板モジュール、振動子、及び電池ユニットは電気的に接続されている。
本考案の変形例として、一端は台座体の裏面に当接され、もう一端は振動子の上部に当接される振動子バネがさらに備えられている。
本考案の変形例として、前記ロックユニットは活動式ラッチとビール供給管用架台に設置されている2つの固定式ラッチを備えており、前記活動式ラッチは前記台座体において前記貫通孔から離れている一側に設置され、前記活動式ラッチはラッチ本体、ラッチ本体内に設置されるラッチバネ、及び前記ラッチ本体の両側に設置されて前記移動式ラッチの動作を制御するための第1ボタンと第2ボタンを備えている。
本考案の変形例として、2つの前記固定式ラッチは活動式ラッチと対向するように前記ビール供給管用架台に設置されており、前記固定式ラッチは移動式ラッチと併用することでビール貯蔵容器をロックする。
本考案の変形例として、ロックユニットの外れを防止するためのラッチ押板をさらに備えられ、前記ラッチ押板は前記台座体内のロックユニットの上方に設置されている。
本考案の変形例として、前記ビール供給部材は台座体と脱着可能に固定接続されている。
本考案の変形例として、前記ビール供給部材は第1留め金具と第2留め金具を使用して前記台座体底部に固定されている。
本考案の変形例として、前記台座と台座蓋は一体となるようにネジで固定されている。
本考案において、前記ビール泡立て機本体は、台座体、及び台座体底部に脱着可能に設置されるビール供給部材を備えており、前記台座体内には、振動ユニット、及びビール貯蔵容器をロックするためのロックユニットが設置されており、前記ビール供給部材はビール供給管用架台、及びビール供給管用架台の底部を被覆するシリコーンパッキンを備え、前記ビール供給管用架台におけるビール供給通路には前記振動ユニットと協力して泡を立てる突起部が設置されており、前記台座体の一側にビール供給通路が貫通するための貫通孔が形成されている。
本考案によれば、ビール貯蔵容器を前記シリコーンパッキンに固定することでビール液を漏らすことなく注ぐことができる。まず、本考案に係る前記ビール供給部材は前記台座体底部に脱着可能に設置される。これにより、本考案は、使用完了後、いつでも取り外すことができ、さらにビール供給部材を洗浄することができるので、非常に便利であり、使用すると、さらに安全で、衛生的である。次は、ビール貯蔵容器が前記シリコーンパッキンに固定され、前記シリコーンパッキンはシール性が高いので、ビール貯蔵容器とシリコーンパッキンの間のシール性も非常に高く、ビール液を注ぐ時、ビール液が漏れなくなる。それにより、衛生的でかつ、ビール液の無駄な浪費を防止できる。最後に、本考案は、従来技術に比べると、構造がより簡単である。したがって、本考案は、構造がさらに簡単で、取り外し可能であり、洗浄も簡単で、シール性が高い、という有利な効果を有する。
本考案の一実施例構造を表す分解斜視模式図。 本考案に係る構造を表す上面模式図。 本考案に係る構造を表す正面模式図。 本考案に係る様式と構造を表す模式図。 図3において断面A-Aを表す模式図。 図4において断面B-Bを表す模式図。 図4において断面C-Cを表す模式図。 本考案に係るビール貯蔵容器を固定した状況を表す模式図。 図8の縦断面模式図。 本考案に係るお酒(泡)を注ぐ時の状態図。 本考案に係るビール貯蔵容器を取り外した状況を表す模式図。
本考案に対する説明において、理解すべきだと思うことは、「中心」、「上」、「下」、「前」、「後」、「左」、「右」などの用語で表示している方位又は位置関係は、図面に基づいて表す方位又は位置関係であり、ただ本考案を簡単でスムーズに説明するために使用されるだけで、表示される装置又は素子が必ず特定の方位を有し、特定の方位で構築され、または操作すべきだということを指示又は暗示するものではないこと。したがって、本考案はこれに限定されるものだと理解してはいけない。さらに、「第1」、「第2」などの用語は、ただ説明を目的として使用されるだけで、相対的重要度を指示又は暗示するものだと理解してはいけない。
本考案に対する説明において、説明すべきだと思うことは、他に明確な規定または限定がある場合を除いて、「装着」、「接続」、「つながる」などの用語は広義的に理解すべき、例えば、固定接続してもよいし、取り外して接続してもよく、又は一体として接続してもよい。機械的に接続してもよく、電気的に接続してもよい。直接的につながることもよく、間の媒介物を介して間接的につながることもよく、2つの素子内部からつながることもよい。当該分野の普通の技術者にとって、具体的な状況に合わせて本考案における上記用語の具体的な意味を理解できるはずだと思う。さらに、本考案の説明において、他に説明がある場合を除いて、「複数の」、「若干」などの用語の意味は2つ又は2つ以上の意味である。
図1ないし図7を参照すると、図1ないし図7では、簡易ビール泡立て機の一実施例が開示されており、前記簡易ビール泡立て機はビール泡立て機本体1を備えており、ビール泡立て機本体1は台座体2、及び台座体底部20に脱着可能に設置されるビール供給部材3を備えている。本考案において、前記台座体2は台座21、及び前記台座21とぴったり嵌め合わせて第1受容空間7を形成している台座蓋22を備え、前記台座21と台座蓋22の間は一体となるようにネジで締め付ける。前記台座体2内には、振動ユニット4、及びビール貯蔵容器5をロックするためのロックユニット6が設置されており、前記振動ユニット4とロックユニット6は前記第1受容空間7内に設置される。前記ビール供給部材3は、ビール供給管用架台31、及びビール供給管用架台の底部310を被覆するシリコーンパッキン32を備えている。本考案において、前記ビール供給管用架台の底部310は前記シリコーンパッキン32の外周サイズと同じである第2受容空間(図示せず)を形成するように設置される。これにより、前記シリコーンパッキン32は、ちょうどよく前記ビール供給管用架台の底部310内に包まれ、前記ビール供給管用架台31は前記シリコーンパッキン32を包んで一体となったビール供給部材3を形成している。本実施例において、前記シリコーンパッキン32には外界と同じような排気孔320がさらに設置されており、前記排気孔320によりお酒または泡の供給がさらに円滑にする。本考案において、前記ビール供給管用架台31内には、お互いに連通されているビール供給通路312と液体仮貯蔵用キャビティ33が設置されており、前記液体仮貯蔵用キャビティ33はビール貯蔵容器5と連通するためのものであり、前記ビール供給管用架台31におけるビール供給通路312には前記振動ユニット4と協力して泡を立てる突起部311が設置され、前記台座体2の一側にはビール供給通路312が貫通するための貫通孔200が形成されている。本実施例において、前記台座21の底部には、前記ビール供給部材3を受容するための第3受容空間(図示せず)が設置され、前記第3受容空間と前記貫通孔200は連通されている。本考案において、前記ビール供給部材3と台座21は脱着可能に接続され、本実施例において、前記ビール供給部材3は第1留め金具51と第2留め金具52により前記台座体底部20に留め付けるので、本考案では、使用する前に、まず、前記ビール供給部材3を前記第3受容空間内に放置し、前記ビール供給通路312が前記貫通孔200を貫通するように、前記ビール供給部材3を前記台座体2の底部に装着する。本実施例において、前記ビール供給部材3がよりスムーズに脱着できるようにするため、前記第1留め金具51と第2留め金具52はそれぞれ第3ボタン511と第4ボタン521により制御される。これにより、前記第3ボタン511と第4ボタン521をそれぞれ押すと、前記第1留め金具51と第2留め金具52は前記ビール供給部材3を緩める、あるいは留める。本考案において、前記ビール供給部材3は前記台座体底部20に脱着可能に設置されている。これにより、前記ビール供給部材3が自由に脱着可能になる。さらに、前記ビール供給部材3はビール供給管用架台31とシリコーンパッキン32を備え、前記ビール供給管用架台31内にビール供給通路312が設置されている。これにより、前記ビール供給通路312が洗浄可能になるので、ビール泡立て機本体1にビール液が残って溜まることには至らない。したがって、従来技術に比べると、本考案は、自由に脱着可能で、洗浄により便利であるので、使用すると、もっと清潔で、衛生的である。さらに、前記ビール供給部材3において、ビール貯蔵容器5と接触する部位はシリコーンパッキン32であるが、前記シリコーンパッキン32はある程度のたわみ性、弾性及び更なるシール性を有しており、ビール貯蔵容器5は、前記ビール供給部材3とより緊密に接合可能になり、ビール液を注ぐ時、ビール貯蔵容器5内のビール液が漏れることには至らない。したがって、従来技術に比べると、取扱者の両手を汚すことはなく、ビール泡立て機本体1も清潔感と綺麗さを保つでき、また、浪費しない。
本考案において、前記振動ユニット4はスイッチ40、回路基板モジュール41、振動子42、及び電力を供給する電池ユニット43を備えており、前記振動子42は前記突起部311の真上方に設置され、前記スイッチ40、回路基板モジュール41、振動子42、及び電池ユニット43は電気的に接続される。本実施形態において、前記電池ユニット43は電池パックであり、前記台座体1内には電池パックを収納するための電池ホルダー436が設置されており、前記電池ホルダー436は電池蓋用シリコーンパッキン431、電池蓋432、電池のカソード板433、電池のアノード板434、及び電池のアノード・カソード板435を備えている。前記回路基板モジュール41、振動子42は、電池パックと電気的に接続され、前記回路基板モジュール41は振動子42に信号を送信する。前記スイッチ40は前記回路基板モジュール41に設置され、前記台座体2には前記スイッチ40と対応する第5ボタン400が設置されているので、前記第5ボタン400を押すと、回路基板モジュール41は信号を受信して、回路がオンになり、前記回路基板モジュール41は前記振動子42に1つの信号を送信する。その後、前記振動子42は振動し始め、前記振動子42は前記バンプ311に当接する。これにより、ビール液を注ぐ時、前記ビール供給通路312を通過するビール液は振動を受けてきめ細かい泡が立つ。そうすると、白く、きめ細かい泡のあるビールを注ぐことができる。取扱者が第5ボタン400から手を離すと、前記回路基板モジュール41は運転を停止する。そうすると、振動子42の振動も停止するので、泡が立たない。
本考案において、振動子の振動によりビール泡立て機本体1が受ける影響を減らし、本考案の使用上の安定性と操作性を高めるため、振動子バネ44をさらに備えており、前記振動子バネ44の一端は台座体2の裏面に当接されている。すなわち、前記台座蓋22の裏面に設置されている。もう一端は振動子42の上部に当接されている。本実施形態において、振動子バネ44を使用する有利な効果は、振動子42と突起部311の間の接触に対してたわみ性を増やし、すなわち、振動子42の一部の振動が振動子バネ44に吸収されるので、振動が激しすぎることにより、ビール液を注ぐ時、取扱者に不快感をもたらせることを防止できるとともに、突起部311と本考案の使用寿命を延長する。
本考案において、本考案がビール貯蔵容器5を自動的かつ快速的なロックすることを実現可能とするため、前記ロックユニット6は活動式ラッチ65とビール供給管用架台31に設置される2つの固定式ラッチ53を備えており、前記活動式ラッチ65は前記台座体2において前記貫通孔200から離れている一側に設置され、前記活動式ラッチ65はラッチ本体61と、ラッチ本体61内に設置されるラッチバネ62と、前記ラッチ本体61の両側に設置されて前記活動式ラッチ65の動作を制御するための第1ボタン63及び第2ボタン64と、ロックユニット6の外れを防止するためのラッチ押板60とを備えており、2つの前記固定式ラッチ53は活動式ラッチ65と対向するように前記ビール供給管用架台31に設置され、前記固定式ラッチ53は活動式ラッチ65と協力してビール貯蔵容器5をロックするためのものであり、前記ラッチ押板60は前記台座体1内のロックユニット6の上方に設置される。前記ラッチ本体61は、ビール貯蔵容器5にかけるために使用され、使用する時、もしビール貯蔵容器5をビール泡立て機本体1に固定しようとすれば、前記第1ボタン63と第2ボタン64を押す。これにより、前記第1ボタン63と第2ボタン64は併せて前記ラッチ本体61を押して、前記ラッチ本体61をビール供給口201端へ動かさせる。この時、ビール貯蔵容器5を前記ビール供給部材3内に入れ、またそれを前記シリコーンパッキン32内に差し込んだ後、前記第1ボタン63と第2ボタン64から手を離すと、前記ラッチバネ62はリセットし、前記ラッチ本体61は前記ビール貯蔵容器5にかける。その同時に、前記活動式ラッチ65と対向するように設置される2つの固定式ラッチ53も共にビール貯蔵容器5にかけ、前記ビール貯蔵容器5がロックされる。
本考案において、本考案をスムーズに脱着して、よくメンテナンスできるために、前記台座21と台座蓋22は一体となるようにネジで締め付ける。
下記では、図8ないし図11に合わせて、本考案に係る具体的なビール液の注ぎ過程を詳しく説明する。
図8と図9を参照すると、本考案では、使用する前に、まずビール供給部材3を前記台座体底部20に固定する。具体的な操作は、前記第3ボタン511と第4ボタン521を押して、前記第1留め金具51と第2留め金具52を緩め、前記ビール供給部材3を前記第3受容空間内に放置しながら、前記ビール供給通路312を前記貫通孔200に貫通させた後、前記第3ボタン511と第4ボタン521から手を離す。これにより、前記ビール供給部材3が前記台座体底部20に固定される。次は、ビール貯蔵容器5をビール泡立て機本体1の底部に固定する。すなわち、前記第1ボタン63と第2ボタン64を押しながら、ビール貯蔵容器5を前記ビール供給部材3のシリコーンパッキン32に放置した後、前記第1ボタン63と第2ボタン64から手を離す。これにより、ビール貯蔵容器5は同時に前記活動式ラッチ65とビール供給管用架台31に設置されている2つの固定式ラッチ53によりロックされる。これにより、ビール貯蔵容器5は前記ビール泡立て機本体1の底部に固定される。そうすると、取扱者は手でビール貯蔵容器5を握りながら、ビール貯蔵容器5を傾けると、お酒を注ぐことができる(図10に示す)。取扱者が泡を注ごうとする時、前記第5ボタン400を押すと、前記回路基板モジュール41は信号を受信して、回路がオンされ、前記回路基板モジュール41は前記振動子42に一つの信号を送信する。これにより、前記振動子42が振動し、前記振動子42は前記突起部311に当接されている。これにより、ビール液を注ぐ時、前記ビール供給通路312を経由するビール液は振動を受けて豊かな泡を立てるので、白く、きめ細やかな泡を有するビールを注ぐことができる。泡が必要でない場合、取扱者が第5ボタン400から手を離すと、前記回路基板モジュール41の動作が停止する。これにより、前記振動子42の振動も停止するので、泡が立たない。本考案を使用しない時、取扱者はビール貯蔵容器5を取り外した後(図11は本考案に係るビール貯蔵容器5を使用後取り外した状況を示す模式図)、前記ビール供給部材3を取り外し、また前記ビール供給部材3をさらに分解することにより、ビール供給管用架台31とシリコーンパッキン32を取り外すことができる。したがって、ビール供給管用架台31、シリコーンパッキンの洗浄が非常に便利になるので、本考案は脱着が簡単で、洗浄しやすく、使用するとさらに衛生的である。

Claims (10)

  1. ビール泡立て機本体(1)を含む簡易ビール泡立て機であって、
    前記ビール泡立て機本体(1)は台座体(2)、及び脱着可能に台座体底部(20)に設置されるビール供給部材(3)を備えており、
    前記台座体(2)には振動ユニット(4)、及びビール貯蔵容器(5)をロックするためのロックユニット(6)が設置され、
    前記ビール供給部材(3)はビール供給管用架台(31)、及びビール供給管用架台の底部(310)を被覆するシリコーンパッキン(32)を備え、
    前記ビール供給管用架台(31)におけるビール供給通路(312)には前記振動ユニット(4)と協力して泡を立てるための突起部(311)が設置されており、前記台座体(2)の一側にビール供給通路(312)が貫通するための貫通孔(200)が形成されていることを特徴とする、簡易ビール泡立て機。
  2. 前記台座体(2)は台座(21)、及び前記台座(21)とぴったり嵌め合わせて第1受容空間(7)を形成している台座蓋(22)から構成され、
    前記振動ユニット(4)とロックユニット(6)は前記第1受容空間(7)内に設置されることを特徴とする、請求項1に記載の簡易ビール泡立て機。
  3. 前記振動ユニット(4)は、スイッチ(40)、回路基板モジュール(41)、振動子(42)、及び電力を供給する電池ユニット(43)を備えており、
    前記振動子(42)は前記突起部(311)の真上方に設置され、
    前記スイッチ(40)、回路基板モジュール(41)、振動子(42)、及び電池ユニット(43)は電気的に接続されていることを特徴とする、請求項1又は請求項2に記載の簡易ビール泡立て機。
  4. 一端が台座体(2)の裏面に当接される一方、もう一端が振動子(42)の上部に当接される振動子バネ(44)をさらに備えていることを特徴とする、請求項3に記載の簡易ビール泡立て機。
  5. 前記ロックユニット(6)は活動式ラッチ(65)、及びビール供給管用架台(31)に設置される2つの固定式ラッチ(53)を備えており、
    前記活動式ラッチ(65)は前記台座体(2)において前記貫通孔(200)から離れている一側に設置され、前記活動式ラッチ(65)はラッチ本体(61)、ラッチ本体(61)内に設置されるラッチバネ(62)、及び前記ラッチ本体(61)の両側に設置されて前記活動式ラッチ(65)の動作を制御するための第1ボタン(63)と第2ボタン(64)を備えていることを特徴とする、請求項1又は請求項2に記載の簡易ビール泡立て機。
  6. 2つの前記固定式ラッチ(53)は活動式ラッチ(65)と対向するように前記ビール供給管用架台(31)に設置されており、
    前記固定式ラッチ(53)は活動式ラッチ(65)と協力してビール貯蔵容器(5)をロックするためのものであることを特徴とする、請求項5に記載の簡易ビール泡立て機。
  7. ロックユニット(6)の外れを防止するためのラッチ押板(60)をさらに備え、
    前記ラッチ押板(60)が前記台座体(2)内のロックユニット(6)の上方に設置されていることを特徴とする、請求項5に記載の簡易ビール泡立て機。
  8. 前記ビール供給部材(3)は台座(21)に脱着可能に固定接続されていることを特徴とする、請求項1又は請求項2に記載の簡易ビール泡立て機。
  9. 前記ビール供給部材(3)は第1留め金具(51)と第2留め金具(52)で前記台座体底部(20)に留めされていることを特徴とする、請求項1又は請求項2に記載の簡易ビール泡立て機。
  10. 前記台座(21)と台座蓋(22)は一体となるようにネジで締め付けされていることを特徴とする、請求項2に記載の簡易ビール泡立て機。
JP2017000472U 2016-02-25 2017-02-06 簡易ビール泡立て機 Expired - Fee Related JP3210007U (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CN201620141416.XU CN205441475U (zh) 2016-02-25 2016-02-25 简易啤酒泡沫机
CN201620141416.X 2016-02-25

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3210007U true JP3210007U (ja) 2017-04-20

Family

ID=56582284

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017000472U Expired - Fee Related JP3210007U (ja) 2016-02-25 2017-02-06 簡易ビール泡立て機

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP3210007U (ja)
CN (1) CN205441475U (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018122892A (ja) * 2017-01-31 2018-08-09 株式会社グリーンハウス 振動付与装置
WO2019017434A1 (ja) * 2017-07-21 2019-01-24 凸版印刷株式会社 超音波振動付与装置
JP2020111366A (ja) * 2019-01-11 2020-07-27 株式会社タカラトミーアーツ ビール泡立て装置
KR20200101138A (ko) * 2019-02-19 2020-08-27 박재혁 크림맥주 제조장치
JP2020179859A (ja) * 2019-04-23 2020-11-05 凸版印刷株式会社 超音波振動付与装具

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106175492A (zh) * 2016-09-19 2016-12-07 张民 便携式啤酒泡沫机及其制作泡沫的方法

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018122892A (ja) * 2017-01-31 2018-08-09 株式会社グリーンハウス 振動付与装置
WO2019017434A1 (ja) * 2017-07-21 2019-01-24 凸版印刷株式会社 超音波振動付与装置
JPWO2019017434A1 (ja) * 2017-07-21 2019-07-18 凸版印刷株式会社 超音波振動付与装置
JP2019156494A (ja) * 2017-07-21 2019-09-19 凸版印刷株式会社 超音波振動付与装置
CN110914192A (zh) * 2017-07-21 2020-03-24 凸版印刷株式会社 超声波振动赋予装置
CN110914192B (zh) * 2017-07-21 2021-08-10 凸版印刷株式会社 超声波振动赋予装置
JP7098572B2 (ja) 2017-07-21 2022-07-11 凸版印刷株式会社 超音波振動付与装置、および、超音波振動付与装置の使用方法
JP2020111366A (ja) * 2019-01-11 2020-07-27 株式会社タカラトミーアーツ ビール泡立て装置
KR20200101138A (ko) * 2019-02-19 2020-08-27 박재혁 크림맥주 제조장치
JP2020179859A (ja) * 2019-04-23 2020-11-05 凸版印刷株式会社 超音波振動付与装具
JP7298270B2 (ja) 2019-04-23 2023-06-27 凸版印刷株式会社 超音波振動付与装具

Also Published As

Publication number Publication date
CN205441475U (zh) 2016-08-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3210007U (ja) 簡易ビール泡立て機
JP6518741B2 (ja) 携帯式家庭用ドリンクディスペンサー
TWI621417B (zh) 打奶泡器
JP3205761U (ja) 組立式ビールサーバー
CN101485541B (zh) 液体食品加热、搅拌、发泡杯
ITMI20050880A1 (it) Unita'vapore ad ancoraggio esterno comprendente una caraffa per schiumare il latte e riscaldare bevande per macchina per bevande espresso
AU2015320294B2 (en) Coffee maker
JP2012144258A (ja) 容器入り発泡飲料用泡立て装置
CN202489785U (zh) 一种泡茶装置
JPH0898675A (ja) ビール泡立て機
JP3226176U (ja) ビール泡立て装置
JP6445625B1 (ja) 飲料注出装置
CN211796032U (zh) 奶泡机
CN109316053A (zh) 一种具有搅拌功能的煮奶器
JP7118773B2 (ja) 便器装置
JP3214509U (ja) 炭酸飲料/ビール泡立て機
CN214018516U (zh) 一种超声波奶瓶
WO2018163429A1 (ja) 泡立て装置
CN218922349U (zh) 杯盖组件及料理机
CN216060274U (zh) 搅拌装置和其动力座
CN103300734B (zh) 牛奶发泡装置以及包括该装置的咖啡机
JP2006042627A (ja) 超音波熟成装置
CN206288500U (zh) 杯装啤酒打泡机
CN217090461U (zh) 一种手摇奶泡器
JP3118276U (ja) 納豆収納容器

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3210007

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees