JP3209703B2 - 円柱状をしたガラス製母材の移載装置 - Google Patents

円柱状をしたガラス製母材の移載装置

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  • Glass Melting And Manufacturing (AREA)
  • Re-Forming, After-Treatment, Cutting And Transporting Of Glass Products (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は円柱状をしたガラス
光ファイバー用母材の移載装置に関し、詳しくは成形
装置や加工装置によって成形、加工された円柱状をした
ガラス製光ファイバー用母材のワークを次の加工工程に
運ぶ為に前記装置から取り出し、これを所定の台車上に
水平に移し載せかえる装置に関する。
【0002】
【従来の技術】成形装置によって製造される円柱状(紡
錘形状を含む)をしたガラス製光ファイバー用母材は、
その成形装置や加工装置から取り出して次の加工工程に
運ぶのに台車が使用されるが、その成形装置や加工装置
から成形又は加工されたワークを取り出し、これを所定
の台車上に載せかえる作業は人間が手で持って移し替え
ているのが実情である。
【0003】しかし乍ら、上記したワークは近年大形化
し、例えば光ファイバー用母材では直径370mm、全
長3000mm、重量200kgといったワークも存在
し、しかもそれらワークは高温であるものもあり、人間
が手で持って作業を行うことは非常に重労働で、作業環
境は決して良いとは言えない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記した従来
の事情に鑑みてなされたもので、その課題とするところ
は、成形装置や加工装置からワークを取り出し、そのワ
ークを所定の台車上に載せかえるまでの一連の動作を全
て機械によつて行うことが出来るようにすることであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成する為に
本発明の移載装置は、円柱状のワークをその長さ方向に
所定間隔をおいた二点で掴む左右一対のチャック部と、
そのチャック部を保持するアーム部と、そのアーム部を
取付ける支持部とで構成され、ワークを掴むチャック部
は電動及び手動で開閉可能に構成されている。又、成形
装置や加工装置からワークを取り出すアーム部は、軸方
向に伸縮自在且つ垂直方向旋回自在に構成されており、
そのアーム部の伸縮機構としてはモータとボールネジを
用いた機構が挙げられ、垂直方向旋回は減速機付のモー
タを用いて行う。
【0006】ワークを掴む左右一対のチャック部は、所
定の間隔をおいて固定されていても、或いは左右のチャ
ック部の間隔をワークに応じて調節し得るように移動調
節自在に構成してもよい。又、左右のチャック部を構成
する開閉可能なチャックは、一方が固定で他方が可動、
或いは両方が可動でも勿論良いものである。又、上記ア
ーム部を支持する支持部としては、床面に起立固定した
フレーム、或いは天井面から垂下固定したフレーム、更
に成形装置や加工装置が複数台並列的に設置された場合
にあっては、その装置と平行に設置した走行移動手段が
挙げられる。
【0007】上記の手段によれば、成形装置で成形され
たワークや加工装置で加工されたワークに対して、アー
ム部が旋回してワークと対応する位置に移動し、その位
置でアーム部に取付けられた左右一対のチャック部を開
いてアーム部を伸長し、ワークを掴む位置にチャック部
を位置させ、その位置で左右のチャック部を電動又は手
動で閉動させてワークを掴み、ワークが左右のチャック
で完全に掴まれた後該ワークの両端を保持している成形
装置又は加工装置の保持手段を開放してワークの移動を
可能にし、しかる後アーム部が軸方向に収縮して成形装
置又は加工装置からワークを取り出し、次に垂直方向に
所定角度旋回して台車上方に移動させ所定の位置でアー
ム部を伸長してワークを台車のワーク載せ部に載せ、チ
ャック部を開いて台車への移載が完了される。以上の動
作が制御部によって制御されて自動的に行われる。
【0008】又、上記移載装置におけるアーム部を支持
する支持部が、成形装置や加工装置と対応して床面や天
井面に固定されるフレームに限らず、成形装置や加工装
置が複数台並列して設置され、その装置と平行して設置
される走行移動手段である場合は、チャック部を有した
アーム部が走行移動手段によって移動し、各成形装置、
加工装置からワークを取り出して台車上に移載すること
が可能となる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態の一例
を図面に基づいて説明する。図1乃至図5はワークが横
型成形装置により製造される光ファイバー用母材で、該
ワークを成形装置から取り出し、次工程(脱水焼結設
備)へ搬送する台車に移載する構造を示し、その移載装
置のアーム部を支持する支持部が成形装置と対になって
設けられた形態について説明する。図1は本移載装置と
横型成形装置、及び台車の配置関係を示し、図中、Aは
本発明に係る移載装置で、ワークWを成形する成形装置
の開口部の前方に位置して設置固定されている。ワーク
Wを成形する成形装置Bは今日周知の構造をなした横型
クラッド製造装置で、該成形装置には製造されるワーク
W(光ファイバー用母材)の両端部を支持するチャック
が装備されている。
【0010】移載装置Aは、ワークWの軸芯に沿った長
手方向の二点を掴む開閉可能な左右一対のチャック部
1,1’と、そのチャック部1,1’を保持した伸縮且つ
垂直方向旋回自在なアーム部2と、そのアーム部2を支
持する支持部3とで構成され、アーム部2の伸縮及び旋
回によって前記成形装置BからワークWを取り出し、台
車C上に移載し得るように構成されている。
【0011】ワークWを掴む左右一対のチャック部1,
1’は、円柱状のワークWを径方向外側から挟持するも
ので、略V字形をした固定挟持体101と、その固定挟
持体101に対して接近及び離反する方向に移動(開
閉)する可動挟持体102とで構成されている。その可
動挟持体102の移動機構4は、機枠401に定位置回
転自在に架設した台形ネジからなるスモールジャッキ4
02と、そのスモールジャッキ402を作動させるモー
タ403と、前記スモールジャッキ402の後側に位置
させて該スモールジャッキ402と平行に配置した直線
ガイド(LMガイド)404と、前記スモールジャッキ
402と螺合し直線ガイド404と係合する可動挟持体
102を取付けた可動体102’とで構成され、モータ
403が駆動することでスモールジャッキ402が作動
して可動体102’を直線ガイド404に沿って移動さ
せる。尚、可動挟持体102と対向して配置される固定
挟持体101は、前記した直線ガイド404に対して固
定された固定体101’に固定されている。又、前記ス
モールジャッキ402はモータ403による駆動の他
に、手回しハンドル5を装備して手動によつて操作でき
るように構成されている。
【0012】そして、上記した固定挟持体101と可動
挟持体102には該挟持体がワークWに接触したことを
検出する接触感知素子18が取付けられ、その接触感知
素子18の出力信号で前記した可動挟持体102を開閉
作動するモータ403の作動が停止されるように構成さ
れている。又、上記固定挟持体101及び可動挟持体1
02におけるワークWと直接接触する部分はワークを傷
めない部材、例えば耐熱性の合成樹脂材で構成してあ
る。
【0013】以上の如く構成された左右一対のチャック
部1,1’は横杆6で一体的に連結され、その横杆6が
伸縮及び垂直方向旋回自在な機能を有したアーム部2に
取付けられている。そのアーム部2は、支持部3を構成
するフレームにブラケットを介して回転可能に架設した
回転軸201と、その回転軸201の軸芯と直角に交差
させて該回転軸の長手方向の中程位置に固定したボック
ス202と、そのボックス202に前記回転軸201の
軸芯と直角に交差する方向に沿ってスライド移動するガ
イド杆(リニアシャフト)203と、そのガイド杆(リ
ニアシャフト)203を移動させる移動手段のボールネ
ジ機構及びその駆動源7と、前記ガイド杆203(リニ
アシャフト)及びボールネジ機構とその駆動源7を保持
したボックス202を垂直方向に旋回させる回転機構8
とで構成されている。
【0014】回転軸201に取付けられたボックス20
2の幅方向左右両側にガイド杆(リニアシャフト)20
3が回転軸201の軸芯と直角に交差する方向にスライ
ド自在に取付けられ、その左右のガイド杆(リニアシャ
フト)203の中間に位置させてボールネジ機構7のナ
ット部材701が定位置回転可能に取付けられ、そのナ
ット部材701と螺合するネジ杆702はボックス20
2を貫通して前記ガイド杆(リニアシャフト)203と
同方向に突出され、その左右のガイド杆(リニアシャフ
ト)203及びネジ杆702の後端が連結板204で連
結され、左右のガイド杆(リニアシャフト)203の前
端が前記横杆6に連結固定されている。
【0015】又、上記ボールネジ機構7のナット部材7
01はブレーキ付モータ704及び減速機を介して減速
回転されるように構成され、そのナット部材701の定
位置回転により該ナット部材701と螺合するネジ杆7
02は軸方向に移動し、それにより連結板204を介し
て連結された左右のガイド杆(リニアシャフト)203
はネジ杆702の移動と一緒に軸方向に移動する。従っ
て、前記した左右一対のチャック部1,1’はブレーキ
付モータ704の作動によりガイド杆(リニアシャフ
ト)203によって該ガイド杆203の軸芯方向に移動
される。
【0016】上記ガイド杆(リニアシャフト)203と
ボールネジ機構7を保持したボックス202を備えた回
転軸201の一側端には回転機構8を構成する減速機内
蔵のブレーキ付モータ801が取付けられ、そのブレー
キ付モータ801の作動で回転軸201が減速回転さ
れ、チャック部1,1’が垂直方向に旋回するように構
成されている。尚、回転軸201の回転角度の制御は、
前記ブレーキ付モータ801に付いているエンコーダー
で行う。
【0017】上記したアーム部2を支持する支持部3
は、成形装置Bを載置する基台301の上面に鉛直に起
立固定した門型の支柱302と、その支柱302の左右
両側杆に夫々前方に張り出して固着した略V字形のブラ
ケット303とで構成され、その左右のブラケット30
3にブッシュを介して前記回転軸201が回転可能に横
架されている。尚、図示の支持部3は移載装置Aを成形
装置Bに対応して1対1で設置するため、前記門型の支
柱302は成形装置Bの横幅よりも多少幅広に形成し、
その支柱302の横幅の略中間に移載装置Aを装備す
る。
【0018】上記の実施の形態は移載装置Aを成形装置
Bと1対1で対応設置する形態であるが、該移載装置A
は成形装置Bと1対1の関係で設置する形態に限らず、
1台の移載装置Aを複数台の成形装置Bに対応させるよ
うな形態としてもよい。以下、1台の移載装置Aを複数
台の成形装置Bに対応してワークWを取り出し台車Cに
移載する実施の形態を図6乃至図8に基づいて説明す
る。図6乃至図8に示す移載装置A’におけるチャック
部9,9’、及びそのチャック部9,9’を支持したア
ーム部10の移動伸縮機構、更にアーム部10の垂直旋
回機構の基本的構造は前記した図1乃至図5の実施の形
態と同じであるのでこれらの詳細な説明は省略し、前記
した実施の形態と異なる支持部の構造について説明す
る。
【0019】移載装置A’の支持は、天井板下面又は天
井に架設した梁14に走行レール(LMガイド)を介し
て門型の支持部12を走行移動可能に垂下取付けると共
に、該支持部12の左右両側にブラケット13を固着
し、その左右のブラケット13にブッシュを介して回転
軸201を回転可能に横架して支持する。支持部12の
走行機構は、走行レール(LMガイド)11を取付けた
梁14にラック15を走行レールと平行に取付け、その
ラック15と噛合うピニオン歯車16は支持部12に取
付けた減速機付モータ17のシャフトに取付け、ピニオ
ン歯車16の回転によりラック15に沿って移動する。
【0020】次に移載装置Aの動作を前記した図1乃至
図5の形態について説明する。先ず成形装置Bでワーク
Wが成形され、該成形装置BからワークWを取り出し可
能な状態になると、移載装置Aのアーム部2が成形装置
B側に移動突出されてアーム部2の先端に取付けられた
左右一対のチャック部1,1’をワークWを径方向外側
から挟持する位置に位置させる。(図1参照) 図1の状態にセットされると左右のチャック部1,1’
におけるワークWの下側に位置する可動挟持体102が
モータ403の作動で固定挟持体101と接近する方向
に閉じ動作を開始し、可動挟持体102がワークWに接
触するとここで一旦可動挟持体102の閉じ動作が停止
される。この段階でワークWの軸方向両端を保持する成
形装置Bのチャックが開放されてワークWは成形装置B
側から移載装置A側に保持される。この後、可動挟持体
102が再度閉じ動作を開始し、ワークWを可動挟持体
102と固定挟持体101とで完全に挟持する。ワーク
Wの挟持完了は固定挟持体101に装備した接触感知素
子103がワークWに接触することで該可動挟持体10
2を開閉するモータ403の作動が停止して完了する。
【0021】ワークWが左右一対のチャック部1,1’
で挟持されると、該チャック部1,1’を保持したアー
ム部2はボールネジ機構7のブレーキ付モータ704の
作動とガイド杆(リニアシャフト)203によって図3
の実線で示す位置まで後退してワークWを成形装置Bか
ら取り出す。尚、アーム部2が後退して停止する位置
は、ワークWを挟持するチャック部1,1’を垂直方向
に旋回しても成形装置Bに当たらない位置とする。そし
て、図3の実線で示す位置に停止したアーム部2は回転
軸201の一側端に取付けた回転機構8のブレーキ付モ
ータ801の作動で回転軸201自体を回転して図4の
実線で示す位置(アーム部を前進させた時チャック部
1,1’に挟持されたワークWを台車C上のワーク載せ
部18に載せることが出来る位置)まで旋回し、停止さ
せる。
【0022】図4の実線で示す位置に旋回停止した後、
アーム部2をボールネジ機構7のブレーキ付モータ70
4の作動とガイド杆(リニアシャフト)203によって
前進させ、チャック部1,1’で挟持されたワークWを
床面上に置かれた台車Cのワーク載せ部18に載せ、ワ
ークWがワーク載せ部18に支持された状態で移載装置
Aの左右一対のチャック部1,1’を開きワークWの台
車Cへの移載を完了する。(図5参照) 又、上記した動作はプログラマブルコントローラー(P
C)、インバーターを内蔵した制御盤によって制御され
る。更に、図6に示す実施の形態においては、複数台の
成形装置Bが所定の間隔をおいて横一列に設置され、そ
の成形装置の前方上方位置に移載装置A’が該成形装置
に沿って走行移動可能に取付けられたもので、この場合
はワークWの成形取り出しに応じて移載装置A’を該当
する成形装置の前に移動させ、該当箇所に移動した後は
前記したと同様の動作を行って成形装置BからワークW
を取り出し、台車Cに移載することが出来る。
【0023】本発明の円柱状をしたガラス製光ファイバ
ー用母材の移載装置は請求項1に記載の構成により、成
形装置に支持されたワーク(ガラス製光ファイバー用
材)を該成形装置から取り出して台車に移載するまでの
一連の動作を全て機械によって安全且つ確実に行うこと
が出来る。因って、ワークの大形化に伴う移載作業の環
境悪化を防止できると共に、ワークの大形化にも問題無
く対応できる移載装置を提供することが出来る。又、請
求項2の構成によれば、移載装置1台で複数台の成形装
置に対応処理することが出来、それにより移載装置の遊
休時間を無くして効率よく稼動でき、大規模な工場等に
は非常に有益である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の移載装置の一例を示す縦断側面図で
ある。
【図2】 同装置の一部切欠正面図である。
【図3】 移載装置のチャック部がワークWを挟持して
後退し、成形装置から取り出した状態を示す同縦断側面
図である。
【図4】 図3の状態からアーム部が垂直方向に旋回し
て台車の上方にワークを移動させた状態を示す同縦断側
面図である。
【図5】 図4の状態からアーム部を前進させて台車上
にワークを移載する状態を示す同縦断側面図である。
【図6】 移載装置を走行移動可能に取付けた実施の形
態の該略図である。
【図7】 同装置の拡大縦断側面図である。
【図8】 同装置の一部切欠正面図である。
【符号の説明】
A,A’…移載装置 B…成形装置 C…台車 W…ワーク 1,1’…チャック部 2…アーム部 3…支持部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 森 寛治 福井県武生市北府二丁目1番5号 信越 エンジニアリング株式会社 北陸事業所 内 審査官 徳永 英男 (56)参考文献 特開 昭61−279448(JP,A) 特開 平7−56024(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C03B 35/26 B23Q 7/04

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 成形装置によって製造される円柱状をし
    たガラス製光ファイバー用母材のワークを該成形装置か
    ら取り出し、これを所定の台車上に水平に載せる装置で
    あって、成形装置からワークを取り出すアーム部と、該
    アーム部に取り付けたワークをクランプする左右一対の
    チャック部と、前記アーム部を支持する支持部とからな
    り、前記アーム部は軸方向に伸縮自在且つ垂直方向旋回
    自在に構成され、チャック部は電動及び手動によって開
    閉可能に構成されていることを特徴とする円柱状をした
    ガラス製光ファイバー用母材の移載装置。
  2. 【請求項2】 上記アーム部を支持する支持部が、並設
    された複数個の成形装置と平行に設置した走行移動手段
    である請求項1に記載の円柱状をしたガラス製光ファイ
    バー用母材の移載装置。
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JPH0542402A (ja) バー材加工旋盤

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