JP3208032B2 - 照光押しボタンスイッチのシール構造 - Google Patents

照光押しボタンスイッチのシール構造

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JP3208032B2
JP3208032B2 JP00095595A JP95595A JP3208032B2 JP 3208032 B2 JP3208032 B2 JP 3208032B2 JP 00095595 A JP00095595 A JP 00095595A JP 95595 A JP95595 A JP 95595A JP 3208032 B2 JP3208032 B2 JP 3208032B2
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真 宮下
信和 野口
剛久 竹内
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Fuji Electric Co Ltd
Chichibu Fuji Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
Chichibu Fuji Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は配電盤や電動機の制御
盤などの盤に使用され、点灯によってオン・オフの区別
判る照光押しボタンスイッチの、電球が収納される内
部に油などが侵入しないようにするためのシール構造に
関する。
【0002】
【従来の技術】図3は従来の照光押しボタンスイッチの
電球ユニットの一部断面図を含む立面図である。この図
の電球ユニット1の下部には接点が内蔵された接点ユニ
ットを始めとする種々のユニットが連結されるようにな
っている。電球ユニット1は盤のパネルの表面に設けら
れ接点ユニットなどはパネルの内部に設けられ、図示し
ない連結機構によってパネルを挟んで固定されるととも
に押しボタンとして電球ユニット1を押した駆動力が図
示の押棒15と図示しない連結具を介して盤内部のユニ
ットに伝達される。
【0003】電球ユニット1の押しボタンとしての可動
部は、この図の上から着色された透明な合成樹脂製のカ
ラーチップ11、これにねじ部16でねじ締めされて機
械的に一体化された合成樹脂製の押棒15からなってい
て、押棒15はスプリング14によって常に上向きの力
が与えられている。押棒15は実際には筒状であり図示
されていない部分でその下先端の一部が他の部分よりも
下に突き出していてこの突き出し部が図示しない下のユ
ニットに連結した連結具を押す。フレーム12の固定部
と押棒15との間には屈曲性のある防油パッキン13が
設けられていて内部に油などが侵入しないような構成に
なっている。
【0004】電球ユニット1の中には電球2が設けられ
ている。カラーチップ11は赤や緑などの色のついた透
明材であり、電球2には符号を付けない金具を介して接
点ユニットから電流が供給されて点灯する。図4は図3
のA部拡大図である。この図において、カラーチップ1
1と押棒15との間にはパッキン17が設けられてい
て、ねじ部16でねじ締めしてカラーチップ11が下の
方に移動するとパッキン17がつぶされてこの部分のシ
ール構造が成立する。このパッキン17と前述の防油パ
ッキン13とで電球2が収納された空間が外部空間から
遮断されシールされた状態になる。このように内部空間
をシールして防油構造にするのは、電球2が収納されて
いる部分に油や塵が侵入すると接点の接触不良が生ずる
可能性が高くなって結果的に製品の故障の原因になるか
らである。
【0005】ねじ締めする前の状態でパッキン17が移
動しないように、押棒15には図示のようにパッキン1
7の内径側に突出し更に外径側にはみ出したL字形の突
出部153が設けられている。この突出部153によっ
て、パッキン17は内径側に曲がったり上に向かっては
み出して外れてしまうようなことがないようになってい
る。また、カラーチップ11のパッキン17との接触部
も突出部153にぶつからないように切欠かれている。
【0006】このような複雑な構成が採用されるのは、
ねじ部16でねじ締めするにはカラーチップ11を回転
させる訳であるが、カラーチップ11がパッキン17に
接触するとパッキン17にも回転力が働くので、この力
によってパッキン17が曲がったりすることのないよう
にするためである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
ような照光押しボタンスイッチにおいては、パッキンを
用いているために部品点数が多く、また、ねじ締めのと
きにパッキン17がずれて外れてしまったりすることの
ないようにL字形の突出部153を押棒15に設けてあ
るので押棒15の構造が複雑になって製作工数が大き
く、また、前述のようなねじ締め作業時に突出部153
を設けているとはいえパッキン17に回転力が働いて曲
がってしまう可能性もあって組み立て作業時に注意を働
かす必要があり組立工数が大きくなって、製品のコスト
が高くなる要因になっているという問題がある。
【0008】この発明の目的はこのような問題を解決
し、カラーチップ11と押棒15との間の防油のための
シール構造をより簡単かつ組み立て容易な構成にして、
コストダウンを図ることのできる照光押しボタンスイッ
チのシール構造を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
にこの発明によれば、盤の外部に設けられ電球を内蔵す
る電球ユニットと、これに連結されて盤の内部に設けら
れる少なくとも1つのユニットとからなる照光押しボタ
ンスイッチの、電球ユニットの電球が設けられる内部空
間を密封するシール構造において、操作部と、この操作
部にねじ部によるねじ締めで機械的に一体化される押棒
との間のシール構造が、押棒の操作部に接する側の上面
に全周に渡って同じ断面形状の突起が設けられ、ねじ締
めされたときにこの突起が操作部の所定の位置に接触す
るべくしてなるものとする。また、突起の断面形状が半
円形又は三角形であり、その頂点がこの頂点に対向する
操作部の面に接触するべくしてなるものとする。また、
突起の断面形状が三角形であり、操作部にこの突起の三
角形の一つの辺と当接する角部が設けられてなるものと
する。
【0010】
【作用】この発明の構成において、押しボタン部である
操作部とこの操作部にねじ締めで機械的に一体化される
押棒との間のシール構造として、操作部に接する側の押
棒の上面に全周に渡って同じ断面形状の突起を設け、ね
じ締めされたときにこの突起が操作部の所定の位置に接
触するようにした構成を採用することによって、ねじ締
めして操作部を押棒に押し込んだときに突起が操作部に
接触し更にねじ締めすることによってこの接触部が必要
な接触圧を持って接触するので接触部がその内と外との
空間を遮断することになってシール構造を形成する。
また、突起の断面を半円形又は三角形とし、その頂点が
この頂点に対向する操作部の面に接触するようにしたこ
とによって、頂点を境とする内外の空間が遮断されてシ
ール効果が得られる。
【0011】また、突起の断面形状を三角形にし、この
突起の三角形の一つの辺に当たる角部を操作部に設ける
ことによって、ねじ締めによって接触部にかかる力が接
触面の垂直線に対して辺の角度に応じた角度を持ち、そ
の値の余弦値に半比例して接触圧が大きくなる。
【0012】
【実施例】以下この発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1はこの発明の第1の実施例を示す要部拡大断
面図であり、図4と同じ場所の拡大図である。図3のA
部を除いた部分は従来のものとこの発明に係わるものと
は共通である。この図の図4と異なる点は、図4ではゴ
ム性のパッキン17を使用しているのに対して、図1で
は押棒15Aの上端に円環状の突起15を設けてあり
パッキン17は使用していない点である。突起15
断面形状は図示のように半円形が採用されている。そし
て、突起15の頂点と押しボタンの操作部であるカラ
ーチップ11Aの下に向いた面とが接触する。
【0013】前述のようにカラーチップ11を回転させ
てねじ締めするので、突起15がカラーチップ11A
の面に接触した後も少しカラーチップ11Aを回転させ
て必要とする接触圧を与えて安定したシール効果を得
る。突起15の頂点とカラーチップ11Aの面と接触
した状態でカラーチップ11Aは必要な接触圧を得るた
めに更に回転するので、接触面で互いに擦れ合うことに
なる。このとき、突起15の頂点が尖っている場合に
は先端がつぶれる可能性があるので図1のように頂点部
を丸めて、突起15とカラーチップ11Aの下面との
接触部が面接触に近いようにして接触圧が局部に集中し
ない構成が採用されたものである。なお、頂点がつぶれ
るのを承知で三角形のように頂点が尖った構成を採用す
ることも実際には可能である。このとき、頂点がつぶれ
て平坦になると、断面形状としては台形になるので、最
初から台形の形をした突起を製作してもよい。
【0014】図2はこの発明の第2の実施例を示す図1
と同じ部分の拡大断面図である。図2が図1と異なる点
は、カラーチップ11Bに図のような角部111を設け
て、この角部の先端を断面が三角形の突起15の一方
の辺に接触させるという構成を採用した点である。カラ
ーチップ11Bを回転させてねじ部16をねじ込んでゆ
くと、角部111も図の上から下に下ってきてついに突
起15に接触し、突起15の接触面を斜めに押しつ
ける。押しつける力は図の上から下の方向であり、この
方向は突起15の接触面に対して角度θを持つ。この
角度は接触面の平面に対する角度である。そして、接触
面に垂直にかかる接触圧は角度θの余弦に反比例するの
で、角度θが大きいほど、すなわち、突起15の断面
が尖った形ほど接触圧が大きくなる。例えば、三角形の
形状が正三角形の場合は角度θは60°となって、接触
圧は図1のような角度θが0の場合の2倍になる。
【0015】角部111が突起15を押す力に対して
接触圧が大きいと、必要とするシール効果を得るために
必要な接触圧を得るために小さな押す力でよく、また、
同じ押す力ではより大きい接触圧を得ることができるの
でシール効果がより確実になる。なお、突起15の断
面形状は三角形に限るものではない。角部111が接触
する辺の角度が重要であって他の辺の角度や形状は本実
施例に限定されるものではない。また、角部111が接
触する辺は外径側ではなく内径側であっても原理的には
構わない。したがって、実際の突起15の断面形状に
はこの実施例の目的に反しない範囲で種々の形状を採用
することができる。ここでは、これらの形状を総称して
三角形と呼ぶことにする。
【0016】
【発明の効果】この発明は前述のように、押棒に全周に
わたる突起を設け、ねじ締めされたときにこの突起が操
作部に接触するようにしたので、操作部をねじ締めして
押棒に押し込むと突起の内と外との空間が遮断されて外
から内に油や塵が侵入することのないシール構造を形成
する。ゴム製のパッキンが不要になるとともに、このパ
ッキンの位置ずれを防止するための複雑な構造も不要に
なりパッキンずれによる組み立て作業の困難さもなくな
るので、加工時間、組み立て時間ともに短縮されて製品
のコストダウンに寄与するという効果が得られる。ま
た、突起の断面形状を半円形又は三角形にし、その頂点
に対向する操作部の面に接触するようにしたことによっ
て、ねじ締めによって操作部を押棒に締め込んだとき
に、突起の頂点に操作部の面が接触してこの接触面を境
にして内と外の空間が遮断されて内側空間がシールされ
る。
【0017】突起の断面形状を三角形にし、操作部にこ
の突起の三角形の一つの辺に当たる角部を設けた構造を
採用すると、操作部をねじ込むことによって角部が接触
面を押しつける接触圧は、この接触面の角度の余弦に反
比例して大きくなるので、安定したシール効果が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施例を示す要部拡大断面図
【図2】この発明の第2の実施例を示す図1と同じ部分
の拡大断面図
【図3】従来例を示す照光押しボタンスイッチの電球ユ
ニットの一部断面図を含む立面図
【図4】図3のA部拡大断面図
【符号の説明】
1…電球ユニット、11,11A,11B…カラーチッ
プ(操作部)、111…角部、15,15A,15B…
押棒、151,152…突起、16…ねじ部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 竹内 剛久 埼玉県秩父郡小鹿野町大字小鹿野755番 地1号 株式会社秩父富士内 (56)参考文献 特開 平4−357631(JP,A) 実開 平2−80928(JP,U) 実開 昭62−28319(JP,U) 実開 昭61−113334(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01H 13/06 H01H 13/02

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】盤の外部に設けられ電球を内蔵する電球ユ
    ニットと、これに連結されて盤の内部に設けられる少な
    くとも1つのユニットとからなる照光押しボタンスイッ
    チの、電球ユニットの電球が設けられる内部空間を密封
    するシール構造において、操作部と、この操作部にねじ
    部によるねじ締めで機械的に一体化される押棒との間の
    シール構造が、押棒の操作部に接する側の上面に全周に
    渡って同じ断面形状の突起が設けられ、ねじ締めされた
    ときにこの突起が操作部の所定の位置に接触するべくし
    てなることを特徴とする照光押しボタンスイッチのシー
    ル構造。
  2. 【請求項2】突起の断面形状が半円形又は三角形であ
    り、その頂点がこの頂点に対向する操作部の面に接触す
    るべくしてなることを特徴とする請求項1記載の照光押
    しボタンスイッチのシール構造。
  3. 【請求項3】突起の断面形状が三角形であり、操作部に
    この突起の三角形の一つの辺と当接する角部が設けられ
    てなることを特徴とする請求項1記載の照光押しボタン
    スイッチのシール構造。
JP00095595A 1995-01-09 1995-01-09 照光押しボタンスイッチのシール構造 Expired - Lifetime JP3208032B2 (ja)

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