JP3208008B2 - 処理装置 - Google Patents

処理装置

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JP3208008B2
JP3208008B2 JP13363894A JP13363894A JP3208008B2 JP 3208008 B2 JP3208008 B2 JP 3208008B2 JP 13363894 A JP13363894 A JP 13363894A JP 13363894 A JP13363894 A JP 13363894A JP 3208008 B2 JP3208008 B2 JP 3208008B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より半導体の製造工程においては、
たとえば、半導体ウェハやLCD基板などの被処理体に
所望の微細パターン形状を施すために、処理室内に導入
された反応性ガスの高周波グロー放電を利用したプラズ
マエッチング装置などの処理装置が広く使用されてい
る。
【0003】図11には、かかるグロー放電を利用した
プラズマエッチング装置、いわゆる平行平板型のプラズ
マエッチング装置の典型例が示されている。図示のよう
に、従来の平行平板型プラズマエッチング装置100
は、処理室101内に被処理体Wを静電チャック102
により吸着保持可能な載置台103と、その載置台10
3の載置面に対向して設けられた上部電極104とを備
えている。載置台103は、加熱装置105などの被処
理体Wの温度を調整するための温調手段を備えるととも
に、高周波電源107からたとえば13.56MHzの
高周波を印加することにより下部電極として作用するよ
うに構成されている。また上部電極104は中空に形成
され、その下面、すなわち被処理体Wの処理面に対向す
る面には複数の処理ガス噴出口108が穿設され、図示
しない処理ガス供給源よりHFガスなどの処理ガスを処
理室101内に導入することが可能なように構成されて
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、以上のような
処理装置にあっては、被処理体の処理を行ういわゆるプ
ロセス時に載置台の側面などの被処理体以外の部位に反
応生成物が付着するといった問題がある。こうして生成
された反応生成物はパーティクルとなって処理室内を飛
散し、被処理体にコンタミネーションとして付着して、
被処理体の膜質や均一性の劣化といった弊害を引き起こ
す。
【0005】また、処理室側面には被処理体を処理室内
に搬入するための搬入口が設けられているが、プロセス
時にプラズマがその搬入口に入り込んで、プラズマ密度
の低下や不均一といった問題を引き起こしている。こう
して搬入口に異常反応生成物を生じるが、搬入口は狭く
て手が入りにくいために、かかる異常反応生成物のクリ
ーニングは非常に困難である。
【0006】一方、そのような搬入口における反応生成
物の発生を防ぐために、搬入口にシャッターを設置した
処理装置は公知であるが、かかる処理装置は高価であ
り、半導体の製造コストが高くなるといった問題を生ず
る。また、シャッター角部において、フローティング電
位による異常放電が発生し、シャッターに反応生成物が
付着する。こうしてシャッターに付着した反応生成物の
クリーニングも非常に困難である。
【0007】このように、従来の処理装置は反応生成物
のクリーニングに手間と時間を要するために、処理装置
を稼働できないダウンタイムが長く、稼働率が低く、C
OO(Cost of ownership)が良くない。
【0008】本発明は、処理室内を容易にクリーニング
できる手段を提供することにより、ウェハのパーティク
ル汚染防止を図ると共に、装置のダウンタイムを低減さ
せて、稼働率の向上、即ちCOO/CEO(Cost of Eq
uipment ownership)値を低下させることを目的とす
る。本発明によれば、処理室内においてプラズマの密度
低下防止と均一安定化を図ることが可能になり、処理室
側面の搬入口の異常反応生成物発生といった問題も解消
できる。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1によれば、気密
に構成された処理室内において昇降自在な載置台上に載
置された被処理体を、前記載置台を上昇させた状態で熱
またはプラズマを用いて処理する処理装置において、複
数のバッフル孔を有するバッフル板を前記載置台の周囲
に脱着自在に装着し、該バッフル板が前記載置台と共に
昇降し、かつ、前記載置台の下降時においては前記バッ
フル板が前記被処理体の搬入口よりも下方に位置し、前
記載置台の上昇時においては前記バッフル板が前記搬入
口よりも上方に位置するように構成し、前記バッフル板
の周囲に閉塞板を設け、前記載置台の上昇時において前
記搬入口をこの閉塞板によって塞ぐように構成したこと
を特徴とする処理装置が提供される。
【0010】請求項2によれば、気密に構成された処理
室内において昇降自在な載置台上に載置された被処理体
を、前記載置台を上昇させた状態で熱またはプラズマを
用いて処理する処理装置において、前記載置台の周囲に
リング体を脱着自在に装着し、該リング体に複数のバッ
フル孔を有するバッフル板を一体的に設けることによ
り、該バッフル板が前記載置台と共に昇降し、かつ、前
記載置台の下降時においては前記バッフル板が前記被処
理体の搬入口よりも下方に位置し、前記載置台の上昇時
においては前記バッフル板が前記搬入口よりも上方に位
置するように構成し、かつ、前記リング体の上半部分と
前記バッフル板の内側部分を導電性材料で構成して、こ
れらリング体の上半部分とバッフル板の内側部分が前記
載置台と同電位となるように構成したことを特徴とする
処理装置が提供される。この場合、請求項3に記載した
ように、前記バッフル板の内側部分の直径が、上部電極
の底面の直径と同じか、もしくは大きいことが好まし
い。
【0011】請求項4によれば、気密に構成された処理
室内において昇降自在な載置台上に載置された被処理体
を、前記載置台を上昇させた状態で熱またはプラズマを
用いて処理する処理装置において、複数のバッフル孔を
有するバッフル板を前記載置台の周囲に脱着自在に装着
し、該バッフル板が前記載置台と共に昇降し、かつ、前
記載置台の下降時においては前記バッフル板が前記被処
理体の搬入口よりも下方に位置し、前記載置台の上昇時
においては前記バッフル板が前記搬入口よりも上方に位
置するように構成し、前記バッフル板を、導電性材料か
らなる内側部分と、絶縁性材料からなる外側部分とで構
成し、前記内側部分の直径が、上部電極の底面の直径と
同じか、もしくは大きいことを特徴とする処理装置が提
供される。
【0012】
【0013】
【作用】処理室内において熱またはプラズマを用いて被
処理体に処理を施すことにより生成された発生した反応
生成物は、載置台の周囲に装着されたリング体やバッフ
ル板に付着し、こうして載置台の周面に直接反応生成物
が付着するのを防ぐことができる。
【0014】また、載置台が昇降自在に構成された処理
装置にあっては、載置台の上昇時において、リング体や
バッフル板によって処理室側面の搬入口が塞がれ、これ
により、搬入口に異常反応生成物が発生するのを防ぐこ
とができ、また、処理室内におけるプラズマの密度低下
防止、均一安定化といった目的も達成される。
【0015】こうして反応生成物を付着させたリング体
もしくはバッフル板を処理装置の載置台に装着したまま
の状態で処理室内にClF3ガス、CF4ガス、NF3ガス
等のクリーニングガスを導入してドライクリーニングす
ることによって、簡単にクリーニングすることができ
る。また、処理装置の載置台から定期的に取り外して、
ClF3ガス、CF4ガス、NF3ガス等のクリーニングガ
スを用いてドライクリーニングするか、もしくはIPA
(イソプロピルアルコール)、水、フッ酸等のクリーニ
ング液を用いてウェットクリーニングすることもでき
る。こうしてクリーニングしたリング体やバッフル板
は、再び載置台に装着して再利用することが可能であ
る。
【0016】
【実施例】以下に添付図面を参照しながら、本発明に基
づいて構成された処理装置を枚葉式のエッチング装置に
適用した実施例について詳細に説明する。
【0017】図1に示すように、エッチング装置1は、
たとえばアルミニウムなどの導電性材料から成る円筒状
あるいは角筒状で気密に形成された処理室2を備える。
処理室2の上面3は、ヒンジ4を介して上方に開放自在
な、上部電極30を有する蓋に構成される。処理室2の
内部にはセラミックスなどの絶縁材を介して、たとえば
半導体ウェハなどの被処理体Wを載置するための略円筒
状の載置台5が収容される。この載置台5は、アルミニ
ウムなどで形成された複数の部材をボルトなどにより組
み付けることにより構成され、その内部には、ヒータ6
などの温調手段が内設され、被処理体Wの処理面を所望
の温度に調整することができるように構成されている。
ヒータ6は、たとえば窒化アルミニウムなどの絶縁性焼
結体にタングステンなどの導電性抵抗発熱体をインサー
トした構成で、この抵抗発熱体が電力供給リード9によ
りフィルタ10を介して電力源11から所望の電力を受
けて発熱し、被処理体Wの処理面の温度を所望する温度
まで加熱し、温度制御を行うように構成されている。
【0018】上記載置台5は、上面中央部が凸状にされ
た円板状で、この円板状部の中央上面には、被処理体W
を保持するためのチャック部として、たとえば静電チャ
ック12が被処理体Wと略同径大、好ましくは被処理体
Wの径よりも若干小さい径で設けられている。この静電
チャック12は、被処理体Wを載置吸着保持する面とし
て高分子絶縁材料、たとえばポリイミド樹脂からなる2
枚のフィルム12a、12b間に銅箔などの導電膜12
cを挟持した静電チャックシートより構成されている。
その導電膜12cは、電圧供給リード13により、途中
高周波をカットするフィルタ14、たとえばコイルを介
して可変直流電圧源15に接続されている。したがっ
て、その導電膜12cに高電圧を印加することにより、
静電チャック12の上側フィルム12aの上面に被処理
体Wをクーロン力により吸着保持し得るように構成され
ている。なお、プラズマが発生していない状態において
は、この静電荷量がわずかで、吸着力は比較的弱いもの
となっている。一方、次に説明するように、処理室2内
でプラズマが発生しているときは、プラズマによる導通
をかいして静電荷量が増大し、吸着力は強固になる。
【0019】上記載置台5には、ブロッキングコンデン
サ18を介して高周波電源19が接続されており、被処
理体Wを処理するプロセス時には、たとえば13.56M
Hzの高周波電力が載置台5に印加される。かかる構成に
より載置台5は下部電極として作用し、被処理体Wに対
向するように設けられた、後述の上部電極30との間に
グロー放電を生じ、処理室2内に導入された処理ガスを
プラズマ化し、そのプラズマ流にて被処理体Wにエッチ
ング処理を施す。
【0020】上記載置台5の下面は、処理室2の下方に
装置された昇降手段20の作動杆21によって支持され
ており、この昇降手段20の稼働により作動杆21が伸
張・短縮することによって、載置台5が処理室2の内部
において適宜上昇・下降されるように構成されている。
なお、載置台5の下面には、処理室2の雰囲気が外部に
漏れるのを防止するためのベローズ22が取り付けてあ
る。
【0021】以上のように構成される載置台5の周囲に
は、熱またはプラズマにより生成された反応生成物が載
置台5の露出表面に付着するのを防止するためのリング
体25が脱着自在に装着されている。載置第5の周囲を
取り囲むように設けられたリング体25はたとえばPT
FE(テフロン)、PFA、ポリイミド、PBI(ポリ
ベンゾイミダゾール)、その他、常温〜500℃の範囲
で絶縁性のある樹脂か、アルミニウムの様な金属の表面
に絶縁性の膜を形成した部材で構成される。このリング
体25にはバッフル板26が一体的に設けられる。この
バッフル板26には処理室2内において処理ガスを整流
するための複数のバッフル孔28が穿設されている。こ
のバッフル板26は、処理室2内からの処理ガスの排気
の流れを整え、均一な排気を行わせたり、処理空間とそ
れより下流の空間との圧力差を発生させるためのもので
あり、プロテクトリングあるいは排気リングとも称され
る。また、図示のように、リング体25の上部27は内
方に折れ曲がって静電チャック12の近傍まで延設さ
れ、載置台5の上面でプラズマ処理時の露出面積ができ
るだけ少なくなるように構成されている。
【0022】上記載置台5の載置面上方には上部電極3
0が配置される。処理室2内において被処理体Wを処理
するプロセス時には、上記昇降手段20の稼働により載
置台5と上部電極30の間隔が所望の距離に調整され
る。上部電極30は中空に形成され、その中空部31に
処理ガス供給管32が接続され、処理ガス源33より流
量制御器(MFC)34を介して処理ガス、たとえばC
4などが導入される。また、中空部31には、処理ガ
スの均一拡散を促進するための多数の小孔が穿設された
拡散板35が設けられ、この拡散板35の下方に処理ガ
ス噴出口として多数の小孔36を穿設した底面38から
なる処理ガス導入部37が設けられている。
【0023】上記処理室2の下方には真空ポンプなどか
らなる排気系に連通する排気口40が設けられており、
処理室2内を所定の圧力は、たとえば0.5Torr程度に
適宜真空排気される。
【0024】また上記処理室2の側面(図示の例では左
側面)には被処理体Wを処理室2内に搬入するための搬
入口41が設けられ、この搬入口41が図示しない駆動
機構により自動開閉するゲートバルブ42を介してロー
ドロック室43に連通している。そしてこのロードロッ
ク室43内には被処理体Wを一枚ずつ処理室2内に搬入
すると共に、処理後において処理室2内より被処理体W
を一枚ずつ取り出すことができるハンドリングアーム4
4を備えた搬送機構45が設置されている。
【0025】さて、以上のように構成される本実施例の
プラズマエッチング装置1において、先ず、処理室2の
側面の搬入口41に設けられているゲートバルブ42が
開き、ロードロック室43に設置された搬送機構45に
よって被処理体Wが処理室2内に搬入され、被処理体W
が載置台5上に載置される。搬入後、ゲートバルブ42
が閉じられ、上部電極30の処理ガス噴出口36から処
理室2内に処理ガスが導入されると共に、高周波電源1
9によってたとえば13.56MHzの高周波電力が載置台
5に印加される。これにより、載置台5と上部電極30
との間にグロー放電を発生させて、処理室2内に導入さ
れた処理ガスをプラズマ化させ、そのプラズマ流にて被
処理体Wをエッチング処理する。
【0026】このように処理室2内において被処理体W
にエッチング処理を行うことにより反応生成物が発生す
るが、その反応生成物は、載置台5の周囲に装着された
前記リング体25やバッフル板26に付着し、載置台5
の周面には反応生成物が直接付着しない。そして、エッ
チング処理が終了すると、処理室2の側面の搬入口41
に設けられたゲートバルブ42が再び開き、ロードロッ
ク室43の搬送機構45によって、処理済みの被処理体
Wが処理室2内から搬出される。また、搬送機構45に
よって次の被処理体Wが載置台5上に搬入される。搬入
後、再びゲートバルブ42を閉じ、同様の工程により、
被処理体Wをエッチング処理する。
【0027】このようにして、ある量の処理を行ってリ
ング体25に多量の反応生成物が付着した場合は、図2
に示すように、処理室2の上面3をヒンジ4を中心に回
動させて処理室2内を開放し、反応生成物が付着したリ
ング体25を載置台5から取り外す。そして、そのリン
グ体25をクリーニングし、付着した反応生成物を除去
するのである。リング体25をクリーニングする時期
は、たとえば、次のように決定される。第1の例は、処
理装置1において処理された被処理体Wについてパーテ
ィクルの付着個数を計数し、パーティクルの付着個数が
所定の個数以上となったときにリング体25のクリーニ
ングを行う。第2の例は、処理装置1から排気される室
内雰囲気中及び/または排気管中の少なくとも一カ所以
上において飛散しているパーティクルの個数を計数し、
パーティクルの個数が所定の個数以上となったときにリ
ング体25のクリーニングを行う。第3の例は、処理装
置1において所定数の被処理体Wを処理したときにリン
グ体25のクリーニングを行う。第4の例は、プラズマ
が発生していた期間、またはプラズマ処理を行った期間
の累計が、予め定めておいた所定の期間に達したときに
リング体25のクリーニングを行う。
【0028】そして、クリーニング方法としては、たと
えばドライクリーニングやウェットクリーニングなどが
考えられる。ドライクリーニングとは、たとえば、リン
グ体25を処理装置の載置台に装着したままの状態か、
もしくは図3に示すように、リング体25を処理室2か
ら取り出した状態で、反応生成物が付着したリング体2
5にClF3ガス、CF4ガス、NF3ガス等のクリーニン
グガスを吹き付けることによって、リング体25に付着
した反応生成物を除去するプラズマレスの洗浄方法であ
る。勿論、プラズマを発生させてクリーニングしても良
い。一方、ウェットクリーニングとは、たとえば図4に
示すように、反応生成物が付着したリング体25を、容
器50に充填されたIPA(イソプロピルアルコー
ル)、水、フッ酸等のクリーニング液51中に浸漬させ
ることによって、リング体25に付着した反応生成物を
洗い落とす洗浄方法である。
【0029】こうして、ドライクリーニングやウェット
クリーニングによって反応生成物を取り除いたリング体
25を再び載置台5に装着し、再利用してプラズマ処理
を続行する。かくして、以上の工程を繰り返すことによ
り、従来は載置台5に直接付着していた反応生成物を、
脱着自在なリング体25に付着させることにより容易に
クリーニングすることができ、被処理体Wのパーティク
ル汚染防止を図ると共に、装置のダウンタイムを低減さ
せて、稼働率の向上、即ちCOO/CEO値を低下させ
ることが可能となる。
【0030】そして、以上に説明した工程によって被処
理体Wのエッチング処理を行うに際し、一つの載置台5
に対して予め複数個のリング体25を用意しておけば、
一方のリング体25をクリーニングしている間に、既に
クリーニング済みの他のリング体25を載置台5に装着
してエッチング処理を行うようにすれば、処理装置をほ
ぼクリーンな状態で連続的に稼働させることが可能とな
る。これにより、装置のダウンタイムを著しく低減で
き、更に稼働率を向上できるようになる。
【0031】また、リング体25に付着した反応生成物
を除去するには、ドライクリーニングやウェットクリー
ニングなどの方法を適宜利用できるが、ドライクリーニ
ングはウェットクリーニングに比べて作業が簡単である
といった利点がある反面、洗浄がやや不完全である。ウ
ェットクリーニングはドライクリーニングに比べて洗浄
面で優れるが、作業が比較的煩雑である。従って、通常
はドライクリーニングによってリング体25に付着した
反応生成物を簡単に除去しておき、周期的にウエットク
リーニングを行ってリング体25に付着した反応生成物
を、一定回数毎に完全に洗い落とすようにするのが良
い。
【0032】次に、上記バッフル板26において、少な
くとも上部電極30の真下に位置する部分が載置台5と
同電位となるように構成した実施例を説明する。
【0033】先に図1において説明したように、上部電
極30の底面38には多数の処理ガス噴出口36が穿設
されているが、図5に示すように、処理ガス噴出口36
が穿設されているエリアである処理ガス噴出有効径D1
と、処理室2において処理される被処理体Wの直径D2
の関係は、処理ガス噴出有効径D1が被処理体直径D2
りも大きくならないように設定されることが好ましい。
このように処理ガス噴出有効径D1を被処理体直径D2
りも大きくならないように設定することにより、処理室
2において効率の高いエッチング処理を実施できること
が分かっている。そして、エッチング処理の効率を高め
るためには、処理ガス噴出有効径D1を被処理体直径D2
に対して約90%になるように設定することが最も好ま
しい。
【0034】この場合、上部電極30の底面38の直径
をD3とすれば、処理ガス噴出有効径D1、被処理体直径
2、及び上部電極直径D3の関係は、 D1 < D2 < D3 となるのが一般的である。かかる場合、以上に説明した
ように全体的に絶縁性材料で構成されているようなリン
グ体をそのまま用いると、載置台5からなる下部電極の
有効面積が上部電極30の有効面積よりも実質的に小さ
くなり、処理室2内にプラズマが均一に発生しなくなる
といった問題を生ずる。このような問題は、下部電極の
有効面積が上部電極30の有効面積と同じか、もしくは
下部電極の有効面積が上部電極30の有効面積よりも大
きくなるように構成することによって解消することがで
きる。
【0035】図6は、そのような問題を解消できるよう
に構成した実施例を示すものである。即ち、リング体2
5に一体的に設けられているバッフル板26を、直径D
4よりも内側の部分60と外側の部分61に分割し、内
側部分60をたとえばアルミニウムやステンレス等、金
属などの導電性物質で構成すると共に、外側部分61を
たとえばPTFE(テフロン)、PFA、ポリイミド、
PBI(ポリベンゾイミダゾール)、その他の絶縁性樹
脂か、アルミニウムの様な金属の表面に絶縁性の膜を形
成した部材などで構成している。直径D4は上部電極3
0の直径D3と少なくとも同じか、もしくは大きくなる
ようにして、少なくとも上部電極30の真下に位置する
部分はバッフル板26の内側部分60、即ち導電性物質
で構成された部分がくるように構成している。また、リ
ング体25を絶縁部62を挟んで上半部分63と下半部
分64に分割し、上半部分63たとえばアルミニウムや
ステンレス等、金属などの導電性物質で構成し、上記バ
ッフル板26の内側部分60と一体的に形成する。これ
ら、バッフル板26の内側部分60とリング体25の上
半部分63には、載置台5に高周波電力を印加するため
に設けられている高周波電源19をブロッキングコンデ
ンサ18を介してリード67で接続し、これにより、少
なくとも上部電極30の真下に位置する部分(バッフル
板26の内側部分60とリング体25の上半部分63)
が載置台5と同電位となるように構成している。なお、
リング体25の交換作業性を向上させるために、リード
67は取り外しが簡単にできるソケット68によって、
リング体25の上半部分63、もしくはバッフル板26
の内側部分60に接続することが好ましい。また、図示
の例では載置台5の下方65が絶縁層66により載置台
5と絶縁状態にされているので、それに対応させて、リ
ング体25の下半部分64を絶縁部62によりリング体
25の上半部分63と絶縁させた構成になっている。
【0036】かくして、このようにバッフル板26にお
いて、少なくとも上部電極30の真下に位置する部分が
載置台5と同電位となるように構成することによって、
処理室2内でのプラズマの発生状態は均一なる。そし
て、リング体25に多量の反応生成物が付着した場合
は、先に図2で説明した場合と全く同様に、載置台5か
ら反応生成物が付着したリング体25を取り外してクリ
ーニングし、付着した反応生成物を除去して、再利用す
るものである。
【0037】次に、載置台5が処理室2の内部において
昇降移動することに伴って、処理室2の側面の搬入口4
1を開閉するように構成した処理装置の実施例を説明す
る。
【0038】図7、図8に示すように、処理室2の下方
には昇降手段20が装置され、この昇降手段20の作動
杆21によって載置台5の下面を支持している。この昇
降手段20が短縮稼働して作動杆21が短縮すると、載
置台5が処理室2の内部において下降する。一方、昇降
手段20が伸張稼働すると載置台5が作動杆21で突き
上げられて上昇するように構成されている。
【0039】以上のように昇降自在な載置台5を備えた
処理装置において、バッフル板26を備えるリング体2
5を載置台5の周囲に装着し、載置台5の下降時におい
ては図7に示すようにバッフル板26が搬入口41より
も下方に位置すると共に、載置台5の上昇時においては
図8に示すようにバッフル板26が搬入口41よりも上
方に位置するように構成する。
【0040】かくして、この実施例の処理装置によれ
ば、被処理体Wの搬入時においては、昇降手段20が短
縮稼働して載置台5が下降し、処理室2側面の搬入口4
1が開かれてロードロック室43の搬送機構45によっ
て被処理体Wが処理室2内に搬入される。被処理体Wの
搬入に際しては、載置台5が下降してバッフル板26が
搬入口41よりも下方に位置しているので、搬入の邪魔
とならない。その後、昇降手段20が伸張稼働すること
によって載置台5が上昇し、被処理体Wをその上面に受
け取る。こうして被処理体Wの搬入が終了すると、搬送
機構45はロードロック室43内に格納され、図8に示
されるように、処理室2側面の搬入口41に設けられて
いるゲートバルブ42が閉じられると共に、載置台5が
上昇し、バッフル板26が搬入口41よりも上方に移動
する。その後、上部電極30から処理室2内に処理ガス
が導入されると共に、載置台5に高周波電力が印加され
る。こうして処理室2内に導入された処理ガスがプラズ
マ化されて被処理体Wがエッチング処理されるが、その
際、バッフル板26が搬入口41よりも上方に位置して
いることにより搬入口41へプラズマが回り込むことを
防ぐことができる。従って、この実施例のように載置台
5が上昇した際に搬入口41をバッフル板26で塞ぐよ
うに構成することによって、搬入口41に異常反応生成
物が発生するのを防ぐことができ、また、処理室2内に
おけるプラズマの密度低下防止、均一なプラズマの安定
化といった目的も達成されるようになる。
【0041】そして、以上のように載置台5の昇降移動
に伴って搬入口41を塞ぐように構成する場合、図9に
示すように、バッフル板26の周囲に閉塞板70を設
け、載置台5の上昇時において搬入口41をこの閉塞板
70によって塞ぐように構成することもできる。特に、
搬入口41は狭くて手が入りにくいために、この部分に
異常反応生成物が付着するとクリーニングが非常に困難
である。そこで、搬入口41に反応生成物が付着するこ
とを更に確実に防止するためには、閉塞板70と処理室
2の内壁面の隙間71に不活性ガスなどをパージガスと
して供給し、処理ガスが搬入口41に入り込まないよう
に構成すると良い。また、同様のパージガスを載置台5
とリング体25の上部27との隙間72に供給しても良
い。
【0042】図10に示す実施例は、バッフル板26が
搬入口41の中間程度まで上昇されれば、バッフル板2
6の周囲に設けた閉塞板73によって搬入口41を塞ぐ
ことができるように構成したものを示している。この実
施例は、載置台5の上昇量が比較的少なくて、バッフル
板26では搬入口41を完全に塞ぐことができなうよう
な場合に便利である。
【0043】しかして、以上に説明した実施例において
は、原料ガスとしてCF4ガスを使用した例を示したが
本発明はこれに限定されない。本発明は、気相材料であ
れば、あらゆる種類の処理ガス、キャリアガス、パージ
ガスなどに適用することが可能である。また以上では本
発明の好適な実施例についてプラズマエッチング装置を
例に挙げて説明をしたが、本発明はかかる構成に限定さ
れない。本発明はこの他にも、処理室内に処理ガスを導
入して処理を行う各種装置、たとえば熱またはプラズマ
CVD装置、スパッタ装置、アッシング装置などにも適
用することが可能である。なお、CVD装置によって処
理を行う場合は、載置台5を高温とし、リング体25を
低温とするのが良く、エッチング装置によって処理を行
う場合は、載置台5を低温とし、リング体25を高温と
するのが良い。従って、CVD装置、エッチング装置の
何れの場合も載置台5とリング体25の間に断熱材を介
在させるのが好ましい。また、処理室2の内壁面もリン
グ体25に準じて高温もしくは低温にするのがよい。更
に、リング体25は必ずしもバッフル板26を一体成形
する必要はなく、筒状に形成することも考えられる。
【0044】
【発明の効果】本発明によれば、リング体を交換するだ
けで処理室内を容易にクリーニングできる。本発明によ
れば、被処理体のパーティクル汚染防止を図ることがで
き、また、クリーニング作業が容易であるので、装置の
ダウンタイムを低減でき、稼働率の向上、即ちCOO/
CEO値を低下させることができる。
【0045】特に、処理室側面に設けられている搬入口
に処理ガスが流入するのを防ぐことによって、処理ガス
の流れが乱される要因を少なくして処理室内においてプ
ラズマの密度低下防止と均一安定化を図ることが可能に
なり、処理室側面の搬入口の異常反応生成物発生といっ
た問題も解消できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例のエッチング装置の断面図
【図2】反応生成物が付着したリング体を載置台から取
り外す状態を示す図面
【図3】ドライクリーニングの状態図
【図4】ウェットクリーニングの状態図
【図5】処理ガス噴出有効径D1、被処理体直径D2、及
び上部電極直径D3の関係を説明する斜視図
【図6】下部電極の有効面積を上部電極の有効面積以上
とした実施例にかかるエッチング装置の断面図
【図7】載置台が下降した状態のエッチング装置の断面
【図8】載置台が上昇した状態のエッチング装置の断面
【図9】載置台が上昇したときにバッフル板で搬入口を
塞ぐように構成したエッチング装置の断面図
【図10】載置台が上昇したときにバッフル板の周囲に
設けた閉塞板で搬入口を塞ぐように構成したエッチング
装置の断面図
【図11】従来のエッチング装置の概略図
【符号の説明】
W 被処理 2 処理室 5 載置台 25 リング体 30 上部電極
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 21/3065 B01J 3/02 C23C 16/509

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 気密に構成された処理室内において昇降
    自在な載置台上に載置された被処理体を、前記載置台を
    上昇させた状態で熱またはプラズマを用いて処理する処
    理装置において、 複数のバッフル孔を有するバッフル板を前記載置台の周
    囲に脱着自在に装着し、該バッフル板が前記載置台と共
    に昇降し、かつ、前記載置台の下降時においては前記バ
    ッフル板が前記被処理体の搬入口よりも下方に位置し、
    前記載置台の上昇時においては前記バッフル板が前記搬
    入口よりも上方に位置するように構成し、 前記バッフル板の周囲に閉塞板を設け、前記載置台の上
    昇時において前記搬入口をこの閉塞板によって塞ぐよう
    に構成した ことを特徴とする処理装置。
  2. 【請求項2】 気密に構成された処理室内において昇降
    自在な載置台上に載置された被処理体を、前記載置台を
    上昇させた状態で熱またはプラズマを用いて処理する処
    理装置において、 前記載置台の周囲にリング体を脱着自在に装着し、該リ
    ング体に複数のバッフル孔を有するバッフル板を一体的
    に設けることにより、該バッフル板が前記載置台と共に
    昇降し、かつ、前記載置台の下降時においては前記バッ
    フル板が前記被処理体の搬入口よりも下方に位置し、前
    記載置台の上昇時においては前記バッフル板が前記搬入
    口よりも上方に位置するように構成し、 かつ、前記リング体の上半部分と前記バッフル板の内側
    部分を導電性材料で構成して、これらリング体の上半部
    分とバッフル板の内側部分が前記載置台と同電位となる
    ように構成したことを特徴とする処理装置。
  3. 【請求項3】 前記バッフル板の内側部分の直径が、上
    部電極の底面の直径と同じか、もしくは大きいことを特
    徴とする請求項2に記載の処理装置。
  4. 【請求項4】 気密に構成された処理室内において昇降
    自在な載置台上に載置された被処理体を、前記載置台を
    上昇させた状態で熱またはプラズマを用いて処理する処
    理装置において、 複数のバッフル孔を有するバッフル板を前記載置台の周
    囲に脱着自在に装着し、該バッフル板が前記載置台と共
    に昇降し、かつ、前記載置台の下降時において は前記バ
    ッフル板が前記被処理体の搬入口よりも下方に位置し、
    前記載置台の上昇時においては前記バッフル板が前記搬
    入口よりも上方に位置するように構成し、 前記バッフル板を、導電性材料からなる内側部分と、絶
    縁性材料からなる外側部分とで構成し、前記内側部分の
    直径が、上部電極の底面の直径と同じか、もしくは大き
    いことを特徴とする処理装置。
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