JP3206156B2 - 樹脂成形体 - Google Patents

樹脂成形体

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泰庸 寺本
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C45/26Moulds
    • B29C45/33Moulds having transversely, e.g. radially, movable mould parts

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,スライド金型の取り出
しが容易で,剛性に優れ,構造が簡単な,取付座を有す
る樹脂成形体に関する。
【0002】
【従来技術】従来,樹脂成形体としては,例えば図10
〜図14に示すごとく,自動車のエンジンルーム前部に
取付けるラジエータグリル9がある。上記ラジエータグ
リル9は,図10,図11に示すごとく,格子部91
と,その周囲に設けたフレーム92と,取付座93を有
する。ラジエータグリル9は図10に示すごとく,通常
正面より見た意匠形状が,上記格子部91が薄肉で,上
記フレーム92が厚肉のものが多い。
【0003】また,ラジエータグリル9は,図10,図
13,図14に示すごとく,中央部において,後方内側
へ湾曲し,湾曲内側部分94を有するものがある。上
記,ラジエータグリル9は,図11,図12に示すごと
く,取付具7を挿入係止するための取付穴930を有す
る取付座93と,この取付座93を設けた本体90とよ
りなる。上記取付穴930は,側面部に開口部9301
を有する。また,上記取付座93は,図10に示すごと
く,上記湾曲内側部分94の略中央部に配設されてい
る。
【0004】上記ラジエータグリル9を車体に取付ける
に当たっては,図11に示すごとく,取付具7の頭部7
1を取付穴930内に挿入係止する。そして,取付具7
を車体97に取付けナット72により固定する。なお,
図11中,符号901,902,903は前方突出部,
96は下部フレーム,961は下方突出部を示す。
【0005】
【解決しようとする課題】しかしながら,上記従来技術
には,次の問題点がある。即ち,上記ラジエータグリル
9を製造するに当たっては,図13に示すごとく,取付
座93の取付穴930を形成するための中子として,ス
ライド金型8を配置(セット)する必要がある。そし
て,ラジエータグリル9を成形した後,図14に示すご
とく,上記スライド金型8を取付穴930の開口部93
01より引き出す。
【0006】しかしながら,この時,図14に示すごと
く,スライド金型8の隅部81が湾曲内側部分94の湾
曲部941に当接干渉する。そのため,上記スライド金
型8の取り出しが困難になり,作業能率が悪い。
【0007】また,上記取付穴930内には,図11,
図12に示すごとく,上記突起状部933及び下方テー
パ部934があるため,スライド金型8の形状が複雑に
なる。そのため,スライド金型8の脱型が一層困難にな
る。また,上記ラジエータグリル9は,取付具の挿入,
固定時に取付座に大きな荷重がかかり易い。取付座及び
本体は合成樹脂製であるため,剛性に優れない場合があ
る。本発明は,かかる従来の問題点に鑑みてなされたも
ので,スライド金型の取り出しが容易で,剛性に優れ
た,取付座を有する樹脂成形体を提供しようとするもの
である。
【0008】
【課題の解決手段】本発明は,取付具を挿入係止するた
めの取付穴を有する取付座と,該取付座を設けた本体と
からなると共に,上記取付座は本体の湾曲内側部分に配
設してある樹脂成形体において,上記取付座は,本体
上記湾曲内側部分との間に厚肉部を介して配設してある
と共に上記本体と厚肉部と取付座とは樹脂により一体成
形されていることを特徴とする樹脂成形体にある。
【0009】本発明において最も注目すべきことは,取
付座は本体湾曲内側部分との間に厚肉部を有している
ことである。上記のごとき取付座を有する樹脂成形体と
しては,例えば自動車用のラジエータグリル,マッドガ
ード,バックパネル,樹脂製インテリア,電気製品など
がある。上記取付座は,例えば箱型形状を有し,中央部
に取付具の挿入係止するための取付穴を有する。該挿入
係止穴は,例えば実施例2に示すごとく,上方に向かっ
て開口する,上記取付具を出し入れするための長溝を有
する(図6参照)態様もある。
【0010】上記取付座を成形するに当たっては,該取
付座における取付穴と,略同形の中子としてのスライド
金型を用いる。上記厚肉部は,上記取付座と本体との間
にある。該厚肉部は取付座の周囲から本体表面に向かっ
て徐々に薄くなる,徐変領域(図1参照)を有している
ことが好ましい。これにより,上記取付座よりスライド
金型が一層引出し易くなる。また,取付座の剛性も向上
する。
【0011】また,上記厚肉部は,中空部を有すること
が好ましい。これにより,厚肉部は軽量となる。上記樹
脂成形体の全体は,例えばアクリロニトリル−ブタジエ
ン−スチレン(ABS)樹脂,ポリプロピレン(PP)
樹脂,ポリカーボネート(PC)樹脂,アクリロニトリ
ル−エチレン−プロピレン−ジエンラバースチレン(A
ES)樹脂等を用いて射出成形する。中空部は,射出成
形した樹脂の内部に対し,窒素ガス等の気体を注入して
中空成形する。
【0012】
【作用及び効果】本発明の樹脂成形体においては,取付
座は本体の湾曲内側部分との間に厚肉部を設けて配設し
てある。そのため,取付座は,従来に比して本体よりも
離れた位置に形成されている(図14と図1を比較)。
それ故,取付座成形の際にスライド金型を引き出す方向
においては,取付座の側面と本体の湾曲内側部分との間
に長い距離が形成されることになる。
【0013】したがって,取付座の成形後にスライド金
型を取付座の取付穴より引き出す際に,スライド金型が
本体の湾曲部分に当接干渉することがなく,その取り出
しが容易である(図1参照)。なお,上記は取付座の成
形について説明したが,この取付座は本体と共に成形さ
れる。また,取付座は,上記厚肉部を有するので剛性に
も優れている。それ故,本発明によれば,スライド金型
の取り出しが容易で,剛性に優れた取付座を有する樹脂
成形体を提供することができる。
【0014】
【実施例】
実施例1 本発明の実施例にかかる樹脂成形体につき,図1〜図5
を用いて説明する。本例の樹脂成形体は,自動車に用い
られるラジエータグリル1に適用するものである。上記
ラジエータグリル1は,図1〜図3に示すごとく,取付
具7(図11参照)を挿入係止するための取付穴130
を有する取付座13と,取付座13を設けた本体12と
からなると共に,上記取付座13は本体12の湾曲内側
部分14に配設してある。
【0015】ここで注目すべきことは,上記取付座13
は,本体12における上記湾曲内側部分14との間に厚
肉部11を有していることである。また,上記厚肉部1
1は,その内部において,中空部10を有している。上
記厚肉部11は,図1に示すごとく,本体12の湾曲内
側部分14の中央部において,取付座13を後方F方向
へ押し出すように形成してある。
【0016】そのため,取付座13は,図1に示すごと
く,上記湾曲内側部分14内において,厚肉部11にお
ける平坦状の端面111上に形成されていることにな
る。また,上記厚肉部11は,図1に示すごとく,上記
取付座13の周囲から本体12の表面に向かって徐々に
肉厚さが薄くなる徐変領域15を有している。
【0017】この徐変領域15は,その断面が図4に示
すごとく,上記厚肉部11の肉厚さが徐々に薄くなり,
かつ上記中空部10の大きさが徐々に小さくなる部分で
もある。また,上記本体12は,図5に示すごとく,上
記徐変領域15よりも外側の形状に相当する厚みを有す
る。そして,図4,図5に示すごとく,本体12は,上
方突出部120及び前方突起部121を有する。
【0018】また,ラジエータグリル1はABS樹脂よ
りなる。上記取付座13は,図2,図3に示すごとく,
取付穴130と,ピン穴131と,取付具スライド溝1
32と,取付具ガイド用突起部133と,開口部130
1を有する箱状体よりなる。
【0019】次に,作用効果につき説明する。本例のラ
ジエータグリル1においては,図1〜図3に示すごと
く,取付座13は本体12の湾曲内側部分14との間に
厚肉部11を設けて配設してある。そのため,取付座の
成形後にスライド金型8を引き出すに当たって,その横
方向へ取り出しが容易になる。
【0020】即ち,図1に示すごとく,取付座13は,
従来に比して本体よりも離れた位置に形成されている
(図14と図1を比較)。それ故,図1に示すごとく,
取付座成形の際にスライド金型8を引き出す方向におい
ては,取付座13の側面と本体の湾曲内側部分14との
間に長い距離が形成されることになる。
【0021】したがって,取付座13の成形後にスライ
ド金型8を取付座13の取付穴130より引き出す際
に,スライド金型8が本体12の湾曲部分14に当接干
渉することがなく,その取り出しが容易である。なお,
上記は取付座13の成形について説明したが,この取付
座13は本体12と共に成形される。
【0022】また,取付座13は,上記厚肉部11を有
するので剛性にも優れている。また,上記スライド金型
8は,取付座13の取付穴130の形状に相応した比較
的簡単なものであるため,スライド金型8も形状,構造
が簡単になる。また,上記厚肉部11は,その内部に中
空部10を有しているため,ラジエータグリル1全体が
軽量になる。
【0023】実施例2 本例は,図6〜図9に示すごとく,取付座13Aの取付
具スライド溝132Aを,縦方向に配設したものであ
る。即ち,図6,図7に示すごとく,上記取付具スライ
ド溝132Aは,ピン穴131Aより上方に向かって縦
方向に設けてある。また,取付具ガイド用突起部133
Aは,上記取付具スライド溝132Aに沿って,これと
対向する位置に設けてある。
【0024】また,取付座13Aの取付穴130Aは,
図6,図7に示すごとく,上方開口部1301A及び下
方開口部1302Aを有する。また,中空部10及び厚
肉部11は,図6〜図8に示すごとく,本体12と湾曲
内側部分14との間に形成してある。その他は,実施例
1と同様である。そして,ラジエータグリル1Aの成形
後に,スライド金型8を取付座13Aの開口部1301
Aより引き出すに当たっては,図9に示すごとく,スラ
イド金型8を上方へ引き出す。
【0025】これにより,スライド金型8は,湾曲内側
部分14に当接干渉することなく,引き出しが容易であ
る。また,スライド金型8は,取付穴130のシンプル
な形状に相応したものであるため,構造が簡単である。
【0026】即ち,厚肉部11の形成により,取付座の
取付穴は,従来のごとく下部前方へ向かうテーパ(図1
1,図12の符号934)を有していない。そのため,
スライド金型の引き出し形状が簡単になる。その他,実
施例1と同様の効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1にかかる樹脂成形体としてのラジエー
タグリルの要部平面図。
【図2】図1のA−A線矢視断面図。
【図3】実施例1にかかる樹脂成形体としてのラジエー
タグリルの全体断面図。
【図4】図1のB−B線矢視断面図。
【図5】図1のC−C線矢視断面図。
【図6】実施例2にかかるラジエータグリルの要部切欠
斜視図。
【図7】図6のD−D線矢視断面図。
【図8】実施例2にかかるラジエータグリルの要部平面
図。
【図9】実施例2にかかるラジエータグリルにおける,
スライド金型の引き出し時の作用説明図。
【図10】従来のラジエータグリルの斜視図。
【図11】図10のE−E線矢視断面図。
【図12】従来のラジエータグリルの取付座付近の要部
斜視図。
【図13】従来のラジエータグリルの製造時の状態を示
す平面図。
【図14】従来のラジエータグリルにおける,スライド
金型の引き出し時の作用説明図。
【符号の説明】
1...ラジエータグリル, 10...中空部, 11...厚肉部, 12...本体, 13...取付座, 130...取付穴, 14...湾曲内側部分, 15...徐変領域, 8...スライド金型,
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI B29L 24:00 31:30 (56)参考文献 実開 平5−26752(JP,U) 実開 昭60−91417(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B29C 45/44 B29C 33/42 B29C 33/44 B29C 45/33 B60R 19/52

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 取付具を挿入係止するための取付穴を有
    する取付座と,該取付座を設けた本体とからなると共
    に,上記取付座は本体の湾曲内側部分に配設してある樹
    脂成形体において, 上記取付座は,本体上記湾曲内側部分との間に厚肉部
    介して配設してあると共に上記本体と厚肉部と取付座
    とは樹脂により一体成形されていることを特徴とする樹
    脂成形体。
  2. 【請求項2】 請求項1において,上記厚肉部は取付座
    の周囲から本体表面に向かって徐々に薄くなる徐変領域
    を有していることを特徴とする樹脂成形体。
  3. 【請求項3】 請求項1において,上記厚肉部はその内
    部に中空部を有していることを特徴とする樹脂成形体。
  4. 【請求項4】 請求項3において,上記中空部は上記樹
    脂成形体を一体成形する際に射出成形した樹脂の内部に
    気体を注入することにより形成したものであることを特
    徴とする樹脂成形体。
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