JP3205692B2 - 車椅子固定装置 - Google Patents

車椅子固定装置

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JP3205692B2
JP3205692B2 JP26168495A JP26168495A JP3205692B2 JP 3205692 B2 JP3205692 B2 JP 3205692B2 JP 26168495 A JP26168495 A JP 26168495A JP 26168495 A JP26168495 A JP 26168495A JP 3205692 B2 JP3205692 B2 JP 3205692B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,車椅子のフレーム
に左右方向に架設したクロスバーを拘束することにより
該車椅子を床面に固定する車椅子固定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】車椅子を車両に搭載して運搬するような
場合,車椅子が車両の走行に伴う慣性で移動しないよう
に車椅子固定装置で車両の床面に固定する必要がある。
従来の車椅子固定装置は,2本のベルトの両端に設けた
フックを車椅子のフレームに係止するとともに,これら
ベルトの中間部を車両の床面に設けたバックルでクラン
プすることにより車椅子の固定を行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の車椅子固定装置は,4個のフックを車椅子のフレーム
に係止する作業が面倒であるばかりか,ベルトの中間部
をバックルでクランプする際に該ベルトの長さを微妙に
調節しないと,車両の床面の適切な位置に車椅子を固定
することができず,その位置調節が煩雑であった。
【0004】本発明は前述の事情に鑑みてなされたもの
で,簡単な操作で床面の所定の位置に車椅子を確実に固
定することが可能な車椅子固定装置を提供することを目
的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に,請求項1に記載された発明は,車椅子のフレームに
左右方向に架設したクロスバーを拘束することにより該
車椅子を床面に固定する車椅子固定装置であって,クロ
スバーの側面に当接して位置決めするストッパ面とクロ
スバーの上面を押圧する拘束面とを有して枢軸回りに上
下回動自在に枢支された固定手段と,固定手段を枢軸回
りに回動させる操作手段と,固定手段の拘束面がクロス
バーの上面を押圧する拘束位置に保持されるように該固
定手段をロックする第1のロック手段と,固定手段の拘
束面がクロスバーの上面を押圧する拘束位置に保持され
るように操作手段をロックする第2のロック手段と,各
ロック手段の作動を解除するアンロック手段とを備えた
ことを特徴とする。
【0006】また請求項2の発明は,請求項1の発明の
構成に加えて,第1のロック手段の 作動を解除するアン
ロック手段がソレノイドより構成されており,このソレ
ノイドを操作手段の操作に連動するスイッチにより作動
させることを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】以下,本発明の実施の形態を,添
付図面に示した本発明の実施例に基づいて説明する。
【0008】図1〜図8は本発明の一実施例を示すもの
で,図1は車椅子運搬車両の全体側面図,図2は図1の
要部拡大図,図3は図2の3−3線拡大矢視図,図4は
図2の4−4線拡大矢視図,図5は図4の5方向矢視
図,図6は図2の要部拡大図,図7は図2の7方向拡大
矢視図,図8は図7の8方向矢視図である。
【0009】図1に示すように,車椅子Hを運搬する車
椅子運搬車両Vは,扉1により開閉される後面開口部2
に油圧で昇降するリフタ3を備えており,このリフタ3
により路面Gから車椅子運搬車両Vの床面4に,或いは
車椅子運搬車両Vの床面4から路面Gに車椅子Hを昇降
させるようになっている。
【0010】図2及び図3に示すように,車椅子Hはフ
レーム5の後部に設けられた左右一対の主輪6,6と,
フレーム5の前部に設けられた左右一対の補助輪7,7
とを備える。主輪6,6の車軸に近いフレーム5の左右
の縦通材8,8間に,車椅子Hを床面4に固定するため
にクロスバー9が架設される。クロスバー9はボルト1
0,10により開閉するクランプ11,11で前記縦通
材8,8に固定される左右一対のブラケット12,12
と,これらブラケット12,12間を左右方向に接続す
るパイプ部材13とを備える。従って,2本のボルト1
0,10を緩めることによりクロスバー9を車椅子Hに
対して着脱することができる。
【0011】次に,図4〜図8に基づいて車椅子固定装
置Fの構造を説明する。
【0012】図4及び図5に示すように,車椅子運搬車
両Vの床面4にボルト21…で固定した基板22の上面
に左右一対のブラケット23,23を介して枢軸24が
回動自在に支持される。枢軸24に2本の支持アーム2
5,25を介して支持された固定手段としての固定部材
26は,前記クロスバー9のパイプ部材13の側面に当
接可能なストッパ面261 と,パイプ部材13の上面に
嵌合して該パイプ部材13を下向きに押圧可能な断面円
弧状の拘束面262 とを備える。
【0013】枢軸24には前記2本の支持アーム25,
25を間に位置するように位置決めアーム27が固定さ
れており,この位置決めアーム27に当接可能なストッ
パボルト28が基板22に立設したブラケット29に螺
入される。枢軸24の左端に固定された駆動アーム30
は,基板22の前端に設けたブラケット31に螺入した
調節ボルト32との間に張設したスプリング33により
前方に付勢される。
【0014】前記スプリング33の弾発力が駆動アーム
30を介して伝達される枢軸24は図5の矢印A方向に
付勢されており,枢軸24及び固定部材26は位置決め
アーム27がストッパボルト28に当接する非拘束位置
に停止する。前記非拘束位置はストッパボルト28を回
転させて進退させることにより任意に調節可能であり,
具体的には車椅子が図5の矢印C方向に進入したとき
に,クロスバー9のパイプ部材13が固定部材26のス
トッパ面261 に当接し得る位置(図5に実線で示す位
置)に調節されている。尚,スプリング33の弾発力は
調節ボルト32を回転させて進退させることにより任意
に調節可能である。
【0015】一方の支持アーム25の側面にはラチェッ
トプレート34が固着されており,このラチェットプレ
ート34のラチェット歯に噛合可能なラチェット爪35
が,基板22に立設した一対のブラケット36,36に
回動可能に支持したピン37の右端に固着される。一対
のブラケット36,36間においてピン37に固着され
た連結アーム38が基板22に支持したソレノイド39
に接続される。ラチェット爪35はラチェットプレート
34のラチェット歯に噛合する方向に付勢されており,
アンロック手段としてのソレノイド39に通電すること
によりラチェット爪35とラチェットプレート34のラ
チェット歯との噛合を解除することができる。ラチェッ
トプレート34及びラチェット爪35は本発明の第1の
ロック手段を構成する。
【0016】基板22の上面に設けられた前記各部材は
ボルト40…で固定された前部カバー41により覆わ
れ,また駆動アーム30に前端を接続されて後方に延び
るロッド42とソレノイド39とはボルト43…で固定
された後部カバー44により覆われる。
【0017】車椅子運搬車両Vの後面開口部2に近い車
室左内壁に,図6に示す操作装置51が設けられる。操
作装置51は床面4にブラケット52を介して固定した
ラチェットプレート53を備えており,このラチェット
プレート53にレバー軸54を介して操作レバー本体5
5が枢支される。操作レバー本体55にピン56を介し
て枢支されたラチェット爪57はラチェットプレート5
3に形成したラチェット歯に噛合する。ラチェットプレ
ート53及びラチェット爪57は本発明の第2のロック
手段を構成する。操作レバー本体55から延びるレバー
グリップ58の先端にはスプリング59で前方に付勢さ
れたボタン60が設けられており,このボタン60とラ
チェット爪57の切欠571 とがレバーグリップ58の
内部に収納されたロッド61によって接続される。
【0018】従って,ボタン60が操作されない通常時
には,スプリング59の弾発力でロッド61を介して図
6の反時計方向に付勢されたラチェット爪57がラチェ
ットプレート53に形成したラチェット歯に噛合し,
ンロック手段としてのボタン60を押圧するとロッド6
1を介してラチェット爪57が図6の時計方向に回動す
ることにより,ラチェット爪57とラチェットプレート
53のラチェット歯との噛合が解除される。
【0019】操作レバー本体55に固着したブラケット
62にリミットスイッチ63が設けられており,その検
出子631 がラチェット爪57に当接する。ボタン60
を押圧してない状態(ラチェット爪57がラチェットプ
レート53のラチェット歯に噛合している状態)ではリ
ミットスイッチ63はOFFしており,前記噛合を解除
すべくボタン60を押圧すると,図6の時計方向に回動
したラチェット爪57が検出子632 を押圧してリミッ
トスイッチ63をONさせる。
【0020】操作レバー本体55に設けたドラム64に
ボーデンケーブル65の一端が結合されており,レバー
グリップ58を矢印D方向に引くとボーデンケーブル6
5の一端が矢印F方向に牽引される。
【0021】図7及び図8に示すように,基板22の後
端に枢軸66を介してベルクランク67が枢支されてお
り,その第1アーム671 に前記ボーデンケーブル65
の他端が接続されるとともに,その第2アーム672
前記ロッド42の後端が接続される。ベルクランク67
は第1アーム671 と基板22との間に張設したスプリ
ング68により,ボーデンケーブル65に張力を与える
方向(図8の矢印G方向)に付勢される。
【0022】次に,前述の構成を備えた本発明の実施例
の作用について説明する。
【0023】車椅子Hを運搬しないとき,車椅子固定装
置Fの固定部材26は図5に実線で示す非拘束位置にあ
る。この状態から,リフタ3に載置して車椅子運搬車両
Vの床面4と同じ高さまで上昇させた車椅子Hを車室前
方に向けて図5の矢印C方向に前進させると,その車椅
子Hに装着したクロスバー9のパイプ部材13の前面が
固定部材26のストッパ面261 に当接することによ
り,車椅子Hを所定の位置に位置決めして停止させる。
【0024】続いて,操作装置51のレバーグリップ5
8を図6の矢印D方向に引くとボーデンケーブル65が
矢印F方向に牽引され,ボーデンケーブル65の牽引力
により図8に示すベルクランク67がスプリング68に
抗して矢印G方向に回動し,ロッド41が後方に牽引さ
れる。ロッド41が牽引されると,図5において枢軸2
4が矢印B方向に回動し,この枢軸24に支持アーム2
5,25を介して支持した固定部材26が実線で示す非
拘束位置から鎖線で示した拘束位置へと下方に揺動する
ことにより,その断面円弧状の拘束面262 がクロスバ
ー9のパイプ部材13の上面に嵌合して車椅子Hを床面
4に固定する。
【0025】このとき,パイプ部材13の上面に嵌合す
る固定部材26の拘束面262 は,円弧状断面を有する
とともに左右方向に所定の長さを有しているため,車椅
子Hの前後方向の移動を確実に防止することができるだ
けでなく,上下軸回りに車椅子Hの回動も防止すること
ができる。
【0026】固定部材26が拘束位置に揺動すると,一
方の支持アーム25に設けたラチェットプレート34の
ラチェット歯とラチェット爪35との噛合により,固定
部材26は前記拘束位置にロックされる。また操作装置
51の操作レバー本体55も,ラチェットプレート53
のラチェット歯とラチェット爪57との噛合により,図
6の鎖線位置にロックされる。
【0027】車椅子Hを車椅子搬送車両Vから下ろすべ
く図6において操作装置51のボタン60を押圧する
と,ロッド61を介してラチェット爪57が時計方向に
回動することにより,ラチェット爪57とラチェットプ
レート53のラチェット歯との噛合が解除されるととも
に,ラチェット爪57に検出子631 を押圧されたリミ
ットスイッチ63がONする。その結果,ソレノイド3
9が励磁されて図5においてラチェット爪35が反時計
方向に回動し,ラチェットプレート34との噛合が解除
される。
【0028】従って,図6において操作装置51のレバ
ーグリップ58を矢印E方向に戻すと,ベルクランク6
7を付勢するスプリング68及び駆動アーム30を付勢
するスプリング33の弾発力に補助されて枢軸24が図
5の矢印A方向に回動し,固定部材26は鎖線で示す拘
束位置から実線で示す非拘束位置へと回動する。その結
果,クロスバー9のパイプ部材13から固定部材26の
拘束面262 が上方に離脱し,車椅子Hは自由に移動で
きる状態になる。
【0029】而して,車椅子Hを床面4に固定する際
に,クロスバー9のパイプ部材13の前面を固定部材2
6のストッパ面261 に当接させるだけで車椅子Hを位
置決めすることができ,その状態で操作装置51のレバ
ーグリップ58を引き上げるだけで車椅子Hを固定する
ことができるので,操作が極めて容易で短時間で車椅子
Hの固定作業を終了させることができる。
【0030】また,ラチェットプレート34のラチェッ
ト歯とラチェット爪35との噛合により固定部材26を
直接的に拘束位置にロックし,且つラチェットプレート
53のラチェット歯とラチェット爪57との噛合により
固定部材26を間接的に拘束位置にロックしているの
で,仮に何れか一方のラチェット爪35,57が外れた
としても,固定部材26を拘束位置に保持して車椅子H
の移動を阻止することができる。しかも車椅子Hの固定
を解除する際に,操作装置51のボタン60を押圧する
だけで両方のラチェット爪35,57の係合を同時に解
除することができるので,操作が極めて容易である。
【0031】更に,固定部材26と操作装置51とを離
れた位置に配置し,それらをボーデンケーブル65及び
ロッド42で接続しているので,操作が容易な適宜の位
置に操作装置51を設けて操作性を高めることができ
る。
【0032】以上,本発明の実施例を詳述したが,本発
明はその要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更を行う
ことが可能である。
【0033】例えば,実施例では車椅子運搬車両Vの床
面4に車椅子Hを固定しているが,本発明は他の任意の
床面に対する車椅子Hの固定に適用することが可能であ
る。また,実施例では操作装置51として手動のものを
例示したが,電気モータや油圧シリンダを用いることも
可能である。
【0034】
【発明の効果】以上のように請求項1に記載された発明
によれば,固定手段が,クロスバーの側面に当接して位
置決めするストッパ面とクロスバーの上面を押圧する
拘束面とを有するので,車椅子の前進によりクロスバー
ストッパ面に当接することにより,車椅子を所定の位
置に位置決めして停止させることができ,またこのよう
にして車椅子が位置決めされたときに駆動手段で固定手
段を枢軸回りに回動させるだけの操作で,拘束面でクロ
スバーの上面を正しく押圧して車椅子を所定の位置に確
実に固定することができる。また固定手段を第1のロッ
ク手段及びアンロック手段でロック及びアンロックする
ことにより,車椅子を確実に固定して意図せぬ移動を防
止することができる。
【0035】さらに固定手段の拘束面がクロスバーの上
面を押圧する拘束位置に保持されるように操作手段をロ
ックする第2のロック手段を備えているので,固定手段
を直接的に拘束位置にロックする上記第1のロック手段
と,操作手段をロックすることにより固定手段を間接的
に拘束位置にロックする第2のロック手段との協働によ
り,固定手段を確実にロックすることができ,従って,
仮に何れか一方のロック手段が外れたとしても,その他
方のロック手段により固定手段を拘束位置に保持するこ
とができて,車椅子の移動を阻止することができる
【0036】また請求項に記載された発明によれば,
第1のロック手段の作動を解除するアンロック手段がソ
レノイドより構成されており,このソレノイドを操作手
段の操作に連動するスイッチにより作動させるので,操
作手段を操作して車椅子の固定を解除するときに上記
ンロック手段を自動的に作動させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】車椅子運搬車両の全体側面図
【図2】図1の要部拡大図
【図3】図2の3−3線拡大矢視図
【図4】図2の4−4線拡大矢視図
【図5】図4の5方向矢視図
【図6】図2の要部拡大図
【図7】図2の7方向拡大矢視図
【図8】図7の8方向矢視図
【符号の説明】
4 床面 5 フレーム 9 クロスバー 24 枢軸 26 固定部材(固定手段) 261 ストッパ面 262 拘束面 34 ラチェットプレート(第1のロック手段) 35 チェット爪(第1のロック手段) 39 ソレノイド(アンロック手段) 51 操作装置(操作手段) 53 ラチェットプレート(第2のロック手段) 57 チェット爪(第2のロック手段)60 ボタン(アンロック手段) 63 リミットスイッチ(スイッチ) H 車椅子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−181950(JP,A) 実開 平5−41528(JP,U) 実開 昭52−68507(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61G 5/00 B60P 7/06

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車椅子(H)のフレーム(5)に左右方
    向に架設したクロスバー(9)を拘束することにより該
    車椅子(H)を床面(4)に固定する車椅子固定装置で
    あって, クロスバー(9)の側面に当接して位置決めするストッ
    パ面(261 )とクロスバー(9)の上面を押圧する拘
    束面(262 )とを有して枢軸(24)回りに上下回動
    自在に枢支された固定手段(26)と, 固定手段(26)を枢軸(24)回りに回動させる操作
    手段(51)と, 固定手段(26)の拘束面(262 )がクロスバー
    (9)の上面を押圧する拘束位置に保持されるように該
    固定手段(26)をロックする第1のロック手段(3
    4,35)と,固定手段(26)の拘束面(26 2 )がクロスバー
    (9)の上面を押圧する拘束位置に保持されるように操
    作手段(51)をロックする第2のロック手段(53,
    57)と ロック手段(34,35,53,57)の作動を解除
    するアンロック手段(39,60)と, を備えたことを特徴とする,車椅子固定装置。
  2. 【請求項2】 第1のロック手段(34,35)の作動
    を解除するアンロック手段(39)がソレノイドより構
    成されており,このソレノイドを操作手段(51)の操
    作に連動するスイッチ(63)により作動させることを
    特徴とする,請求項1記載の車椅子固定装置。
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