JP3205228U - デッキ用幕板 - Google Patents

デッキ用幕板 Download PDF

Info

Publication number
JP3205228U
JP3205228U JP2016001482U JP2016001482U JP3205228U JP 3205228 U JP3205228 U JP 3205228U JP 2016001482 U JP2016001482 U JP 2016001482U JP 2016001482 U JP2016001482 U JP 2016001482U JP 3205228 U JP3205228 U JP 3205228U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
deck
deck material
curtain
side plate
reinforcing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2016001482U
Other languages
English (en)
Inventor
良伸 小坂
良伸 小坂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SUNRISE CO.,LTD
Original Assignee
SUNRISE CO.,LTD
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SUNRISE CO.,LTD filed Critical SUNRISE CO.,LTD
Priority to JP2016001482U priority Critical patent/JP3205228U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3205228U publication Critical patent/JP3205228U/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Floor Finish (AREA)

Abstract

【課題】 庭やベランダに設置するウッドデッキ等のデッキ材の側面に幕板を取り付ける際に、一般の方でも簡単に施工できる、デッキ用幕板を提供する。【解決手段】 デッキ材引掛部1と、該デッキ材引掛部1に連続してL型形状を形成する側面板部2と、該側面板部2の内側面に形成された補強部3とを有し、デッキ材引掛部1と補強部3の上面との間に、デッキ材の端部を組み合わせて収納する組込凹部4が形成され、デッキ材引掛部1の上面の長手方向に、ネジ取り付けガイド用のガイド溝11が形成されている。【選択図】図1

Description

本考案は、デッキ用幕板に関し、詳細には、庭やベランダ等に設置する、例えばウッドデッキの床板の端部である側面に取り付けるデッキ用幕板に関する。
デッキ用幕板に関して、特許文献1の図3に、デッキ材1の側面に、固定受部21、幕板受座29を用い、側面からネジ41で幕板を取り付ける手段が開示されている。
該手段は、デッキ形成高さを低く設定したときに、幕板固定部材の下方にその固定作業のためのスペースを充分には確保できずに、その作業が一層煩雑化し、また幕板固定部材を取り付けられないために既に並列配置したデッキ材を外した上、これに幕板固定部材を固定して再度これを並列配置するといった煩雑な作業を必要とすることを解消するためものである。
しかしながら、特許文献1に記載の手段は、基板受座等の取付金具を設定するための手間を要するため施工が難しく、特に、デッキ材の端面の切断面に多少のゆがみなどがある場合には、取付金具の設置が困難になるため、より施工が難しいものであった。
そのため、通常、専門業者による施工が必要であり、素人が日曜大工の気軽さで施工することが困難であった。
従って、庭やベランダに設置するウッドデッキ等のデッキ材の側面に幕板を取り付ける際に、一般の方でも簡単に施工できる、デッキ用幕板が望まれていた。
第1に、
デッキ材引掛部と、該デッキ材引掛部に連続してL型形状を形成する側面板部と、該側面板部の内側面に形成された補強部とを有し、デッキ材引掛部と補強部の上面との間に、デッキ材の端部を組み合わせて収納する組込凹部が形成されていることを特徴とする、デッキ用幕板。
本考案品であるデッキ用幕板は、全体が長尺状であって一体として形成することが好ましいが、デッキ材引掛部と側面板部とを一体で形成し、組込凹部を有するように長尺である長方形状部材を取り付けることでも形成できる。
ここで、デッキ材引掛部とは、例えばウッドデッキ等を施工する際に用いる床板としてのデッキ材の端部上面に重なる部分のことであり、連続する側面板部とで逆L型形状を形成するものである。
デッキ材引掛部がデッキ材に重なる部分の寸法は、本考案品であるデッキ用幕板が確実に保持できるような寸法であれば良いが、補強部の幅より大きな寸法であることが好ましい。
また、側面板部とデッキ材引掛部とが連続する部分は、なだらかなアールを有するように一体として直角状に形成することが好ましい。
側面板部の高さ方向の寸法は、デッキ材の端面を隠すことが可能であって、かつ、補強部の形成が可能な寸法であればよい。
組込凹部の高さ方向の寸法は、デッキ材を組み込んで収納した際に、がたつかずに固定できるように、デッキ材の厚みより僅かに大きく形成されていることが好ましい。
第2に、
デッキ材引掛部の上面の長手方向に、ネジ取り付けガイド用のガイド溝が形成されていることを特徴とする、上記第1に記載のデッキ用幕板。
第3に、
補強部が、3段の長方形状の中空構造体によって形成されていることを特徴とする、上記第1または第2に記載のデッキ用幕板。
本考案によれば、以下の効果を奏することができる
本考案のデッキ用幕板は、デッキ材の端部側面に取り付ける際に、取付金具を使用する必要がなく、デッキ材の端部側面に組込凹部を嵌め込むようにして、本考案のデッキ用幕板を直に取り付けた後に、デッキ材の上面側からデッキ材引掛部をネジ止めするだけで取り付け施工が完了する。
従って、デッキ材の端面の切断面に多少のゆがみなどがあっても、取り付け作業に影響されることがないので、一般の方でも簡単に施工できる。
特に、ネジ取り付けガイド用のガイド溝を形成することで、直線上に綺麗にネジを取り付けることができ、また、ガイド溝が形成されていることで、ねじ込み作業が容易であり、簡単にネジ止めができる。
さらに、補強部を、3段の長方形状の中空構造体によって形成することで、側面板部の高さ方向の寸法が長いものでも、全体の強度が向上し、取り付け後も確実に固定状態を保つことが可能となる。
本考案のデッキ用幕板の使用状態を示す斜視図である。
以下、本考案を実施するための形態を、図面を参照しつつ具体的に説明する。
本考案品であるデッキ用幕板は、全体が長尺状であって一体として形成されたものであり、図1には、左右を切断した状態で示されている。
なお、ここでの説明は本考案が実施される一形態であることから、本考案は該当形態に限定されるものではない。
本考案のデッキ用幕板は、庭やベランダに設置するウッドデッキ等の床材であるデッキ材5の側面にネジ6を使用して取り付けるものであり、デッキ材引掛部1と、該デッキ材引掛部1に連続してL型形状を形成する側面板部2と、該側面板部2の内側面に形成された補強部3とを有している。
また、本考案のデッキ用幕板は、デッキ材引掛部1と補強部3の上面との間に、デッキ材5の端部を組み合わせて収納する組込凹部4が形成されている。
前記デッキ材引掛部1とは、例えばウッドデッキ等を施工する際に用いる床板としてのデッキ材の端部上面に重なる部分のことであり、連続する側面板部2とで逆L型形状を形成するものである。
該デッキ材引掛部1がデッキ材5の端部に重なる部分の寸法は、本考案品であるデッキ用幕板が確実に保持できるように、補強部3の幅より僅かに大きく形成されている。
該デッキ材引掛部1の上面の長手方向には、ネジ4を取り付ける際にガイドとなるガイド溝11が形成されている。
前記側面板部2とデッキ材引掛部1とが連続する部分は、なだらかなアールを有するように一体として直角状に形成されている。
該側面板部2の高さ方向の寸法は、デッキ材5の端面を隠すことが可能であって、かつ、3段の補強部3の形成が可能なものである。
該組込凹部4の高さ方向の寸法は、デッキ材5を組み込んで収納した際に、がたつかずに固定できるように、デッキ材5の厚みより僅かに大きく形成されている。
前記補強部3は、3段の長方形状の中空構造体によって形成され、3個の中空部31を有している。
上記の本考案のデッキ用幕板によれば、デッキ材5の端部側面に取り付ける際に、取付金具を使用する必要がなく、デッキ材5の端部側面に組込凹部4を嵌め込むようにして、本考案のデッキ用幕板を直に取り付けた後に、デッキ材5の上面側からデッキ材引掛部1のガイド溝11の部分にネジ4を使用して、ネジ止めするだけで取り付け施工が完了する。
従って、デッキ材5の端面の切断面に多少のゆがみなどがあっても、組込凹部4を嵌め込むだけなので、取り付け作業に影響されることがないので、一般の方でも簡単に施工できる。
特に、ネジ取り付けガイド用のガイド溝11を形成することで、直線上に綺麗にネジを取り付けることができ、また、ガイド溝11が形成されていることで、ねじ込み作業が容易であり、簡単にネジ止めができる。
さらに、補強部3を、3個の中空部31を形成することにより、3段の長方形状の中空構造体にすることで、側面板部2の高さ方向の寸法が長いものでも、全体の強度が向上し、取り付け後も確実に固定状態を保つことが可能となる。
1 デッキ材引掛部
11 ガイド溝
2 側面板部
3 補強部
31 中空部
4 組込凹部
5 デッキ材
6 ネジ
特許第4340602号公報

Claims (3)

  1. デッキ材引掛部と、該デッキ材引掛部に連続してL型形状を形成する側面板部と、該側面板部の内側面に形成された補強部とを有し、デッキ材引掛部と補強部の上面との間に、デッキ材の端部を組み合わせて収納する組込凹部が形成されていることを特徴とする、デッキ用幕板。
  2. デッキ材引掛部の上面の長手方向に、ネジ取り付けガイド用のガイド溝が形成されていることを特徴とする、請求項1に記載のデッキ用幕板。
  3. 補強部が、長方形状の中空構造体によって形成されていることを特徴とする、請求項1または2に記載のデッキ用幕板。
JP2016001482U 2016-03-30 2016-03-30 デッキ用幕板 Expired - Fee Related JP3205228U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016001482U JP3205228U (ja) 2016-03-30 2016-03-30 デッキ用幕板

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016001482U JP3205228U (ja) 2016-03-30 2016-03-30 デッキ用幕板

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3205228U true JP3205228U (ja) 2016-07-14

Family

ID=56375041

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016001482U Expired - Fee Related JP3205228U (ja) 2016-03-30 2016-03-30 デッキ用幕板

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3205228U (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR200484346Y1 (ko) 창틀 고정용 브라켓
JP3205228U (ja) デッキ用幕板
JP2017197980A (ja) デッキ用幕板
JP4414743B2 (ja) テーブル
JP4622699B2 (ja)
JP5587587B2 (ja) エンドブラケット
JP6629067B2 (ja) 吊構造、及び振れ止め装置
JP6558905B2 (ja) 浴室用カウンター
WO2017047577A1 (ja) 脚構造体及び什器
JP6185811B2 (ja) 外装材施工用下地材及び外装材の施工方法
JP5750459B2 (ja) 壁パネルの支持構造
JP2007008182A (ja) カーペットラゲッジフロアの装着支持構造
JP5137077B2 (ja) 部材連結構造及びこれを適用したパネルシステム
JP3882164B2 (ja) 間仕切りパネルにおけるパネル板の取付具と、それを使用する間仕切りパネル
JP6801864B2 (ja) 外装材の仮支持部材
JP2005195125A (ja) 部材取付構造
JP4678313B2 (ja) サイディング用役物
JP2006283282A (ja) デッキ床の幕板取付金具及びデッキ床
JP4642557B2 (ja) 棚板
KR200420674Y1 (ko) 조립식 앵글 흔들림 방지구 보강구조
JP5680774B1 (ja) 軒樋支持具
JP4565972B2 (ja) 間仕切装置
JP6624447B2 (ja) 戸袋ユニット
JP2017002585A (ja) 間仕切パネル装置
JP4086015B2 (ja) パネルの離間抑制構造

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20160427

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20160428

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3205228

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

A623 Registrability report

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A623

Effective date: 20161023

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees