JP3204684B2 - 信号レート制御装置 - Google Patents

信号レート制御装置

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JP3204684B2
JP3204684B2 JP14035991A JP14035991A JP3204684B2 JP 3204684 B2 JP3204684 B2 JP 3204684B2 JP 14035991 A JP14035991 A JP 14035991A JP 14035991 A JP14035991 A JP 14035991A JP 3204684 B2 JP3204684 B2 JP 3204684B2
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memory
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、信号の標本値の補間
処理、メモリに対する書き込み用クロックによる書き込
み処理、読出し用クロックによる読出し処理を組み合わ
せることにより入力信号の時間的圧縮、あるいは時間的
伸張を実現する信号レート制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ワイド画面化(アスペクト比1
6:9あるいは5:3)されたテレビジョン方式の開発
が行われている。これに伴い、現行のNTSC、PA
L、SECAM方式の放送信号をワイド画面テレビに表
示する手法の開発もおこなわれてきた。具体的には伝送
されてきた信号を時間的に圧縮して表示するものである
が、この処理を最も容易に行う方法は、伝送されてきた
信号をアナログデジタル(A/D)変換してデジタル信
号化し、第1のクロックによりメモリに書き込み、第1
のクロックとは非同期でかつ周波数が低い第2のクロッ
クにより読み出し、デジタルアナログ(D/A)変換す
る方法である。しかしこの方法を用いると、第1のクロ
ックを作成するための第1のクロック発生装置と、第2
のクロックを発生するための第2のクロック発生装置と
が必要であり、またその調整もかなり複雑なものとな
る。
【0003】そこで、特開昭59−61371号公報に
提案されているように、インターポレーションフィルタ
とラインメモリを組合わせて、基本的には1つのクロッ
クで画像の圧縮を実現する装置が提案されている。
【0004】図9は上記の公報に記載されている装置で
ある。伝送されてきたアナログ画像信号は、A/D変換
回路101に入力されるとともにクロック発生回路10
6にも入力される。クロック発生回路106は、水平同
期分離回路、電圧制御発振回路(VCO回路)、分周回
路、位相ロックループ回路(PLL回路)等(図示せ
ず)により構成され、1水平周期を1024分周あるい
は910分周程度の周期に分割できるクロックを発生し
ている。A/D変換回路101に入力されたアナログ画
像信号は、クロック発生回路106からのクロックによ
り、デジタル画像信号に変換され、インターポレーショ
ンフィルタ102に入力される。図10はインターポレ
ーションフィルタ102の構成を示している。
【0005】入力された画像信号は、乗算回路112に
入力されるとともに、ラッチ回路110にも入力され
る。ラッチ回路110は、さきのクロック発生回路10
6からのクロックにより入力をラッチし、その出力を乗
算回路111に供給する。乗算回路111と乗算回路1
12とには、時間とともに変化する補間係数A、B
(A;B=1)が与えられ、その乗算結果は加算回路1
13で加算される。例えば、画像を3/4に圧縮する場
合には、図11に示すように係数が与えられる。図にお
いて丸印は画素であり、横方向に画素配列、縦方向に処
理経過を示し、A、Bはそれぞれ乗算回路111と11
2に与えられる係数である。このような処理であると、
4画素に1画素はメモリに書き込まれない画素(不要画
素)が生じることがわかる。
【0006】図9に戻って説明する。インターポレーシ
ョンフィルタ102から得られる画素は、セレクタ10
3を介してラインメモリ104あるいは105に書き込
まれる。しかし先の不要画素は、制御ユニット107か
ら与えられるライトパルスが間引きされるので、メモリ
に書き込まれることはない。
【0007】セレクタ103は、1水平期間毎にライン
メモリ104と105に画像信号を交互に送り、これに
同期してライトパルスも1水平期間毎に交互にラインメ
モリ104、105に供給される。このとき、ラインメ
モリ104と105に供給さえるライトパルスは、4画
素毎に間引きされる。ラインメモリ104、105の読
みだしクロックは、クロック発生回路106からのクロ
ックが用いられる。
【0008】セレクタ108は、1水平期間毎にセレク
タ103とは逆の選択を行い、圧縮された画像信号を導
出し、D/A変換回路109に供給する。従ってライン
メモリ104がライトアクセスされている1水平期間
は、ラインメモリ105はリードアクセスされているこ
とになる。この種のラインメモリの制御は、一般的はト
グルバッファリングと呼ばれ、この制御により1ライン
の途中でラインずれをおこすことなく圧縮画像信号をラ
イン毎に形成し、アナログ変換された画像信号を得るこ
とができる。
【0009】以上、画像信号を時間的に圧縮する手法に
ついて、3/4を例に挙げて説明したが、この手法を用
いると、インターポレーションフィルタに与える係数
A、Bとラインメモリに与えるライトパルスを連動して
制御しなければならず回路が複雑になる。さらに加えて
インターポレーションフィルタでは直線補間で画像を形
成するため画質の劣化が著しくなる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、従来
の画像圧縮装置によると、回路構成を複雑化する方法に
なっており、画質劣化の要因も含んでいる。
【0011】そこでこの発明は、時間的な画像圧縮/伸
張を可能とし、構成も簡素化して低コストで実現でき、
視覚的にも画質劣化を伴わない信号レート制御装置を提
供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】この発明は、信号の標本
値の補間処理と、メモリに対する信号の書き込み処理及
び読出し処理を組み合わせることにより入力信号を時間
的に圧縮/伸張するための装置において、
【0013】この発明は、信号の標本値が補間されかつ
信号が書き込み用クロックによってメモリに書き込ま
れ、読み出し用クロックによって読み出され、入力信号
を時間的に圧縮するための装置において、第1のクロッ
クパルス列を発生する手段と、第1のクロックパルス列
の2倍の周期の第2のクロックパルス列を発生する手段
と、第1のクロックパルス列と第2のクロックパルス列
とを切換える手段と、前記第2のクロックパルス列を前
記メモリの書き込み用クロックして供給する手段と、前
記第1のクロックパルス列と前記第2のクロックパルス
列とを一定期間ずつ切換えて作成した変則クロックを前
記メモリの読み出し用クロックとして供給する手段と、
前記メモリから読み出された信号を前記第2のクロック
パルス列によりサンプリングして不要な信号を削除し圧
縮信号を導出する手段とを備える。またこの発明は、信
号が書き込み用クロックによってメモリに書き込まれ、
読出し用クロックによって読み出され、かつ信号の標本
値が補間され、入力信号を時間的に伸張するための装置
において、第1のクロックパルス列を発生する手段と、
第1のクロックパルス列の2倍の周期の第2のクロック
パルス列を発生する手段と、第1のクロックパルス列と
第2のクロックパルス列とを切換えて変則クロックを得
る手段と、前記変則クロックを前記書き込み用クロック
として用いて前記メモリに入力信号を書き込む手段と、
前記第2のクロックパルス列を前記読出し用クロックと
して用いて前記メモリの出力信号を得る手段と、前記メ
モリから読み出された信号の補間処理を行い伸張信号を
導出する手段と備える。
【0014】
【作用】上記の手段により、メモリに供給する書き込
み、読出しクロックの制御により、インターポレーショ
ンフィルタにおける補間処理では係数を固定化すること
ができ、従来の如く係数の切換えと書き込み読出しクロ
ックの連動は不要となる。このため、構成も簡素化して
低コストで実現できる。さらに係数が固定化することに
より、その切換え制御が不要であることから、補間係数
の配列を設定しやすくなり(実施例においては補間係数
としてa1〜a4の順とa4〜a1の順のものを用意し
ている)画質劣化の要因を改善することができる。
【0015】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面を参照して説
明する。
【0016】図1はこの発明の一実施例であり、3/4
圧縮処理を例にとって説明する。入力端子100には時
間圧縮すべき画像信号が導入され、A/D変換回路1と
同期分離回路5に供給される。同期分離回路5では、入
力された画像信号から水平同期信号のみを分離し、クロ
ック発生回路6及びセレクタ・タイミング制御回路8に
供給している。クロック発生回路6は、水平同期信号に
ロックし、かつ1水平期間を2048分割または182
0分割できるシステムクロックAを生成する。システム
クロックAはセレクタ10と1/2分周回路7に入力さ
れる。1/2分周回路7では、システムクロックに対し
て周期が2倍でデューティー50%のクロックBが生成
される。従ってクロックBは、水平同期信号に対してロ
ックし、1水平期間を1024分割あるいは910分割
するクロックとなる。
【0017】セレクタ・タイミング制御回路8は、1/
2分周回路7から得られるクロックBと同期分離回路5
から得られる水平同期信号を用いて、セレクタ9及びセ
レクタ10の切換えタイミングを制御している。
【0018】A/D変換回路1では、入力画像信号を1
/2分周回路7からのクロックBを用いてサンプリング
されたデジタル画像信号に変換し、このデジタル画像信
号をインターポレーションフィルタ3、4及び遅延回路
2に供給している。図2は、インターポレーションフィ
ルタ3及び4の構成例を示している。
【0019】入力端子20に入力されたデジタル画像信
号は、乗算回路24及び遅延回路21に供給される。遅
延回路21、22、23には、図1に示した1/2分周
回路7からのクロックBが供給されており、このクロッ
クにより画像信号がホールド遅延される。従って、遅延
回路21、22、23より得られる出力信号は、水平期
間を1024または910分割するパルスの周期で遅延
されている。
【0020】遅延回路21、22、23からの各出力信
号は、それぞれ乗算回路25、26、27に入力され
る。乗算回路24、25、26、27には、それぞれ固
定係数a1〜a4が与えられており、それぞれの乗算で
得られた信号は、加算回路28に入力されて加算され、
出力端子29に導出される。ここで、a1〜a4で与え
られる係数の合計は、以下の式により定義されている。 a1+a2+a3+a4=1 …(1) 上記係数は、画像信号の重み付けにより異なり、インタ
ーポレーションフィルタ3、4間では異なる場合もあ
り、また一致する場合もある。
【0021】ここで、インターポレーションフィルタ3
において、乗算回路24、25、26、27に与えられ
ている係数a1〜a4を、インターポレーションフィル
タ4では係数a4〜a1の順で与えている。図3には、
図1に示した回路の動作タイミングチャートを示してい
る。同(a)には、A/D変換されたデジタル画像信号
である原信号を示している。
【0022】同図(b)は遅延回路2の出力であり、ク
ロックBの2クロック分遅延した信号となっている。イ
ンターポレーションフィルタ3の出力は、同図(c)に
示すように、複数の画素に対してそれぞれ係数a1〜a
4を乗算し、加算した結果となっている。これに対して
インターポレーションフィルタ4の出力は、同図(d)
に示すように、複数の画素に対してそれぞれ係数a4〜
a1を乗算し、加算した結果となっている。同図(e)
は、遅延回路2、インターポレーションフィルタ3、4
の出力をセレクタ・タイミング制御回路8からの制御パ
ルスに従って導出し、セレクタ9の出力を示している。
セレクタ9は、同図(b)、(c)、(d)に示す太い
枠内のデ−タを選択導出し、ラインメモリ11に供給す
る。図4には、さらにセレクタ9の出力(図4(a)=
図3(e))に対するその後の取扱いを説明するための
タイミングチャートを示している。
【0023】ラインメモリ11には、図4(a)に示す
信号が入力され、1/2分周回路7から入力されるクロ
ックBによりすべての画像信号が書き込まれる。ライン
メモリ11の読出しクロックは、図4(c)に示すよう
に書き込みクロックに等しい周期とその1/2の周期と
が切り替わる変則クロックとなっている。つまり、この
変則クロックは、クロックAとクロックBから作られる
もので、クロックA、Bがセレクタ10に供給されてお
り、このセレクタ10がセレクタ・タイミング制御回路
8からの制御信号(図4(d)に示す)により切換え制
御されることにより作成されている。
【0024】ラインメモリ11から読み出された信号
は、D/A変換回路12に入力されてアナログ画像信号
に変換される。この場合、入力アナログ画像信号には破
棄してもよいものもあるので、次のように処理される。
即ち、ラインメモリ11から出力される信号は、上記の
読みだし変則クロックにより、図4(e)に示す配列な
っている。一方、D/A変換回路12に供給される変換
クロックは、クロックBが用いられ、遅延回路13によ
り時間調整されて供給されている(同図(f))。従っ
て、D/A変換回路12が図に示すクロックの立ち上が
りで変換処理を行うものとすると、同図((e)に矢印
Eで指示しているデ−タは、削除されることになる。こ
れにより出力としては3/4に時間的に圧縮された画像
信号を得ることになる。なお変則クロックに応じて読出
しアドレスも順次変遷することは当然である。
【0025】上記したシステムの信号処理経過を模式化
して示すと、図5のようになる。なお上記の説明は3/
4倍圧縮の例であるが、倍率が変われば遅延回路2、イ
ンターポレーションフィルタ3、4、セレクタ9、及び
セレクタ・タイミング制御回路8のタイミング処理等を
調整すれば容易に倍率変更が可能となる。この発明は上
記の実施例に限定されるものではない。図2に示したイ
ンターポレーションフィルタ部は、2系統存在したが1
系統でもよい。
【0026】図6はインターポレーションフィルタの他
の実施例である。即ち、図2と同一部分には同一符号を
付して説明する。乗算回路24〜27の入力は、それぞ
れセレクタ34〜37により選択された画像信号となっ
ている。ここでセレクタ34は、入力端子20の信号と
遅延回路23の出力信号とのいずれかを選択導出し、セ
レクタ35は遅延回路21と22のいずれかの出力信号
を選択導出し、セレクタ36は遅延回路21と22のい
ずれかの出力信号を選択導出し、セレクタ27は入力端
子20の信号と遅延回路23の出力信号のいずれかの出
力信号を選択導出するように接続されている。乗算回路
24には、固定係数がそれぞれ与えられている。ここ
で、セレクタ34〜37により、入力デ−タの取り込み
配列を切換えるようにすれば、先の実施例と同じ機能を
得ることができる。
【0027】図6のインターポレーションフィルタ40
を用いると、図1に示した回路を図7に示すように設計
変更できる。図1と同一部分には同一符号を付している
が、図1の回路と異なる部分は、セレクタ41が、遅延
回路2の出力と、インターポレーションフィルタ40の
出力のいずれかを選択すればよい点である。図8は4/
3倍時間伸張を行う装置の実施例である。
【0028】図1の実施例では、時間圧縮処理を行う回
路を説明した。この発明は、時間伸張の場合も容易に適
用できる。圧縮の場合はセレクタ9の出力をラインメモ
リ11に入力するように構成したが、図8の伸張装置の
場合は、インターポレーションを行う前にラインメモリ
50に一旦書き込むようにしている。図1の回路の機能
と類似する部分には同一符号を付している。この実施例
の場合は、A/D変換回路1から出力されたデジタル画
像信号のうち、必要なものだけを取り込むようにしてお
り、図4(c)に示したような変則クロックをラインメ
モリ50の書き込みクロックとして用いるものである。
そして読みだしクロックとしては一定周期のクロックB
を用いるものである。この場合も伸張倍率は遅延回路
2、インターポレーションフィルタ3、4、セレクタ
9、及びセレクタ・タイミング制御回路8のタイミング
処理等を調整すれば容易に倍率変更が可能となる。
【0029】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明によれば、
視覚的に画質劣化を伴わず、時間的な画像圧縮/伸張を
可能とし、構成も簡素化して低コストで実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施例を示すブロック図。
【図2】 図1のインターポレーションフィルタの構成
例を示す図。
【図3】 図1の回路の動作を説明するために示したタ
イミング図。
【図4】 同じく図1の回路の動作を説明するために示
したタイミング図。
【図5】 同じく図1の回路の動作を説明するために示
したデ−タ処理経過説明図。
【図6】 インターポレーションフィルタの他の実施例
を示す図。
【図7】 図6のインターポレーションフィルタを用い
たこの発明の他の実施例を示す図。
【図8】 この発明を用いた時間的信号伸張回路を示す
図。
【図9】 従来の時間的信号圧縮回路を示す図。
【図10】 図9のインターポレーションフィルタの構
成説明図。
【図11】 図9の回路の動作を説明するために示した
デ−タ処理経過説明図。
【符号の説明】
1…アナログデジタル(A/D)変換回路、2、21〜
22…遅延回路、3、4…インターポレーションフィル
タ、5…同期分離回路、6…クロック発生回路、7…1
/2分周回路、8…セレクタ・タイミング制御回路、
9、10、34〜37、54…セレクタ、11…ライン
メモリ、12…デジタルアナログ(D/A)変換回路、
13…遅延回路、24〜27…乗算回路。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 信号の標本値が補間されかつ信号が書き
    込み用クロックによってメモリに書き込まれ、読み出し
    用クロックによって読み出され、入力信号を時間的に圧
    縮するための装置において、 第1のクロックパルス列を発生する手段と、 第1のクロックパルス列の2倍の周期の第2のクロック
    パルス列を発生する手段と、 第1のクロックパルス列と第2のクロックパルス列とを
    切換える手段と、 前記第2のクロックパルス列を前記メモリの書き込み用
    クロックして供給する手段と、 前記第1のクロックパルス列と前記第2のクロックパル
    ス列とを一定期間ずつ切換えて作成した変則クロックを
    前記メモリの読み出し用クロックとして供給する手段
    と、 前記メモリから読み出された信号を前記第2のクロック
    パルス列によりサンプリングして不要な信号を削除し圧
    縮信号を導出する手段と を具備したことを特徴とする信
    号レート制御装置。
  2. 【請求項2】 信号が書き込み用クロックによってメモ
    リに書き込まれ、読出し用クロックによって読み出さ
    れ、かつ信号の標本値が補間され、入力信号を時間的に
    伸張するための装置において、 第1のクロックパルス列を発生する手段と、 第1のクロックパルス列の2倍の周期の第2のクロック
    パルス列を発生する手段と、 第1のクロックパルス列と第2のクロックパルス列とを
    切換えて変則クロックを得る手段と、 前記変則クロックを前記書き込み用クロックとして用い
    て前記メモリに入力信号を書き込む手段と、 前記第2のクロックパルス列を前記読出し用クロックと
    して用いて前記メモリの出力信号を得る手段と、 前記メモリから読み出された信号の補間処理を行い伸張
    信号を導出する手段とを具備したことを特徴とする信号
    レート制御装置。
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