JP3203207U - ペット用おむつ - Google Patents

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Abstract

【課題】ペットが着用すると、排泄物が腰から漏れることを防止し、清潔に保つことができるペット用おむつを提供する。【解決手段】薄片状の吸水体及び吸水体を保持・固定する少なくとも二重層構造のある本体部1を備え、本体部が長さ方向の両端にある上腰囲み部190a及び下腰囲み部190bを備え、下腰囲み部の幅方向の両端に、ペットが着用する時に上腰囲み部を粘着することにより筒状でペットの腰及び腹をカバーする粘着部190cが設けられ、本体部には、ペットが着用する時に臀部の箇所にペットの尾を通す尾通し部70が設けられ、下腰囲み部の長さ方向の内側に、着用する時にペットの肌側に突起できる立体的折り畳み部500aが設けられる。【選択図】図5

Description

本考案はペット用衛生用品の技術分野に関し、特にペット用おむつに関する。
近年では、室内で犬や猫を飼う人はますます多くなっている。その習性として、ペットの排尿行為は単に生理現象だけでなく、自分のテリトリーを主張するしるしでもある。従って、室内でペットを飼う場合、ペットが壁面、家具などに排尿し、室内を汚染する問題がある。上述した室内での排尿について、成犬の場合、訓練により指定された場所で排尿させることができるが、出生したばかりの子犬、1歳未満の犬及び老犬の場合、それを実現しにくい。上述した問題を解決するように、ペットが着用するおむつがある。従来のペット用おむつは図1、図2に示すように、一般的に吸水体及び前記吸水体を保持・固定する少なくとも二重層構造のある本体部1を備える。前記本体部1には、ペット100が着用する時に臀部100aの箇所にペットの尾100bを通す孔2が設けられる。前記孔2の縁に折り畳み部3を接続し、前記折り畳み部3の縁は前記孔2の縁と対応している。即ち、折り畳み部3は切断線5に沿って開口・切削される本体部1の部分であり、前記本体部1と完全に分離されなく、1つの縁と前記本体部1がつながっているので、当該折り畳み部3を折り畳んでから、前記孔2に尾100bを通す(図2を参照)。上述した構造は、使用中に次の問題点がある。ペットが着用すると、前記本体部1にあるペットの腰の箇所に、ペットの糞便の漏れが発生しやすい。特に、ペットの排泄が多すぎる場合、尿液が腰の箇所から漏れやすい。
既存技術の欠陥について、本考案はペットの糞便がほとんど腰の箇所から漏れないペット用おむつを提供する。
本考案に係るペット用おむつは、薄片状の吸水体及び前記吸水体を保持・固定する少なくとも二重層構造のある本体部を備え、前記本体部が長さ方向の両端にある上腰囲み部及び下腰囲み部を備え、前記下腰囲み部の幅方向の両端に、ペットが着用する時に上腰囲み部を粘着することにより筒状でペットの腰及び腹をカバーする粘着部が設けられ、前記本体部には、ペットが着用する時に臀部の箇所にペットの尾を通す尾通し部が設けられ、前記下腰囲み部の長さ方向の内側に、着用する時にペットの肌側に突起できる立体的折り畳み部が設けられる。
前記上・下腰囲み部に弾力的ゴムひも部が設けられる。
吸水体の少なくとも1つの表面に、長さ方向に沿って延びる互いに平行な2つの溝が設けられ、前記溝は前記吸水体の内側に凹む。
前記吸水体の長さ方向の両端に、それぞれ幅方向の両側に延びる延長部が設けられる。
本考案によれば、ペットが着用する時、上・下腰囲み部は筒状でペットの腰をカバーし、前記下腰囲み部の長さ方向の内側に、着用する時にペットの肌側に突起できる立体的折り畳み部が設けられるので、ペットが排泄する時、排泄量が多くても、当該立体的折り畳み部で排泄物を阻止し、排泄物が腰から漏れることを防止し、清潔に保つことができる。
従来技術によるペット用おむつはペットに着用される前の構造概略図である。 従来技術によるペット用おむつはペットに着用される時の構造概略図である。 本考案に係るペット用おむつの上面図である。 本考案に係るペット用おむつの底面図である。 本考案に係るペット用おむつの斜視図である。 本考案における吸水体の一実施形態の構造概略図である。 図6におけるA-A断面図である。
以下、添付図及び具体的な実施形態とともに本考案についてさらに説明する。
図3、図4及び図5に示すように、本実施形態に係るペット用おむつは、薄片状の吸水体900及び前記吸水体900を保持・固定する少なくとも二重層構造のある本体部1を備え、前記本体部1は長さ方向の両端にある上腰囲み部190a及び下腰囲み部190bを備え、前記下腰囲み部190bの幅方向の両端に、ペットが着用する時に上腰囲み部190aを粘着することにより筒状でペットの腰をカバーする粘着部190cが設けられる。
前記本体部1には、ペットが着用する時に臀部の箇所にペットの尾を通す尾通し部70が設けられる。
前記本体部1にある前記吸水体900の長さ方向の両側に、撥水不織布部800a、800bが設けられる。前記撥水不織布部はペットが着用する時に、ペットの糞便を包んで吸水体に移動させることにより、糞便が吸水体のない箇所に流れてから漏れることを防止できる。
前記下腰囲み部190bの長さ方向の内側に、着用する時にペットの肌側に突起できる立体的折り畳み部500aが設けられる
ペットが着用する時、上腰囲み部190a及び下腰囲み部190bは筒状でペットの腰をカバーし、前記下腰囲み部190bの長さ方向の内側に立体的折り畳み部500aが設けられ、着用する時に前記立体的折り畳み部500aがペットの肌側に突起できるので、ペットが排泄する時、排泄量が多くても、当該立体的折り畳み部500aで排泄物を阻止し、排泄物が腰から漏れることを防止し、清潔に保つことができる。
さらに、前記本体部1の幅方向の左右の縁部に、着用する時にそれぞれペットの肌側に突起できる立体的折り畳み部500bも設けられる。
前記上腰囲み部190a及び下腰囲み部190bに弾力的ゴムひも部6が設けられるので、前記上腰囲み部190a及び下腰囲み部は弾力的にペットの腰及び腹をカバーでき、着用するとぴったりとくっつき、快適さが向上する。
図6及び図7に示すように、前記吸水体900の少なくとも1つの表面に、長さ方向に沿って延びる溝900aが設けられ、前記溝900aは前記吸水体900の内側に凹み、かつ前記溝900aは互いに平行な2つの溝である。
前記吸水体900の上下表面にそれぞれ溝900が設けられる。
ペットが着用する時に、吸水体が足の間に挟まれるので、通常吸水体が折れるようになり、従来の吸水体に溝がなく、反対に本実施形態は2つの溝900aが設けられ、折れる時に2つの前記溝900aに沿って折れ3つの部分になり、これらの折れた3つの部分の中間部は両側部からの均一的力を受けるので、構造全体がより安定で、簡単に振れなく、ペットの足の間に挟まれることにもっと適応し、ペットが着用する時の快適さが向上する。
図4に示すように、吸水体900の別の実施形態である。点線部分に図示された形状により、吸水体900の長さ方向の両端にそれぞれ幅方向の両側に延びる延長部900bが設けられる。このような構造の有益な効果は、ペットが着用する時に、両足が吸水体900の中間部を挟むので、中間部が広すぎると、ペットが快適に着用できない。従って、吸水体900の中間部が狭く、かつ、吸水体900の吸水量を確保するために、延長部900bが設けられる。延長部900bはペットの足の間に挟まれないので、ペットの不快感を引き起こさない。
言うまでもなく、上述した実施形態はあくまでも本考案を明らかに説明するための例であり、本考案の限定にはならない。当業者には、上述した説明をもとに、その他の異なる形の変化や変更を行える。ここにすべての実施形態を網羅できなく、かつ必要もない。それによる明らかな変化や変更は、本考案の保護範囲内に含まれるべきである。

Claims (4)

  1. 薄片状の吸水体及び前記吸水体を保持・固定する少なくとも二重層構造のある本体部を備え、前記本体部が長さ方向の両端にある上腰囲み部及び下腰囲み部を備え、前記下腰囲み部の幅方向の両端に、ペットが着用する時に上腰囲み部を粘着することにより筒状でペットの腰及び腹をカバーする粘着部が設けられ、前記本体部には、ペットが着用する時に臀部の箇所にペットの尾を通す尾通し部が設けられ、前記下腰囲み部の長さ方向の内側に、着用する時にペットの肌側に突起できる立体的折り畳み部が設けられることを特徴とするペット用おむつ。
  2. 前記上・下腰囲み部に弾力的ゴムひも部が設けられることを特徴とする請求項1に記載のペット用おむつ。
  3. 吸水体の少なくとも1つの表面に、長さ方向に沿って延びる互いに平行な2つの溝が設けられ、前記溝は前記吸水体の内側に凹むことを特徴とする請求項1または2に記載のペット用おむつ。
  4. 前記吸水体の長さ方向の両端に、それぞれ幅方向の両側に延びる延長部が設けられることを特徴とする請求項1または2に記載のペット用おむつ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2022195992A1 (ja) * 2021-03-19 2022-09-22 ユニ・チャーム株式会社 ペット用おむつ及びペット用おむつの製造方法

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