JP3202437B2 - 遊技機における入賞玉処理装置 - Google Patents

遊技機における入賞玉処理装置

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JP3202437B2
JP3202437B2 JP23979693A JP23979693A JP3202437B2 JP 3202437 B2 JP3202437 B2 JP 3202437B2 JP 23979693 A JP23979693 A JP 23979693A JP 23979693 A JP23979693 A JP 23979693A JP 3202437 B2 JP3202437 B2 JP 3202437B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パチンコ玉を遊技媒体
とするパチンコ機等の 遊技機において、かかる遊技機
の遊技盤に形成された入賞口に入った入賞玉を、前記遊
技盤の裏側で整列させ、該入賞玉を1個ずつ計数して排
出するための入賞玉処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の入賞玉処理装置として
は、パチンコ機の盤面裏側において電子化が進む中で、
ソレノイドを利用する各種の装置がある。
【0003】具体的には、例えば、入賞玉を遊技盤裏側
の樋にて整列させ、樋上を流下する入賞玉をセンサで計
数しつつ、計数済の玉を1個ずつ前記センサに応答して
作動するソレノイドを利用して、排出するものがある。
【0004】ソレノイドは、電流が流れると励磁して、
プランジャが突出(又は没入)する一方、電流が止切れ
ると失磁して、スプリング等の付勢力によりプランジャ
が没入(又は突出)する駆動手段であり、かかるプラン
ジャの一往復動作に対応して、従来の装置では計数済の
玉を1個ずつ排出するように構成されていた。
【0005】また、従来の入賞玉処理装置では、例え
ば、実公昭56ー29028号公報や、実公昭57ー1
9178号公報に示すもののように、入賞に応じて遊技
客側に賞球の払出を終えるまでの間、入賞玉を一時的に
保持するために、様々な複雑な機構を要するものもあっ
た。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の入賞玉処理装置では、ソレノイドのプランジ
ャの一往復動作により、入賞玉を1個ずつしか排出でき
ないから、入賞玉の排出に時間がかかり、入賞玉の処理
の高速化が困難あるという問題点があった。
【0007】また、入賞玉の処理の高速化や、発熱抑制
対策とは別に、入賞玉の処理を簡易な構成で実現して、
部品点数や、組付け工数を減らすことにより、コストを
低減することも臨まれていた。
【0008】本発明は、このような従来の問題点に着目
してなされたもので、計数された入賞玉を迅速に排出す
ることで、入賞玉の処理の高速化を図り、また、入賞玉
の排出動作に伴う発熱を極力抑えることができ、また、
構成を簡易化することで、コストを低減することができ
る入賞玉処理装置を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めの本発明の要旨とするところは、1.遊技機の遊技盤
に形成された入賞口に入った入賞玉(P)を前記遊技盤
の裏側で整列させ、該入賞玉(P)を1個ずつ計数して
排出する入賞玉処理装置(10a,10b)において、
入賞玉(P)を1列に整列させて流下させる導入樋(2
0)と、前記導入樋(20)の下流端開口(21)に連
通した玉保留室(30)と、前記玉保留室(30)内に
おいて左右方向に変位可能に配され、左右方向への変位
に伴って、前記検知手段(40)により検知された入賞
玉(P)を右側又は左側に交互に振分けて、下方に排出
させる玉払出部材(50,60)と、前記検知手段(4
0)に応答して、前記玉払出部材(50,60)を左右
方向に変位させる駆動手段(90)と、前記玉払出部材
(50)は、前記玉保留室(30)内において左右方向
にスライド可能に配され、該玉払出部材(50)はその
左右両側に、それぞれ入賞玉(1)が嵌入可能であり、
かつ底部が開口(52)した玉受け部(51a,51
b)を有し、前記玉保留室(30)内において、前記玉
払出部材(50)が最右端側にスライドした際の左側玉
受け部(51a)と、最左端側にスライドした際の右側
玉受け部(51b)との各位置が合致するよう構成し
て、該位置を玉保留位置(S)とし、該玉保留位置
(S)にある前記玉受け部(51a,51b)の底部開
口(52)を閉じる塞板(35)を、玉保留位置(S)
の下側に設けるとともに、該塞板(35)の左右両側
に、玉払出部材(50)の左右方向へのスライドに伴い
振分けられた入賞玉(P)が落下する開口部(36a,
36b)を形成し、前記導入樋(20)の下流端開口
(21)を、前記玉保留位置(S)の真上側に開設する
とともに、前記検知手段(40)を、前記玉保留位置
(S)に導入された入賞玉(P)を検出可能な位置に配
設したことを特徴とする入賞玉処理装置(10a,10
b)に存する。
【0010】2.前記玉払出部材(60)は振り子状に
形成され、該玉払出部材(60)は、前記玉保留室(3
0)内において左右方向に揺動可能に配され、該玉払出
部材(60)はその左右両側に、それぞれ入賞玉(P)
が嵌入可能であり、かつ底部が開口(62)した玉受け
部(61a,61b)を有し、前記玉保留室(30)内
において、前記玉払出部材(60)が最右端側に揺動し
た際の左側玉受け部(61a)と、最左端側に揺動した
際の右側玉受け部(61b)との各位置が合致するよう
構成して、該位置を玉保留位置(S)とし、該玉保留位
置(S)にある前記玉受け部(61a,61b)の底部
開口(62)を閉じる塞板(35)を、玉保留位置
(S)の下側に設けるとともに、該塞板(35)の左右
両側に、玉払出部材(60)の左右方向への揺動に伴い
振分けられた入賞玉(P)が落下する開口部(36a,
36b)を形成し、前記導入樋(20)の下流端開口
(21)を、前記玉保留位置(S)の真上側に開設する
とともに、前記検知手段(40)を、前記玉保留位置
(S)に導入された入賞玉(P)を検出可能な位置に配
設したことを特徴とする請求項1記載の入賞玉処理装置
(10a)に存する。
【0011】
【0012】
【0013】
【0014】
【0015】
【0016】
【作用】遊技盤上に打出された玉が入賞口に入ると、か
かる入賞玉(P)は遊技盤の裏側にある導入樋(20)
に入り、1列に整列した状態で流下する。導入樋(2
0)の下流端開口(21)より出た入賞玉(P)は、い
ったん玉保留室(30)内にとどまり、検知手段(4
0)により逐次検出されて計数される。
【0017】玉保留室(30)で検出された入賞玉
(P)は、該玉保留室(30)内において左右方向に変
位可能に配され玉払出部材(50,60)により玉保留
室(30)の下方に排出される。すなわち、玉払出部材
(50,60)は、前記検知手段(40)に応答して作
動する駆動手段(90)によって、左右方向に変位駆動
され、かかる左右方向への変位に伴い入賞玉(P)は、
右側又は左側に交互に振分けられて保持状態が解除さ
れ、そのまま排出される。
【0018】それにより、玉保留室(30)内で、計数
のためにいったんとどまった入賞玉(P)は、計数され
た後、玉払出部材(50,60)の左右方向への変位に
伴い左右交互に1個ずつ排出されるため、例えば、駆動
手段(90)に自己保持型ソレノイドを用いて、プラン
ジャ(91)の一往復動作により玉払出部材(50,6
0)を左右方向へ変位するよう設定することにより、プ
ランジャ(91)の半ストロークで1個の入賞玉(P)
を払い出すことができる。
【0019】また、駆動手段(90)に自己保持型ソレ
ノイドを用いれば、従来のように入賞玉(P)を1個排
出するのに、その間ソレノイドに給電し続ける必要がな
く、正負双方の極く短いパルス信号をソレノイドに出力
するだけで、プランジャ(91)の一往復動作が可能で
ある。
【0020】入賞玉処理装置(10c)が、前記玉払出
部材(50,60)の代りに玉保留室(30)内におい
て左右方向に回動する玉払出歯車(70)を有する場合
には、該玉払出歯車(70)を左右方向に回動させるこ
とで、前記玉払出部材(50,60)と同様に、計数さ
れた入賞玉(P)を左右交互に1個ずつ排出することが
できる。
【0021】なお、入賞玉処理装置(10d)を、前記
導入樋(20)の下流端開口(21)に離隔した状態で
臨む玉止め壁(100)と、下流端開口(21)と玉止
め壁(100)との間で、入賞玉(P)を玉止め壁(1
00)に当接させる保持位置と、入賞玉(P)を玉止め
壁(100)を乗り越えさる排出位置とに昇降可能な玉
払出部材(101)とを備える構成とすれば、検知手段
(40)に応答して、通常のソレノイド等の駆動手段
(102)で玉払出部材(101)を保持位置から排出
位置に上昇させて入賞玉(P)を排出することができ
る。それにより、入賞玉(P)の処理を簡易な構成で実
現し、コストを低減することができる。
【0022】
【実施例】以下、図面に基づき本発明の各種実施例を説
明する。図1及び図2は本発明の第1実施例を示してい
る。本発明に係る入賞玉処理装置10aは、図示省略し
た遊技機の遊技盤に形成された入賞口に入った入賞玉P
を前記遊技盤の裏側で整列させ、該入賞玉Pを1個ずつ
計数して排出する装置である。具体的には、図1に示す
ように、導入樋20と、玉保留室30と、検知手段40
と、玉払出部材50と、駆動手段90とを具備して成
る。
【0023】導入樋20は、図示省略した入賞口に連な
っており、集められた入賞玉Pを下流側にて1列に整列
させて、緩やかに流下させる部材であり、通常は遊技盤
の裏側に取付けられている。玉保留室30は、前記導入
樋20の下流端開口21に連通しており、かかる下流端
開口21より出てきた入賞玉Pを計数するために、一時
的にとどめさせるものである。
【0024】さらに詳しく言えば、玉保留室30は、前
記導入樋20の下流端開口21が連通している天井部3
1、それに側壁部32と、底部33とを有し、この玉保
留室30の内部には、玉保留室30内に導入された入賞
玉Pを一時的に保持し、その後、下方に排出する玉払出
部材50が左右方向にスライド可能に配されている。ま
た、底部33には入賞玉Pの排出樋37が連通してい
る。
【0025】玉払出部材50は、図示したような箱形の
部材であり、その左右両側には、それぞれ入賞玉Pが嵌
入可能であり、かつ底部が開口52した玉受け部51
a,51bが設けられている。この玉払出部材50は、
玉保留室30内において、図3に示す如く最右端側にス
ライドした際の左側玉受け部51aと、図4に示す如く
最左端側にスライドした際の右側玉受け部51bとの各
位置が合致するよう構成されており、該位置を玉保留位
置Sとする。そして、前記導入樋20の下流端開口21
は、玉保留位置Sの丁度真上に位置するように、玉保留
室30の天井部31に開設されている。
【0026】玉保留室30の側壁部32の内面側には、
丁度玉保留位置Sにある左右何れか一方の玉受け部51
b,(51a)の底部開口52を閉じる塞板35が固設
されている。この塞板35の左右両側には、玉払出部材
50の左右方向へのスライドに伴い右側又は左側に交互
に振分けられた入賞玉Pを落下させるための開口部36
が形成されている。
【0027】検知手段40は、玉保留室30内に導かれ
た入賞玉Pを1個ずつ検出して、その数を計数するもの
である。図1に示すように、検知手段40は、前記玉保
留位置Sに導入された入賞玉Pを検出可能な位置に配設
されている。この検知手段40は導入樋20から供給さ
れた入賞玉Pの有無を検出する一般的な光センサや、入
賞玉Pの有無に起因する磁界の変化により内部の接点が
作動する近接センサ等により構成される。このような検
知手段40は、遊技機を集中管理するマイクロコンピュ
ーターに信号線を介して接続されている。
【0028】駆動手段90は、検知手段40の出力信号
に応答して、前記玉払出部材50を左右方向にスライド
動作させるものである。この駆動手段90は、本実施例
では、自己保持型ソレノイドにより構成されている。か
かる自己保持型ソレノイドは、正負何れか一方のパルス
信号を受けた時に励磁して突出動作をし、かかる突出状
態に永久磁石により保持される一方、正負何れか他方の
パルス信号を受けた時に励磁して没入動作をし、かかる
没入状態に永久磁石により保持されるプランジャ91を
有する形式のソレノイドである。
【0029】プランジャ91の先端部は、玉保留室30
の側壁部32に開設された開口部より、玉保留室30の
内部に向って出没するように配されている。そしてプラ
ンジャ91の先端部は、取付ブラケット92を介して、
玉払出部材50の一端側に連結されている。
【0030】次に第1実施例の作用を説明する。遊技盤
上に打出された玉が入賞口に入ると、かかる入賞玉P
は、図1に示すように導入樋20に入り、1列に整列し
た状態で流下する。図2において、玉払出部材50が最
左端側に位置している場合を初期状態とすると、導入樋
20の下流端開口21より出た入賞玉P1は、玉保留室
30内において先ず玉払出部材50の玉保留位置Sにあ
る玉受け部51bに入り、その底部開口52を閉じてい
る塞板35により下方に落下することなく、玉受け部5
1b内にとどまる。
【0031】図2に示すように、玉受け部51b内にと
どまり玉保留位置Sに保持された入賞玉P1は、検知手
段40により逐次1個ずつ検出されつつ、計数される。
この時、検知手段40が出力する検出信号は、信号線を
介して遊技機管理用のマイクロコンピューターに送られ
る。そして、マイコンは、検知手段40の検出信号に応
答して、その都度、駆動手段90が作動すべく指令を出
す。
【0032】駆動手段90は、マイコンを介して検知手
段40に応答して作動する。すなわち、駆動手段90
は、正負何れか一方のパルス信号を受けて励磁し、プラ
ンジャ91が突出動作をして、かかる突出した状態に永
久磁石により保持される。それにより、玉払出部材50
は突出するプランジャ91により右方向に押されて、最
右端位置にスライドする。
【0033】図3に示すように、玉払出部材50が最右
端位置にスライドすると、玉受け部51b内にあった入
賞玉P1は、塞板35の右横にある開口部36bから下
方に落下し、図1に示す玉保留室30の底部33に連通
した排出樋37から排出される。その一方、玉保留位置
Sに移動してきた玉受け部51aには、新たに入賞玉P
2が供給される。
【0034】入賞玉P2が検知手段40に検出され計数
されると、それに応答して、駆動手段90は今度は、正
負何れか他方のパルス信号を受けて励磁し、プランジャ
91は没入動作をして、かかる没入状態に永久磁石によ
り保持される。それにより、玉払出部材50は引っ込む
プランジャ91によって、左方向に引っ張られて、最左
端位置にスライドする。
【0035】図4に示すように、玉払出部材50が初期
状態に戻ることにより、玉受け部51a内にあった入賞
玉P2は、塞板35の左横にある開口部36aから下方
に落下して、図1に示す排出樋37から排出される。そ
の一方、玉保留位置Sに戻った玉受け部51bには、新
たに入賞玉P3が供給される。以上のように、導入樋2
0から玉保留室30内に入賞玉Pが供給される限り、図
2〜図4に示す動作が繰り返される。
【0036】駆動手段90は自己保持型ソレノイドであ
るため、従来のように入賞玉Pを1個排出するのに、半
ストロークの動作なのにその間ソレノイドに給電し続け
る必要がなく、正負双方の極く短いパルス信号をソレノ
イドに出力するだけで、プランジャ91の動作が可能で
あるため、発熱を抑えることができる。
【0037】図5は、本発明の第2実施例を示してい
る。本実施例に係る入賞玉処理装置10bでは、玉払出
部材60を、図5に示すように、振り子状に形成したも
のである。なお、第1実施例と同種の部位には同一符号
を付し、重複した説明を省略する。
【0038】玉払出部材60は、前記玉保留室30内に
おいて左右方向に揺動可能に配されている。さらに詳し
く言えば、玉払出部材60の頂部63は、枢軸64を介
して、導入樋20の下流端開口21の上部に左右方向に
揺動可能に枢支されている。また、頂部63の先端側に
は、上下に延びるガイド溝65が設けられており、この
ガイド溝65には、駆動手段90のプランジャ91の先
端に突設されたピン部材93が動力伝達可能に嵌合して
いる。
【0039】玉払出部材60はその揺動端の左右両側
に、それぞれ入賞玉Pが嵌入可能であり、かつ底部が開
口62した玉受け部61a,61bを有している。この
玉払出部材60は、玉保留室30内において、最右端側
に揺動した際の左側玉受け部61aと、最左端側に揺動
した際の右側玉受け部61bとの各位置Sが合致するよ
う構成されている。
【0040】それにより、本実施例では、玉保留室30
内で、計数のために一旦とどまった入賞玉Pは、検知手
段40により計数された後、玉払出部材60の左右方向
への揺動に伴い左右交互に1個ずつ排出される。また、
駆動手段90のプランジャ91の一往復動作により玉払
出部材60は左右方向へ揺動する。なお、本実施例の詳
細な作用は、第1実施例の作用とほぼ共通するため、重
複した説明は省略する。
【0041】図6〜図9は、本発明の第3実施例を示し
ている。本実施例に係る入賞玉処理装置10cは、玉払
出部材50,60の代りに、玉払出歯車70を備えた装
置である。なお、第1実施例と同種の部位には同一符号
を付し重複した説明を省略する。
【0042】図6に示すように、玉払出歯車70は、玉
保留室30内において枢軸72により回動可能に枢支さ
れている。また、図6中で時計方向となる右方向と、反
時計方向となる左方向とに交互に回動すべく、玉払出歯
車70の一端は、駆動手段90のプランジャ91の先端
に連結部材94を介して接続されている。本実施例にお
ける駆動手段90も、前記実施例と同様に自己保持型ソ
レノイドである。
【0043】玉払出歯車70の外周には、入賞玉Pが1
個ずつ嵌入する凹部71a,71bが形成されている。
導入樋20の下流端開口21は、初期位置にある玉払出
歯車70の凹部71aの丁度真上に位置するように、玉
保留室30の天井部31に開設されており、下流端開口
21から玉保留室30内に供給された入賞玉Pは、いっ
たん玉払出歯車70の凹部71aに嵌入して保持される
ようになっている。また、検知手段40を、回転体の丁
度上端に位置する凹部71a(71b)に嵌入した入賞
玉Pを検出可能な位置に配設されている。
【0044】次に第3実施例の作用を説明する。図7に
示す状態を玉払出歯車70の初期状態とすると、導入樋
20の下流端開口21より供給された入賞玉P1は、玉
保留室30内において、先ず玉払出歯車70の丁度上端
に位置する凹部71aに嵌入して、玉保留室30内にと
どまる。凹部71aに嵌入した入賞玉P1は、検知手段
40により逐次1個ずつ検出されつつ計数される。この
時、検知手段40が出力する検出信号は、前記第1実施
例と同様に、遊技機管理用のマイクロコンピューターに
送られ、かかるマイコンを介して、駆動手段90は検知
手段40に応答して作動する。
【0045】図8に示すように、プランジャ91が突出
すると、玉払出歯車70が右方向に約90度回動し、そ
れにより、凹部71aに嵌入していた入賞玉P1が右側
へ落下するとともに、回動に伴って上端に移動した他の
凹部71bに新たに入賞玉P2が嵌入する。
【0046】続いて、入賞玉P2が検知手段40に検出
され計数されると、それに応答して駆動手段90のプラ
ンジャ91は、図9に示すように元の初期状態に没入
し、それに伴い玉払出歯車70が左方向に約90度回動
する。それにより、凹部71bに嵌入していた入賞玉P
2が左側へ落下するとともに、回動に伴って上端に移動
した凹部71aに新たに入賞玉P3が嵌入する。以上の
ように、導入樋20から玉保留室30内に入賞玉Pが供
給される限り、図7〜図9に示す動作が繰り返される。
【0047】図10は、本発明の第4実施例を示してい
る。本実施例に係る入賞玉処理装置10dは、導入樋2
0の下流端開口21に離隔した状態で臨む玉止め壁10
0と、下流端開口21と玉止め壁100との間で昇降可
能な玉払出部材101と、前記玉止め壁100に当接し
た入賞玉Pを検出する検知手段40と、該検知手段40
に応答して、前記玉払出部材101を上昇させる駆動手
段102とを具備して成る。
【0048】玉払出部材101は、導入樋20の下流端
開口21側から玉止め壁100にかけて下方に向い傾斜
した皿状部材により構成されている。この玉払出部材1
01は、導入樋20から流下してきた入賞玉Pを玉止め
壁100に当接させる保持位置と、入賞玉Pを玉止め壁
100を乗り越えさる排出位置とに昇降するものであ
る。
【0049】駆動手段102は、前記各種実施例とは異
なり自己保持型ソレノイドではなく、一般的な電磁ソレ
ノイドから構成されている。すなわち、電磁ソレノイド
は給電されて励磁した際に、そのプランジャ103が図
10中で想像線で示す排出位置に上昇する一方、失磁し
た際に、プランジャ103は、スプリング等の付勢力に
より図10中で実線で示す保持位置に下降するものであ
る。かかる駆動手段102のプランジャ103は、玉払
出部材101の底部に固着されている。駆動手段102
は、検知手段40に応答して玉払出部材101を保持位
置から排出位置に上昇させるものである。
【0050】以上のような第4実施例では、検知手段4
0に応答して、通常のソレノイドからなる駆動手段10
2で玉払出部材101を保持位置から排出位置に上昇さ
せて入賞玉Pを排出することができ、入賞玉Pの処理を
簡易な構成で実現し、コストを低減することができる。
【0051】
【発明の効果】本発明に係る入賞玉処理装置によれば、
玉保留室内で計数された入賞玉は、玉払出部材又は玉払
出歯車の左右方向への変位に伴い左右交互に1個ずつ排
出されるから、駆動手段にソレノイドを用いて、プラン
ジャの一往復動作により玉払出部材を左右方向へ変位す
るよう設定すれば、プランジャの半サイクルの動作ごと
に入賞玉を排出することができ、入賞玉の高速処理が可
能となる。
【0052】また、駆動手段に自己保持型ソレノイドを
用いることで、従来のように入賞玉を1個排出するの
に、その間ソレノイドに給電し続ける必要がなく、正負
双方の極く短いパルス信号をソレノイドに出力するだけ
で、プランジャの一往復動作が可能であるから、入賞玉
の排出動作に伴う発熱を極力抑えることができる。その
他、入賞玉の処理を簡易な構成で実現し、コストを低減
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る入賞玉処理装置を示
す断面図である。
【図2】本発明の第1実施例に係る入賞玉処理装置を示
す作用説明図である。
【図3】本発明の第1実施例に係る入賞玉処理装置を示
す作用説明図である。
【図4】本発明の第1実施例に係る入賞玉処理装置を示
す作用説明図である。
【図5】本発明の第2実施例に係る入賞玉処理装置を示
す断面図である。
【図6】本発明の第3実施例に係る入賞玉処理装置を示
す断面図である。
【図7】本発明の第3実施例に係る入賞玉処理装置を示
す作用説明図である。
【図8】本発明の第3実施例に係る入賞玉処理装置を示
す作用説明図である。
【図9】本発明の第3実施例に係る入賞玉処理装置を示
す作用説明図である。
【図10】本発明の第4実施例に係る入賞玉処理装置を
示す断面図である。
【符号の説明】
10a,10b,10c,10d…入賞玉処理装置 20…導入樋 30…玉保留室 40…検知手段 50,60…玉払出部材 70…玉払出歯車 90,102…駆動手段
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭64−5582(JP,A) 特開 平4−158877(JP,A) 特開 昭62−129069(JP,A) 実開 昭63−74173(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A63F 7/02

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】遊技機の遊技盤に形成された入賞口に入っ
    た入賞玉を前記遊技盤の裏側で整列させ、該入賞玉を1
    個ずつ計数して排出する入賞玉処理装置において、 入賞玉を1列に整列させて流下させる導入樋と、 前記導入樋の下流端開口に連通した玉保留室と、 前記玉保留室内において左右方向に変位可能に配され、
    左右方向への変位に伴って、前記検知手段により検知さ
    れた入賞玉を右側又は左側に交互に振分けて、下方に排
    出させる玉払出部材と、 前記検知手段に応答して、前記玉払出部材を左右方向に
    変位させる駆動手段と、 前記玉払出部材は、前記玉保留室内において左右方向に
    スライド可能に配され、該玉払出部材はその左右両側
    に、それぞれ入賞玉が嵌入可能であり、かつ底部が開口
    した玉受け部を有し、 前記玉保留室内において、前記玉払出部材が最右端側に
    スライドした際の左側玉受け部と、最左端側にスライド
    した際の右側玉受け部との各位置が合致するよう構成し
    て、該位置を玉保留位置とし、該玉保留位置にある前記
    玉受け部の底部開口を閉じる塞板を、玉保留位置の下側
    に設けるとともに、該塞板の左右両側に、玉払出部材の
    左右方向へのスライドに伴い振分けられた入賞玉が落下
    する開口部を形成し、 前記導入樋の下流端開口を、前記玉保留位置の真上側に
    開設するとともに、前記検知手段を、前記玉保留位置に
    導入された入賞玉を検出可能な位置に配設したことを特
    徴とする入賞玉処理装置。
  2. 【請求項2】前記玉払出部材は振り子状に形成され、該
    玉払出部材は、前記玉保留室内において左右方向に揺動
    可能に配され、該玉払出部材はその左右両側に、それぞ
    れ入賞玉が嵌入可能であり、かつ底部が開口した玉受け
    部を有し、 前記玉保留室内において、前記玉払出部材が最右端側に
    揺動した際の左側玉受け部と、最左端側に揺動した際の
    右側玉受け部との各位置が合致するよう構成して、該位
    置を玉保留位置とし、該玉保留位置にある前記玉受け部
    の底部開口を閉じる塞板を、玉保留位置の下側に設ける
    とともに、該塞板の左右両側に、玉払出部材の左右方向
    への揺動に伴い振分けられた入賞玉が落下する開口部を
    形成し、 前記導入樋の下流端開口を、前記玉保留位置の真上側に
    開設するとともに、前記検知手段を、前記玉保留位置に
    導入された入賞玉を検出可能な位置に配設したことを特
    徴とする請求項1記載の入賞玉処理装置。
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