JP3201820U - バスマット - Google Patents

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Abstract

【課題】優れた吸水速乾性と長期に亘る抗菌、防汚はじめ多くの機能を有し、洗濯の手間をなくした省エネルギー的で、必須である耐久性を確保した新形状、新感触のバスマットを提供する。【解決手段】石膏と、抗菌剤としてホタテ貝殻焼成粉末、植物抽出成分、二酸化チタン微粒子の内から選択される1種または2種以上と、合成繊維糸との混錬物を型に流し込み、内部に樹脂製ネット3を内蔵させ、自然乾燥にて立体形状の成型体1を作製する。成型体1の周縁部14に緩衝材2を配設し、全露出面を繊維生地類6で覆い、一部に持ち手5を留め具9で固定し、露出面下部にシート類4を配設する。【選択図】図3

Description

考案の詳細な説明
本考案は、吸水速乾性に優れ、長期に亘る抗菌、消臭、防汚の機能を有し、洗濯の手間をなくした省エネルギー的で、必須である耐久性を確保し、立体形状の成型体を扱い易くさせ、多彩な装飾性を備えた新感触のバスマットに関する。
従来のバスマットは、繊維素材が多く用いられ生活必需品となっている。
また、近年、新しい技術として天然素材を用いた、例えば、特許文献1、2には珪藻土等を用いたバスマットも開示されている。
登録実用新案第3155896号公報 特開2010−184108号公報
湯上り足ふき用バスマットは、吸水、速乾、装飾、抗菌、消臭、防汚、耐久など多くの機能が求められます。繊維素材のバスマットは継続して使用するとさらっとした感触がなくなり、ずれ動く、捲れるなど形状が不安定で不快感が生じ、日常的に洗濯を繰り返す手間と耐久性にも課題があり不経済であった。一方、多孔質の珪藻土を用いたバスマットは、吸水性は優れているが、天日干しで乾燥しすぎると反りが生じ頻繁に干せないため清潔性に欠け、汚れや傷がつき易く、粉浮き、冷たい、床を傷つける可能性、扱い難く落とす危険性もあり、特に乾燥、保管する場合は、形状的に立てかけることが多く、倒れて破損する新たな課題が生じている。
珪藻土は自硬性に乏しく成型する場合、水と混錬して型に流し込み乾燥固形化するだけでは強度に弱く、鏝による重ね塗りの熟練した技術も必要でありコスト高でもあった。また、珪藻土本来の用途の壁面使用と違い、バスマットのように床面で使用する場合は、大きな加重でひび割れ、欠ける危うさが生じる。
本考案は、前記のようなバスマットに求められている機能や、多くの課題の解決とその目的を達成するための高い技術や機械装置を必要とせず、石膏に対して、水と抗菌剤他を加えた混錬物を自在な型に流し込み自然乾燥で成型ができる安易加工性で低コスト化を図り、ひび割れ防止を飛躍的に高めたバスマットを提供する。
石膏は、高温加圧成型する必要がなく、吸水浸透、乾燥も速く濡れ感が生じない。本考案の抗菌剤は、石膏や水との混錬性が良く機能面でも天日陰干し何れであっても常時、中和、包摂、分解作用が発揮できる成分を選定し、さらに、水洗いができる構成に仕上げ、清潔性と耐久性を備えたバスマットを得ることができる。
本考案に用いる石膏は、無水石膏、半水石膏及び二水石膏等1種または2種以上の混合物として用いればよい。
本考案の抗菌剤は、抗菌消臭機能があり、特に白癬菌に対する効力が優れているホタテ貝殻焼成粉末と、植物抽出成分としては抗菌消臭芳香機能のある緑茶、い草、センダン、竹、ユーカリ、アスナロ等が挙げられ、該植物類の葉、茎、根、樹皮等を乾燥し、または減圧下高温加熱にて発生する気化成分を冷却して得られるエキスをエタノール、プロパノール等のアルコール類または蒸留水にて溶解し溶液とする。
植物の芳香成分には、特に緑茶の新芽や青葉から抽出される香り成分は、癒し、ストレス緩和などの機能も公知されており、その芳香成分は化学合成等により得られたものでもよく、その機能を付加することも可能となる。
本考案のバスマットも時々、天日干しをすることが必要で、抗菌剤として用いる光触媒機能を有する二酸化チタン微粒子は、太陽光の下で還元作用を持つ電子と酸化作用を持つ正孔とが生成され、接触してくる分子類を酸化還元作用により分解し、光が当たると繰り返し長期間作用し続ける触媒としての安定性は突出しており、幾多の抗菌剤類の内でも多岐にわたる本考案の課題の解決には不可欠である。
本考案の混錬物は、A剤とB剤から構成され、A剤は石膏100質量部であり、B剤は水100質量部に対してホタテ貝殻焼成粉末は0.1〜20質量部、植物抽出成分は、緑茶、竹、い草が0.001〜10質量部、センダン、ユーカリ、アスナロが0.01〜20質量部、二酸化チタン微粒子は0.001〜10質量部であり、該抗菌剤の内から選択される1種または2種以上を配合し用いればよく、A剤とB剤を容量比40:60〜60:40で混錬して用いる。
また、前記二酸化チタン微粒子と、無機質または無機質に変換したバインダーとの組成物液(以後、組成物液という)を用いることも分散性がよく好ましい。本考案の二酸化チタン微粒子の平均粒径は3〜200nmを用いればよい。
前記組成物液は、二酸化チタン微粒子3〜20質量部と無機質バインダーとしては何ら限定されないがシリカゾル0.3〜5質量部、媒体としては水10〜60質量部とメタノール20〜50質量部、エタノール3〜10質量部を配合し用いればよい。この場合の混錬物としては、A剤とC剤から構成され、A剤は石膏100質量部であり、C剤は水90〜25質量部に対して該組成物液は10〜75質量部、ホタテ貝殻焼成粉末、植物抽出成分は、前「0012」項の質量部を配合して用いればよく、A剤とC剤を容量比40:60〜60:40で混錬して用いる。
更に、前「0012」「0014」項の混錬物で形成された成型体の全露出面に前記組成物液をスプレーまたは含浸塗装することも機能上好ましい。
本考案の合成繊維糸は、ひび割れ防止を目的とし、吸湿性の低いポリエステルのマルチフィラメントを5〜10mmに裁断し、前記各混錬物に0.01〜5質量部を配合混錬して用いる。
樹脂製ネットとしては、何ら限定されず、ポリエチレン製の太さ又は厚さ0.5〜1.5mmで網目2〜10mm角の成型品を用い、各成型体の奥行×幅に対し95〜85%のサイズで裁断し、前記各混錬物を型に流し込みスラリー状態時に該樹脂製ネットを中心部へ含浸させる。該樹脂製ネットを内蔵させることで、ひび割れ防止と、万が一割れた場合でも成型体の分離を防ぐ。
成型用の型はアルミニウム、ステンレス、合成樹脂製他の自在な型を用いればよく、本考案のバスマットの幅×奥行サイズも、何ら限定されず、高さは、露出面下部への水の浸透と強度を考慮し15〜30mmが好ましい。
緩衝材の組成素材は、何ら限定されず、発泡、スポンジ、ラバー、クッション、フォーム、シート、テープ、編み物、織物、面ファスナー、紐、不織布、樹脂板、木板、樹皮等の内から選択される1種または2種以上を用い、厚さ0.1〜10mmより好ましくは1〜5mmの帯状で周縁部周りに配設する。緩衝材は、周縁部に配設後に繊維生地類を覆う、または、繊維生地類で覆った後に配設する内外装のいずれであっても、または内外装共に用いてもよく、緩衝材を配設させることで躓き時、落下時の衝撃緩和、ひび割れ、欠けの補強、割れ時の分離防止と装飾性が付加できる。
繊維生地類の組成素材は、何ら限定されず、天然、化学、合成繊維ほか長、短繊維でも太、細番手であっても撥水性、吸水性であっても無地、柄加工が施されていてもよい。露出面を繊維生地類で覆う構成は、(イ)乾燥後の成型体を繊維生地類で覆い、縁仕上げを施し周縁部および露出面下部の一部に接着剤で固定させる。(ロ)型に事前に繊維生地類を敷き詰め、次いで、前記各混錬物を流し込み乾燥後に成型体を型から取り出し繊維生地類の縁仕上げを施し、露出面下部の一部に接着剤で固定させる。次いで(イ、ロ)共に露出面下部全面に繊維生地類を接着剤で固定させる。繊維生地類で覆うことで粉浮き、冷たさ、傷がつくこと、ひび割れ防止が付加できる。(ロ)においては、太番手厚手生地を用いた場合でも吸水浸透性に優れ、また、ひび割れに対する更なる強度が備わる。繊維生地類を用いることで多彩な装飾性が可能となり、また、事前に繊維生地類の表裏面に前記組成物液をスプレーまたは含浸塗装し、乾燥後用いると抗菌、消臭、防汚、親水性等の機能が付加できる。
クッション材の組成素材は、何ら限定されず、合成スポンジ、立体構造編物等の厚さ2〜10mmを用い、該合成スポンジは、直径2〜10mmの多孔をドット様に設けることも好ましく、前記成型体上部表面に配設し、踏み心地を和らげ、キズ、ひび割れの補足をする。
本考案の緩衝材はじめ、繊維生地類、シート類を周縁部や露出面下部に固定させるには、アクリル樹脂、ウレタン樹脂、フェノール樹脂、エポキシ樹脂、酢酸ビニル他いかなる接着剤であってもよいが、耐水性に優れた接着剤がより好ましい。
持ち手の組成素材は、何ら限定されず、合成樹脂、シリコン、合成ゴム、皮革、合成皮革、繊維、樹皮、木、竹、金属製品等より選択される1種または2種を用い、取り付けには、接着剤および各種留め具、鋲、ピン、ビス他より選択される1種または2種を用いて固定すればよい。立体形状に持ち手を設けることでバスマットの上げ下げ、持ち運び時の落とす危険性が大幅に軽減される。
本考案の顔料は無機、有機、染料は天然、合成のいずれであってもよく、外因により変化する顔料染料類としては、市販もしくは公知のフォトクロミック染料、低屈折率顔料、水変色性顔料、含水変色顔料、感温変色顔料、光可逆変色性顔料、可逆変色性マイクロカプセル顔料、応力発光顔料、蓄光顔料、再帰反射性顔料、示温インク等が挙げられる。前記混錬物に該顔料染料類の内から選択される1種または2種以上を配合し着色する。或は、前記バスマットの露出面上部表面、繊維生地類上部表面に転写、ステンシル、注染、刷毛塗り、スプレー塗装、電着塗装、ローラー塗り、含浸塗装、流し塗り等で1層または2層以上で柄を施せばよい。
本考案の成型品類は、組成素材は何ら限定されず、市販もしくは公知の成型品類を用いればよく、その全厚または直径は0.5〜20mmが好ましく、型に前記各混錬物を流し込み、スラリー状態時に該成型品類の内から選択される1種または2種以上をその全厚または直径の1/2〜2/2の範囲で埋め込み形成させる。或は、型に事前に該成型品類を置き、次いで前記各混錬物を流し込み形成させてもよい、従来とは違った踏み心地、質感、吸水感覚のバスマットができる。
本考案のバスマットも過度の加重が掛かるとひび割れが生じる場合があり、特に床面に少し段差がある場所で加重がかかると露出面下部から亀裂が生じることを見出し、露出面下部にシート類を配設し防止する。シート類の組成素材は、何ら限定されず、例えば、合成樹脂、シリコン、合成ゴム、合成皮革、織物、編物、帆布、不織布、樹皮、樹脂板、木板製等を用い、その厚さは0.5〜5mmで滑り難い構造が好ましく、シート類を設け接着剤で固定することで、ひび割れ、床に傷をつける、床への透水防止ができる。
従来品は、ひび割れが生じると成型体が分離するため廃棄されていた。本考案は、成型体の内部に合成繊維糸、樹脂製ネット、周縁部に緩衝材、全露出面に繊維生地類、露出面下部にシート類を設ける構造により、ひび割れに対する耐久性の向上と、万が一、割れた場合でも分離しないために直ぐに廃棄することもなく、請求項目品によっては、ひび割れは目につくものの、隙間が拡がることもなく、機能も変わらず継続使用も可能となる。
本考案の一対で一つの構成とするバスマットは、更なるひび割れの危険性をなくすために加重を分散させ、其々一つに片足を乗せる小サイズとし、該バスマット一対の間を3〜10mm開け、前記繊維生地類、シート類または、他の接続部材に固定し、接続部の中央部位に前記持ち手を設ける。床面で使用後に該持ち手を引き上げると露出面下部側が合わさり1/2サイズとなり、片手で持ち運びができ、小サイズ化により廃棄時には、一対を分断すれば各自治体で多少異なるが簡素化もできる。
実施例1、A剤の石膏100質量部に対して、B剤の水100質量部にホタテ貝殻焼成粉末3質量部と二酸化チタン微粒子2質量部と合成繊維糸としてポリエステルのマルチフィラメントを5〜10mmに裁断し0.3質量部を配合する。A剤とB剤の容量比50:50の混錬物をポリプロピレン製型幅290mm×奥行220mm×高さ26mmに流し込み形成させサンプルA品とする。その吸水実験として、該A品の上部表面の中心部位に塩化ビニル製パイプ直径40mm×高さ40mm×厚さ2mmを置き、計量カップに水を入れ、1回約30ccを該パイプ内に垂らす、約15〜30秒後に再度繰り返し、該A品の表裏面に変化が見られるまで行う。その結果、13回、約390ccで表面の吸水速度が落ち始め、裏面にシミが見られだした。
実施例2、前「0029」項と同混錬物をポリプロピレン製型幅400mm×奥行300mm×高さ26mmに流し込み、内部にポリエチレン製ネット網目3mm角×厚さ1mm品幅370mm×奥行270mmを沈み込ませ形成する。乾燥後、周縁部にポリエチレン製フォーム幅25mm×長さ1400mm×厚さ2mmを配設し接着剤で固定する。次いで、全露出面をポリエステル製生地で覆い、露出面下部にポリエチレン製シート幅400mm×奥行300mm×厚さ1.5mmを配設し、周縁部、露出面下部にエポキシ樹脂接着剤で該生地、シートを其々固定し、サンプルB品とする。その耐久実験として、該B品をフローリング床に置き、該B品上を体重71kgの人が8000回足ふみをする。その後、フローリング床に綿素材パイル長10mmのバスマットを敷き、その上に該B品を置き、同人が5000回足ふみをする。結果、形状には変化は見られなかった。
前「0030」項の参考実験として、A剤の珪藻土100質量部。珪藻土70質量部に対して石膏、セメント、漆喰を各30質量部。B剤は水のみで、容量比50:50の混錬物を前項と同サイズで4品を作製する。該4品には前記ネット、緩衝材、繊維生地類、シート類は未設である。その耐久実験として、該4品をフローリング床に置き前記同人が足ふみをする。その結果は、珪藻土100質量部品は381回で破損。セメント30質量部混合品は547回で破損,他の2点は、150回に至らず破損した。
次に、耐久実験後の前記B品を屋外の雨に濡れない、日の当たる場所に立てかけ、延べ10日間静置したが風合い形状は、ポリエステル生地の少し退色が見られた以外、特に変化はなく、その後、吸水浸透、乾燥性能の確認のため、該B品を室内の床面に静置し、上部表面の同じ部位付近に水を入れたスプレー容器で、1回約15ccを吹き付けることを間隔20秒〜45秒の不定期ではあるが延べ100回繰り返し行う。結果、風合い形状には変化はなく、吸水力も落ちることはなかった。その後、該B品を乾燥させ、斜めに立てかけ上部表面をシャワーで水流し、天日干し乾燥させることを延べ10回繰り返す。結果、風合い形状には変化は見られなかった。
実施例3、ポリプロピレン製型奥行150mm×幅150mm×高さ20mmに前「0029」項と同混錬物で形成乾燥後の成型体上部表面に前記組成物液をスプレー塗布し乾燥させサンプルC品とする。該C品の上部表面に醤油を入れたスプレー容器で均一に醤油を塗布する。乾燥後、該C品上部表面の半分をアルミニウム製ホイルで覆い。屋外の日のあたる場所、時間帯に延べ80時間静置する。その後、アルミニウム製ホイルの覆いを外すと、醤油の含浸か色が少し薄くなった程度で大きな色変化はなく、一方、覆っていない日の当たった側は、元の白色に戻っていた。二酸化チタン微粒子に有機物分解能力のあることが確認できた。その後、水を入れた容器に該C品を水没状態にして4日間放置、その後、乾燥させ風合いを見るが変化は見られなかった。
請求項1に記載のバスマットの斜視図 請求項1に記載のバスマットの一部断面図 請求項2に記載のバスマットの一部断面図 請求項2に記載のバスマットの型に繊維生地類敷き詰め作成時の一部断面 請求項3に記載のバスマットの一部断面図 請求項6に記載のバスマットの一部破断図 露出面下部の一部斜視図 請求項7に記載のバスマットの一部斜視図
1成型体 2緩衝材 3樹脂製ネット 4シート類 5持ち手
6繊維生地類 7クッション材 8成型品類 9留め具 10型
11接続部 12露出面上部 13露出面下部 14周縁部

Claims (7)

  1. 石膏を主材に、抗菌剤としてホタテ貝殻焼成粉末、植物抽出成分、二酸化チタン微粒子の内から選択される1種または2種以上と、合成繊維糸との混錬物により立体形成される成型体の内部に樹脂製ネットが内蔵され、該成型体の周縁部に緩衝材を配設し、一部に持ち手を設け、露出面下部にシート類が配設されたことを特徴とするバスマット。
  2. 石膏を主材に、抗菌剤としてホタテ貝殻焼成粉末、植物抽出成分、二酸化チタン微粒子の内から選択される1種または2種以上と、合成繊維糸との混錬物により立体形成される成型体の内部に樹脂製ネットが内蔵され、該成型体の周縁部に緩衝材を配設し、次いで、全露出面を繊維生地類で覆い、一部に持ち手を設け、露出面下部にシート類が配設されたことを特徴とするバスマット。
  3. 請求項2に記載されたバスマットにおいて、前記成型体の露出面上部と繊維生地類との間にクッション材が配設され形成されたことを特徴とするバスマット。
  4. 請求項1に記載されたバスマットにおいて、前記混錬物が染料、顔料または外因により変化する染料、顔料類の内から選択される1種または2種以上の組み合わせで着色され形成されたことを特徴とするバスマット。
  5. 請求項1〜請求項4のいずれかに記載されたバスマットにおいて、該バスマットの露出面上部表面または繊維生地類上部表面に前記染料、顔料または外因により変化する染料、顔料類の内から選択される1種または2種以上の組み合わせで柄が施されたことを特徴とするバスマット。
  6. 請求項1または請求項4のいずれかに記載されたバスマットにおいて、前記成型体の露出面上部表面に合成樹脂、シリコン、合成ゴム、繊維、木、樹皮、紙、ガラス、石、陶器、金属製等からなる成型品類の内から選択される1種または2種以上が内蔵され形成されたことを特徴とするバスマット。
  7. 請求項1〜請求項7のいずれかに記載されたバスマットにおいて、前記持ち手は未設のバスマット一対が接続され一つとする構成で、一対の間の接続部に持ち手が設けられ形成されたことを特徴とするバスマット。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US20210330110A1 (en) * 2021-07-09 2021-10-28 Dorai Home, Inc. Reconfigurable absorption mat

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