JP3200977B2 - タイムインジケータ - Google Patents

タイムインジケータ

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JP3200977B2 JP17529592A JP17529592A JP3200977B2 JP 3200977 B2 JP3200977 B2 JP 3200977B2 JP 17529592 A JP17529592 A JP 17529592A JP 17529592 A JP17529592 A JP 17529592A JP 3200977 B2 JP3200977 B2 JP 3200977B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、タイムインジケータに
関する。さらに詳しくは、色調の段階的な変化により、
有効期間の限られた製品の使用状況と有効期間を視覚的
に判別できるようにしたタイムインジケータに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、色調変化を利用して有効期間
の限られた製品の有効期間を視覚的に判別するタイムイ
ンジケータは種々提案されている。(例えば、特開平2
−290591、特開平1−230504、特開昭63
−60901、特開昭62−142564)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
のタイムインジケータは、色調変化が徐々に起こるため
に使用の終点を判別しにくい、すなわち、製品の使用初
期なのか、中期なのか、何時頃使用終了なのかといった
使用履歴が分からない等の問題点を有している。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記した
問題点を解決すべく鋭意検討を重ねた結果、製品の使用
履歴を明確に示すことができ、使用の終点も容易に判別
することができ、製造、保存、使用等が極めて簡便なタ
イムインジケータを見いだし本発明に至った。
【0005】すなわち、本発明は、熱可塑性樹脂と揮散
性を有する電子受容性有機化合物と難揮散性の電子供与
性発色性有機化合物とを溶融混練してなる組成物を、比
表面積が、連続的または非連続的に異なる形状に成形し
てなるタイムインジケータを提供するものである。
【0006】本発明のタイムインジケータは、電子受容
性有機化合物の存在下で発色状態にある電子供与性発色
性有機化合物が電子受容性有機化合物の揮散に伴い徐々
に消色する際の変色作用をタイムインジケーターに利用
するものであり、消色の程度が部位により異なることを
利用して製品の使用履歴を明確に示すことができるもの
である。
【0007】本発明のタイムインジケータにおいて、比
表面積が、連続的または非連続的に異なる形状とは、例
えば、以下のようなものが挙げられる。円錐形、角錐
形、楔形、階段状の形状、独楽形;円錐または角錐の頂
点同志、あるいは底面同志を重ねた形状、成形体の中程
がくびれた砂時計や瓢箪のような形状、直径が異なる球
または楕円球を2個以上重ねた形状(例えば、達磨
形)、直径の異なる球を数珠のように繋げた形状、また
これらの形状のものを適当な断面で切断したもの、など
成形体の部位により厚みが異なる形状であるものが挙げ
られる。
【0008】本発明のタイムインジケータは、熱可塑性
樹脂と揮散性を有する電子受容性有機化合物と電子供与
性発色性有機化合物からなる組成物を、射出成形法、ブ
ロー成形法、圧縮成形法等の通常の熱可塑性樹脂の成形
法により、成形体の部位により連続的または非連続的に
比表面積が異なる形状に溶融成形することにより容易に
製造することができる。タイムインジケータの形状は、
電子受容性有機化合物の揮散性と熱可塑性樹脂中の溶
解、拡散性および目的とする使用期間を考慮して決定さ
れ、成形体の部位により連続的または非連続的に比表面
積が異なる形状であればとくに限定されない。
【0009】一般的には、成形体の部位による比表面積
の差異が大きいほど、電子受容性有機化合物の揮散性が
大きいほど熱可塑性樹脂中での電子受容性有機化合物の
拡散性が小さいほど、経時後の電子受容性有機化合物の
濃度が部位により大きく異なり、その結果、部位による
消色の程度が大きく異なり、製品の使用履歴をより明確
に示すことができる。揮散性を有する電子受容性有機化
合物と電子供与性発色性有機化合物の配合量は、使用す
る熱可塑性樹脂により、また所望の色調と有効期間を考
慮して任意に変えることができるが、一般に熱可塑性樹
脂100重量部に対して、各々0. 001〜50重量
部、0. 0001〜5重量部である。
【0010】揮散性を有する電子受容性有機化合物と電
子供与性発色性有機化合物の配合量が、各々0. 001
重量部、0. 0001重量部未満では変色が不明確であ
り、また各々50重量部、5重量部を超えると組成物の
表面へのブリードのため容易に色落ちが生じるので好ま
しくない。
【0011】本発明において、電子供与性発色性有機化
合物は、電子受容性有機化合物の存在下での発色と、電
子受容性有機化合物の消失あるいは電子供与性有機化合
物の存在による消色が、室温で可逆的に起こる化合物で
あり、難揮散性のものであれば特に限定はなく、従来公
知の各種の化合物、たとえば、ローダミンラクタム類、
フルオラン類、トリフェニルメタンフタリド類、フェノ
チアジン類、インドリルフタリド類、スピロピラン類、
ロイコオーラミン類等の化合物が使用できる。より具体
的には、ローダミンB base 、N-フェニルローダミンラ
クタム、クリスタルバイオレットラクトン、マラカイト
グリーンラクトン、1,3-ジメチル-6-ジエチルアミノフ
ルオラン、2-(2- クロロアニリノ)-6- ジブチルアミノ
フルオラン、3,7-ビス(ジメチルアミノ)-10-ベンゾイ
ルフェノチアジン、N-3,3-トリメチルインドリノベンゾ
スピロピラン、エチルロイコメチレンブルーなどがあげ
られる。上記電子供与性発色性有機化合物は単独でも2
種以上でも使用できる。
【0012】本発明における電子受容性有機化合物は常
温または加熱下で揮散性を有するものであればよく、所
望の使用条件において適度に揮散するものを適宜用いる
ことができる。例えば、レゾルシン、クレゾール、ナフ
トール等のフェノール類、サリチル酸等のフェノール
酸、ベンジルアルコール、1−オクタノール等のアルコ
ール類、ステアリン酸、ミリスチン酸等のカルボン酸、
防黴活性を示すパラクロルメタキシレノール、オルトフ
ェニルフェノール、3−メチルイソプロピルフェノー
ル、3- アセト−6−メチル−2−ピロノン等が単独あ
るいは2種以上で用いられる。特に、本発明における揮
散性の電子受容性有機化合物が防黴活性を示す薬剤であ
る場合、実際の防黴活性の残効状態と使用の終点を誤り
なく確実に知りうる防黴剤の直接的なインジケーターを
提供することができる。
【0013】本発明における熱可塑性樹脂は、揮散性を
有する電子受容性有機化合物と電子供与性発色性有機化
合物の熱分解温度以下で熱加工でき、電子供与性発色性
有機化合物を発色させないものであればよく、例えば、
分岐低密度ポリエチレン、エチレンと炭素数4〜12の
α−オレフィンとの共重合体である線状低密度ポリエチ
レン、高密度ポリエチレン、エチレンおよび/またはブ
テン−1とプロピレンとの共重合体、酢酸ビニルおよび
/またはアクリル酸エステルとエチレンとの共重合体、
ポリプロピレン、のオレフィン系熱可塑性樹脂、スチレ
ン−ブタジエンゴム、エチレン−プロピレン−ジエンゴ
ム等の合成ゴム、塩化ビニル系熱可塑性樹脂、ポリエス
テル、ナイロン、等が挙げられ、これらを単独あるいは
2種以上使用することができる。
【0014】本発明における熱可塑性樹脂の選択におい
ては、使用終点における消色が不十分になる恐れがある
ため、電子供与性発色性有機化合物を発色させてしまう
添加剤、可塑剤、触媒残査等の電子受容性を有する成分
が含まれないものでなければならない。さらに本発明の
目的を損なうことのない範囲内で防黴剤、防菌剤、除草
剤、植物成長調節剤、フェロモン、幼若ホルモン疑似有
機化合物、殺虫剤、忌避剤、脱臭剤、芳香剤、医薬品、
酸化防止剤、紫外線吸収剤、耐光剤、抗ブロッキング
剤、充填剤、蒸散調節剤、香料、色素、顔料などを適宜
使用できる。
【0015】例えば、黄色の顔料と赤色に発色する電子
供与性発色性有機化合物を用いた場合、使用初期の赤褐
色が終点では黄色に変色する。本発明のタイムインジケ
ータの変色期間は、電子受容性有機化合物の揮散性、電
子受容性有機化合物の熱可塑性樹脂中での拡散性、形状
変更により、使用場面に応じて、数時間〜数年の期間で
任意に設定することができる。
【0016】
【発明の効果】本発明のタイムインジケータは、色調の
変化により製品の使用状況と有効期間を視覚的に容易に
判別することができる。
【0017】
【実施例】次に実施例をあげて本発明をより詳しく説明
するが、本発明はこれらに限定されるものではない。 実施例1 熱可塑性合成樹脂としてエチレン−メチルメタクリレー
ト共重合体(住友化学工業(株)製アクリフトWH202 )
100重量部、揮散性を有する電子受容性有機化合物と
して3−メチル−4−イソプロピルフェノール3重量
部、ならびに電子供与性発色性有機化合物としてローダ
ミンB base (田岡化学工業(株)製)0. 04重量部
を密閉式加圧ニーダー(森山製作所製)にてせん断発熱
を利用して溶融混練下後、押出機に供給し押し出しなが
らホットカットを行ないペレットを得た。得られたペレ
ットを用いて射出成形を行ない図1に示した形状の全体
が赤紫色のタイムインジケータを得た。(底面の半径1
cm、高さ3cmの円錐) このタイムインジケータの
比表面積は、断面(底面)を除けば頂点部が最も大き
く、下方部ほど比表面積は小さくなり、底面を除いた成
形体の部位により連続的に比表面積が異なる形状であ
る。温度25℃、湿度40%RHに調節した空間容積9m
3 の恒温恒湿室内のアルミ板を敷いた机上に、得られた
タイムインジケータを底面を下にして設置(のり付け)
し、一定時間経過毎に肉眼による色調変化を観察した。
経時後、このタイムインジケータは、その頂点部ほど速
く、下方部ほど遅く赤紫色が徐々に薄くなり、18ケ月
後に全体が消色した。試験開始後5ケ月経過時の観察で
は、頂点から約1/3の部分が消色しほぼ透明で、下方
部であるほど赤紫色が濃い色であり、底面から約1/3
の部分は初期とほとんど変わらぬ赤紫色を示した。この
観察から、使用履歴、すなわち、この時点で寿命の約1
/3が経過しているということを、容易に判断すること
ができた。
【0018】実施例2 さらに、揮散性防虫剤である1−エチニル−2−メチル
−2−ペンテニルクリサンセメート(住友化学工業
(株)製ベーパースリン)11重量部を加えた以外は実
施例1と同様にしてタイムインジケータを得た。得られ
たタイムインジケータの色は、実施例1とほとんど変わ
らぬ赤紫色であった。 実施例1と同様にして経時後の
色調変化を肉眼により観察した結果、消色後の色がごく
薄いオレンジ色であったことを除き、実施例1と同様の
色調変化を示し、使用履歴を容易に判断することができ
た。このタイムインジケータ中の1−エチニル−2−メ
チル−2−ペンテニルクリサンセメートの残存率は、試
験開始後5ケ月経過時に70%、18ケ月経過時に2%
であった。
【0019】実施例3 揮散性を有する電子受容性有機化合物としてオルトフェ
ニルフェノール2重量部を用いた以外は実施例1と同様
にして得たペレットを、図2に示した形状に射出成形し
て、タイムインジケータを得た。このタイムインジケー
タの比表面積は、断面の近傍を除けば、厚み1mm部が
約20cm-1、厚み2mm部が約10cm-1、厚み3m
m部が約6. 7cm-1であり、成形体の部位により非連
続的に比表面積が異なる形状である。このタイムインジ
ケータと、赤紫色のペンを用いて文字を記入した図3に
示す厚み100μのポリエチレンフィルム(住友化学工
業(株)製スミカセンF208−0)とを重ねてクリッ
プではさみ、厚み1mm部を上にして、実施例1と同じ
条件の恒温恒湿室内に吊り下げ、経時後の色調変化を肉
眼により観察した。吊り下げ直後、このタイムインジケ
ータは全体が赤紫色であり、ポリエチレンフィルムに書
いた文字は読み取ることができなかった。試験開始後4
ケ月経過時における観察では、厚み1mmの部位がほぼ
透明となり、ポリエチレンフィルムに書いた「使用初
期」の文字を容易に判別できたが、その他の部位は初期
に比べて赤紫色が薄くなったものの文字は読めなかっ
た。その後、6ケ月経過時には厚み2mmの部位から薄
く「使用中期」の文字が読めるようになり、この部位は
8ケ月経過時にはほぼ透明になった。8ケ月経過時では
厚み3mmの部位でも薄く文字が読めるようになり、1
2ケ月経過時には全体が消色し透明になり「使用終了」
の文字も容易に判別できた。
【0020】比較例1 形状を、底面の半径が1cm、高さが3cmの円柱(そ
の断面を除き比表面積は部位によらず同じ形状)とした
以外は実施例1と同様にしてタイムインジケータを成形
し、実施例1と同じ条件で経時後の色調変化を観察した
所、円柱の断面(上面)付近の消色が他の部位に比べて
速かったが、それ以外の部位は全体が均一に薄くなり、
20ケ月後に全体が透明になった。この場合、約20ケ
月のタイムインジケータとして使用できるが、実施例1
〜3とは異なり、部位によらず全体的に徐々に色調変化
が起こるために、使用の終点を判別しにくく、また、現
在が使用初期なのか、中期なのか、何時頃使用終了なの
かといった使用履歴は判断できなかった。
【0021】比較例2 形状を、大きさ5cm×9cm、厚み1mmのシート
(その断面を除き比表面積は部位によらず同じ形状)と
した以外は実施例3と同様にしてタイムインジケータを
成形し、実施例3と同じ条件で経時後の色調変化を観察
した所、シートの断面付近の消色が他の部位に比べて速
かったが、それ以外の部位は全体が均一に薄くなり、4
ケ月後に全体が透明になった。この場合も比較例1と同
様に、使用の終点を判別しにくく、また、使用履歴は判
断できなかった。
【0022】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のタイムインジケータの1実施態様であ
る(実施例1および2)。
【図2】本発明のタイムインジケータの1実施態様であ
る(実施例3)。
【図3】本発明のタイムインジケータの1実施態様であ
る(実施例3)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−41442(JP,A) 特開 昭60−151578(JP,A) 特開 昭54−126078(JP,A) 特開 昭54−126682(JP,A) 特開 昭62−179640(JP,A) 特開 昭63−212364(JP,A) 特開 平2−290591(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G04F 1/00 C09K 3/00 A01N 25/18

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】熱可塑性樹脂と揮散性を有する電子受容性
    有機化合物と難揮散性の電子供与性発色性有機化合物と
    を溶融混練してなる組成物を、比表面積が、連続的また
    は非連続的に異なる形状に成形してなるタイムインジケ
    ータ。
  2. 【請求項2】熱可塑性樹脂と揮散性を有する電子受容性
    有機化合物と難揮散性の電子供与性発色性有機化合物と
    を溶融混練してなる組成物を、成形体の断面を除いた部
    位において、比表面積が、連続的または非連続的に異な
    る形状に成形してなるタイムインジケータ。
  3. 【請求項3】熱可塑性樹脂100重量部に対して、揮散
    性を有する電子受容性有機化合物が0. 001〜50重
    量部、難揮散性の電子供与性発色性有機化合物が0. 0
    001〜5重量部である請求項1または2記載のタイム
    インジケータ。
  4. 【請求項4】熱可塑性樹脂が、ポリオレフィン、合成ゴ
    ム、塩化ビニル系樹脂、ポリエステル、ナイロン、また
    はこれらの2種以上の混合物である請求項1または2記
    載のタイムインジケータ。
  5. 【請求項5】難揮散性の電子供与性発色性有機化合物
    が、ローダミンラクタム類、フルオラン類、トリフェニ
    ルメタンフタリド類、フェノチアジン類、インドリルフ
    タリド類、スピロピラン類、ロイコオーラミン類、また
    はこれらの2種以上の混合物である請求項1または2記
    載のタイムインジケータ。
  6. 【請求項6】揮散性を有する電子受容性有機化合物が、
    レゾルシン、クレゾール、ナフトール、サリチル酸、ベ
    ンジルアルコール、1−オクタノール、ステアリン酸、
    ミリスチン酸、パラクロルメタキシレノール、オルトフ
    ェニルフェノール、3−メチルイソプロピルフェノー
    ル、3−アセト−6−メチル−2−ピロノン、またはこ
    れらの2種以上の混合物である請求項1または2記載の
    タイムインジケータ。
  7. 【請求項7】さらに薬効を有する有機化合物を含む請求
    項1または2記載のタイムインジケータ。
  8. 【請求項8】薬効を有する有機化合物と併用することを
    特徴とする請求項1または2記載のタイムインジケータ
    の使用方法。
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