JP3200823U - 防震型エレクトリックコネクター - Google Patents

防震型エレクトリックコネクター Download PDF

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Abstract

【課題】震動を生じる電子装置に適用する防震型エレクトリックコネクターを提供する。【解決手段】防震型エレクトリックコネクター100は、第一方向D1に沿って少なくとも1個の弾性連接柱11を突出状に設置する固定台1、第一方向D1に沿って間隔を開けて固定台1片側に並べて配列される浮動台2、浮動台2には弾性連接柱11を可動状に対応して連接する少なくとも1個の可動連接部21を開設し、これにより浮動台2は少なくとも弾性連接柱11及び可動連接部21に基づき、固定台1に相対して浮動し、第一方向D1に沿って固定台1及び浮動台2の多数の端子3に導入して挿入される。これにより、震動は浮動台2にのみ及び、固定台1には及ばないため防震効果を備え、さらに高さを低くできるため、薄型設計に適用できる。【選択図】図4

Description

本考案はコネクターに関し、特に震動を生じる電子装置に用いる防震型エレクトリックコネクターに関する。
震動を生じる電子装置には、高速伝送のSATA(Serial Advanced Technology Attachment)に適用されるインターフェースハードディスク或いはSATAインターフェースDVDなどがあり、運転速度が速いため、震動を生じる。
これら電子装置と電気的に連接するエレクトリックコネクター(SATAインターフェース電子装置と電気的に連接するSATAエレクトリックコネクターなど)は、これら電子装置が生じる震動を受けることとなる。
しかし、既存のSATAエレクトリックコネクターは、一体式設計であるため、これら電子装置が生じる震動は、SATAエレクトリックコネクターの端子ピンと回路基板との間の溶接状態を緩めてしまい、抜けたり、折れたりする状況さえ発生し得る。
これにより、接触不良或いは使用不能の結果が起きている。
本考案は、従来の防震型エレクトリックコネクターの上記した欠点に鑑みてなされたものである。
実用新案登録第3140982号公報
本考案が解決しようとする課題は、エレクトリックコネクターを二つに分け、しかも相互に間隔を開けて並べて配列し、固定台及び浮動台を設置し、浮動台は固定台に相対して浮動し、こうすることで、震動は浮動台にのみ及び、固定台には及ばず、防震効果を達成し、さらには高さを低くできるため、薄型設計に適用できる防震型エレクトリックコネクターを提供することである。
上記課題を解決するため、本考案は下記の防震型エレクトリックコネクターを提供する。
防震型エレクトリックコネクターは、固定台、浮動台、多数の端子を備える。
該固定台は、第一方向に沿って少なくとも1個の弾性連接柱を突出状に設置し、該浮動台は、該第一方向に沿って間隔を開けて、該固定台片側に並べて配列され、該浮動台は、少なくとも1個の該弾性連接柱を可動性対応させて連接する少なくとも1個の可動連接部を開設し、該浮動台は、少なくとも1個の該弾性連接柱、及び少なくとも1個の該可動連接部により、該固定台に相対して浮動し、該各端子は、該第一方向に沿って、該固定台と該浮動台に同時に挿入される。
本考案の防震型エレクトリックコネクターでは、震動は浮動台にのみ及び、固定台には及ばないため防震効果を備え、さらに高さを低くできるため、薄型設計に適用できる。
本考案エレクトリックコネクター第一実施形態の立体分解図である。 図1の別の視角からの分解図である。 図2の立体組合せ図である。 図3の弾性連接柱部分の断面図である。 図3の端子部分の断面図である。 図3の固定接続部材部分の断面図である。 本考案エレクトリックコネクター第二実施形態の立体分解図である。 図7の別の視角からの分解図である。 図8の立体組合せ図である。 図9の端子部分の断面図である。 図9の固定台部分の断面図である。 本考案エレクトリックコネクター第三実施形態の立体分解図である。 図12の別の視角からの分解図である。 図13の立体組合せ図である。 図14の断面図であり、係合柱を示す。 本考案エレクトリックコネクター第四実施形態の立体分解図である。 図16の別の視角からの分解図である。 図17の立体組合せ図である。 図18の端子部分の断面図である。
以下に図面を参照しながら本考案を実施するための最良の形態について詳細に説明する。
本考案の防震型エレクトリックコネクターは、電子装置のコネクターと電気的に連接する。
該電子装置は、ハードディスク或いはDVD等の震動を生じる各種電子装置で、以下ではSATAインターフェースハードディスク或いはSATAインターフェースDVDに適用するSATAエレクトリックコネクターを例として説明を行う。
図1〜図6は、本考案の第一実施形態であり、図7〜図11は、本考案の第二実施形態であり、図12〜図15は、本考案の第三実施形態であり、図16〜図19は、本考案の第四実施形態である。
図1〜図6に示すように、本考案エレクトリックコネクターの第一実施形態では、ドックコネクター(図示なし)と連接する。
本考案エレクトリックコネクター100は、固定台1、浮動台2及び多数の端子3を備える。
該固定台1は、回路基板800(図4〜図6参照)上に設置し、固定台1を回路基板800に固定する方式は、本考案では制限しない。
柱体18を回路基板800に挿入して接続する他、本第一実施形態の固定接続部材5或いは第二〜四実施形態の金属外殼6により、固定することもできる。
該固定台1の片側には、第一方向D1に沿って、少なくとも1個の弾性連接柱11を突出状の設置し、該弾性連接柱11の数は本考案では制限されないが、以下では1個を例として説明を行う。
該固定台1の片側は、前、後、左、右の四側の内の任意の側とできるが、本考案では前側を例として説明を行うため、第一方向D1は後から前への方向である。
さらに、弾性連接柱11は、弾性材質により製造する柱体で、固定台1四周に対する任意の方向に向かい弾性揺動する。
該浮動台2は、第一方向D1に沿って間隔を開けて並べて配列し、該固定台1の前側において、ドックコネクターは、該浮動台2と相互に対応して挿入接続される。
該浮動台2には、該弾性連接柱11に相対する可動連接部21を開設する。
そのため、該浮動台2が第一方向D1に沿って固定台1の前側に間隔を開けて並べて配列されると、該弾性連接柱11は可動連接部21に可動状に対応して連接し、こうして該弾性連接柱11は該可動連接部21内で動くことができる。
よって、該浮動台2將能少なくとも該弾性連接柱11及び該可動連接部21に基づき、該固定台1に相対して浮動する。
各端子3は、第一方向D1に沿って、該固定台1と該浮動台2に同時に挿入され(図1及び図5参照)、しかも各端子3の一端は、該固定台1の後側を通過して凸出し、回路基板800に接続される。
これにより、ドックコネクターからのデータは、端子3を経て回路基板800に伝送され、或いは反対に伝送される。
これにより、電子装置(図示なし)がドックコネクターを経て、震動を本考案エレクトリックコネクター100に伝えても、ドックコネクターは該浮動台2だけに接続し、しかも該浮動台2は該可動連接部21により該固定台1の弾性連接柱11に動くように連接されるため、該浮動台2は該固定台1に相対して浮動し、該固定台1は完全に不動である。
言い換えれば、電子装置からの震動は、該浮動台2のみを連動していっしょに震動させ、該固定台1はいっしょに震動しないため、防震の効果を達成できる。
こうして、該固定台1を通過して凸出し回路基板800に接続される各端子3の溶接位置は緩んだり、抜けたり、断裂したりすることはない。
該可動連接部21が第二方向D2に沿って伸びるその幅は該弾性連接柱11の外径より大きく、これにより該弾性連接柱11は第二方向D2に沿って可動連接部21内で往復移動する。
第二方向D2と第一方向D1とは、相互に水平に交差し、よって第二方向D2は、左右方向で、これにより該使浮動台2は、左右往復浮動の作用を備える。
好ましくは、図1及び図4に示すように、該浮動台2は可動連接部21位置に対応し、対応凸棒211をさらに設置する。
該弾性連接柱11は、該対応凸棒211に逆嵌合する逆嵌合体111、及び該対応凸棒211にスライドして接続する凹槽112を形成し、これにより該浮動台2は、逆嵌合体111の凸條211への逆嵌合を利用し、離脱しにくい。
これにより、該弾性連接柱11は凸條211と凹槽112との間のスライド接続関係を利用し、該可動連接部21内で、第二方向D2に沿って、スムーズに往復スライド移動する。
さらに、弾性連接柱11は、中から開設するカット溝113により第三方向D3上に相互に相対する2個の弾性アーム114を形成し、これにより2個の弾性アーム114は、第三方向D3に沿って往復弾性揺動する。
第三方向D3と第一方向D1とは、相互に垂直交差し、よって、第三方向D3は、上下方向で、これにより該浮動台2は、おおよそ上下の往復浮動の作用を備える。
当然、該弾性連接柱11は、中から相互に交差する多数のカット溝を開設し、多数の弾性アーム(図示なし)を形成することができる。
こうして、該弾性連接柱11は、四周の任意の方向に向かい弾性揺動し、該浮動台2は、四周の任意の方向に向かい往復浮動の作用を備える。
しかも、この時の可動連接部21はその幅を引き延ばす必要はなく、弾性連接柱11に掛けることができればそれで良い(図示なし)。
図1及び図5に示すように、該各端子3は、浮動台2内に進入する導接部31、固定台1後側に凸出する溶接部32及び導接部31と溶接部32との間に位置する多数の弾性湾曲部33、34を備える。
該各弾性湾曲部33、34により、該各端子3は、前後方向において相対して弾性伸縮し、これにより該浮動台2は前後往復浮動の作用を備える。
該浮動台2の浮動能力をさらに向上させ、該固定台1と該浮動台2との間のサポートと連接能力をさらに向上させるため、以下の多数の方式が実施可能で、本考案は任意の方式に制限されるものではない。
図1及び図6に示す本考案第一実施形態において、エレクトリックコネクター100は、2個の金属弾片4をさらに備える。
該固定台1の左右両端部には、弾片槽12をそれぞれ開設し、該浮動台2は、該各弾片槽12に対応し、しかも第一方向D1に反対に凸伸する2個の凸伸柱22を備え、該各凸伸柱22は、クリップ部221を備える。
各金属弾片4は、該各弾片槽12位置に対応し、第一方向D1に沿って該固定台1内に設置され、該各凸伸柱22のクリップ部221は、該各金属弾片4をそれぞれ挟んで固定する。
これにより、固定台1と浮動台2との間のサポートと連接能力をさらに向上させられる他、金属弾片4を利用し、第三方向D3に沿って上下に弾動可能となり、該浮動台2の上下浮動能力をさらに向上させることができる。
図12〜図15に示す本考案第三実施形態において、該固定台1の左右両端部の各前側には、可動係合槽13を開設し、該固定台1は、該可動係合槽13位置に対応し、対応凸体131を設置する。
該浮動台2は、第一方向D1に反対に凸伸し、しかも該各可動係合槽13内に対応して挿入される2個の係合柱23を備える。
該各係合柱23には、該対応凸体131に逆嵌合する逆嵌合体231を形成し、該各係合柱23には、中から開設し、しかも相互に交差する多数のカット溝232により、四周の任意の方向に向かい往復弾性揺動する多数の受動弾性アーム233を形成する。
これにより、逆嵌合体231の凸体131への逆嵌合を利用し、該固定台1と該浮動台2との間のサポートと連接能力をさらに向上させられ、しかも該係合柱23の四周の任意の方向に向かう往復弾性揺動を利用し、該浮動台2の四周の任意の方向に向かう浮動の能力をさらに向上させることができる。
固定台1を回路基板800に固定する方法は、以下のように多種の方法を実施可能で、本考案はいずれかに制限されない。
図1〜図4に示す本考案第一実施形態において、エレクトリックコネクター100は、2個の固定接続部材5をさらに備える。
該各固定接続部材5には、挿入接続部51、係合部53、及び回路基板800を固定して接続する固定接続部52を設置する。
該固定台1の左右両端部には、係合体15をそれぞれ設置し、それぞれ挿入槽14を開設する。
該各固定接続部材5の挿入接続部51は、該各挿入槽14位置に対応し、固定台1に挿入して接続し、各固定接続部材5の係合部53は、各係合体15に対応して係合し、こうして2個の固定接続部材5は、該固定台1の左右両端部にそれぞれ固定される。
該2個の固定接続部材5の固定接続部52を、図4に示すように回路基板800に挿入して接続するだけで、該固定台1を堅固に回路基板800上に固定することができる。
図7〜図11に示す本考案第二実施形態、或いは図12〜図15に示す本考案第三実施形態において、エレクトリックコネクター100はさらに、該固定台1を遮蔽する金属外殼6を備える。
該金属外殼6には、多数の外殼係合部62、及び回路基板800に挿入して接続する多数の挿入ピン61を設置し、該固定台1には、多数の係合体15を設置する。
該金属外殼6の各外殼係合部62は、各係合体15に対応して係合し、こうして該金属外殼6を該固定台1に固定する。
該各挿入ピン61を、図10、図11或いは図15に示すように、回路基板800に挿入して接続するだけで、該固定台1を、堅固に回路基板800上に固定することができる。
図16〜図19に示す本考案第四実施形態において、エレクトリックコネクター100中の金属外殼6は、第二、三実施形態とおおよそ相同であるため、第二、三実施形態と同様、固定台1を堅固に回路基板800上に固定する効果を備える。
また、本第四実施形態の金属外殼6はさらに、第一方向D1に沿って凸伸する多数の嵌着弾片63を備え、該各嵌着弾片63は、浮動台2の上下相対側、或いは左右相対側、或いは図に示す上下相対側及び左右相対側などの多数の相対側に弾性嵌着する。
これにより、部分的な震動を打ち消すことができ、浮動台2の震動幅を縮小することができる。
該各端子3の固定方法は、下述の多種方法を実施でき、本考案はなんらかの方法に制限されない。
図1及び図5に示す本考案第一実施形態において、該各端子3は、該固定台1及び該浮動台2内で、直接干渉を受け定位され、これにより該各端子3は挿入接続式の溶接部32を形成し、溶接部32を回路基板800に挿入して接続し、溶接する。
図7〜図11に示す本考案第二実施形態、或いは図12〜図15に示す本考案第三実施形態において、固定台1はさらに、本体1a及び端子板1bを備える。
該本体1aの前側には、第一方向D1に沿って弾性連接柱11を凸伸し、該端子板1bは、該本体1aの後側に結合し、該各端子3は、該端子板1bに固定され、第一方向D1に沿って該固定台1と該浮動台2に同時に挿入される。
これにより、該各端子3は挿入接続式の溶接部32を形成し、溶接部32を回路基板800に挿入して接続し、溶接する。
好ましくは、端子板1bはさらに、第一方向D1に沿って凸伸する多数の逆嵌合アーム16を設置し、該本体1aは、該各逆嵌合アーム16に対応する多数の逆嵌合槽17を備える。
該各逆嵌合アーム16を、逆嵌合槽17内に挿入して嵌合することで、該端子板1bを本体1aの後側に固定することができる。
該端子3と該端子板1bとの間の固定方法には、多数の方法があり、第二、三実施形態では端子3の固定接続段35(図10参照)による端子板1bへの固定を例として説明を行う。
図16〜図19に示す本考案第四実施形態の端子板1cの構造は、第二、三実施形態中の端子板1bと、おおよそ相同であり、各端子3の伸出する構造に違いがあるだけである。
該各端子3には、表面粘着式の溶接部32を形成し、こうして溶接部32を回路基板800に密着させて溶接でき、しかも本第四実施形態では、端子3の固定接続段35(図19参照)により、端子板1cに固定して接続する。
すなわち、本考案は従来の技術と比較し、以下のような効果を備える。
エレクトリックコネクター100を二分割し、しかも相互に間隔を開けて並べて配列し、浮動台2は固定台1と可動状に連接され、浮動台2は四周の任意の方向に向かい固定台1に相対して浮動する。
こうして防震効果を備え、各端子3の溶接位置の震動によるゆるみ、脱落、断裂を防止でき、高さを低くすることもできるため、薄型設計に適用することができる。
各端子3は多数の弾性湾曲部33、34を備えるため、前後方向からの震動を吸収でき、第一実施形態では、金属弾片4と凸伸柱22が前後方向の間に作用し、第三実施形態では、係合柱23と可動係合槽13が前後方向の間に作用する。
第一実施形態の金属弾片4と凸伸柱22、及び第三実施形態の可動係合槽13と係合柱23は、浮動台2の浮動能力をさらに向上させ、及び固定台1と浮動台2との間のサポートと連接能力をさらに向上させる。
固定台1を遮蔽し固定する金属外殼6は第一方向D1に沿って多数の嵌着弾片63を凸伸し、しかも各嵌着弾片63は、浮動台2の多数の相対側に弾性嵌着於し、部分的な震動を打ち消すことができ、浮動台2の震動幅を縮小することができる。
上記の本考案名称と内容は、本考案技術内容の説明に用いたのみで、本考案を限定するものではない。本考案の精神に基づく等価応用或いは部品(構造)の転換、置換、数量の増減はすべて、本考案の保護範囲に含むものとする。
本考案は実用新案登録の要件である新規性を備え、従来の同類製品に比べ十分な進歩を有し、実用性が高く、社会のニーズに合致しており、産業上の利用価値は非常に大きい。
100 エレクトリックコネクター
1 固定台
1a 本体
1b、1c 端子板
11 弾性連接柱
111 逆嵌合体
112 凹槽
113 カット溝
114 弾性アーム
12 弾片槽
13 可動係合槽
131 凸体
14 挿入槽
15 係合体
16 逆嵌合アーム
17 逆嵌合槽
18 柱体
2 浮動台
21 可動連接部
211 凸條
22 凸伸柱
221 クリップ部
23 係合柱
231 逆嵌合体
232 カット溝
233 受動弾性アーム
3 端子
31 導接部
32 溶接部
33、34 弾性湾曲部
35 固定接続段
4 金属弾片
5 固定接続部材
51 挿入接続部
52 固定接続部
53 係合部
6 金属外殼
61 挿入ピン
62 外殼係合部
63 嵌着弾片
800 回路基板
D1 第一方向
D2 第二方向
D3 第三方向

Claims (16)

  1. 防震型エレクトリックコネクターは、固定台、浮動台、多数の端子を備え、
    該固定台は、第一方向に沿って少なくとも1個の弾性連接柱を突出状に設置し、
    該浮動台は、該第一方向に沿って間隔を開けて、該固定台片側に並べて配列され、該浮動台は、少なくとも1個の該弾性連接柱を可動性対応させて連接する少なくとも1個の可動連接部を開設し、該浮動台は、少なくとも1個の該弾性連接柱、及び少なくとも1個の該可動連接部により、該固定台に相対して浮動し、
    該多数の端子のそれぞれは、該第一方向に沿って、該固定台と該浮動台に同時に挿入されることを特徴とする防震型エレクトリックコネクター。
  2. 前記浮動台は、少なくとも1個の該可動連接部の位置に対応し、対応凸棒を設置し、
    該少なくとも1個の該弾性連接柱には、該対応凸棒に逆嵌合する逆嵌合体、及び該対応凸棒にスライドして接続する凹槽を形成することを特徴とする請求項1に記載の防震型エレクトリックコネクター。
  3. 前記可動連接部が第二方向に沿って延伸する幅は、該弾性連接柱の外径より大きく、
    該弾性連接柱は、該第二方向に沿って、該可動連接部において往復移動でき、しかも該第二方向と該第一方向とは、相互に水平に交差することを特徴とする請求項1に記載の防震型エレクトリックコネクター。
  4. 前記弾性連接柱は、中から開設するカット溝により、第三方向上に相互に相対する2個の弾性アームを形成し、
    該2個の弾性アームは、該第三方向に沿って、往復弾性揺動でき、しかも該第三方向と該第一方向とは、相互に垂直に交差することを特徴とする請求項1に記載の防震型エレクトリックコネクター。
  5. 前記弾性連接柱は、中から開設し、しかも相互に交差する多数のカット溝により、多数の弾性アームを形成し、
    該弾性アームは、四周の任意の方向に向かい往復弾性揺動が可能であることを特徴とする請求項1に記載の防震型エレクトリックコネクター。
  6. 前記多数の端子のそれぞれは、溶接部を備え、
    該溶接部は、該固定台を通過して凸出することを特徴とする請求項1に記載の防震型エレクトリックコネクター。
  7. 前記多数の端子のそれぞれは、該浮動台内に進入する導接部、該固定台に凸出する溶接部、及び該導接部と該溶接部との間に位置する多数の弾性湾曲部を備えることを特徴とする請求項1に記載の防震型エレクトリックコネクター。
  8. 前記防震型エレクトリックコネクターは、2個の金属弾片をさらに備え、
    該固定台には、2個の弾片槽を開設し、
    該浮動台は、該各弾片槽に対応し、しかも該第一方向に反対に凸伸する2個の凸伸柱を備え、該各凸伸柱は、クリップ部を備え、
    該各金属弾片は、該各弾片槽の位置に対応し、該第一方向に沿って該固定台に設置され、
    該各凸伸柱のクリップ部は、該各金属弾片をそれぞれ挟むことを特徴とする請求項1に記載の防震型エレクトリックコネクター。
  9. 前記固定台には、2個の可動係合槽を開設し、
    該固定台は、該各可動係合槽の位置に対応し、対応凸体を設置し、
    該浮動台は、該第一方向に反対に凸伸し、しかも該各可動係合槽に対応して挿入される2個の係合柱を備え、該各係合柱には、該対応凸体に嵌合する逆嵌合体を形成し、該各係合柱には、中から開設し、しかも相互に交差する多数のカット溝により、往復弾性揺動可能な多数の受動弾性アームを形成することを特徴とする請求項1に記載の防震型エレクトリックコネクター。
  10. 前記防震型エレクトリックコネクターはさらに、2個の固定接続部材を備え、
    該各固定接続部材には、挿入接続部、係合部、及び他の位置に固定して接続される固定接続部を設置し、
    該固定台には、2個の係合体を設置し、しかも2個の挿入槽を開設し、
    該各固定接続部材の該挿入接続部は、該各挿入槽の位置に対応し、該固定台に挿入して接続され、
    該各固定接続部材の該係合部は、該各係合体係合に対応することを特徴とする請求項1に記載の防震型エレクトリックコネクター。
  11. 前記防震型エレクトリックコネクターはさらに、該固定台を遮蔽する金属外殼を備え、
    該金属外殼には、多数の外殼係合部、及び他の位置に挿入接続される多数の挿入ピンを設置し、該固定台には、多数の係合体を設置し、
    該金属外殼の該各外殼係合部は、該各係合体に対応して係合されることを特徴とする請求項1に記載の防震型エレクトリックコネクター。
  12. 前記金属外殼は、該第一方向に沿って、多数の嵌着弾片を凸伸し、
    該各嵌着弾片は、該浮動台の多数の相対側に弾性嵌着されることを特徴とする請求項11に記載の防震型エレクトリックコネクター。
  13. 前記固定台は、本体及び端子板を備え、
    該本体の片側は、該第一方向に沿って弾性連接柱を凸伸し、
    該端子板は、該本体の、片側と相対する反対の片側に結合し、
    該各端子は、該端子板に固定され、該第一方向に沿って、該固定台及び該浮動台に同時に挿入されることを特徴とする請求項1に記載の防震型エレクトリックコネクター。
  14. 前記端子板は、該第一方向に沿って多数の逆嵌合アームを凸伸し、
    該本体は、該各逆嵌合アームを対応して逆嵌合する多数の逆嵌合槽を備えることを特徴とする請求項13に記載の防震型エレクトリックコネクター。
  15. 前記固定台は、回路基板上に設置し、
    該浮動台は、該第一方向に沿って、該固定台の片側に間隔を開けて並べて配列し、
    該各端子の一端は、該固定台の片側に相対する反対の片側から凸出し、該回路基板に溶接されることを特徴とする請求項1に記載の防震型エレクトリックコネクター。
  16. 前記浮動台は、ドックコネクターと連接されることを特徴とする請求項1に記載の防震型エレクトリックコネクター。
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