JP3200802U - 箱および該箱のブランクシート - Google Patents
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Abstract
Description
<構造>
図1に本考案の第1実施形態に係る箱10の斜視図を示し、図1(a)は物品(本実施形態では青果物40)が収容された状態、(b)は青果物40が収容されていない状態、をそれぞれ示す。また、図2に本実施形態に係る箱10を展開したブランクシート10Bの平面図を示す。
図3は、本考案の第1実施形態に係る箱10の組立工程の一例を説明するための図、図4は、本実施形態に係る、天地を逆にした後に青果物40を収容したときの組み立て中のブランクシート10Bを底側から見た斜視図をそれぞれ示す。図4では、説明の便宜上、青果物40を二点鎖線で表す。
図5に図3のV−V方向の断面を斜め上方から見た斜視図を示す。係合部15は、第9折り曲げ線FL9および第10折り曲げ線FL10にて折り曲がることにより、第1面22aが凹部14に位置付けられ、凹部14に係合部15の第1面22aが嵌合することで凹部14にヒンジ部が係止し、図5に示すような係合状態になる。よって、第2面22bを内フラップ部21の内側面に重ねるように、第9折り曲げ線FL9および第10折り曲げ線FL10にて折り曲げるという少ない工程によって、内フラップ部21と外フラップ部22とを係合させることが可能となる。したがって、箱を封緘する手間を軽減させることが可能となる。
本考案の第1実施形態と比較して、収容された物品(本実施形態では青果物40)を外側から視認しやすいように形状にさらに改良を施した箱110およびその箱のブランクシート110Bを、第2実施形態において説明する。
本考案の第3実施形態では、第1実施形態および第2実施形態と異ならせ、フラップの長さを抑えることで、紙取りを良くすることを実現する。本実施形態では、第1実施形態および第2実施形態に係るブランクシートと比較して、外フラップ部222の長さが短くなっているため、紙取りが良くなっている。
本考案は、上述した実施形態や、随所に述べた変形例に限られることなく、本考案の技術的思想から逸脱しない範囲で、適宜の変更や変形が可能である。
10B、110B、210B ブランクシート
11 第1側壁部
12 第2側壁部
13 継ぎ代
14 凹部
15、115、215 係合部
21、121、221 内フラップ部
22、122、222 外フラップ部
22a 第1面
22b 第2面
122b 第3面
222b 第4面
31 第1底フラップ部
32 第2底フラップ部
40 青果物
122A、221A、222A 切り欠き部
C1 第1折り曲げ線
C2 第2折り曲げ線
C3 第3折り曲げ線
C4 第4折り曲げ線
CL1 第1切れ込み線
CL2 第2切れ込み線
CL3 第3切れ込み線
CL4 第4切れ込み線
FL9 第9折り曲げ線
FL10 第10折り曲げ線
S5 第5折り曲げ線
S6 第6折り曲げ線
S7 第7折り曲げ線
S8 第8折り曲げ線
Claims (4)
- 対向する一対の第1側壁部と、
前記第1側壁部と直交する方向に対向する一対の第2側壁部と、
前記一対の第1側壁部の上辺からそれぞれ延びる一対の内フラップ部と、
前記一対の第2側壁部の上辺からそれぞれ延びる一対の外フラップ部と、
前記一対の第1側壁部の下辺から延び、箱の底を形成する一対の底フラップ部と、
前記内フラップ部の内側面に重なるように折り曲げ可能なヒンジ部を介して前記外フラップ部に繋がり、前記外フラップ部と一体に形成されている係合部と
を備えることを特徴とする箱。 - 前記内フラップ部は、その内端縁に前記ヒンジ部が係止する凹部を有することを特徴とする請求項1に記載の箱。
- 請求項1または請求項2に記載の箱のブランクシートであって、
前記一対の第1側壁部の一方を形成する第1の側板と、
前記第1の側板に第1折り曲げ線を介して接続される前記一対の第2側壁部の一方を形成する第2の側板と、
前記第2の側板に第2折り曲げ線を介して接続される前記一対の第1側壁部の他方を形成する第3の側板と、
前記第3の側板に第3折り曲げ線を介して接続される前記一対の第2側壁部の他方を形成する第4の側板と、
前記第1の側板および前記第4の側板のいずれか一方から第4折り曲げ線を介して接続され、前記第1の側板と前記第4の側板とを繋ぐための継ぎ代と、
前記一対の第1側壁部に一対の第5折り曲げ線を介してそれぞれ接続される一対の内フラップ部と、
前記一対の第2側壁部に一対の第6折り曲げ線を介してそれぞれ接続される一対の外フラップ部と、
前記一対の第1側壁部に一対の第7折り曲げ線を介してそれぞれ接続される一対の底フラップ部と、
前記外フラップ部において前記第6折り曲げ線の反対側に位置する端縁から前記第6折り曲げ線に向けて延びるヒンジ部と、
前記ヒンジ部から離れて形成され、前記外フラップ部の前記端縁から前記第6折り曲げ線に向けて延びる第1切れ込み線と、
前記ヒンジ部の前記第6折り曲げ線側の端部と前記第1切れ込み線の前記第6折り曲げ線側の端部とを繋ぎ前記係合部を仕切るように形成される第2切れ込み線と
を備えることを特徴とするブランクシート。 - 前記一対の第2側壁部に一対の第8折り曲げ線を介してそれぞれ接続される一対の第2底フラップ部をさらに備えることを特徴とする請求項3に記載のブランクシート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015004318U JP3200802U (ja) | 2015-08-26 | 2015-08-26 | 箱および該箱のブランクシート |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2015004318U JP3200802U (ja) | 2015-08-26 | 2015-08-26 | 箱および該箱のブランクシート |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3200802U true JP3200802U (ja) | 2015-11-05 |
Family
ID=54536062
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015004318U Active JP3200802U (ja) | 2015-08-26 | 2015-08-26 | 箱および該箱のブランクシート |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3200802U (ja) |
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2015
- 2015-08-26 JP JP2015004318U patent/JP3200802U/ja active Active
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